徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2004年10月20日(水) 11月は見たいものラッシュ

来月は何故だかとても観たい芝居やらライブやらが重なっているのです。
しかも何故か東京からやってくるお芝居が多数。
あまりにも多すぎて既に舞台を3本程諦めてます。
もちろん見に行くと決めたものもあるのですが、中には「もうちょっと○○の情報が先に出てたらもしかしたら××はやめてそっちに行ったかも…?」と思うものも。
いや、後悔しているというわけではありませんが。
しかし…いくら芸術の秋とはいえ、何もいっぺんに来ることないじゃないかぁ!(号泣)
ちくしょう、私が田舎住まいじゃなけりゃ…と少し思いますが、たとえ札幌に住んでいたとしても全部は見られないでしょうね、お財布の問題として。
とにかく、もう少しばらけてくださいお願いします。…などと叶わぬ願いをお空に叫ぶ今日この頃です。
観たかったなぁ、京極先生の妖怪狂言。(その他エンドレス)



2004年10月16日(土) 視覚の奇跡

今日の夕方のこと。ふと空を見ると、血のように真っ赤な夕日が沈もうとしていました。
ちょっと嫌な言い方なので直しましょう。ピジョンブラッドなルビーのように真っ赤な夕日。
…結局血から離れてないじゃん。
それはさておき、あまりにすごい夕日に感動したので、私は思わず持っていた携帯のカメラでそれを撮りました。


ちっとも血の色じゃないじゃん。(T_T)

諦めずに最大ズーム。


最初のより悪い結果です。ボケてるじゃん…

携帯カメラではこれが限界で、ものすごくいいカメラなら私の見たものがそのままの色で残されていたのでしょうか?
多分違うでしょう。
もちろんものすごく近いものにはなるのだろうけど、あの一瞬と同じものではないでしょう。花火を写真で見るのと同じように。
そう考えると人間の目というのは奇跡のようなものですね。

さて、話は変わり…
ミカが(…とだけ書いたらもう誰のことかわからない人がいたりして。悲)DTM選手権とやらのドライバーとして参加する可能性があるそうです。
確定じゃないにしろ私にとってかなりそれは嬉しい情報です。もしかしたら彼の走る姿を別の形で見ることができるかもしれないのね〜v
そこまで盛り上がって私はふとあることに気づきました。
……DTM選手権って…何?(ダメじゃん!)
ちょっと調べてみました。ドイツ・ツーリングカー・マスターの略です。
こういう時自分がモータースポーツファンではなく、ただのミーハーF1ファンなのだと思い知らされます。たとえ何年見てようが、ね。
ともあれ、もし先述の話が実現するならもっと調べなくては〜、と拳を握るTORYなのです。
ま、もし参加してもテレビとかでは見られないんだろうけど。
…スカパーとかでやるのかなぁ???


あ、そうだ。
結婚式に関する日記は明日くらいに書きます。(遅!)
楽しみにしていると言ってくださった方々、ごめんなさい。



2004年10月12日(火) とりあえず…(仮題)

ヘロヘロですが帰ってきております。
でもヘロヘロなので本日はこれだけ。
結婚式の模様は明日から時間をかけて(笑)アップする所存です。



2004年10月09日(土) やはり伝説は不滅なのか?

台風が来ちゃってますね。
今回北にはあまり強くはこなさそうですが、やはり多少の雨は降るでしょう。
やっぱりか…と思います。
何故なら明後日は兄の結婚式だから。
そして明日はその準備のために兄に会うから。
何度も書いてますが私たちは雨兄妹です
考えてみれば私が事故にあって以来のことなのですが、今まで私たちがたまに会った時は3回の台風直撃1度の大雪1度の季節外れの銀世界に見舞われています。
ここまでくれば既に呪いの兄妹です。
祝いの兄妹ならイベントがイベントなだけにおめでたいんですけど…(面白くないよ、私)
そんな運命に少々嘆いている私に母は言いました。
「いいじゃない。そういう時は『雨降って地固まると言いますから…』って言えばいいの!」
人生の先輩は強いです。
でも、地が固まっても東京から来る従兄が無事来られるかは心配です。
飛行機欠航しまくりらしいので…

まぁそんなわけで私は明日から2泊の予定で出かけてきます。
掲示板・メールのレスが遅れる可能性がありますがご容赦くださいませ。
もちろん携帯にてチェックは怠りませんが。
もし面白げなことがあれば、帰ってきてまた長い日記を書くことでしょう。


でもなぁ…日・月だからF1日本GPもアニメの『ブラックジャック』の初回も多分録画だなぁ…(T_T)
というより、F1はそもそも無事開催できるのかが心配です。
バッチリ直撃地域でフリー走行も中止になったくらいだもの。
天候によっては中止もありうるということなので、そうならないことを祈るのみです。
そしてブラックジャックは思い切り7時台なのが不満です。(泣笑)
「モロ食事時間帯だから手術シーンは控えめです」なんて言ってるんだもの!
あの漫画は手術がリアルでナンボだろぉ!?
「やるなら深夜でやれよ深夜で!」と放送決定時から絶叫していた私です。
それでも多分見るんだろうけど…(溜息)

