静かなる零への回帰録...翔人

 

 

切って切って泣けたなら - 2003年12月28日(日)

昨夜、深夜…ですかね。
眠れないんですよ。
心が渦巻いていて、苦しい。

切った切った切った。
目に入ったカッターで切れるだけ切った。
血は出なかった。
涙も出なかった。
真っ赤な蚯蚓腫れのような痕が何本か残った。

泣けなかった。
泣きたかった。
睡眠薬を飲んでも、何も見えてくるものはなかった。

死にたかった。

泣けなくなったら終わりだと思ってた。
きっと、私はもう終わったんだ。

ねぇ、もう一回、一緒に紅茶を飲みたいね。
もう二度と無理だと分かっているから。


喉を裂けば、何かが見えた?


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こんなのあります - 2003年12月26日(金)

色占い。結構当たります。

http://homepage2.nifty.com/pallet/divine_chart.htm

昨日の夜中起きたときやったら白で、
今日の夕方やったら紫だった。
この変貌ぶりは何。

まぁ、暇潰し程度にどうぞ。


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ざわざわ - 2003年12月25日(木)

朝からネットを駆使して「逆転裁判」やってたら、
いいところにきて充電が切れた悲しい人です(…)。


何だか胸がざわざわする瞬間ってありませんか?
私、翆蓮を見ているとよくそんな感じになります。
心が湧き立つ、そんな感じ。
発作の胸騒ぎとはちょっと違う、この感覚。
「あぁ、求めているのね」と漠然と感じるのです。
彼女は私を求めている。私から多くの情報を得、蓄積していく。
そして洗練され、また強くなり、瞳は姿は凛と研ぎ澄ましたナイフのように
怖いくらい、美しくなっていく。
長い髪が艶を増す瞬間。はっとする表情を見せる時。
私の陰と光を具現した者。

きっと、次にお迎えする麗は、とても女性的で、
たおやかに、柔らかく、可愛らしくあることでしょう。
それはきっと翆蓮が女性でも男性でもないから。
どちらかといえば、男性的部分が強く出ているから。
ふわり、ひらり、風に舞うように。麗はそんな子。
早くお迎えしたいなぁ…もうイメージだけはしっかり固まってるんだけど。


『有限と微少のパン』、面白いです。

彼と彼女は正反対。
でも、彼女の上半分は、彼の下半分。
上半分が彼なら、下半分は彼女。
海を越えたとき、
二人は同じ尾をつけた人間になる。

何かこういう言い回しが凄く巧いなーとか思うんですよねー。
真賀田四季博士の台詞にしても、素晴らしく明快で、
簡潔で、無駄なものが一切排除され、そこには修飾語などというものは
存在せず、モノの本質のみを楽しげに微笑みながら語られていく。

森氏の新刊が出ていたのですが、S&Mシリーズではなく、
Vシリーズだったので後ろ髪を引かれる思いで棚に戻しました。
今読んでいるこれも、早く読み終えないとなぁ。


年末だし、みんなと飲みにでも行きたい!とは思うものの。
私、アルコール禁止ぢゃん?なんて寂しくなってみたり。うふ。
薬の馬鹿やろぅ。今年もシャンメリーだったよ。けっ。
ロヒとかエンドルミンとか飲まなくて良くなったら、
アルコール飲めるんだけどねぇ…あーあーあー…。


今日は財布が行方不明になってしまって行けなかったんで、
明日こそ、髪の脱色を。楽しみー。


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あなたがいたから - 2003年12月24日(水)

わーぃ、クリスマス・イヴを実家で過ごせる幸せー(棒読み)


今日は翆蓮が降臨してから半年の日。
だから彼女が夢に出てきたのね。
今、彼女はLady Rosalia様のミュールーズ・コレクションを
着用しています。可愛いなぁ、ちくしょうめ!
エステをしてあげたいんですけど…。
下手に手を出したら失敗しそうで怖いんですよねぇ。

