論外トーク

2005年11月30日(水) 映画炎のゴブレット感想

炎のゴブレット観てきましたー!!
下にネタバレ感想ありますのでご注意。

ウェブ拍手レスまとめて

呂佳エンドは思いつかなくてなー。私もどんなんだか知りません(笑)
加湿器アドバイスありがとうございます!今机の上がカオスなので片付けてから乗せます!
1975年生まれの方。都会と田舎の差もありそうですねー。
こっちじゃ大きい即売会もないし流行も遅れてくるし雑誌しか情報源ないし。
Eくんに関してはのちほど新聞等をあさってみます(笑)

あと気になったコメント

>オギー、おお振りでは秋丸受けなんでしょうか(笑)

…!!!(笑)いや、秋丸はちょっとタイプ違う気する!たぶんキュンキュン来ないと思う!!おおふりはメガネキャラ少ないからなー。シオとか言いたいところですが。あっでもみつぐれがアリなら多少キャラ変えてハルアキとか!!(興奮)桐青以外にはまったく疎いんですが、ハルアキってどのくらいアリなんでしょうか?アキハルの方が圧倒的に多そうな気が…詳しい方教えて下さい!
(下にゴブレット感想あり注意)











よくぞ二冊分の内容をここまで削ぎ落としてまとめあげたなーと感動。今回は原作を読み返さず行ったので細部はかなり忘れており、その分「ここを入れてほしかった!」みたいなストレスはあまり感じずに済んだ。何しろ二冊分の原作をそのまんま再現するなんて無理に決まってるので、うまくまとめあげて息つく暇ない展開に仕立て上げた手腕に拍手。でも、その分次作への布石部分をかなり削っちゃってるのでいいのかなあ…とは思った。ただ、この一本だけで楽しむという観点では良く出来ているんじゃないでしょうか。最初のワールドカップのとこなんか凄かった。映像の凄さは尻すぼみでしたが…
終わってから思うと、今回ハリーへのイジメ度が一番低い気がする。序盤お決まりのダードリー家ネタもないし。せいぜいグルグルバッジくらいだったよね。ドラコも白くてちっちゃくてふわふわのになるくらいしか大きな見せ場ないし。イジメ度が低いと後のカタルシスもなんか低くなってしまうような。スーたん(注:スネイプ)のイジワル場面もほぼ無しと言っていい。頭ゴツンなんてかわいすぎて、どうしちゃったのスーたん!!とか思った。あれじゃ普通の先生じゃん!スーたん見せ場なかったなー…ラストの腕見せ(ってこの話だったよね?)もなかった…あそこだけを楽しみに生きてきたのに…
今回個人的にもえたのはウィーズリー家の息子たち!!特にロン!!ロン!!ロンやばい!!マジで劇場で身をくねらすほどもえましたロンの寝床での姿態が!!ノースリーブに爆死!!あの、ぷにっとした腕が!!腕が!!腕が!!!ああああああ!!ロンかわいいーあああああ腕!!腕!!腕!!スーたんの腕を見れないかわりにロンの二の腕!!ダニエルくんの肌にはあんまりキュンキュン来なかったのですが(肌が白すぎてあんまり好みでない)ああロン…長い髪もすてき!!ロン!!
そして双子…双子はもう毎回もえにもえていますがもうああんっ!!双子!!腕を交差させて老け薬を飲む双子!!顔にペインティング双子!!アンジェリーナへの誘い場面カットされてなくてよかたー。ハアハア…双子…
でも双子のお店への布石も削られてましたなー。うーん。次作だいじょうぶなのか。
それにしても…ダニエルくん、デッカくなったなあ…これが第一印象。ルパートもエマもだけど、ええととてもじゃないけど14才にみえませんから…日本人の基準だとなんかもう青年一歩手前くらいで、いまひとつ違和感が。
年齢を公式で調べたら、ハリー16才、ロン17才、ハーマーイオニー15才、ドラコ18才だそうです。ドラコの子の趣味がコイ釣りていうのが若干ウケました(笑)
あと相変わらずフィルチのねこのかわいさよ…にゃんにゃん、ダンスパーティの時踊ってた…!(めろめろ
シリウスの寄越したフクロウたんもかわいいかわいい!!噛むんだ!!ハアハア
そんな感じでした。原作マインドからすると物足りなさ大爆発かもしれませんが、三時間以内にまとめた映画としては良い出来だったんじゃないでしょうか。



2005年11月29日(火) げんしけん荻上過去話について

今月号のアフタヌーンに掲載された「げんしけん」荻上の過去のトラウマ話について。

(本誌ネタバレを多大に含みますので、単行本派の方はご注意ください)


一読して、そのままするっと納得はできない部分がいくつかあったので、いろいろと考えてみたり、人に意見を聞いてみたりなどしました。

●おおまかな荻上過去の流れ

中三の荻上、周囲には同じような腐女子数名。

巻田くんというクラスの男子を受にした妄想で内輪だけで盛り上がったりする

巻田総受本を遊びで作ろうか、なんて流れの中、荻上が巻田くんに告られる

OKしつつも皆には秘密にする荻上

腐女子仲間の一人がそれに気付く

腐女子仲間たちが巻田くん受小説(かなりエロ)を書き、その挿絵を描かないかと荻上に作品を見せる

乗り気でなかった荻上だったが、彼女たちの作品にいつもより力が入っていて、思わずイラストを数枚描いてしまう

腐女子仲間にその原稿を渡す

巻田くんが学校に来なくなる

荻上、校長室に呼ばれる

そこには「小説が1ページもない、荻上のイラストだけをまとめた『巻田くん総受本』」と、泣く巻田くんのお母さんが!!

