論外トーク

2005年01月31日(月) 堪忍してください

今日のほぼ日の糸井重里の前口上(っていうのかあれは)見ましたか?
なんか…えーと…

いいや、消えちゃうので全文引用します。

(以下引用)

マンガを読む分量が圧倒的に減っているワタクシですが、
ひさびさにのめりこんだのが、
『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)でした。
すでに単行本で3巻でていますが、
まだ3巻しか出てない状態とも言える。
大河ドラマの『新選組!』も、半分くらい過ぎてから
見はじめたぼくらですから、まだまだ間に合いますよね。

マンガ読みの間では、もうとっくに大評価されているので、
なにをいまさらと思われるかもしれませんが、
いいものはいい、おもしろいものはおもしろい、
ややマンガ離れをしている人に、紹介したい作品です。

呉智英先生から、何かのお礼と『銀と金』をプレゼントされ
福本伸行を知ったとき以来の、
大きなよろこびを感じておりますイトイです。
あ、ついでに言うと福本先生のマンガは、
いまでは『最強伝説黒沢』という作品が注目です。
ある意味、「ぜんぜんおもしろくないくらいおもしろい」。

さてさて『おおきく振りかぶって』というマンガ、
どう言ったらわかってもらえるかなぁ。
う〜ん。お湯が沸騰するとき、湯気も吹き出すけれど、
ちっちゃくちんちんいう音がはじまるでしょ?
あの「ちんちん」いう音がマンガのなかから聞こえるのよ。
登場人物たちの脈拍のちょっとした変化が、
読んでいて感じられるんですよ、それで野球マンガなのよ。
微妙がいっぱい描かれているけれど、
その世界が小さくないんだ。
考えてみれば、「勝ちたいばかり」の野球マンガのほうが、
ずっとセセコマシイとも言えますよねぇ。

『おおきく振りかぶってwithほぼ日TVガイド』やりたい。
あ、これ、テレビ番組じゃなかったんだ‥‥。

(引用終了)

あのね
心が狭いなあ…と思うんだけど

>『おおきく振りかぶってwithほぼ日TVガイド』やりたい。


これはせんでええよ…
なんかなあ、なんだかなあ、なんなんだろ?
糸井氏は嫌いな時もあり好きな時もあるんだけど。
イヤだなあ…と思うのはこういう時なんだよなあ。
糸井の中に好きなものがからめとられてしまって、
あのノリにされてしまうのは苦痛。
ほぼ日イトイ新聞も、好きで読んでいる連載もあるけど
時折とてつもなく(そのコンテンツ自体がじゃなくて)嫌になることがある。
「イトイ臭」とでもいうんですかねえ。
イトイさんご本人がおお振りの感想を強く激しく語るのは
とっても嬉しいなあと思うんだけど、
あの「ほぼ日口調」ってどうにかならないんですかね…


友人に愚痴ったら
「特に犬が…本買ったけど…でもあれを嫌って言えないじゃん…?(笑)」て(笑)
わかる!わかるよ!!


ほぼ日ってさあ…なんか、息苦しいんだよね…時々…ていうか度々…ていうか、そういうもんだと思って読むしかない…といつからか割り切って読んでいるな…
ほんとあの「ほぼ日口調」、もうちょっとどうにかならんものかなあ…




2005年01月29日(土) 雑感

ああおねむ。
新しいファンデをもっといろいろ試してみたい〜イルミネーションのお粉も一番地味な色にしたので割とナチュラルかつツヤ肌っぽくていいです。
しかし、下馬評通りパフは最悪。安くないのになぜ。ソニアの奴を使うか…
エスティのグロスもエスティには珍しくラメ入ってるんですが、とりたてて荒れはせず安心。今日はピンク塗ったので明日はオレンジにしよう。

まだ桐青高校という名もわからずキャラのフルネームも知らずポジションすら分からない頃から桐青萌えで、こつこつと書きためていた桐青テキストを人に見てもらうのに送る前に読み返したりして、やっぱり桐青テキスト書きたいなーと思った。桐青戦、もうちょっと進んだら、書きたいな。



2005年01月28日(金) 化粧品はやっぱりたのしい

今日は買い物行ってきました。危うくブーツとか買うとこでしたヤバいヤバい。かわいかったなあ白レザーにメッシュのブーツ…違う違う探してんのは好みのウェスタンブーツ!と唱えながら試着して3分くらい履いたままぐるぐる迷ったけど買わなかった…かわいかった…
本題はコスメカウンター巡り。結局ファンデはヘレナのカラークロンに決定。イルミネーションのお粉(05)も同時購入。明日が楽しみすぎる。その他、エスティで新色グロスのパワーピンクとオレンジ、ランコムでアプリコットのコンシーラー購入。ここ最近細々とカウンター巡りをし各地でファンデ試しをして良かった商品たちを細々と購入して回ったのでした。ランコムのコンシーラーに期待。
馬油も買う予定だったんだけど(おしえてくださった方ありがとう)調べて行った取り扱い店が見つからず断念。ネットで買うか…無香料にするかヒノキの香りにするか迷い中(ヒノキの香り好き)。
ファンケルの美容粉ってのも買ってみた(ラベンダー)。今塗ってみた。どうなんだろう?よくわからない。明日また使ってみよう。

先日の準太語りは身内も知らない人にもインパクトがあったようで、みんないろいろ言ってくれた。
ウェブ拍手でも

<日記の準さん解釈にすげえうなりました。あなたすごいです。

という率直な感嘆があってとてもウケました。ありがとうございます。

<準さんの話、激しく納得してしまいました。そっかー、そうだったのか〜、そんないきさつがあったのかあ〜!

とかも。そんな素直に信じられると…そのままの君でいて。



2005年01月26日(水) 長過ぎる語り

今月のアフタの感想を書く前に、準サンの劣情についてひとこと(嘘)語らせてください。
ああ、ここではあえて準サン片思いネタに関してはそれほどディープに語っていなかったけれど…まとめ文も書いたことだし…3巻も出たことだしね…

桐青三人組初登場の浦総/武蔵野戦(3巻あたり)〜夏大会抽選会〜対西浦戦直前まで、約2ヶ月間の、主に準太の心の動きを(勝手に)追っていきたいと思います。お持ちの方は、3巻、アフタ12月号、2月号をお手元にご用意いただけると、よりわかりやすいかと思います。

彼らの初登場は、浦総/武蔵野戦でのスタンド観戦時。物語の中では5月5日。桐青の監督命令で榛名の投球を見に、主将で正捕手の和己、エースの準太、副捕手の利央の三人で訪れています。

この時の準太は、どちらかと言うと、明朗で外向的な印象のあるキャラクターでした。

よく喋るし(写植になってる以外の手書き文字の台詞も多い)、利央の台詞「準サンてさあ オレをイジメてるわけェ?」準太の台詞「今さら なに 言ってんだ?」からもわかるように、準太はいつも後輩の利央をからかって楽しそうにしている、そういうキャラとして描かれています。この後まったく見られなくなる、口を大きくあけて笑う顔なども見られます。ビジュアル的にも、髪が長いせいもあってか、軽薄とまでは言いませんが重厚な印象はありません。西浦キャラで言えば、実力と自信の伴った水谷みたいな感じ。榛名の球に対して特に驚いたり感嘆したりする描写がないことからも、それが伺えます。

ですが、抽選会会場(物語の中では6月半ばあたり。単行本には未収録/アフタ12月号)、桐青が西浦と対戦することが決定したのち、硬式になったばかりの西浦を侮った発言をしたチームメイトに主将の和己が喝を入れる場面、その前後では準太は一言も喋りません。(その前の回、一コマだけ桐青の面々が登場した場面では、隣の和己と笑顔で何か喋っているところが観測されていますが)視線が動いたりしてはいますが、基本的に口をつぐんだままの全くの無言です。

