森岡万貴 徒然記 (黒いブログ)
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2003年01月31日(金) 言い逃げーーーーーーーッ!

寒くって目が覚めるのほど、冬の朝方イヤ〜なものはありませんよね。
森岡万貴は冷え症協会の会長級の冷え症。

特にひどいのは足先ですね。
「ハッ!布団の中に氷が!?」
と思って起きると自分の足だったりして。ほんとだよ!ブルブル。

でもエアコンを付けっぱなしにして寝るのはヤだし、これ以上布団を増やしたら、重くて重くて、コワイ夢見ちゃう。

電気アンカを買おうかな〜、と思案していた去年の暮れ。

実家に帰ったときに、母に、
「靴下をはいて寝なさい、靴下を!」
と勧められ、
「な〜んか、気持ち悪そうだなー。」
と思いながらも試してみると。。。

常夏!!

とまではいかない(いっちゃうと困るか)までも、朝までずうっとあったか!!
効果覿面、こりゃぁイイ!!!

ということで、夜な夜な靴下をはいて寝ることを誓いました。

ついでに、「末端冷え症の方は、首もとを冷やさないことが鉄則です。」ってテレビでやっていたのの受け売りで、「秘技:首にタオルを巻いて寝るべし!」を実践してみると、

これまた効果絶大!!

今まで、寒くて寒くてなかなか寝付けなくて、頭まで布団をすっぽり被ってガタガタ震えていたのに、そんなことしなくてもすぐに眠りに落ちる事が出来る、この幸せったら!

冷え症じゃない方には分からないかも知れませんが、

・靴下
・タオル

この2つ、森岡万貴にとっては「天使のアイテム」なのでございます。
安上がりだし、もう手放せません。

ただ1つ問題なのは、

「変な格好になる」

ことですね。パジャマに靴下に首タオル。
なかなかダサイです。
あまり人には見られたくないですね。

でも心配ご無用♪
隣に「人」がいる熱〜い夜は、こぉんなアイテム使わなくても☆常夏☆灼熱☆パラダイス☆なんですけどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー

失礼しましたーーーーーーーーーーーッ!!!!(逃)


2003年01月30日(木) ヒッポリト以外で。

うちの壁掛け時計の‘ヒッポリト星人’。(←最近名前を付けた)

反抗期が始まったのはそう、

   2002年03月24日の日記 最近気になるアイツ

の頃でした。

リビングの目立つ所に正確な大きめの時計がない、というのはかなり不便です。
携帯電話やビデオデッキの時計は、電波で自動修正してくれるから正確なんだけど、小さくて近寄らないと見えない。しかもすぐに液晶が「省エネ節電モード」になっちゃって、暗いと見えない。
テレビも付けっぱなしには出来ないしィ〜


いや、だから

電池を替えようよ電池を。

ハイ。
さすがに意地を張るのはやめて、電池替えましたよ、あたくしも。
昨年の5月頃。(それでも1ヶ月以上経ってる!)
新品の電池に満足したのか、快調に時を刻む彼。
ところが。

4日後。

帰宅してみると、仕事場を‘出発した時間’だった。
でも元気にチクチク動いている。

この子ったらまた。。。


電池のせいじゃないし、止まりもしないんだけど、毎朝、予想不可能な時間を指している。進んでいるのか、遅れているのかすら分からん。
時計として、全くアテに出来ない。
ひどく不便。


買い換えなさいよ。。。

そうなんですよねぇ。。。でも、

[もしかして、ヒッポリト星人(小さい)が中に住んでいて、私が出掛けた後や寝ているときにグルングルン回しているのかも知れない!!]
 