私、翆蓮が来てすぐの記憶が殆どないんです。
ベッドに横たわる自分。枕元にいる彼女。
黒のベビードールを着て、私を見ていた翆蓮。
もう半年なんですね…。
翆蓮がいて、救われたことが沢山あります。
彼女の誕生日には、何かしてあげたいな。



報われない気持ちでも、寄り添えなくても、
思うだけで幸せならば、それはきっと一つの愛の形。
私は何も求めない。触れないし、話さないし、あなたを見ることもない。
でも私はあなたを思うだけで幸せだから、それでいいんです。

だからこの思いだけは否定しないでいて。



GBアドバンスの「逆転裁判2」が面白いです。
はまってしまいました。でもシナリオ進まない…向いてないのかなぁ。


明日は紅茶屋さんに行こうかな?
金髪にして、シルバーに染めて。


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もうですか? - 2003年12月23日(火)

いきなりですが、退院しました。笑
外泊から戻ったらもう話がとんとん拍子に進んでいって、
あっという間に退院決定。

…なんだか世の中って、私の三倍速で物事が進んでるみたいです。


人間というのは、食う・寝る・遊ぶのうち、
二つが遮断されると精神に異常をきたすらしいです。
そういえば私、五月とかって遊ぶしかしてなかったなぁ…なんて。
紅茶屋さん巡りをして楽しかったけど、
夜は眠れないし、ご飯食べる意欲がないしで、ぼろぼろだったなぁ。

主治医の先生とは少ししかお話してないんですが、
「あなたは頑張り屋だから」と言われました。
堪え性はない方だと思うんですけど、でも、そうみたいですね、
結構極限まで耐えるというか。
それが今は悪い方向に向かってしまって、駄目みたいです。
良い方向に戻していこうね、ということで。
今後も外来で通うことになりました。


帰宅すると、姉が興奮気味にゴジラの映画の感想を…笑。
泣いたらしいです、奴は。でも私も見たらなくかもな。ははん。


あ。明日は記念日だ。
それから、アニキ、ありがとね。


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好きなもの - 2003年12月18日(木)

「好きなものは何ですか?」
病院の問診表に書いてあった項目。

考えた結果、「果物・ドール」と答えておいた。

たった三日の入院中、何度泣いたか分からない。
その度に私は翆蓮の存在に救われた。



最近のへヴィローテーションは、こっこのベストです。
今更かも知れないけど、いい歌うたうなぁ、この人。
考え方がちょっと似通ってるのかもね。
Disc1がよろしいかと。


何だか不毛な毎日。
髪の色、変えたいなぁ…。


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やっと観ました - 2003年12月17日(水)

マトリックス最終章←遅。
最後はどう考えてもドラゴンボールとファイナルファンタジーを
足して2で割った感じだったんですけど、どうでしょう…笑。


あー…もう水曜日かぁ…。
どうしよう。
また病院かぁ。怖い…な…。


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ちょっと退院 - 2003年12月15日(月)

一週間、外泊許可をいただきました。
何故なら…隔離病棟に馴染めなくて、ホームシックどころか、
軽くノイローゼ気味になっていたからだったり…。
怖くて部屋から出られなくなってしまったり、
ご飯食べられなかったり、不眠になったりと。
まぁ、入院前より酷い状態になってしまったわけです。

で、先生から「入院した意味を考えておいで」と
課題をいただき、一週間野放し、となりました。


実家帰ってすぐに寝たんですけど、
物凄い勢いで熟睡してました。
あー…気持ち良かった。


取り敢えず課題をむにむに考えつつ、
ゆっくり過ごすことにします。


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天国へのカウントダウン - 2003年12月09日(火)

今日は比較的気分も良かったので名古屋に買い出しに。
入院には色々と要るものです…。
実は数日前から「行きたい、行きたい、今日こそは」と
言ってはいたのですが、名古屋は私の心の傷との思い出が
多すぎて、怖くて行けなくなっていました。
昨日はロヒプノール大量摂取事件起こしたばっかりだったし…。