スタンド観戦時の準太は、利央に対してはからかうような発言しかしていませんが、和己と野球の話をする時は真面目な顔で真面目な話しかしていません。シリアスな話の時に茶々を入れるようなキャラではないようなのですが、それにしてもここでは、ビジュアル的にも初登場時と印象が少し異なっています。西浦キャラで言えば(またか)水谷から阿部にシフトしたような。無言の眼差しからは強い意志が感じられます。スタンド観戦時と比べて目が少し大きくなり、黒目の部分も大きくなり、なぜかこの時は後ろに座って身を乗り出している利央を和己がかまっても、ひたすら無言です。前回登場の準太のキャライメージを確定するなら、ここでちょっと利央をいじる言動があってもいいのに、口はへの字につぐまれたまま。スタンド観戦時の軽やかなキャラの面影はなく、別人のようと言ってもいいくらいです。

更に試合直前、桐青高校練習中でも(物語の中ではたぶん7月10日あたり/アフタ2月号)、5月のスタンド観戦時のライトな雰囲気は完全になりをひそめ、黒目度にも拍車がかかり、眼差しはいっそう鋭くなっています。そして、和己が「今まで世話になったな」的発言をしようとすると「なんで今ゆうんスか?」「あさって投げるでしょ」と言い返しています。

2月号の感想でも書いたことなのですが、ここを見て私は、5月のスタンド観戦時から7月の現在までに、この二人の間に何かがあったのだ…!!!と確信したわけです。

以下は完全な私の妄想となりますので、まあここまで私の桐青語りに付き合っている方にいちいち注意する必要もないかと思いますが一応注意。

えー何度も言ってますが、私は準太→和己の支持者です。準太の片思いです。

5月のスタンド観戦時では、和己はまだ自分が惚れられているとは夢にも思っていないのでしょう。だから呑気にメオトマンザイとかかましてられるのです。

準太も多分上手に隠していたのだと思います。利央に接する時の準太の意地悪な先輩キャラは、和己への気持ちに煙幕を張るための、本来の準太のキャラとは違ったキャラなのだと考えています。

和己と二人だけでいるよりも、後輩の利央を間において、かまったり、からかったりする中で仲良くしている方が、たぶん準太は楽なのです。和己と二人でいて、野球以外の話になると、どうしたってボロが出そうになるからです。三人でいれば、まずいと思ったら利央に話を振ったりして散らしていれば最悪の事態は回避できるし、ギャグにまぎらわすことが出来ます。利央をからかって遊ぶキャラという明るい自分を演出して、内に隠した気持ちは見せずにいたかったのでしょう。

利央は常に十字架を身に付け、自分が罰当たりな発言をすると十字架にキスして祖母にフォローを頼む(笑)といった一風変わった子なので突っ込み所は満載ですし、生意気ですが基本的に善良で憎めないキャラなので、そういった役割には大変適していたと思われます。

だけれども、たぶん5月から6月半ばまでの間(抽選会まで)か、7月試合前までの間に、準太の気持ちが全部だか、まだ疑惑の段階までなのかはわかりませんが、和己の方にわかってしまうような出来事があったのではないかと思います。

準太的には、自分が和己の恋愛の対象になり得ないのは、長い付き合いでわかりすぎるほど良くわかっているのです。選手としては一年の頃からレギュラーで投げ、和己とバッテリーを組み、甲子園にまで行ったものの、それ以外の部分では、そりゃもう毎日が戦力外通告な生活です。だから、言い出すことは無論できずに利央を間に挟んで明るいキャラを演出して、その場をしのいでいくしかなかった。

本人も、そっち側でいたかった部分がかなりあると思います。自分は本当はこっちで、利央のアホをからかったりして、三年二年一年の先輩後輩で楽しく、冗談を言ったりして付き合える仲間なのだと。自分はそれで十分満足しているのだと、そう思いたかった。

ですが、本来の自分とは違うキャラクターにはやがて無理が生じます。誤魔化している間にも、夏大会は迫って来ます。どんなに頑張って、例え甲子園で優勝しようとも、夏が終わればそれでおしまい。

準太のライトな雰囲気はなくなり、7月の試合前には、一種独特の緊張感が和己と準太の間に漂っています。このタイミングで「今まで世話になった」という発言は、最後の夏を前にした三年生の台詞だと考えてみればそれほど不自然でもありませんが、準太は激しく反発しています。

5月にはまだ利央いじりとか出来ていた準太ですが、日を追うごとに和己との逃れられない別れは近づいてきます。中等部〜高等部の時と違い、今度は容赦のないお別れです。二度と会う機会がなくなることも十分にあり得ます。

そんなストレスが高まって、利央いじりとかする余裕のなくなっているのが6月の抽選会時(準太終始無言)、決定的な何かがあったのが、その後でしょう。

準太の気持ちが和己に知れてしまう「何か」があった後(決めつけてますがキニシナイ)、7月試合前、練習を終えた和己は突然準太に「お前とも長い付き合いだけど 特にこの1年はバッテリーで世話になった ありがとな」と言います(アフタ2月号)。準太は「………」と一瞬沈黙したのち「なんで今ゆうんスか?」と尋ねます。

和己は「え……やっぱりブルペンで一番多く受けたし 明日はここじゃ投げないから…」と言いますが、準太は強い眼差しで「あさって投げるでしょ」と言い返します。和己は準太のその口調に、次のコマで気圧された表情をします。そして二人のロングのカットになり、和己は「そっか あさって投げるか」と言い、準太は「そっすよ」と応えます。

しかし次のページ、和己は手を挙げ準太を制して言い放ちます。

「わかった こう言やいんだ」「今日で“練習”は終わりだ!」

その台詞に、準太が眉を寄せ少し歪んだ表情がアップになり、「ドキ…」という効果音が入っています(こう書くと少女マンガみたいだけど笑)。

和己としては、本当にただ「長い付き合いの後輩として、今まで一緒に練習をし、甲子園を目指した仲間として、一年組んだバッテリーとして」、「今まで世話になった」「ありがとな」と言っているだけなのかもしれません。

ですが、現在既に自分の気持ちが和己に知れているとわかっている準太にしてみれば、和己がそのように自分に接すること自体が苦しいことなのです。かなわないとわかってはいても、実際向こうが自分の気持ちを知らずに同じ発言をするのと、知っていてあえて言うのではまったく意味合いが異なります。

準太の気持ちを知った上で、あくまで仲間として、後輩として準太に接し、「今までありがとう」的な発言をする和己に、準太は「あさって投げるでしょ」と言い返します。和己が気圧されるほど強い口調です。

「まだ終わっていない」と、言わば攻める姿勢を準太が初めてあらわにしたわけです。今までずっと自分の感情を隠し、ないものとして来た準太にとっては、決死の覚悟とも言えるでしょう。

ですが和己は、それを聞いて更に言葉を続けます。「わかった こう言やいんだ」「今日で“練習”は終わりだ!」

思いのほか食い下がる準太に対して、和己はわざわざ言葉を選び、「練習はこれで終わり」「明日からが本番」と、あくまで自分が一番に据えているのは野球であることを強調します。

練習は終わり。あとにあるのは試合だけ。試合が終われば、和己は今度こそ本当に「今までありがとう」と言って去っていくのです。

和己は、準太の気持ちをわかった上で、はっきりと区切りと終わりを示してきました。それが実際は本当に野球部の主将としての、準太だけに向けられたものではない発言であったとしても、最初に一対一でその言葉を向けられた準太にしてみれば、そう思うことはできません。

かくして、初登場時は明るくよく喋り、後輩をからかって遊ぶちょっとイジワルな先輩キャラだった準太が、アフタ2月号西浦対戦直前には、まるで冷酷無比な殺し屋みたいな顔で試合に臨む、暗い情熱を胸に秘めた男になってしまったのは、そういうわけだったのですね。皆さん、ご理解いただけましたでしょうか。

彼が少しでも長く和サンと一緒に野球ができるように、是非皆さんも桐青を応援してあげてください。奴はやります。きっとやってくれます。



…と、ここまではアフタ発売前に書いた文章だったんですが、ほら、これで最新号とつなげると、つながるべ!?準サンあがりすぎですから!緊張しすぎですから!
もう、和サンの切り替えさそうとした台詞は全て裏目に出たわけですよ!準サンの心は千々に乱れちゃっている!和サンは、準サンの恋心を甘く見過ぎです!

