頑張る理由

今の仕事って本当につらい。
患者様の汚い部分もひっくるめてお世話させていただいたり。
なんか肉体労働が凄く多かったり。
先輩に怒られてばっかりだったり。
(仕事上)苦手な同期にきついこといわれたり。
自分の観察、アセスメントスキルがちっとも上達せず
ひたすら自己嫌悪になったり。
残業が山ほどあったり。
病棟内の役職の仕事が山積みだったり。
その上卒後研修のレポートあったり。

それでも頑張ってるのは。
将来をともにしたい相手がいるから。

その人との生活を夢見て
新しい生活を夢見て、そのために頑張ってるつもり。

夢のためだから 何とか頑張ってる。

もし その夢が潰えることがあるとすれば
きっと私は何も出来なくなると思う。

ね、だから
いつかはきっと
うちと一緒に頑張ってくれる日は来るよね?
2006年01月16日(月)

怒涛の当直

今日は明けでした。

今回のメンバーは、
睦月
睦月の元プリセプターSさん
男性ベテランナースTさん

睦月以外の二人はさくさく仕事を終わらせるタイプ。
なんだか楽な当直になりそうだ・・・と思っていたら。
案の定。
「今日は3時間休憩で」
えー 普段の既定の休憩時間は 2時間 なんですがw
そうすると、休憩最後の人が出てくるのが朝7時w
それでも間に合うと言う二人が凄い。

まぁ、なんだかんだいって私が休憩に入る前までは落ち着いてました^^
休憩中も大きなトラブルはなかったらしい。

問題はその休憩後。
肝性脳症の体のやたらとでかい(推定180cm以上w)
というおっさんのお世話と
膵癌末期の痛みと麻薬の副作用?と思われる混乱のある
女性の頻コールの対応に追われておりました^^;
そこで事件発生!!
その女性のコールのため訪室しようとして、ふと横を見たとき。
なんと 先ほどとは別の肝性脳症の患者様が

点滴台に包帯を結びつけ、首をつろうとしていました^^;;;;;

しかも、CVカテーテル(点滴用の特殊な太目の管です)
ぶっちぎって血だらけでした・・・

その対応で1時間くらいつぶれたのかな^^;
せっかくの静かな夜が><

朝からのラウンドも踏んだりけったり。
頻尿のおじい様の頻コール(しかもオムツをはずしたとたんに失禁^^;)
とか。
最初に出てきた肝性脳症のおっさん。
ふらふら徘徊してるかと思いきや、トイレで座り込んで寝ていたり。
抱きかかえて部屋に戻すのに腰を痛めました><

一応血圧等々は全部計りましたけど。
ほぼ定時に逃げようとしてました。

もうあがるつもりでタイムカードの整理をしていたら。
とある方の心電図のモニターが。
音が鳴っていると思ってみたら0に。
外れたか?と思ってあわてていくと脈は既に微弱?
自分の指にはかすかに触れたような触れていないような。
いったんナースステーションに戻りステートと血圧計を持って走るも
もう既に・・・という状態。
ちょっと前に触れたかもしれないという自分への疑いで
自分に自信が無くて先輩を呼ぶことしか出来なかった。
朝6時には普通に息もしていて血圧も電子血圧計で測れた。
そんな方の急死。
確かに病状は良くは無かったけど。

自分の甘さを痛感した怒涛の当直。

もうすぐまた新しい子が入ってきます。
そのときにはもう初心者マークではいられない。
そう強く思うのでした。

2006年01月15日(日)

お気楽不定期日記☆ / 睦月御影