コハルビヨリ
もくじまえつぎ


2003年10月31日(金) あっ

という間に10月もおしまーい。

最近なんだか考え事をしていて、それがまとまらないので
なんとなく日記にも手を出せなかった。

その考え事も結論はでないままなんだけどさ。

ちっぽけな私はどうやったら大人になるんでしょ。
自分で何とかしなきゃいけない時期にきたのかしら。




彼はあいかわらずお疲れで、おまけに具合も悪かった様子。
でもしっかり先月よりも稼いでくれました☆えらい☆

彼に優しーい気持ちでメルすると電話がくる気がする。
そんな思い込みと、疲れて寝てたら起こしちゃいけないなと思って
地味にメルしているここ数日。

しかし。今日は作戦失敗です。ちぇっ。
かかってこない日はなんとなくそれもわかってしまう。
いやん。
寂しいけれど、だんだんあきらめに近い気持ちが落ち着いてきてしまう。
いいことなのかわからないけど。
だって、きっと彼は精一杯頑張ってくれてる。それならしょうがない。
彼を信じるしかない。

君と離れているときの私はとてもいい子だと我ながら思うよ。
近くにいるほうがわがままだ。




死と人はとても近いものだと、友達の話を聞いてて実感。

私とか彼とかまわりの人たちにはまだまだそれは遠いものに思えるけど、
でもいつかはやってくることで。近づいてこなきゃわからないことも
あるのかもしれないけれど。

哲学みたいな難しいことはよくわからないし
死後の世界にも興味はないけど
でも、大切な人を大切にすることをさぼっちゃいけないなと
思ったのです。

その人がいなくなるときになってその人の大切さに気づいて
それまで大切にしなかったことを悔やみたくないから。

家族や友達や、彼のこと、大切にしなきゃなあと思いました。

一緒に長生きしようね。
君がおじいちゃんになっても。ハゲちゃってもいいからさ。


2003年10月27日(月) てくてく

帰ってきました山形。ねむい。
山ばんざい。バスから見える紅葉がすてきだった。

バスでも寝たけどまだまだ眠たい。
自分だって眠たいのに友達誘って朝まで遊んじゃう彼のせいにしてみたり。
楽しいんだけどさ。車で事故りそうだったけどさ。

いろいろ考えるところはあるのだけれど、
今日はとりあえず寂しいのでそれだけでいいや。

彼の実家にお泊りのため一緒に眠れなかったので
(何度か彼にねだってみたけど却下された。そりゃそうだ)
今日も一人で眠るのはそんなに違和感なし。
むしろ仏壇がなくておばあちゃんが横を通らない分気楽かも…。



今回の結論。

実家ってどうなの…。気苦労多し。
(しかし彼は山形にくると何もしなくなるのでそれもどうかと。)

そこはちょっと気を使って頑張らなきゃと思わせるくらいに
彼は頑張ってくれたし、そんな彼が好きなのです。



次はたぶん彼が山形に来てくれる。
だらだらでもいいから一緒に眠りたいな。
それまでは君がくれたプーさんを代わりに。

さみしい。そしてねむい。
君もそうだと思うと眠気さえ愛しいわ。なんて。
もう一度かかってくるはずだった電話はきっと眠気に負けたのね。
眠気に免じて許してあげる。お疲れ様。

おやすみ。







2003年10月24日(金) 旅行気分☆

これから出発します。

わけあって後輩の女の子と一緒に旅立ちます。
バスの中、ひとりでどきどき気分を盛り上げるのも楽しいけど
友達がいるのもなんだか旅行みたいで楽しいかも♪

どきどきしてきたー!
今日はあんまり彼とは一緒にいられないけど(バンドあるのです)
でも、はやく顔が見たい。声が聞きたい。

そしてお姉さんにも会えるし☆わーい。



彼のバンドが解散の危機。
たぶん解散決定。しかも人間関係で壊れちゃうらしい。
彼はみんなと仲がいいのでどうなるか…。
そういう位置にいるのはいちばん辛いだろうから。

いっぱい癒せるように、甘えて甘えられてこようっと。

いってきまーす!



