コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2004年02月29日(日) きゅうじつしゅっきん

休日出勤。

コハル家は自営業なのでサラリーマンというものがいなくて
親には決まった休みもなく基本的に年中無休で労働。

お父さんがスーツ着てるのは珍しい光景。
PTAの会議だとかそんなのがないと見れない。
(それだってジーンズにジャケットだけだったり。)

そんなうちに育ったので、スーツはもちろん
ボーナスとか有給休暇とか残業とか昇進とか
まったく使われない言葉。

休日出勤もその仲間なもので。

彼は一応日曜日が休みだけど、今日もお仕事。

おつかれメルを送ったのだけれど、文章を作っていて
『休日出勤』と打ってみて、なんとなく違和感。

『きゅうじつしゅっきん』

ひらがなに戻して、ちょっとしっくりしたのでそのまま送信☆

珍しくすぐに電話がきた。
「なんで休日出勤てひらがななの?」

あれ。よっぽどおバカさんだと思われたのかしらー。

わたしになんていうか、根付いていないからね、
漢字じゃないのー。

「そうかーこれからいやでも根付くよー☆」

そうかー(^^;

今日は久しぶりにご機嫌らしく(ダーツの大会で3位!)
たのしげだった。

また明日もきゅうじつしゅっきんなのー?(なんか変)
なんて君のジャケットを受け取りながら話したりしちゃったり
するんだろうか(妄想)。



明日ちびくろが旅に出る。
無事に帰っておいでー。


2004年02月28日(土) 口内炎できた…

明日もお仕事らしい。

うーん。
彼は寝る寸前だったらしく眠そうでした。
疲れてるんだろうなあ。
うーん。
なにもしてあげられないねぇ…(;_;)
でも実は離れてるほうが休みたいときに
ちゃんと休めていいかも…?
そばにいると“かまってー?”ってなるし。

いっぱい寝てね?ゆっくりやすんでね?

「いつになったらゆっくり休めるんだろうねえ…(ぽそ)」

……(;◇;)

おやすみなさい☆



今日はおもしろくていい夫婦を見た気がする。
ナイスコンビ(?)。


2004年02月27日(金) だらだらの日

なんだか一日無駄に過ごしてしまったなあ。

ちゃんとした時間に起きないと
起きてからもだらだらしてしまう。

彼はきっと今日も大変なんだろうに。
なんだかごめんなさい。

リアル日記(ノートに書いてるほう)をまとめて書いた。

バイトに行った。

これから勉強する予定。

あー今日が終わってしまう…。



バイト先でマスターとおかみさん(夫婦)はじめ
既婚者から話を聞く機会が増えたけれど
みなさんあんまり幸せそうな話をしない。
そりゃ人前でのろけもしないだろうけどね。

結婚てそんなによくないものなのかな。
幸せいっぱいなのは恋人なときと新婚くらい?

でもそんな親達も子供には結婚して欲しいと言ったり
そのこども達も幸せな結婚を夢見たりする。

結婚がどうのって、結局だいたいは相手の問題。

でも結婚するときはみんな「この人しかいない」って思って
するんだろうしね?

結婚に愛があれば幸せ?
愛があっても浮気するし、なくたって別れられなかったり。

結婚にお金があれば幸せ?
ないと困ることも多いけど、あるからいざこざがおきたり。

ひとは単純で難しくて、怖いけど愛しい。
そんなふたりがめぐりあって一緒にすごそうと心に決めるのに。
どんなことも二人で乗り越えると誓うのに。

結婚はゴールではないんだね。

今日はこんなにも短いのに
一生って長いのね。

うちの親とか見てると
一生好きでいるっていうか、
一生嫌にはならないって感じ(たまになるみたいだけど)。
それでもいいほうなのかも。

でもそれでも君と一緒に幸せを感じたいと思うんです。
ふたりで幸せになりたいと。

今日の君は幸せだった?


2004年02月26日(木) おつかれさまー☆

なんとか今月の目標達成したらしい彼(明日〆)。
あとは書類だけかな?
よくがんばりましたー!!おつかれさま!!

昨日はわたしに「入会して。」と言ってたわけで。
本気で。
山形にいるわたしが入会するためには
東京に住んでるわたしの友達に協力してもらわなきゃいけなくて。

締め切りぎりぎりになってけっこうあせってたみたい。
そう話されたらね、できれば手伝いたいと思うけどね?

