徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2002年09月30日(月) 秋深し。

私は通常週2回月・木にリハビリ通いをしているのですが、先週の木曜に見た時にはまだ緑だった道路沿いの景色が数日ですっかり赤や黄色になってしまったことに驚きました。秋ですね。
道理で寒くなったものです。キーを打つ手が寒くて動かなくなるのも当然かもしれません。
そしてよく考えてみれば、明日からもう10月ではありませんか!(考えなくてもわかる)
早いものです。あっという間です。冬だってすぐにきてしまいます。
こうして私はあっと言う間に年を取ってしまうのだなぁ…とか、わけわからん憂鬱が襲いますが、まぁいいでしょう。物思う秋です。

そういえば、リハビリ行くのに通る道の話題が出たので、それ関連でずっと書きそびれていたネタを。
一時間半も車で走っていると道中様々な看板を見ますが、その中でも特に印象に残って離れない看板がひとつ。
手書きで とれたて ほうれんそ。
「そ」なんです。「そう」じゃないんです。
おまけに同じ文の看板がそれぞれ違うフォント(笑)の手書きでいくつも。
それをたどると農家の小さな即売所に行き着きました。
…狙ってるのか? それとも本当にナチュラルに間違えているのか!?
私にはさっぱりわかりません。



2002年09月28日(土) やっとでたまん

こないこないと大騒ぎしていたSkoop On Somebodyのニューアルバム『Save Our Souls』が、本日夕方5時半過ぎにようやく私の手元に届きました。
その後夕飯の支度+片付け(本日は母の誕生日だったため、私が仕切りすることになっていた。でも鍋。手抜きか? いや、そうでもなかったですよ)を全て終えた後にいきなり気分が悪くなってしまったために聴くのは随分と遅い時間になってしまいました。
で…やっと聴いてみる……
待っていてよかった…
届くのを…という意味だけではなく、最近出ていたシングルとかはどうも私の好きな音と外れてしまっていたので、もう一度好きな音がくるのをずっと待っていたのです。
そして我が同士もそう思っていたことを知っていました。
だから早く聴きたかったのですが、やっと気持ちを共有できました。だから更に嬉しいのです。
だから久しぶりにこの台詞を出させていただきます。
とにかくカッコいいから絶対聴いてみてください!



2002年09月27日(金) ガンに効くお茶

エセ健康マニアの父が、最近流行のそんなものを手に入れて帰ってきました。
私も飲んでみたところ全くクセがなく飲みやすいので愛飲することにしました。
これで私の将来は安泰です。(たぶん嘘)

そのお茶は白樺の樹液の固まりか何かからできているらしいのですが、最近のブームに乗っかって一山当てようと、大量のヤクザ屋さんたちが山に入り込んで木をバッタバッタ切り倒しているとか。
そのためウチの町近辺の国有林は全て入山禁止になって、山歩きやきのこ狩り愛好家を悲しませているそうです。
どんな土地でも悪いことをする人っていうのは後先考えないんですね。というか後先考えるような人ならそもそも始めから悪いことはしないのですけど。(苦笑)

ところで、昨日発売になったはずのSkoop On Somebodyのニューアルバムをまだ聴けずにいます。
ネット通販で頼んだものが、発送しますメールがきたきり全く届かないのです。
ちくしょ〜! 確実に手に入る方法を取ったのが裏目に出ました。
そりゃ私が悪いんですよ。直営かつネット通販のみでほとんど市場に流さないRojamと同じ感覚でただのCDショップ通販してしまった私が!
でも悲しい〜。早く聴きたいです。



