森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2007年10月07日(日) なぁんや。

なぁんや。


今すぐ幸せになる方法。



幸せやって、自分が、いま、そう心から思えばいいんや。
幸せやって、自分が、いま、そう心で感じればいいんや。


それだけや。

今、ここに、生きてんねやもん。

それだけや。


過去や、未来やなくて、今、ここに。

全部ある。



なぁ〜んや。

こぉんな簡単なことやったんか。
なぁんで、今まで気付かへんかってんやろ。
でも、難しいことやったんか。

また、すぐに、分からんようになるんやろか。




いいや、だいじょうぶ。

きっと、だいじょうぶ。

ありがとうございます。(笑顔)


2007年10月04日(木) ユタ?

早朝の起き抜けに、うつらうつら、してたら。




『 あなたは、ユタなのですから 』





っていうテロップが、3Dで、第三の目んとこに迫ってきた。


質量感あふれる文字(深緑色やったかな。)で、
しかも、女性の優しい声のナレーション付きやったで。



まるで、‘はじめ人間ギャートルズ’の漫画(古い?)の、画面のようやった。(笑)



あんまり立派なゴシック活字体で迫ってくるし、
あたしはうつらうつら夢心地やったので、



「・・・うん。」



と、あっさり威圧されながらも、



「、、でも私、森羅万象なんですけんど、、、」


って、一応、口答えしてみたけんど(笑)。







まあ。

なんでもええわ、みんな笑顔やったら♪




2007年10月01日(月) 初☆体験

生まれてから今まで、視力がずーっと1・5なことと、虫歯が一本も無かった(母に感謝!)アチキでしたが、、、

先月中ごろ、奥歯の噛み合わせに小さい黒い穴を発見した時は、、、




こここれが、あの有名な、虫歯ってやつ!?



・・・と、半ば小躍りしながら(嘘)、


ちびまるこちゃんのように、ガーーーーーーーンって、鏡の前で口をアングリ開けてしまった。





赤ちゃん産んだら、虫歯になるって聞いたことがあるけんど、、、。


そのようなことは、明らかに行っていないし。







それから二週間、ネットで「虫歯」って検索してみたり、街中の歯医者さんの前で不審にウロウロしてみたり、やたら歯を磨いてみたり、食べ物に気を付けたりしながら、観察をしておりました。



一週間。
ずぇんずぇ〜ん痛くないし、大きくもならんし、変化ないなぁ。。


二週間。
あれっ!?なんか白い部分が増えてるで!
これってもしかして、“再石灰化”(←覚えたての単語)してんのちゃうん!?
治ってきてる!?!?
虫歯って自分で治せんのん!?


って、喜んでたら


昨日。
うわっ!前日夜まで白かった部分が、また黒く掘れてきてるやん!!
ゲゲッ。


これは、いかん。

もう観念して歯医者さんに行こう。

と、何も知らへん森岡万貴は、超キンチョーして、いきなり歯医者さんへGO!
受付のお姉さんに向かって、


万(恐る恐る) 「あのー、、。虫歯みたいなんです、、」

受付のお姉さん(申し訳なさそうに) 「あのー、、。予約制なんです。。」

万 カチコチ。(緊張)


なるほど。
予約を入れてもらって、帰宅。



で、今朝起きて、チェックしてみると、

いやっ!!また白い部分が産まれてきてるやん!またまた再石灰科ってやつ!?!?



でも予約しちゃってるので、生まれて初めて、今日!!


虫歯の治療をしてもらってきましたよー!
わーいわーい!!!
ちょっと興奮気味です。



歯医者。
アチキにとっちゃあ、全部がはじめての行為なわけです。
キンチョーキンチョー!!!


相当舞い上がっていたようで、スリッパを出すところから挙動不審やったみたいです。
なんですか!?今のスリッパ置きは、自動殺菌ロボットみないな機械からウィーーンって出てくるんですか!?!?知らんって!!
受付のお姉さんにお世話になる。。

せめてドアを開けて中に入るところだけでも、昨日やっておいて良かったです。

カチコチ。(緊張)



