まったりぐったり日記 メモ 夏古
2003年09月30日(火)  秋大明神
朝晩が寒かったりでもうだいぶ秋ですが、紅葉を見ないとどうもそんな感じがしません。
そんな今日このごろ(特に意味はなかったり…)

西の善き魔女「銀の鳥プラチナの鳥」読了ー!
今まで流し読みしかしたことなかったから大体しか知らなかったけど、なんだ面白い話じゃん。
ティガのアデイルに対してのセリフと行動に注目して読むと最高(笑)
今は外伝3の「真昼の星迷走」読んでます。
ちょうどフィリエルがケインと会えたところ。
子供の時のバードのセリフってどれも好きだ、笑える。
っていうかさ。最近思ったんだけど、うちに来てる人で「西の善き魔女」話して分かる人たぶん少ないよね…。
今度からプロフィールにでも今まで読んだ本のリスト出しておくことにしよ。
ついでに映画も。

ピュアラブですよ!
昨日から始まってますよ、そこの奥様!!
今日の前半は最初から最後まで甘ったる〜い雰囲気でしたね(笑)
にやけるしか出来ませんでした。
後半は戸ノ山さんの無意識の佐竹への攻撃(違う)とくす玉が良かったです。
陽春さん一体どうなっちゃうんだろ…。

明日は学校です。テストです。保健です。
とりあえず一回合格が目標。
まーつまり100点満点で35点以上取りたいって話なわけで、どれだけ私が低レベルかってことですね(自虐的)
一時間目から六時間目まで全部授業あるよー(*´д`*)
プラス往復3時間か…ってことは、え?なに?ぜんぶでなんじかん?(うましか…)
えーーーーーーーっと(考え中、考え中)
…5時半過ぎか、家に着くのは。
うわーん、幽遊白書終わっちゃうじゃん!明日で最終回らしいのに(そこかよ)
ビデオ忘れないようにしなくちゃ…。
あ!そういえば今度の日曜は体育大会らしいです。
ちゃんと応援してきますよ。
そしてバス遠足も10月26日にあるらしいですが、行き先がなんだか呪われてる感が漂います。
……横浜の八景島シーパラダイスだそうです。
あー懐かしいね、3月に行ったばかりだよ(3月の日記参照)
つか、友達一人もいないなかであそこへ行くのは無謀以外の何者でもない気が(笑)
水族館を楽しめるような人だったらまだ良かったんですけどね…。
…もうしばらく行かなくてもいいですよー…水族館はー…(溜息)
あああ、思い出したらお風呂入れないじゃないか!(ガクガクブルブル)
行くのやめよかなー。どうせなら富士急ハイランドにしてくれればいいのにー。
そしたら一人でも楽しめるじゃんねえ。
明日は寝坊しないように気を付けなくちゃ。
…久々に駅のホームで(中学の時の)友達と話して来ようかなあ。
2003年09月29日(月)  ピンク兎で初めての授業
に行ってきます。
うあー土器土器(←まだ流行ってる)
テキストとかまだもらってないんですけど、大丈夫なのか…?

よっしゃ。今日はピュアラブIIIですよ!
待ちわびましたよー。
ビデオも準備OKだし、どんとこーい。

朝の連続テレビ小説「てるてる家族」
いいスタートじゃないですか?
やっぱり元々のお話が最初からあると違いますねえ。
どうやって終わるのか楽しみだ!
2003年09月28日(日)  久々のさぼり
久々に学校行くのやめました。
先週もお休みしたけど、あれは風邪ってことで。
なんだか今日は調子悪い…というか精神的に不安定なので。
家にいられるなら家にいたいのです。

それにしても今日は箱根日和ですねー!(訳:今日は天気がいいですね)
天気がいいと精神的に晴れ晴れするので嬉しいです。
天気が悪いと(たぶん)気圧の関係で精神的に滅入ります。母もそうだったらしいので遺伝ですかね。
今日は通ってた中学の運動会です。
弟が選抜で出るらしいので、母と一緒に見に行ってきます。

そういえば。
なんかお話を書きたい気分だったので、久々にちゃんと書いてます。
っつっても途中で投げ出すこと必至。
何か一つくらいまともに書いてみたいなあ。

そういえば弐。
こころ終わっちゃいましたね…。最後まで微妙展開でした。
結局みんな身内になるって展開でしたね、つまり。めでたしめでたし。
さっ!明日からはてるてる家族だ。期待期待。

■昨日・吹奏楽部
昨日は中学の文化祭へ行って来て、吹奏楽部の演奏を観てきました。
3年間ずっと吹く側だったので、初めて客席で最初から最後まで演奏を聴いて、すっごい驚きました。
何がって、迫力の無さに。
今まで自分のところ以外の吹奏楽部の演奏って、大きいホールでしか聞いたことがなかったので、体育館のステージでもそれぐらいだろうと漠然と思ってたんです。
まさかあんなに響いてないなんて…!驚き桃の木20世紀ですよ、ほんと。
あとは先生の指揮のせいだと思う。
客には指揮者の背中しか見えないわけだから、もっと体を使ってダイナミックに指揮して欲しかった。
吹奏楽のコンクールに行くと、大体の男の先生はすっごい体全部で表現してくれてるんだよね。指揮は粗いけど、その分すごく情熱を持ってるように見える。
それに対して女の先生は優雅に指揮を執るから、あんまり迫力がなく見える。
わたしは一年の時の顧問が男の先生で、それもすごく厳しくて熱心で教えるのが上手だったから、2年・3年で先生が代わってしまったのはもったいなかったです。
思えば私の学年は毎年顧問の先生が変わってしまったから、いちいちやり方を変えなくちゃいけなかったんだよなー。
まあ、そんなことをちらっと思いました。
後輩達の演奏自体はまあ良かったです。
強弱がもうちょっとハッキリと聞けたら良かったなあとは思いましたが、特に難しい曲もなく、それでも盛り上がれるような選曲だったので良かったです。
演奏後に友達と吹奏楽部に顔出しに行って、お土産渡して帰ってきました。
来年も聞きに行こうかなあ。
2003年09月26日(金)  地震に備えるべし
今日朝起きたら北海道の地震についてのニュースが流れていて、本気で東海地震に備えようと思いました。
北海道・東北地方の方は、まだまだ余震が続いてるそうなので気を付けてください。

そんなこともあり、N○VAさん家でリスニングテストを受けたあと、地元のダイソーへ行ってきました。
あ、テストの結果、私は一番下のレベルから始まることになりました。
2chで地震についてのスレをいくつか見てきて、100均で買える物を買ってきました。
非常用の荷物の話は→ここを見ると結構分かります。

↓100均で買ってきた物リスト↓
・携帯AMラジオ(イヤホンは買い忘れた)
・単一電池*4
・単三電池*8
・スニッカーズ*4
・ハイチュウ*2
・ウェットティッシュ
・ゼリー状食料*2
・笛*2
・ガーゼ
・消毒液入りティッシュ
・500mlペットボトルのお茶
・ペンライト
・油性ペン
・県内の地図

こんなもんですね。っつか、本とか以外で2500円も使ったの初めて。
笛は、生き埋めになったり家具の下敷きになったときなんかに非常に役立つらしいので、これからは常に近くに持つようにしたいです。
地図とペンライトとスニッカーズとハイチュウとラジオは、通学する際に持っていくようにします。
静岡で地震があったら地元まで帰ってこなくちゃならないですからね。大体の地図は頭にあっても、パニクっちゃうこともあるだろうし。
あと今欲しいのは、バール(ドアとかこじ開けるための工具)、食料(お粥)、テントもしくはブルーシート、ヘルメット等ですねー。
東海大地震が来たら直撃のところに住んでるんで、ここ最近の全国各地の地震には完全に怯えてます。
みなさんも本気(と書いてマジと読む)で備えて置いてくださいね。

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さてさて。最近まともな日記を書けてないので、書こうと思います。

今外からガソリンの匂いがしてます。
エンジン書けてる車がないし、ガソリン臭くなる理由も特に見あたらないので、いきなり爆発でもしたら恐いです。
うーん、ガス漏れ?(それも恐いから)
あ、そーそー。
N○VAでリスニングテストを受けたんですが。
先生はヒム?キム?ケイン?何て言う名前かいまいち聞き取れなかったんですが、男の先生でした。
金髪碧眼ですっごいかっこよかったです。
思わずじっと見つめてしまいました…!(吸い込まれそうでした…)
25歳のオーストラリア出身で、趣味は映画を観ることと音楽を聴くことだそうです。
何か僕に質問はない?って聞かれたので、上記のことを聞きました。
お見合いで聞くようなことしか質問が浮かばなかったのよ…!!