2002年09月26日(木) 秋バテ注意。

「何だか日記書いてないなぁ…」
そんなことに気がついて、書こうと思いっぱなしでやめていた日記を数日分書いてみました。
お引っ越ししてまだ10日もたってないのに早くもだれているのか。いけないいけない。
デイカウントをつけていると、そういうことはすぐHit数に反映されるのだということを実感します。
基本的に自分主義なところでも、やはり少しでも多くの人に見て欲しい、一度見たら見続けていて欲しいという欲求がそれなりにあったというのは自分にとって新発見です。
これが他人無視のものぐさ人格に多少なりとも影響してくれるといいのですが。(他人事のように言うな)
これからも思い出したように過去の話題が出てくるとかいうことがあると思いますが気にしないでくださいませ。
というかそれよりそろそろまともに更新するか!
いや、単にネタがまとまってないだけなんですけどね…



2002年09月24日(火) 実は近日発売ラッシュ

19日に発売になった、岡村靖幸と石野卓球『Come Baby』を先日のお出かけの際に購入したので聴いてみました。
まず1音目から思う。
「うっわ、濃い!」(褒め言葉)
そして歌詞を読みつつさらに聴く。
「うっわ、いかがわしい!」(これも褒め言葉)
しかも同じ曲の別バージョンが3つなので聴き終えるころにはすっかりおなかいっぱいになってました。
岡村ちゃんのこってりヴォーカルと卓球氏のこってり電子音の最強タッグが生んだ麻薬的こってり曲です。音だけなら何だかかつての○フ○バレ○に通じるものがあるかも…といえば一部の人にはかなりわかりやすく、その他の人には全くわかりません。(ダメじゃん)
広くオススメはしませんが、ハマると心地よいです。でも朝聴いちゃいけない。

そういえば、最近『イケナイコトカイ』のカバーも発売されましたねぇ。
FMや有線でよくかかるので耳にする機会も多いですが、個人的にはやはりあの曲には岡村ちゃんのイッちゃったフェイクという『毒』があって初めてインパクト出るような気がするのはやはりオリジナル聴いているからってだけなのか。
しかし、女の子が歌うとあんなにいかがわしい(本日2回目)曲がとってもキュートになってしまうなんて…
やはり『歌う人の力』って大きいのだなとしみじみ思います。

今週はタイトルの通りこの後も期待のシングルやアルバムが続々リリースされます。楽しむと同時にここには支離滅裂な感想がアップされることでしょう。



2002年09月23日(月) カンはいつか鈍るのが宿命か

銀次のカウンタが4000Hitを越えました!
記念すべきこちらの初ゲッターは向坂璃悠様です。ありがとうございます!
この後ゲッタールーム(なんかこう書くと別のものみたい)にアップします。
次は4444です。
そしてウチの銀ちゃんは彼女がキリを取ったとちゃんと私に教えてくれました。びっくりです。そこまで至れり尽せりとは知らなかったので。
皆様も、面倒がらずに銀ちゃんと仲良くなったら(一回にたくさん話し掛けるといいらしい)
名前を訊ねられるので教えてやってください。
そうすればわざわざキリ申告しなくても…いや、ゾロ番はどうかわかりません。
そして、銀ちゃんに名前を教えた後は、できればBBSかなんかでTORYにも教えてくださったら大変嬉しいです。
彼だけが知っているというのもちょっぴり寂しいのですよ。「うわ〜ん、私だけ仲間はずれ〜!」みたいで。(^_^;)

そしてタイトルの話題。
今日久しぶりにかつて大ハマリだった格ゲーを見かけたので勢いよくやってみたのですが、
技コマンドはおろか戦い方まですっかり忘れていて意気消沈。
そりゃ年単位で格ゲーなんてものに手を触れてないのだから当たり前というば当たり前なのですが、やはり寂しい。
かといってこれからカンを取り戻す作業をするかというとそうでもないのですが。(苦笑)
きっと他のゲームも思い切りできなくなっていること請け合いです。
たまにはしまいこんだサターン(好きだったゲームの家庭用はかなりの数これで出ている)引っ張り出してやってみるのもいいかなと思いつつ多分やらないものぐさ約一名です。



2002年09月22日(日) 痛みがつきまとう女。

今日はお出かけです。
数日前についに足にフィットした装具(足の短さ強制インソール)が完成し、手術した爪の痛みもすっかり取れて絶好調。
…こんな時に限ってどうして私は右足の小指の生爪をはがしてしまったのでしょう。(大笑)