なんて考えてると楽しくて。ちょっと怖くもあり。。。

そんこうしているうちに季節はめぐり、もうすぐ1年じゃぁないですか!?
時間を間違えて仕事を大スッポカシ!!なんてことが起きる前に、いい加減まともな時計をゲットしておかないと、、、

でも元気いっぱい変な時間を指し続けるヒッポリト時計に、妙な愛着が湧いて新しいのを買えずにいたのでした。

あ、そうか、あれは時計じゃなくて、ただの「ヒッポリト星人」なんだから、新しい「壁掛け時計」がやってきても交換する必要はないのよね。
飼っとこ。



             【瓦版】

           壁掛け時計、募集中

          ※ヒッポリト星人不可※



2003年01月29日(水) 直腸で歌え!

ひとりオーケストラの‘ただ♪すけ’(←笑)
 ※万貴ライブではキーボーディスト。たまにフルーティスト。(次回はベーシスト)

とさっき電話をしていて、“発声”の話になったんですよね。
ヴォイストレーニングの先生もやったことがある彼が、歌いすぎでノドが痛いと言う。

た 「いやぁ、昨夜のレコーディングで歌いすぎちゃって。」
万 「ふぅん、ただ♪すけ(←♪は発音しない)でも、そんなことあるんだぁ!」
た 「いや、わざとノドを使って歌ったりしたんだよ、」
万 「なるほど、分かる分かる。(最近少しは)」
た 「そういう直腸だったからさー」
万 「あぁ、直腸がねぇ。」



・・えっ!?☆!?☆

ううう、歌を歌うときって、直腸もコントロールすんの!?!?
どどど、どうやって!?!?!?
どこに力を入れたら動かせるの!?

とりあえず腹筋あたりに力を入れてみても、さっぱり分からん!
まず直腸が「どこにあるのか」が分からんっ!!

ボイトレに結局ちゃんと行ったことがなく、自分流うたいの森岡万貴。
もしかして私が知らないだけで、クラシックの「ベルカント唱法」のように、ポップス界では「直腸うたい」が当たり前なのだろうか!?

腹筋に力を入れたままの森岡万貴を置き去りにして、電話の向こうのただ♪すけは話を続ける。
た 「そうなんだよ、だから直腸がそう言う感じでさぁ、、、」

どどど、どういう感じ!?☆!?☆!?!☆

た 「でさぁ、」

待っ
てーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



もう我慢ならず、
万 「ね、ねぇ、直腸でどうやって歌うの?」

た 「・・え?・・・・・・」




曲調でした。


最近私、

えっ!?☆      ←こういうのばっかりかも。(;_:)/~~~ぁー


2003年01月27日(月) シラドシさん

2/7教会コンサートでやってみようと思って、ある方の曲をアレンジしているんですが、煮詰まって脳が空焚き状態になってきたので、気分を変えて日記を書こう!

と思いまして。

こんばんは☆かなりオカシなテンションの森岡万貴です。
今は夜中の3時です。うー。
皆様如何お過ごしですか?(寝てるって)

森岡万貴はちゃんと勉強した事がないので、これが出てきたらもう、ただもう手当たり次第に色々試してはやり直し、またやり直し、、、

体位法。


・・・えっ!?!?

あ、違った
対位法。

え〜なになに、音楽事典によると、

『2つ以上の独立した前立腺を同時に組み合わせる技術。』


・・・えっ!?☆!?☆!?☆

あ、違った
『2つ以上の独立した‘旋律線’を複音楽的に同時に組み合わせる作曲技術。』

2つ“以上の”って言う所がミソですね。
・・・すいません☆かなりオカシなテンションの森岡万貴です。


うー。
そんなこと言われてもー。
だって理論が全然分かんないので、完全感覚器官に変身しちゃうんですよねぇ。
全身耳だけって感じ。
コードに関してはやってくうちに随分わかってきたんだけど、これはいくらやってもさっぱりコツがわからん。
だから果てしなく時間がかかって。。。あーもう4時だ!朝になっちゃう!

