Diary


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2003年10月30日(木) ダッチオーブンの集い

本日は、我が職場とお隣の職場合同の「ダッチオーブンの集い」。車に分乗して、目指すは京北町某所。


某所でございます。

調理道具一式は、我が職場きってのアウトドアマニアSさんが全て用意してあり、到着するなり準備に取り掛かった。


炭火+ダッチオーブンでこんがり焼いた鶏の丸焼き。


玉ねぎ・じゃがいも・にんじんを丸ごと煮込んだ、豪快なビーフシチュー。

で、大体どこに行っても挙動不審な私は、「ソーラークッカーで焼きいも」に挑戦。


これがソーラークッカー(太陽熱調理器)


日射が弱い時期のため、3時間かかりましたが、
おいしい焼きいも(正しくは「蒸しいも」)が!


2003年10月29日(水) 琵琶湖博物館へ・・・

朝から出張で滋賀県草津市の琵琶湖博物館へ。


近畿の水がめ・琵琶湖。

午後は菜園で「イモ堀り」。大収穫でした。


鳴門金時、大豊作。


2003年10月28日(火) パフェの日。

仕事が終わった後、同僚Aさん・Gさん・Iさんとともにパフェを食べに行った。ギャル同士で「パフェりながら」おしゃべりをしていると、Oさん・Youさん・Nさん・Fさんが次々と合流。盛大な(?)「果フェス」4日目となった。


パフェ!

で、ご機嫌で家に帰ると、ちくわちゃんの姿が見つからない。「ちくわちゃ〜ん」と大声で呼ぶと、屋根裏からヒョッコリ顔を出した。ちくわ・・・ついにお前まで・・・。


「呼んだ?」


2003年10月27日(月) 「果フェス」3日目

果報者フェスティバル3日目である!年齢を重ねるということの重みを我が心に刷り込むため、誕生日前の1週間は、1日1イベントを自らに課すのである!

で、今日のイベントですが・・・。

(1)皮膚科に行った。
かなり症状が改善され、包帯交換は1日1回でいいようになった。   

(2)ラディッシュとコカブの間引きをした。
職場の屋上菜園に先日種をまいたラディッシュとコカブが、ワサワサと芽を出していたので、掃除のおばさんと一緒に間引きをした。その他にも、ネギ・コマツナ・ホウレンソウ・ダイコンが順調に成長中!!

(3)ほぼ定時で帰った。
夕方、仕事が一段落したところで、「今から次の仕事に取りかかると、また9時帰りだなー」と思ったので、そのままパタリとノートパソコンを閉じて帰ってきた。明日は明日の風が吹く!!

(4)初めての店でごはんを食べた。
昨日まで出掛けていたので、家にはゴハンがない。そこで外食することにしたが、今まで行ったことのない店に行ってみることにした。コロッケ定食を食べた。



・・・え?昨日までのイベントに比べると地味な気がする?何だか1日のできごとを無理矢理イベントと言い張っている気がする??「ほぼ定時で帰った」ということがイベントになっているあたりに物悲しさを感じる???

そっ、そんなの気のせいさっ!!!!


2003年10月26日(日) 熊本2日目

旅の2日目。JR豊肥線に乗って、阿蘇方面に向かってみた。

阿蘇は2度目だし、時間もあまりないし、おまけに今回は下調べもほとんどしていないので、何をしてよいかわからない状態で列車に乗った。

列車に揺られること1時間。赤水駅(熊本県阿蘇町)で降りて、駅に置いてある観光パンフを眺める。バスは1日に2便程度なので使えそうにない。しかし、「阿蘇ファームランド」まで2km程度らしいので、歩いて行ってみることにした。

駅から歩くこと30分。道中では、誰一人歩行者を見かけなかった。阿蘇観光って、自動車(観光バスor自家用車)の使用が前提なのね・・・。

阿蘇ファームランドは、「巨大物産展」と「健康ランド」が合体したよーな施設だった。敷地の広さと、コンセプトのまとまりのなさに閉口。でも駐車場は満車だった。健康ランドの温泉は入ってみたかったな・・・。

ファームランドより阿蘇山を望む。

午後2時過ぎには赤水駅に戻り、熊本市内へ。午後4時40分発の「特急あかつき」で博多まで、その後は「のぞみ」で京都に着いたのは夜9時過ぎ。あっという間だったけど、楽しかったな。やっぱり旅はいいね!


