右斜め前向き
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2005年12月30日(金) テレビの日

久しぶりにテレビで
昔大好きだった人を見ました。

あの人は今でもきっと変わらなくて。

あの人を頼った昔。
何度も何度もメールを送りました。
何万ってゆう他の人と同じように。
初めてメールの返事が来たとき。
とても嬉しかったことを覚えてる。

かけられない電話番号と一緒に登録された携帯電話の電話帳。
そこにあるだけで嬉しかった。
救われるような気がしてたから。

あの人の出てる番組、全部録画してたよ。
再放送でも、何度も、何度でも。

でも、なんか。
違うって気づいたときからだんだんと離れていった。
あたしの欲しい救いじゃないって
そう思ったから。

懐かしいなぁって思いながら
今日テレビを見たんです。
昔みたく録画しながら。
昔みたく画面にかじりついて。

でも、昔と違うあたしで。




先生。
あたし強くなったよ。
まだ、先生に貰ったメール全部残してある。
でも、もう先生にメール送らなくて済むようになった。
あの頃みたく、もう「真っ暗」じゃなくなったよ。

先生。
やっと夜が眠れるようになった。
薬を飲むこと、しなくなったよ。
あんなに切らなくなった。
自分の弱さを認めれる強さを持った。

先生。
今伝えたいことはたった一言。

ありがとう。


2005年12月29日(木) ●星に願いを●

夢を見ていただけなんだと
知りました


ただ病室の中で
自分の父親の姿を見ました

かつてあった面影と
今ある現実と

太っていた父親が
不健康に痩せて頬がこけていたこと
全ての動作がとてもゆっくりで
ただ一言でいえば
いつも見ていた父親じゃなかった

でも
ベッドにいたのは
誰でもなく間違いなく自分の父親だった

何も云えなかった
ただ泣きそうで

現実感がなかったこと
全てがあっという間に
現実になった瞬間でした


あたしは一人で泣くしかできなくて
何も出来ない
無力なんだって
痛感した
何かをしなきゃいけなくて
何かをしなきゃ
潰れそうなのに
現実感がなくても現実を見ていると思ってた
本当は本でも読んでるかのような気でいたのに
何を犠牲にすれば元に戻るか解らなくて
でももう何を犠牲にしてももう元には戻らないのは判ってるのに
ごめんなさいって
何万回云っても戻らない
もう「たら」も「もし」もなくて
進むしかなくて

どうしたらいいもなかった
あたしはまだ
決断に加わることもできない子どもで

現実を受け止めれるように強くなれるのかな










願いがもし叶うなら

宝くじが当たればいいな
移植の費用分
そして
ドナーがあたしになればいい
たとえもう目を覚まさなくてもいいから





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2005年12月29日
18:31
maki

こんなんなってるって知らんかった。今日は何も気づかんくてスマン。でもたぶん涼子は気づいてほしいなんて思ってないと思うんやけど。私がおじいちゃん亡くした時、友達の助けが欲しいなんて、まったく思ってなかったから。勝手に涼子が同じ気持ちかな?って思ってるだけやけど。違ってたら悪い。私は何もできへん。こればっかりは仕方ない。。色々言った方がうざいと思うからよ。
今日は久しぶりに会えておもろかった!!また遊ぼう!!

2005年12月29日
22:01
((´I `*))♪

うは(・∀・)全然いいお!最終的に判断するんはあたしやないからね。あくまでも従うだけやもん。あたしかって何もできやんよ。
そしてまた遊ぼうd(゚∀゚*)ネッ!また皆ででも遊びましょーw真友子らはよ暇なればいいねんけどなぁ(*´エ`*)
そして明日はお部屋のお掃除頑張りましょー(・∀・)!



2005年12月26日(月) ●寒いよ●

この世に
神様って
呼べる人なんていないんだって
思った

「冷たいって云われてもいいから逃げ出したい」
って云う母親に
「あくまでも他人だよ」って
云うことしか出来なかった


高2の時
おじいちゃんの家の片付けに九州へ行ってた母親に
夜中の4時頃電話をかけて
泣きながら「殺して」って
頼んだ

冬に
泣きながら兄貴にメールを送った時
「あいつは頭おかしいからしゃあないねん」って
そう返事がきた

所詮その程度の父親だった

毎日毎日ただお酒を飲んで
何度飲酒運転で捕まろうと
何も気にしない父親だった

何度も何度も皆が飲むなって云って
ドクターストップがかかっても
飲み続ける父親だった

挙句の果ての
肝臓を壊しての移植

全てが
父親の「自業自得」で
全てが
壊れた

この先の未来に待っているものは
母親のドナーと
家を売っての引越し

そして
離婚でした。

28日
母親と一緒に父親の入院する病院に行く日

本気で
殺してやろうかと
思った。





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2005年12月28日
10:32
水無月魁斗

神様はな みんなに平等だからな
誰一人として手を貸さない、ただ見てるだけなのさ
それが平等の真の意味だ

2005年12月29日
18:46
((´I `*))♪

>國ちゃん
本当にそうなんやろうなって身に染みて思うよ('A`)
生きるのって難しいですね('A`)



2005年12月23日(金) ●大雪●

家につくと
待っていたものは
まるで
暗闇のような言葉でした。

親を見殺しにする?

どちらを見殺しにする?


あたしの父親は

移植をしないと助からないそうです。


2005年12月04日(日) ●雨模様●

お友達が好きです。
きっと、それは本当なんだと思う。
何も不満があるわけでないし
むしろ羨ましいくらい。

でも
時々思います。
休みが終わりそうな頃。
明日がこなければいいと。

明日からのこと、考えると
気が重くなって
眠ることが少し怖くなります。

「何」が嫌なわけでなくて
「何か」が嫌なわけで
でも「何か」は解らなくて

ただ気が重くなっていくんです。


たとえば
明けない空があれば
あたしは幸せになれるのに。


涼子 |MAILHomePage