巻田くんは学校に来ないまま転校してしまう。荻上、全校から「ホモ上」と呼ばれるようになる


こんな感じでした。

まず、リアルの身近な人物で本を作るほど盛り上がれるか。

これはまあ、絶対にないとは言い切れないのですが。1976年生まれの私の中学生時代、当時まだ今ほど「全て(無機物とか動物とか関係ない他人とか)に攻め受けをあてはめて楽しむ」的な発想は広がっていなかったと記憶しています。少なくとも私が中学の頃、リアル人物でそんな萌えをするなんて発想はありえなかった。やおいとか妄想は現実世界と切り離されたもので、どっちかをどっちかに持ち込むことはできませんでした。それと、妄想仲間もあんなにいなかったな…同人とか知ってる、絵を描いたりする女友達は、一学年5クラスあった中で3人くらいでしたよ。

げんしけん作中での同人の流行などをみると、作品はだいたい連載時のリアル時間をなぞって進んでいると思われます。(ハレガン=ハガレン同人の盛り上がり具合など)荻上が2005年現在に大学生活を送っているとして、現在学生さんで、たぶん荻上と同世代の方に今回のげんしけんの感想をうかがってみました。

>あれすごい痛かったです…
>昔母に自分のかいた絵(BL、非BL)見られた経験があるのですが
>それだけでも相当な衝撃だったのに、モデル本人となると考えるだけで痛いです(汗)
>私は、多分周りにオタ話できる友達がいないからということもあるのですが
>あまり身近な人物での萌えはあまりないような気がします。
>たまにはあるのですが(同じクラスにすごい可愛い男の子がいるので)
>リアル人物だとなんか生々しくていたたまれなくなるので…(汗)
>もし私が荻上と同じ目に合ったら、ホモ好き女オタ嫌いとかじゃなく
>もはやオタやめますね…。自分のやったことに耐えられなくなります…(凹)
>(や、でも●●(現在の萌え対象)に出会ったらまたやりてぇーってなると思いますが)
>しかしあの話重いですね…!何故か自分のことみたいに思えて…!(汗)
>HPとかやってていつ身内に見られるかわかんないのでひやひやしてます。
>万が一家族にみつかってしまったら、本気で●●(サイト名)閉鎖します…

周囲ではもっとも素直な感想でした。世代の差もやっぱりあるのだろうか…とちょっと思ったり。

サイトの方で「げんしけんどうでしたか?」と尋ねていただいたコメントの中には「あんな出来事あったらオタやめる」「私なら耐えられない」という声はかなり多かったです。

>私なら不登校になる。

>私は転校しちゃう。あと人間不信になっちゃう。
>それにああいう事があったんなら「斑目受け」とかノートの端にも書けないし、描いたのを衝突が多い大野さんに見られたとしたら…いろいろ記憶が甦りすぎて死にそうになると思うな。好きな人の誤解を解きたいからって春日部さんに進んで見せたりもしない!絶対無理!!
>それと、こういう事件があったならオギーが中学の同級生にコミケで本を渡していた事が全くもってありえないよ!!!絶対見つかりたくないし、渡さないって!!!
>またばらまかれるかも知れないじゃん!何やってんのよー!!!

>私がオギーなら先ず自分の絵を受け本人に見せたあの”友達と思っていた存在”を許しません。サラッと復讐しますよ?いや、まじで!

>あの女の子が、受け君を好きで、受け君がオギーを好きで両思いになっているのが嫌で別れさせようとしていたとしても………私ならそんなやり方で別れさせないです。
>だって犯人丸わかりですからね。…わざわざ悪玉を名乗りませんよ。普通そうだろうよ?
>全てが稚拙な計画すぎる。イマドキの中学生はそうバカじゃないでしょう。

>オギーが実は凄い嫌われ者で、全生徒から鼻つまみものだったと考えると、ギリギリああいう落とし穴にはめられる事もあるとは思うけど、そうするなら、そこまで嫌われている描写をかかなけりゃ一つの話としてなりたたないものねぇ?


>私も荻上の過去は違和感感じました。あんな出来事あったのなら、ホモ読む度に罪悪感感じるのでは。特に思春期の出来事だし、そのままオタクで居続けるのってあるのかなぁと首をかしげてしまいました。


>萩上話は読んでいてひどい話だと思いましたが、話を聞いた咲たちの反応が薄いことに違和感がありました。「心にひっかかってる」って、そんなモンじゃないだろ!!と。
>正直、あそこまでひどい話にしなくてもいいだろう、と思うくらいだったので。
>そんなわけで、「そんな引き摺らんでもよかろう」という話の雰囲気が納得行きませんでした。
>長々コメントしてしまいましたが肝心のリアル萌えはしたことないのでわかりません。
>ねじれる方向については、女オタ嫌いというより、もっと深刻に人間不信に陥るんじゃないかと思いますが、もしかしたらあまりに深い傷すぎて、それを想起させる対象物を嫌悪することでガードしているのかもと思います。直接思い出すのが痛いから。コミケで会った子ってあの嵌めた本人ですよね?一番憎むべき人物にああいう及び腰な態度だったのは、嵌められたってことを認めると自分が惨めになるからかなとか・・・


>げんしけんについて、わたしもすごい違和感を感じました。わたしが生もえしないかもしれないけど、かりにも付き合ってる人で、そんな生々しい(?)漫画描描けるもんなのかなあ・・・。友達の手前ってわけでもなさげだし(小説読んで創作意欲掻き立てられたっぽい描写があったし) そもそもわたしが中学んときはせいぜいチューまでが限界でうーん最近の中学生進んでるけど・・・でも荻上さんは少なくとも最近の中学生じゃないし。もしわたしがあの立場に追い込まれたら(絶対しないけど)いくら中3といえど即転校だろうしその後同人活動なんて絶対出来ない。すごいトラウマじゃないですか。それを、いつだったか荻上さんは大学ノートに強攻め笹原と班目描いてたけど、過去の傷うずかないんか?すごくおかしいなあって思ったわけです。

>げんしけん、中学時代わりと似たような環境でしたが、もしわたしが荻上さんだったら登校拒否したあげく人間不信になります。

(皆さんコメントありがとうございました!)
あの話、細部が省略されているためどの程度噂が広まったかわかりませんが、「突発本」は関係者以外の多くの生徒が見るような環境に置かれてしまったのか?(オギーを嵌めた女子たちが広まるようにした、などで)それとも、見たのは巻田くん本人と数名の関係者だけで、現物はさらされないまま噂だけが広まり「ホモ上」と呼ばれるようになったのか。
どっちにしろ針のむしろであることは変わりないけど、それによってもだいぶ巻田くんの痛み具合が変わってくるような気がします。

