まぐねっと更新履歴(兼日記)...まぐね

 

 

●は喜び 庭駆け回る… - 2004年12月31日(金)

はい、雪が降ると何が喜んで庭を駆け回るのでしょーか。

我が家の場合はむぎ(猫)でした。
そしてヤツの遊び相手にかり出されたまぐね自身(笑)。

降ったばかりの真っ白な雪の上をむぎはちっとも猫らしくない喜び方で
るんるん♪と肉球の足跡つけながらはしゃぎ回っていました。
こいつの肉球は霜焼けになったりしないのかと心配になりましたよ。
だって、帰ってきたのの足を見るといつも以上に肉球が鮮やかにピンク色。
それに付き合って一緒に庭を走りまくった自分も結構弟想いだと思ったりしました。

そんな感じで1日雪の日でしたが、我が家ではおせち作りの日でした。
自分が今年担当したのは黒豆と田作りとフルーツ寒天、それに全体の盛りつけ。
それと姉担当の栗きんとん、ナマス、ふくさ焼き、松風羽子板…ってやっぱり多いなぁ、姉。
ちなみに母親はそれの監督をしながら年賀状書き、父親は今日の昼飯&夕飯用意担当になってました。
そうやって過ごしていたので割と1日が終わるのが速かったです。

そして毎年恒例、「紅白」。
前回紅がボロ負けしてた分、今年は勝てて良かったねと素直に思いました。
細かい感想は特に無し。

最後は「ゆく年来る年」で除夜の鐘を聞いて年明けへ。


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年の瀬日和 - 2004年12月30日(木)

今日は日差しが暖かく、良く晴れていてくれたので掃除に新年への買い出しにと都合の良い日でした。
我が家も総出であっちこっち部屋の隅を掘り返してました。
何故か不要なもの・どうみてもゴミなものって溜まっちゃうんですよねぇ。

で、それが終わった後は漸く年賀状書いてました。
(ちょっと日本語変だな上の文…ま、いっか。)
印刷まで行けばあとは速いし量も予想よりも少なかったので夕方には投函できました。
毎年のことながら頑張ってください、郵便局とその学生バイトさん達。信じてますから。

今回のはダイガク関連の友人・知人の住所を知らないことに直前まで気付かず、
気付いた後も携帯で聞くのもなんだかなぁ…と感じたので思い切って(?)ナシにしました。
去年出したかったのとほっとんど変化のないメンバーでしたよ。ちょっと寂しいかも。
(私信:元中一人引っ越し先住所が分からなかったよ…。)

そして夜は久しぶりに我が家の猫を洗濯に処したのでした。
別に洗濯機に放り込んだ訳ではないですよ?



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雪やこんこん… - 2004年12月29日(水)

半日くらいは降ってました、雪。
朝起きたら、家庭菜園(貧弱)がなんだか粉砂糖振りかけたチョコケーキのようでした。
それが昼頃には粉砂糖のかけ過ぎで別の菓子になり、その後の雨で表面がボコボコに。
もっと沢山降り積もると楽しかったんですが、こういう変化を眺めるのも面白いものでした。


話変わって、と。
久しぶりに凝った訳分からん夢を見ました。
ガンダム系のロボットを駆使した戦争をやってるという基本設定の期間が一番多かったかな?と。

最初は家のロフトのような場所で自分と姉妹らしき人物がTV見てくつろいでるんですよ。
でも家はまぐね宅でもないし、姉妹らしき人物ってのも現実の姉ではなくて。
で、目の前には「思うことが何でも現実になる杯」みたいなものが一組あって、それを飲み干すところからスタート。
杯と言っても絵的には和の小鉢、中身も麺つゆのようなものでした。
それを、竜騎士を必死に思い描きながら飲んだのですが、現実に異変が起きました。
振り返ると下の階が怪しげな儀式の祭壇になってるーー!想像と違うじゃん。
そこで儀式の生け贄っぽいことをふたりでやらされて「お約束だけどピンチだよ…」とか思ってる所で場面転換。

最初に書いた基本設定の方の話になりました。
自分はどちらかの勢力の、それなりに優秀な一小隊の指揮官でした。
と言っても、いかにもな感じ軍服に身を包んだ、中年一歩手前の髪型オールバックなおっさんでしたが。
名前はラーガとかナーダとかそんな感じ。
戦闘の末に両勢力の市民が入り交じって生活する街へ墜落しちゃうんですよ艦が。
それでこっちの勢力側の住民に匿ってもらったり敵勢力側の残党狩りみたいなものに遭ったりしながら、
なんとか脱出しようと奮闘するストーリーでした。
味方勢力の住民の病院施設でも、
「戦場に行っていた兵士は核に汚染されている恐れがあり、患者への汚染が心配だから」と
協力してもらえなかったり、逆に狭い民家の屋根裏にみんなで押し合いへし合い隠れたり。
商店街で戦闘になった時は敵勢力側のパン屋のおっさんが強敵でした(笑)。
こっちはドサクサに紛れてクロワッサンを一つパクって逃げましたけど。
戦場へ出陣した当時は部隊にはたくさん若者がいたようですが、
艦が落ち逃げ惑ううちに気付けば味方(部下)はわずかに五人程度になってしまう程の激戦と混乱。
そんな状態でもこちら側の住民(しかも指揮官の身内)が襲撃されるという情報を掴んで駆けつけることもありました。
が、行ってみたらその民家の住人はハムスター夫婦とペットの犬・猫。
どうしろと言うんですかつーか明らかに間違ってますよねこの設定での自分。
ともかく、次狙われるのは鉄道だということでそちらへ急行しつつ終了。