とかまあね。うん。
えーと、カンフーハッスル観てきましたよ!すげー面白かった!!
劇場でもう一回観たいなあ。
あと馬油、おすすめのとかあったら教えて下さい(いろいろあるんだよね?)



2005年01月24日(月) イルミネーション…

1/30(日)のCOMIC CITY 東京108にて、
「ヒカルの碁」のアキヒカ本「エブリシング」などを
ラ56b「裏庭」さんにて委託していただきます。
販売はエブリの方にある既刊全種。(ファラオも)
もう持っている人は持っているでしょうが(笑)
最近うちに来て、ヒカ碁は知っているけどまだエブリは読んだことない
という方、よろしければエブリシング
も読んでいただけると嬉しいです。
本は通販も受け付けておりますー

ウェブ拍手、いつもありがとうございます。
イントゥイスのお粉、もちろん視野に入れていますよ!
しかし今日また、買ってからずっと使わなかった
ヘレナのイルミネーションのパウダーファンデを軽い気持ちで使ったら
いつものパターンで、あのヌケ感にやられて…
偏光パールに弱いゆたさんです。
しかしイルミネーションのフルイドは私にはしっとりすぎてほんとに乾燥する時期しか
使えないので、買うのはためらわれます。
だからイルミネーションのお粉を買うべか?とか色々悩んでます。
普段使い用にはカラークロンを買うて。
それにしても、イルミネーションてほんっとキラキラしてんのな!
さっきコットンで化粧落とししたらよーくわかった。コットンがキラキラしとる。
めっちゃ自己満足ファンデな気もするけど、あれ好きなんだよなあ…

先日ランコムでまたファンデ試ししてきまして、
ほんとはフォトジェニック試したかったんですが、BAさんがカラーIDを
すすめてきたのでそれで。
特に可もなく不可もなく…なかなかにナチュラルでどちらかと言えば可よりなんだけど
決め手に欠ける。これならカラークロンの方がいいような。
しかしそん時使ってもらった、筆ペンタイプのアプリコット色のコンシーラーが
目下の茶クマ隠しになかなかよかったです。
今はケサパサのオレンジとベージュの2色セットチューブコンシーラーを
使ってるんですが、これ、テクスチャーがゆるすぎんのよね。
あのコンシーラーだけほしいなあランコム。
あ、あと、日焼け止めの下地もよかったのです。通販でニナのバーズを頼むのに
一緒に頼んで買っちゃいました。明後日届くのかな?
コンシーラーよかったから一瞬ランコムでファンデも一緒に買っちゃうかー
BAさんも感じよかったしー、と思ったんですが
カラーID、容器がめっちゃ中身出しにくいんよ!
あの方式嫌い!(エスティのインジニアスもそれだけが嫌だった)
リキッドかクリームファンデはジャータイプかディスペンサーがいいです!
ヘレナのカラークロンはディスペンサーらしいので、
やっぱりそっちかな。お粉どうしよう。悩むー

ランコムはあんまり行ったことも買ったこともなかったですが
あの香りがええですなー。ほわーん。
唇美容液〜口紅〜グロスもつけてもらって、なかなかよく乾燥を押しとどめてくれたんだけど
どれが効いているのかわからない。あのきみどりの唇美容液、ええのかなあ。

エバメで肌の調子はいいんですけど、やっぱり化粧するん楽しいんで
また普通にファンデ塗ってます(笑)厚化粧でもないけど
血色のよいナチュラルな、メイクしている感ある顔も好きなんだよ。

あ、エバメで調子いいですと書いてくださった方、その後はどうですか?
馬油で睫毛伸びたという話を聞きますが…私も試してみようかなあ。
DHCのアイラッシュトニック、試みに使ったことがあるんですが
睫毛伸びたというより丈夫になった感じしました。抜けなくなったような。





2005年01月21日(金) おお振り3巻

ついに出た出たやっと出た。おおきく振りかぶって3巻、表紙は田島と花井のツーショット。
ごめん正直に言うと、アフタ二月号でこのカラーを宣伝ページで見た時ちょっとキモ、とか思ってしまったの。二人だからっていうんじゃなくてなんつか花井のほっぺがなんかこうやけにツルツルしてるっていうか…そんで上気して頬がピンクじゃない?唇にもうっすらホワイト入ってるじゃない?私、男子の唇にホワイトをわかりやすい感じで入れるのって苦手なんですよ。コミックのカラーにおける男子の肌は、マットかセミマットがいいんですよ!度を越したツヤ肌は、あかんのですよ!(*あくまで個人的なこだわりですから…)田島はいいんですよ。田島はカッコいいんですけど、この絵の梓、肌の色も白寄りだし目も大きいしなんかちょっと上気してて唇にホワイト入ってるし微キモいなあ…と思ってた。でもだいたいのおお振りサイトではこのカラーが大評判の大人気で…みんな大興奮しちゃってて…すごくさみしい気持ちになったりしてた…
でも実物見たら、バックの色が濃くて締まって見えるせいか(アフタのカラーではバックが真っ白)、あと色調整が微妙に濃い目になってるせいかあんまり色白っぽく見えないので、思ってたより全然良かったです。今までのおお振り単行本の装丁が正直ちょっとアレなだけに、二人くらい居た方が画面が締まるのかもね。って表紙だけでこんなに語ってるよどうなるんだこの先。
帯が意味不明の桜付きピンク…?????前の水色の方がよかったなあ。でも、そうすると既刊と並べて平積みにした時見分けつきにくく目立ちにくいからこれでいいのかも。
折り返しキャラクタープロフィール。表3側のキャラが武蔵野の子たちということは、4巻のここは桐青?いや、それはちょっと早いか。5巻だな。4巻はきっとハマちゃんとかだね。あと千代ちゃんもお願い。
榛名の身長体重判明!やった!うわーい予想よりも大きかった!嬉しい!182/75。ちゃんと鍛えてるなあ。
あと、榛名ってなんとなく姉がいそう…と思ってたので予想があたってて嬉しい。ていうか正直榛名と榛名姉のなかよし姉弟妄想とかしてました(告白)秋丸くんは姉姉。すげーわかる。二年三年の武蔵野と比べると、やっぱりまだ西浦の子たちは細いですね。
巣山くんはまだ活躍の場は少ないけど、なんか野球上手そうな遊撃手としてのプレイを早く見たい。沖くんや花井をリードする阿部、捕手田島にも期待してます。

中身に関しては、まあ、ああでもこの時は細かく感想は書いてなかったんだけどね。
少しずつチェック。
やっぱり和サンの名前が和巳でかずきと読ませるのは作者のミスだったのね…直されてました。和己でいいらしい。わかりました。自分の中の辞書を直しておきます。
アフタでは結構誤植もあるんですが、残念だったのが榛名の台詞(3巻38ページ)秋丸くんとブルペンでキャッチボールをしてるとこ、アフタ本誌では「おこらえてねえよ!」が3巻では「おこられてねえよ!」に直ってたこと…ああ…どう考えても誤植だろうとは思ってたけど…口がもとんなくてかわいい〜とか思ってたのに…「おこらえてねえよ!」ほら、こっちの方がかわいいよ…