腐とかどうのとかを置いておいたら、この事件で大きな痛手を被るポイントは「好きな相手をモデルにしたポルノ的妄想を絵にしたものをネタの通じる内輪以外の人間、および本人に見られた」「友人だと思っていた相手に嵌められた」じゃないかと思うんです。

これに関しての意見


>あのいじめをいじめとして捉えない人はいると思う。ザルっていうより、天然ていうか。自分が陰湿な部分がないのでわからない、みたいな。
>だから実は荻上はかなりの天然かつ純情ないい子なんだ、てことなんじゃないかと。
>それが大野さんの「幸せにして欲しい」発言で…。
>作者はわざとやってるのかなとも思いました。


「作者はわざとやってるのかも」とは思ったんですが(その事件は自分の妄想を憎むべき筋合いのことじゃない→だからオギーはこわがらなくていいんだよ!みたいな展開に持って行くのかと)、そこまでは考えなかったのでなるほど!と思いました。そうすると、咲ちゃんや大野さんの反応についてもうなずける。それ考えると、荻上って本当に愛しい、かわいい奴だなあ!好きだ!!
現時点での荻上はもちろんもうわかっていると思うんですよ、自分がどんな悪意にさらされたか。でも、その時はわからなかったので、今もやはり苦しみの焦点は「巻田くんを傷つけた」なんですよね。
で、自分を嵌めた女子たちに関する憎しみっていうのは、まだ荻上の中では未処理なんじゃないですかね…巻田くんを傷つけただけでももの凄く大きいのに、そんなものまで背負い込んだらそれこそ頭がおかしくなっちゃう。だから復讐をしたりするという発想もないし、本人に会うとどう対応していいかわからない。



でもやはり疑問は残るわけで…
再引用しますが


>荻上さんは大学ノートに強攻め笹原と班目描いてたけど、過去の傷うずかないんか?すごくおかしいなあって思ったわけです。

>ああいう事があったんなら「斑目受け」とかノートの端にも書けないし、描いたのを衝突が多い大野さんに見られたとしたら…いろいろ記憶が甦りすぎて死にそうになると思うな。好きな人の誤解を解きたいからって春日部さんに進んで見せたりもしない!絶対無理!!


それは本当ーーーーに疑問!!無理だと思う!!それが出来てしまう荻上の神経はザイルで出来ているか、もはや攻め受け妄想の中にしか生きられない業の者なのか?こればっかりは「記憶が辛すぎて封印している」で誤魔化せるとは思えないんですが…そこんとこどうなんでしょうか?

男性で、同じように(同じようにっていうか…)「好きな相手(仮に女性とする)でポルノ妄想を絵にした者を本人や他人に見られた」というトラウマの持ち主はいないかなあ…
でも仮に、それで大きな痛手を受けても妄想をやめることは、やっぱり出来ないような気がするなあ…

オギーの妄想というのは、受け攻めのテンプレとかではない、もっと自分自身の根っこに関わるものなのかもしれない。だから、それだけのトラウマがあっても捨てられずに「笹原強攻め」とかが出て来ちゃう。


>ただ普通の人なら女の陰湿さやいじめに傷つくところだし、いじめ云々じゃなくても、オタなら「私は何て悪い奴なんだ、自分の妄想のせいで私が傷ついた」ってなるところじゃない。
>でも荻上は「自分の妄想のせいで、彼が傷ついた」と相手のことを考えている。
>全然腐女子っぽくない。
>私は荻上は本当は腐女子じゃなくて、作家なんじゃないかと思いました。
>腐女子なのでオタが嫌い、なわけじゃないんだよね。
>(初めは腐女子っていう設定だったのかもしれないけど)


げんしけんの荻上は、登場時「腐女子ならではのイタさのアイコン」を背負って出て来たキャラだと私は思っていたんです。
・最初別サークルに入って、女子と対立して脱退してげんしけんにひきとられた
・女子と言い合いになった時、部室の二階の窓から飛び降りて骨折した
(詳しくどういう言い合いがあったかなどは明らかにされていない)
・腐女子っぽい「服装に気を遣わなさ加減」(サイズ大きめのメンズの服を着ているなど)
・腐女子やオタに対して攻撃的(プライドの高さや「人と違う自分」を演出したいために、自分も十分腐でオタなのに腐叩きやオタ叩きをする人はよくいる

最後の腐叩きオタ叩きする腐女子・オタというのがかなり典型的だったので、よく見かけるそういう子なのかな?と思ったんですが、荻上の場合はあの事件があったからこその「自分叩き」だったんですね(まあそれも似たパターンを根っこに持ってる人たくさんいるのかもしれないけど…)。

腐女子のイタさなどを面白く描いていつつも、作者は、腐女子の妄想を創作にするというのをもうちょっと肯定的にとらえてて(そう表現しようとして)進めているのかな?と思いました。

という話を前述の「荻上は腐女子よりも作家じゃないか」発言の友人としてまして、彼女の意見。


>げんしけんはオタの生態を描写するだけじゃなくて、もっと根本的に、腐女子やオタを肯定しようとしているんじゃないでしょうか。
>荻上にとって、いじめよりもっとシリアスな悩みは「自分の描いたもので人を傷つけた」ことなんですよね。
>そっちの方が、いじめよりはるかに重要なんであって…。
>でもその悩みは、やおいに限らず、表現する人すべての問題じゃないですか。
>荻上は実際傷つけちゃったけど、書くことを絶対やめられない。萌えも衰えないし、書き続けている。
>荻上は根っから腐女子だけど、それはある意味時代の流れみたいなもので、やおいが必要なんじゃなく、根本的には表現することが必要なんですよね。
>だから、作家なのだと感じたのだと思います。
>でも、表現したいのは作家だけじゃなく、腐女子もオタも何かしら表現したい。
>でもそのレベルが多分、作家よりは低いと言ったらいいのか…。
>表現したい欲求を持っていることと、同人という武器を得てそれが安易にできるようになったこと、それから荻上の根本的な悩み。
>漠然としか言えないけど、作者はそういう全体を捉えて、同人界を広く肯定しようという方向に行きたいんじゃないかなあ。
>だから、編集者になった笹やんと作家である荻上をカップリングしたいんだ、と。

>これはうがった見方ですけど、荻上の友人たちのやり方が、あまりにも陰湿ですごい破壊力を持っているのも、作者は敢えてやってるのかな?と思った。
>そちらが強烈であればあるほど、荻上がそのことよりも「自分を表現したら他人を傷つけた」ことを優先している、その優先度が高まるじゃないですか。
>本当に、心からそれが大事なんだ、ということになる。
>そこまで描くには、舌足らずではあると思うけど…。



ああ…なるほど。
もしそうだとするなら、割と違和感を感じている人も多いであろう、笹原と荻上をくっつける展開にもうなずけます。
巻田くんにはかりしれないダメージを与えてしまったことに関しては、今後フォローがあるのではないかと期待。
というわけで、来月号待ち。



あともいっこだけ謎!