モビルスーツとか全然出てないですし。乗り物も普通のワゴン車とかだったし。
自分の発想の貧困さに大きな制限を受けた設定だったようです。



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嘘ッ?! - 2004年12月28日(火)

今日の日記、長々とされリュー&トリブラの新巻の感想やなんかを語っていたのに、あと一歩の所で無に帰しました……。


めげたので今日はこれだけ(泣)。


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読み終われない - 2004年12月27日(月)

この冬休みは読みたい本が多く確保できてしまっていて大変です。
どう大変かと言うと、活字の海に逃げ込んでしまって全然他の作業が始まらないところ。
全ては本人の意志の弱さに帰り着くのでしょうが、まそこは無責任に放っておくとして。

「魔法の声」の後は「ドリームバスター」、その後は1日一冊ペースで薬屋探偵シリーズ。
さらに今日はザ・スニの発売日で明日はトリブラ最終巻(喪)でされリューの短編のも多分今年中。
ついつい、部屋での読書で1日を費やしてしまっています。
気温が下がると細かい作業する気にならないタチですし。(暖房器具<布団)
目は活字から離れなくとも手はどんどん文字書きから離れていってます。
気付くとちょっとぞっとします。

そこも考えないことにして、ザ・スニ感想少々。
されリューの「微力特集」という奇妙な表現がしっくりくるような特集加減に笑ってしまいつつ納得。
黒竜の君の正面ほぼ全身図が小さいながらも掲載されていたことが嬉しかったり。
そーか、この方パンツスーツだったのか。
でもスカートじゃ空中散歩(及び戦闘)に支障が出ると思うと当然なこととも思い至る。

薔薇マリ(と略すらしい…「マリ見て」みたいで妙ですが。)は「マリア君健気だなぁ」と
「さっさとアジアン(編集部曰く「イケメン」)に嫁げば良いだろうに…」の二つの観点で鑑賞。
あとはピンパーネル(砂漠色の暗殺者で忠犬)が可愛いなぁと。

トリブラアニメの絵は原作の異様に思えるくらいの細かさに見慣れている目には
あまりにシンプルで呆気にとられました。ヒロインに関しては良い感じ。
吉田氏の逝去からはもう、季節がまるっきり変わってしまう程時間が経ったのだと初めて気付く。
折角だからアニメはつべこべ言わずに見ようと思った。


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大掃除 - 2004年12月26日(日)

今日は家族がなんだか大掃除してました。
出遅れた感を感じつつも自分も釣られて掃除機とク●ックルワイパーの二刀流(笑)で参戦してました。
こういう時期にソファ動かしてみるとボールペンとか出てきてちょっと面白いです。
(↑高校の清掃日も落ちてる小銭とかよく探してたヤツ)
他にも色々ありますが、差し当たってのやり残しの箇所はむぎの毛皮。
洗ってやらにゃ白い毛が灰色になっちゃうんで。というか既にそんな色になっちゃってますが。

問題はいくつかの種類のゴミの回収日が年内にはもうないこと。
結局例年通り膨れたゴミ袋と一緒に年越しになるみたいです。
母は最近は正月こそ掃除のシーズンだと思っているみたいだし、我が家としてはこんなもんでしょう。


そうそう。来年の年賀状はこの分だと三が日目安になりそうです。(オフライン)
出す気ではいるのですが…。お待ちくださいとしか言いようがないのが現状です…。


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ヘトヘトです… - 2004年12月25日(土)

今年最後のフットサルの練習試合(交流試合?)に行ってきました。
自分に求められる役割が増えてきていて技術的・体力的・戦略的に大変になってきていますが、
充実感はひとしおの久しぶりの試合で楽しかったです。

今日の会場の体育館はダイガクの割と近くにあって、以前に行ったことのある所でした。
さらに今日初めて気が付いたことに、会場への行き帰りに使っている経路は教習でよく通った道でもありました。
自分が通る場所は自動車と自転車で違うけれど、確かに右折に苦労した覚えのある交差点、
目印に使っていた幼稚園、左折をすれば検定の自主経路のスタート地点…。
しかも通り過ぎていたのは入学式に使ったホールだとも教習当時は気付いてませんでした。

それぞれ別の次元で記憶されたいた街が、ちょっとだけ統合された瞬間だったのでした。
基本的に行きと帰りの道以外は判らない、土地勘の育たない人間ですので…。

何にしても、今晩はもうヘトヘトで、脚曲げるのにも一苦労ですよ……。
このサークルで今日程体力の不足を感じたことは今までなかったんですけど…トシか?!(恐)



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『オレオレ』が出たらしい - 2004年12月24日(金)

まぐねの本名を騙った電話を今朝姉が受けたそうです。
切羽詰まった、涙声で。

「まぐねだけど…!まぐねなんだけど…!!」

ただし。
どんなに熱演しても太すぎる声で性別が違うのモロバレ…。
耐えきれず姉が吹き出した所為で肝心の詐欺本体は全く聞くことが出来ず。
本人がツ●ヤにハリポタ返しに街に行っている間のできごとで、
それさえなかったら自分で自分の名を騙る電話が受け取れただろうと思うと残念でなりません。
一体自分はどんな事故・事件に巻き込まれる設定だったのか、知りたかったですよまったく。
年の瀬の爆笑ネタになるポテンシャルがあったのに活かしきれず、実に勿体ないです。
折角程度の低い安全そうな「オレオレ」犯だったのになあ、と。

皆さんも、オレオレ詐欺の対処は冷静に。
騙されない為にも、楽しむ為にも(笑)。

我が家だといっそ、
「お宅の猫にウチの可愛い可愛いワンちゃん襲われたのよ!治療代きっちり払いなさい!!」
とか、近所の小型犬の飼い主を装った詐欺が一番怖そうだと家族で話してました。