でもね、友達にあんまり頼みたくないの。
いろいろと複雑な思いになるわけでですね。

私に頼むっていうことはほんとにもう切羽詰ってたみたいだけど
(頼むかどうかさんざん迷ってたみたいだし)でもね。
まずわたしが彼にそう頼まれて悩むってことを
あんまり想像してなかったらしい。

最初は「うーんごめん無理〜」と言ったのだけど
「彼女に断れるとは思わなかったなー…」とか言われてしまって。

いやいやいや。彼女だったら契約するもんなんですか。
ていうかそれを思ってもわたしに言うんですか、と。
責められても、さ。
なんか、わたしだったら確実に契約とれるかな、
って思って電話かけてこられたのが切なかった。
単純にいちばんとれそうだけどさ。

なんていったらいいのかわからないけど
なんかすっきりしなくて、そんなんで契約もしたくなかったし。
そんなわたしが友達にお願いして説得できるはずがない。

ああ、なんかそういう男の人をあんまりみたくなかったのかな。

そんなわけで違う方法を提案して、そうしようかってことで
一度話はまとまったのだけれど、そのあと
「さっきはごめん。営業しすぎで頭おかしくなってた。
 やっぱりいいや。」と

「なんとかするから。」
そう言われるとちょっと心配になったりしたけど
がんばって、としか言えなかった。

お金ためるって言ってくれてるけど
でも結局たぶん今は貯金ゼロに近いんだと思う。
なんだかまかせっきりで申し訳ないけど、
でもほんとに貯めてくれないと一緒に暮らすとか結婚とか
ものすごい遠い話になる。

彼には言えないけど、ほんとはちょっとしんぱい。
でもなんかお金の話はあんまりつっこんで聞けないしなぁ…。

がんばろうね。
がんばるからね。


2004年02月24日(火) こまっちゃうなー

いつものダーツバーにいるらしい。
彼に会いにいくといつも連れてってくれるお店。

なーにー。そこで浮気してんのー?(=∀=)
なんていってみたりしてー。

「なにいってんのお前っ!」

とか怒られてみたりしてー(愛情確認)。

「…そうだよー浮気だよーあいつ(親友・そこの店員・♂)と。」

そうかー…。あの人なら許す!(美形だし)

「いーの?えっちしちゃうよ?」(そりゃたいへんだ)

んー。いいやー。
だって男の人に走られたらもう勝ち目ないもーん。

「いいのかーそっかー(笑)。」

こんなくだらない会話でもちょっと彼が笑っただけでも
しあわせ感じてしまったりして。バカだなあ。

ああでもほんとにそうなったらどうしようねえ?困る。



明日は元バイト飲み会だっ!!
みんなひさしぶり!!たのしみー☆
誰かのザンネン会じゃないことを祈る…。


2004年02月23日(月) 心配?しんぱい。

彼に似合いそうなリングを発見☆

そこまで高価なものじゃないんだけどなー
今は買えないなー(あげてもまたなくすだろうし)。
しばらく指輪あげるようなイベントもないなー。

昨日今日と遊びに来てた友達は社会人なのだけれど
なぜか山形に来て買い物しまくり。
服やら靴やらわんさか。
バーゲンでもセールでもありません。
しかも私がもてなすはずがおごられまくりだし。
さらに可愛いピアスまでもらっちゃって。

なんて話をしたら(てか友達が遊びに来る前から)
「それはお前、そいつ男だろー。
 狙われてるよーおまえ狙われてるよー。」
とかよくわからないことを。

女の子です。小学生のときから知ってます。
証拠写真を送ってあげましょう。
こんなに髪の長い人、百歩譲って男だとしても
私の好みではないのは明らかでしょう。

山形はもちろん、新潟の男性とも
もうなにもつながりがございません、よー。

半分以上冗談なんだろうけど
冗談ぽく言われるとほんとはほんとに心配なのかなとか
深読みしてしまったり。

自分にやましいことがあるからわたしのことも心配、
なんてわけじゃないことを祈るー…。

心配されるとちょっと嬉しいんだけど
ちょっと心配になったり。
むー。

ほんとのリングを左の薬指にできるのはいつになるやら。


2004年02月22日(日) うふふ

新潟から、小学校以来の友達(♀)が来て。
会うのは3年ぶり。
今日はその子とデート☆

友達のご希望で『着信アリ』を観た。

あんまり最近見ないので、怖いの嫌いなの忘れてた。
途中からあんまり観てない。
できればもう耳もふさぎたかった…。

カラオケにいるときに彼から電話が。

今日は休みのはずの日曜なのに忙しく働いてたみたい。
22時過ぎにやっと仕事が終わって気の抜けた声はちょっと
ドラ○もんの「うふふ」って声みたいになってた(^-^;

そしてわたしのあだ名が変形してた。進化?