あ! まだちょっとイヤンなことあった!!
10日はハーボットの祝祭日なのにネットできないからイベント見られない〜!(T_T)
誰かハボユーザーでイベント見られた方、どんなイベントでどんなもの貰ったか教えていただけたらTORYは涙を流して喜びます。(大げさ)

ついでに思い切り関係ないこと書いてましたね。



2004年10月07日(木) バタバタしております

掲示板で皆様から「楽しみにしてます」と励まされたのにもかかわらず、やっぱり更新頻度低くてすみません。
実はここ最近非常に身辺が慌ただしかったのです。

我が家が引っ越したことは7月上旬の日記に書きましたが、実は事情があって荷物をまだ全て移動させていなかったのです。
この荷物を今週の火曜日までに全て運び出さなくてはいけなくなり、また運び出した荷物を全て片付けなくてはいけなかったため、ずっとその作業に時間を取られていたのです。
…いや、まだ片付いてないんだけど。(汗)
私の属性が『片付けられない女』である上に、今まで物フェチ心を満足させるほどの収納スペースに収まっていた荷物が今の家では2割も入らないと思われるのが原因です。
あるものを片付けたら別のものが入らなくなって…のエンドレス。まるで壮大なパズルに取り組んでいるかのよう。
いや、ダンボールが10箱以上あってその内訳がほとんど本だって時点でおかしいのかもしれませんが。
しかも引っ越す前に100冊以上は泣く泣く処分しているのですが…
読む本もそうですけど、コンサートや芝居や映画のパンフと写真集が結構多いんですよ。
重いし嵩張るけど絶対に捨てたくないし…
しばらくはこの荷物との戦いが続きそうです。
てゆーかいい加減何か諦めようよ私。

バタバタの理由はもうひとつあるのですがそれはまたの機会にして、先述の『事情』とそれにまつわる出来事について説明します。
長くなりますがお付き合いください。
我が家は8月初旬から約1ヵ月半、ある期間限定団体の集会場として貸し出されていたのです。
父が親戚に打診されて勝手に貸すこと決めてました。まだ荷物出してないのに。
半日口聞かないくらいの大喧嘩をしましたが、一度約束したことは取り消せません。
おかげでしばらく家から荷物を出せないハメになったのです。
仕方がないので荷物は全て2階に移し、一番重いダンボール(当然私の本)でバリケードを作って立ち入り禁止にしました。
さてその団体。本当は他の場所が見つかるまでの1ヵ月の約束だったのに、あろうことか自分たち活動紹介の印刷物にちゃっかりウチの旧宅の住所を書きました。
ほとんど事後承諾の形で契約延長し、その団体が役目を終えて解散するまで家は彼らのアジトだったのです。
そして、無事家が明け渡された後に私と家族が家に行ってみると…
まず入る前から家の一番目立つ窓のレースのカーテンが破れてます
(いや、これは貸してる最中から気づいてたんですが)
入ると酒とつまみ臭い。そして小さな蝿が飛びまくり
足元を見ると絨毯はゴミだらけ
壁にかかっていた時計が何故か移動してます。しかも勝手に釘を打って
トイレに行けばとんでもなく小便臭くて死にそうです。しかも蓋を開ければ黒くて黄色くて茶色い汚れがベッタリ…
この時点で怒りゲージ満タンです。1ヵ月半も借りた家帰すのに掃除くらいするだろう普通!!!
その上バリケードしていた二階をちょっとのぞきに行った形跡まであります。
…必殺技が出そうな気分になりました。(わかる人だけ笑ってください)
スーパーサイヤ人になるかと思った…でも可です。(これなら結構わかるでしょう)
親戚じゃなければ怒鳴り込んでいるところです。でもそれはできません。
田舎の人間関係ってウエットかつアバウトなんですよ。正直者が馬鹿を見るんです。
ちくしょう、これが自分の身元が完全に特定される情報でさえなければどんな団体がどんな目的で使ってたか隠さず暴露したい気分だ!!
思い出すたび腹立たしい出来事です。

で、荷物を運び出さなければならない事情。
一時的ではなく正式な賃貸契約を結ぶ相手ができたからです。
借り手は私の幼なじみで同級生C氏の姉君A氏ご一家です。
札幌に住んでいたのですが今月頭からわが町に引っ越すことになり、住む所を探していたところにたまたまウチの旧宅が非道な団体(苦笑)から明け渡された…と。
A氏は空きがある公営団地を借りる申請を出そうとしていたのですが、何故かC氏が止めたとのこと。
「あんな団地ダメだって! TORY(仮名)の家にしなよ。私が電話して話通しておいてあげるから!!」
……いや、そんな電話きてないんですけど。(笑)
幼少のみぎりからのC氏の欠点はどうやら直っていないようです。
しかも私に対してだけそうだってところがポイント。地位低すぎです、私。
で、結局話は母を通して入ってきました。
実はC氏の母上と私の母も同級生で祖母同士も友人だったという、母娘三代に渡る深い縁があるのです。(ちなみにどちらも今のところ四代目の予定はありません)
しかも私が小学6年の時まで家まで隣同士だったし。
家は母名義。そんな深い縁のある娘さんに貸さないわけがありません。
そんなわけで多少急ではありましたが大移動となったわけです。
これからはまた違った形でご近所さんになるわけです。長く良いお付き合いになることでしょう。