2003年10月22日(水) 準備中

いつの間にやらもうあさってと迫りました

彼に会える(^ω^)♪

びんぼーなのでまたもやバスで参ります。
チケットも取りました。手土産のお菓子も買いました。

そろそろかばんの中身も考えなくては。
いつも荷物いっぱいで、彼が持ってくれるけど
「重い!何はいってんのこれ」とか言われてしまう。ごめんなさい。

ごはん食べる暇もなく働いてる彼の貴重な休日に遊んでもらうので
出かけたいようなそうでもないような。のんびりしてほしい。
実家じゃなかったらおうちでまったり気味でも全然かまわないのだけど。
(彼が山形にくると絶対まったりというかほぼ寝てるだけに近いので
それは避けたいけど。)

なんだか毎日忙しそうなので少しでも癒せるといいのだけれど。
いつも私は問題を起こすからなあ。申し訳ない。

いっぱい頭なでてね。


2003年10月20日(月) いちねん記念日

夜景が見える船の上で
「俺と付き合ってください」
なんて真面目に、でも私の答えは知ってる顔で
君がそう言ってからもう一年が経ちました。

これで付き合わないままならもう離れようと決めて
君に会いにいったんだよ。

だから、突然の君の言葉に嬉しいと思うのと拍子抜けしたのと。
ほんとに?とかマヌケに聞き返しちゃったもんね。

不安もいっぱいあったけど、どうなることだろうと思ってたけど。
一年経ったんだね。

君はほんとに変わった。
本気になるとこんなに違うのか、なんて思ったり。

こどもで駄々こねる私をなんとかいい女にしようと
いつも頑張ってくれてる。
こんな情けない私をちょっとかわいくしてくれるのは君です。

これからを一緒にすごしていこうと思ったら一年なんて
短いのかもしれないけど、でもなんだかうれしいのです。
あんなに幸せな気分になった日を忘れたくない。

これからもよろしくね☆だいすき。



とか思ってたけど彼はそうでもない様子。
ええ、電話の一本もありません。

忙しいのはわかるけどさ。記念日とかどうでもいいのも知ってるけどさ。

別にいいんだけどね。自己完結。わたしは覚えてるのよってことで。

ほんとに結婚するなら、結婚記念日くらいは覚えてほしいと思います。
そのうち誕生日も忘れられそうだわ。泣


2003年10月19日(日) くるくる

彼は昨日から明日まで忙しい。
契約とりまくり。すごいねー☆

忙しいのがわかってると連絡がこなくても
寂しいけど不安にはならずにすむ。



昨日はパーマかけてきた。
彼にメルで報告(もちろん返事はなかったけど)。

今日になってやっと電話がきて、
「かわいくなった」って。えへ。満足☆

でも
「髪はくるくるになったけど、頭(の中)は前からくるくるだもんな」
とか言われ。くるくるでーす。




恋の結末に納得したら、次の一歩はきっと大きいものだよ。
わたしは話を聞くくらいしかできないけど役に立てるときは
いつでも呼んでね。いい女になりましょ?(修行中)


2003年10月16日(木) まみむめも

ごめんなさい。

演奏出たいけど。みんなと吹きたいけど。
でも。
彼に会いたいのです。
彼に会わなきゃだめなんです。

自分のしたいことより彼氏を選ぶとは何事かと
怒られるかもしれないけど
(そういう女だと思われてるかもだけど)。
もちろん自分でそうしたいから会いに行くけれど、でも、
彼とはそういう風に合わせていかなきゃ付き合っていけないと思う。