>私がもっと違和感があったのは、あの周りの女の子たちが、荻上が思わず絵を描くくらいにいつもと違うすごい話を書いてたってくだりです。
>つまり、あの子たちは荻上を陥れようと思ったら同人的にすげー話が書けたってこと…?
>そんなこと信じらんない(笑)萌えもないのに!(笑)
>人を触発させようとしたら思い切ってエロな妄想が書けたってことなのかなあ??


確かにこのエピソードは私もちょっと不思議に思いました。
荻上の方が巻田くんに対する感情の振り幅が大きくなっていて、今までと違わないのに勝手に受信しちゃった、とも考えられるけど…たぶんそうじゃないんだろうなあ…
話を見ると、一応荻上が巻田くんといい感じになる前から、みんなはそれなりに巻田くん受にもえてはいたんだと思うんですよね。さわやかでカワイイし、中学生男子特有の下品さもあまりない彼はオタ女子にはとっつきやすく、好かれていたんじゃないかと思います。
荻上以外のメンバーが巻田くん総受小説を書いたのは、やっぱりあのボブの首謀者の子が巻田くんと荻上の関係に気付いたからだと思うんですが…
巻田とできてる荻上にこんな話の挿絵を描かせてやる、ってんで盛り上がっちゃった(いつもよりエロくなった)のかなあ…(ちょっとありそうかも、と思ってしまうのが悲しいけれど)。
しかし考えてみれば、彼女たちはそういう外部からのバースト装置がないと、人の心を動かすようなものは書けないんですよね。それこそ、攻め受けのテンプレとか、もえとか、そういったもの。
それがなくても書ける、書きたい、表現したい、って人に荻上はなろうとしているのかもしれない。


とりあえず、続きを待ちたいと思います。

追伸:いろいろ理由付けしてみたけど、でもやっぱり、笹原強攻めとか描けちゃうオギーがああいうトラウマもってるとは考えにくいので、このエピソードは後付けっつか割と最近考えられたんだろうな〜とは思う…
あとオギーはメガネ受属性なんですね!斑目受だし!!みつぐれだし!ハレガンではもしかしてロイヒューだったのでしょうか。メ・ガ・ネ!メ・ガ・ネ!





2005年11月28日(月) Eくんのこと

先日のげんしけん感想まとめ中です。
ここ見てコメントくださった方、コメント引用させてもらってもよろしいでしょうか?(もちろん匿名です)
だめならご連絡ください。しばらくしたらあげますけど、その後もイヤだとお思いでしたらすぐ下げますので…



ペンタブ来たー!!!
ありえないほどにサクサク描けやがるんですが…
(もちろん直描き慣れしてないから、人様から見たらガタ絵かと思いますが)
やっぱり壊れてたのですか、アートパッドファン…
ホトショでの色塗りとかも試してみようかなあ。スルスル描けると気持ちいいよね。

両親が出先で昔の知り合いに遭遇。
そこの息子さんのEくんはうちの弟と同じ年で、保育園も一緒。小学校の時に転校していってしまったが、馴染みは深かった。
マネ和ネタでちょっと書いた「幼稚園で他の組の子に好かれまくって、膝に乗られたりついてまわられたりする」というのはうちの弟の実話で、弟は人畜無害かつ温厚な風体から当時周囲の子どもたちにラブられまくり、Eくんもその一人で、弟によくなついていた(私はEくんの方が年下だと思っていたが、今日同じ年だったと知った)。
Eくんはドングリまなこにふにゃっとした笑顔のかわいい、なかなか顔立ちの整った、愛らしいお子さんでした。

私が高校のとき、交差点で信号待ちをしていて偶然Eくんに出会ったことがある。彼は当時中学生だったはずだが、まったくかわらない愛らしい笑顔でほにゃりと笑いかけてくれた。はりぽた実写俳優のダニエルくん(賢者の石時代)みたいな感じの子。あれをもっとあどけなくさせたような。背もあまり高くなく、色白くて、サラサラの前髪を下ろしてて、今思えば、キャラ的には青波って感じだった。

久しぶりに「息子さんどうしてるの?」なんて話になるわなそりゃ。そこで聞いたEくんの高校時代。

「××高校のエースピッチャーで、甲子園行ったんですってよ!!」

マジですかーーーーーーー!!!!!
み、見えねえええ!!!超意外!!!

あんまり驚いたのでさっき弟に電話してしまった。弟も驚いてたな…
私達が知っているのは幼い頃の彼だとはいえ、全然そういうキャラに見えなかったんだもん。
「動物が大好きで、獣医さんになりましたよ☆」とかいわれたら超納得するような、そんな愛らしい少年だったんだけど…
うーん、見てみたかった。あのにこにこした子がマウンドに立つ姿を。どんな投手だったんだろう。
かなり前の話だけど、雑誌とか探してみようかな…



2005年11月27日(日) みなさん乾燥と戦ってますか!!

私の職場は超絶乾燥していて、しかもノドを酷使する仕事なのですが(割としゃべってないといけない)この間いつものようにノドをやられまして、「もう我慢できないわ!」とアマゾンで加湿器買いましたよ…ちっちゃいやっすい奴。
これってどこに置いたら一番いいのかなあ。パーソナル加湿器とか言うて部屋全部でなく一カ所を…て感じなんですが、机の上に置くのがいいのか、近くの床にでも置くのがいいのか…もっともノド&肌に良いのはどこだろう。今は床に置いてるんですが、机の上に置くべき?でもそれだと吹き出し口が上だからなんか自分の上の空間ばかりが加湿されるような。それでええのかしら。あと寝る時はベッドの近くに置いてみたりもすべき?



