まだ、やってます。
今日も、かいこさんの日記。

2002年03月31日(日) 春の果て

お花見日和でございますですー。
こんなに家族ご近所ぐるみのお花見は
最近とんとご無沙汰なので賑やかさもより一層。

朝は曇っていたのだけど、
お昼ごろにはお日様いいあんばい。
ずっと日向にいるともう日焼けが気になるかんじ。
これからどんどん暖かくなって、
すぐ夏がやってくるんだね。

枝を揺らすと、雪のようになだれ落ちてくる花びら。
花びらを浴びて、若緑の柔らかな葉に行く春を思う。
春の末はまったり、切なさがほのかに漂う昼下がり。



2002年03月30日(土) ヤキューサッカー

ねむねむ。
エステ行った。
となりのおばさんが本気で眠ってた。
ねむねむ。

久しぶりに新しい服買ったよ。
ぴかぴかの春物はわくわくするね。
爽やかなシャツなんかも欲しいな。
MUJIにも行ったけど、
お買い物メモ忘れちゃってがっくし。
でもMUJIのお買い物はいつでも楽しい。

今日からプロ野球ペナントレース開幕。
早いねぇー。
もうそんな季節なんですねー。
野球中継は何となくでつけておくテレビ番組NO.1。
春のセンバツ高校野球もあるし、
桜の花と一緒にまったりできる季節。
でもきっと今年はサッカーに燃えなきゃー。
あ、サッカーのこともっと勉強しとかなきゃー。



2002年03月29日(金) OVER

桜に雨と風、
窓にぺったり花びらくっついた。
まぁるくて、きれいな色。

街外れのあのポプラ大好き。
お茶はいつでも尽きないよ。

真っ白な記憶は消した記憶。
嘘ばかり日記帳。
きれい事ばかり言葉。
本当の言葉と真実は出せない。
散る桜、今頃になって哀しい。



2002年03月28日(木) そばにいて

夕方ポプラの駐車場でまったりしてると、
いつの間にか東におっきな満月が昇ってる途中。
電線に引っかかりそう。

風が空を強くなぞると、
雲が深い群青色に落ちる。
道の端から舞い上がっては、
車線をたゆたう惑いの花びら。
ラシーンはまるで水面を切り裂き進むよう。
満月は道しるべなのであります。



「スタンド・バイ・ミー」を観たよ。
何度観てもそのたびに違ういろんなことを心に思う。
きっと十代は輝いているからなのね。
私にもそんな時があったんだわ。



2002年03月27日(水) 黄昏時は走るのこと

6時過ぎてもまだ明るいから、
家に帰るには早い気がしてならないよ。
いつの間に、黄昏時がこんなに長く
余韻を残すようになってたんだろう。

ならばそのうちに夕刻の桜を写真に撮ろうと
ラシーンをとばしたのですが、
前にゆっくりな車が走ってたので、
時遅し、陽入り果つ。
白かった月がたゆたう光をたたえるころ。

黄昏時は時間を逃がさないようにいつも走ってる。
慌しくカメラを取り出して、どったんばったんして写真撮る。
ここだ、と思う光は、いつもあっという間。

窓の外を雪と見紛う桜の花びら。
ここからは桜の木は見えないのに、
どこからか飛んでくる。
西を向いたラシーンのフロントガラスいっぱいに、
桜と同じ色の空がめいっぱい広がってくる海沿い。
わぁ、ほんとに桜と同じ色だぁ。

今日はお昼のお弁当におか〜さんが、
にんにくたっぷりのキムチを入れてたのです。
そんなぁ、昼間から食べられないよぉ〜〜〜。



2002年03月26日(火) 猫専用リザーブ席

春の雨です。
月の見えない薄闇。
心地よい冷たさなので、
傘さして猫さんに晩ご飯あげにいく。
桜はもう満開なので、この週末の雨で散っちゃうかな。

薬屋の猫さんたちにも、
妊婦の疑いがある猫が3匹います。
おなかがかわいくぽっこり。
たくさん食べて栄養摂らなくっちゃね。

でもココの猫さんたちは、はしょっちゅう
食べ過ぎか便秘かなんかで
妊婦と勘違いされてるのも事実です。
ノラ猫のくせに、いろんな人にノラ猫っぽくないねぇって
よく言われてるかし。

最近いちばんちっちゃなコンちゃんが元気ないので心配です。
毛並みにもつやがないの。
目やにもまだ治らなくって、よく目を細めてる。
朝はラシーンのボンネットに乗って丸くなってるから、
コラーって怒るのもかわいそうで、そのまんま。
だからラシーンには小さな足跡がたくさんついてるよ。

雨で散った桜の花びらの道で、
カエルが跳ねてました。
ラシーン灯に照らされて跳ねてました。
もう冬眠から解き放たれたのかしら。
それともマボロシだったのかな。

バンプ、いいです〜。
「天体観測」のいちばん最初のフレーズ、
低い声に痺れちゃうーー。



2002年03月25日(月) 分からぬ。

お花はいいにおい。
小学生の頃、お外で遊んでたときのにおい。
私は私なりにいっぱい頑張ってるけど、
どうしてもそれが報われないでヘコんでいる時に、
笑顔と一緒にお花のにおいが香ると、
ふわっと柔らかくなる。ふわわーん。