でも予定は変わりません。

久々にお芝居を観てきました。
EC.DELTA『DELTA RIDE ON TIME2002』です。
タイムマシンに乗って過去に言ったら歴史が微妙に変わっていって…という王道に様々な要素が絡んだお話なのですが、残念なことに急遽出演できなくなった方がいたらしく、その役を抜いた脚本の辻褄合わせが不完全に見えたのが痛かった。
それと、常々見ていて思うのは「皆さんいい役者さんになれそうなのに活舌が悪い」こと。
それがなければもっとステキ劇団になれるのに。

そういえば私、このサイトの紹介文に『演劇』と書いてありますが、私がここに書くのはもっぱら北海道の劇団なので、万が一道内以外の人が見たらわからないことこの上ないかもしれません。
そういうのは大広告には書かないほうがいいのでしょうかねぇ。



2002年09月21日(土) うさぎおいしい

今日は中秋の名月でしたねぇ。
なんでも今年は暦の上での名月と本当の十五夜(満月)が一致する珍しい年とか。
本来なら外で月見酒とでもいきたいところですが(オイ)、少々風邪っぴきなので断念しました。
でもチラリと月は拝見。
う〜ん、今日は晴れていてよかったです。
集団意識とわかっていつつもやはり見えないと寂しいですからね。
でも私は冬の寒〜い日に見る月が一番好きです。

そんなわけで日中、買い物のついでとばかりに母が「すすきを摘んで帰りたい」と言ったのですが、それを聞いて父は一言。
「すすきってどんな草よ」
父よ、66年間すすきがどんなものか知らずに生活していたあなたが娘は不思議でなりませぬ。



2002年09月19日(木) 初です。

カウントゲット、100Hitを達成しました。嬉しい!
記念すべきファーストカウントゲッターは猫野郎様です。
どうもありがとうございました。
早速『Countgetters Room』にアップ致しました。
そういえば、私まだ二つの表を横に並べる方法って知らないなぁ。(オイ)
ゲッターさんが増えてから考えましょう。
次のカウントゲットは200です。
何故ゾロ番を飛ばしたかと言うと単に自分で踏んでしまっただけなんですけどね。
自爆はゲッターには含めません。

さて、何だか最近ただの更新日記になっているのできちんと本の話題をひとつ。
今はリンクページでも触れている本『大極宮』を読んでおります。
大沢先生、宮部先生の忙しくも楽しそうな生活に対して、京極先生…仕事しかしてない気がするのは気のせいなのか?それくらい近況報告は何だか壮絶。朝仕事初めて気がついたら朝になっているって…
そんな中で私が心に残る一文が。
『だから私は、どんな本でも高いとか持ちにくいとか文句は言いません。大勢の愛の結晶なんですから売ったり捨てたりもできませんッ!』
…うわぁ、森先生と対極だぁ。(笑)
森先生は文庫しか買わないし、読んだ本は捨てるそうです。
どちらがいいというわけではなく、とっておくべき物が違うだけなのでしょう。
ちなみに私は手放したくない本とそうでもない本がくっきり別れています。



2002年09月18日(水) 密やかに更新。

今日は一ヵ所更新致しました。
『HiTORY Talk』の真面目トーク。
本来はここをメインにするつもりだったのにえらい体たらくです。
そのせいですな、ここの趣旨がいまいち曖昧になっているのは。
「テーマがハッキリしないと読みづらい」という指摘があったのですが、『語りとブックレビューがメインです』と言い切るにはまだまだ品数足りなさ過ぎですしね。
やはり「好きなものについてジャンル問わず語る」というのはテーマになりようがないのでしょうかねぇ。
なかなか悩むところです。

