『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

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蒸す! 2005年07月31日(日)

蒸暑いぃ〜…

我が家のある郊外の住宅地は、広大な耕作地の中にあって
都会と比べれば、自然に恵まれていて
爽やかな夏を過ごせる条件は揃っている筈なんだけど、
案外、暑いのです〜。
無風になると、べったり暑い。
都会のヒートアイランドも目でないくらいに、暑い。

あまり高くない山から、海へと向かう平野のせいでしょうか、
山からの空気が失速して、どよんと動かなくなる。
風のおこる素が無いみたいに動かなくなるから厭になる。。。
見た目には、田んぼや畑の美しい緑の絨毯が延々と続いて、
とっても爽やかですが、
こと風のない日は、梃子でも空気が動かず、蒸暑いです。

都会は、なんだかんだで、ビル風や人の動きで空気が動いて
風が発生するのか、暑くても凌ぎ易かったりすることに、
最近、気づいた。
こっちがこんだけ暑いのだから、
さぞかし暑いだろうと思って渋谷に出かけると、
それほどでも無いことが
あったりした。

都会だけがヒートアイランドで暑いというのは、
ちと違うのかも知れない。
森や林の中に居れば別だけど、
他は、どこも似たりよったりに
なってきているかも知れないとおもったりする。。



ニコラスのピザ 2005年07月19日(火)


子供の頃、両親は渋谷で料理屋をやっていたので
お手伝いのおばあさんがいた。
そのおばあさんは、料理が苦手で、
お店をやっているので、食べるのに
事欠かないかと言ったら、とんでもなくて
育ち盛りの私たちは、
何とも悲惨な食生活を送っていた。

そんな中、
中学二年の時、デ・スーナーズのファンクラブを始めて
メンバーの人達と食事に行く機会がよくあった。
彼らの事務所が麻布の狸穴にあったのと
活動するディスコやクラブが六本木近辺だったこともあり
麻布近辺で食事することが多かった。
お箸で食べる高級ハンバーグステーキを食べたのも、
甘酸っぱくない冷やし中華を食べたのも、その頃だった。

その中で、ずっと不思議な食べ物として記憶に残っていたのが
ニコラスのピザだった。
その後どこのお店で見るピザも
皆、具がたくさん乗っていてトマトソースがたっぷりかかっている。
わたしが食べたものとは全然違うのだ。

あれ以来40年近く経つけど、
ニコラスへは行っていないし、
もちろんピザだというのは分ってはいる。
でも、同じものに出会わないので
なんだか、納得いかなくて
ずっとずっと、あれはなんだったのかなーと引っ掛かっていた。

そしたら、さっき萩原流行という役者さんが
一日に何を食べるかという番組に出ていて、
ニコラス歴42年といって、ピザを頬張っていた。
「おおーー、、あのピザだーー!」
心の中で叫んでしまった。
わたしが食べたのは、もっと焼きが甘くて
周りも画面のピザほどには焦げていなかった。
チーズももう少し多くてもったりしたものだった。
そして大きさも何人前なのか
もっともっと大きな直径3、40センチくらいだった。
でも、まさに、あの不思議なピザがそこにあった。

あの、チーズだけがたっぷりと乗った
コクのある不思議な食べ物。
ニコラスのピザ!




まっぷたつ! 2005年07月15日(金)

少し前、友達が郵便で送ってくれたCD。
まっぷたつになっていた。
普通のプチプチに入れてあった、
二枚重なっているCDを
どうやったらパリンと折れるのかなー?
最初気づかなかったのだけど
よーく見たら
はっきりと折リ目が横一文字に刻まれていた。
尋常の力では、とてもできないと思う。。。

怖〜
さっき一応郵便局に見せて来た。
東京の小伝馬町から、どの段階でそういうことになったのか
推測もできないし、配達員さんもちゃんと
郵便受けに入れてくれているんだから
どうする事もできないね。
何疑うっても漠然としすぎている。


憶えにくい色 2005年07月06日(水)

我が家で10年近く乗っていたRV車が
ディーゼル規制で乗れなくなるので、
五月に買い換えた。

スバルのアウトバック。
昔ランカスターという名前だった車。
特別仕様車でベージュのレザーシートで高級車のような風情。
装備が充実していて、素っ気ない車に慣れているので、
なんだか夢のような車だ。

年齢のせいか、ATUも少し装備のある車が欲しくなったみたい。
あんなに嫌っていたカーナビも喜んで使っている。

連休にかかったので納車が遅くて
、二人とも一日千秋の思い(^^)だった。
あまり走っていない車だし、
確か、その頃はテレビのコマーシャルも
やっていなかったので、
二人で替わりばんこに、
何度も何度もカタログを穴が空くほど眺めた。
ところが、このカタログは作り方がうまいのか下手なのか、
何度見てもイメージを心に刻めなくて、
変な欲求不満に陥ってしまってた。

カタログでイメージが結ばないので
何度かお店で見た時の記憶で愛でるしかなかったのに
これもまた、なかなか思い浮かべることができない。

他の人はどうなんだろう?
しばらくの間、私たち夫婦は、
このスバルのアウトバックという車の
姿形の危うさに嵌っていた。

道を走っているほとんどの車は、
大体イメージした記憶と違わない。

アウトバックは「ああ、あの車はこんな感じだったな」と
思い浮かべて心にやっとこ定着した頃、街で見かけると
なんだか少し違うのだ。

なんで、憶えられないのだ?

ところが、もっと往生したのは、
この車のシャンパンゴールドオパールという
摩訶不思議な色。

最近はコマーシャルで丁度、この色!
という色が表現されていて
こうやって誰かが表現してくれれば
なんとか自分でもイメージできるようになったのだけど、

これがまた、何処にもない色で…
少なくとも今まで車では見たことのない色なのです。

少しグリーンがかったゴールド。
ピンクにもオレンジにも見える。

目で戸惑い、
頭がなかなか憶えなかった色であります。

この色は、頭の中でできていた習慣のようなものから
はずれていたのかな?と思っているけど、
二人とも、嵌るというのもおかしな話だ。

自分の感覚や記憶に
なんだか納得いかない感じが残っている。

車の方は、やっぱターボあったほうがいいかな?
と、シートがちと固い。という感じがあるけど、
とっても楽しい車で、いつも乗ってるATUが羨ましい。。。




藤野町の愛ちゃん 2005年07月03日(日)

キムチ屋さんです。鱈の腸のキムチ、名前忘れた。美味しい




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猫への虐待、許しませんよ!


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