彼にあげたのと対になるストラップも見つけたことだし
なんだか今日はいい日☆

怖い映画以外はね…。


2004年02月21日(土) さみしいんですけどー

会社のおねーさま達と夕ご飯ですって。

これから飲みにいくんですって。

いーもーん。
別に心配なんかしてないもーん(=◇=)

「40、50代のおばさん達にやきもちやくなよ〜」

やいてないもん(`◇´)

君は私が40、50代のおじさん達といたら妬くでしょ?

「妬くねー。
 だって俺はロリコンだからいいけど
 お前はそれくらいの歳の人とでもなんかありえそうなんだよ。」

ありえないもーん!!(´□`;

どうも年上好きを勘違いされてるらしい。
年上好きだけどね、そんな年上はちょっとさ…。
お父さんみたいなものじゃないですか。

君だって小学生や赤ちゃんが好きなわけじゃないでしょう。
(ほんとのロリコンてそんななのかもしれないけど
 彼はそういうんじゃない…と思う…。)

だいたいそれだってあくまで好みであって、実際どうなるかなんて!
…とか考え出すときりがない。やめよー。

べつにね、おねーさん達にやきもち妬いたんじゃなくてね、
ただ君のそばにいる人をうらやましく思うのですよ。

そこに私がいないのがね、君の隣にいられないのが寂しかっただけ。

ふー。
最近なんだかとても会いたいんだもの。


2004年02月20日(金) *きみとわたしの時間  その12*

授業を終えて自分のうちに帰った。

彼がやってきて、話し出した。

最初は、嘘をついてたこととか謝ってたような気がする。

でもそのうち、私が彼の携帯を見たことを責め始めた。
「俺がそういうの嫌いなの知ってるだろ?」

何回か『見せて』と言ったこともあったけど、
彼も一度見せかけたけどでもやっぱり嫌だと言われてた。
(なにもあやしくなければ私だって見たがらないけどね。)
付き合っててもプライバシーはあるべきだ、と。
(見せたくない理由としては後ろめたいことがばれるって
 いうことのほうが大きいんじゃなかろうかと、
 私はいまだに思ってるけど。)

学食でそのけんかをしてたときもあって、
あんまりにも私が泣きそうで、彼が怒った顔してたから
その場を通りすがった知り合いは、
てっきり別れ話をしてるものだと思ったそうだ。

結局彼の言い分は
「嘘をついてたことは謝るけど浮気はしてないし、
 お前も俺の携帯見たんだからあいこだろ。」
みたいな。

私も携帯を見たことは後ろめたく思ってたから言い返せなかった。
いろいろ聞いたけど浮気してないって言われちゃうし。
怪しいメールについては一応説明もされたし。

「…どうする?別れる?」

彼はまだ別れようとまでは思っていないらしく、
そう聞かれた。

釈然としなかったけど、でもまだ別れる決心はついてなかった。
もやもやを引きずったまま、つきあい続けることになる。


                           つづく


2004年02月19日(木) はげ?

はげるの?

意外と体弱くて、今回も風邪ひいてからずっと
せきこんでて、また気管支炎気味な彼に
せきは大丈夫なの?ときいたところ
「昨日はごほごほ
 今日はげほげほ
 明日ははげはげ」
と、わけのわからないことを言い出したので

はげるの?

と聞いてみた。

「はげ?
 お前今なんつった?
 地雷踏んだよ?」

んー?(°∀°)
君はげるの?
そんなに気にしてるの?

「何年後かに“ほらみろ!!はげただろ!!”
 って言ってやるよ!みてろ!!」

そんなわけで彼がはげていくのを観察しようかと思います。

君のさらさらの髪がなくなるのは寂しいけどね。
わたしはたぶんあんまり気にしないけどね?
いざとなればかつらとかなんとかいろいろあるしね?