今回全編にわたって、おまけページの千代ちゃんがかわいいカワイイかわいいーーーーーー!!!ああああどうしようカワイイ!!あーんもうカワイイ!!アイちゃんとたわむれる千代ちゃん…ほわーん…
しかしそんな千代ちゃんに「スゴイかわいい子がいる!」と言われてしまう利央。そうか、利央かわいいんだ…!?かわいいのか…
えーとひぐちさんの絵柄だと利央のガイジンさ加減というのはよくわからないんだけど、カワイイんですかねこの人。目がおっきい?色が白かったり?顔立ちはやっぱり彫りが深めで整ってるのかも。だから、遠くから見ても陰影でわかるかわいさなのかもしれない。髪ふわふわしてるしなー。何色なんだろ。次号はカラー入りだし、もしかすると髪の色わかるかも。
ていうかね、この漫画で「かわいい」って外見的特徴を表す表現がされたの、女性キャラ含め利央が初めてですよ!?(たぶん)モモカンも千代ちゃんも「美人」や「かわいい」って表現されたことないんだよね。
ひぐちさんの絵柄だと絵だけで美人か美形かカワイイかそうでないかというのは判別できないんで、この利央への「かわいい」発言はすごく珍しい。「カッコイイ」(花井の「田島がカッコいい」発言とかは別ね。あくまで容貌のみ)とか「顔がいい」とか容貌に関する形容詞がほとんど出て来ない漫画です。
あーそれにしても、千代ちゃんの他校制服コス、マジかわいくないですか?特にセーラー。かわいいかわいい。

「基本のキホン!」実は未読でした。いつか単行本に載るだろう、と楽しみに待っていました。
絵柄が違う!すごくトーンが多い。この作品はアンケートはあまりよくなかったらしいですが、さもありなん(笑)という印象。面白くないわけじゃないけど、周囲の部分が大きすぎる(設定が作者の中にありすぎて、読み切り向けの話としてはちょっと散漫な感じ)。これ読んだあとおお振りを読むと、上手くなったんだなあ…というか、もの凄く練り込んで「おお振り」を作って行ったんだなあ、ということが良くわかりますね。
トーンがいっぱい貼ってあるけど逆に見にくいし。最初マネジ(涼音ちゃん)の顔を見た時「…?なんか奥浩哉っぽい絵」と思ったんだけど、その他キャラもやっぱりなんか奥っぽい雰囲気がある。当時影響されてたのでしょうか?夜の話がメインなのはわかるけどトーン貼りすぎなあたりとか…顔のトーンの貼り方も似てるし。奥さんはあの絵柄だからいいけどひぐちさんには合いませんね…カグヤンの目は大き過ぎだし。全体的にバランスを欠いた印象。絵の部分を模索していたさなかの作品なのかもしれません。
最後のページはいいけど!

「おお振り」は、「ゆくところ」「家族のそれから」「ヤサシイワタシ」、そして「基本のキホン!」をくぐり抜けて出て来れた作品なんだなあ、とあらためて思いました。



2005年01月18日(火) 別地も加筆修正分アップしました

nonameの方、更新ミスしていた部分を直しました。
霧の日の2が表示されてなかったのと、アイビリーブの4がとんでもない行間になってた…

別地の方も修正作業完了しました。
以前一度読んだ方も(六巻を読んだ後に)ご一読していただいて、御意見御感想をお聞かせいただけると嬉しいです。



2005年01月17日(月) 加筆修正

「no name」に置いてある方の作品を、全て加筆修正しました。
ただし、内容自体はほとんど変わっていません。
ほぼまったくそのままの話もあれば、エピソードを少し足したりしたものもあります。
こちらでは、六巻のネタばれはされていません(たぶん)

近いうちに別地の方も加筆修正バージョンをアップする予定です。
こちらの方は六巻のネタばれを含みますので、未読の方は読まないでください。
現在向こうの三話目まで修正を終えております。
特に三話目は、話の展開自体はそのままですが、中身というか…意味合いはかなり大きく異なっております。
六巻で判明した部分をより鮮明に描いていくために、今まで曖昧に書いてきた部分をはっきりとするために、今回このような全体の修正を行いました。
先の展開も、変わってくると思います。
たぶんある意味まったく違った話にするための修正でしたので、
できれば最初から読み返していただけると有り難いです。

あ、変換ミスとか誤字脱字、おかしいところ!ありましたら!どんな些末なことでも、お教えいただけると嬉しいです。
自分だとどうしても見落としちゃうことってあるよねえ…
どうぞよろしくお願いします。



2005年01月15日(土) 試行錯誤中

内輪でバッテリ6感想チャットを行いました。
…おもしろかったです。
ノーネームの書き直しの方向性や、今後の展開などの参考にもなりました。
(いや本当にね)
巧と豪の話はあんまりせんかったけどね(笑)主にてそぷのれとか。波とか。

ところでエバメ。
使い始めて十日が経ちました。
今現在の感触では、

・十代とかが使ってもたぶんそんなに関係ない
・二十代だと乾燥肌、今乾燥してる状態の人には効くが、
 ある程度使ってよくなったら
 週一に減らしていつものお手入れにしたり、冬場だけ使ったりでもいいかも。
(保水力がありすぎて、ふくらみすぎてたるむように見えることがある模様)
・四十〜七十代くらいの肌の貯水力が衰えている人ほど
 爆発的に効く。使い続けても平気。

なような感じがします。
私の変化は
・肌色がものすごく均一になった
(ファンデなしで、気になるとこだけコンシーラーすれば下地にお粉だけで出勤できるくらい)
のが一番大きく、あとは頬の上がピンとはったような状態。
目の下のふくらみが、いかにもクマっぽくシワっぽくなっていたところがふくらんだりとか。

しかしそれより母の変化の方が劇的でこわいです…
父にもこっそり使わせているのですが、
こちらも変化が出てきました。
父には「使え!」じゃなく「使ってみたら?」的にさりげなく。
だから彼は夜はつけずに昼間だけなんですが、
日に焼けて黒く、シワもたるみもかなりの彼の肌が…
なんか…(汗)やはり、年配の方ほど効く様子。
もしダメだったらお母様やおばあさまに勧めてみてはどうかと。
あと、手に塗ってもかなりいい感じです。手いいよ手。

で、メイクなんですが…
ファンデをそのまま塗ることはまったくなくなってしまいました。
(顔の色が均一になったため)
サンプルでもらったダブルエージェント(ヘレナのファンデ)を乳液で薄めて使うと
なんかいまいち。薄めてるのに濃い…
エスティのインジニアスの乳液薄めはなかなか。ヘレナのカラークロンも、
すごーくナチュラルでよかったです。
(この時はまだゲルクリーム使いはじめたばかりで、
 ファンデ薄めずそのまま使ってた)
さすが人気なだけなことはある、
塗ってないみたいにナチュラルなファンデでしたよ。

昨日は、久しぶりにソニアの白クリーム下地を出してきて塗って、
その上にお粉してみました。なかなかですけど、ちょっと白くなるなあ。
今日は以前買ったカネボウの水色ジェルファンデ(夏場はこれを塗った上にパウダーファンデ)
を塗ってその上にお粉、してみたんですが
これもどうも劣化(水分蒸発)してるっぽく、固くて…
のちに乾燥しました。しっぱい。捨てました。

完全に色を乗せないのは無理っぽいので、
リキッドファンデを乳液で薄めて塗るか、
透明じゃない下地クリームかコントロールカラーを塗ってお粉。
がいいみたいですねー。目の下のうっすらクマ隠し用に
今は一応ケサパサの二色チューブコンシーラーのイエローを使ってるけど
かえってラベンダーのお粉とか乗せた方がいいような気も。
良いお粉が欲しい。ツヤ肌になるやつがいいな。
あとバーズを買わねばー。



2005年01月11日(火) ページ数が…

えー…少し前の日記で「三月に本出す」と息巻いてたんですが…
先日、書き直ししながら(告白のあたりまで書き直したんですけど、アップはしてません。ほんのちょっとで、内容的には全然変わってません)仮レイアウトを作ってみたりしたんですがー
私がここまで入れたい!という話(別地の三話目まで)まで入れると、どうやっても四百ページ弱くらいになってしまうことが判明しました…
想定していた印刷代に、プラス十五万くらいかかっちゃうことがわかりました…
ええと…えーと、うーん、ごめんなさい、三月は無理です(涙)お、おかねがー。
六月のあさのオンリーに合わせることにします…
細々と印刷代を積み立ててゆくことにします…

えーと書き直しはそう大してしてないんですが、別地の二話目を読んでみたら、うーん、これはもしかしたら結構書き直すかもなーと思いました。そして、これを書き直したら結局それより前のもまた書き直すかも、とも。まーどうなるかわかりませんが。
六巻で顕在化したもろもろのことを、こっちに反映させてゆきたいです。
あと私の感想読んで、自分の中で消化できなかったことを解消したと言ってくださった方ー、よかったです。こちらこそありがとうございます!