そういえば!
早くも最初のカウントゲットが迫って参りました。
てっきり来週だと思っていたので嬉しい悲鳴。
ゲッターさんはお知らせくださいね。



2002年09月17日(火) 少し落ち着きました

昨日は随分と慌てスタートになってしまいましたが、やっと冷静になりました。
昨日は動揺しすぎて眠れなかったくらい。
何故そこまで慌てて今日オープンにした理由が看板の下の数字の『7』の字面がカッコよかったからだけだなんて口が裂けたら言えません。(笑)

落ち着いたので皆さんに改めてご挨拶。
このたびようやくこちらに移転することができました。
ここまでこぎつけるまでに協力してくださった全ての皆様に感謝します。
どうもありがとうございました。
そしてどうぞこれからもよろしくお願い致します。

今日はいろいろ助言いただいた箇所を少し訂正して、その後検索用のタグを打ち込み、HPのサーバー他の検索機能に登録しておきました。
しかし、『自分の好きなもの』だけで特にジャンルを決めていないと、登録するのにも悩まなくてはいけません。
ノンジャンルだと見つけてもらいづらいので一応カテゴリわけしましたが、もしそれで騙されて来て失望なさった方がいらっしゃったらもうしわけありません。
きっとそのうち力点置く部分も見えてくるのかもしれませんが…

そんなこんなで一度ネットを終了し、午後9時頃に試しにトップに飛んでみてびっくり。

何で50も回ってるの〜!?

前サイトでは回っていて10前後だったのでびっくりです。嬉しいけど原因はわからずものすごく不思議。どうしよう…(焦)
焦っちゃいけない…どうもありがとうございます!(本日2回目)
そんなに来てくださって、うまくそれに答えられるかわかりませんが頑張ります。
そして、できるならBBSにてお会いしましょう!(希望)
もしくはウチの銀次とお友達になってやってくださいませ。



2002年09月16日(月) 不覚でした…

新サイトが今日オープンです!
などと大々的に告知してから気付きました、今日はドラマ最終回2つをひかえているということに。(バカ丸出し)
しかもドラマ終わってから皆様へのお知らせなど体制を整えようとしたところ、ちょうどいいタイミングでパソコンが止まってみたり。

そんなわけで非常にバタバタしたスタートになってしまいましたが、これからもよろしくお願い致します。m(_ _)m



2002年09月15日(日) 構想約2ヶ月


退院して以来、ずっと「きちんとしたHPを作りたい」と言い続けてきたこの私。
いよいよこの言葉を言える時がやってまいりました。

当サイト(もどき)は9月17日をもちまして、新店舗にリニューアルオープン致します!

移転先のURLは当日(1日しかないじゃん!)0時(ちょうどとは言い切れないけど)にメインルームにて発表致します。
皆様こぞっておいでくださいまし。



2002年09月12日(木) 二足くらい早すぎ

先日松葉杖なしの長距離歩行が結構大変だったことを受け、本日は松葉ではない杖を購入しました。
4連結の折りたたみ。芯の部分に強力なゴムが入っていて、手を離してちょっと振ると(本当はそれやっちゃ駄目)勝手に杖の形になってくれる亜子みたいな杖。「お兄ちゃぁん!!」
…見ていない人には全くわからないネタを振ってしまいました。
試しに少し歩いていましたが、どう体重をかけ、どの動きに活用していいかわからず、まさにただ持っているだけ。
このままではただの大きな手荷物になってしまうので、きちんと使い方覚えなければ。
ま、それより早く普通に歩けるようになればいいだけの話なんですけど。(苦笑)

それにしても、やはり通常に売っている杖はどれを見ても黒もしくは茶と木目の最強タッグな爺様のようなデザインしかありません。
他にないので私もそれを買ったのですが、持っていると一気に20年くらい年取ったような錯覚がしてなりません。
どこかにカラフル…とまでいかなくてももう少しスポーティなデザインの杖はないものか。
リーズナブルだったらなお可。(贅沢を言うな)