夕方はしっとりして、
このままずっと散歩に出て、
道にはぐれてしまいたいくらい。
なんだかアクセルが軽くて、ハンドルもよく切れる。
朝は重たいなぁって思ってたのに。ウラハラだわ。

たぁ〜くさん買い物して帰る。
衝動買いではないと思うんだけど…。
前から買わなくちゃと思ってたものばかりだし…。
でもなんだかすっきりしたからストレス発散なのかなぁ。
volvicまとめ買い。
いい加減volvicのペットボトルがいっぱい。

実は今日、ラシーンのカギにつけてたビーズのストラップが、
パラパラパラーっとばらけてしまったのです。
ズガビーン!!スワロフスキーさんたちが、てんてんてん。
やっぱりハンドメイドだとハードユースに耐えられないかっ…。
いいもん、丈夫なやつをまた作るもん。

ビーズといえば、偶然だろうけど、
テレビでもラジオでも、ビーズアクセサリーを作るのが
流行ってるんです〜って、いってた。
うんうん、流行ってるんるん〜、私の中でも。

杜仲茶飲んでおなか壊した。
美味しいのに…。おなか壊した。
分からないことがいっぱい。
どうしたらいいのか分からないことがいっぱい。



2002年03月24日(日) 狂想曲の朝

昨日お酒を飲みすぎたからか、
朝から体がだるい。
遠くで犬の鳴いてる声が、
ショパンのピアノに聞こえた。

桜見物ついでに、
この前の猫の死体をまた捜してみた。
でもやっぱり見つからない。
土手沿いに冬枯れの草が刈られていたので、
きっと草の下に埋もれているのかも。
やっぱり見るのは怖いけれど、
トマスのようにこの目で見ないと信じられない。

今日は「アマデウス」を観たよー、
ってまだ途中なんだけど。
たくさんビデオ借りてるから
ここいらでぐわわっと観とかないとぉ〜。
やっぱり歴史モノはいいねぇ。

作品中にモーツァルトの楽曲がそのまま使われてるんだけど、
これがまたはまってる。
ぐぐぐいっと世界に入り込んでしまうよ。

「アマデウス」は大学の音楽の授業で観たことあるんだぁ。
基礎教養の音楽は専ら聖歌とか歌ってばかりだったけど、
選択科目のほうの音楽はいろんな作曲家の楽曲聴いたり、
映画を観たりして楽しかった〜。

そういえばその音楽の担当の先生の髪型がさ〜、
形容できなくらい危うい感じで…ぷくくっ。
それはさておき、ベートーベンの不滅の恋も観たんだよなぁ。
また今度借りて観ようっと。

あとねひっさしぶりにFFした〜。
GWにスエトロと遊ぶ予定(どうなの?)なので予行練習。
4月になったらいい感じにエンジンふかしときます。



2002年03月23日(土) onemoretime

ぷりんぐるすのかれーあじにはまったよ。

*******

黄砂のせいで桜も淡くくすんでる。
花冷え、雨が上がるとなんだか淋しい。

そういえば最近忘れっぽい。
大事なことを忘れてしまう。
大事じゃなくても忘れてしまう。
ツボなところを忘れてしまう。
狙ってるみたいに忘れてしまう。
忘れたことも忘れてしまう。
そんな自分はとってもイヤよ。

このまま全部のことを忘れてしまうのではないかなぁ。
きっとそうかもしれないねぇ。
もしもこの体、朽ち果てて砂になっても、
砂の一粒一粒が何も思い出さないなら、それでいい。
忘れることは淋しいことだけど、美徳となるときもあるし。

給料日前の週末なので、
おうちでビデオ鑑賞。
「五条霊戦記」観たなりー!
浅野さんが出てくるまで眠たかったけど、
浅野さんが出てきてから目が冴えてきたよ。
カッコイー!!

というか、これを観たら、
平家物語をまた読みたくなっちゃった。
大学のときテキスト買ってたと思うんだけど、
たぶん人にあげたような気がするんだぁ。
もったいない。

あとねぇあとねぇ、むかし友達に借りて読ませてもらった
「ますらお」ってマンガがおもしろかったんだぁ。
義経が主人公のおはなし。かっこいいんだよー義経。
今度古本屋で立ち読みしよーっと。

平安時代もいいけど、
まだ貴族気分をちょっと残しつつも
戦国の時代へ駆け出してく
この時代もなんかおもしろいねぇ。
あぁまた大学で講義を受けたいでござる。

昨日誕生日だった友達に、久しぶりにメールを出しました。
お誕生日おめでとうって。
でも自分メアドを変えたの知らせてなかったので、
誰や〜?っていわれた(鳴)。
GWに逢いたいなぁ。



2002年03月22日(金) ザ・ボディ

三寒四温の日々。
黄砂がひどくて真っ白ラシーンに
黄色く猫のあしあと。
桜は八分咲き。
謙虚な雨に香りも和らぐ。
土曜日へと続く黄昏時に
電話が鳴ればこころ翻る。

昨日の朝のことでした。
うちの家の前でノラ猫が車に轢かれて死んでたそうです。
その猫は時々うちに来たりしてましたが、
多分ブルおさんの子供だからだったのかも。
ブルおさんみたいな茶色のトラ模様、
少し色が薄いのは真っ白な母親猫に似たから。