2005年11月26日(土) ペンタブの謎

下ーの方に今月アフタの「げんしけん」のネタバレ(というほどでもないが)あり。注意。



私の使ってるタブレットはワコムのアートパッドファンというやつで、かなり昔に買ったものです。
最近ほとんど使ってなかったんですが、
先日初めて絵チャとかいうものをロムる機会がありましたので、一応出してきてみましたが…

線がまともにひけねええ!!!

いや、もともと「直描きとか超無理!」とか思ってはいたんですが、こ、こわれてる…??ペン先の方で画面をぐりぐりぐりぐりと塗りつぶす勢いで塗っても、ブツ切りの線が数本だけしかだったり…設定をいろいろいじってもぜんぜんだめ。
試みに、お尻の方の消しゴムで描いてみたら


なんかすらすら描ける…


なんですかね、これは…(沈黙)
でもやっぱり消しゴムだと描きにくいよ…

新しいの買った方がいいですか?てかもうアマゾンに注文しちゃったしね。4〜5年経ってるから製品自体も進化したよね?ね?絵チャに参加してる人に聞いたら皆さん「1〜2年以内に買った」っておっしゃってたし…


*******


今月のアフタヌーンの「げんしけん」読んだ方に質問。

(ネタバレ)




あの荻上の黒過去話、なんか曰く言い難い違和感を感じたんですが…

・私らの世代だとああいう盛り上がりはまずありえないと思うけど、現在荻上と同じ年齢くらいの世代(今大学生くらい)だと、中学生くらいのことに似たような萌えで盛り上がったりとかしました??(身近なリアル人物でのもえ)

・ああいうことがあった荻上が今ああいうキャラ(ホモ好き女オタ嫌い)になってるってのが納得いかないんですが…もっと違う方向にねじれるんじゃない?


御意見お聞かせいただければ幸いです。
(今月のアフタはたぶん立ち読みできるので、げんしけん読者の方はご覧になってみてはいかがでしょうかー)



2005年11月22日(火) おおふり5巻ネタバレ

*おおきく振りかぶって5巻ネタバレあり注意








夢にまで見た桐青プロフ降臨祭開催中。
いや、最初開いた時右側に応援団三人衆がいたので一瞬血の気が引きましたが、よかったよかった裏表紙側折り返しは桐青でした。
やはり現時点でスタメンでない利央でなく、見せ場の多い島崎が登場。まあ割と予想してましたけど。
計算してみると、桐青戦収録の単行本はたぶん7巻までなんですね。下手すると次回も利央出ない可能性有り。現在3人出てて、キャパが最高6人だとすると…スタメンじゃない利央は(以下略 話にちゃんと登場しないとプロフは出ないようなので、桐青西浦以外の他校キャラも出なそうだし。利央のフルネームのお披露目はまだまだ先になりそうです。
まず応援団3人衆から。わー名前がみんな私の好み!!というかあつらえたよな素敵な名前じゃないですか!!正直ひぐちさんと私の名前好みのセンスが合わん!といつも思うんですが最近は結構いいカンジです!梶山力とか梅原圭介とかぴったりすぎて震える。今まで応援団方面はそれほどもえてなかったけど、名前でグっと来た!!梅原くんの家族構成もイイ!!梶山くんとハマちゃん辺りのもえ人(もえびとと読んでください)は、今までみんな適当に名前付けたりしてたのかなあ。今回降ってわいた3人のプロフ(ハマちゃんまでは予想してても、あと二人が来るとは思わなかった)がどのような旋風を巻き起こしているのか気になります。
さて
桐青プロフ…!!!
転がらせてください…今日というこの良き日を祝って!!
和サン!身長180センチ78キロ!!ばっちり予想通りの身長/体重です!!いい体つき!!ていうかやっと球児らしい体型のお人が!!西浦は一年ばかりだから皆細すぎでねえ(たぶん現在はもっと体重増えてるだろうけど)…。そして、家族構成!!祖父祖母父母弟妹!!!!ガー!!!!
ダメ、ちょっと落ち着こう…

ええと、こちらもほぼ予想通りでしたっていうか理想的です。たぶん弟はいるだろうと思っていました。上はいなさそうだなと。和・準・利が出て来た時、どこでだったかあるサイトさんで「和さんには弟、準太は一人っ子、利央には兄がいて、お互いに相手に求めるポジションが噛み合うので3人は仲が良いのではないか」という説を提唱してらっしゃったんですが、まさにそれです!準太に弟がいたというのはちょっと意外でしたが(黒髪タレ目には弟がいるの法則でもあるのでしょうか)、それであの3人はバランスが取れている感じがするんじゃないかなー。
それにしても妹かー妹もいるのかーうわー和さんの妹!!年離れてたりするといいなあ。
誕生日と血液型!!
フー……(深呼吸)
ええと私は基本的には血液型占いとか星座占いは信じていないんですが、知識としてどれとどれが相性いいとか、この星座がこんな性格というのはあります。そういうの知ってた方が、もえに役立つので(素)。話題として面白いしね。ですから、それを前提におはなしします。
和さん=双子のB 準太=水瓶のO 島崎=乙女のA
和さん双子のBなんだ!!世間ではOじゃないかという予測が主だった気がしますけど、ああ、Bなのか…(納得)。しかも双子のBか。わかる。わかる気がする。そして準太は水瓶。二人とも風の星座だ。風の星座バッテリー!!なんて風通しの良さそうな!あんまりべたべたしない(してるじゃねーかという突っ込みは聞こえない)、さっぱりした関係なんでしょうねー。双子と水瓶、相性はかなりいい(百点満点で80〜90ランク)。BとOも相性いいので、まったくもって問題なくツーカーメオトバッテリーと言えましょう。
私の中では和さん双子Bというのはかなりの収穫でした。おうしでOとかだったらどうしようかと思ったぜ。ほんとはおひつじでBとかじゃないかと予測してましたが双子B,アリですね!!
ちなみに和さんと島崎(双子と乙女)は割と相性いいですが、島崎と準太(乙女と水瓶)はあまり相性よくないです。
島崎は地の星座で、現実を重んじ、計画性のある地に足のついた完璧主義者(占いですから)。乙女座の性格解説などを読むと、非常にセカンドかつ3番バッターというポジションに向いた星座だという気がします(占いですから)。
まあ他にもいろいろともえがらみの事項があるがその辺はいったん省略。島和も和島もすてきですね。チャットで…チャットでね!
準太の家族構成、弟がいるのか…。一人っ子希望だったのでちょっと意外というかまあいろいろ困るんですが、弟一人ならまだフォローきくのでオッケー。島崎は兄。なんかわかる気がする。…うん、納得いく。というか勝手に納得する。
身長差。和さんが一番大きく、和さん>準太>島崎。島崎一番小さいんだ(笑)まあ、このくらいの男子の身長なんてすぐ変動しますけど…これもまあ原作を見ていれば予想の範囲内。準太はもうちょっと大きいかと思ってましたが。
あと、和さんと島崎は同じクラスなのですね!!すばらしい!!いや別になんてことないんですけどユメが広がります。