あーリニュしたい!
せっかく素敵な素材見つけてもこんなデザインじゃあもったいなくて仕方ないよ…!
アイフレームとかばしばし使いたい!
くそー、なんとかしてアイディア出そ。

あ。明日でこころ終わりじゃん。早起きして爆チュー問題みないと。
2003年09月25日(木)  今日はなんだか難しい話をしてますね。
今日はあれに行ってきたよ、ピンク兎の巣(N○VAさん家)に。
どのくらいの英語力があるかっていう筆記テスト受けてきました。
明日はリスニングテストだそうです。
筆記は84点満点で、ひたすら直感で答えていったので15点ぐらい取れてればいいなーと思います。
はっきり言ってここ一年まともに勉強していないので、自分の脳みそが腐っていくのがよく分かります(笑)
haveとかhave toとかhavingとか、どれがどういう意味だったかさっぱりでした。
あんなに散々やったはずなのになぁ。
衰えって恐いね…!(ブルブル)

あとは…、これといって特に何もなかったすね。
なりたい職業考えたり、それをやるためにはどこの大学がいいかなーとか探してました。
なりたいっていうか一回やってみてもいいかなっていう程度だけどね。
ここで探しました→職業図鑑/職業検索サイト
今はとりあえず、
・海外ボランティア(他の国で先生とかもやってみたい)
・政治家(日本はもうだめぽ)
・気象予報士(雲をみて名前が言えたらかっこいい)
・子供について(本をどれぐらい読むか?とか)の統計取ったりする仕事
なんかをやってみたいなぁと思います。
●ボランティア
日本から出ていきたいんだよね、わたし。自分がダメになる気がするの。
ボランティアとか言ってるけど、したいことは事実だけど、それを口実にして日本から出たいんだ。
やってくれることが偽善だろうがなんだろうが世界には手を差しのべてくれないと困る人がいる。
それだったら私でも役に立つかもしれないじゃん?
日本でこれからやっていく自信がないっていうのもあるけどさ。
海外で先生っていうのは、某CMを見て影響を受けたからです(笑)
●政治家
ニホンミテルノツライトキアルヨ
●気象予報士
わたし、こう見えても理科は意外と得意なんです。
あんまり勉強しなくても授業受けるだけで大体分かったし。
特に遺伝が好きです。
血液型の話とか優性遺伝子がどーのこーのとか面白い。
でも電流はさっぱりです。
っていうか計算が。
AとVとΩはかろうじて分かるんですが、直流と交流とカロリーとか出されると何がなんだか分かりません。
すごいよね、理科の先生って。
あとは化学もちょっと苦手です。
「鉄と硫黄の粉を混ぜたものを熱するとどうなるか?」ぐらいの質問なら分かりますけどね。
ちょっと熱したあとに火を消しても、化学反応によって出た熱でどんどん化学反応起こしていって全部硫黄鉄になるんです。
…よね?確か。
その辺は嫌っていうほどやったので、なんとかかんとかなんですが。
FとかSとか専門用語出されると困ります。
あ、でもH型試験管での「電気で水を水素と酸素に分ける」実験は好きだったな。
●子供について(本をどれぐらい読むか?とか)の統計取ったりする仕事
こういうのってやっぱり文部科学省あたりがやってるんですかね。
なんか楽しそう。
「15歳の子供が本をどれぐらい読むか」、これって世界でも日本は下のほうらしいです。
その代わり漫画を読むのは上の方らしいですが。

まあそんなこんなでやってみたいことがいっぱいですね。
あーあとあれみると私ボランティアやりたいなあって思う。
世界の国々の識字率。
3%っていう低い国もあれば、日本みたいに99%越してる国もあって、世界ってほんとに広い。
私は本を読むことが好きで、そのためには「字が読める」っていうことが前提なんです。
世界にはそれを出来ない人がたくさんいる。
字が読めたら本が読めます。字が読めたら真似して字を書くことだって出来る。
そうしたら手紙が出せて、相手から送られてきても読めるし、作文が書ける。
そして自分の名前も書くことが出来る。
別に必要ないと思う人もいるかもしれないけど、自分の好きなことを分かってもらうにはまずそこからなんだよね。

うん、わたし日本の外を見てみたい。
頑張って勉強して大学へ行って、いろんな国のこと(宗教とか習慣とかね)を知って、その国へ行ってみたい。
実はNOVAへ行くことを決めたのも、こういう考えがあったからなんです。
英語が話せればまあまあ不自由しないでしょ?
よし、なんかやる気出てきたよ!!
おっしゃ、がんばろ。
2003年09月24日(水)  ヒィー今日はほんとに厄日だったらしいよ
よよよよ、4000番踏んじゃったよ…!
えっへへへ、やっちまったい★(可愛くないから)
えーえー、どうしよ、これ。
別にキリ番とかないから別に困らなくてもいいんだけど。
自分で自分に何か贈る?贈る、贈るか(混乱中)
……うん、まあ仕方ないんで、5000に賭けるか(戻った)
別にキリ番とかないから別に困らないんだけど(2度目だから…!)

なんだか今日はほんとについてないです。
たまに静岡までちゃんと学校行けば、こんなんばっかりですよ!(ぷんぷん)
バスに乗ったら行き先の違うやつだったし、
仕方がないからいつもの通るところと似てる名前のバス停で降りたら学校まで20分かかって歩かなきゃいけなかったし、
家の鍵は忘れるし、
居残り(っつっても10分)はさせられるし、
先生の代わりにそこの男の子のレポート見てあげてとか言われるし、
黙って逃げてきたし、(すまん、名も知らぬあんちゃんよ…)
帰りのバスは渋滞で15分ですむのが30分もだし、
帰りの電車も電車で30分待たなきゃだったし!

どわー!!!!(怒)

やってられるかちっくしょう。・゚・。(つД`)。・゚・。
あー足が痛いよー。
その日のうちに筋肉痛って若い証拠なんだろうけどさ…。


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2003年09月23日(火)  今年の秋は何しよう?
もうすっかり秋ですよ。
半袖の上からカーディガンなんて羽織っちゃってますよ。
寒くて仕方ない…。風が強いよー。
んで、秋なので何かしようと思っているのですけども。
食欲の秋はちょーっと体重との折り合いもあって絶対無理だし、芸術の秋はまあおいておくとして、スポーツの秋が自分的にも一番いいかと思うのですが、なにしろ三日坊主とは私のためにあるかと思うほどの面倒くさがりなので、すぐやめちゃうんだろうなあ。
そうなると、やっぱり今年も秋の夜長の関係で読書に励みそうです。
でも一番やらなきゃいけないのはダイエ……(略)

そろそろリニュしますよ。
自分のデザインセンスに泣きたくなってきたので。
そしてやっぱり私はフレーム大好きっこみたいです。無いと不便…。

うー最近なんだか話題に困るな。何を書いたらいいんだろう?
あ、そうだ。明日は久々に学校です。音楽の授業を受けてきます。
…一行で話終わっちゃったよ(殴)
あとは「こころ」の話とか? …といっても今週で終わりだしなあ。
でも昨日と今日の展開は、普通の朝ドラっぽくて良かった。
来週からは「てるてる坊主の照子さん」かー。期待しよう。
来週からと言えば「ピュアラブIII」もだ。ってことは今週でキッズウォー終わりか!
よっしゃ、なんだか来週が楽しみになってきたぞー。
2003年09月22日(月)  膝が痛い
昨日は風邪というか熱っぽいというかで、学校お休みしました。
音楽が水曜日にもあって良かったー。
熱計っても無いのに関節痛いし熱っぽいんだよね、なんでだろ。

今日は静岡は雨が降ってません。台風が通り過ぎたからかな。
それでも今週いっぱいは雨続きになるみたいです。
なんか一気に秋が来たみたいだ。この前まで猛暑になるとか言ってたのに!
寒いよー長袖が欲しいよー夏が来ないかなー痩せたいよー(どさくさ)

本屋に行って、漫画2冊買ってきました。
…ねえ、ドームチルドレン終わりってどーよ。やってられねー!
あの連載があったから今まで買ってきたのに…!!
□Eなんて嫌いだー…きらいだー…。うぅ。
単行本いつ出るかなあ。

乙一さんの「夏と花火と私の死体」読みました。
背中寒い寒い。
確かに途中であやしいとは思ってたけどさ、まさかな展開。
やっぱりこの人の作品好きだなー。GOTHが早く読みたい。
2003年09月20日(土)  ピンク兎の巣
へ行って参りました。

明日辺りピンク兎を抱えてますよ

でも正直、同じ5○万ならサックスでも買ってもらえば良かった。あー世間知らずだったわ、私。そんなにお金がかかるとは思わなかった。

っていうかピンク兎さん家は本当に一面ピンク兎だらけでした。
Tシャツとかいろいろ売ってるんすねー、ビックリしました。
んでもって説明してくれたおねーさんの手際(というか気遣い)が大変悪くて、すっごい時間がかかり、一時間したところでめっきり英語を習う気をなくしました(3時間てなんなんだよ…)
まー大金払ってもらうので続けます。イタリア語も場合によっては受講出来るらしいし。