本人には笑い事じゃないのか…。
君がそれで切なくなってたら私も切ないけど。
あんまりからかうのもかわいそうなのでやめとこうかなー。

でもね、なんかちょっと楽しみなんだよね。
はげるかどうか。

とか言ったら怒られるのは確実なのでないしょで☆

はげたりね、いろいろ変わるかもしれないけどね、
おじいさんおばあさんになってもふたり一緒に幸せなのがいいな。

なるべくきれいにかわいくおばあさんになろうとおもいます。


2004年02月18日(水) もらとりあむ

昨日はひさしぶりにちゃんと酔っ払った。

自分で思ってるよりも人恋しかったらしい。
たのしかった。



バンドのほうが動いてるらしい。
わたしもちょっとお手伝い。

彼は前ほどバンドの中心にいない。
自分がほんとにはりきるとついてこれないそうだ。まわりが。

だから、一歩ひいたところからメンバーとして動く。
リーダーは違う人に任せたほうがうまくいくらしい。

わたしは彼のリーダーっぽいとこにひかれたとこもあるけど
でも一番上にいる人ではないのかなと思う。
参謀のほうがうまくいく。

頭の回転は速いし口もうまい。
でも正論を唱えてもそうそううまくはいかない。
ただ正しいことを突きつけられても
受け入れられない人だっている。

彼は、その正論以外をあんまり肯定的に見ない。
理論で攻めるからそうしなきゃ話が成り立たないのかもしれないけど。
だから彼と話して、聞いて納得はするけど、
なんかもやもやするって言う人が多かった。
(わたしもそうだった。)

そういう話し方の癖はまだ残ってるけど、
でもなんだか学生の頃よりも丸くなったなと思う。
学生でなくなることが、社会に出て得たことがそうさせたのか。
なにがあったのかはわからないけど。

そうやってオトナになっていくのかなあ。
わたしは、きっとまだその途中。

なかなかうまくいかないこともあるけど。
一個一個がんばってみよう。
ちゃんと経験しよう。

ともだちが昨日「汚い大人になりたくないねー」なんて言ってたけど。
汚れることとオトナになることは違うと思いたい。


2004年02月16日(月) あとちょっと

「一年後一緒に暮らすじゃん?
 ちょっとはやめに部屋決めてさ、
 うちの親もおまえんちのご両親に挨拶に行くってさ。」

ええ?
そうなの?
そういうものなの?
そうなんだー。

でも。

一緒に暮らす≠結婚 ではないわけで。 

その理由としては
・ただ「付き合う」と「一緒に暮らす」は違うので
 結婚を前提としたお試し期間。
・彼がまだわたしを養えないかもしれない。
 (バンドしたいってことはもっと不安定になるかもだし)
・(彼が)こども作れって言われたくない。
・結婚してるから、気持ちがなくなっても別れない
 っていうのはいやだ。
 (「まぁそれはないと思うけどね」らしい。)

                         とか。

結婚に必要だと思ういろんなことが
まだ少しずつ足りてないらしい。

なんだかちょっと逃げかなあと思うところと
でも確実に階段をのぼりたい気持ちと、両方。

『ずっと好き』だなんて言いながら
でもいつどうなるかわからないっていうことも少し知ってる。
人の気持ちは良くも悪くも、変わる。
ずっとかわらない気持ちを信じてるつもりだけど
変わらないことなんてないのかなってどこかで思ってる。

その証拠に、最近よく聞かれる
『卒業したらどうするの?どこにいくの?』という問いに
「埼玉に行こうと思ってる。彼氏と一緒に暮らそうって言ってて。
 でもまぁ、あと一年あるからどうなるかわからないけどね。」
なんてちょっとだけ曖昧に答える。
照れくさいのもあるけど。

『大丈夫でしょー』なんて人に言ってもらいたいのかもしれない。

一番重要なのはそういう自信。
自分と彼を信じきる気持ち。
それがちょっとだけ足りない。

『お試し期間』はそういうのを育てる時間なのかもしれない。
本当に確かなものにするための。

さて。そしてうちの親のオッケーはでるのか。
一緒に暮らすんなら結婚しろとか言いませんように。



バレンタイン成功♪
おいしいって言ってもらえた〜。
よかったよかった☆

お母さんにもいろいろほめてもらったようで。
オトナの女の人にほめられるとうれしい。えへ。


2004年02月15日(日) クールでお願いします

明日届くようにさっき宅急便にだしてきた。
今年のバレンタインは2日遅れです。

去年は彼がチョコを食べてる横で、
お母さんが「ひとくち頂戴よ」といったのに
彼があげなかったためにすねてしまったらしい。

なので今年は余計にいれておいた。
よかったらみなさんでたべてください。

実家にはちゃんと昨日届いて、
とくにお父さん喜んで食べてくれたらしい。
よかったよかった。

なんか最近ホームシックかもなあ。
帰ったら帰ったで2〜3日で山形に戻りたくなるんだけど。

バレンタインなんか!!
お菓子屋さんの戦略にのるもんか!!なんていう人も居るけど
義理でも何でも、あげればみんなうれしそうにしてくれるので
なんかすきだなーバレンタイン。
ひとりでいてもクリスマスほどさみしくないし。