誰か得意な方、分かり易く教えてください。

体位法。。。(違うって)

さて、ある方とは。
音楽の父ですね。221年前にお亡くなりになった。
シラドシさんです。

これになんと、勝手に歌詞を付けちゃうチャレンジャーな森岡万貴。
(そんなことしていいのか!?)
誰も止めないでください。
だってメロディーがなんとも切なくて綺麗なんだもん。

“歌詞を付けて歌いたくなる”って、名旋律に送る讃辞の言葉の一つなんですよね。
シラドシさんが何を想ってこの旋律を書いたかは分かりませんが、約250年後の今を生きる一人の女性の視点で、森岡万貴ワールドの歌詞を乗せてみました。
世紀を経たコラボレート!!

、、ね、おもしろそうでしょ?

さぁさぁ、2/7の予約をしましょう!!
まだ入れます。(多分)

シラドシさんが誰だか気になって眠れない方も、是非お越し下さい。

さてと、もうひとがんばりするかぁ、体位・・・

(;_:)/~~~ホー


2003年01月26日(日) 前置詞‘of’は「〜の」

ちなみに、「本田栗男さん」のお兄さんは舶来の方で、「Mr. of Bell」さん。
ん〜〜、インターナショナル。

ところで皆様は、「〜の」の『〜』って、なんて発音します?
森岡万貴は『なになに』ですけれども。
『ホニャララ』なんて方もいらっしゃるのでしょうか?

しかしまぁ、なになにって言うのも、考えてみるとオカシなもんですよね。
なになにですよ、なになに。
なになになになになになんいなにににあににあになにないなにあにないにあににあにあ

.......(;_;)


今、突発的に、どれだけ早く「なになに」ってキーボードで打てるかやってみたんですが、以外とムツカシイ。。。

おりゃぁ、もう一回チャレンジ!!
なになにあなにななんいあんあなにあなないあなにあなにあんあにあんあないなにな


......(;_;)


・・・うぅむ、せめて「な」か「に」のどちらかで終わりたいものです。

皆様も、ぜひトライしてみて下さい。以外にムツカシイから。

練習に疲れて(飽きたワケではない)パソで遊んでいる深夜の森岡万貴でした。


2003年01月25日(土) 「具合の悪い類人猿」の話

ハチが戻ってきたよ。元気になって。
手術をしてくださった‘本田栗男さん’という方(笑)がエンジンルームを開けて、
「ここがね、、」と、トラブってたところを説明をして下さったんですが、、、

????????をいっぱい出している森岡万貴を見て、
「ま、いいっすね。」と終了。

すみません。。。車音痴なもので。。。
とにかく、エンジンに火花を飛ばす「キャブレター」っていう臓器が摩耗していて、ハチは危ない状態だったらしい。
静岡の山奥で死ななくて良かった。

あれ?「具合の悪い類人猿」の話は?
だから、類人猿、るいじんえん、るいえんじ、、、

ん、、。

(;_;)(;_;)/~~~ぁー


2003年01月24日(金) いい。

今日は、2月7日教会コンサートのリハーサルをしました。

あのですね。

イイ。

井伊。

E。

いい!
ギターとのデュエット!

ギターの遠山哲朗くんは、「若い、上手い、かっこいい」と3拍子揃っているギター界の‘吉野屋’(って勝手に呼んでいるのは私だけ)なんですが、実は歌も上手いしオリジナル曲も相当かっこいい。この人はそのうちきっと大空に羽ばたくと、森岡万貴は密かにふんでいます。
要チェック☆ですよ!

さて今までの万貴ライブでは、4人編成のバンドの一員として、わりとクールに縁の下の力持ちをやってくれていた哲朗君ですが、今回初の試みとしてデュエットをお願いしました。
このミニマムな編成でうまくいくか、お互い音を出すまではちょっと心配していたんですが、今日、リハをやってみて。

シーラ・(さぁ声を揃えて、「E!」)!