で、まぁ、矢場町辺りをふらふらしてました。
メインはロフトだったんで。



夜、何の会話の途中だったか覚えてないんですけど、
母親から「一生入院してろ」と言われました。
そうか。そんなに私はあんたの邪魔だったのか。
そりゃあ、私が消えればあんたがパチンコ三昧やってても、
誰も咎めたり顔を顰めたりすることはないだろうよ。
私の母親はあんたじゃないもんな。
あんたは産んで金出してるだけだ。
私を手塩にかけて育ててくれたのは、ばぁさんだからな。
だから私、あんたが死んでも多分泣かないと思うよ。
今までいっぱい傷つけられたしな。
嘘もいっぱいつかれたしな。
見舞いには来ないでね。



街はクリスマスのイルミネーションに浮かれてた。
私は入院の為の買い物をしてた。
……馬鹿みたい。


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こっこ - 2003年12月07日(日)

私はリスカのとき、ハサミを利用するのですが、
いい加減剃刀にしたほうがいいですか?


入院が12日に決まりました。
死刑宣告を受けたような気分になるのは、どうしてなんでしょう。



あぁ、あのとき、差し伸べられた手をとって
きつく抱きしめて、そのままその腕で指で
あなたを殺めればよかった

気付く前に

殺めればよかった

あなたが気付く前に
最初で最後の接吻けをして

殺めればよかった

そうすれば私はあなたを
私だけのものにできたのに


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今の心境 - 2003年12月03日(水)

今日は晴れ。買い物帰りに三毛猫ホームズと遭遇。
彼は何を調査中?


入院が決まりました。
大学付属病院の神経病棟です。
早ければ今週。遅くても来週には入院します。
翆蓮と森を連れていきたいと思っています。


ついさっき、泣き崩れて薬を飲んだところなんですけど。
やっぱり私の根底にはTAKUROさんの言葉が深く確実に根付いていて。
『信じることから俺は逃げない』
そう彼が言ったから、私もこんなに傷ついても、まだ信じてる。
人間という生き物を。傍にいる人を。
何度裏切られても、私はやっぱり信じていくんだろうと思う。
だって、人が信じられなくなったら、自分の価値さえ見出せない。
だから、ねぇ、やっぱりね、私は、信じていたい。


近々アポトーシスを閉鎖します。
掲示板と日記だけ残ります。
これは入院に伴って、プロバイダとの契約を切ることから。
掲示板は携帯からでも見られるので、
近況や、今までの日記の感想なんかをくれると嬉しいです。
本当は持ち込み禁止なんですけど、こっそり…ね。
日記をブックマークに入れておいて下さい。
これからも読む気があればですが。ふふふ。
入院日までは取り敢えず気の向いたときに書こうと思っています。


掲示板のレス、大変遅れております。失礼をお許しください。
ちょっと自分でいっぱいいっぱいで、何を書いたらいいのか…。
入院までにはきちんと処理していきますので。


気付けばもう年の瀬ですね。
私の時間は、5月で止まったまま、ちっとも動きません。
治療に専念して、治ったら、いつか心の針が動き出すのかな。


ストレスの所為か、髪が異常に抜けます。
最近は何処へ行くにもニット帽が欠かせません。
あったかいから、いいんですけどね。


そう。入院が決まったとき、もっちに電話しました。
高校からの付き合いです。
泣いてくれました。こんな私の為に。
「平気やからな、平気やで。絶対治るからな。また一緒にあそぼうよぉ」
ありがとね、もっち。電話した中で泣いてくれたのは君だけだよ。



森博嗣の小説を読んでいます。
やはり私は真賀田四季博士が好きです。
改めて実感。


明日は、名古屋に行こうかな。
天すみで零音のお迎えセレモニーをしないと。
でないと、彼はやっぱりセシルのまま…そんな気がします。
双子ちゃん用の靴も買いたいし。
麗のお迎えはいつになるのやら…。


明日も、晴れだといい。


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