さて、今年の出来はどうかな。
彼が喜んでくれますように。


2004年02月14日(土) ひこーきに乗って

彼はすでに昨日、会社のお姉さま方に
チョコをもらっていたらしい。

当日会社に行かないってことは、
今年はわたしだけかなーとかちょっと思ってたのにー。
ちぇ。

本命であげるのはわたしだけだもーん(たぶん)。
おばちゃんの義理チョコになんか負けないもーん。

彼が楽しげに「チョコいっぱいもらったよー♪」
なんていうからいけないんだー。

彼は飛行機に10何年ぶりに乗ったらしく、
「俺飛んだよ!!」
とすごく感動したそうだ。

前に乗ったのはちっちゃい頃だったので、
ものごころついてから乗ってたら
「俺パイロット目指してたかも!ちょーかっこいー」とまで。

そうかそうかー☆よかったねー☆
ひさしぶりにちょっと元気な彼の声を聞いた。

納骨は済んだみたいだったけど
詳しくは話さなかった。
でもそれでいいんだな。
なんとなくいい雰囲気が伝わってきたから。

ひさしぶりののんびりした夜をすごしてください。


2004年02月13日(金) ブラウニー

明日彼は早朝に九州へと旅立つらしい。

と知ったのは昨日お菓子を作ろうとしてた直前。
おじいちゃんの納骨なので何も言えず。
むしろいってらっしゃい。

ということで彼の分は明日の夜にでも作ろうかな。
届くのは月曜日になっちゃうけど。

3年ぶりに、家族にあげるためにブラウニーを作った。
胡桃とアーモンド入れて。チョコチップ入れ忘れた…。
いつもブラウニー作るときは山のように焼いて
2〜3日かけてみんなで食べてた。

妹にだけメルしといて、あとのみんなにはナイショ。
明日には届くでしょう。よろこんでくれるかな。

彼にもこれ作ろうと思ってるけど、
ナッツあんまり好きじゃなかったっけ…?
レーズンは大嫌いだったね。
コハル家の大好物は彼のお気に召すでしょうか。



明日はおじいちゃんとほんとに最後のお別れだね。
また切なくなっちゃうね。
わたしも会いたかったなあ。
おじいちゃんによろしくね。

バレンタインデーの思い出になってしまいそうね…。

嬉しいこともそうじゃないことも
君と一緒に受け止められたらいいなと思う。


2004年02月12日(木) あかちゃん?

昨日はしんどそうながらも電話をくれた。

昼間と夜と『だいじょうぶ?』て感じの
メルをしたからかしら☆

“知恵熱”が気に入ったらしい彼。
6〜7ヶ月くらいのあかちゃんの一時的な発熱のことらしいから
君のは違うけどね?
風邪だとは思いたくないのかな。

「のどが痛くて話すのもつらい」ので電話も早めにきりあげて。
「治ったらたくさん話そうね」
ありがと☆おやすみ〜。

ちょっとしてからメルがきて。

『コハル〜大好きだよ』

なになに〜どうしたの〜うれしいけど〜(*^ω^*)
こちらこそ〜☆
気弱になってるのか知恵熱出してるあかちゃん気分なのか(危)。

具合悪いのもたまにはいーかー。
なんて思ってしまったり。

わたしもなんだかひざとか腰とか痛いので
今日はおうちでのんびり。
勉強したりしなかったり。
学校も開かないし。ちぇ。
ちびくろに会いたいのに。

あっ。
チョコの用意しなきゃ?


2004年02月11日(水) ちえねつ

彼がまた熱を出したそうだ。微熱だけど。

なんかしょっちゅう具合悪くなってるよね…?

久しぶりにいっぱい寝たから反動で?
働きすぎ?

でもやっぱり彼になにもしてあげられない。
声をかけることだって、なんて言ったらいいのか
いつも困ってしまう。

大丈夫?
お医者さんいった?
ごはんたべられる?
熱は下がってきてるの?