ちなみにA氏の娘さん・みーたん(愛称)はものすごく可愛いのです。
とりあえず彼女だけはイニシャルトークにしたくないと思うくらいメロメロです。みーたんって呼んであげたいのよ、ここでも。
彼女はどうやらウチの父が気に入っているらしく、我が家に二人目の外孫(笑)ができる可能性は大きいと思われます。当然一人目はA嬢。
でもその逆で私はちょっと避けられているっぽい。悲しい…(T_T)
その話を友人にしたところ…
「う〜ん、子供って人を見るからね」
…………言ったのが一人じゃないってのがあまりにも悲しすぎます。


うわぁ、久々だから本当に長くなっちゃった。失礼しました。



2004年10月03日(日) 今はもう鳴らない古時計

我が家には100年…とまではいきませんが、もう20年以上我が家の顔として動いている掛け時計があります。
母が以前の上司からいただいたもので、長年働いているうちに少々せっかちになって時々時刻合わせが必要ですが、それもまた愛嬌。
時刻の数、または○時半になったときに一度鳴る鐘の音はすっかり聞き慣れた音です。
我が家が引っ越して以来、新しい壁紙に穴を開けるのを好まない父の意向で長くその時計とお別れしていましたが、やはりあの時計があってこその我が家だという母の望みで昨日漸く居間の一番目立つところに設置されました。

そんな昨夜。
深夜PCで作業中の私の耳に妙な音が聞こえてきました。
ぼよ〜ん… ぼよ〜ん……
まるでドラム缶でも叩いたような音です。
隣の部屋で寝ている母が間違えて何かを蹴飛ばしたのだろうか…?
そんなことを考えながらしばらく作業を続けていると…
ぼよ〜ん…
また先程の音です。
しかも何だか足元に響く感じ。
こうなるともう母の仕業ではない気がします。
不思議に思いながらもそれからすぐに私は眠りました。

音の正体は翌朝発覚しました。
掃除のために家中の扉を開け放ち自分の部屋にいた私に、馴染みのある時計の音が11時を知らせます。
と同時に…
ぼよ〜ん…(×11)
………犯人はお前か〜!!!!!(大笑)
要するに、時計の鐘の衝撃が壁を伝わって2階まで響いていたのです。
(ちなみに時計の位置は私たちの部屋のちょうど真上)
母にこのことを伝えたのですが、忙しいのかなかなか自分で確かめてくれません。
「いいからとにかくキリのいい時間に自分の部屋にいてよ!」
夜10時頃、私に無理矢理促されて自室にいた母も確かに10回のぼよ〜んを聞きました。
そして寂しそうに言いました。
「…ウチってボロ家だねぇ……」
まぁリフォームしたとはいえ築20年以上経ってるから仕方ないでしょう。
でも前の家でも私たちの部屋は時計の真上だったなぁ、でも何ともなかったなぁ。
…壁薄い? 手抜き?(笑)

それから1時間後、私たちは11回の鐘の音もぼよ〜んも聞くことはありませんでした。
我が家に来て20数年、初めて時計は鐘のスイッチをオフにされたのです。
もうよほどのことがない限り鳴ることはないでしょう。
何だか少し寂しいです。
ちくしょう手抜きボロ家め。(泣笑)



2004年10月01日(金) ダメダメ人間の代表や!

何だか先日の無理矢理書いた日記文のでたらめさにへこみました。
そして、そんな私のためにわざわざカキコしてくださったことにへこみました。
あぁ、本当にすみません。
消したくないなら自分でカキコすればいいと思いつつ、何て書けばいいのかわからなかった私をお許しください。
う〜、自己嫌悪ナリ…

でも、いつまでも自己嫌悪に浸るわけにもいかないので気分を変えてサイト更新しました。
嘘です。自己嫌悪に陥る前に更新してました。
気分を変えて更新情報を書くぞということです、はい。
で、『HiTORY Talk』の馬鹿トークにささやかな新企画『TORY的悪食の記(飲み物編)』を開設しました。
読んでみたらわかりますが文字通り(?)のコーナーです。「私はかなり食指が動くけど、世間的にはそうじゃなさそうな飲み物」を飲んでます。
もし読んでみて興味を持たれた方は是非試してみてください。そして結果は是非掲示板にてご報告くださいませ。(ニヤリ)
本当は『食べ物編』も一緒に書いた上でこのコーナーだけを独立させようかとも考えたのですが、田舎住まいだとなかなか私の冒険心をそそる飲食物に出会えないのが現状。
ゆえに今のところは楽しげな飲み物に出会えた時だけ密やかに更新する方針です。
もし「こんな楽しそうなものがあるよ」という情報があればコッソリ教えていただけたら嬉しいです。コッソリ現物を送っていただけたらもっと嬉しいです。(←本気にしないでくださいね、念のため)


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