哲朗君、あなたイケテル。
引き出しがいっぱい!(♪古い、アルバムの中ぁにぃ〜♪)
音楽のね。びっくりしました。

2/7の夜、麻布セント・メアリー教会コンサートにいらして下さる方、

¥1,800
損はさせません。


2003年01月23日(木) コトコトコットン☆コトコトコットン☆とことんトットコウ.ドットコム(※あまり意味はありません)

森岡万貴は、常々ダイアリーに綴っていますように、肌が強くない。
寒い冬になるとやっぱり、「ウールのタートルネックのセーター」を着ますけれども、コイツがもーー

ッッカイーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!

ってなりません?みなさん。

ダメなんですよねぇ、私。毛がチクチクして。
で、首の左側に湿疹みたいなものふぁ、、あ!ふぁじゃない、ものが、(だってFとGがキーボードの隣にあるんだもんっ)、毎年出来ちゃうんですよね。
掻くと痛いから、起きてる時は一生懸命我慢するんですが、寝てるときはダメですねー、掻いちゃいますねー。
掻いてる自分にビックリして起きたりして。ショックなんですよね、あの時。。。

ここのところ、だんだん赤い湿疹が広がってきたので、毛が直に肌に当たらないようにしようと思って、首に何か巻くことにしました。

オシャレさんなら当然、シルクのスカーフとかね。巻くんでしょうけど、


(;_;)...持ってない。

なので今日は、コットンの白いタオルを巻いて出てきました。

っていうか、手ぬぐい?、あの、「○○旅館」とか書いてある例の。。。(!)

でもまぁ、上手く巻くと「○○旅館」の文字も見えないし、そんなに変じゃない。(と思いたい。)だって背に腹は替えられん。
オシャレさんじゃないことだけは確かですが。

さっき車でガソリンスタンドに寄った時に、なんだか店員さんが「お気の毒に」みたいな顔をしている。

あのー、むち打ちじゃないんですけど。

白いからね。見える見える。


ところで皆さん、「痒い」っていう漢字を眺めていると、なんだかムズムズ、、、むしょうにカィーくなってきません?
すごい!漢字パワーだ!

しかも良く見ると「羊」なんですねぇ、中が!
ウールウール!!
わーいわーい!(←?)

VIVA☆漢字!
漢字って、ほんっと良く出来てますね〜〜




             【瓦版】

            コットン☆命


2003年01月20日(月) ねぇ、もしかしてそれで怒ってるの?

森岡万貴の愛車は、「ハチ」と言います。
いやぁ、やっぱりパーカッショニストっちゅうのは楽器運搬の車が必需品!ですからね。

・・にしてはとても小さい、ブルーの軽自動車です。
ビブラフォンを乗せると、助手席まで「びよーん」と突き出るので、人も乗せられない。
でもまぁちゃんと1台は楽器が積めるし、小回りが利くし、良く走るし、チョロキューみたいで可愛いので気に入ってます。

ところがこの冬、ハチに異変が。
エンジンが停まる。
ところかまわず。

おかげで昨年暮れから何度も、後続車にひかれそうになったり、駐車場のゲートで大渋滞を引き起こしたりしましたよ。
一番怖かったのは、大雨の夜、静岡県の修善寺辺りの真っ暗な山道で停まっちゃった時ですねー。ありゃぁちょっと、マジで死ぬかと思いました。
人身事故を起こさなかったのが不幸中の幸いです。
っていうくらい、危険なところで何度もエンジン停止しました。

そういえばハチは、もうかれこれ10年近く動いている。
もともとはホンダのディーラーだった姉の車で、「ハチ」っていう名前を付けたのも姉です。意味は覚えてないけど、確か数字の「8」がどうしたとかって言ってたなぁ。
姉が、同じくホンダのディーラーをしていた今の旦那さんと結婚したときに、ハチを森岡家に残していったのよね。それで私が東京に連れてきたんです。
現役‘車’関係者の義兄に聞くと、軽自動車で10才は、けっこうなご老体らしい。