でもどれだけ心配したって彼の具合はよくならないし
会社には行かなきゃいけないし。

簡単に休みなよとも言えないし言ったって休めないんだし。

わたしはこんなに丈夫なのになあ…。

長生きしようねー…?
なんてちょっと心配になってしまったり。

はやく治りますようにっ。


2004年02月10日(火) *きみとわたしの時間  その11*

自転車をとばして学校に向かった。

授業に間に合わなさそうだったし。

泣いてる顔を通りすがりの人に
見られるのもいやだったし。

なんだか足ががくがくしていて。

彼から何度も電話がかかってきていたけどでなかった。

授業中もかかってきて。
『授業中だからあとで』とだけメールして。

おなかなんかすいてなかったけど
なにかしてなきゃおかしくなりそうで
ひとり部室でご飯を食べてた。

彼から電話がきて。
でた。

「どうしたんだよ。」

わたしがここまでになるのは
よっぽどなにかあったんだと思ってか、
怒った声ではなかった。

全部話した。
たくさん疑っていることも携帯を見たことも。

たくさんのいいわけをきいた。

そのバイト先の女の子は妹みたいなもんだから
そんなことも軽軽しく言えるんだとか、
そのほかのメールに関してもいろいろ。

後で考えればばかばかしいようないいわけも
たくさんしてたように思う。

でももっとバカなのはわたしで、
だんだん彼の言葉に丸め込まれていってた。

なにより、衝動的にとびだしてきたものの、
別れる決心がついていなかった。

「別れたい?」と聞かれても、うんとは言えなかった。

ひとまずわたしのうちで会おうということになった。


                          つづく


2004年02月09日(月) ねむねむねむねむ

今日の彼は眠たいようで。

めずらしくメルがきた。

『今日はやっと寝れる
 辛かった
 やっと寝れる
 やっと寝れる
 やっと寝れる』

よっぽど眠いのね。
おやすみ〜。



はてさて。
明日は久しぶりに友達の誕生パーティー☆

しかしプレゼントは…どうしよ。むむ。

ああもうすぐバレンタインだなあ。
プレゼント地獄。ぐは。

なんかお金のこと考えてると
だんだんめんどうになってくる。

ああ60回ローン。

いやいや。
そんなこといいつつもバレンタインの用意はばっちり☆

甘い贈り物は彼の疲れを癒せるかしら。


2004年02月08日(日) かぞく

最近こどもがほしいらしい彼。

「だってかわいいんだよー」

そうねーかわいいねー☆

「でもさーこどもいたらお前よりもこどものほうが
 かわいくなっちゃうと思うんだよ。」

それは困る!!(@◇@;
でもそうだよねー…。
うーん…。
女の子だったらやきもち妬いちゃいそうだわ…。

「なんていっても現実にはずっと先のことだよ。」

だね。

やきもち妬けるくらいずっとラブラブならきっと幸せなんだろう。

愛される奥さんになりたいもんですー☆


2004年02月07日(土) *きみとわたしの時間  その10*

しばらくはそんなもやもやしたまま、
彼の行動を全部疑いながらすごした。

また「帰ってて」と言われた次の日の朝、
彼の部屋に戻ると彼はまだ寝ていた。

女の子と一緒にいたんだろうか。
この部屋で。
わたしが住んでる、この部屋で。

彼の携帯を見る。
君は誰とつきあってるの?
わたしはなんなの?

そこにはバイト先の女の子とのメールがあった。

この間わたしと友達カップルと一緒に獅子座流星群を
見に行った日のメール。

『獅子座流星群、○○○(その子の名前)と一緒にみたかったなー』

「そういうロマンチックなやつあんまり好きじゃないんだよね」
その日友達から見に行こうと誘われたときの彼の言葉だ。
見に行ってからも彼はほとんど星なんか見なくって、
ちゃんとカップルらしく星を眺めては歓声をあげる
友達たちを見てはばかにしてた。

それなのに。
あんなにつまらなそうにしてたのに。

なにかきれた。

彼が目を覚まして、寝ぼけた声でわたしの名前を呼んだ。

耐えられない。

「もうここにはこないから。」

そう言うのが精一杯だった。

なにか言いかけた彼を残して、部屋を出た。



                             つづく


2004年02月06日(金) ちびくろ

恋人が増えました。

とてもかわいいの。やわらかい音。

ピッコロといいます。ちびくろ。

5年ローンです 泣。

いいの。ずっと欲しかったの。
これからはずっと一緒にいられるのねー♪
大事にたくさん吹くからね。
よろしく。


彼にいちばんに報告しようと思ったのだけど。
こんな大きな買い物したことないし(ローンも初めてだし)
楽器だし嬉しかったし興奮気味だったし。

彼もよろこんでくれるかなと。

電話してみたけど仕事が大変だったみたいで。

遊びにきたサークルの友達に先に話して。
だまってるのも変だし。

その後とても疲れた声でかかってきた。
報告してみた。

値段を聞いてびっくりしてた。
「なんでそんなおちついてんの?」

なんか友達に話したらちょっと落ち着いた。
(てかそんな疲れてる人にそんなハイテンションで
 話しかけられないです。)