他、書き下ろし部分。
おまけ…!!多い!!そして、西浦関連でいろいろ衝撃の事実発覚!!
いやー正直西浦関連で同人やってなくて良かったーと思った、普通なら捏造しちゃうところをここまで事細かに書かれちゃー…お互いの家の位置関係まで!!これ、部外者(笑)として見てる分は面白いけど、桐青でそこまでやられることはまずないだろうから安心ですが…今までいろいろ捏造しまくって来た西浦界隈同人の皆さん!ご愁傷さまです!!しかしいくらなんでも、行き帰りに二十分もの差が出ることはチャリ通ではありえないと思いますが…男子だとあるのだろうか?私が常に飛ばしすぎだったのかもしれないな…(たらたら運転するつうのができねんだよ!)友達と一緒に並んで帰ったりしたら、そりゃ遅くなりますわな。あれ、邪魔なので大っ嫌い。道開けろっつの。
あとチヨちゃんの着てる制服は制服じゃなかったんだー!!ちょっと前に制服ファッションて流行ったし、イーストボーイとかに行けばいくらでもそれっぽい服着れそう。
カバー下、男子の着てる制服っぽいものもそれぞれ寄せ集めであることが発覚。そうなのか〜。あの、新調しちゃう居眠りしてる子は阿部でしょうか?アベ…私服面倒で新調…愛い奴。
最近うちの職場も(経費節減で)制服だったのが私服になったんですがもの凄い面倒!!なので気持ちはわかる。高校生までは制服が楽ですよ。それぞれのおうちの経済事情もあるしね。貧乏人としては強く強くそう思います。チヨちゃん、セーラーはかわいいけど応用がきかなくて不便なのでやめた方がいいよー。

うん…とりあえず…今日のところはこの辺にしといてやるか(息切れ)。



2005年11月21日(月) 好きな絵

友達と話していて、漫画家さんなどで「好きな絵」ということについていろいろ考えていたのですが。

「この人の絵、好き!」っていうのはたくさんありますけど、突き詰めて突き詰めて考えて行くと、本当にすごく好きっていうのはあんまりないと思います。

例えば小畑健さんの絵。すごいなーとは思うんですが、根本的には好きなタイプの絵じゃないんですよ。
私の世代で美麗な絵を描く漫画家っていうと清水玲子とか思い浮かぶんですが、作品好きだし画集も持ってるんだけど、これも根本的には好きな絵じゃない。(むしろ嫌いかも。顔とか)
成田美奈子も、昔よくカラーとか真似して色塗ったりしたけど、作品好きだけど、やっぱり根本的には好きな絵じゃない気がする。

じゃあ根本的に好きってどういうことかって考えてたんですが。

カラーイラストとか、トーンワークとかデザインとか「装飾」の部分ではなく、下絵の線、ペンタッチが好きな絵(そして好みの絵柄)というのが私の考える「好きな絵柄」みたいなんですね。
小畑さんの絵は体の線が細すぎてどうも好きになれない。清水さんもそう。成田さんは以前どこかで「私の絵は骨の存在を感じさせない絵でそれが凄いコンプレックス」というようなことを言っていて、ああ確かに!と根本的に好きになれない理由がわかった気がしました。
どうも結局は「どんな体型を描くか」というところに行きそうなんですが、まず線の細い男性を描く人は「根本的に好きではない」に分類されてしまうんです。
私が明らかに「好き!」な絵は森脇真末味。今日その絵をじっくり見てみたんですが、ペンタッチがまず好きだなあ。こういう絵を描けるようになりたかった。あこがれです。
ゴツゴツっとした、骨と関節の存在がわかる体。
(ユタ的に)スタイリッシュかつ泥臭い線(ペンタッチ)であるところ(ここが重要)
単にスタイリッシュなだけだと漫画から浮き上がって見えたり、逆に埋没したり
あーグラビアのもろ写しだねーってのあるんだけど、
この人の絵柄は地に足がついているところが好きなんです。

あと逆に、私には絶対描けない!という繊細な絵を描く人も好き。
線が細いんじゃくて、繊細。で、センスがいい。
OKAMAさんとかね。
あ、架月弥さんの絵も凄く好きだ!!

ずっと絵描きだったのでどうしても「(タイプとして)自分が描けるか描けないか」を主眼においてしまうところが
あるかもしれません…
いやもちろん、いくら上手くなったって絶対小畑さんのような絵は描けないけど、デッサンをすんごく練習したりすれば、とりあえず近づいたりすることはできるかもしれないじゃない。
でも、OKAMAさんみたいな絵はたぶん絶対に描けるようにならないもんね…


今日は寄生獣を読み返して、やっぱり凄い凄い…とちょっとぼうっとしてしまいました。
これは絵の力が凄かった漫画だよね。
ハリウッドで実写映画化されるそうだけど、是非ものすごいものを作ってほしい。あの、顔がシュッて三つに割れるところとか…ああ!つまらんもの作ったら許しませんよ!!
どろろも映画化されるそうだけど(白目をむきつつ)デビルマンという前例があるので、もう何も信用できません…




2005年11月16日(水) 回復

だいぶ回復しました!!
明日はおれキャプの新刊発売だし!あー待ってたわよ待ってたのよ!!出勤前に買いに行くわよ!!