今日は朝からの雨で大変精神的に優れないのですが。
みなさん地震は大丈夫でしたか?被害はあまり無いようで良かったです。
それにしてもNHKの働きぶりには感心しました。
12:55に地震があって、その55分のうちに臨時ニュース流すのってすごいと思う。
うちもちゃんと逃げ出す準備とかしておかなきゃなー。
笛買ってこないと。

あー今日は「すいか」最終回ですね。絆ちゃんがどうなることやら。
んでもって、ポップジャム!!
スキマスイッチ出るんで是非是非見てください。ビデオ♪ビデオ♪

明日は学校か。眠いしたるいなー。
音楽の授業受けてきます。
2003年09月19日(金)  風邪かー?
やっべー、すっごい体が熱い。
手が思うように動かねー、視界がぼやけてるよー。
なのに一日中素敵なネット小説読んでたよ…。や、すっごい面白いし。
熱いー熱いー。
熱いって言っても多分37度ちょっとなんだろうなあ。
普段が36度5分程度だから微熱なんだろうけど。
あー熱いー。
今日は早く寝なきゃかな。ウンナンの上々あるのになー。
っていうか、風邪っていう風邪をここ一年ぐらいひいてないや。
前は馬鹿みたいに一ヶ月に一度病院行ってたのに。
あーなんか自分で何言ってるのかさっぱりわからん。
なんか文章おかしい。ごめん。
2003年09月18日(木)  ここは日記サイトですね
そういえばそうでした。
もっとちゃんと書かないとね。
っつっても書くことが何もない日々の方が多いのですが、一体どうすれば!

あ、そーだ。
何やるか書いておこう。忘れっぽいにも程があるからな、最近。
・「ぼくらはみんな生きている」を見る(大倉孝二出るぞ!)
・スキマスイッチアルバム買う
・漫画買う
・「相棒」の再放送を見て生瀬に備える
あ!ピアノの蓋開けてこなくちゃ!黴びる。
これでよし。上の蓋開けてきました。
ピアノといってもアップライトなんですけどね、毎年調律に来てくださる方が去年「蓋開けて置いてくださいね、黴びますから」って言っていたので、それ以来思い出したときだけでもやるようにしてます。
ついでに鍵盤の蓋の上とかの埃も拭いてきました。
うちのピアノは、拭けば拭くほど光沢が無くなっていく不思議なピアノです、全く持って謎です。
せっかく拭いてあげてるのにさ(にこにこぷん)

昨日のトリビアは「へぇ〜」って感じだったな。
あんまり面白くなかったけどさ、ふーんよりはへーって感じ。
近藤勇の話は有名かと思ってた。違うのか、送っておけば良かった…!
っていうか毎回「種」に人件費掛かり過ぎ…。
宇宙飛行士の話はやっばいぐらい面白かったけど(笑)

こころも展開が読めすぎる。
生野がへこんで、でも最後はリカこの父親においしいって言わせる訳じゃない。
むーん。次の朝ドラに期待するか。

「チグリスとユーフラテス」の外伝が出てると聞いて早半年。
単行本になるのがいつか分からないので、すっごく手に入れたい!!
だけど正直外伝2本のために5000円の出費は痛いし、どんな内容かも分かんない。
馬場さゆりの話ともう一つは「あした」ってタイトルなんだけどさ。
あー、ルナのその前とかいろいろ知りたいー。けど金が。
ループしまくりだわ…。あー欲しい。



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2003年09月17日(水)  Year!
-------20:30更新!-------------
占いをやってみた。→運命の人さがします
結果は↓。赤字はつっこみ!

運命の人の氏名 Y.O A.O君なら知ってるけどなあ
運命の人の性 男性 男か!
運命の人の年齢 12歳 あ、そんなに年下なんだ…
運命の人の住所 栃木 静岡からだと遠いな
運命の人の職業 小学生 小学生かよ…
あなた(夏古)との関係 ずばり,あなたの恋人を惑わすようになる人です どんな風に惑わすんだろ
運命の人の近況 現在,他の人に惑わされています もう惑わされてるのかよっ!(笑)
運命の日 2005年10月8日 なんか楽しみになってきた(笑)


一体どうなんでしょうねえ。
とりあえず2005年までこの日記をつけてれば分かることですけど。
私、こういう風に具体的に言われると余計信じちゃうんだよね。
もともとなんでも信じちゃう人だしさー。

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某桃色兎のCMで有名な所へ留学することになりそうな今日この頃。
皆様どのようにお過ごしですか?
私は『チックショー、リヴリーが面白いぞ★』と思って一日を過ごしますた。

と思ってたらあー、漫画買い忘れた。
って、ぐわぁわわぁぁわああ!スキマスイッチのアルバム!!
昨日発売じゃん!!買い忘れてた!あー…あー…
くそー、郵便局に手紙なんて出しに行ってる場合じゃなかった…。
あーほんとにバイクの免許取りたい。そしてバイクを買いたい。バイトしたい。
金城武がHEROの続編主役かあ。マジで見に行かなきゃ。

あ、そーいえば復活と同時にサイト改装しました。
リンクもいくつか切らせて頂きました。ご了承下さい。
宣言は恥ずかしいのでそろそろおさらばです。
今回のテーマはあれだな。スキマスイッチのview。
いや、別にアフロと優男がいるわけでもなければ、スキマスイッチなるものがあるでもないのですけども。
私の中で「view」って曲はこういう青っぽいイメージがあるのですよ。
そしてみんなでスキマスイッチを買って聞いてくれ。

それにしても、昨日の十二国記の作画は「酷い」の一言ですな。
シーンごとにキャラの顔が違うのはあり得ないですよ、ほんと。
手抜きにもほどがある。・゚・。(つД`)。・゚・。

あー今日は一体何が書きたかったんだろう。まいっか。


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――どうして涙が出てくるんだろう。彼が好きだと、訴えているのに。


「なあ、あんたはこの世界に縛り付けられてるだけなんだよ」
  ああ、どうしてこんなにもあなたは私のことが分かるのでしょう

「もといた処へ帰れ」
  そんなこと言わないで、あなたと一緒にいたいのに

「お前は無力だ」
  お願いだから、私を突き放さないで。


  『だったら、お前の手錠は俺が外してやる』


ああ、あなたが私の手錠を外す人だったのね。
錠が外れても私は素直に喜べないの。
おかしいね。あんなに望んでいたことなのに。
あなたが大好きだったの。心から、心の底から愛していたの。
ありがとう、ごめんなさい、さようなら、どれを言っても嘘にしかならない。

大好きだったよ。

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なんかつまらなかったな。意味不明とはこのことじゃ。
2003年09月16日(火)  21世紀は幸せになれるのだろうか
阪神優勝でこれで経済状況が上昇してくれればいいと思っていた矢先に、立てこもりで爆発炎上ですか。
■阪神優勝
私は特にここを応援してるというチームもないので、これで日本の経済が良くなればいいなあぐらいです。
世界中の阪神ファンが喜んでますねー。まあほどほどに。
それにしても、日本にまだ活気があったんですね。思わず涙ぐみました。
もうすっかり枯れてると思ってました。
みんなで一つになるってすごいことだよ。
■名古屋の立てこもり 爆発炎上
爆発の瞬間は何回見ても衝撃を受けます。
14時30分現在、三人が死亡しているようです。
騒然という感じです。その場にいなくても、そういう雰囲気って伝わってきます。
■地震がそろそろ来る?
という話が出ているそうです。
リンク
東海大地震はほぼ直撃のあたりに住んでいるので恐いです。
地盤が結構しっかりしたところに家はあるのですが、だからといって安心は出来ないし、家にいるとは限りません。
運が悪かったら静岡から三島まで歩いて帰ってこなければいけないし。
上のリンク先にある言葉ですが、私は全力で生きますよ。
2003年09月15日(月)  結婚しちゃった…
椎名桔平が結婚て、結婚て…!。・゚・。(つД`)。・゚・。
ぐわーーーーー。
……。
もう竹野内豊と金城武しか私にはいないわ。・゚・。(つД`)。・゚・。
きっぺー!きっぺー!
うぅ。
2003年09月14日(日)  おっしゃ
もう大分平気だ。
病院行ったからかなのかはさっぱり分からないけど。
なんか学校行って窓から外眺めてたらやる気出てきたや。
久々に元気が湧いてきた。
全部一生懸命…とはいかないけど、前みたいになんでも頑張れた自分に戻れそうだ。もともと適度以上に手え抜いてたしな。
よし。