以上、イブの日中はバイト、夜は姉の鶏の香草パン粉焼きをメインとした豪華手作りを堪能した、
結構充実した1日を過ごしたまぐねでした。


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年末モード - 2004年12月23日(木)

まだクリスマスイブにすらなってませんが、そろそろ年末であることを意識してきてます。

家や、街の様子が、自分の中の、「大晦日の雰囲気」や「正月の質感」といった記憶に重なるんですよ。
今月初旬くらいではまだ、同じアイテムを見ても年末年始を連想することはなかったんですけど。

家族でつつく鍋。
お歳暮で送られてきた段ボール一杯の小みかん。
イルミネーションのコードが巻き付くイチョウ並木と冬色の空。
帰省と休暇で閑散とした親の事務所。
朝の空気の雪っぽい土の感じ。

そういった情景が、年末番組や元旦の記憶と結びついて、年末のものだと自分に意識させています。
一度フィルターがかかれば、単なる眠気すら、かつては年に一度の夜更かしだった歌番組を思い起こさせて。

そんな感じのまぐねと日常です。


ミヤベミユキという作家は、
それぞれのジャンルに従った公式や書式を忠実に踏襲する書き方なんだとちょっと感じました。
氏の作品の好き嫌いは、そのまままぐねの持つジャンルに対しての好き嫌いが反映した結果のような。
あんまり独特なものを感じられないんですよね、少なくとも今の時点では。


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肉食馬…! - 2004年12月22日(水)

ハリポタ映画3作目をレンタルで見ました。
映画館で見ようと漠然と思っていたまま実行されずに、こうしてDVDのレンタルも開始されてましたよ。
いや、早いもんです。

気になってしかたがなかったバックビークは思った以上に鳥で馬でした。
ほとんど全身が羽毛だったんですねアイツ。手触りゴージャスでしょうねぇ…。
それでいて馬らしくパカパカ駆けてましたし。
そしてあそこまで食いっぷりの良い肉食だとも想像してませんでした。驚きました。
彼に関しては思っていたよりも良い感じのビジュアルで、良かったです。

他に関しては単純に楽しんでました。
すっかり美人さんになってしまったハーの見事なパンチが華麗でした。強かったなぁ…。



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終わり行く - 2004年12月21日(火)

明日で今年の授業が終わります。
で、しなきゃいけなのはロッカーの荷物の一時引き上げと、冬休みの宿題。
さらに、無計画に今日も図書館で本を三冊借りてきて、なおかつ今日はスポーツ用上下もあるし…で
なかなかにバッグが一杯になってしまってたのでした。
ちなみにバッグは高校時代からずっと使ってるヤツです。ユ●クロ。
これで帰りに買い物(猫餌等)…とかあったりしたら自転車のハンドル、大分重かったんだろうなぁ。

今日の荷物を重くしたトドメの一冊は、先日そこそこに気に入った児童書の作者の別作品。
コルネーリア・フンケというドイツの方のです。
イラストレーターが物語自体も作るようになった、って経緯の人で、挿絵も良い感じ。
カウンター近くにディスプレイされてたのを見つけてしまい、素通りができなかったのでした。

今の所自分が感じている限りでは、この方の描く、
「良心の呵責で後ろめたさ一杯の裏切り者」キャラが可愛いんです。
以前に読んだ方では「飛び脚」君、今読んでるのでは「ホコリ指」兄さん。
他のキャラは普通に人名用の固有名詞なのに彼だけ不思議名前なんですよね何故か。
悪役に通じていつつも主人公の少年少女の優しさとか純真さとかに心惹かれてしまい、結果苦悩。
頑張って欲しくなるキャラ達なんですよー。


ガッコのレポートもこういうのの読書感想文とかだと楽しくて良いんですけどねぇ…。
…って、一体何の何年生だ自分(苦笑)。


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良く寝た - 2004年12月20日(月)

昨晩ここで話にしていた本の残りを夜更かしして読み終えてみたら今朝は見事に二度寝になってました。
や、休講なのが分かった上、しかも家族揃っての朝食の後ですけどね。
そこで寝足りた筈なのに午後の講義中も寝入ってしまってました。
センセが懐いてくれない飼い猫の胃の手術で15万くらいかかったって話をしてた辺りでは
ノートにメモができるくらいに目が覚めてたんですけど…。
中心は見事に抜けてます。煙管乗車みたいです。

感想の話を少し。
ストーリーは終盤に入ってくると果てしない物語をなんだか連想させました。
狙ってやってるのか物語の公式(理論)に則れば自ずとそうなるってだけなのか。
連想しただけで、かの物語の苦手な部分と同じ箇所はさっぱりありませんでしたが。
あ、あと魔法騎士レイ●ースも思い出しました。
やっぱり中央集権よりも地方分権の方が色々筋は通るんだなとか筋違いなことを考えてみたり。
以前から気になっていた作品だったので労せず読むことが出来て良かったです。


明日は今年最後のスポーツ実技の講義(?)の日。
インディアカで利き手の掌腫らしつつ(叩き過ぎ)楽しんできます。


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「完」が近づく - 2004年12月19日(日)

昨日図書館で借りてきた本、「BRAVE STORY」上下巻と他一冊なんですけど、
早くも前者の終わりが近づいてきてます。
早くも、と言ってもほぼ一日中読んでたらアルティマニア並みの厚さでも進みが速くて不思議はないんですけどね。
(蛇足補足。「アルティ〜」=まぐねがFFシリーズで良く世話になってる攻略本シリーズ)