夜、ラシーンのヘッドライトに照らされて、
よく道端でうろうろしてたのを何度も見かけました。
だからいつか車に轢かれるんじゃないかと心配してたのですが、
それが現実になってしまうなんて。

おと〜さんが猫の死体を道路のすぐ横の河原に捨てたと聞いて、
即座に家を飛び出して死体を捜しました。
本当にあの猫が死んだのかどうか確かめるため。
次に雨が降ったら、川の水と一緒に流されて、
やがて土に還るのでしょう。

でも見つからなかったのです。
道の血痕も雨で消えてしまったみたいです。
だから死体を捜すのはやめました。
まだあるべき場所に横たわっているのでしょうが、
今となっては死体を見るのが怖くなってきた気がします。
昨日の朝は勢いで飛び出したけれども。

死体は、いつでもそう、生きてる人間と違う、
神聖な感じがして、威光が射して、畏怖の念を抱いてしまって、
近づきがたい。

とまぁこれは前置きといえば前置きで、
死体を捜しにいく、というのが、
「スタンド・バイ・ミー」に似てる…というわけで、
今回借りてみたのです。
「スタンド・バイ・ミー」といえば死体…と連想して、
ビデオを手にしようとしたとき、
ふっと思いとどまろうとしたのですが、
あの歌が流れてくると、やっぱり観よ観よ、って思って借りたのです。
今日は「スタンド・バイ・ミー」を借りるまでのお話しでした。



2002年03月21日(木) 倖せ映画

「グラン・ブルー」やっと観終わった。。。
長かった。。。
ジャン・レノ、かっこよかったです。
存在感がいいです。
でも難しかったです…。
難しく考えないほうがいいのかな。
難しく考えないで感じたことは、
リュック・ベッソン監督の映画は
押し付けがましくなくて、
淡々とその世界の中でストーリーが進んでいくのが
心地よいです。あぁ、映画だぁって感じで。
自分でもよく分からないけど、そう思いました。

「初恋のきた道」は3回も観てしまったよ。
私はやっぱりシンプルなのが好きみたい。
映画って人の好みはそれぞれだけど、
FBIとかでてくるような、
アクションとかサスペンスものって、敬遠しがち。
あ、でもXファイルは好きだけどね〜。
だってモルダ〜かっこいいもん。
高校のときにはまってたよ。ぷくく。

あぁ、アクションとかダメっていう先入観で
おもしろい映画とかきっと見損なってるかもしれないとは思うけど。
でもやっぱりハリウッド映画とか、
ぴかぴかしてるのってダメだわ。

観てやるわっていう意欲が湧いてこない。
でもそれをいうと、実はすべての映画自体に対して、
観てやるわっていう意欲は湧いてこない。
だって2時間も縛りつけられるんだもの。
ビデオなら途中で停止してまた明日、でもいいんだけど、
最近はそれはいけんよ、って思うし。
観出したら止まらなくなるし。

じゃあなんで映画観るんだろうって思うけど。
なんでかなぁ。
涙を流したいからかなぁ。
探したいからかなぁ。
atariとhazureがあるけど、
atariな映画を見つけたいからかなぁ。

何度も観たい映画って、誰か人みたいなもので、
楽しみたいときや泣きたいときに、また会いにいきます。
そんな映画に出会えたらホント倖せであると思うよ。

映画三昧の日々。
人生にそういう時期もあるものだよ、と友達はいうけれど、
ずっと映画三昧の日々。

これから禊をしてお出かけ。
コンビニ行くのにもおしゃれしたい年頃でありたい、いつまでも。
星は見えるのかしら。
春の夜の匂いはこころの闇に効くという。どうかしら。



2002年03月20日(水) 土星さんファンタジー

ラジオで何度も言っていた。
お月様に土星さんが大接近するって。

今日は仕事が長引いて、
ドッグフードを買いにいったら閉店間際。
ラシーンを降りてふと空を仰いでみれば、
お月様のかわいいホクロみたいな一等星。

“土星さんですかー?土星さんですかー?
 あなたがあの土星さんですかー?”
“はい、実はそーなんです!!”

家に帰ってまた空見上げたら、
でも土星さんはお月様に呑み込まれた後でした。
三日月なのにやけに明るい宵だわ。
どーしたっていうのかしら。
おかしいわ。今日はしらふだってのに。


フリッパーズの切ないフレーズは。

〜懐かしい気持ち 思い出す痛み〜 「slide」より

最近はめっきり春めくどころか、春です、ってかんじで、
近づけば近づくほど、
切なさも坂道を転がり、
加速は手を緩めない。
近づけば近づくほど、
フリッパーズが切ない。
夏でも秋でも冬でもなく、
フリッパーズは春が切ない。

唯その空気の中に進んでいくわたしたち。
すぅーって、魂の熱を奪う風の匂い玻璃の色。

今日もビデオ屋でうろうろ。
って、今週は皆勤賞だよ!!
明日も返却にいくし。
実はですねークーポン券を安く譲ってもらったので、
それを使おうって思いを胸に秘めてるのです。
秘めてるどころか放出しまくって、
いつもは借りないCDも借りてます。