ぐえー、舌痛いー。口内炎が全然治らん。
ゴーストハントの漫画8巻全部揃えた。面白いなあ。早く9巻が読みたい。
十二国記、黄昏読み終えたー。
最後の「戴史乍書」がなんか泣けた。まだ驍宗の時代なんだなーと思って。
うー。ピアノ弾きたい、明日はないのになあ。
2003年09月13日(土)  暇なので、十二国記人物でも。
あー十二国記最高。
一体十二国記には何人出てくるんだろう、と思い立って書き出し始めて早一日。
とりあえず思いだした奴だけでも全部ここに乗っけてみよう。

<慶・景>
景王中嶋陽子 景麒 班渠 芥瑚 驃騎 冗祐 蒼猿 祥瓊(孫昭) 大木鈴 桓たい(青辛) 虎嘯 遠甫(乙悦松伯) 蘭玉 桂桂(蘭桂) 浩瀚 夕暉 柴望 昇絋 革午 迅雷 達王 靖共 呀峰 清秀
<雁・延>
延王小松三郎尚隆 延麒六太 梟王 朱衡 帷湍 成笙 斡由 沃飛 悧角 毛旋 驪媚 亦信 白沢 元魁 天犬ろくた 天狼真君駁更夜 とら たま 鳴賢
<巧・塙>
塙王 塙麟塙和 老婆(配浪の長) 達姐 達姐の母 松山誠三 玉葉(子供) 玉葉の母 楽俊(張) 楽俊の母
<奏・宗>
宗王櫨先新 宗后妃明嬉 英清君利達 利広 文公主文姫 宗麟昭彰
<舜・徇>
徇王 徇麒
<漣・廉>
廉王鴨世卓 廉麟
<才・采>
采王黄姑慎思 采麟揺籃 朱夏 栄祝 青喜 馴行 大昌 翠微君
<範・氾>
氾王呉藍滌 氾麟梨雪
<恭・供>
供王珠晶 供麒 頑丘 星彩 駮更夜
<柳・劉>
劉王助露峰 劉麒
<芳・峯>
峯王仲達 峯麟 佳花 月渓 小庸 峯麒
<戴・泰>
泰王乍驍宗 泰麒蒿里高里要 白汕子 傲濫 李斎 阿撰 正頼 霜元 潭翠 花影 琅燦 
<蓬莱>
杉本 陽子の父 陽子の母 蒿里の父 蒿里の母 蒿里の弟
<蓬山>
西王母 碧霞玄君玉葉 蓉可 少春 禎衛

慶24雁19巧10宗6舜2漣2才8範2恭5柳2芳6戴11蓬莱6蓬山5
合計108人。

少なく見積もってもこれだけの人や妖獣が出てるのか。
名前は出てこないけどいるっていう人も会わせたら2倍ぐらいにはなるだろうな。
図南の室とか、東西の元州へ行って戦うって言ってた人とか。
変換しても出てこない漢字多いー。他の読み方分かんないし、手書きは疲れる。
にしても更夜は「駁更夜」って名前で昇仙してたんだなあ。
何回も東西読んでるのに見落としてた。
そして利広の号が分かんない。絶対どこかに出てたのに!ぐあー。
この表アップしないともったいないな。今度何かに使おう。

これ打つだけで疲れたので今日はここまで。
2003年09月12日(金)  字は溜息(仮)、号を景麒と。
ガチャピンが恐い今日この頃。「記憶にありません」って(笑)
なんか景麒並に溜息ついてるわー。
あと30分したら病院へお出かけ。
そういえば、昨日のお月様はすごく綺麗だった。
赤みがかった金色で箱根山の上に大きくあって、幻想的だった。

■黄昏の岸 暁の天(十二国記)
読んでます。
泰麒が、泰麒が不憫で仕方ない!冬栄読んでからだから余計だよ…。
あーそれにしても、読めば読むほど黄昏は謎だらけだ。
なんで阿撰は戴を支配しようとするんだろう。
玉座が欲しいわけでもないし、民を哀れむでもないし。民は民でどんどん洗脳されてるし。
泰麒と李斉が戴に帰った後がものすごく気になる。
一体どうなるんだこれから…!
小野先生、私たち一般人に哀れみ(新刊ともいう)を施して…!(切実)
そろそろ限界が近づいてます…。
稚くなくなった泰麒の泰麒っぷりを見せてください。

■こころ
昨日はものすごいアツアツぶり(寂しいって、恋って…)を発揮していた沢朗さんと美佐子さんでしたが、今日は銀ちゃんと投網子だったな。
っつーか時々素に戻る小池栄子と阿部サダヲが嫌だった。
ダメだ。銀ちゃんと投網子なんだからさ、そこで素で笑うなよ。いまいち。


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「わたしは結婚なんて絶対しないんですから。顔も名前も知らない男の元へ嫁げだなどと。お父様なんか、もう知らないわ。わたしは自分で大切な方を探します」
ぶつぶつと口の中で文句を言いながら、この国の王女ティーナは窓の下の庭へと続く布を引っ張って結び目が取れないか確かめていた。
「ちゃんとくっついてるわね。よいしょっと」
窓に足をかけて布にしがみつく。
「せーのっ」
窓枠から両足が離れた。と思ったが、どうやら手が布からすべってしまったようで、足は布に絡みつかなかった。
「きゃっ」
悲鳴を出す前に地面に落ちた。……もっとも、地面ではなく人の上だったのだが。
「いってー!」
その声で、一瞬気絶していたティーナは目を覚ました。
「あっ」
「そうだ。おい、あんた! 大丈夫だったか?!」
がばっという音と共に、ティーナの視界に男の姿が映った。
「だ、大丈夫……」
「そうか、それなら良かった。起きあがれるか?」
そこでティーナは初めて自分が人の上にいると気が付いた。
「きゃっ」
慌てて起きあがって詫びる。
足とはいえ、人の上に落ちてしまったのだ。怪我どころではないだろう。
「す、すみません。あの、お怪我はなされませんでした?」
おずおずと聞くが、男は平気とだけ答えて起きあがった。
「ごめんなさい! わたし、下に人がいるだなんて全然気が付かなかったんです。本当に、お怪我はされてないのですか?」
「本当に大丈夫だって、気にするな。受け止めようとして潰れたのは俺だしな。すまん」
男はそう言ってぽん、と頭を触った。
その鷹揚な言い方も、王女の頭を撫でることもするような人物は、この城内にはいない。なにしろこの国で王女であるティーナの顔を知らない人はいないのだから。
よく見ると、男は20前後の歳で、兵士の恰好をしていなければ貴族でもなかった。見るからにあやしいというわけではなく、それなりの服装をして気品が漂っている。
貴族だったら、一度くらいは見たことがあるはずだ。しかもこんなに顔立ちが良ければ尚更。
一体どこから城内へ入ってきたのだろう。
「しかし、なんだって上から落ちてきたんだ?」
知らない相手に、家出をしようとしてますなどとは間違っても言えないのでしばらく黙っていた。
「落ちたってわけでもなさそうだな。布まで用意してたんだから。……まあ言いたくないならいいけどさ。俺はファス国のサーリだ。良かったら仲良くしてくれ」
ファス国と言ったら隣の国だ。なぜわざわざやってきたのだろう?
「ファス国から? なぜ?」
「家出してきたんだ。で、兵士にでも雇ってくれないかと思ってさ」
家出、とティーナは口の中で呟いた。
自分と似た境遇、それだけでなんだか信頼できるものがある気がした。
「あなたも家出してきたの?」
緊張が緩みきったらしい、つい言ってしまった。
「あなたもってことは、あんたもなのか。似たもの同士だな」
言ってサーリと名乗る男は笑った。
「もしかしてあれは家から抜け出すための布だったのか?」
そういってサーリは窓から垂れているシーツを指さした。
ティーナは頷く。
「あんたもそこまでしなきゃならないなんて大変なんだな」
サーリはちらりとティーナを見た。そして思いついたとばかりにぱっと顔を輝かせると、言った。
「なあ、一緒に街まで行かないか? 俺はまだこの国に来たばかりなんだ。案内してくれよ。いいだろ?」
ティーナはサーリの強引さに苦笑しながらもいいですよ、と言った。
忘れていたが、ここはまだ城内なのだ。兵士に見つかる可能性も充分ある。一刻も早く都へ行かなければいけなかった。