レントゲンを撮って、

お医者さん 「あああ、これは、かぁなり深く掘れてますね。」

万 「先生、これが、あの有名な“虫歯”ってやつですか?」

お医者さん 「そうですね。間違いなく。」

万 「ははぁ。。。間違いなく?」

お医者さん 「間違いないです。」

万 「ファイナルアンサー?」

お医者さん 「(無視)」




万 「あの、でも、観察してると、日々変化してるんです。白くなったり黒くなったりしてましてね。」

お医者さん 「ああ、なんか白い固い食べカスみたいなのが詰まってましたね。」

万 「・・・・。今日また再石灰化したんかと思って喜んでたんですが、、」

お医者さん 「それは絶対に、この段階の虫歯では、有り得、無いですね。」

万 「有り得、無いんですか!?」

お医者さん 「有り得、無いです。」

万 「ファイナルア、、」
お医者さん 「はい、じゃあ治療していきますね。麻酔はしますか?」

万 「え!?今、するんですか?後日改めて、良き日和に、後は若い人だけで、とかじゃなくて!?」

お医者さん 「まあ、麻酔はなし!で、やって見ますか。」

万 「むむむむむ・・・」






ああ、緊張した。
ポッケに入れたお守りのクリスタルを握ってみたりなんかして、アチキの、毛がボウボウに生えた心臓も、まだまだ可愛いもんです(?)。

でも、数十年前にチラッと見たことがある歯医者さんのイメージと、今はずいぶん違うんやね。

前はなんちゅうか、【手術中】みたいな、【工事現場】みたいな、ドリルでキーーーーンガリガリガリ、緊張。みたいな記憶があるんやけど、今はまるで美容院みたい。


清潔で明るいし、店内(?)はジャズなんか流れてるし、先生は若くて手際いいし、ちょっとハンサムやし(オイ。)、ちょっと痰が詰まって息が止まるかと思った瞬間以外は、苦しくなかったよ。


麻酔なしで、ほぼ、ぜんぜん(?)、たぶん(??)、痛くなかった。
ああ、早めに行って、ほんとに良かった♪


それに、半月の間、しょっちゅう大口を開けて奥歯チェックをしてたおかげで、顔の‘笑顔筋’が鍛えられて、顎のラインがこころなしかすっきりした!というオプション付きであったことだよ。

ああありがたい、ありがたい。




と。このように。ある事象は変えられへんけど、それに対する解釈は各人の自由なので、私は病気やトラブルや、特に、悪いこと(と自分で感じちゃうこと)には、何にでも、「ああ、ありがたい」を付けることにしてます。

最初は練習がいるけど、慣れるとこんなにありがたいことはないっちゅうほど、楽になってきます。
ほんに。


「虫歯になって、ありがたい。」


文章的に変、とか、理屈として有り得無いとか、そんなんはどうでも良くて、とにかく言うてみるんです。

どーうしても、そんな風には思えへんくっても、この際、形から入るんです。



「虫歯になって、ありがたい。」


そしたら、今まで「痛い痛い、辛い辛い、悲しい悲しい、不幸だ不幸だ、、」って堂々巡りしてた脳ミソ君が、

「え!?☆今何て?☆ありがたいって!?」

ってビックリして、


「虫歯になって、ありがたい。なぜなら・・・」

の、“なぜなら・・・”の後を勝手に探しに行ってくれまんねん。


「虫歯になって、ありがたい!?ありがたいって?マジで!?なぜなら、、、うーんうーん、なぜなら、あっ、笑顔筋のトレーニングになって、綺麗になれたから。」


ってな♪

脳ミソ君は、理屈が通ってないことは嫌いなので、ありがたい、の理由をなんとか探し出してくれんねん。
理論派の脳ミソ君の性質を利用した、すんばらしい気分転換法です。


他には、

「虫歯になって、ありがたい。なぜなら、この年になっても、歯医者さんの初体験ができたから。」


どんどん出てくるで。

「虫歯になって、ありがたい。なぜなら、この年になって、歯医者さんと初体験ができたから。」

えっ☆?
アハハハハハ!!!
こんな出会いも、無いとは言い切れんやろ(笑)
(あたしとちゃうで)
アハハ♪


こんなんは?


「虫歯になって、ありがたい。なぜなら、痛い人の気持ちが、分かるようになったから。」


どんどん、勝手にそう思えばいいねん。
その答えが正しいか否か、なんて、関係ありまへん。
気持ちが、軽くなり申す。



「生理痛で、ありがたい。なぜなら、、、」
「怪我をして、ありがたい。なぜなら、、、」
「うつ病になって、ありがたい。なぜなら、、、」



自分の気持ちが、大逆転する、最高の療法やと思います。
最初は難しくても、これはオールマイティーやから、
練習して、やってみてな。
そしたら、なぜだか周りの人も、良い風に変わってきます。


ありがとうございます(笑顔)


maki morioka |HomePage

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