エバメ話ですが、私の身内でも「早速頼んだよー」という人が何名かいたり
ウェブ拍手でも「注文しました!」という方がちらほら。
しかし、友人からは「エバ使い続けてると三ヶ月くらいで弛んできたので冬のみの使用です。今年は忙しくて忘れてた、どうも痒いと思ったよ…主に体用に使ってます」というコメントをもらう。たるむー!?母に伝えると「でもKさんはまったく、全然たるんでなかった!」と強く主張。コメントくれた彼女はすんごいハリのある肌の持ち主なので、1.実はそれってエバメ使ってたからじゃね?2.もともとハリあるからちょっとたるんだだけですげーたるんだように見えたんじゃね?とポジティブシンキングするユタさん。
まああれだ。今こんなすげー盛り上がってても、来月になったら「エバメ最低じゃった!ありえん!」とかゆってるかもしんないしな。先のことはわかりません。でも、今はすげー調子いいからいいです…信じてみます…

そんなわけで皆さん、私と同じように皆さんに効くかどうかは(皆さん承知の上だと思うけど)わかりませんし、私も今後悪くなったりあわなくなったりするかもしれません。過度の期待はしないが吉!まあちょっと話の種に試してみるかーくらいの気持ちでお願いします!

悪い話だけだとアレなので、私は大変調子が良いですよ!あと母がもう有頂天で大変です。
ファンデ買う話とかしてましたが、今まで全然視野になかった、もともと美肌向けファンデ(ランコムのフォトジェニックとかジバンシーのタンミロワとか…だったっけ…)とか買っちゃう?それとも、ファンデなしでニナのバーズ(ピンクのコントロールカラー)とお粉だけで済ましちゃう?とか超絶調子こいてます。
今日はそれまで使ってたエスティのインジニアスのリキッドを、乳液で半分に薄めて塗ったよー。それでも、仕上がり、よかったよ…!!ニキビ痕とかはコンシーラーで消してるけど、もっと薄くてもよかったくらい…だったよ!
あと、職場の同僚で、乾燥肌で冬場は手の荒れがひどい子がいるんだけど、その子にエバメのサンプルを土曜日にあげただよー。手の平も甲も白く粉ふいちゃって、指先は大きくひび割れて血い出ちゃってて、痛々しいことこの上なかっただよ。皮膚科に塗り薬を処方してもらっても治らなかった手荒れだよ。
それが、今日会ったら、少し指先が荒れてるかな?くらいの手になってたよ!さわったら柔らかかったよ!(それまでは触るのが恐いくらいにガサガサだった)「私の手じゃないみたい」ってゆってたよ!
彼女の手荒れが治っただけでも、私がエバメ申し込んだ意味あった!と思うことにしようじゃないか!
よかったー!!!

私の日記読んで購入してもうた皆さんの肌に合いますように…
合わなかったら…お母さんにあげるとか…手足に塗るとか…あわなかったらごめん…



2005年01月09日(日) 回し者じゃありません

息抜きに、化粧品話。


いやーあれだね…今までわたしも散々高いコスメだのなんだの試してきたけれど、ついに落ち着くところが来たかもしれない。

発端は母。今、祖母の入れ歯関係で付き添いで歯医者に通っているのだけど、待合室で隣合わせた人と話をした。
その女性は、しきりに孫自慢をするのだと言う。「孫が五人いて、全員早稲田に入ったが一人はどうしても音楽をやりたくて卒業してから一年勉強して芸大に入った」それはすごいですねー、と聞きつつも疑問。その女性、孫が大学に入るような年齢に見えない。うちの母は55なんだけど、「自分よりは上だろうが、60にはなってないかな?くらい」に見えたらしい。「計算が合わないんじゃない?」しかし彼女は言った。
「わたし、七十ですから」
母驚いた。どう見ても70には絶対に見えない!物腰などから自分よりは年上だろうが、70はありえない!
その女性(仮にKさんとする)は、色白というタイプではないが、とにかくシワがないんだそう。肌がピンとはっていてキレイ。手もすべすべつやつや。母に誉められて気をよくしたらしく、足まで見せてくれたそうだ(笑)その足がまたピカピカでつるつる。
彼女が使っている化粧品の名前を教えてくれたらしいのだが、母はきちんと覚えていられず、「エバミルク…?」とか言うので、ネットで検索しても見つからない。
ほらー、若い人で美肌でも、そりゃあんたがもともと美肌なだけだろ、って思うじゃないですかー!でも、年取ってる人が明らかにびっくりするほど若く見えるってんなら、そりゃ気になるじゃないですかー!
結局わからず、あーあという感じでその場は終わったのだけど、後日歯医者の待合室で母、Kさんに再会!
今度はメモしてきた!ので、直ちに検索。すぐに発見。

エバメール化粧品

今回ご紹介したいのはこちら、ゲルクリーム
デザインを見てちょっと…と思った方!こんなんでも、アットコスメの美容液部門ランキングで二位 の実力者なんですよ!
値段はKさんから一万三千円、だと聞いていたので、「あーやっぱり高いんだ…」と思っていたのだけれど、価格を見たら

1000gが一万三千五百円だった

せ、千グラムて!!一キロやないですか!!それって化粧品の単位か!?一般的な美容クリームの小さな容器だと、だいたい30g〜多くて80gですよ!それで一万とか二万とかするんですよ!!
千グラムの容器はポンプ式ですよ!ポンプ式の大きなシャンプーとかあるやないの、あれが600mlくらいですよ!それより多いんですよ!なんかもう笑っちゃいますよ!
一番小さい40gなら¥950です。安い。ドラッグストアレベルのお値段です。

とにかく母が大乗り気。Kさんを実際目の当たりにしているため、「ああなれるのなら…!」という意気込みが違う。サイズはいくつかあるんだけど、とりあえず母が330gで¥6300の、わたしが180gで¥3675のを購入。
普通の美容液やクリームだと思えばめちゃめちゃ安い。カウンターコスメで¥3675ったら、一番下位ブランドの軽めのやつくらいの値段だよ。量も、たぶんそれの三倍くらいあるし。
タイプとしては、Dr.シーラボのアクアコラーゲンゲルと同じくくり。洗顔後はこれひとつでOKというタイプ。化粧水も乳液もクリームなし!これ一本!
ネットの評判もいろいろ見て回ったけど、アクアコラーゲンゲル買うならこっちの方がずっといい!という声がほとんど。値段も効果も。アクアコラーゲンゲルは高いからねー。

五日に届いたので、さっそく使ってみる。
まずピーリングができるというので試してみる。テクスチャーは半透明のジェル状。匂いはほとんどない。薄く顔全体に塗って、軽くこするともろもろ、つぶつぶのかすが出る。これはゲルのかすじゃねーの?という意見も根強くあるようだけど、やったあとに肌がかなりすべすべに。
そのあと、顔全体にたっぷり塗る。二度塗り三度塗りもしていいらしい。塗った直後はべたつくが、割とすぐに馴染む。
とにかく量が多いので、親の仇のように、かなりの量を塗る。食らえ、ウォラ!という勢いで乗せる。馴染ます。とりあえず二度塗りし、毛穴のあたり(鼻の脇の頬)に三度塗り。説明書にも、使い過ぎかと思うくらいガンガン使えと指導しているのでやってみる。手にも塗り込む。目の真下、最近うすいシワとか気になるけど、この時は初めての使用だったので恐くてあんまり重ね塗りとかできんかった。
量が多いが、あまり放置すると劣化するから三ヶ月以内に使ってくれと説明書に書いてあるので、湯水のように贅沢に使う。