大げさだけどね、
今は彼が私の生きていく目的みたいなものだから。

きっと彼にふられても私は生きていられるのだろうけど、
でももう一度こんな恋をする自信はない。

ついでに一人旅がしたくなってきた。
一日でいいから、「自分探しの旅」。なんて。



「おまえは“まみむめも”とか得意だよね」

はい?まみむめも?うん。得意ー☆(よくわからないけど)
まーみーむーめーもー

「あはははは」

今日はなんだか彼がご機嫌で(バンドの人と遊び行くらしく)
わけのわからない会話連発。

“まみむめも”はたぶんわたしの発音を気に入ってくれてるのだろう。
ほんとばかだなあ。私も彼も。それでいいんだけど(^ω^)



25日に会いに行くことにした。
もう残り10日を切った。

準備しなきゃ。君にかわいいって言ってもらえる服とか髪型とか。
時間ないなぁ…。…お金も……泣。



2003年10月15日(水) 眠りたいのー

なんだか彼は忙しそうで、せっかくかけてきてくれても
電話のタイミングもズレ気味。

だって寝てるもん(=ω=)
寝たあとにかけてくるんだもん。夜中の1時過ぎって。

最近わたしも疲れてるのか彼の着信音でも起きれない。

昨日は彼からかかってきたときは後輩のうちで寝てて、
起きたら着信があって(とった形跡あり)かけなおしたら
ぷちっと切られたし。

なんなのさーばかー。とかつぶやいてみたりしてたけど。

今日話したところによると彼は寝る直前にかけてきてくれたけど
私が寝ぼけてなんかのボタン押したらしく保留になり
「あーあ、どっかの男とやってんだー。あー。」
とか思いながら眠りに入りかけたころにバンドメンバーから
メールきたり私がかけなおしてきたけどそのまま寝てたらしい。
私の電話は眠気に負けるらしい。

私もかかってきても寝てたからおあいこなんですけどね。
そこはいいんだけどね。切んなくてもいいじゃーん…。
まあそれはおいとくとして。

私もここのところ寝てるときにかかってきて、無意識にボタンは
押してるみたいだけど出てなくて、彼も不安になったりしてたのかな。

連絡取れなかったりした次の日はいつもやさしい彼。
疲れてるのにね。ごはんも食べれないくらい忙しいのにね。

なんだかね。

たぶん彼は彼で一生懸命にやってくれてるし、
わたしも彼が忙しかったりするのを少しは理解しようと努力してるつもり。

でも少しづつすれ違ったり不安になったり寂しかったり。

それをちゃんと今日みたいに話して解消することが
できるようになったのは、ふたりにとって大きな成長なのかもね。
(たぶんほとんどは君が私の気持ちをよんで気遣ってくれてるから
だけどね。ほんとにこどもでごめんなさいです。)

とりあえずふたりとも眠るの大好きってことだけははっきり☆

二人でいたらずっと寝てそうだよね。
君が卒業する前付き合ってる間にすごした休日(平日もだけど)は
ほとんど昼まで寝てたような気がするし。ダメじゃん(゜∀゜)

君が寝てる間、大抵わたしは先に起きて君の寝顔を見てたけどね(変)。
てか起こしても起きてくれなかったから私も寝るしかなかったんだけどね。

そういうのが普通にできるのはいつの日か。

ひとまず。はやく会いたいのだよーぅ…。


2003年10月13日(月) ただいま山形

いつのまにか山形に戻ってきても
おちつくようになってしまったよ。
一人暮らしサイコ−☆

実習も終わり、山形に帰ってきて、
すぐに大学祭に参加。

さらに今日は別団体の演奏会に賛助で参加。

疲れた…。



彼もお疲れの様子。
今日は久しぶりのお休みだったみたい。

最近彼からの電話が途切れがち。

忙しいんだろうなと思って考えないことにする。
実習中は実家にいたから物理的にあんまり
寂しくなかったし(むしろ一人になりたかったくらい)
実習でいっぱいいっぱいだったからよかったのだけど。