ハチのいない生活なんて、考えたこともなかったので、いきなり「買い換え」という選択肢が出てきてちょっと慌てた森岡万貴。
車にも寿命があるということを、初めて実感したかも。
なんだか寂しい。

今日、修理の為ハチを里子に出してきました。
元気になって欲しいものです。
奈良の実家から10時間かけて一緒に上京してきたのが、かれこれ7年前だったかな。

もしかして、、
いまだに「奈良ナンバー」のままだから、怒ってんのかしら。
(だって気に入ってるんだもん、奈良ナンバー。)(遠くからよく来たね〜って感じがするじゃん♪)


2003年01月19日(日) はじめの一歩

森岡万貴は、ヒールを履かない人です。
仕事がら、そんなもん履いてたら怪我する。ペダルが踏めん。

だからいっつもライブの時に苦労するのは、衣装。
いつものペッタンコサンダルじゃないと高さが合わないので、ワンピースやドレスが着られない。一度、頑張ってドレスに合わせたパンプスでライブをやってみたら、2セット目あたりから腰が痛くなって、めちゃくちゃ辛かった。
片足で立って、ペダルを操作するので、相当腰に負荷がかかるのだ。

ブーツも面倒くさいから履かない。持ってるのに、一度も履いたことがない。
脱いだり履いたりする時にあんなに時間が掛かる履き物は、一刻を争う時に勝てないじゃん!(良く分からんが。)
なにしろ、一番嫌いな果物が‘スイカ’である理由が、「種が気になって思いっきり噛みつけない」ですから、私。

イライラ、、、ムヌぬうんンァアオワァァアアァアーーーーーーーーーッツ(cresc.)

って、なっちゃうの。イライラして♪

どっちかっていうと、
シュパッ。
っていう感じが好きなんだなー。

だから、さすがにジーパン&スニーカーじゃダメでしょ、ここは!みたいな時以外は、ほぼ100%スニーカー。
歩くの大好きだし。外反母趾にもならないし。


さて。

けさ。
早朝。
出掛ける時間。
寒い。物凄く。
靴を履こうと玄関に行くと、いつものスニーカーがない。

あり???

そうだ、昨日靴を洗って乾かして、そのままになってたんだ。

ドアを開けると、スニーカーがきちんと揃って階下を見下ろしている。

・・・・なんか、遺書とか置いてあったらコワイかも。
心配性な大家さんが見たら、大騒ぎになりそう。

それにしても激サブ!
チョンチョンチョンっとつま先立ちで靴の所まで行って、震えながら外で靴を履き、階段を降りようと一歩踏みだし、、出し、、、ん?なんか引っかかってる。

一歩踏み、、踏みだ、、だ。

あ。

こ、、凍ってる。

靴底が凍って、階段にくっついて離れない。

んんんんんんんんんんんんんんんんとしばらく格闘したけど、アロンアルファのCMみたいに強力にくっついてて、離れない。
あーっ、時間がないぅぇぉーーーー

階段ごと出掛けるわけにはいかないし、こんな所でアドレナリンをいっぱい出している場合ではないので、くっついたスニーカーをその場に残してきました。

だから今日は珍しくスニーカーじゃない森岡万貴。

大家さんが大騒ぎしていないことを祈ります。


2003年01月18日(土) 新☆犬種

ボールペン・レトリバー








あ・・・(冷)


2003年01月16日(木) 電撃KISS

くちびるって感電するんだぁー!


2003年01月09日(木) スプラッタ女子

何年ぶりだろう。。。しもやけになっちゃった。
そう言えば万貴小さき頃は、毎年しもやけに悩まされておったのう。
ひどいんですよ、私のしもやけったら、半端じゃないの!流血ですよ、流血。
両手両足、計10本の指が、全部しもやけ。毎年必ずなってました。
私ったら、毛細血管が人より細いみたい。冬になって血管が縮まると、指先まで血が巡らないのであります。

で、2倍位にパンッパンに赤く腫れるんだけど、朝や夜の冷えてる時はジンジン痛いだけなの。
イカンのは、午後2時ごろから。身体があったまって血行が良くなってくると、んもう、

かゆいのなんのって!!!!!!!!