小沢君のCDはまだレンタル出来ないのかな。
小沢君に早く会いたいです。
オーかしいほどだれもがだれかあいしあいされてー。

桜の咲くのが早すぎて、なんだかもったいない。
兆す時が短いと、日本の桜も奥床しさが感じられないよう。
もういろんな花が咲き乱れているよ。
あっちこっちに忙しい蝶々さんになって、
巡り巡りたい、春の野の秘密の午後。



2002年03月19日(火) それでは夢へいってきます。

今日は送別会で焼肉の集いでした。
食べた…。
今まででいちばん食べたかも…。
もう事前に薬局から胃薬持参で。
このへんが従業員特典かな。

あぁ、それにしても送別会なんて、
いやだわ。
お皿が空になっていくにつれて、
ほのかな哀愁が漂うのは気のせいではないです。
でも楽しかったから、いっか。

とはいうものの、
今日の仕事は朝からエンジンがなかなか
かからなくて、晴れのお空とはウラハラ・ハラハラ。
なぜならば、眠たい脳細胞にフリッパーズがストライク。
昔を思い出しちゃって、切なくなっちゃった。
だからです。

新型マーチのCMで流れてる「恋とマシンガン」。
ダバダバダバダバッ、って楽しいんだけど、
あまりにも昔を思い出しすぎて、切なくなりすぎるってのも、
朝からどうでしょう。
フリッパーズはやっぱり土曜日の午後に聴くのが
いちばんいいのかな。

今宵はお酒を飲んだので、
酔い醒ましにいつものビデオ屋をうろうろしてきました。
今日はCDを借りたよ〜。
ルームmusic用にカーペンターズを。
どうどう?いいかんじよ。
さて今日はもう夜も更けてきたので、
クレヨン王国のビデオ見ながら夢の世界へ。いってくるわ。



2002年03月18日(月) 照彦さん!!

仕事帰りにレンタル屋をうろうろ。
借りようと思ってたビデオ、なんだったっけ〜と探してると、
電話がかかってきて、うだうだ、おしゃべり。
だからいつの間にか「五条霊戦記」を借りてたよ。
これを借りようと思ってたわけじゃないんだけど。
いつの魔にか借りてたよ。

「五条霊戦記」、浅野さんと長瀬さんが出てるやつでっす。
auの二人。
auと言えば。
うちのおと〜さんが、ついにケータイを買おうと目論んでるみたいで。
私のケータイもauだから、
「家族割引できるやろ〜。ちょっと買ってきて」
って、オイ。タバコ買いにいくんじゃないんだからさ。
でもまぁ家族割引あると私もワーイ、なんだけど、
ケータイ扱えるのかどうか。はてさてホホー。
That is the question.

そうそう、TERUさんの本名、小橋照彦なんだって!!
初めて知った。世間の皆さんは知ってたのかな??
私は初めてだよ!あ〜びっくり。照彦さん!!
あ、でももしかしたらそれを本で見たというのは
夢だったかもしれないです。
今宵は忙しいのでおっしまい。



2002年03月17日(日) ベッソン・ベッソン

「ダンサー」観ました。
喋れないダンサーのお話し。

リュック・ベッソン監督の映画って、
やっぱりリュック・ベッソンだぁって改めて思います。
最初のシーンからエンドロールまで、一気に観てしまう。
それで一気に飲み込んでしまうかんじ。
先が見えてしまうような、ありきたりな画面じゃなくて、
いろんなところから映像が迫ってきたり、
ときどき忍び寄ってくるようだったり。
小粋な音楽がまたコワイほどに心地よく。

内容については、
良かったっす。
私たちの普通の生活からすれば、遠いような世界なのに、
どうしてこんなに身近に感じて、
どうしてこんなに素直に受け入れられるかっていうのは、
やっぱり喋る(気持ちを音として表出する)ことが、
人間にとって切実なことだからだと思いました。
言葉だけが気持ちを表す手段じゃないし、
言葉がなくても気持ちを通わせることは勿論できる。
大切なのは伝えようとする気持ちとその方法を諦めないことかなぁ、
なんて思ったのです。

クレヨン王国の4月の旅で、
キャーベッタが歌ってる4月の歌がとっても気に入って、
今日一日はずっとその歌があたまの中を巡ってました。
ウッキ・ウッキー♪ってかんじで。
でも実はまだ3月なんだよねぇ。
桜も咲いて、チューリップも咲いて、
4月ですーって、浮かれ気分。



2002年03月16日(土) 極上土曜日

3ヵ月分の贅沢をしてしまったような気持ち。

土曜日の白い光の午後、
ラジオにてフリッパーズが流れる。
どう考えても時間がゆっくり過ぎていってるよ。

だから、ラシーンでもフリッパーズ聴いてみた。
信号が黄色に変わっても、アクセル踏まない土曜日。

風がサンルーフから飛び込んできて、
ラシーンのフロントガラスには猫の足跡。
めくるめくほどフリッパーズが似合ってる土曜日。

お気に入りのコンビニで買ったお茶のペットボトル。
お気に入りの川沿い、緩やかな弧を描く道路。
ふらっと立ち寄ったレンタルショップで、
ずっと探してた「グラン・ブルー」を見つけた。

