音を信じる。 いい音を出す人を。
音は嘘をつかない。 言葉で何も言わなくても、真意は全部伝わるから。
ちいさい!
ちいさいちいさい!!
なんかちいさいことで悩んでいた!
もっとすごいこと、やってみよう!!
と思える瞬間。大事。
ものすごい魔法を目の前で見てしまって、 自分でもその魔法を出してみたいと思った。
最初の頃は魔法の出し方が分からなくて、 あーだこうだ試行錯誤していた。
でも偶然に、 魔法が出ちゃったことがあって、 そこが全てのはじまりだった。
偶然出た魔法は、時々出せるようになり、
段々、自分の意志の力で出せるようになってきて、
思いのままに魔法を増幅できるようにもなってきた。
魔法と魔法を複合して新しい魔法を開発したり、
魔法を分解してその一部を取り出してみたり、
魔法をわざと減衰させてみることもできるようになった。
自分にとって、そのオリジナルな魔法を出せる実演場がライブであり、 そのオリジナルな魔法をパッケージしたいと考えたものが、CDなんだ。
そう考えると、 世界中の大魔術師たちの作った新しい魔法集が、 HMVやTOWERや新星堂に陳列されていることになり、
このワクワクは、 もう言葉に表せないくらいの興奮なわけ!!
結局ほとんどの人には魔法なんで出せなくて、 「なーんだやめた」と言って放り投げてしまう。
苦しみ抜いて、せっかく出せた魔法を封印して 暮らしていく人たちも大勢いるのだろう。
自分は魔法を出せた。 そしてみんなに見える位、魔法は強くなってきた。
魔法が出せるようになった以上、 魔法を待っててくれる人がいる以上、
これからも僕は、 ずっと、魔法の研究を続けていくと思う。
「最高にいいですから、おひとついかがですか?」
と勧められると欲しくなくなる。
欲しかったとしても、欲しくなくなる。
「最高にいい」という状態がにじみでているのをこの目で見つけたとき、
そして、それに対してあまり人が見向きもしていないようなときは特に、
それが欲しくてたまらなくなる。
欲しくてたまらなくなるんだ。
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