というようなことを、母と共にやってみる。

まず明けて一日。

朝、二人で顔を合わせる。あ、あきらかに!!!…ち、違う!!
母と二人で驚き合う。
自分だけだと客観的な判断ができないところがあるけど、母の顔を見ると、顔色どう見ても明るくなってるー!!!なんか頬骨の上がピンとはってるー!!絶対、見間違いじゃない!
母もわたしの顔を見て、「頬と目の下が明るくなった。色が白くなったみたい。明らかに違う」という。じ、自分でも実はそう思ってたー!!!
ぬ、ぬった後にね…鏡見て…なんか肌が太ったみたいな(悪い意味でなく)わたしはかなりビッグな毛穴持ちなんですけど、毛穴が水分含んで小さくなったみたいに思ったの…でもほら、こういうのって、使ったと思うからそう思いたくて思い込み(すごい日本語)ってのあるじゃない?だから、いやいやそう見えるだけかも…って…あんまり信じ込んじゃいけないって…
しかし、一日目だったので、まだ気のせいかもしれないと二人で思う。とりあえず二人とも肌の調子はいい。引き続き使用を続けていく。

メイク前に塗ってみたが、リキッドファンデを塗る時などに顔を擦ると、もろもろが出るのが気になる。メイク前には使えないと思います。メイク前には普通の化粧水をこれまで通り使うことに。

というわけで、ゲルクリームの使用は夜オンリー。風呂出てこれをガバガバ塗りまくるだけ。楽だなー。しばらくはその他の化粧品を何も使用せずやっていこうと思うので、相変わらず二度塗り三度塗りしてみる。塗ったあと鏡を見るが、やはり毛穴にいいような…

二日目明けて。
朝起きる度に互いの顔を確認しあう母と娘。「やっぱり、違うよ!」「これ効いてるよ!」と盛り上がる。母の顔が明らかに変化している。母がえすけーつーのサインズトリートメントを使った時も「たるみに効いた!」という感じが目に見えてしたけれど、今回の変化の方が劇的。目まわりがふくらんでいる。ま、まだ二日目ですよ!?顔全体は均一な色になって、むらがない。そしてそれはわたしも同じ。とにかくむらが消える。
「なんかあんた、ファンデーション塗ってるみたいだけど…」「塗ってないよ。あんたもだよ」

三日目。昨日の朝。あんまり効くので「なんかヤバいもんでも入ってるんじゃないか?」という方向にわたしたちの危惧が向かうくらいに効いている。
母の目の下が、ふくらんで明るくなっている!終始ご満悦の母。Kさんには電話番号も聞いたらしいので、もっと変化が顕著になったら電話してお礼を言いたいという。
母の方が、肌が衰えている分変化が劇的だが、わたしのほうも、昨日は目の下にもガンガン塗りまくったら、気にしていた目まわりが、いきなり、なんかこう、違った!変わった!!!いや、わたし嘘ついていないんですよ!!(必死)

ていうか、昨日の時点で「もしかしてこれ使い続けたら、ファンデいらなくなるんじゃね?」とまで思いました。(母もそう言ってます…)
たくさん化粧品使ったけど、そんなこと思ったの初めてですよ。そして、こんなにも短時間に目に見える劇的な変化があったのも、初めてです。こわい。ちょっとマジでこわい。

えーとあの、回し者じゃないです(笑)ていうか、これを使う前は「Kさんは実は60歳くらいのエバメールの回し者なのでは?」(笑)とか母と言い合ってたりもしたけど。まだわたしらも使って四日目なので…でも、なんというか、感動したので皆様にお伝えする次第です。上のリンクから無料サンプルがもらえるそうなので、興味ある方は是非。たぶいん若い子よりも年いった人の方が効くと思います。あと乾燥肌の人。

マイナスポイントは
・容器がだっさい
・つけた直後はちょとべたべたするかも(寝る直前には使わない方がいい)
・人によっては合わなくてかゆくなったり、吹き出物が出たりもするらしい

上のアットコスメのリンクから見れる口コミなんかでもマイナス意見もありますんで、そちらもご参照の上、気になった方はちょっと使ってみてはどうでしょうか。(合わなくても私は責任は取れませんので,その辺は御自身の判断で…)

プラスポイントは
・安すぎる
・湯水のように使える(手足にも使えます。手もかなりいい感じになりました!)
・洗顔後のスキンケアが一種類で済む(すげー楽)

なんかもう、今までのスキンケアはいったいなんだったのか…という感じでかなり忸怩たる気分でもありますが…
今は夜だけゲルクリームオンリーで使ってますが、一応他の化粧品との併用も可、ということで、しばらくしたら持ってるクリームや乳液等もあわせて使って、どんな感じか見てみたいと思いますー

本当に、回し者じゃないので、いらない人は手を出さないでくださいね(笑)Hさん、どうですか…(ピンポイント推薦)



2005年01月08日(土) 決めた

一夜明けて

とりあえず本は出すことに決めた!3/27、申し込むか。
ノーネーム、書き下ろしなし、再録のみの本、
えーと現在ノーネームの方にアップしている話まで収録するか、
別地の方にアップしている話の三話目くらいまで収録するかってとこですか。
前者なら値段¥1000〜¥1500くらい後者なら¥1500〜2000くらい。
文庫でフルカラーカバー付きの予定。
中の字の大きさをどうするかでかなりページ数が変わってきます…
例えばバッテリ文庫版くらい余裕あるレイアウトだと300ページくらいでも
指輪物語文庫版くらいにきっちきちにすれば240くらいにおさまる。
難しいところだな…、たぶん、その中間くらいかな?
3/27出れなくても三月頃本出します。通販受け付けます。予約も受け付けるかもしれない。
話はここで切ったらええんじゃないの?とか字の大きさはおっきい方がいいとかちっさい方がいいとか
ご希望ありましたらお聞かせください。
別地の方のほら、2で切るとか3で切るとかもどうかな?と思ってるんですが。
どんなヒキがいいですかね(笑)
表紙描かなくちゃだなー。面倒だけど、気合い入れよう。巧描く。

昨日は「あの雲」を少し書き直しました。内容的にはほとんど変わらず。
冒頭のエピソードを削ってあとの話に移動させて、走る巧を書き足したくらいです。
意外と直せないもんですね。変えるとしたらやっぱり、完全に書き直すしかないんだろうな。
当時の自分の苦しみが詰まっていて、息苦しく動かし難いです。
これから順次続きの話にも直しを入れていく予定です。たぶん後の話の方が直しや加筆は多くなるでしょう。

息抜きに最近使い始めてすげー効果あった化粧品の話しようと思ったけど、また今度。



2005年01月07日(金) バッテリー6

「バッテリー6」読みました。

以下、内容に関するネタばれはあまりしないつもりです。巧や豪に関して言及する気もないし。でも少しでも情報を目にするのがイヤ!って人はスルーしてください。



私はおととしの八月末、初めて「バッテリー」を読みました。サイトの読者さんがすすめてくれたのですが、実はそんなに食指は動いてなかったのです。姫がどうのとか言うのを聞かされて逆にひいちゃったクチで。図書館で一応探した時は4と5しかなくて、試しに4を見てみたら本当に主人公が姫とか言われちゃってたのでウワアと本を閉じたりしてました。