ミモザがあまりに薫るので、
港の近くにラシーンを停めて写真を撮る。
小さな黄色いぽんぽん、ミモザ。

港へと続く橋のたもと、
一つ二つ、せっかちな桜が花開いていた。
かくれんぼの鬼になったような気持ちで、
みぃーつけたぁ〜!!
この春いちばんの桜を見つけたときは、いつでもうれしい。



2002年03月15日(金) 木の花プロムナード

エステに行ったよ〜。
近所の人が最近エステで働き始めて、
まだ研修中なので、無料でサービスしてもらったのです。
ラッキーでござる〜。

お顔をすりすり、垢すりみたいなのしてもらって、
すっきりこ。
でもさ〜エステの化粧品は高価だから買えないよ。
話を聞いてると、ふむふむ、なるほどねぇーって、
ついつい買ってしまいたくなるものだけれども。

* * *

昨日の雨と風で、木蓮は儚く散ってしまった。
かろうじて枝に残った花びらは、
雲のような、無垢な白さに、うらびれた感じが心地よい。
木の花は、次から次へと模様替え。
僕の心は置いてきぼりのまま、
風が薫って眠気を誘う。

久しぶりに寄った街外れの本屋の入り口の辺りで、
ふわぁっといい匂いがするなあって思ったら、
小さな鉢植えの金木犀が、その横にちょこっと置かれていた。
あ、こんにちは。すーはー。
金木犀は卒業式の匂い。
タイムカプセルを埋めたあの金木犀は、今どんな夢見てる?
傾いた陽が射してきたら、
心に刻むスピードも加速するよ。



2002年03月14日(木) 30ml流れるかも

今日ほど仕事したくない…と思った日も、
ないわけではないけれど。

天気が良くて、ポカポカして、
いい匂いの風がそよそよして。
ラシーンはサンルーフ・オープンで走ったよ。
猫たちは陽だまりにて光合成。
あぁ、私も今日だけは光合成したい、
そんな気持ちのいい晴れの日。

でも昼からは雨…。
せっかく、ぶ〜にゃんが遊びに来てたのに、
ごろごろ遊んであげることもできませんでした。
今日のぶ〜にゃん、やたらとすりすりまとわりついてたよ。
缶詰のキャットフードを、フガフガフガガーって食べてたよ。
お爺なのになんて頑丈な足腰してるんだろう。
写真を撮ったので、ぶ〜にゃんupしたいですなですなー!

ホワイトデー…ということで、
お菓子をたくさんもらったよ。
でも甘いものは食べられないので、
ちょっと食べて、あとは全部親にあげたし。。。
うん、まぁ、気持ち、気持ち。

そうそう、やっと、ついに、「初恋のきた道」借りました。
いつもビデオを借りると、後でみようみようって思って、
返却日の前日に眠いのを堪えつつ、
ガガガーって一気に観るのですが、
これは今すぐにでも観ようって気持ち。
さて、これから30ml涙を流すかもしれません。



2002年03月13日(水) 蝶々さんが来たよ!

あやとりを始めたのです。あやとり。
私の中では2,3年に一回、周期があるみたいで、
今年がそれに当たるようです。
昨日本屋であやとりの本を買って、
毛糸を切って、なんだか朝からウキウキー!

それはさておき、暖かくって、春の真ん中にいるみたい。
はしょられてます、割愛されてます。
夢かマボロシか、現か白昼夢か、
窓の外を漂うこの春いちばんの蝶々を見つけてしまいました。
白色。きゃっ。
いちばん最初に見た蝶々が白だと、
今年一年健康に過ごせるのだそうです。
そうかぁ…もうモンシロチョウが、飛んでます。

川沿いの桜の木の小さな芽が、
心なしか白っぽくなっていたような…。
西日本の桜の開花予定日は20日ごろで、
例年より早いのですが、
このままだと今週末には
ほころび出してしまうのではないかという勢い。

梅や桜はもとより、今年のかいこさんは木の花にうっとりです。
今は木蓮の花にムチュー・ドリー夢。
今度の休みの日には、クルマをちょっと停めて眺めてみようかな。
それと海沿いの空き地のミモザは、写真に撮ろうっと。
お花の咲く木に囲まれたおうちに住みたい。
この木何の気木になる気。すてきな花を咲かせたい。

あぁ、春って、ただ息をしているだけで、
解き放たれるような、溢れるような、
独特な生命の存在感をひしひしと感じてしまう。
猫が闇の遠くで唸る夜でした。



2002年03月12日(火) philosophy談義に花が咲く

人間の世界にはいろんなことが毎日あって、
いろんな人がそれらに出くわして、
いろんな気持ちになって、
その気持ちを抱えたまま、誰かと向き合い、
または通り過ぎるだけかもしれない、
けれど日々過ぎてゆくよ。

いろんな、と一口にいっても、
筆舌に尽くしがたいもので、
何度経験しても、難しいことだなぁって思う。
自分ひとりだけではなくて、
かならず道がどこかに開けているということを
思い出さなくてはいけない。
それを忘れてしまうほどに、沈んでしまうのも仕方ないけど、
いつか思い出さなくてはいけないね。