城のある都を歩きながらティーナはあれは図書館あれは公園とサーリに教えていった。
しばらくしてティーナが疲れたと言うのでカフェに入り、お互いに好きなものを注文した。
「そういえば、サーリはなぜ家出してきたのですか?」
家出の理由か、と彼は呟くとコーヒーを一口飲んだ。
「結婚させられそうなんだ。それで」
彼はそれだけ言った。
『結婚』と聞いてティーナははっとする。自分も同じ理由で城から出た。
「そう、そうなの……。わたしも結婚しなければならない。お父様が勝手に相手を決めてしまったの。だから家出をしようとしてたところ」
「そうなのか。で、あんたは行く当てはあるのか?」
ティーナは今初めて聞いたとでも言うように顔をあげてサーリを見た。
……行く当てなんて考えてなかった。
「なんだ、そんなことも考えてなかったのか。呆れたやつだ」
「だってそんなことを考える暇もないくらい怒ってたんですもの」
仕方ないのです、とティーナは少々サーリに八当たる。うーむ、とサーリが唸ってから一つの提案をした。
「まだ宿も決めていないんだな。じゃあついでだから、俺が止まる予定の宿に来いよ。ちょっと値段は張るけど、お嬢様のあんたならそれぐらい大丈夫だろ。俺の知り合いがやってるところなんだ。嫌なら嫌でいいからさ。どうだ?」
ティーナはしばらく目をぱちくりするが、サーリはいや、やっぱりそうしよう、と勝手に決めてしまった。
サーリは父と同じくらい、いやもっと強引な性格だがティーナは別に気にならなかった。きっとサーリは自分が嫌と言ったらそれを受け止めてくれるはずだ。それが漠然と分かっているからかもしれない。
「それになんだかあんた一人だと心配だ。何しろお嬢様だからな。またどこかから落ちるかもしれない」
「そんなことないですっ」
顔を赤くしながら抗議して、はたと気が付いた。
「お嬢様……?」
「違うのか? 城に住んでいるのは王族か貴族だけだと思ってたんだが。それにその服。そんだけ質のいいものはそこらじゃ売ってないからな」
「あ……」
「まあ貴族にしろそうでないにしろ心配なのは変わらない。それに安心しろ、お前みたいな子供には手を出さないから」
その言葉にティーナはむくれて反論した。
「……じゅ…く…です」
「何だ? 声が小さくて聞こえない」
「〜〜っ。16ですっ! わたしは子供ではありませんっ。なぜ皆そのようにわたしを子供扱いするのでしょう」
勢いよくぷんぷんと怒るティーナの向かいで、サーリは面食らった。
「じゅ、16?! それで?!」
「何か文句でもあるのですか?」
「や、ないけどさ。いやーそれで16ね……ぷっははは」
お腹を抱えだして笑いをとめないサーリに、もういいですっ、とティーナはぽいと横を向いてしまった。
「あ、あー分かった分かった、16歳16歳。そりゃあもう大人だな大人」
サーリにぽんぽんと頭を撫でられて、なんだか馬鹿にしてます、とティーナが感想を口にした後、そろそろ行くか、とサーリが話を逸らした。


カフェを出てしばらく歩いていると城の方から大きな音が聞こえてきた。数十もの人がこちらへ来ているようだった。
ティーナ様! ティーナ様! と叫んでいる。
ティーナはその姿を認めて、城の衛兵たちだと察した。きっと部屋から抜け出したことに気が付いたのだ。
サーリは近くでリンゴを買っていて、こちらの様子には気づいていない。どうにかしなくてはと思ったティーナは、サーリを呼んだ。
「サーリ! 大変、城からの衛兵がこっちに向かって来てます」
「ん? ――確かにあれは兵士だな」
「このままでは見つかってしまうわ。逃げないと」
「そりゃまずいな。よし、じゃあこっちに行ってみるか」
と、今までいたリンゴ屋の隣にある人気のない路地を、サーリが先に走り始めた。
路地は奥へ奥へとまっすぐ続いており、途中で一度左へ曲がったがここもまっすぐに道が続いている。
幸い衛兵達はこの路地の奥までは来る様子はなく、大通りあたりでこのような人相の方を知らないか、などと聞いているのだろう。
「サーリ、彼らに、見つかったかしら?」
走りながらサーリに聞いた。呼吸がずれそうになるのを必死にこらえる。
「どうかな。こんな細い道には、来ないと思うが」
声が途切れ途切れに聞こえた。
サーリはティーナがもうダメ、と思ったころにやっと走るのをやめた。
「ここまで、来なかったみたい、ですね」
はぁはぁいう呼吸をなんとか整えようとしながら、ティーナはうしろを振り返ったままサーリに話しかける。
「ああ、もう大丈夫だろう」
その言葉にティーナがほっとすると、サーリがしまった、と言った。ティーナが首を傾げると
「宿はさっきの大通りの反対側だったはずだ」
とサーリが続けた。
「まあ戻ればいい話なんだが……」
「どうしましょう」
まだ大通りには衛兵たちがいるはずだ。
「仕方がないが戻るしかなさそうだな。あんたこの路地には詳しくないだろう?」
「残念ながら詳しくないです。でも戻ることも出来ないわ。さっきの衛兵たちはわたしを探してたの。『ティーナ様』って名前を叫んでいたもの。城に連れ戻されてそのまま結婚させられてしまうのよ、きっと。それだけは嫌なの。お願い、あなたならどうにかこの場を切り抜けてくださるでしょう?」
知らない相手との結婚を考えてしまい、最後は半泣きになりながら必死にサーリに頼み込み、頭を下げた。しばらくたっても返事のないことに訝しみながら、自分より頭一個分ほども背の高いサーリを見上げた。
「どうしました?」
「驚いた。あんた、ティーナって名前なのか?」
ティーナは目をぱちくりさせた。
「言ってませんでしたか?」
「……それじゃあ本当にあんたがティーナなのか……」
「わたしのこと、知っているの?」
「知ってるも何も」
意味が分からないティーナはただサーリを見つめるしかない。
「すまない。少し驚いただけだ。……まさかあんたがこの国の王女だとはな」
「……」
「……ティーナと言ったらこの国の王女だろう。それにあんたは城にいた」


あーあ、なんでこんなことになっちまったんだ?
もうちょっと続けるか。
2003年09月11日(木)  責難は成事にあらず
なんか亀井さんの
「小泉さんと反対の政治をすればいいんです」
って言葉聞くと、華胥(十二国記)にあった、「責難は成事にあらず」を思い出す。
「責めたり非難することは簡単だけど、正しいことをしている訳ではない」っていう意味。
反対にすればいいってもんじゃないんだよね、政って難しい。

結局今日もブックオフへは行かない。
だってそんな気分じゃないから。
なんだろ、11日だからかな、あんまり調子よくないや。
なんだかどうでもよくなってきちゃった。
それは良くないって分かってるのに。うーん、うーん。
今泣くことが出来たらちょっとは楽になれる気がするのに。
もう涙も出なくなってしまった。
何にも面白くない。何にも楽しくない。何にも悲しくない。何にも悔しくない。
つまんない。
あー、景色とか見るの好きなのにな。
「好き」と楽しいとか面白いとか悲しいとかは別物なんだな、知らなかった。
つまらん。
楽しいこととか嬉しいこととかいっぱいあるって知ってるけど、もうなんかどうでもいいや。
贅沢病だ。
この世界には笑えない生活をしてる人だって沢山いるわけで。
それなのに私は笑えないと愚痴をこぼしてる。贅沢。
正直本当にどうでもよくなってきた。
病気を治すことも、死ぬことも生きることも。家から出ることも出ないことも。
「劇団に入ったら?」ってなんだ。
私のどこを見てこの16年育ててきたんだろう。
自分のことを認識し始めたばかりのこの私でさえそれはやりたいとは思わない。
夢って自分がやりたいことなわけで、私はそんなことしたくない。
見てるだけで充分だし、人に何かを与えられるような人じゃない。
自分が満足できればそれでいいんだ。
狂ってるな、ほんとに。
なんかこれ書くのもめんどい。

コンコルド(パチンコ)のCMがスバラシイ。
娯楽惑星コンコルドシリーズ、すごい展開になってきたなあ。
まさか静岡にしかなかったとは、そりゃあ驚きだわ(笑)
早く次回作が見たいなあ。