あのかゆみは、なんと表現すりゃいいんでしょう、もうねぇ、

発狂しそうになりますよ。マジで。
お風呂に入ってる時なんかも、発狂秒読みでしたね。

11月末頃から、しもやけ君がひょこり小指に顔を出し、お正月を迎える頃には手足殆どの指が痒痒痒痒痒痒痒痒痒痒痒痒痒痒痒痒!!!
しかも、アカギレを伴うんですな、私の場合。
すごいんですよ、指の第2関節、骨が見えそうなホド深くひび割れるんです。水仕事なんてしようものなら

激痛!!(号泣)

でも、冷えてる時はまだいい。痛いだけだから。
イカンのはこれまた午後2時ごろ、血が巡ってくると、

血がドバドバ出てくるぅぅぅぅ〜〜(涙)
スプラッタです。コワイです。

そして1月、気温が更に下がる頃、私の指はなんと!!!

腐ったのよぉぉぉーーーーーーーーー

ビックリしました。あれは忘れもしない小学4年生の冬。
左手の薬指のしもやけが特にひどいなぁ、と思っていたら、爪先から付け根までだんだん紫色になってって、数日後に動かなくなっちゃったの!
さすがに病院行きでした。(春にはなんとか無事、まっとうな指に生還しました。)

そんなわけで、母が担任の先生にお願いしてくれて、冬の間は授業中も手袋をはめることを許可してもらっていた小さい森岡万貴。
でも、手袋をしていると、教科書をめくったり、エンピツを持つときに滑ってなんだか大変。
だから、母が「特製てぶくろ」を作ってくれた。ヨナベはしてないけど。
それはね、それはね、、

指先だけの手袋なの!!

良くあるじゃないですか、物を掴むとき滑らないように、指先が切ってあるデザインの手袋。
あれの、

逆です。(笑)

親指以外の4本はつながってるんだけど、親指だけは、

別なの。(笑)
指サック状態ですね。パリコレもビックリです。

ホームルームなんかで、前から配られてきたプリントを、おもむろに後ろの席のクラスメートに渡すと、奇妙な「特製てぶくろ」にめちゃくちゃビックリされたりして。恥ずかしかったなぁ。
でもパンパンに腫れて、骨が見えかけてて、午後には血まみれの指を、プリント配る度に見せられるよりイイと思うんですけど。。。

中学生になっても、冬になると相変わらずしもやけ君は「ヤァ。」とやってきた。
母の「特製てぶくろ」は何代目かになっていた。
あれは運命の、高校受験当日。第一志望校。
迷ったんだけど、さすがに奇妙な手袋をして試験を受けるのはちょっとなぁ、と思い、かゆみ止めの薬を塗って受験に挑んだ。
午前中の試験を終え、残すは午後の2科目のみ。
そろそろ国語の試験も終わろうとする頃、魔の2時が訪れた。朝から付けっぱなしのストーブが順調に部屋の気温を上げる。ムズムズ。。。か、、かゆい。それでも歯をくいしばって課題を解く。
くぅぅぅーーーーー、カイーーーーーーー
集中できんっっ!!!

発狂しそうになりながら国語の試験を終え、監督官の先生に思い切って事情を説明して、ストーブから一番遠い席に移動させてもらった。残すはあと1科目、数学のみ。
んもう、かゆくってかゆくって、試験どころじゃぁない!
いよいよ血行全快、絶好調!!イェイッ!
ムズムズムズムズムズムズムズムズムズムズムズムズムズムズムズムズ
くぅぅぅーーーーー、爆笑するくらいかゆい!!!!もうナチュラル・ハイ!

フと我に返って答案用紙を見ると、赤い点や線がいっぱい書いてある。

??????何コレ???赤ペン先生?
・・って、もしかしてこれって・・・

ギャーーーーーーーーッ答案用紙が血まみれぇぇぇぇ!!!