でも、本屋の店頭で一巻を見かけ、手にとり、冒頭からサラっと読み始めました。
そのまま百ページくらいまで読み進み、この時点で、この物語は私にとって強烈な何かを持っている、読まなくちゃいけない、読まないわけがない、読まない自分があり得ない。ということがわかったので、その時の有り金はたいて四巻まで買いました。五巻を買うには二百円ほど足りなかったのです。
家に帰り、読み続けた。その日のうちに四巻まで読んでしまった。次の日、本屋が開くのを待って五巻を買った。午後から仕事だったので、ギリギリまでかかって全部読み終えた。
それからずーっと、この物語は私を支配していました。最初の二ヶ月は苦しくてどうしようもなく、どうすればいいのかわからない日が続きました。五巻までをもう1セット買い、宅配便で友達のところに送りつけては読んでもらいました。何度も読み返したり、まったく読み返せない日々もあったり、顔に吹き出物が出来て治らなかった。脳がそれを考えることから逃れられず、糖分を欲しがり、普段はそれほど食べない甘いものを消費した。夜中にクッキーを食べたり、チョコレートケーキやアイスを食べたり。でも体重は減りました。苦しくて。
どうにもならない頭の中を一ミリずつ動かして、寄せて、かき集めて、引きちぎり、わしづかみにして、嚥下するみたいにして、ノーネームを、少しずつ、書きはじめました。最初の方のを読むと、そんなに苦しかったのか、というぐらい混乱していて、とりあえず細切れの思いをぶちまけただけの代物で、言葉足らずで、ぼろぼろです。
わからないことは書けず、わかることは何ひとつなかった。
そういう生活は、今も続いています。

バッテリーは6で終わると聞いた私は震えるほどに安堵していました。これ以上続けられたらわたしは保たない。良かった、6で終わると。
早く読ませてほしかった。楽にしてほしかったです。しかしなかなか発売予定の声は聞こえない。去年の夏頃、来年の一月に出るというニュースが入ってきました。遠い。でも、ついに今日来てしまった。

今日は仕事は休みなのです。それに感謝します。バッテリーの6を初めて目に映す、心に入れる瞬間は一度きりしかない。記憶喪失にならない限りもう二度と訪れない。ゆっくりと、時間をかけて、なにも邪魔されずに読みたい。
でも読むのが恐ろしく、書店で購入した後他の雑誌を立ち読みしてみたりして。
心を動かされるのは恐いです。自分がどうなってしまうかわからないと思った。6の発売のニュースが出るずっと前、バッテリ仲間の友人と「バッテリ6出たらどうする?ゆっくり読みたいね」「会社休むよ!なんのための有給だ」「出たら私たち、どうなっちゃうんだろうね」と語り合ったことを思い出した。

うちに帰り、ベッドに入って、ゆっくり時間をかけて、同じ文を何度も読み返したりもして、誰にも邪魔をされず、ほぼ二時間ぴったりで読み終えました。十一時から一時。読み終わった直後に昼ご飯を食べました。

まだ一読しかしていません。これからまた違う何かが自分の中に生まれるかもしれないけれど、今感じたことを残しておきたいので書きます。

作者のあさのさんが文庫二巻のあとがきで「(巧を)描き切れなかった」と書いていました。読んで、その意味がわかりました。描き切ろうとしたのだとしたら、描き切れてはいないのだろう。終わっていない。でも、あさのさんはこの作品をもって「バッテリー」の終わりだということを選んだのだ。
その判断は正しい、と私は思います。
「バッテリー」は原田巧が主人公だけど、原田巧の物語ではない。最終巻は特に、それがありありと感じられました。あさのさん本人がどう思っていようと、どんなに原田巧を描くことに拘泥しようと、私は「バッテリー」という作品は原田巧のための物語だとは思いません。原田巧はそこにいる。けれど、一人では「バッテリー」という話は紡がれない。
原田巧は、描かれるんじゃなくて、そこに居るのです。その他の登場人物たちと同じように、そこに居る。描こうとすればするほど、周囲の人物たちが動く、原田巧だけでない「バッテリー」という世界が構築される。そうやって六巻が生まれたんだろうなと思います。

この続きを書くことは可能だろうけど、それはたぶん「バッテリー」とはまったく異なった話になるんだと思います。
「バッテリー」はこれで終わりで、こう終わってくれて良かったと思います。
あさのさんはインタビューで「六巻は中途半端な終わり方」と言っています。あとがきでは「書き手としての敗北を感じた」とも。そうだろうな、とは正直に思います。
確かに中途半端かもしれません。終わっていません。でも終わり。終わらずに終わってくれて、よかった。

とりあえず、最初の感触だけを、こうして残しておこうと思います。
私がこの世の中で一番大切な小説は、「バッテリー」です。たからもののような作品に出会えたことを、感謝しています。



ノーネームに関しては、書いていけると思います。書いていきたいと思います。
これから少しずつ自作を読み返して、直したりするつもりです。
本当だったら全部書き直してまったく違う物語を紡がないといけないのかもしれないけれど、…どうだろう。どうなるかわからない。
あの自分の苦しみを残しておきたい気もします。

ノーネームでまだ出て来ない人物や、言及の少ない人物(海音寺とか門脇とか)は、五巻時点では原作での彼らのひととなりをしっかり把握できていなかったのだな、ということが良くわかりました。本当に、呆れるくらい上手に避けてきたんだなと…だから、あんなにいびつな物語なんだな。

ノーネーム…どうなるかまだちょっとわかりませんけど、なんにせよ、何かは残しておきたいと思います。放置する、ということは絶対にないと思います。むしろ、私は私の原田巧を描くために、まだやっていける、と思った。

心は安らかです。



2005年01月06日(木) 囲みメイク

疲れた体を午前中じっくりどっぷり癒し、心を潤すために行ってきました某百貨店。つっても、遠出なんか絶対無理なんで自転車で15分くらいの距離の地元のちっさい百貨店ですが。
欲しかったジャケットを三万ちょっとで購入できてほくほく。気分良くコスメカウンターへ。
まずはカラークロン
を試しにヘレナへ。

カラークロンは雑誌などで評判の良いファンデなのだけど、塗ってくれた子がどうも新人だったらしく、なんとなく所作もぎこちなく、無駄が多い。イヤな感じはしなかったけど正直に言えばかなり下手。ファンデもダマになりまくり(たぶん美容液時点の選択ミス)。チークの入れ方ももう一つ。でもどうでもいいような世間話も割と楽しかったしサンプルくれたから自分で塗り直そうっと。それにしても、販売員さんと比べるといかに自分が薄いメイクをしているか痛感する。もちろんあっちは仕事だが。リキッドも普段の自分、塗りが薄すぎるよな…と思う。普段のままでコスメカウンターの鏡見るとなんだかみすぼらしい…
ファンデ塗ったあとは眉とチークだけやってもらい、目は何もせずにそのままイプサのカウンターへ。これもやってみたかった、目のプロポーション診断
というやつに挑戦。

