〜未来への遺産〜
by 星の白銀
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2002年05月14日(火) もう恋なんてしない

日曜日に、彼女に想いを伝えました。


返事は、自分が望んでいたものではありませんでした。



おれは、半年前にも一度失恋しているのですが、

忘れていた、あの時と同じ想いが、おれの胸に蘇えりました。


やっぱり、失恋は辛いです。悲しいです。悔しいです。歯痒いです。


これが現実。受け止めなければなりません。



けれど、それをそう簡単に受け止められる人なんていないでしょう?



少なくとも、おれはそうです。

だから、しばらくこの日記を休止する事にしました。


もし続けたとしたなら、自分の弱い姿、情けない姿、醜い姿。

そんなものをさらすような内容になってしまう気がするのです。


この日記の本来の目的は、『自分の素直な気持ちを綴る事で、未来への遺産とする』と言う事ではあるのですが

誰にだって、「誰にも踏み込まれたくない領域」というものがあるはずです。

おれにとって、それがこの日記に当たるんです。

情けない話ですが、今の自分にはそれを皆さんに公開するだけの、器量も勇気も持ち合わせていないのです。



そして、いま想うことは、『もうしばらく恋はいい。』


これが、素直な気持ちです。



長い、長い人生。常に走り続けることが出来る人などいないでしょう。

時には、足を止めて、休息することも必要。

おれにとって、今がそれに当たると思うんです。



決して、逃げるわけじゃない。


『愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにあるもの』


そんな日がくるまでのインターバル。そう考えています。



だから、これだけは言えます。



『もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対』




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P.S この日記を楽しみにして頂いていた皆さんへ

ほんとに申し訳ないのですが、しばらくの間お休みさせて頂きます。
しかし、必ず復帰することを約束します。
その時は、どうぞまたよろしくお願い致します。
それでは、しばしの別れです。またお会いしましょう。