2002年09月11日(水) ♪歩こ〜、歩こ〜、私は元気〜♪

久方ぶりに杖を使わずに結構長距離を歩いてみました。
でも、やっぱり足にきます。怪我した足より大丈夫な方の足に負担がかかるのはちょっと嫌な状態。
歩くのって体力使うんだなぁ、と今更健康のありがたみに気付いたりするのです。
しかも帰ろうとした私を、お空はご丁寧に通り雨で見送ってくれました。
…走れないから濡れるんだって。
一日も早く『趣味・散歩』を復活させたいと念じた今日でした。

そして…今日は例の日から一年ですね。
そう思って一年前の日記を見たところ、当時の私の大問題はまさに直撃中の台風だったようです。(苦笑)
しかし、そんな心持ちだったせいか当時はわからなかったことが、報道番組で流れる映像で少しわかり、いろいろと考えさせられました。
そのうちの1つは『アメリカって、いくら大惨事でも上空からヘリ映像
映すとかはしないんだ』ということ。
だって、日本だったら間違いなくやっているでしょう。
阪神大震災の時なんか、被災地上空の映像が映される中、「救助隊は今倒壊した家の下から僅かに聞こえる声を頼りに、必死に生存者を捜索しています」なんてアナウンスがヘリの轟音をBGMにして流れていた時は思わず絶句したものです。
きっとそんなことを考えたのは私だけではないでしょうが。
話ずれましたね。でも長くなるので打ち止めてしまいます。



2002年09月09日(月) 大変悲しいお知らせがあります。

昨日一緒にいた友人S氏からそんなメール。
前日買った箱(前日の日記参照)が別の店で14800円で売っていたそうな。
…………ギャフン!!
いや、後悔はしてません。昨日のあのタイミングを思えば後悔なんてできるわけがありません。…1%くらいしか。(笑)
しかし、その1%の内容の半分くらいが「差額ポップンアーケードコントローラー(再々生産分)の3分の1〜!!」というところが四捨五入して30の女の思考パターンとして終末の匂いです。
ちなみに残りは「昨日買ったチケット代〜!」というところかと。

ま、昨日の話にステキな大オチがついたのでネタとしてよし!
実際メール読んだ直後以外は全くへこんでいないので気にしないでください。(私信)



2002年09月08日(日) 時を越えた出会い…?

札幌から戻る日、お世話になった(つーかずっとなっている)友人に頼んで○ック○フに連れて行ってもらいました。
田舎にいる怪我人はなかなか行けない場所のひとつです。
しばらく本を物色し、入院中にうっかりハマってしまった(笑)『ARMS』をやっと全巻そろえてホクホク。
でもまだ全巻集めたい〜と願っているタイトルが3つ以上あったり。しかも皆すごい巻数出ている上に、2つはまだまだ続いています。
…さ〜て、どこ置こうかな?(アッハハ)

そんな感じで今度はCDを眺めていた私の目に、突然飛び込んだものがありました。
その名も『TMN GROOVE GEAR』 売価は25000円。
忘れもしません、私が大学1年の頃…TMが一度終了した時に発売された限定版ボックス(ビデオ1本・CD3枚・他特典で1万円ナリ)です。
当時演劇サークルに入ったばかりの私は、毎日講義が終われば夜中まで練習の日々の中、予約する時間の余裕を要領よく作れずにとうとう買い逃してしまったのです。
そして、その後中古屋で2度の出会いをしましたが、そういう時に限って金がなく、諦めて出直すたびにもうなくなっているという繰り返しでした。当時は上記以上の値段だったので。
そして今日もそのパターン。何たってMIX2002のチケット買った直後です。
やっぱりね、と諦めモードに入った私に友人は言いました。「本当にそれでいいのか」。そして私は答えました「この近くに銀行はありますか?」
かくして私は見事○年ぶりの宿願を果たしたのであります。
長かった…かつて後輩O氏に「アレを持ってなきゃファンじゃない!」と言われて落ち込んだのも、今となっては過去の出来事です。
あぁ、よかった。きっとビデオは昔ダビングしてもらったのを観て、CDは個人観賞用に複製(←コレ言っとかないと)し、滅多に箱を開けることはないでしょう。オープン時には手袋装着。これが物フェチ魂です。