クレヨン王国みて涙がでました。
自分が自分でなくなるときに、それが倖せがどうか…。
自分が自分でなくてもいいと思うとき、それが叶うと倖せになる…?
自分が自分であることは、やっぱり倖せなこと…?
こんなに深いことを考えさせられるなんて、びっくりよ。



2002年03月11日(月) こーたろーは夢の中

月曜日の朝だというのに、なんで、こう、
朝からハッピッピーな気分なんだろうって思ってたけど、
そういえば今朝、私の夢のなかに、
小泉孝太郎が出てきたからだぁ〜!!って、
お昼頃に気付きました。

昨日の寝る前に、孝太郎と爆笑問題がやってる
ビールのCM見たからだ〜ね、きっと。
この週末、そのCMを見るたびに、
こーたろーかっこええ!!って何回も言ってたし。
それにしても、孝太郎が夢に出演しただけで、
ハッピーな気分で一週間のスタートが切れるなんて、
とってもお得な体質〜。

今日は4月上旬の気候だそうで。
朝、寒かろうと思ってセーターにマフラーで出掛けたら、
まったく季節感の無い人になってしまったyo。うたてこちたし。
日中は気温も上がり、野花も上気する。いとかぐはし。

夕方6時過ぎても、西の空は薄紅をとどめたままで、
この星は今日の一日を名残惜しんでいるのかも知れないです。

今日もポプラでまったり。夕方にいくと、いつも、
スーパーサイヤ人がアウストラロピテクスになり損ねたような
店員さんがいるので、ちょっとコワイです。
スーパーサイヤ人の前は、なんちゃってもいいところ、
ドレッドの米倉利紀だったからね、つーか原人、うきゃーコワ。

さちぐま、ついに10色全部揃いました!
これで倖せ大魔神に…!!なれるのでしょうか…!!

「初恋のきた道」、またビデオ屋になかったよぉぉぉ。
ほぇ…、というわけで、「ダンサー」借りた。
リュックベッソン監督の。さて、これは泣くのであろうか。
どうであろうか。ふらふら、長居して帰る



2002年03月10日(日) 切ない生命体

昨日はExcelしたあと、
まんが読んだり、ビデオ見たり、CDTV見たりして、
結局遅くにご就寝だったのですが、
今朝はなぜかお日様と一緒にすっきり目覚める。
こんなに寝起きがいいのもめずらしい。

ベランダに出て、歯みがきしながら日光浴。
もうすっかり冬の雰囲気はどこかにいっていて、
ローズクォーツの淡い霞の中に、
透明な空気がひっそりたゆたっているみたい。
なんだか、この匂いは始業式や新学期が始りそうな、
期待とか不安とかいろんなどきどきが混ざった匂いだぁって思って、
肺の底まで空気を流し込んでみる。すはー。

それにしても、毎年毎年同じ季節を繰り返して、
毎年毎年同じように「素晴らしい!」って感動して、
人間よくも飽きないものだなぁって思います。
4つの季節がそれぞれ巡ってくるたびに、
あぁステキ、って相変わらず、思う。

多分、自然の中にある、風とか光とか匂いとか雰囲気ってのは、
昔あったことと一緒に、心の中の背景として一緒に、刻まれているから。
同じ風が吹くと、昔のことを思い出して、
あぁ、って切なくなる。だからステキって思うのかも。
(ちょっと綺麗な言葉を並べ過ぎである。)

Excel、今日は本気で頑張りましたよ。
高校のときに使ってたテキストなんかも引っ張り出してきて、
苦心してやっとひとつだけ、表とグラフができました。
偉い!でも、はぅ、ぐったりよ。

日曜の夕方って、切ない。
雨雲に圧迫された空気が、湿った匂いを漂わせれば、尚更。
言葉にならない感情が多すぎるものであります。



2002年03月09日(土) 飲酒ガール

いい天気なのに。
クルマ洗ってあげればよかった。
でも来週も雨が降るって聞くと、
ちょっとがっくし。やる気が削がれてしまう。

とはいうものの、天気がいいと
お掃除もお洗濯も捗る。
ずっとこんなのんびりした土曜日の朝が続けばいいのにな。

さて、これからExcelの講習会。みたいな。
昨日はお酒飲んで楽しかったけど、
今日はクルマを運転するので、そういうわけにはいかない。
あ、お酒飲むのが楽しいっていうか、
お酒飲むと会話が楽しくなるねって意味です。

…間…

Excelの講習会おわり。。。
でも細かいこと分からなかったし、
ずっとおしゃべりして、マインスイーパして、
うだうだと時間を過ごしてしまったよ。
もっといい職に就きたいねぇとか、
オフィスラブしたいねぇとか、実の無い会話でもなく。
お酒もやっぱりちょぴこっと飲んじゃって、
ホロ酔いの星空の下、お開き。

明日もExcel頑張ります。
明日は真面目に頑張ります。
でもなんでマインスイーパってこんなに面白いんだろうねぇ。
眠たくて目を閉じると、まぶたの裏に浮かんでくるよ。



2002年03月08日(金) うなだれ問わず語り

「かいこさん、哀しいお知らせがあります…。」
哀しいというか、淋しいというか。
いつも薬局にお薬を持ってきてくれる卸しさんで、
すっごくおもしろくって、よく肉まんとかミスドとか
おごってくれるお方がいるのですが、
その人が3月いっぱいで転勤なんですぅ…。