で。
「ピッコロ買ってどうすんの?卒業しても吹くの?
 働き出したらそんな暇ないよ?どこで吹くんだよ?
 (楽器屋さんの)営業トークに丸め込まれてる」
とか、なんだか責められ。

「そういう買い物するときは俺にも相談して?」だってさ。

こっちのセリフですー☆
車買うときだってキーケース買うときだって
なんの相談もなかったさ。

てかもうそんな大きな買い物しないよ?

「みんな最初はそう言うんだって。」

みんな?君と君の友達?
そういう人見てるから私はしたくないもん。
お金借りたり貸したりはもういやなの。
とは言わなかったけど。
「みんな」に私もひっくるめるの?
自分はできないのに私には

携帯の電波も悪くてなんだかいらいらして。
それは彼にも伝わったようで。

結局
「せっかく買ったんだから大事にしな?
 なんか今日はお前変だからまたね。」
と切って。

ああせっかくうきうきしてたのに。

わたしバカだからさ。心配だろうけどさ。
心配してくれるのはうれしいんだけどね?

でもなんかしょぼん。


2004年02月05日(木) だって言ったもん

昨日はお母さんと電話中に彼からかかってきたので
お母さんと話し終わってかけなおしたけど出ず。

かかってきてからかけるまでの15分の間に
寝てるんだろうなとあきらめ。

それは別にいいのよ。
疲れてるんでしょうから〜!!

今日はバイト中にかかってきてたのでかけ直したけど
「いつもの店に居るからかけなおすー」と。

…かけなおす?
ほんとに?
一昨日もそう言ったよね?

「え?」

(間)

「かけなおすよ。じゃ。」

私が不機嫌なことを察知してさっさと切り上げた様子。

日付が変わる頃に電話から話しかけてきた彼は
「ごめんね?寝ちゃったんだよ。許してくれる?」
と甘えた声。

もう怒ってないよ。いいよ。

その次は
「最近ほんといそがしいんだよー」と。
大変な状況をつらつらと。

そういえばいつもこんな感じであやまられるなあ。

いいですよもう。
なんかさ、疲れたとか忙しいとかわかるよ?
いつもいつも。
でもそれを理由にされたらさ。
なんかさ。
わがままかもしれないけどさ。
言ったことは実行してよと。
それだけなんだけど。

その後なんだかいっぱい話してくれたし☆
ごきげん回復。

一緒に暮らしてこんなだったらちょっとやだなあと思ったのでした。



2004年02月04日(水) 朝7時の着信

昨日はバイト中に彼から電話がきてて
終わってからかけなおした。

少し話したけど、会社の人とご飯食べてるとこらしく
「またあとでかけるね、ごめん」と言われて切った。

またあとで。

この一言を聞いてしまったがために。
なんとなく待ってしまった。
待ってないフリしながら。気にしないようにしながら。

もう寝よう、と決心したのは夜中1時半。

それでも一応 おやすみ-_- とメルして。



朝7時くらいに彼から電話がきた。

っていう夢を見た。

なんだかなあ。

なにもそんなの夢に見なくてもいいのにね。
起きてから携帯の着信履歴みちゃったよ(もちろんなかった)。

今日はお母さんと電話してるときにかかってきたので
そのあとでかけなおしたけど、でない。

今日はもうかかってこなさそうな予感。

今日かけてきてくれたのはいいのよ。
かけなおして、出られないのもしょうがないよ。
仕事か寝てるか(だと思いたい)でしょう。

でもさ、あとでかけなおすよっていったらかけなおしてよ。
ほんのちょっとでいいの。

私がそんなことしたら、約束をすっぽかしてしまったような
気分になるけどなあ。

私がそんなことしたら君はきっととても心配になるでしょ?