赤水駅。無人駅は旅情を誘います。


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で、家に帰ったら、ふさいだはずの天井板が、ウドンちゃんによって再び外されていた・・・。


2003年10月25日(土) 熊本1日目


熊本港より。

朝7時ごろ目が覚めると、「寝台特急はやぶさ」は、山口あたりを走っていた。下関・門司・小倉・博多・鳥栖・・・と列車は順調に進んだが、到着寸前、線路に置き石があって15分止まり、ほぼ昼ごろ、私とI氏は熊本に降り立った。私にとっては8年ぶり、2度目の熊本である(1度目は大学4年のとき、一人旅で来た)。

まず向かったのは熊本ラーメンの店「黒亭」。I氏の熊本出身のお友達推奨のお店らしい。店の前は行列になっておりかなりの人気っぷり。確かにおいしかった。

その後はI氏と別行動。I氏は今回は用事で来ているので、いそいそと目的地の某大学に向かった。私は「海が見たいわ・・・20代の記念に・・・」と思ったのか思わなかったのかはともかく、ひとまずバスで熊本港に向かった。

熊本港に着いたら、「島原行きのフェリーが出発しま〜す」とアナウンスが鳴り響いていたので、とりあえず乗ってみた。

30分後、長崎県は島原に到着。島原に来るのはもう3度目で、最初は先述の大学4年のとき。そのときは、今回とは逆ルートで、長崎から島原を経由し、フェリーで熊本に移動したのだった。2度目はたしか2年前、I氏と。私は雲仙登山をめちゃくちゃ楽しみにしていたのに、前日に島原の飲み屋で無茶飲みしたI氏が激しい二日酔いに見舞われ、雲仙温泉の硫黄臭で吐き気をもよおしたため、泣く泣く登山を断念したのだった・・・。ああ、胸によみがえるあの苦い思い出・・・でも、デジカメ買ってもらったんだから我慢しなくちゃネ!

で、今回の島原。特に行きたいところもないし、港からあまり離れると熊本に戻るのが大変なので、結局帰りの便が出るまで港の中でボーッとしていた。紐を引っ張ると湯気が出て温まる「普賢岳噴火まんじゅう」を買おうか買うまいか悩みながら(結局買わなかった)。

明日は阿蘇方面に行きたいけど、帰りの電車は午後4時半・・・。時間あるかな・・・?


B寝台でくつろぐI氏。読んでいる本は『ホルモン奉行』(角岡伸彦著 解放出版社)。


寝台で残務に明け暮れるわたくし。そういう星の下に生まれたのだと、もうあきらめています・・・。




2003年10月24日(金) 旅立ち・・・



朝起きると、「うどん」と「ちくわ」がくっついて寝ていた。いつもは大変仲の悪い2匹。ここまで近くに寄って寝ているのは初めてかもしれない。

・・・さて、今日の夜から、熊本へ2泊2日の旅に出る。2泊のうち1泊は車中泊。今夜、ブルートレインで京都を出発するのだ。そんなわけで慌しく旅の用意を済ませ、荷物を全部I氏に押しつけて(←鬼)仕事へ。ビデオのコマ送りのごとくバタバタと仕事を済ませ、というか終わらせられずに同僚Aさんの机の上に「あとはヨロシク」とばかりにバサバサっと置き(←悪魔)、深夜の京都駅へと向かった。

三十路まであと1週間。今年もまた、<果報者フェスティバル>が始まる・・・。


2003年10月23日(木) プレゼント

今日は休みだったので、昼頃のそのそ起きて、包帯を交換し、大量の包帯とガーゼを洗濯していた。

するとI氏から電話が来た。聞けば、私とI氏は、昨日「明日の昼1時ごろ京都駅前で待ち合わせ」と約束をしていたらしい。私には定かな記憶なし。抗アレルギー薬を飲んだ後の私と約束したらイケマセン。

で、洗濯も途中だったので、仕事帰り(今日は午前のみの仕事だった)のI氏とプラッツ近鉄の旭屋書店で待ち合わせ。現地に着くと、I氏は上の階のソフマップに向かった。何を買うのかと問えば、なんと私の誕生日のためにデジカメを買ってくれるとのこと!

電脳モノはダメだと言っていたのに、私が呪文のように「新しいデジカメほしいなあ」と唱えていたので、方針を変更してくれたらしい。

で、買ってもらいました、ミノルタディマージュ。でもってコレ、職場の隣の席のAさんと全く同じ機種なんだよなあ、ウドンちゃんシールでも貼っておかないと、見分けがつかなくなる可能性大。


(後日追加)私とAさんのデジカメ。全く同じ機種・・・。

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その後帰宅すると、またしてもウドン姐さんが屋根裏へ・・・。天井から冷たい風が吹き込む・・・。寒風が肌身にしみる・・・。


2003年10月22日(水) Gさんの夢

同僚Gさんの夢に私が登場したらしい。

夢の中で私は「国際結婚カップルのケンカの仲裁をしていた」そうな。

どんな夢やねん。


2003年10月21日(火) アトピーって大変!