アカギレの裂け目から出た血で染まって、答案用紙がホラー映画のポスターみたいになっているじゃぁないっすか!!
や、、やばい。これはコワすぎる!あぶねぇ子だと思われて、入学拒否されるかも、、、

動揺して数学の試験はサンザン。だったような気がする。
半泣きで監督官の先生に「アカギレで。。。」と説明したんだけど、すっかり落ち込んで帰った記憶があります。

結果は合格だったんだけど、あの時はさすがに焦ったなぁ。
だって答案用紙が血まみれですよ!?

「こここ、これは、、、!血を吐いてでも課題を解き続けるとは、いまどきこんな根性のある女子がぁぁぁぁ!!!(涙)かっ、感動したぁぁぁぁ!!!」

っていう熱血先生が採点していたのかな?
それとも、「ここ、この女子を落としたら、、タタラれる、、、、!?」と恐れをなしたのかしら。
ともかく、受かってて良かった。(泣)

そんなことを思い出したのは、今日お風呂に入っている時、なんか手の指がかゆいな、と思ったらプックリ腫れていたから。
見覚えのある、この赤ら顔は、、、しもやけ君!オー、元気だったかい?

・・・って、呼んでないよ。

東京に出てきてからは殆ど出てこなかったんだけど、そういえば今年は寒いですもんねぇ。
スプラッタ受験生だったあの冬を、思い出しちゃいました。


2003年01月08日(水) 大きいだけじゃダメなのよ

愛がなきゃ、ね。


2003年01月03日(金) チャイでも飲みなちゃい!

姉一家がやってきました。すっごく久しぶり。
姉と旦那さん、幼稚園に通うわんぱく康平君と、よちよち歩きの食いしん坊、朱莉ちゃんの4人家族です。
専業主婦の姉、ただいま子育てに奮闘中!
インターネット・デビューは、、、未だみたい。(cf;2002年11月16日の日記)

いやはや、でも、子供を育てるってほんとに大変なんだろうな〜、と見ていて思いました。
ちょっとでも目を離すと朱莉ちゃんが大きな餅を食べようとしていたり、姿が見えないと思うと階段を這い上がっていたりして、危なっかしくて気の休まる暇もない。
話をしていても、子供が気になって集中できなくて、会話が途切れちゃう。
奴ラが活動中はゆっくり話もできない様子。
これではストレスも溜まるでしょう。

シナモン、カルダモン、クローブ、ローリエを入れてミルクでゆっくり煮出したインド式ミルクティ、万貴得意の「チャイ」を飲みながら、母と姉の3人で徒然なるままに語り合う。
ちびっこ達が生まれるまでは、帰省する度に良くそうやってチャイを囲んでお茶していましたが、しばらくは無理そう。

がんばれ、姉!
あの怪獣たちが大きくなったら、母と3人、ゆっくりチャイを飲みましょう。
とびきり美味しいの、いれるからね♪


2003年01月02日(木) 新年の豆腐な豊富

分かりました?

【A. ダイアリーの可能な限りスピーディーな更新】

そうなんですよね、この日記を書き始めた頃は、「日ごとに記す」という大義名分を誠に忠実に守っておったものでございます。
そしておよそ半年。万貴日記を楽しみにして下さる方々の声援に後押しされ、雨の日も風の日も、時にはまとめて更新することもあったけれども、1日たりとも空白の日は無かったのでありますが。

あれがいけなかった、アメリカツアーのブランク。
ニューヨークから戻った時は、あまりにも印象的な出来事が多すぎて、何からどうやって書けばよいものかと途方に暮れたのでありますが、受験勉強のような気合で、うおりゃぁぁぁ〜〜〜ッッ、と2週間分をまとめてアップしたのでした。