でも三日と保たなかった、ってことになるでしょうね…。
こういう本って、どんどん読みたくなる反面、最後には終わりが来てしまうと思うと勿体なく思えてなりません。

かと言って、完結巻まで揃っていない話ってのも納まりが悪くてあんまり好きじゃないんですけど。
でもラグとかされリューとかのごくタイムリーに自分で買っていくシリーズにはそういう感覚はないです。
だからここで問題にしてるのは揃えきってない図書館で借りる場合。
リクエストむらが出てしまうんでしょうね。当時の最新刊までだけは入れたって感じで。
同じ理由があるかもしれない、と今思えてきました、トリブラの遺作をまぐねが読めないのも。
「次の巻の発売を待っている」状態から「終わってないけどここでおしまい」の状態へのシフトが怖くて。
まぁ、氏の逝去がトリブラ完結後だったとしてもイヤなものには変わりはなかったでしょうけど。
何にせよ、氏は氏自身の、シリーズ完結までに存在した筈の続編を全て幻にして人生という作品を打ち切ってしまった。
それはどうしようもなく事実で。
?いや、「寿命」なんて概念だけで、昔そう思われていたものにも死因はやっぱりあったのだから、
本来どこで終わるものだったのか、なんて本当は自分には決められませんけど。
自分だけじゃなく、全ての人間に共通する事項、ですか?(←なんとなく自信がない)


…今読んでる本のことだけ書こうと思って始めたのに随分逸れてしまってます。
本人にもここまで計画性なくこういう種類の考えを書くのはあんまりないことなので普段以上に次の文の予測がつかないまま書いてしまいました。
きっと論旨が不明確だったり文法的におかしい所があったりするんでしょうねぇ…。
ん?いつもと大して変わらないじゃないかって意見もありそうな気がしてきました(苦笑)。

では、残り少ない本の世界へ沈み直してきます。


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やっぱり引っかかってる - 2004年12月18日(土)

一昨日のことがまだまぐねの内側には引っかかってます。居残ってます。
でも表に出すのが割に合うタイミングではなくなってしまってるので控えめ普通ぐらいで接してます。
できるものなら、文句やら駄々やらを家族にぶつけまくってやりたいですが、
他ならぬ自分の判断がその障壁になってます。どこにも理にかなった部分ないとの答が出てくるもので。
そういった葛藤?ジレンマ?やなんかも含めて、その辺を知らない相手にまた勝手に苛立ったり。
非常にコドモの理論、じゃない、理屈だなぁと感じます。
ここまで来るといっそ感心するくらいにただのワガママにすぎませんね。

で、その辺の所為で現在、新年挨拶自体が面倒に思えてなりません。
ちゃんと気合い入れて描いて出したいと思う気持ちも少なからずあるのですが、どーにも。

面白くない。


けれど表層では、それなりに動いた日だったと思います。
若葉印の運転も少ししたし、1年くらいサボっていた熱帯魚水槽の掃除も徹底的にやりました。
図書館で分厚い上下巻のを借りてきているので精神栄養剤(未読の文字列)も十分。


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生涯スポーツ - 2004年12月17日(金)

社会人になろうとじーさまばーさまになろうと、何か一つくらいは、
ず〜〜っと続けていたくなるようなスポーツを自分に確保しておきましょう。
そんな感じの概念が、「生涯スポーツ」。
体格や運動能力、性別とか言ったハンデになりがちなものにあまり関係なく楽しめるものがメインの様子。

そんなスポーツの実技が今期の必修になってます。
で、今やってるのはインディアカなるゲーム。
バドミントンのシャトルを大きくしてそれを素手で打ってバレーボールをするようなもの…
と言えばほぼ完璧に表現しきれていると思います。
敢えて言うなら、シャトルじゃなくて羽子板の羽根でも説明はできそうですが。
あ、何にせよ羽根の重い部分は打っても痛くないようなクッション性のある素材になってます。

で、今日は講義が全部終わった後に友人内でそれをして遊んでたのでした。前置き長かったなぁ…。
こうやって、義務とか特定の団体の中でとか、そういう環境でなくとも、自発的にやろうと思える、
それこそが生涯スポーツなるもののまさしくの姿なのかな、と思いました。
とは言っても、自分達で本気になるとインディアカと言えども結構激しいスポーツになるんですが。
最後の方はみんなシャトルについていけなくなってきてましたしね(笑)。乳酸溜まりましたよ。

こんな風に、特別なことをしなくても身体を動かして遊べる環境にずっといたいと思いました。
ご近所の事務所の若いコ達が夜中にサッカーボール蹴る音が五月蝿いとか、考慮すべき条件はありますけどね。
近所迷惑には気をつけようと良い反面教師になってます。
でもあの事務所はお偉いさんが持ってきてくれる季節の挨拶がとても美味なので文句を言う気にはなりまでん。
お中元はフルーツ丸ごとのゼリー詰め合わせ、お歳暮は新潟産の切り餅(木箱入り)…♪


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加害者なし(愚痴警報) - 2004年12月16日(木)

気が付いたら来年用の年賀状製作という小金稼ぎの口がなくなってました。

正確に言えば、両親用(プライベート用&仕事用)と姉用の年賀状のデザインやら印刷やらを
最近ヒマと覚えたてフォトショを使いたくてウズウズしていた姉が早々にやってしまっていて、
自分がすることは既に無くなってました。
毎年まぐね主体でやってた作業なので今年も今週末辺りに…と考えていた矢先でした。
当然、今年もそれがこっちに回ってくるもんだとばっかり思ってたんですけど。
まさか両親のプライベート用さえ発注が来ないとは。