アトピーの治療を始めて2日目。さっそく壁にぶつかっている・・・。

まずは「包帯の交換」。現在、炎症のヒドイ部分を集中的にケアするため、両腕は包帯グルグル状態。

で、それを1日2回交換しなければならない。それがもう大変で大変で。

まず、
患部に残っている軟膏を取り除くためにサラダ油でクレンジングして、

患部の炎症のヒドイところに軟膏Aを塗って、

その周辺に軟膏Bを塗って、

その上に軟膏Cの塗ってある布をあてて(この布がめちゃくちゃ切りにくい)、

その上からカットしたガーゼを巻いて、

その上から包帯をグルグル巻いて、

上・中・下を紙テープでクルっと固定。

昨晩はこの作業に1時間かかった(湯冷めして風邪ひいた)。

今朝は30分かかった(遅刻しかけてタクシー使った)。

で、もう一つの壁が「飲み薬の副作用」。

抗アレルギー剤を飲んでいるんだけど、花粉症の薬なんかと同じで、眠いのなんのって。寝る前に飲んだのに、翌日の午前中まで仕事にならんほどネムイ。

(その割に仕事ははかどっている。あとで気づいたときビックリするほどサクサク仕事をこなしている。脳みそが回らない方が仕事の効率が上がるのか?それとも何かが憑依しているのか??)

それにしても、この「包帯の交換」と「眠気」が最低1週間続くと思うとゲンナリする。食事はI氏の協力のもと超健康食を朝・昼・夜とシッカリ取っているし、睡眠も十分取るように心がけているけど・・・

アトピーは大変だにょ〜。


2003年10月20日(月) アトピー・デビュー。

久々に日記を見たら、こちらもアクセス数が10000を超えていた。
ご覧いただいている皆様、ありがとうございます。

忙しいので近況はBBSに〜ナドと言っていたが、そうだ近況は日記に書けばいいんじゃん!と思い、久々にこちらに書く次第。絵はつけられないんだけど。

さて、今日は皮膚科に行って来た。

実はここ1カ月ほど、両腕の皮膚が崩壊状態で。最初左腕に湿疹が出たときは、カユイな〜とか思ってオロナインをちょいちょいと塗っていたんだけど、全然治らないどころかむしろ悪化の一途を辿り、現在は「アトピー性皮膚炎のひどい状態」そのまんま(ボロボロのジュクジュクのカユカユ)。

医者キライだし、皮膚科なんて行ったこともないので、忙しさにかまけて放っておいたんだけど、周囲に強く説得され、やっと今日、近所の有名な皮膚科医院へ。待合室で待ちましたよ、3時間。会計と薬でさらに1時間。合計4時間なんて、ちょっとした睡眠時間だよネ、とか思いながら。

結論から言うと、予想通り「アトピー性皮膚炎」。もともと私は皮脂が極端に不足しており、アトピーになりやすい肌らしい。で、掻いたり衣服と擦れたりオロナイン塗ったりしたせいで悪化してしまったそうな。

で、とりあえずひどい炎症は治そうということで、出ましたよ、飲み薬2種塗り薬5種。ステロイドも入ってます。

ステロイド治療について、「絶対やめろ」っていう人も多いけど、私自身は、その医者の言うことにそれなりに納得いったので、ひとまず言うとおりに治療に取り組もうと思う。

それにしても。風呂に入るとき、包帯したまま入りなさいだって。がーん・・・週末は温泉に行こうと思っていたのに・・・。包帯したままじゃ公衆浴場に入れない(入りにくい)ではないか・・・。うう、かなりショックだ!!




2003年10月19日(日) 哀れ、金網。

度重なる「うどん屋根裏大脱走」に業を煮やしたI氏。せっかく張った金網も外されてしまったので、とうとう深夜に「バーベキュー用の網」を取り付けた。

しかし、すぐに外された。



しかも、他の天井板もブチ抜きやがった。



うえ〜ん!!


2003年10月15日(水) 屋根裏大脱走

ウドンちゃんが、天井板を打ち砕き、屋根裏に脱走した・・・。

ひとまずI氏が金網を張って応急処置。しかし、うどんちゃんの美しい肉球がいきなり真っ黒に・・・。


金網が張られた我が家の天井。
ちなみにちくわちゃんは脱走してません。


2003年10月07日(火) 試し掘り



菜園のサツマイモ、試しに一株だけ掘ってみた。すると丸々と太ったおイモがゴロゴロと出てきた。収穫が楽しみ・・・。


2003年10月06日(月) ブランド品?