来週末に忙しいことが待ってるらしいので
それまではガマンかな。

さみしいな。会いたいな。



2003年10月05日(日) グッピー

熱帯魚をみた。

家族と買い物に出かけて、たまたまいたから見たのだけど。

ちいさなものはたいてい可愛い。
オレンジのとかきれいな青のとか、いろいろ。

彼に報告。

「グッピーはどうだった?」
(彼はグッピーが飼いたいらしい)

いたけどねーきれいだけどね、動きが速いんだもん。
あんまりちょろちょろ動くとね、目がついていけないの。
のんびり泳ぐのがいいなー。

「お前は知り合いが道歩いてても気づかないくらい
 注意力散漫だから泳ぐグッピーでも見て
 速い動きにも慣れなさい。訓練訓練。」

そっかー。じゃあそうしようかなー(乗せられた)。
水草とかもきれいだったよー☆

「お前水替えいやだとか言ってたわりに乗り気じゃん?」

水替えはイヤだもーん。
それは君がやって?

「わかった。」

ほんと?やってくれるの?

「やらない(笑)。」

じゃあ飼わなーい!(=Д=)

「わかったよ。やるよ。一週間ごととかでいいんだろ。」

そうそう☆

ということで水槽は眺めるだけでいいかもー。わーい。



いつもぼやぼやしてるわたしだけどね、ほんとはね、
君が知ってる私よりはもう少し周りも見えてるよ。

君と一緒にいるときはいつもよりも見えてないだけ。

君しか見てないもん。



次はいつ会えるかな?


2003年10月04日(土) 永久就職ってやつですか先生

教育実習、半分終わりました。

しんどい。生徒と話すのは慣れてきたけれど。
先生も面白い人たちなんだってわかってきたけれど。

そうそう、昨日先生方が飲み会を開いてくれて。

楽しい飲み会でした。しばらく隣にいた校長先生と
語ったり(教育には関係ない話だったり)なぜか
うちの町では有名なわたしの父親のはなしで盛り上がったり。
もちろん美術の話も。過去の恋愛話まで。

ある男の先生に将来どうすんの?と聞かれて
(教師にならないのばれてる)そんな話をしてたら
「ジェンダーに引っかかるかもだけどさ、やっぱり女の人は
 結婚するのがいいと思うよー。なるべく早くね。
 遅くなると俺みたいになるよ。いろんなの見ると
 結婚するのやになるからさ。」なんていわれて。

美術の先生には
「彼氏埼玉にいるの?追いかけなよ!!」とか力強く言われ。

先生方の意見を総合すると
『彼のところへ嫁に行け』。

なんかさ…大人たちがそう言うとは思わなかったよ…。
それでいいのかしらー。それもいいのかしらー。



彼は「かっこいい先生いないの?お前は先生好きだからなー」
なんて気にしてた(先生とは前科もちの私)。

「最近しばらく会ってないからさ、寂しくなってそのへんの
 いい男と浮気しちゃうかと思ってさ。」

しないもーん。君のほうが(私にとっては)いい男だもーん。

「そうだよー悪いけど俺のほうがかっこいいよ!
 この人いいかもってふらっとしたら俺の写真見てみなよ。
 正気に戻るから。」

この自信のある言葉はなにが根拠なのかわからないけど、
でもそこにはたぶん不安な気持ちを隠してるのもあると思うから
そうだよ、君のことが大好きなんだよって伝えようと思う。

なんだか最近バンド練習も復活したし家族と旅行したりで
忙しいのかあんまりのんびり話してないような。

家族旅行(といっても彼とお母さんとおじいちゃんだけだった
みたいだけど)は、去年彼と一緒に私も行ったホテルに泊まった
んだって。彼も私と行ったときのことを思い出してくれたみたい。

一年前の10月、付き合いなおすことにした次の日。
初めて二人きりの小旅行。

晩酌のあとで少し酔って電話が来て、
なんだか「会いたいねー」っていっぱい言ってた。
「結婚しようねー」って。何度目の確認だろう(笑)。

私もまた君と行きたいな。いつかまた連れて行ってね。


コハル |メール ひとりごと。

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