そんなことないのかな。
だからできるのかな。
今に始まったことじゃないけど。


2004年02月03日(火) *きみとわたしの時間  その9*

その年の夏休みはほとんど寝てたような気がする。

学校に行くのは楽器を吹きに行くくらいで、
あとはバイトの時間になると起きだして、
終わったら夜中まで遊んだり。

天気もいいしどこか行こうよ、なんて言ってみても
彼は動かない。ひたすら寝るのが好きらしい。

そんなんでも彼と一緒に居たかったから、そばにいた。

たまに遊びに行くと、しばらくは
「この前遊び行ったじゃん」なんて言われて。
君は日曜日の遊んでくれないお父さんですか。

その頃からか、「家に帰ってて?」と
言われるときが出てくるようになってきた。

もともと一緒に暮らし始めるとき
私は自分の好きなときに帰れるし、
彼が自分の部屋で友達と遊びたいときは
私に帰るように頼むかもしれない、
そういう話だった。

そのときはそれで納得してた。
(そんなことよりも一緒に住むっていうのでうかれてたし。)

最初はそんなに頻繁じゃなかった。
でも、何回かそういうことがあるうちに彼のことを疑い始めた。

なんかおかしい。

その遊ぶ友達についてあんまり話したがらないし
聞くと機嫌悪くなるし。

時には行き先も言わないで出かけて、
携帯にかけてもつながらないときも何回かあった。

悩んだあげく、彼の携帯を、見た。

やっぱり、私にお金を借りて会いに行った
米沢にいる同僚は女の人だった。

他にも女の子とのメールも多かった。
私に対してよりもずっと優しい言葉でメールしてた。

でも、携帯見られるのはほんとに嫌だって言ってたから
(彼の行動が怪しくなってからそれで何回もケンカもしてた)
彼にそのことはいえなかった。

そんな彼でも、別れたくなかった。好きだった。
彼に嫌われたくなかった。

彼と離れることがとても怖かった。

おかげでこのあとしばらく
不安と嫉妬ばかりの日々が続くことになった。


                          つづく


2004年02月02日(月) *きみとわたしの時間  その8*

久しぶりの過去日記。



彼が実習から帰ってきてからもしばらく楽しい毎日が続いた。

少しおかしくなってきたのは夏休みになったころから。

夏休みには彼は就職も決まったし
(でもストレスから十二指腸炎起こしてた)、
彼の親友2人とその一人のほうの彼女(お姉さん)と
みんなで旅行に行ったりとか。

そんな頃、同じ会社に就職決まった人が米沢だかにいて、
その人のとこに遊びに行ってくると彼が言った。

なんとなく、女の人なの?と聞いた。
そんなにやきもちやくでもなく
(同僚としてならいいんじゃないかと思った)、
でもそんな気がしたから。

彼は即答で「男だよ」といった。
そして、「お金貸して?」と。

3000円くらい貸して送り出した。

かえってきた彼に、なにして遊んできたの?と聞いた。

「映画見てドーナツ屋に行ってだらだらしゃべってた。」

男二人で?!デートみたーい…。

でも深く追求して怒られるのが嫌で、あんまり言えなかった。

やっぱり女の勘は当たるんだなあなんて、
あとで実感することになるのだけれど。


                            つづく


2004年02月01日(日) 私が誰よりいちばん♪

いちばん 好っきよ〜♪


昨日の新年会は楽しかったらしい。
途中までは。

1.2次会まではよかったけど、
3.4次会は「帰りたいのに帰れない」みたいな。

何で帰れなかったの?

「連れてかれるんだよ〜おばちゃんたちに。」

あはは。もてもてなのね〜☆

「もう○○ちゃんとか呼ばれてるよ。
 『○○ちゃん可愛い彼女いるからね〜(ありがとうございます)。
  あたしがあと20歳若かったらね〜。』
 とか言うのがいっぱいいるわけよ。」

ほほーう。
ちゃん付けとはやるね…(なんかちょっと悔しい)。
てか20歳若返ってもまだ君よりちょっと年上だったりね。

じょしこーせーにもててたらあせるってもんですが
親くらいの年のお姉さん方ならまあいいやと。

めざせおばちゃんたちのアイドル☆ 笑

とか言って本気でおばちゃんたちにこられたら嫌かも…。



バンドもやっとちゃんと活動開始な感じです。
えがったのす(いんちき山形弁)。

ちょっと歌ってくれたけど途中でなぜだか「ラムのラブソング」に。
楽しそうってことで。あんまりソワソワしないで〜♪

あの歌にも思い出があったりして。あは。


コハル |メール ひとりごと。

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