2002年05月11日(土) 君が好き



もしもまだ願いが一つ叶うとしたら・・・

そんな空想を広げ

一日中ぼんやり過ごせば

月も濁る東京の夜だ

そしてひねり出した答えは



君が好き

僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい

夜の淵 アパートの脇

くたびれた自販機で二つ 缶コーヒーを買って



僕の手が君の涙拭えるとしたら

それは素敵だけど

君もまた僕と似たような

誰にも踏み込まれたくない

領域を隠し持っているんだろう



君が好き

この響きに 潜んでいる温い惰性の匂いがしても

繰り返し 繰り返し

煮え切らないメロディに添って 思いを焦がして



歩道橋の上には 見慣れてしまった

濁った月が浮かんでいて

汚れていってしまう 僕らにそっと

あぁ 空しく何かを訴えている



君が好き

僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい

夜の淵 君を待ち

行き場のない 想いがまた夜空に浮かんで

君が好き 君が好き

煮え切らないメロディに添って 思いを焦がして




2002年05月10日(金) 4月29日

東京滞在最終日。


この日おれは、一人の女の子と会う約束をしていた。


目的は、前日のTDLで買ったお土産を渡すこと。
彼女もまた、先日行ったディズニーシーでお土産を買ってきてくれていた。


そう。お互いに買ってきたお土産を交換することになっていたんだ。



池袋で待ち合わせ。

約一ヶ月ぶりの再会。


まずは、「ロード・オブ・ザ・リング」を観に映画館へ。


3時間後、映画も観終わり近くの喫茶店へと移動。
頼んだパフェを食べながら、映画の感想を話したり、昨日のTDLの出来事を話したりした。


しばらくしてから、今日の目的であるお土産の交換をした。
彼女が買ってきてくれたのは、ミッキーのキーホルダー。

「これ、どこに付ければいいかな?」

「えぇ?車のキーとかは?」

「いやいや、でかすぎるって。(笑)」

「じゃ、どこでもいいから付けて。(笑)」

「うん。どっかに付けるよ。」

「絶対付けてよねー?(笑)」


こうして、無事目的は果たせた。


そのあとは、おれの財布探しに付き合ってもらったり、ゲーセンに寄ったり。

そして、夕食を食べ、最後に一緒にプリクラを撮って駅に戻り、電車に乗って途中の駅で彼女とさよならした。




一見するとただのデート。

彼女にしてみれば、『お土産を渡す』 ただそれだけの事だったのかもしれない。


けれど、おれは違った。

『お土産を渡す』 それ以外にもう一つの目的があったんだ。



それは、『彼女に対する自分の想いを確かめること』


彼女と初めて出会ったのは、あるオフ会。
その時は、お互いネットでの面識もなくほとんど話すことはなかった。

けれどその後、メッセで毎日のように話すようになった。不思議と彼女にはなんでも話せてしまえた。



そしていつの間にか彼女に惹かれていっている自分が、そこにいた。


好き。


そう呼べる感情ではあった。けれど、何か違った。いや、足りなかった。

だから、もう一度彼女に会って、自分の抱いている気持ちをはっきりさせるつもりだったんだ。


けれど、自分の気持ちにはなんの変化も無かった。


・・・ショックだった。


実際に彼女に会えば、好きだという気持ちがもっと、もっとはっきりと大きなものになると思っていたから。



そしておれは、自分の気持ちを見失った。



本当に彼女の事が好きなのか。それとも、一時の感情に過ぎなかったのか。



東京から帰る新幹線の中。ずっと考えていた。

GWの最中。ずっと考えた。

仕事が始まりその仕事中。ずっと考えている。



考えて、考えて、今日おれは、一つの結論を出した。



その、ひねり出した答えは・・・


2002年05月09日(木) NOW ON SALE!!

Mr.Children New Album 「IT'S A WONDERFUL WORLD」大好評発売中!!


ってな感じで、宣伝も済んだ所で早速感想の方いってみようかー!


一通り聴いてみて思ったのは、すっごくソフトな仕上がりだなぁと。柔らかい?感じがした。

それはきっと、「こうなればいいなぁ」とか、「こうなって欲しいなぁ」というような、願いというか、祈りにも似たような
とても前向きな詩が多く含まれているからだと思う。

だから聴いていると、ふわわ〜んって和むような気持ちに包まれるアルバムだなぁとおれは思った。おれはね。(笑)


とまぁ、おれごときの感想なんてあまり聞きたくないと思うのでこの辺にしといて、ちょっと印象に残った詩があったのでそれを取り上げようかと。



それは、「LOVE はじめました」の次の詩。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

殺人現場にやじうま達が暇潰しで群がる

中高生達が携帯片手にカメラに向かってピースサインを送る

犯人はともかく まずお前らが死刑になりゃいいんだ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


まずお前らが死刑になりゃいいんだって・・・桜井さん・・・ストレート過ぎ。(笑)

聴いた瞬間笑っちゃいましたよ。

そりゃ確かに場をわきまえずにあほな事してるやつをテレビで見るとむかつくけどさ・・・死刑は言い過ぎでは?(笑)

きっと、これを聴いた全国の中高生の中に「おれ(あたし)のことじゃん!?」って思った子がいただろうなぁ。(笑)


まぁ、桜井さんには桜井さんなりの何かしらの想いがあって書いた詩だと思うけどね〜。

でも、やっぱりおもしろい。(爆)


ま、たとえ死刑になったとしても蘇生すりゃ問題ナッシング。

と、しょーもないオチがついたところでお〜しまい!

IT'S A WONDERFUL WORLD!!


2002年05月08日(水) 今になって気付いたこと


おれって、熱しやすく冷めやすい性格なのかもしれない。


2002年05月07日(火) 特集

お昼頃、地元のラジオ番組で発売間近であるミスチルのニューアルバムの特集をやっていた!

”youthful days” ”one two three” ”渇いたkiss” ”蘇生”の4曲が流れたよーーーー!!!