ラスイニ語りをしてくださった方や、メールをくださった方も…みなさんありがとうございます!ほんとうにほんとうに元気が出ました!!


>ラスイニの同人サイトは皆無ですよね(笑)

ええ!!道理で検索でひっかからないはずだ…嘘!!なんで!皆無と言われるとうずくフロンティアスピリッツ。いやしないですけど。もうさすがに野球ネタ同人はほんと勘弁です。二個でいっぱいいっぱいです。

>八潮の、日高の球を受けるために彩学に行き、それを難なく日高に伝えてしまうとこ

いや、私はアレは単に日高を操るための方便だと思ってますよ!サルだから!!別にふっつーに彩学に入って来て、それから日高を見初めたのだと…!!でもそれももえますね…

日高は一人で大友克洋顔でカワイイよね。
そしてポッポ…あいつヤバい。あいつのよくないところは、自分がカワイイって知ってるところですね!時々すごいかわい子ぶる時あるじゃないですか、母ちゃんたちに吊るし上げくらった時(スーツ来て説明会)の椅子の座り方とか、何アレ!何アレ!何この人アゴひいちゃってんの?!おまえはプリクラ撮る女子高生ですか?てな勢いでかわいくしてます!ぶってる!!よくない!よくないなあ!!あと「出ません」の顔がすごい好き。
あと聖母学苑(わたしつくづくあの学園に縁があるのね…)の皆様も今度出て来たらもうちょっと出番ほしいなあ。なかなかいいキャラ揃いっぽい。楽しみです。


さて、話題にするタイミングを見計らっていたんですが、そろそろ。
ぱふプレゼント用色紙転売

ぱふという雑誌は皆さんご存知かと思うんですが、
あの雑誌の懸賞プレゼントになった漫画家さんや声優さんの色紙が
一度に大量にヤフオクに出品されるという事件が起きました。
詳しくは上リンクをお読みください。11/11の記事「今回の出来事について(問題点・疑問点など)」という記事からお読みいただくとわかりやすいかも。

もうね、呆れてものも言えねえ。
昔はともかく、もともと好きな雑誌ではなかったけど、ここまで馬鹿でここまでひどいとは思わなかった。
どんなに好きな作家さんのインタビューがあろうとも、ぱふは金輪際二度と買いません。



2005年11月15日(火) 低調です

なんだか微妙に低調です…
ノーネームの続きもぜんぜん書けてないんですが、これはもうしょうがないので書けるようになるのを待ちます(これがまた辛いわけよっていうかこれがストレスの元凶なんですけどね…)。
今日は仕事でミスをしてしまったり…つらい…くるしい…「はみ出しっ子」を読んで心を癒されたり(もうなんか一巻の冒頭からありえないほど泣きながら読んでみたり。合わない人は合わないでしょうが読んでない方は是非読んでほしいです。絵は一冊の半分も読めば慣れますたぶん)「ストレンジ・プラス」を読んで癒されてみたり(枕元に置いてしょっちゅう読み返してます)「ラストイニング」でネコ受サル総攻ポッポ総受…とか呟いて癒されたりしてます。サルいいよねサル。ネコもかわいい。わたしこの人の絵好きだなー。ちょっとツンツンした女の子がとってもカワイイ。

あとウェブ拍手のコメントにも死ぬほど癒されます。サイトもってる方はおわかりかと思うんですが、あれってコメントする方が思うのの百倍は軽くサイト管理人を癒してますよね!

あと利央です。私は真に癒されたい時に利央大好きモードに入る癖があります。マネ和の最後のおまけを書いた後、ていうか別に利央ルートあってもよくね?と普通に思いました。呂佳ルートの中のレアルート(もう何がなんだか)、利央エンド。
利央が「兄チャンとオレさあ…ううん、何でもナイ」とかゆって頬を若干あからめて目をそらしたりする画像(下に選択肢付き)を想像するともえませんか。うん、利央ルートなら別にマネ和じゃなくていいですから。キャプ和でOKですから。私がどのくらい利央が好きかっていうと、実は和サンよりも好きなくらい好きです。カップリングというよりは単体で好きです。私はたぶん利央に最も夢を見ています。
和さんは私にとっては永遠に違う世界の謎の人なので、「誰も知らない」でもそのひととなりを一ミリも掘りさげることなく書いていきたいと思います。和サンの心理に迫るのは、そう、呂佳が登場した瞬間です。呂佳和待ち。
ああ、こんなアホな文章を書いているだけでも私は癒されるのです。皆さん読んでくださってありがとうございます。
誰か私にラスイニのサルネコ語りを…!!!



2005年11月08日(火) 成田高校優勝おめでとう

そういえば冬コミの当落がわかる時期なんですよね…

私ですか?ええ…夏に申込書を買い忘れ(略
バッテリ本、おおふり本を委託してくださる方真面目に募集中です…



関東大会の決勝、観て来ましたー

千葉と地元群馬の対戦となったのですが、実はずっと千葉側の応援席にいました…
非県民 と呼んでくださって結構です。

いやね!前回「チアみたいから千葉勝ち残ったらいいな〜」なんつってたら本当に残ってくれちゃったんで、ウキウキしながら球場行ったんですけど、

行ってみたらね、チア、いなかった。
しかも両方とも。

か、関東大会決勝なのに!!とか思ったんだけどもしかすると時期的にコンクールとかなんやかやある時期なのかな…それとも単に財政上の都合?でも、地元群馬のチームもチアと吹奏楽両方いなかったので、やっぱりなんかそういうアレがあって、そっちに出場?単に平日だから?よくわかんないけど、どっちだろう?援団もいなかったから、やっぱり平日はダメとかいうアレなのかな…

んだからね、もし千葉にチアがいればそれを鑑賞するために見やすい地元チーム側の応援席に座ったんだけど、いなかったから!決勝だけあって地元チーム側は混んでたけど千葉側はがらんとしてたし、これも何かの縁だと思って千葉側にずっといました。千葉側の父兄から紙コップのお茶もらって飲んだりしてしまいました。非県民です!