姉が作ったのは、どっかのフリー素材集から適当に引っ張ってきた、jpg圧縮でまわりが随分と
汚くなってるニワトリのイラストでできてました。
フリー素材なんぞに自分は敗北したようです。あんなに汚いカットに。
「自分の方が絵を綺麗な状態で加工できる。もっとオリジナリティのあるものが創れる。
何よりまぐね家印のブランド品になる。
なのに選ばれたのはそんじょそこらの素材、拙い加工…」
…まぐね主観だとこんな感想です。

全ては、何も言わずとも作業開始が遅くとも今年も家族は自分に頼って来るに違いないと思ってた自分が悪い。
小さな子供の元気な絵を誇らしげに家族が他人に見せるようなのはとっくに卒業済み。
母親には誰が作っても同じ。
姉はハガキの出来を嬉しそうに見せてくる。

被害者の心地で傷ついたと心が叫んでるのは自分だけ。
家族はごく普通に、当たり前のことをしただけ。加害者なんていない。
でも、半日は確実にまぐねの気が塞いでいる。

だって、自分は創作を本気ではやらない道を選んだ。
そんなら家族に作を認められなくったって、どうということはない。筈。
家族だって、自分が本気でやっている訳ではないと知っている。
真剣ではないなら、わざわざ気を使う必要はない。
だから、どこまでも当然の帰結。の筈。

そうは言っても、考えただけでも、厄介な感情が厄介な現象を引き起こす。
早めに納めないと、明日に響くのに。


こんな気持ちで日記書くのは久しぶりだと思います。
こんな、書いている間に家族に顔を見られたくないと思いながら、
これが終わったら布団に顔ごと埋まろうと思いながら、書く日記なんて。
浪人突入時の凹んで腐れて毒吐いてた頃のようで。

また、同じ気持ちの一言。

面白くない。


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無情… - 2004年12月15日(水)

今日は心配されていた天気も大丈夫のようだし、今年最後のサークルだっ!…と思ったら。

代表からのメーリス「グラウンドの照明が故障しているので今日は不可能。」

リッチな某市の公立学校で故障なんて一体何があったんでしょう…。
とにかく、こうやってちっぽけな人間は世の無情の前になす術もなく破れていくのでした。
お陰で久しぶりに水曜のアニメ達を見ることはできましたが。


こっそり(?)二周目のらくがき王国(1)をやってます。
今日、二度目のモノの「…誰が 消したのですか」(回想シーン:死んだ小鳥を手にして)を見ました。
回想シーンの手書きタッチのイラストだと(普段のポリゴンでも可愛いのですが)、
より繊細に描かれていてつくづくまぐね好みだと改めて感じました。

今回まぐねが創り出しているらくがき達はどうにもすばやさが出なくてあんまり納得のいかない出来。
ビジュアルには結構凝ってるのもあるんですが。
ついつい前のデータからほどほどに強くて見た目も良いらくがきを引っ張り出してきて使ってしまってます。
もうちょっと描けるライン量が増えたら戦力的にもビジュアル的にも納得の行く創作に挑戦したいと思います。
FFネタ、人物は難しいですけれどチョコボや召還獣なら結構再現できそうな気がしてるので。


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ヒメのシッポ - 2004年12月14日(火)

今日は帰り道でいつもの犬達にばったり会いました。
正確に言えば、飼い主さんや娘(犬)が家の前に出てきている時に、そのお宅の前を自分が通ったってことですが。
幸運の要因はその仲良しさんの娘達(人間&犬)がそこで立ち話をしてたことみたいで。

で、その「仲良しさん」の方のゴールデン・レトリバーのヒメ(未成犬♀)が良いですよ凄く。
犬であることを考えると、極上のふかふかなんですよ。自分は彼女よりも良い毛皮のコを知りません。
毛足が長くて、たっぷりとボリュームがあって、しかも柔らかい。
ヒメ自体も幼い分、大きくなってきた体格もまふまふとぬいぐるみ感覚で♪
毛が密に生えていて、短い部分の毛は地肌から垂直に立ってるようでした。

そして何より極めつけはそのシッポ。
キツネかタヌキかと思ってしまうくらい、毛の分だけ太いんです。
『わしっ!!』と握ってみると手応えが予想以上にしっかりしていて、
掴んでいる親指と他の指の先が付かなさそうなくらい厚みのあるシッポなんですよ。
我が家の愛猫・むぎのシッポも太くてふかふかなのですが、
それでも最低四本は束ねないと敵いそうにありませんでした。
しかも猫の場合は濡らしてみると芯はかなり細いので質量的にはもっと差がついていそうです。

本当に良い、憧れのシッポでしたよ〜…v


日記呼応。
「コイビトって何ですかどこの国の言葉ですか?」状態なので何とも言えません。
逆に言えば、それぐらいに、なくても良い存在なのかもしれませんが。
でもいると生活が豊かになる可能性はありそうだと思います。
以上、鯉だ藍だという話に加わることすら非常に稀な人間の一意見(?)でした。


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暇な時の過ごし方 - 2004年12月13日(月)

人に趣味を尋ねるとき、英語では上記(タイトル)のような表現をするとか。
その方が丁寧なんだそうで。
「アンタ、名前は?」と訊くか、
「名前を教えてもらっても良いですか?」と訊くかの仲間なんでしょうきっと。

でも自分からしてみれば、「趣味(hobby)」と「暇つぶし(doing for spare time)」では、
ニュアンス的に結構違うように感じます。
前者はわざわざ時間を作ってでもやりたくなるようなこと、
後者は時間が余ってる時にしょうがないからやること、ってイメージ。
もしくは、後者は前者の付随品とか、一段下がったものとか。