”one two three”は最初何の曲か分からなかったけど、最後の『あれ』で一発で分かった!(笑)

いや〜、入っているとは聞いていたけど、まさか『あれ』まで入れちゃうか!?って感じで、聴いた瞬間思わず爆笑してしまった。
遊び心があっていいなぁ。さすがミスチル!!って思いました。(=^^=) ニョホホホ


”渇いたkiss”もいい感じだった〜。ずっと目を閉じて聴き入っていました。


そしてなんと言っても”蘇生”こりゃ最高。

イントロが流れたらテンション上がっちゃって、ベッドの上で自分で勝手に振りを付けをして熱唱した!(笑)

冷静に考えるとかなり恥ずかしい・・・けど、そんな行動を起こさせてしまうほどの曲!!


まだまだ聴いてない曲があるけど、これだけでもかなりすっげぇアルバムになっている予感。
いや、予感じゃないな。間違いなく過去最高のアルバムになっているだろう。

発売まであとわずか。期待と興奮が高まる一方です。


2002年05月05日(日) お食事処「サガミ」

今日は子供の日っつーことで、おれ、おとん、おかん、ばあさん、姉さん、やっすぃ〜(義理兄)、隼也、みっちゃん(親戚)でサガミでお食事。

サガミは、そばやらうどんやらどんぶり物やら色々な種類があるのでどれにするか迷う。

結局おれが頼んだのは、天丼(小)、おろし天ぷらそば、唐揚げ、生オレンジサワー。

そばはコシがあって美味かった!
そばにはあんまり詳しくないけど、手打ちとそんなに味は変わらないんじゃないかってくらいに。

お腹いっぱい食べて、満足満足♪


終わり。(爆)


2002年05月04日(土) やっと・・・

パソコンを購入してからはや2年。

やっと・・・やっと、プリンターを買いました。

デジカメは持ってるくせにプリンターを持ってなきゃ意味ねっての。ほんとに。


てことで、早速接続をして、必要なソフトをDLして、プリントのテストを。

おお!やった!出来た!

感動。


明日はデジカメで撮った画像を写真にしよう〜っと♪


2002年05月03日(金) 静岡珍道中

朝10時。メールの着信音で目が覚める。

メールを見ると・・・んん?なになに?「16時ごろ静岡駅に着く予定。よろしく。」


Σ( ̄ロ ̄lll)!!ああ!そうだった!!
今日は帰省してくる『メモチャ静岡組 初代組長』かおりん様を静岡駅までお出迎えに行くんだったぁ!!(笑)


ってことで、急いで(ウソ)静岡へ向かい、静岡駅北口で組長と合流。

「お、押忍!お帰りなさいませ!!(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ」とお出迎えの挨拶をする。(笑)


で、まずはおれの用事に付き合ってもらった。
用事とは、財布がもうボロボロで新しいのが欲しかったのだ。

無事に財布もゲットでき、静岡で唯一のスタバでお茶をしながら「何しようか〜?」って話し合った。
実は、迎えに行くと言っただけで何をするかとか全然決めてなかったのですね〜。(笑)

んで、ゲーセン、ボーリング、カラオケ等など色々案を出した末決まったのは・・・

ドライブ〜♪

早速ほっしーの愛車(ボロ)に乗り込み、かおりん宅を目指しGO!!



車内に流れるミスチルのBGMを聴きながら色んな話を。
まぁ、色んな話って言っても話題はある一つに集中してたけどね。(笑)

おっと。その話題がなんであるかは二人だけの秘密。さすがに言えないぜぇ。フフフ・・・ ( ̄ー ̄)ニヤリ


そうしてお腹が減ってきた所で、ほっしーが自信を持ってお勧めする激ウマのラーメン屋へ。
かおりんもラーメン好きらしくどんなリアクションをするのかちょっとドキドキしていたら・・・美味しいって!!

そんなことはぁ〜〜当たり前、当たり前、当たり前〜!!!!
このほっしーさんの舌に間違いなどあるはずがないのだぁ〜〜!!( ̄ー ̄)v ブイ!