「バーバリー」が流行しているようだ。あのイギリスのブランド「バーバリー」である。今日、通勤時の地下鉄の車両内で、バーバリー(バッグ・服など)を身につけている人を数えたら8人もいた。

で、休み時間にスーパーに買い物に出かけたら、ばあさんがバーバリー柄のショッピングカートを押していた。「純正バーバリー製品以外にも、あの柄って意外と普及していますよねえ」とOさんに話すと、「実は、ボクも持ってんねん・・・」と、Oさんは、かの柄のメガネケースを取り出した。

そういえば昔、I氏が「バーバリー柄の健康サンダル」を愛用していたなあ・・・。


2003年10月05日(日) 巨椋池へ

旧巨椋池干拓地の自然観察会に行った。


秋ですな。


野に咲く花ですな。

お弁当は、昨日の漬物、そして昨日の佃煮をごはんに混ぜた「シソの実ごはん」なり。


2003年10月04日(土) 季節外れのスイカ

秋も深まった頃、菜園で、いきなりスイカが1つ大きくなり始めた。しばらく育てていたけれど、ナメクジに穴も開けられたし、ついに本日収穫。2つに割ってみると、やはり秋の日照は頼りなかったのか、中は真っ白。



このまま捨ててしまうのは忍びないので、スイカの皮の漬物をつくる要領で、白いスイカを全て漬物に。



漬物に散らしたのは「シソの実」。菜園では、シソも、花が咲いた後に実をたわわに実らせている。これも無駄にせず佃煮にしたぞ。


シソの実の佃煮、調理中


2003年10月02日(木) 住宅・土地統計調査

(今日もほぼライブ入力です。)

先ほど、玄関で「ごめんくださ〜い」と声がした。I氏不在のため、私が玄関に出て顔を出すと、「区役所からの依頼で『住宅・土地統計調査』の用紙をお配りしているんですが・・・いつうかがってもいらっしゃらないので・・・」。

で、用紙への記入を頼まれた。数日後に回収に来るらしい。どれどれ、と中身を開けてみると・・・。

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設問「世帯人員の合計」
うっ・・・。いきなり行き詰まったぞ。

ウチは事実婚なので、法律上は別世帯。

・・・しかし、熟読すると、とにかくこの調査票では「同居で生計をともにしている」ならば同一世帯と見なすらしい(例えば、「住み込みのお手伝いさん」は同一世帯となり、「3か月以上単身赴任している家族」は別世帯となる)。なので答えは「2人」と記入する。

(別にI氏を「住み込みのお手伝いさん」と位置づけたわけではナイ)

設問「世帯主との続柄」
私とI氏の続柄・・・。自由記述なら「妻(未入籍)」と書くのだが。区役所に婚姻を届け出ていないのに、区役所からの調査に「2 配偶者」と書くのもナンだな、と思い、「11 その他」を選択する。

そして、居住年数、住居の面積、持ち家・賃貸の別、家賃などを聞かれて、その後・・・。

設問「建築の時期」
 「昭和25年以前」を選択(昭和17年築です)。

設問「洋式トイレはありますか」
 ありません。

設問「浴室はありますか」
 ありません(シャワー室のみ)。

設問「洗面所はありますか」
 ありません(シャワー室に顔つっこんで代用)。

設問「高齢者等のための設備等」
 「手すり」・・・ない。
 「またぎやすい高さの浴槽」・・・浴槽がないっつってんだよ!
 「廊下などが車いすで通行可能な幅」・・・廊下ってナニ?
 「段差のない屋内」・・・階段の段差たるや松本城なみ。
 「道路から玄関まで車いすで通行可能」・・・絶対無理。

設問「住宅の防火設備」
 「自動火災感知設備」・・・ない。
 「自動消火設備(スプリンクラー等)」・・・ない。

設問「駐車スペース」
 「自動車を持っていない」。

設問「省エネルギー設備等」
 「太陽熱温水器」・・・ない。
 「太陽光発電機」・・・ない。
 「二重サッシまたは複層ガラス」
  ・・・サッシすらない。すきま風がひどい。
  (こんなんで環境団体勤務でゴメンナサイ)

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記入してみて、事実婚関係の表現のしにくさを改めて痛感。
我が家の非バリアフリー度を実感。
あと「消火器くらい買っておくか!」って気分になりました。

それから、こういう話題のついでに書いておきますが、先述の通り、我が家には浴槽がありません。贈答品に入浴剤を贈るのはもうやめて。


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