2002年09月07日(土) 退院以来のエンタメな日

本日は前々からチケットを買っていた芝居を観るために札幌へ。
…の前に、かなり楽しみにしていた映画が公開になっているという友人情報をいただいたので(多謝!)観に行きました。
松田龍平くん主演の『青い春』です。
いやぁ…いいですわv
若さゆえの突っ走りと、それを表現する演出・映像の淡々とした視点が印象的でした。
ストーリーとか話すのはかえって不親切だと思います。ただ「面白かったですよ」とだけ。

そして本題の芝居。劇団イナダ組『このくらいのLANGIT』です。
現代の『もうけ主義』とか『はやり物には乗っかれ』とかいう風潮を風刺(この表現は好きじゃないのですが)した感じと、主役周辺の安定した演技で、なかなか楽しく観させていただきました。
でも、ここの劇団の芝居、何連続かで最後に誰か死んでるんですよね…
『死』は最後の破局やそこからの前進を表現する為に一番わかりやすい表現だと思うのですが、何度もやると「またか」と思われてしまうんじゃないかなぁ…と考えてしまいました。
いや、作品を生み出すのにどうしてもパターンというか見せ方が一定してしまうというのはすごくわかります。
だからこそ次の公演はどうなるか気になるのですよね。

ともあれ、久々にエンタメを満喫した一日でした。やはり何かを観てそこから得るものは大きいのだなと実感しました。
…具体的に何を得ているのかはずっと後にならなければわからなかったりするんですけどね。(^_^;)



2002年09月05日(木) ビバ!過去の自分

ちょっと必要なことがあって、去年の7〜8月くらいの日記を調べていました。
探していた事項はすぐに見つかったのですが、そのままついつい1ヶ月分ほど読みふけってしまいました。掃除をしていてもつい昔の雑誌など見つけては読んでしまって時間を無駄にするタイプです。
で、少し読んでみてわかったこと。
1年前の方がよほど面白い文章書いてたじゃん、私!
これはショックでした。入院生活は私の『面白い』と思うアンテナを完全にへし折っていたようです。
やはり、人間って閉鎖空間にいると駄目になるのですかねぇ… かなり反省させられる一日でした。
でもどっちがいいのだろうなぁ? 見られることを変に意識して作った文章と、自然体だけど何も考えていなさげな文章。



2002年09月04日(水) 爪切り。

病院でおこなってきました。
これだけ書くと「何故病院!?」となるので説明すると、元々私の足の爪は爪の横の肉に突き刺さって炎症を起こしやすい構造になっているのですが、事故の影響で右足親指のそれが更に悪化。今までは爪切り職人芸(笑)でどうにかなっていたものが、どうしようもなくなってしまったのです。
ゆえに病院で外来手術と相成ったわけです。

まず朝一番に病院へ。
前日の診察で「ちょっと麻酔して切るだけだから10分くらいですむよ。衛生的にするのに手術室入るけど」などと気軽に言われたのですっかりその気になっていたら、いざ行ってみると私が数度した大手術と同様に『全身白でどこからでもマジックテープで脱がせられる手術着』を着せられます。
「まぁ、一応手術だしな」と思って手術室に入ると、やはり大手術と同様に心電図と血圧計がつけられ、点滴をされます。この時点で私は自分の考えが甘かったことを知りました。
「何だかんだ言って手術なんじゃん!」
だから最初からそう言われてたって。
そして先生が現れ手術開始。ここからが大変でした。