自分にとっては、読書が前者です。そして後者は今日も昼にやってたことなんですが、
図書館や本屋の、他人の邪魔が入らない場所であてもなく背表紙を眺めること、です。
読みたいと思うことすらないような本であっても、ずらりと棚に並んでいる図を、
漠然と見ているのは結構楽しいと思います。
装丁やタイトルの意味と字面は、それだけでバラエティに富んでますし。
目に留まった一冊を背表紙の情報だけでどんな本か想像してみたり、時には実際に手にとって開いてみたり。
その行為自体にも楽しみがあるし、そういう静かで自分独りでいる場所も好きです。
何より落ち着きます。そこなら一人でうろうろする不自然さを想像しての不安もなくて。
この本達をこうやって並べたのはどんな人物だったのだろうとか、ゆったり想いを馳せることができます。
そんな感じでやっていって、だいたい飽きる頃が丁度いい頃合いの時間になってます。
多分、無意識の領域では時間を気にし続けてるからでしょうね。便利機能。

たまにはガッコの図書館も良いもんだと思った日でした。(普段は市営)


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上がりっ。 - 2004年12月12日(日)

自動車学校へ行く用事は今日で全て終わりました。
ヤバかったらしいけれど、限定解除試験も無事一発合格。
これで法律的にはMT車にも乗れます。技能的には一人での路上走行は未熟過ぎてますが。

そして。
教習所の自習室のシティ・ハンターも最後まで読み切りました。
気付いたのが2段階突入前後、読み終わるのに結局検定後まで掛かっちゃいました。全35巻。
2冊くらい無くなっていたのはちょっと残念。
でも中盤だったのでストーリー全体では些細な内容だったんでしょうから、ま、ご愛嬌。

そんな感じで、クルマすごろく、上がりです…じゃない、あと一マス残ってますね。
明日にでも試験場に行って手続きをしなけりゃなりませんでした。
時間の指定がない分、学科試験付きと違って楽ですが。
でもそういう場所はお昼休憩で窓口業務一時間休むよりは、
職員の勤務時間ずらして常に窓口を開けている方が良いと思います。
こういうところはどこまでもお役所シゴト。


今日はむぎは『ケポ』(我が家語)なしでドライフードを小皿2杯分は食べてくれました。
缶詰には興味を示しませんでしたが、とりあえずは良し。


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見直してみたら… - 2004年12月11日(土)

昨夜、日記を書き終えてから過去の日記を見直してみたら…
『小夏日和』という表現を去年も使ってました(!)。
今年思いついた造語のつもりでいたので見たとき衝撃が走りましたよー。
「一度使ったネタを全く無自覚にもう一度使うなんて…!」と悔しく思ったり、
「あぁ…やっぱりまぐねはまぐねなんだなぁ…」という、達観と安堵感のような気分とか、そんな理由で。
あとは、「去年も冬なのに暑かったんかいぃっ?!」というツッコミ。
去年と同じように、少し狂い気味の冬は滞りなくやってきているようですね。


今日から家族の半分弱が我が家の自動車ごと出張に行ってしまいました。
よってこの週末は運転練習・実践編ができません。
これじゃあまた車庫入れの練習から始めなきゃならないんじゃないかと思えます。
若葉マークの次の出番は一体いつになることやら。
ちなみにこの若葉マーク、教習所によっては卒業時に貰えるところとないところがあるようです。
料金プランの安い教習所なんかは要注意ですね。既に持ってたら無駄がなくてその方が良いでしょうが。


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鬼の霍乱…だっけ? - 2004年12月10日(金)

昨日から我が家の愛猫、むぎの食欲がありません。
外傷があるようには見えないのですが、いつも「ペロリ☆」と食ってる缶詰の半分も食べきらないんですよ。
こうなる前後に起こったこと…と考えて行き着くのは、2、3日前のネズミ君。
ガッコから帰ってきたら本物のちっこい鼠が廊下に落ちてたんですよ。
今時でもちゃんとこういう生き物は実在するのか、と感心しつつも、相手はもう生き物じゃなくなってて…。
しょうがないのでしっぽつまんで庭へ埋めにいったんですが、ガイシャの片腕が発見されなかったんですよ。
あ、生々しくてすみません。
可能性としては、そういうどんな雑菌が住んでいるかも分からない汚いものを食べて食あたり起こしてる…
とかなんですけど。今のイエネコはネズミ捕りに飼われてた頃よりもデリケートになってそうですし。

とにかく、明日こそは元気にメシをがっついてほしいもんです。


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毎回毎回… - 2004年12月09日(木)

えーっと。

今晩も明日までのレポートにひぃひぃ言ってます。

相変わらず段取りとか計画とか皆無です。

今日も11時頃になってから漸く手をつけた所です。あ、もう日付変わってますね。(0時5分くらい)

とにかく今回は何故かひたすらに身体が睡眠を要求しまくっていて、敵いそうにありません。

情けないなぁ……。

もうちょっとやって朝に懸けることにします。


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業苦の日 - 2004年12月08日(水)

業苦とか言う程のものでもないんですが…、
今日は朝から一日ずっと無性に右の首筋が痛いです。(悲しいかな現在進行形ですよ…)
真っ正面向いてる時やゆっくり左に向く時は違和感程度の痛み方なのですが、
右方向に急に向けたりねじったりすると猛烈に痛かったんです。(少しは治まってきてますが)
右肩だけでバッグ背負うにも苦しんで、慌てて持ち替えてました。

原因はまず間違いなく、朝方ベッドの中で無理な角度と勢いで首をねじったこと。
びぎっ!!とかなんとか不吉な音を聞いた気がします。
一体どうしてそんな風に頭を起こしたんだろうと疑問に思っています。起きるにはかなり早い時間でしたし。
それでその時は「痛っ!!?」と思ったものの放ったらかして寝たんですけど。