なんだか仕事もつまんなくなりそう…。
誰が沈んだ空気を和ませてくれるだろう。
誰がミスドをおごってくれるだろう。
誰がロト6をパシリで買ってきてくれるだろう。
なんだかなぁ。がっくし。脱力感。
でもこの季節は、仕方ないよね…。あ〜あ。
今度送別会します〜〜。

さて、上の話とは別に、涙は急に止まれない。
病気かなぁ。感情の波が押し寄せて、リミットがぷちっとな。
人に不快な思いをさせても、それを怒りで放出できたら、
どんなにか気が楽になれるだろう。
あまりにも苦しいと、時々そんな怖いことを考える。

今年の桜の開花予定日は、いつもより早いそうだよ。
枝先に桜のつぼみ。柔らかくほころぶ日を夢見てるみたい。
何事も、とくに四季の移ろいにおいては、
兆すころがいちばん趣があっていいね〜。



2002年03月07日(木) マイブームさん

最近はローソンよりポプラがマイブーム。
帰り道、遠回りになるんだけど、お気に入りのポプラがあるんだぁ。
スープとかインスタント食品とか、何よりお茶の品揃えが
なかなかマニアックなのがいいねぇ。さちぐまもたくさんあるよ。
よりどりみどり。
大好きなvolvicのおっきなサイズのボトルもあって、ほくほく。
でもいちばんいいのはね、黄昏時。広い駐車場にクルマ停めて、
お茶で一服、空を眺めるのが粋なポプラの楽しみ方なんです!!
ていうかポプラってローカリーなものなのかい?

それでね、ビデオ屋でふらふら長居するのもマイブーム。
7時8時は高校生がわらわらといないから静かなんだろうな、
旧作のビデオの列をうろうろ。オモシロそうなのを探しつつ。

今日も「初恋のきた道」は全部借りられてたよ。はぅ…。
なので、同じ人が監督やってる「あの子を探して」を借りてきたよ。
アジア映画、ビバですなですなー!
そうだそうだ、最近映画観てボロボロ涙腺弱いので、
チリ紙の減り具合が、ガシガシ早いのです。

「初恋のきた道」はね、きゅーっと心に染み入る気持ちを呼び覚ますよ。
ぷるぷるしてつやつやした柑橘系の果実をかじるみたいに、
心の中で溢れる、新鮮で透明な、いとおしい人影を抱きしめるような。
晴れた空が眩しいのも、雨の空に憂いを感じるのも、
みんなそういう気持ちが人を突き動かしているから。

映画のストーリーとしては、とある2人のお話といえばそうなんだけど、
根底には、縦軸にも横軸にも人間にとって
とめどない普遍性が流れてると思います。
あ〜早くまた観たいようー!



2002年03月06日(水) ボルヴィッカーの夜

冬ごもりをしていた虫たちも、地上に出るころ。
だけど今日この日の冷たい風に、猫さんたちも震え上がる。
右足の小指と薬指の末端が、また今更ながらにしもやけになる。

めずらしく今日は仕事帰り、寄り道しないでまっすぐ帰りました。
あ、でもvolvicを切らしてたので、コンビニでまとめ買い。
どっさりこ。しあわせ。
明日返却のビデオをみないといけないので、早く帰ろう〜って
思ってたのに、そういう日に限って仕事はさくっと終わらない。

私の部屋のテーブルの上には、ビーズの指輪にピアス、
アクセサリーのレシピ、さちぐまさんたち、
クレヨン王国のまんが本(なかよしこみっくす)なんかが並べられていて、
ぱっと見は夢見る中学生の机の上のようであります。
でもペロッとロト6の紙も置かれてたりして、不自然極まりない。
キャリーオーバー発生で一等4億円、ということで、
薬局内で再びロト6フィーバーフィーバー。

とりあえず今は近い未来にも過去にも煩いはなく、
指先までじぃんと冷える夜、お風呂にて、はふぅーっと息をつく。
あぁ、ずっといつでもこんな平和な気持ちでいれたらいいのにねぇ。
世界中の人が、煩いも焦燥も憎悪も恐怖もない、
平和な気持ちになれたらいいのにねぇ。
世のしがらみにうなだれて、それでも世の世知辛さに身を任せ、
時を待つ、人の行く手は闇か光か、神のみぞ知る。

風が強いので、雨雲は晴れて星がやってくる。
闇のそこで低く唸る風の震えが、静かに伝わる夜、
いつもより眠くなる。



2002年03月05日(火) 世界が小さくなる日

3月の雨は肌寒いなぁ…。
こんな雨の日は、指月山の稜線が雨雲に隠されてしまって、
ぐぐぐんっと、世界が小さくなったようなかんじ。

高校の頃、授業中、殊に静かな国語の授業のときなんかのこと。
窓の外でザザーっていう音にハッとするほどの雨が降ると、
教室中のたくさんの静かな意識が、すぅーって外に飛んでいくを
ひしひしと感じたりしました。
この雨はみんなの心の中にも降ってるみたいだなぁってさ。
だから雨が降ると、小さな星に籠って、
みんながずっと近くになったみたいに感じるよ。

