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アビエイターという、ディカプリオ主演の映画を観たのです。
主役のディカプリオが親の莫大な遺産で映画を作ったり飛行機を作ったりするうちに徐々に狂気に蝕まれていく様を描いたドキュメントなわけで、監督はさすがあのタクシードライバーのマーティンスコセッシ。 航空機産業や映画産業の描写はさらっと描いても、気が狂っていく様子は時間をかけてじわじわと演出しているわけで。 さらに金をかけて作っているだけあってアクション映画でもないのに飛行機の飛ぶシーンや爆破シーンも派手だし。
しかしちょい長いのが難点だが。 そして終わり方もまた、なんともいえなくて良い。
映画「ローレライ」を見てきた。
監督がガメラの特撮で有名なだけあって、CGは良く出来ていた。 劇場の大きいスクリーンで見ると実写部分とCGとの違いが微妙に気になるものの、多分DVDではあまり気にならないかも。
この手の映画にありがちな役者の演技力の問題も、流石にフジテレビの亀山デューサーがベテランを揃えて来ただけあって、寧ろCGより見所が多いくらいだったのがGOODだ。
ストーリーもまあまあで、全体としては良かったという感想。 ただ、唯一不満だったのは、1個1個のカットが短い上にどんどん場面が切り替わるので、感動する場面でもあまり余韻に浸っていられない。 やはり重要な場面ではもうすこし1カットで引っ張って欲しかった、という場面が結構あったのが唯一の不満点かと。
とはいえ、役所広司、妻夫木聡映画として観ても普通に観られるのでファンは観ておいて損は無いと思う。
メタルギアソリッド3が地味に面白い。否、文句無しの超大作なのだが、少しずつ進めているためになかなか進まないので地味にしか楽しめないのだが、しかしそれでも、これがなかなかに作りこまれていてよい。 ストーリー自体が濃いのでさっさと話を進めていきたいのだが、地味に食料となる動物を狩ったり、アイテムを探してマップを探索しているだけでも普通に楽しいのが良いのだ。 とりあえず当分はこれにはまっていそうだ。
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