そんな訳で、そいつがまぐねが起きてからは随分と不便な目に会わせやがったのでした。
痛いまんまMT車で方向変換や縦列駐車の為の目視による後方確認やってたんだから我ながらよくやったと思います。
フットサルサークルもいつも通りに参加しましたし。
ま、身体ごとひねればそう痛くもないんですが。

最後にゃ一日首筋を庇って動いていた所為で首の付け根〜肩が凝ってきてます。
明日には両方とも治ってくれていると本当に良いのですが……。



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あ、復活? - 2004年12月07日(火)

昨日の日記で話題にしていたアスランですが、今日続きを読んだらさっくり死んだ挙げ句ひょっこり生き返っていました。
そんなにあっさり息吹き返すことが分かってたんだったらあんなにしょげる必要もなかっただろうに…。(当のライオンが)
そして本編読了後、同じ「ルイス」の名前でもアリスの作者とは全く別人だということが遅ればせながら判明。
「どーにも違うよなぁ……?」と思っていたので知ってすっきりしました。
これで未練はもうないな、うん。
無理して興味もないキリスト教信仰に根付きまくった本読むこともないですし。

ファンタジーの物語は好きだけれど本場の中世ヨーロッパのやり口は好まない、
というまぐねの偏食家の性分がよく分かる結果ですねこりゃ。
日本人向けの安いファンタジーがすっかり定着しちゃってます。
もう、ただ愚かで卑しくて汚くて醜いだけのザコ敵とか、
魔女は悪いヤツで、必ず王(男)の前に破れるとかってルールが受け入れられなくなってます。
娯楽なんだからこれで良いとは思ってるんですが、少々情けないようにも感じてます。

そんな訳で、今度はもっと軽いノリの可愛らしい感じイラストの児童小説に入ってます。
猫顔コボルトの女の子と銀色竜のやり取りにほのぼのとしてます。


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あーすーらーんーーー……… - 2004年12月06日(月)

前回の放送でめでたくも実に初々しく指輪を渡した青髪少年のことではありません。
ナルニアとかなんとかいう古典な児童小説(って分類で合ってるかな?)に出てくるキャラクターのことです。

最近は授業の空き時間に近所の市立図書館で児童書読むのが趣味なのですが、
それでそのシリーズの一冊目を少しずつ読み進めている訳です。
それで問題のアスランっていうのは、そこらをナワバリにしている…というか統治しているらしい獅子のことです。
王者の風格で強くて優しい、しかもライオン…ってことで結構気に入っているのですが…
先週最後に読んだ部分ではかな〜り、危機に陥ってるんですよ。
良い漢が悪党どもに拘束されて誇り高い鬣切り取られて生け贄に〜っ!?
…となればまぐねとしては気が気でない訳です。
主人公の少年少女差し置いてそこだけが重要なんです。
お話自体は旧いヨーロッパらしい、まぐねの好みでない展開なのですが、
それでも彼の行く末だけは見届けておこうと思うのでした。


さて、今日はAT限定解除コースでの初教習へ行ってきました。初!MT車。
AT車に慣れた身としては、操作の煩雑さに目が回るかさもなければ
プチ切れてアクセル全開でどこかに突っ込んでやりたくなりそうになりました…。
と言っても、ギアをちゃんと変えないとマニュアル車は速度でないんですけどね(笑)。
オートマ車ってなんて便利でハイテクなんだと感心してしまいましたよ。
これをあと最低4回乗ることになってます(検定含む)。大変そうです……。


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小夏日和? - 2004年12月05日(日)

いやぁ、ほんのり夏っぽい一日でした。
まるっきり台風一過の様子でしたからねー。
お陰で「今日は午前中は雨ごもり!」という計画が完全に無効になりました。
洗濯物が猛烈に乾いたのでいい日だったと言えると思いますけど。

で、白い雲がぽつぽつまばらに浮かぶ青空の下、今日も運転練習しましたよ。
近所のスーパーまで買い物へ。
車庫入れも昨日よりも上手くなりました…と思います。

……え?ネットの再設定?オフラインに??
家族からの指示が来てしまったので今日は尻切れとんぼです………。


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好い声漢衆 - 2004年12月04日(土)

「ねこのおんがえし」、レンタルで見てました。映画館でも見たヤツですが。
可愛かったり楽しかったり、後味爽やかな良い作品だと思いますよ。
ギブリーズも併せてオススメの一本。

で、今回家で改めて見直してみて思ったこと:
「猫の事務所」の面々の声が良過ぎです……!
三匹(一人と一匹と一羽)がそれぞれにいい味出てるんですよこれがまた。
しかも年齢が結構高めでなお好み。
目の保養だけでなく耳の保養にもなってます。

それにしても、男爵の手加減抜きの紳士的な格好良さは凄いです。
気障を地でいくのは嫌味になりかねないのに、崩したり力を抜いたりのごまかしをしないで、
真っ向から、格好良い紳士な猫というキャラが作り込まれていて。
実に良いんですよねぇ……。

でもまぐねが最も一見の価値があると思うシーンは、始めの方の、
猫をラクロスのラケットで後ろからひょいと掬う(救う)場面だと思っていたり(笑)。


今日はついに自宅の自動車の運転席に座ってみました。
(もちろん、運転もしましたよ?)
教習車よりも長くて大きい車体やそれに伴っての重たいハンドルでさっぱり感覚が掴めませんでした。
結局、家の車庫入れを1時間くらい練習して本日は終わり、ということに。
こんな調子じゃ国道なんて無理だと激しく不安に思ったのでした。
今回なんてアクセルは大して使わないでクリープ現象ばっかりで動かしてましたし。
でも車庫への地面の傾斜がクリープ現象で進む力よりも急で苦戦しました。
教習所内ではもっと急な坂道でもちゃんと停止していられたのに…。

