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ゆくすえ

西行。 - 2003年07月08日(火)

山折哲雄の「西行巡礼」
白洲正子の「西行」
ときて
今吉本隆明の「西行論」
(すごーく昔に買って読まずに日焼けしてた)を読んでいるが
いかんせん、白洲氏のとちがって
文章が読みづらくって。
でもまあ、同時代の歌人と比べたときの
西行の存在の特異さはぼんやりとでも伝わってくる。
「心」が、観念というより「物(ブツ)」になっちゃってるひと。
とでも言ったらいいんでしょうか。
かなり「ヤバイ」人のようです。

今夏のテーマは世阿弥、西行、平家物語あたり。
(白洲の「謡曲 平家物語」で何度も泣かせてもらった。)
雨月物語の「白峰」も読んでないし。
小林秀雄の「西行」も読むべきか??

ヤボ用で
久しぶりに小川国夫を読んだ。
やっぱり嫌いじゃない。
でも、若いときほどどきどきしないかな。
美しすぎて、ちょとくすぐったいかも。

S川君に呼ばれて
飲み屋で、生小川国夫に逢ったときのことを
朧な夢のごとく思い出す。


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