ふぅ。

と思っていたらワシントンDCツアーがやってきて、これもまたあまりにも印象的な出来事ばかりで、今度はまたイカンことに帰ってきたらライブが目前に迫っていて、何から書こうかなんて途方に暮れている余裕すらなく、しかも、ニューヨーク紀行が思いのほか読者の皆様に評判が良くて、「ワシントン紀行も超楽しみにしています(ハート)」などという激励のお言葉を多数頂戴してたもんで、下手な文は書けんぞコレは、、と思っているうちに完全にライブ準備モードに突入し、、、、、

言い訳ですね、ハイ。

と反省していたらgood timingなことに、豊富に抱負を語るめでたい日がおとずれたので、これを機にまた日記をまめまめしく綴っていこうと決心した所存です。

あのね、最近コンサートの打ち合わせをしていて、なんだか主催者の方との会話が弾むな〜、と思ったんですよ。
そうしたら、「万貴さんのライブに行ったことも無いのにコンサートをお願いするなんて、失礼かと思いまして、、。」と、なななんと、この日記を全部プリントアウトして事前に読んできて下さったのでした。
これには誠にビックリしましたよ。(思わず「そのプリントアウトした物、ください〜〜」と言ってしまいました。)

「ちょっとでも万貴さんについて知っておかなきゃと思って♪」って、すんごい量ですよ、これ!紙にしたら修士論文級!自分で書いた私でも、全部読み返せって言われたら「マジで!?」と思っちゃうのに。

でもそうだよな、ウェブ上に日記を公開してるってことは、ほんとに誰が見て下さってるか分かんない。森岡万貴をこのHP上で初めて知った方にとっては、これが私の印象を決定するんだもんね。
う〜〜ん。
自分のHPを公開している責任、みたいなものをじわじわ感じた出来事でした。
こうやって書くとなんかかしこまっちゃうけど、沢山の人が訪れて下さると嬉しいし、仕事上でも便利だし、思いがけない出会いも、、、!やっぱり楽しいモンです。

HP開設から今まで、管理人が代わったりサーバーの統合があったりもしましたが、無事もうすぐ1周年です。
これもひとえに応援して下さっている皆様、そして責任と愛情をもって管理して下さっている管理人KATOちゃんのおかげです。(ほんッッッとに感謝しています。)
これからも末永く「森岡万貴 - 森羅万象」を、どうぞ宜しくお願い致します。
皆様にいつ来ても楽しんで頂けるよう、可能な限り頻繁に日記更新します!

言ったぁ。
よし、がんばるぞ!まずはワシントン紀行(回想!?)から。

その前に、湯豆腐食べよっ


2003年01月01日(水) 新年の豊富な抱負

あけましておめでとうございます。
皆様のお正月はどないな感じですか?
森岡万貴は実家の奈良で、まさにコタツにミカン、おせちにお雑煮、ノドにお餅、馬の耳に念仏、、あぁ、脱線してきた、、、、
ほんとにのぉ〜〜んびりとしたお(寝?)正月を、母と迎えています。

今年はなんと!(ここで言っていいのかな?)、やっとCDデビューでございます。
応援して下さっている皆さん、ここからが少年婆ァ〜、、いやいや、正念場でございます。
「森岡万貴」という1人のアーティストとして、初めてのちゃんとしたCD制作という事で、ちょっとばかしナーバスになる時もあると思いますが、そんな時はこのHPのbbsなぞで励まして頂ければ勇気100倍というものでございます。
詳しいことは、決まり次第アップしていきますので、待っていてくださいね。
ライブも出来る限りたくさん、そして今年は関東にとどまらず色んな場所で出来ればいいナと思っています。

ま、「がんばるな、頼むから。」
と言われても、がんばりますので、今年の森岡万貴もどうかギュッと見守っててくださいね!

そしてもう一つ、新年の抱負といえば。さて問題です。

【Q. 大蟻の可能な限りスピーディーな行進】
答えは明日の朝刊で。いや、ダイアリーで。


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