そんなわけで両チームともチアも吹奏楽もおらず、なんか口で「ちゃららら、ヘイ!」とかやっとった。千葉の方は前回やたら高い声だったのに、チアがいなくなったらいきなり普通のひっくい声になっていたので、やはりチア女子が相当声出していたものと思われる。でも揃ってたし、声も出てました。相変わらず太鼓(野球部の子が叩いているリズム取りの太鼓)上手かった。吹奏楽いないとそれが良くわかる。あれ相当疲れると思うな…いい音出てました。
地元チームも良く声が出てました。こっちの太鼓は千葉側よりも叩く回数が多くて(向こうはポイントで叩くだけだけど、こっちは絶え間なく叩き続ける)二人交代で回していた様子。上手い子とそれほどでもない子がいて面白かった。いやあれ叩くの大変だと思うけどね!叩くテンポも速いし、技術が要求される感じだった。上手くない子の方はいっぱいいっぱいになっちゃってることが良く伝わって来ました。でも、その太鼓のおかげかこっちの応援の方が音程というかリズムが取れてました。千葉は時々かなり外してた(笑)
敗戦校エールチェックもしましたが、地元チームは負けてもちゃんとエールしてました。よかったよかった。

私は野球関連の雑誌なんか買って、高校野球の記事もかなりたくさん見るんですが、なるべくキャラハマりっつか個人ハマりやチームハマりはしないようにしてるんで、全然名前とか覚えないんですよ。記憶にとどめないようにしてます。
でもこうやって直に試合を二回見ただけでも、やっぱりちょっと応援したくなりますね。千葉のチーム、これまた選手の名前は全然覚えなかったんですが、いつも三塁のコーチャーにいる子がすんごいだみ声でさー、気合い入った声出すんだけど早口なのもあって何言ってんだかさっぱりわかんないのよ(笑)そういうのが気になってたまらん。応援席から見た千葉チームはなんかすごく力の抜けた明るい感じで、非常にいい雰囲気でした。とても関東大会決勝とは思えないほど。選抜出場は間違いないでしょうが、頑張っていただきたいと思います。

近くのTSUTAYAでコミックのレンタルが始まったので、試しに借りてみました。これって著作権料とかどないなっとんのやろ?
「ラストイニング」面白かった!揃えようかと思います。作画は「奈緒子」の人。と言ってわからなければ浦沢直樹系、と思ってください。詐欺のような訪問販売をやってガンガン稼いでいた男が、高校野球の監督になって甲子園を目指す話。選手たちのチームワークや技術よりも、監督の采配や人間の扱い方、読み方なんかを主眼にしていて、ハッタリがきいた内容です。「クロサギ」好きな人なんかにもいいかもしれません。読みやすくて普通に面白いと思います。



2005年11月05日(土) エール交換

先日、関東大会を一試合だけ観戦してきました。
千葉の某高校と埼玉の某高校との対戦。
接戦で、とても見応えのあるいい試合でした!

千葉の某高校はチアが上手くて、チームカラーが明るいムラサキ色で何とも華やか!ついそっちばかり見てしまうほど。男子は下級生と上級生(たぶん)で着てるジャージが違ってて、色も微妙に違う。その配置も考え抜かれているのか、とても見栄えがしました。
対して埼玉の某高校は…あの、悪いっていってるんじゃないですよ!(笑)ええええと…ダサかわいかったです。うん。まああの、イモ、つんですか?すごく親近感感じました(笑)応援の掛け声とか中身とかも、たぶんずーーーーーーっと昔から変わってないんだろうな〜と思わせるレトロさ。曲目も、「仕事人」とか「トリトン」とかさ…みんな原曲知らないだろうな…私だって知らないもの。「タッチ」と「狙いうち」は基本なんでしょうね、どっちの高校もありました。「狙いうち」は盛り上がるなあ。
千葉の方は演奏が長くて、サビだけじゃなくて間奏まで入ったりしてました。太鼓の子が上手かったし(キレがあった)、声もすんごく揃ってて(女子が多かったのか、全体にかなり高い声でした。チアがかなり声出してるのかも)洗練されてて…うーん千葉ばっかり誉めてるみたいだけど、ほんと上手かったんだよね…決勝も見に行けたら行きたいんだけど、またあの応援見たいから千葉勝たないかな〜とかって思ったりして(笑)ベスト4に残ってますね。
試合後エール交換?みたいなのやるんですけど、負けた埼玉の方があからさまにやる気ねーーーーーエール送ってて、真面目にやれよ!(笑)とちょっと思った。負けたからしょうがないって思う向きもあるでしょうが、夏に見た地元の某高校は、ボロ負けしててもかなり気合い入ったエール送ってたんですよ。あれは応援団の良し悪しで決まるんだな…そのチームの応援団の子は、すんごい気合い入った子たちだったので…傍で見てても気持ちよかった。みんなああいうものか、と思ってたけど違うんだな(笑)頼むよ、春日部共栄さんたち!そういうの、観客はちゃんと見てますよ!!

ハマちゃんはきっと、桐青に負けても気合い入れたエールを指揮してくれると思います!!





2005年11月01日(火) ラブテロさんの答えは!

昨日は東京に買い物行って、友達と茶ー飲んで、帰って来たら夜二時までチャット。健康は大切に。私は元気です(最近風邪ひいてる人多いみたいなんで、皆さんお大事に!)

チャットは某さんとどうしてもお話したかったのでセッティングしました。どうせうちのサイトのチャットは人が来ないので、告知しておいても誰も来ないだろうからほらアレよ、告知したのは「お嫁入り前の娘さんと二人きりでお部屋にいる場合はドアを開けておく」ていうやつよ。でも物好きな方が来てくださいました。いい人たちだ。ありがとうございます。とりあえず準太は和さんと冬場待ち合わせする時はニットの袖を伸ばして指先だけ出して息を吹きかけたりするらしい。それに対する和さんの反応は!?
Aさん「ちゃんとした格好して来い!と説教する」
Bさん「アホの子にするようにやさしく接する」
ラブテロさんの回答は!「手袋忘れたのか?しょうがないなあ…オレのコートのポケットに手、入れな」

ラブテロさん召還チャットとかも面白いかもしれないとふと思った。


*あ、マネ和、ちゃんと続き書きますから!!


 < 過去  目次  未来 >


ユタ