なんとか使えるレベルまで精進しようと思います。


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お引っ越し(腐れ注意) - 2004年12月03日(金)

日記のジャンル変更やなんかをしました。
登録人数があんまり多くなかったところが好きだったんですけど、『更新履歴』。
ま、しょーがないですね。


ガッコに、イヤなタイプのコがいます。
本人の性格が悪いって訳では決してないんですが、自分にとってはかなりイヤになるタイプ。

ちょっとオドオドしてて、吃音気味のこもった早口で、自信無さそうな笑みを始終浮かべていて。
入試のふるいに掛けられて残った人物なんだから、勉強はできないはずはないけど、ちょっと抜けている感じ。
時々一般常識に疎かったり、趣味が奇抜だったり。服装は地味。

そういうタイプのコは、ダメなんです。
まぐねが。
そんなコと一緒にいると、勝手に根拠なく優越感を感じてどこか軽んじた対応をしてしまうんです。
そのコは多分、自分よりも努力等のいくつかの点においてずっと優れているだろうに、そういう失礼な心があって。
でもそう言うコと一緒にいると自分の優位を(勝手な基準で)確かめることができて、安心している。
離れて、関わり合いにならなければ、そんな無礼もないだろうけれど、
トモダチノイナイ自分にはその辺くらいしか逃げ込む場所がなくて。

昔っから、気が付くとそういうのを従えている気分でいるのが自分で。

要は、自分のイヤなところばかりが表に出てきてしまうんです。そういう所を映し出す鏡なんです。
鏡に映っている自分を見て嘲笑ってるんですよ。
そしてそんな滑稽な図を感じてまた自虐的に笑って、笑い続けている。

だからイヤだ。
君の為にならないから、これには近づかない方が良い。でもそうなると代わりがいない。
そこでも無意識での自分勝手なランク付けに気が付いて、吐き気がしてしまう。

劣等感を抱いて人と接するのは辛い。
優越感を抱いて人と接するのは汚い。
そう思うのに。




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とったど〜〜っ!(某鶏の同居人風) - 2004年12月02日(木)

最強の(だとまぐねは思っている)身分証明書、ゲット致しました。
最初から最後までで考えると30万には届かないものの…って感じのお値段の証明書です。
当たり前のこととして全額負担してくれてる両親に感謝。自費じゃ資金繰りに何年掛かったことやら。
まぁ、単なる身分証明書としてしか使わないなんてつもりはありませんけど。

要するに、まずは普通車(AT車に限る)の第一種免許を受けてきましたってことです。
雰囲気は市役所+センター試験÷2くらい、かな。そのまんまの表現ですけど。
キヨスク風の売店スペースとか、学食系の食堂とかの設備があって、面白半分に眺めてました。
近くのコンビニ行った方が安いよ!とか通りの店の定食の方が同じ金額でも充実してそう…等と思えるくらいの物価でしたが。
どこの高山・孤島なんですか。そこまで言うと過剰ですけど。少しだけ。
「お役所仕事」って舐めてるなぁと再確認したのでした。年末年始の休業長いし。
でも試験場内の運転コースは広くて色々あって良さそうでした。
坂道発進し放題だよ!って。(そんなにしないってば)

さあ次は限定解除です。
少ない時間数でいかにシティーハンター(教習所備品)を読んでいくかが課題です。
…じゃなくて、せいゼいクラッチにもてあそばれてきますよ。エンストとかするんだろうなぁ…。


明日はブリ-チの新巻の発売日。
今度こそ大学生協の書籍欄に置かれていることを願って、おやすみなさいませ。


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空見て思ったことがあった日 - 2004年12月01日(水)

ひとつは、近所の坂道を登っている時に。
近所に、長い間放置されていた、保険会社かなにかの、病院か学校のような格好の建物が以前あったんですが、
今年に入ったくらいから取り壊して工事してるんです。敷地の回りをぐるりを白の鉄板フェンスで囲って。
それが坂の頂上付近にあるものだから、今その坂を上っていくとぽっかりと視界が開けて空が大きく見えるんですよ。

でも、季節が今一歩進んでいないのか、見えている青空はなんだか薄くかすんでいて。
プラネタリウムの白布の天井みたいで、ドーム都市の空ってこんな感じなのかな、とか思わされたのでした。
開けてるのに、なんか宇宙まで突き抜けていると信じきれないような、そんなちゃっちい天井。


もう一つは、今晩のフットサルサークルにて。場所は公立学校の校庭。
活動時間が午後の7〜9時なので今の時期は日はとっぷりと暮れきっているんですよ普通。
実際、空はもう夜空だったし、市街地なりの星も出てました。

そこに、ぽん、とまぶしい夕焼けが丸く残ってたんです。日も暮れてるのに。
正体は昇りかけの月でした。
あんまり明るくて、あんまりに赤みのある橙色で、紺色の夜空とくっきりと別れていたので驚きました。
夜が比喩のように帳(とばり)=カーテンだったなら、
誰かがいたずらをしてそこだけ丸く切り取ってしまったんじゃないか、そして穴の分だけ、
帳の裏に隠れている筈の夕焼けの世界が見えてしまってるんじゃないかと考えてみたりしたのでした。

その夕焼けの月も、少しずつ昇っていくにつれて赤味が減って見慣れた黄色い姿へと変わっていきました。
そんな情景にゲーム中だというのに見とれてしまっていたまぐねだったのでした。


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