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「わたしは結婚なんて絶対しないんですから。顔も名前も知らない男の元へ嫁げだなどと。お父様なんか、もう知らないわ」
ぶつぶつと口の中で文句を言いながら、この国の王女ティーナは窓の下の庭へと続く布を引っ張って結び目が取れないか確かめていた。
「ちゃんとくっついてるわね。よいしょっと」
窓に足をかけて布にしがみつく。
「せーのっ」
窓枠から両足が離れた。と思ったが、どうやら手が布からすべってしまったようで、足は布に絡みつかなかった。
「きゃっ」
悲鳴を出す前に地面に落ちた。……もっとも、地面ではなく人の上だったのだが。
「いってー!」
その声で、一瞬気絶していたティーナは目を覚ました。
「あっ」
「そうだ。おい、あんた! 大丈夫だったか?!」
がばっという音と共に、ティーナの視界に男の姿が映った。
「だ、大丈夫……」
「そうか、それなら良かった。起きあがれるか?」
そこでティーナは初めて自分が人の上にいると気が付いた。
「きゃっ」
慌てて起きあがって詫びる。
足とはいえ、人の上に落ちてしまったのだ。怪我どころではないだろう。
「す、すみません。あの、お怪我はなされませんでした?」
おずおずと聞くが、男は平気とだけ答えて起きあがった。
「ごめんなさい! わたし、下に人がいるだなんて全然気が付かなかったんです。本当に、お怪我はされてないのですか?」
「本当に大丈夫だって。気にするな」
男はそう言ってぽん、と頭を触った。
その鷹揚な言い方も、王女の頭を撫でることもするような人物は、この城内にはいない。なにしろこの国で王女であるティーナの顔を知らない人はいないのだから。
よく見ると、男は20前後の歳で、兵士の恰好をしていなければ貴族でもなかった。見るからにあやしいというわけではなく、それなりの服装をして気品が漂っている。
貴族だったら、一度くらいは見たことがあるはずだ。しかもこんなに顔立ちが良ければ尚更。
どこから城内へ入ってきたのだろう。まさか逆賊ではなかろうか。
「あなたは誰です? 貴族でもなく兵士でもない格好で、この神聖なるレノラ国の城内にいるとは。もしや王の命を狙う逆賊ですか?!」
逆賊という言葉に男は笑った。
「まっさか。俺は隣のファス国のサーリだ。王の命なんて狙ってない。善良な一市民さ」
「逆賊でないのならば、なぜこの城内にいるのですか?」
ティーナは口調を強めたまま問うた。逆賊でもなく兵士でもなく貴族でもない隣国の男が城内にいるのだ、おかしい。
「あーっと。――これから兵士に雇ってもらおうと思ってたんだけど、ちょっと迷ってさ」
「兵士になる、って自分の国でなさればいいじゃないですか」
「……」
サーリと名乗る男は黙った。
「やはり逆……」
逆賊なのか、とティーナが問おうとしたとき、サーリが呟いた。
「……結婚、させられそうなんだ。それで家、出てきた」
『結婚』と聞いてティーナははっと口をつぐんだ。自分も同じ理由で家出をしようとしている。
「23だから、そろそろ結婚しなければならないし。名前も知らなければ、顔も知らない相手と結婚なんて俺には出来ない」

あーあ、なんでこんなことになっちまったんだ?


くっそー、明日に続く。
2003年09月10日(水)  ヽ(`ω´)ノムキィ
せっかくブックオフに行こうと思って自転車に乗ったら、空気が入ってないし!
パンクかうちの体重のせいでなのかただ単に空気が入ってないのかはさっぱり分かりませんが。
もうその時点で行く気が失せ、自転車置き場に戻って鍵を抜こうとすれば、雨ざらしのせいで錆びた錠のせいで引っかかって抜けないし!
おまけに雨だよ。小降りだけど、ベランダに洗濯物干してあるし!
くっ、悔しい。雨にもタイヤの空気にも鍵にもだけど、何よりそんなことぐらいで行くのをやめる自分に悔しい。
もう知らん。
明日もあるし、明日晴れたら行こうっと。
明後日は病院だから行けないけど。

■十二国記
昨日から「風の万里〜」始まったー。
年内に東西も全部終わると、年始めっから寂しくなるから是非ともやめて頂きたい。
そして、あわよくば来年の4月から新シリーズってことで…!(無理)

■火星
そういえば昨日は満月と火星とですごく綺麗だった。
今日も晴れてたらカメラに納めよーっと。

■空
最近雲の形が毎日変わるので、新鮮な気分。見てて飽きないし。
すっごい大きな雲があったから撮ってみた。メモに送ることにする。
カメラの性能が悪いので、ピンクがかってる可能性大だけど。

■幽遊白書
夕方から再放送をしているのを見ているわけだけど。
やっぱオープニングとエンディングがいーんだよな。
もう何回も見てるけどさ、曲とバックの絵が合ってるんだよね。
そして、幽遊白書と言えばあの名台詞なわけで。
っつーかあそこの場面しか覚えてないんだけどさ。
なんか思い出した。
昔すごいカード集めてたなー…。大事にしてたの覚えてるや。

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非常ベルが鳴る。
しん、という音が出るぐらい静かなこの街に、非常ベルが鳴る。
癪に障るくらい大きく劈くような音で、私を不安にさせる。
もうかれこれ5時間余り鳴っているはずだ。
誰一人としてマンションの廊下に出てこない。
マンションだけでない。
近所の一軒家に住む人々にも聞こえているはずだ。すぐ目の前にある学校にも。
その街に住む人々に関心がないということではない。
誰もいないのだ。
私という一人の人物を除いては。
誰も何も動かないということが、ここに一人だという事実に拍車を掛けている。
もう一度、あらん限りの力を込めて押す。
何度目だろう。このスイッチを押すのは。

朝起きると、誰もいなかった。
家にもマンションにも向かいの学校にも、誰一人として。
街から自分以外の人が一瞬にしてどこかへ行ってしまったようだった。
キッチンには母が作ったと思われるみそ汁と茶碗に入ったご飯が、湯気をたてて待っていた。
隣の家もその隣の家もそのまた隣の家も、どこにも人はいなかった。
北海道へ単身赴任しているはずの父に電話をしたが電話は繋がらなかった。
自分の部屋へ戻り、さっぱり訳のわからないままの頭をどうにかこうにか冷やそうと思った。
しかし戻ったところでそんな簡単な事ではなさそうで、ただ分かる一つのことは「自分しかここにいない」だけだった。
自分以外の人間がいることを信じたくて、どうしてこうなってしまったのか訳もわからずに、朝からそれこそ食事すら摂らずに、ひたすらこの非常ベルを押し続けている。
押したまま、自分は狂ってしまったのではないかと思った。
突然人が見えなくなってしまったのではないか、と。
不安で不安で仕方がない。誰か、誰か一人でいい。私が一人になったと信じたくない。
15秒経って、もう一度ベルを押した。

誰も見つからずに3日が経った。
食事も摂らず風呂にも入らず寝もしなかった。
ただひたすら、「誰か」と願いを込めて押し続けていた。
今が夕方なのか夜明けなのか分からないほどに憔悴しきった頭で、私は二度と自分以外の人を見ることはないのだろうと漠然と感じることだけが出来た。
――このまま誰を見ることもなく、誰に見られることもなく、この自分の知らない土地で。
彼女の様子を見ることが出来る者がその場にいれば、彼女は狂っている以外の何者でもなかっただろう。目は虚ろで髪も櫛を入れた様子が無く体はやせ細りたまに呻き声を発し、規則的に非常ベルのスイッチを鳴らし続けるだけの彼女は、3日前と同じ人間だとはもはや思えなかった。
「たった3日間人に会わなかった」それだけで人はこんなにも変わるのだ、とある者は感嘆の思いを吐き出し、ある者はその姿を見て泣いただろう。

そして彼女は、起きてから4日と3時間42分後に、死んだ。
最後の力を振り絞って押した非常ベルの音は、自分に対する手向けだったのかもしれなかった。

彼女の手が、本体が亡くなった後もずっとスイッチを押していたが、30分程経ったところで突然きれた。
白衣を着た数人の人間がどこからともなくやってきて、彼女だったモノを持っていく。
仮説は正しかった。やはりもって4日か。今度の学会で発表だ、などと言いながら。
博士、おめでとうございます。と言ったのは自分が「博士」と呼んだ者の弟子だ。声を震わせ、全身で全身の震えを止めているかのように彼女は小刻みに揺れていた。
「……ああ、君か。ありがとう。君のおかげだよ」
そう言って博士はにこやかに彼女の手を握った。彼女は握り返さなかった。
違う。あれは私じゃない。
「――いや、性格には君のクローンのおかげだが。オリジナルは君だからな」
オリジナル?オリジナルって何?私がクローンのほうではないのですか。
「オリジナルはむこ……」
「さ、これから祝いの席だ。君も世界のトップに入るんだから、シャキっとしてもらわなくては困るぞ」
あははは、と博士と弟子の数人が笑っている。
オリジナルは向こうです私がクローンなんです、と言おうとして遮られた。
博士はきっと知っているのだ。私の、彼女の直感が言っている。
私たちが交代していたことを、あの夜のことを知っているのだ。