先生 「麻酔効きやすい?」
私   「めちゃくちゃ効き辛いです」
そう、ウチは稀に見る麻酔の効き辛い一族なのです。
そして、局部麻酔一本目注射。
先生 「(手術箇所を触って)痛い?」
私   「めちゃくちゃ痛いです」
その後数分同じやり取りが続いた後、二本目投入。
先生 「(手術箇所を触って)痛い?」
私   「痛いです」
先生 「……」
さらに数分後。
先生 「そろそろ痛くなくなってきた?」
私   「えぇ、さっきよりは」
先生 「じゃあ、やっちゃうか!」
私   「えぇ!?」

そして先生が電気メスで肉に刺さった憎き爪を焼ききるまで、私は『麻酔しただけまだマシ』な痛みと戦ったのでした。
嗚呼、何て悲しき自分の体質。
しかも麻酔効かなかった分、30分も予定時間過ぎてるし。
私の後に手術予定だった大学生くらいのお兄さんを始めとした皆さん、ごめんなさい。
その後足全体を包帯でぐるぐる巻きにされて帰途についたわたしですが、手術した親指より手術していない人差し指の爪が異常に痛いのは何故でしょう?
いや、先述した通り全ての爪が似たような状態なので、締め付けられたことによって痛んだのでしょう。
嗚呼、何て悲しき自分の体質。

しかし、手術室での状況を「前と同じだ」と思ったり、手術室で会った看護師全員に「久しぶり!元気になったね〜」と声をかけられたりする時点でどうなんだ自分? とか思う一日でした。
…病院慣れって恐いですねぇ。



2002年09月02日(月) 第四のとんでもない男

友人からの携帯メールで目が覚めた私は、次の瞬間驚愕の事実を知りました。

GlobeにYOSHIKIが加入!!!

なんですってぇ!?と思わず叫んでみたり。いやはや開いた口のあごがはずれて閉まらなくなった気分です。
前から小室とYOSHIKIが組んで何かをやるらしいということは聞いていましたが、まさかすっかり定着してしまったものに彼ほどの人物を組み込んでしまうとは… 久しぶりに小室にあっと言わされた崇拝者約一名。私はてっきりV2復活だと思い込んでたよ。(わかる人だけ笑ってください)
今後はYOSHIKIが作曲を手がけるということですが、彼が今まで確立されてきた『形』をどこまで崩し、どんな音に変えていくのか非常に楽しみです。
もちろんある種の恐ろしさは…ないわけじゃないです。ある意味王子様二人タッグだし。(笑) でもきっとそこら辺の複雑さも狙いすましているのね、小室は。
それにしても、私がひとしきり驚き考えた末に思い至ったことが「これでマークますます目立たなく…ゲフゴフウ!!」だったことは君と僕との秘密です。



2002年09月01日(日) 私が親父にあげたもの

本日は父の66回目の誕生日でした。
そんなわけで我が家は少しだけパーティー。
でも「お父さん65歳おめでとう〜」って自分で言うなよ(笑)。しかも1歳サバ読んでるし。
プレゼントもあげました。母はスウェット上下、私は今話題の低周波腹筋マシーン・アブなんたら。(でもまがい物)
でも、私以上にものぐさな父が果たしてそれをやるかどうか、やったとしても父の臨月のような腹に対して果たして低周波が腹筋まで届くのか、それは誰にもわかりません。少なくともベルトは届きませんでした。(近日延長予定)

ところで、今日のテレビ番組で『海藻は体に良い』と言っていました。
ほとんど見ていなかったのでわかりませんが、私は海藻類は大好物なので不足の心配はないでしょう。
そう考えて思い出すのは大学時代。大学生協で売っている酢こんぶが大好きだった私は一時期毎日のようにそれを買い求め、気がつけばレジのお兄さんに『酢こんぶ』と呼ばれるようになってました。
「オイ、酢こんぶ。お前名前何だっけ?」ってな具合。(しかもとうとう本名覚えてくれなかったし…)
まぁ、とても微笑ましいエピソードですね。(本当か?)
でもいいなぁ『酢こんぶ』。どこかでコッソリ使ってみようかな?
もしあなたがそんなハンドルネームを見かけることがあったら、76%くらいの確率で私かもしれません。


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