コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2006年10月31日(火) よわよわ

あなたが弱っているので私も弱っています。

あなたはよく心から弱って体に出るみたいだね。
コーヒーだけじゃ生きていけないと思うので
ちゃんとごはん食べてください。

私は心からおかしくなることはないけれど、
体がおかしいときに心も弱ってきたからちょっとまずい。
これからピークがくることもわかってるし。

共倒れしそうでちょっとこわい。
お互いを思いやっていられるうちはまだ大丈夫かな。


2006年10月27日(金) だきしめる・だきしめられる

あなたに抱きしめられているときも、
私がだきしめているような錯覚におちいるんだ。


ほんとはあなたにくっついていたかったけれど
なんだか触れてはいけないものみたいで
動くことができなかったよ。

あなたが私の前でそんなに暗くなっているの、初めて見た。
帰り際には少し復活してたけど。

甘い言葉は、ばかな話は、少しだけ現実を和らげる。



なにも変わらないね。ほんとは変わりたくないもんね。
でも、あなたは変えていこうとしているんだろうか。


2006年10月26日(木) よわむし

あなたはとても弱いひとだから。

大人のふりをしててもほんとはいつも
だれかに抱きしめていてほしいんでしょ?

あなたがここにいてくれるなら
ずっと私が抱きしめてあげるのに。
ずっと私が守ってあげるのに。


2006年10月23日(月) おやすみ

自分が、基本的に攻撃的な人間でなくてよかったと思う。

こういうやり場のない気持ちを他人にぶつけることで
何とかする人もいるんだろうな。
結局満たされないのだろうと思うのだけれど。

あなたのことも自分のことも
ほんとに嫌になったら私は消えるよ。




あなたの体温で心地よく眠る。

いつかは覚めなければいけないのだけれど。


2006年10月18日(水) ピンチ

やばい。

とてもやばい。

でもいままででいちばん落ち着いてるかも。
現実味が無いからか。
変なの。

あー。でも。
どうしよう。
どうしたいんだろう。


2006年10月15日(日) 現実

目を背けてたつもりはなかったのだけれど、
話題にも出てこないとけっこう忘れられちゃって。
やっぱり見たくないとこだったんだなと気づく。

最近楽しかったからなおさら。
でもあなたからさらりときいてしまって、ささいなことで思い知る。

やっぱり無理があるんだ。

いつまで無視しつづける?
これが現実。

今日あなたは、私以外の人と一緒にいる。
珍しくお休みがいっしょだって、私と会うわけにはいかない。

あなたが頑張ってくれているのはとてもよくわかる。
でも。
「難しいことは考えないでおこう」
そんなわけにはいかないんだよね。

どうする?


2006年10月11日(水) カラオケ

あなたの歌声をはじめてちゃんと聴いた。
正確には、10年前に一度、きいてるかな。

鼻歌きいててきっと歌うの好きで上手なんだろうなと思ってたけど
やっぱり。選曲と歌い方に多少の年齢差を感じるものの(笑)
恥ずかしさはなかったかなー。ふしぎ。
(好きな人の歌とか演奏とか、なんか照れて恥ずかしい私。)



今日は私の負け。

今はあなたの身の回りの情報とかではなくて、
あなた自身のこと、それにしか興味が無い。

だから知らないこともたくさんあるけれど
今は、私に見せてくれるめろめろな笑顔とか意外とごつい手足とか、
疲れたときの低めの声とか、抱きしめたくなる弱さとか、
そういうもので十分。

大切に、大切に。


2006年10月10日(火) まいにち

まいにち逢いたいと思ってくれてるらしい。

というわけで早速実行。
明日逢いにきてくれる予定だったのだけれど、今日も逢えちゃった。
明日逢えるかびみょーだからっていうのもあったみたいだけど。

贅沢。

こういうのになれていない自分に気づく。
わがままにならないように気をつけなきゃ。

ありがとう。しあわせ。


2006年10月08日(日) ため息

メール続行中のすてきなお兄さん35歳。もっと若く見える。
たぶん独身。
近づいていいものか。



あなたは、私より二週間くらい遅れて誕生日を迎えて、37歳になった。

13こ上。
歳の差は気にならないけど経験の差というか視点の違いは気になる。
いやではないのだけれど。
むしろそれが楽しいのかもしれない。

私はあなたをいつか失うことが怖くて、
他の誰かを選ばなければいけない日がくることが怖くて、
また違う誰かと近づこうとしている。

つなぎとめてほしいのに。
どこにも行くなって。

でもあなたはきっと私を抱きしめながら
「それじゃだめだよねえ」ってため息つくんだろう。


2006年10月06日(金) かわいい人

すてきなお兄さんに「かわいい人」なんて言われて
ちょっとしあわせ気分。

でもね、あなたがわたしと目を合わせた次の瞬間に笑って顔をそらして、

「まいったなーかわいいー」

っていうあれにはかなわない。

あなたがあんまり幸せそうな顔するから
わたしも泣きたいくらい幸せな気分になれる。

いつもそんな顔でいさせてあげたいな。
わたしも幸せでいられるよ。


2006年10月04日(水) どれくらい

「きっとどれくらい逢いたかったかわかってないだろうな。」

どれくらい?

「どれくらいとかきいちゃだめなんだよきっと。」

んー(わかんない)。
じゃあきっとわたしと同じくらいです。
とっても、逢いたかった。




仕事でトラブル発生したのになんとか片付けて逢いにきてくれた。
クルマの話をしてくれて、本を貸してくれて。

家を出てくるときに、私のために持ち出された本。
うれしい。離れている時間に、あなたが私のことを考えてくれてたことが。

私はあなたになにができるだろう。
ほんとはたくさんのことをしてあげたいのに。

でもね、こっちにこないならやっぱり早く離れたほうがいいのかも。

弱ってるあなたにそんなこと切り出せなかったけど。


2006年10月02日(月) うしろむき

霧みたいな雨が気持ちいい。



今日はなんだかダメだ。
あなたの言葉になんとなく沈む。
やっぱりダメなのかな。

あなたもつらいのなら、私はいないほうがいい。

乗り越えなきゃいけないものが漠然と大きくて、乗り切れるのかわからない。

でも、やだよう。


コハル |メール ひとりごと。

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