「あなたは私の分身よ。あなたは『私』なんだから、これから起こることも知っているわね。そして私がどう思っているかも」
こっくり頷く。
「私はもう長く生きすぎた。そして博士の下にいるのももう沢山だわ。でもあなたはまだ生まれて1年。これからいくらだって生きることが出来るわ、その体なら」
だんだんと彼女が言わんとしていることが分かってきた。
「そ、そんなこと! 出来ないわ! あなたをみすみす殺す事なんて、私にだって出来ないわよ!」
「やるしかないのよ! 私はもう散々生きたわ。それこそ宇宙の隅から隅まで知れるぐらいには。あんたにだってちょっとは分かってるんでしょう」
私は彼女で彼女は私なのだ。私だって太陽より遠い記憶を持っている。黙っていることしか出来なかった。
「……きっと代替わりの季節なのよ」
そう言って彼女は一つため息をついた。
「私が生まれたところもこんな感じのところだったし。もう二度と人には関わらないと決めたのにね。人と関わらないと死ぬなんて、この体どっかおかしいんじゃないの?」
その謎は、彼女が生まれる前からずっと持っていた疑問だった。しかし今はそれどころではない。
「……」
「ね? もういいでしょう。あなただって自分自身で『心』ってもんを知りたいでしょうが」
『心』、生まれてしばらくは私には無いものだと彼女から聞かされた。
「諦めなさい」
言われた瞬間、胸の辺りがズキズキと痛んだ。こんなの初めてだ。
思わず胸を押さえると、彼女が「そら来た」と言った。
涙が溢れて止まらなかった。彼女の行く末を知っているのに彼女を止められない。
「……ごめんなさい、あなたを止められなくて。……あんなやつの子供で」
「気にしてないわよ。人を避けると死ぬっていうこの体質が少しでも分かれば、と思って『世界で一番神に近い』と謳われる博士のところへ来たのは私だし。まさかあんなに嫌なやつだとは思ってなかったけど。」
泣きじゃくる私の頭を撫でながら、彼女はまたため息をついて笑ってくれた。
「私の方こそごめんなさい。あなたを隠すような真似をして。でも、私たちは絶対にヒトに捕まってはならないわ」
分かるわね?と念を押されて、頷いた。
「ん、じゃあ私たち入れ替わってくるわね。クローンは長く生きてきた私たちでもやったことがないから分からない。だからこそ、あなたが注意深く見守ってるのよ。……と言ってもあれは私だし、私はあなただから何も言わなくても分かってるとは思うけど」
そういうと彼女は立ち上がった。
「次にあなたに会えるのはいつかしらね。楽しみにしてるわ」
艶やかな笑みを残して彼女は部屋から出ていった。
私は母を思ってずっと泣いていた。クローンが夜中に来たが、彼女もまた泣いていた。
二度と会えない訳ではない。しかし、それはもう彼女ではないのだろう。

これから、私も何代にも渡ってきた記憶の一部になるのだ。
太陽よりも、太陽系よりも、この宇宙の果てまでよりも遠い記憶の。


-----------後書きっていうか自分のために設定思い出し中----------
まーつまり。
代々子供に、人と関わらなければ死ぬという条件付きの不死の体と代々の記憶を受け継がせる女性がいるわけです。
子供も一日もすれば大人の体になって、母そっくりになるわけ。
その「母」が最初のところで非常ベルを鳴らし続ける女、つまりオリジナル。
オリジナル(母)が死んで博士に感謝され握手したのが、クローン。
「母」から生まれた次代の不死者が、最後の方で泣いてる「私」。
彼女って言ったらオリジナルのことですね、大体は。

■あらすじとしては。
博士は弟子でもあり恋人でもある人のクローンを使って、「人は自分以外の者がいなくなったらどうなるか」という実験をしていたわけ。クローンの記憶は全く違う人のものにしておいてね。
それを知った「彼女」は、クローンが可哀想になって入れ替わることを決意。
その前に自分の子供に了承を得ないとってことで、私のもとへ。
そんなお話。

----------今度こそ後書き-----------
ひー思った以上に長編に…!
「非常ベルを鳴らす女」がテーマだったんだけどな。いつからこんなことに。
非常ベルが鳴ってたんですよ。近くのマンションで。壊れてただけみたいなんですけど。
書いてる途中に思ったけど、しばらく前のガンガンの読み切りにあった展開を思い出した。彼女が死んで博士が出てくるまでの展開はそっくりだ。
前半は「ターン」だし。
パクrか?(笑)そんなつもりなかったんだけどな。
そして読み返さないから誤字脱字多いかも。読み返すの恥ずかしいし。
まいっか。
2003年09月09日(火)  のーんびり
■にこにこ日記
小箱ニコって名前が可愛いもんな。
なんだか「愛の家」と内容が微妙にかぶってる気がするのは私だけか。

■今週のジャガーさん
わたしも最低だー…(笑)

とりあえずダイエットでもしてみるか。
マジでそろそろやばそうだしな。
ジャンプを買うついでにゴーストハント8巻を買ってきた。
1巻と8巻だけ揃えれば間の巻は見なくてもなんとかなる(気がする)
お金は無いけど全部見たいときはそうするのがベストなんだ(笑)
そうだ、明日は昼間ブックオフでも行ってくるか。
自転車でビューっとね。
残りの巻を手に入れて、絶版になった原作も手に入れたいし。
漫画喫茶はこの辺にないしなあ。
町中まで行くのめんどいし、遠いし。
2003年09月08日(月)  アイラブユーを紡ぎたい
とりあえず逃走することにした。
ネット上にはふわふわ浮いてるけど、逃げたくて仕方ない。
明日、病院へ行こう。
今は体調がすごく良くても、またひどいことになるかもしれない。
困った困ったばっかり繰り返してられないしね。
本当は悲しいのになぜ悲しいか分からないのは悲しいことだと思う。

もう、もういい。煩わされるだけの世界は疲れたんだ。
悲しい辛い苦しいことばかりじゃないことだって知ってる。
人の素敵な部分だっていっぱい知っているよ。
だけどね、私みたいに上手に生きられない人には苦しいんだよ。
そりゃあ気になることがないわけじゃないでしょうよ。
でもね、そんなもの断ち切れるくらいこの世界に幻滅してる。

ああ、全身から力が抜けていくよ。
足下が、ガラガラと音を立てて崩れてる。

愛していると伝えたい。
全てのものに、この世界を愛していると伝えたい。
伝えたいのに私は疲れてしまった。
ごめんなさい。
一度で良いから「愛している」と私の口から紡いでみたかった。
「大好きだ」と大声で叫びたかった。
諦める訳じゃなくて、私にはもう、どうでもいいことになってしまった。
きっと、何も捨てきれない。
自分で自分を捨ててくる。
2003年09月07日(日)  そろそろリニュの準備でも。
いつまでもこのままじゃあ有り難みがないなってことで、リニュの準備します。
どんなのにしよー。
まあ相も変わらずフレームになることは間違いないと思います。
めんどくさがりは直らねぇ(笑)

あ、そーそー。
乙一さんの「失踪HOLIDAY」買ってきた。あとがきが素晴らしかったよ(笑)
題名にもなってる「失踪HOLIDAY」って話よりも、一緒に入ってる「しあわせは子猫のかたち」のほうがぐっと来る。
失踪HOLIDAYも後半の展開にびっくりしたけどね。
「さみしさの周波数」もなんだか切ない系で良かったし、もっと売れてもいいと思うんだけどなあ。
次はGOTHとCalling youを読む予定。
十二国記新刊が出ないので、「ゴーストハント」をついに買ってしまったよ…!
漫画のほうを一巻だけだけど。原作ってなかなか本屋で売ってないんだよねー。
一巻面白かったので残りも全部揃えたいけど、お金がないよ…。
スキマスイッチのシングル買っちゃったしさー。view良い曲なんだもん。
あと今月はブレイドと増刊号とガンガンの増刊号(オタク度がばれる…)(何を今更)買わなくちゃいけないし…。
金よ降って湧け…!(切実)
2003年09月06日(土)  もうすっかり完了しちゃいましたよ。
あとは逃げる時を待つだけー。

今日も車でドライブしてきました。
富士山が綺麗だったので、ここぞとばかりに携帯カメラ活用。
メモ(→リンク)にアップしてみたけど、鯖落ちしてるようでいつに見れるかは謎です(むせきにん)

右手の人差し指の根本を蚊に刺されました。
薬指の第1間接と第2間接の間の横らへんも刺されました。
なんか脇の下っていうか、二の腕の辺りも2・3箇所刺されてます。
 か ゆ い … !!
蚊の大量発生か…?!
わたし色黒でO型で太っているので、おいしい血が流れているようです。
まあ別に10数カ所刺されるのは日常茶飯事なので、かじってればいいだけですけど。
しかも気が付くと勝手に手がかじっているので、ムヒ塗るとしみそうで恐いです。
かーゆーいー。どーにもならねぇ。