ラーメン屋を後にして、しばらく走ると車はほっしーの地元に。

ここで冗談で、「おれの家このすぐ近くなのよ〜。なんなら寄ってく?(笑)」と、言うと

かおりん「そうなの〜?寄ってく、寄ってく〜♪(笑)」

Σ( ̄ロ ̄lll) うそぉ〜ん!?(注)ほっしーくん


・・・てなことで、本当に我が家に寄ることに。
家に着くと、姉さん達と動物園に行ってるはずのおとんとおかんが帰って来てた。・・・最悪だ。

奴らの日頃の口癖は「早く女の子連れて来い。」 ぐっ・・・奴らのほくそ笑む顔が目に浮かぶ・・・。

玄関に入り、あくまで友達である事を強調しながら自分の部屋へ。

何気にほっしーは、自分の部屋に女の子を入れた事がないのです。
その記念すべき最初の訪問者が・・・なぜにかおりん?(笑)

でまぁ、チョコっとだけ部屋を見学させて、改めてかおりん宅を目指して出発〜。


その途中の車内では、「また来よう〜っと♪」と、繰り返すかおりん・・・。
どうやら帰り際にうちの親に「また遊びに来てね」と言われたらしい。


・・・・・・・。


(」゜ロ゜)」<もうあんたがこの家に来る事は二度とねぇよ!!(ほっしー、心の叫び)



そんなこんなで車を走らせ、やっとこさかおりんの町に。

そして、かおりん宅・・・をなぜか通り過ぎ(笑)車はラブホへ〜。(爆)

いやいや!誤解しないで!!入ってはないです!!ただ、調査しただけです・・・どこにラブホがあるのか。(笑)


で、無事調査も済んだので(謎)今度こそかおりん宅を目指す。


そして数分後、無事かおりん宅に到着〜♪

そして、車からかおりんの荷物を降ろし帰ろうとしたら、な、なんと!お土産をもらっちゃいました♪

意外に優しい所あるじゃん!(笑)


こうして無事かおりんを自宅まで送り届け、バイバーイをしてほっしーは家路に着きましたとさ。ちゃんちゃん♪





注)今回かおりんをお出迎えしたのは、たまたま自分も静岡に財布を買いに行く予定があったからで、
  決してかおりんの命令によるものではないのであしからず。


2002年05月02日(木) 初めての靴

特報です!!

な、なんと!ちゅんやがたっち出来るようになりました!!d(^0^)b グッ!

まぁ、最高でも10歩歩ける程度だけどね。(笑)


って事で、ちゅんやがタッチ出来るようになったら靴を買ってあげるという約束通り、姉さんとちゅんやを連れてベビーショップへ行きました。

店に着くと、どうやら姉さんは既に買う靴を決めていたようで「ニンナナンナ」というブランドの靴(5000円)をちゅんやに試着させました。

しかし、どうも足にしっくりこないようで店員さんを呼んでどのサイズにすればいいのか相談。


おれも詳しい事は知らないんだけど、ちゃんとしたサイズの靴を選ばないと足の発達に悪影響を与えたり、靴で足が擦れて怪我しちゃったりなんて事があるらしく、姉さんと店員さんは真剣に話し合っていました。


その間おれは、ちゅんやの両手を持ってあげて「イッチニ、イッチニ」ってな感じで一歩ずつ、一歩ずつちゅんやを歩かせました。

これがまたカワイイんだな♪キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
よろよろ、よろよろしながらも一生懸命歩くのさ!(^-^ ) ニコッ


そして、店員さんがちゅんやの足のサイズをしっかり測ってくれて無事サイズも決定。
水色のちっちゃな靴を履かせてみると・・・バッチシ!!

すっげぇ似合ってるぜ、ちゅんやよ。d(>_・ )グッ!


こうしてここに、ちゅんやの生まれて初めての靴が誕生したのです。


明日は動物園に行くんだよね♪

叔父ちゃんが買ってあげたこの靴を履いて楽しんできてね♪ちゅんや♪(=^^=)



*しかし、子供は成長が早いのでこの靴は3ヶ月しかもたないらしい。それで5000円は・・・高い。(苦笑)


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