ああ、でも雨の日は猫さんたちと戯れることができない。
それはさみしい。お日様の匂いもおあずけ。

明日みわっちと食べに行く企画が急遽つぶれて、今朝はヘコみモードでした。
雨も降るし。仕事終わったらラシーンをみわっちに貸すことになってるし。
はぅ、煩いごとが絶えんのう、って思ってたけど、そのうち平気になるし。

お昼にみわっちらが薬局に遊びにきてねぇ、嵐のように来て、
嵐のように色々さらって、嵐のように帰っていきました。

今日はとっても眠たい。もしかしたら今日一日は、
丸ごと夢の中の出来事だったのかも知れないというくらいに。
もしかしたら自分という人生自体が夢だったっていうオチかも知れないです。
なんてね。まぁプラトンに言わせると、
この世界は実体の無い影みたいなものなんだろうけどなぁ。
影でも何でも、どうあがいても、いま自分のこの生だけが全てだからなぁ。
定めである!



2002年03月04日(月) みわっちょ

みわっちがいきなり帰ってきた。
ので、仕事が終わったらバスセンターまでお迎えにいったよ。

みわっちはいつも福岡福岡して帰ってくるので、
こんな小さな街ではいつも浮きっぱなし。
眉毛とか睫毛とか、いつもくわっって気合入れてるから、
ここはツッコミどころとばかりに、あらゆる人が、つっこむ。
「うわー、その目(アイメイク)どうしたん〜??」って。

それでビデオ屋で長居してきました。
「初恋のきた道」借りようと思ったけど、無かったよ。ぐすん。
すっかり初恋モードで、赤い服を着てみたりしてたのに…。

今日は随分と暖かくなって、道端の水仙の香がいい感じにほのめく鼻先。
薬屋の猫さんたちは、近頃ではラシーンのボンネットだけではなく、
天井にものぼって、サンルーフの窓ガラスの上でもポカポカしてます。
ラシーンは猫の足跡だらけ。足跡だらけ。



2002年03月03日(日) 写真撮ったら

アルバムにしまってない写真がたくさん。
今日はやっとギャラリーに写真をupできました。
あとはバラバラの写真をきちっと整理整頓しなきゃあ。

この1月2月でたくさん写真撮ったけど、
すごくいいなぁって思う写真は10枚に1枚くらいの割合。
まぁいいなぁって思うのは3枚に1枚くらいの割合。
あとは、まぁ、ふむふむ、へっ、なんで…、等等、
よくわけワカメなものばっかりであるよ。

夢中になってシャッター押してるときはすごく楽しいんだけど。
出来上がった写真は、画的におもしろいものばかりじゃない。
それでもその写真を見てると、シャッター押す時の瞬間の気持ちが、
ほのかに甦ってくる。それで、また写真が撮りたいなぁって思い立つ。

土日に天気がいいのはとっても良い。
春の暖かさにふわふわ、浮かれるままに、おふとんも太陽の匂い。
借りたビデオを見なきゃ見なきゃ。



2002年03月02日(土) 夢見るスワロフスキー

歯医者に行ってきたよ!
すっごく久しぶりです。
予約なしで行ったので、たくさん待ちました。
神話の時代より始まり、中国最古の夏王朝が殷の湯王に滅ぼされて、
殷周革命へと流れ、その後三国鼎立の時代に諸葛孔明が活躍する迄、待ちました。
中国五千年の歴史小説をひたすら読んでたので、
そんなに待った気はしないけれど、たくさん待ちました。

うむ、やっぱり歯医者ってどきどきするねぇ!
口の中をどんな風にぐりぐりされてるのか分からないまま、
なすがままに、うにぃーんってくちびる伸ばされ、歯ぐきが乾燥する。
歯みがき指導もしてもらいました。

かいこさん今度はキルトバッグを作ろうと張り切ってます。
でもウチのミシンの針が折れてて使えないので、
ミシン針を買いに手芸屋さんに行きました。
そしたらまたスワロフスキーのビーズをついつい買っちゃったよぉ…!
春色の可愛いスワロフスキー、みずいろ、ぴんく、きいろ。
さっそくピアスにしちゃったよ…!

スワロフスキーがぴこぴこ揺れるピアスばっかり増えてくよ。



2002年03月01日(金) 3月の響き

昨日は残業疲れで日記はお休み。
そして今日から日記がそこはかとなくどころか、
ガラゴロと変わりましたょ。

昨夜は残業とは言へど、昼間はヒマだったので、
仕事の合間、借りたビデオなどをみてました。
「初恋のきた道」です。…よかったぁ…!!
あまりに感動しすぎて、その後の業務に支障を来たすくらいでした!
これオススメです!「初恋のきた道」。ノックアウトです。

さて今日から3月。梅の花も満開で、やはらかな雨粒に花びら散る頃。
川沿いの桜の木から、春が芽吹く気配、したたかに漂います。
幹から枝の先々まで、体内で薄くれなひが巡り、時を待っているのでしょう。
海沿いの斜面には、淡い緑が吹き出す、華奢な木々の群れ。
萌ゆるにはまだ少し早い、未熟でやわな、その切っ先。

3月って響きがステキ。3月っていうだけで、
アクアマリンやトパーズを限りなく薄めたような、
透明な光が射してくる。3月、3月。何度もかみしめてみるのであるよ!


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かいこ [MAIL]

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