あー明日は学校だ。なんか行く気しない。
学習会で知り合いになった人に会うからっていうのもあるけど、なんか人が多いところに行くとものすごい緊張するんだよね…。
誰も私なんて見るわけないんだけど、見られてるようで。
学校まで車で送ってもらったら、校舎に入らないで近くの海でも行って来ようかな…。
なんか全部嫌だ。
2003年09月05日(金)  もうすっかり秋
19:30
くっそー。今日の「本当にあった恐い話」恐くて見られないよ!
せっかく仲間由紀恵も阿部寛もカッツミーもユースケも出るのに!
。・゚・。(つД`)。・゚・。
そいえば昨日の「菊次郎とさき」は面白かった。
「高原へいらっしゃい」もいい具合に終わったし。打ち切りか…。
最近意外と井川は視聴率低いのにしか出てないな。
-----------
最近秋になった気がする。そんなに暑くないし、風が爽やかになってるし。
んなこといいつつ、うちの県では全国で一番暑くなった市があったりしますが。
まあそんなこんなで夏古っす。
最近体調がすこぶる(最近言ってる人見ない…)いいです。
あれだ。天気がいいからだな、きっと。初夏のころもそうだったし。
そいえば日曜日から学校なので、行ってきます。
静岡までじゃないから近くて楽だー!
---------------------
「風の万里〜」読み終えた。やっぱいいよなぁー。なんかいろいろ思っちゃった。

「――ああ、人の泣くのには二つあるんだな、って。自分がかわいそうで泣くのと、ただもう悲しいのと」 風の万里 黎明の空(上) p296
「――前を向いて歩いていないと、穴の中に落ちてしまうよ。」「自分に対する哀れみの中」 風の万里 黎明の空(下) p23
「生きるってことは、嬉しいこと半分、辛いこと半分のものなんだって」 風の万里 黎明の空(下) p283

鈴に関してばかりだなぁ。考え方とかよく似てるのかも。
この三つの場面は、好きっていうよりも、そうなのかもなっていつも自分で納得するところなんだよね。
最後の「生きるって〜」って台詞も采王が言うより、鈴の今までを見てきて乗り越えたからこそ、私に何かを感じさせてくれるんだと思う。
やっぱりすごくいいお話です。あー早く「黄昏〜」読も。
2003年09月04日(木)  いーやーさーれーるー
今日は意外と早く起きれたー。っつっても8:15だったけどね。
ギリギリでこころ見れて良かった。
倖とうーたん出なかったね。ちぇー、楽しみにしてたのに。
あ、そういえばこの前のぷっすまにカッツミー(高橋克実)と勝村さんが出てて感激。
ビデオ録っておいて良かった…!あと3回は見よう。

十二国記の「月の影影の海」のビデオを見てます。
最初の○章ってタイトルが出る時の曲が好きだ。
心が落ち着く気がする。
あ、あとエンディングの月迷風影も好き。映像もいいしね。
今読んでる「風の万里 黎明の空」、鈴が虎嘯たちの軍に入ったところまでいきました。
やっぱり「風の万里〜」は最後の陽子の初勅と、景麒に乗って迅雷を怒るまでのくだりが好きだなぁ。
なんかこう、だんだん来る来る来る来るって感じがいい!
アニメの陽子が格好良くてまたいいんだよね。
風の万里〜終章のDVDだけ買おうかな。5000円払う価値がある。

後で一つ結びにしてるだけの髪を二つ結びにしてみた。
あんまり似合わないんだけど、まあ気分転換にね。
そこまで長くないから、たまに肩と首に髪の毛がかかってチクチクする。
ちょっと気持ち悪いけど前髪が視界から消えてスッキリですよ。
気分転換って素敵…!(笑)
2003年09月03日(水)  昨日の明治篇面白かったです
■大奥
最近午後から再放送しててたまたま見たら、すごく面白かったのでちょっと後悔してます。
ちゃんと見ておけば良かったー!
んでもって昨日の明治篇、これまでのあらすじも分かったし、牛鍋屋の話も良かったです(笑)

■KABA.ちゃん
今はなまるマーケットに出てます。
可愛い方ですよねー。すごい好みです。
家事全般出来るんですよ?
そこら辺にいる女の子よりよっぽど素敵だと思うんですが。
ハンカチで口元押さえるときの手が好きです(へんt…)
でも山咲トオルはダメです。全然可愛くないし何よりあの人男じゃん。
KABA.ちゃん、髭あってもいいからマジでお嫁さんに来て欲しいー。
グッとくる男トップ3…!
2位の「無精髭の生えてる男」ってすっごい分かる。意味もなくかっこいいんだよね。

■病院
昨日全然眠れなかった。
2時過ぎに寝るなんて半年以上やってなかったから朝起きられない起きられない。
しかもいつもと同じ量の朝ご飯なのにお腹苦しいし。胃液が出てないのかなー?
それでも11時に家出るから10時からお昼食べなくちゃ。
今日のお昼はおみそ汁とおにぎりと卵焼き。
おいしそうなのに気持ち悪いー。
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11時12分。
保険証に日付入りの判子押されるのが分かったら恐くなって行くのをやめてしまった。意気地がない。
家が、家族が壊れるかもしれないのは嫌だ。でも、自分が辛いのも嫌だ。わがままだけど、私にとっては究極の選択。もう何にも分かんないや。
2003年09月02日(火)  着々と
準備は整っておりますですよ。

明日病院に予約入れたけど行く気がしないー。
っていうか全部なんだけどね。

エアコンが戻ってきたよ
前のよりも一回り小さいエアコンが来ました。
前のやつは大きいくせに全然涼しくならなかったのですが、今回のは素敵です。
小さいのに頑張ってます。風の量がすっごい多いです。嬉しい…!

弟が部長になりました
弟も部活の部長になったらしいです。
それを聞いた母がなんだか怒ってます。
私が吹奏楽の部長になったときに、部長の保護者の会合やら部費のことで駆り出されたりした(っつっても2・3度)ので、もう勘弁して欲しいということらしいです。
普通親って子供が部長になったら喜ぶものじゃないの?
「あんたいつもは副班長どまりなんだから、そんな時ばっかり部長にならなくてもいいのに」
ってセリフを子供に吐くのはどうだろう。
私だったらすぐ失道してますよ(あんたは麒麟か)
ひっどい親です。

十二国記熱が再びやってきましたよ…!
昨日から、4月からNHK教育で撮り溜めてるビデオを見てます。
んでもって、夜は夜で原作を読んでます。
「風の万里 黎明の空」が一番好きだ。
鈴のイカれっぷりも祥瓊の逆恨みも陽子の悩んでる姿も面白いです(変た…モゴ)
布団の上で半分寝ながら読んでるので全然進みません。まだ祥瓊が恭国に送られる前です。
あー、十二国記って漢字が多いから変換する時大変。普通じゃ出ないのもあるし。
月迷風影歌いたい…!
2003年09月01日(月)  旅立ったよ…&リヴリー
----16:00更新分------
つ、ついにリヴリーに手を出してしまった…!
名前は夏古、リヴリーの名前は秋茄子、島は夏です。
→ 私んち島よ。かもーん。
育て方とかさっぱり分からないので、教えてくださる優しい方募集中です。
とりあえずナナつんのところでも行ってみようかしら。
うふふふふふふ。

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ぴちょんくん(42歳)が一昨日旅立ちました。
「20歳になったから外の世界も見てみたいんだ」とか言って(字汚い…)
42歳のくせになに言ってるんだこいつ、と思いましたがそこは感傷に浸っておきました。
2匹(?)目もやろうかなーと思ったんですが、めんどくさいのでやっぱやめます。
代わりに、ナナつんに薦められ、みんなもやっているリヴリーに手を出してみようかと思ってます。
リヴリーと島の名前が決まらないのでまだやってないんだけどさ。

エアコンがついに家に来ることになりました!!
このあっつい日々からも解放される…!夜寝られないんだよね。
工事代やら消費税やらを含めた45000円を母が値切って42000円にしました。
さすが主婦。
明日取り付けに来るそうです。はーやくこーい!
毎日あっついんすよ。

今日から学生の方は新学期ですねー。
私のとこも今日が始業日らしいです。
3日から授業があるんですが、親には7日からと嘘をついてます。
さっき去年の12月にお世話になった病院に電話掛けて、3日に予約入れました。
いま手元に2万円しかないのですが、保険証も(親に内緒で)持っていくしとりあえずそれで足りると思うので一回行ってきます。
去年の12月に一回行っただけなのですが、見てくれるそうです。よかった。
もう私には手に負えないので、出来るだけ早く行かないとまずいです。

なんかここ3日毎日夢を見てます。しかも色つき。
夜寝るの遅いからかなー。今までなかったのに夜中にふっと目が覚めるしさ。
疲れてるんですかね。
色つきって確かやばいんですよね。
あー疲れたっす。
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