BAさんがドラの出す道具みたいな足付きのクリーム色のカメラを出してきて、顔を撮影。右に置いたタッチパネルに映し出される。眉と目がアップになり、BAさんが目の縦幅や横幅を画面にチェックすると、基準線が表示されて、自分はどこをどうフォローすれば目の形を理想のプロポーションに近づけられるのかわかるようになっている。
アイシャドウは四種あり、私は「おおよその日本人はこっち」と言われる二種の方。雑誌で見て気になっていた色だったのでラッキー。ゴールド、ブラウン二色、ネイビーのアイシャドウを塗ってもらう。
眉と目の幅(縦幅の比率)はオッケーなので、横幅をもう少し足した方が良いとアドバイスされる。目はただでさえきつい方なので、どちらかというと(ここぞという時は)縦を強調したメイクをすることが多かったけど、やはり自分の似合う路線を行った方がいいということか…目は理想線と比較すると若干吊り気味なので、アイラインの目尻を跳ね上げたりはしない方がいいとか。重々承知です。
でも、普段自分のしない塗りを、イプサなりの理想のプロポーションというやつに基づいてやってみるのはなかなか面白かったです。そもそも縦グラデ塗りってあんまりしないんだよな。良く考えると結構イレギュラーな塗り方なのかもしれない。
そのメイクをしてくれた子はついこないだまで十九歳だそうで、良く見たら実習生ってプレートついてる!すっごい手慣れた感じなのに。喋りも淀みなかった。十一月に入ったばっかりって、すごいなあ!さっきの子と比べて全然違うよ。
でも、その子が若い子だからなのか…?それともイプサのマニュアルが本当にそうなのか、かなりの目囲みメイクだったので、自分じゃたぶんこのメイクはしないだろうな〜という感じ。こういうメイクは写真とか遠目映えはするけど至近距離だとなんだか恐いので普段メイクにはとても使えないし(会社じゃ無理。怒られる)男と会う時なんかも絶対出来ない。だいたい女子はよほどメイクの流行をしっかり追ってる人でない限り(最近は結構みんなそうなのかな〜)自分の全盛期っていうか全気合い入り時期に流行してたメイクの影響下から抜け出せない。マスカラがっつりの世代はいつになってもマスカラがっつり。私が最も刷り込まれてるのって、もしかしたら江角がオプチューンとかやってた頃かなあ。なんかあの頃ノーカラーファンデだっけ?とかあったような気が。一番お気に入りのグロスパレットがヌードなオレンジベースにパステルグリーンでアクセントつけるって奴だったし。うわあいつの話だろ。大学二年くらい?カラーレスメイク好きだったのかなあ。自分ではそういう意識なかったけど。私と同世代でもみんなマスカラちゃんと塗るんだけど、私は落とすのが面倒なのとコンタクトだからでついさぼっちゃうんだよな〜。
でも目囲みだけは出来ない。目囲みした自分の顔恐いし。プリクラが登場した世代とマスカラがっつり世代って重なってんのかな?目囲みもマスカラも、携帯カメラで写真を気軽に撮れる文化とかその辺から来てるような気がする。私写真嫌いで撮らないから、写真映り気にする必要ないんだよね…もうちょっと気にしろよって話なのかもしれない。生きづらい世の中だ。
目囲みメイクはしないけど、実習生さんのこなれっぷりにびっくりしたのでパレット買いました。

しかし、あらためてイプサのサイト行って塗ったバージョン見ると、やっぱり私の今日のメイク、囲みすぎだろ!!と思った…イプサの塗った仕上がり図見ると、囲んでるって感じ全然しないもんなあ。
明日は早速自分でやってみよう。たのしみたのしみ。そんなたのしみでもないとやりきれない、人員不足の正月。

うら若き女子の皆さん(18〜24くらいまでだろうか?)アイラインやアイシャドウ、濃い色で細くでも下まぶたまでもがっつり入れますか?私はもうすぐ29ですが、あれできねーよ…コスプレする時なら出来るけど…


おおそれと、文庫の短編読みました。
正直タイトル「樹下の少年」のせいで長らく読む気になれませんでしたが、
思ったよりだいじょうぶだった(笑)
某さんもゆってたけど、ちょっと児童文学っぽくない感じですね。
文庫収録作品だからかもしれんけど、使っている単語も子どもには難しかったり、改行少なかったり。
こういう言い方はアレかもしれないが、作者の二次創作っぽかった。
(悪い意味で言ってるんじゃないのですが)
バッテリー本編とは違うなという意味で。
ユタさん的には今後のノーネームの青波のキャラが描きやすくなったな〜という感じです。
早くこの先に設定している青波の場面を書きたくなったけど、そこまでまだ遠いんだよなあ…(笑)



2005年01月05日(水) 発売日はいつなの

元旦から四日まで仕事でした。

近年まれに見る忙しさで軽く死にました。

・大晦日が雪だったため、明けた元旦に人の動きが集中した

・職場では一人が家庭の事情でいきなり辞め、

 一人は犬の散歩をしていたら雪で滑って骨折全治二か月

職場は底冷え、人がいっぱいで空気は悪い、乾燥しまくり、常にしゃべっていなくてはならない職種ゆえに全員がデフォルトで風邪状態。私は一番軽い方だったが、鼻風邪の軽いのと喉風邪所持。喉は痛いのを通り越して一度つぶれ、痛くなくなるが常に喉の奥が乾燥している状態。忙しさの合間をぬってうがいと口に水を含む、レスパののどすっきりスプレーとトローチとのどあめで無理矢理乗り切る。今も痛くはないがただでさえ低い声が一段と低い。

大晦日はおやすみだったがその前の段階で既に疲労しゼナ(栄養剤)を飲んでいる始末。

元旦、雪が溶けたところをだましだまし自転車で出勤。一日目から、あまりの忙しさにランナーズハイ状態(自分が疲れていることがわからなくなり、声が大きくなり気持ち悪いくらい笑顔になれるがあとで反動がどっと来る)になる。二日目は多少ましだろうと思いきや、前述の辞めた人と骨折した人を欠いた状態で笑えるくらいの忙しさ。つぶれた喉でゼイゼイ息をしながら、だめ、もう絶対あと二日なんて保たないと泣き入りながら帰宅すると、絶妙のタイミングで、冬コミ参加した友達からお土産の同人誌が届いていた。桐青ー!!飛びついて読む。ありえないくらい癒される。疲れていた体がいきなり元気に。萌えバンザイ。

萌えたまま出勤三日目。しかし辞めた人も骨折した人ももちろんいないのでまた気の遠くなるような忙しさ。でも萌えが持続していたため、心の中で昨日読んだ同人誌を反芻しつつ自分盛り上がりもしつつ割と元気に乗り切る。相変わらず喉はつぶれたままだがトローチとのどあめを駆使する。のどあめは舐めすぎると下ることを思い出す。トローチは一日四つ以上舐めてはいけない。風邪薬は毎日のんでいる。だが人がいないので残業。家に帰ると魂が抜けたように倒れ込む。福袋を下げて歩く民衆が憎い。別に福袋が欲しいわけじゃないけど初売り気分を味わいたい。

四日目の出勤前。もの凄くだるい。昨日の元気が嘘のようにだるい。もう既に何度読み返したかわからない同人誌をしつこく読み返す。描いた人のサイトを見つけて感想のメールを出す。この同人誌なかったら真面目に三日目で倒れていたと思う。ほのぼのラブラブというのは普段はそれほど愛好しないが、もの凄く疲れている時は心はそれを欲するのだなあと気付く。出勤して二時間ほどで寒気がしてくる。頭が痛いとか喉が痛いよりも、寒気がするというのは本当に辛いと気付く。休憩時間に薬をのみ(三時間ほど前に既にのんでいたが構わず)、更衣室で着て来たブルゾンを着てフリースの毛布を足に掛けて三十分ほど横になる。ゼナは一応持っていたが、どうにか飲まずに乗り切る。後半はなんとか元気になり、やっと忙しさの抜けた夜はみんなで「私も骨折したい」と語り合う。時折喉の奥が不穏な違和感に見舞われるが、のどあめを舐めて唾液を出しまくって無視する。帰宅。風呂に入らずメイクだけ落とし布団に入るが眠れず。いきなり右腹が痛くなり飛び起きる。なんだ今のー。今までに感じたことのない痛み。しばらく痛むがそのうちおさまる。うとうとしたと思ったら外は明るくなり、七時間が経過していた。ワープした。


そんなお正月でした。友人が、三十日から四日までお休みだと日記に書いていて(休みが短いというニュアンスで)そんなにお休みがもらえるなんて、お大臣さまみてえだあと心で呟いたユタさんです。人が辞めたので有給も満足にとれやしないこと疑いなし。私、有給一年に四十日あるのに、十日も使えません。でも、三月の友達と温泉に行くのだけは死守します。シシュー!!

文庫まだ読んでません。そんな余裕はなかった。今日一応読む予定です。
「早く読まないと明日6巻発売でしょ」と言われて、えっ七日だろ?とバッテリー応援団だかなんだか言うところを見たら六日になってた。でも教育画劇は七日になってるんですけど…どっちみち六日は仕事だよ。この疲労状態じゃ六日に買うの無理。七日に買って読みます。


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ユタ