管理人の想いの付くままに
瑳絵



 終わりと始まりの境界線

「終わるのではなく始まるのだ」

そう言う人がいるけれど、私はそうは思わない。
終わること=始まることなんて到底思えない。

「始まるから終わるのだ」

と私は思う。
始まることは終わらせること。でもそれは=で結ばれた関係じゃない。
始めることは決着を着けることだと思うから。


だから、

終わりと始まりの間にはきっと境界線は存在しない。
終わりと始まりの違いさえ掴めない私には
一生見つけることは出来ないのだと、そう思う。

2002年12月26日(木)



 窒息するココロ

息苦しい

溺れてるんじゃない

そう、沈んでる


足に付けられた錘に
浮上することは叶わず

ただ海面と空だけを見つめて


堕ちて行く


深い深い暗闇の中に引き摺り込まれて
圧し掛かる水圧に押し潰されて

私の躯から流れ出る血液が、闇と私を同化させる


誰かこの錘を外して

まだ間に合うのかは分からないけれど
もう浮上出来ないのかもしれないけれど


でも、それでも良いから
誰かこの糸を絶ち切って


最後でも良い
もう一度だけ、私に光を頂戴


*−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−*

久々に書いてコレかい!!と言う突っ込みは入れないで下さい(切実)
因みに、今の管理人の心情・・・なのかな?←オイ。

何となく、日常が息苦しく感じることって無いですか?
いえ、今テスト中だからナーバスなんです(汗)




2002年12月01日(日)
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