早瀬の呟き日記

2002年12月31日(火) 大掃除完結編

という訳で、友達の家で朝飯食べながら「ヒカルの碁」のCDドラマ聴いて「犬夜叉」のビデオ見て、帰宅。
犬夜叉可愛いですね。お馬鹿な犬でしかも三角関係。いいですね、実にいいです。
で、帰ってきて大掃除の続き。眠りが浅い上に短かったので疲れちゃって、なんか、徹底的にやる気はもうなくなった(笑) 机の上ちょっと片付けて、雑誌処分して、ま、比較的すっきりしたのでいいや、と(笑)
2002年最後の日記がこんないい加減でいいんだろうか。
いや、早瀬らしくていいか。
それでは皆様、よいお年を。来年もよろしくお願い致します。



2002年12月30日(月) 忘年会(友人編)

本の整理の続きで、いらない本をまとめてダンボールに詰めた後、友人宅での忘年会へ。当然、大掃除は中断。
参加者総勢12名。全員中高時代からの友達で、一部大学以降話をするようになった人もいるのですが、友達の友達とかで昔から名前と顔は知ってる子ばっかなので、殆ど違和感はない。ちなみにほぼ全員同人屋。
買い出しに行って、材料切って、石狩鍋とキムチ鍋。美味しかったです。
酒を飲みながら(早瀬は下戸なので素面)色んなことをずーっと喋って、夜遅くなったんで数人の帰宅者を除いた人数で泊まらせて貰うことにして(笑)引き続き飲んで食いながら喋る。やっぱり早瀬は素面だったのですが、眠気のせいで結構妙なことを口走ったような(笑) まあ、誰も彼も変なテンションだったけど(笑) 濃ゆい話題で非常に楽しかったです(笑)
さすがに明け方には眠くてたまんなくなったので、寝ました。無論雑魚寝。いい年の女が集まって8人雑魚寝というのはどうなんだろう(笑) いや、別に気にしてないけど一応(笑)



2002年12月29日(日) 大掃除の罠

という訳で部屋の掃除を始めました。近眼なのでキャビネットの裏に何かモノが落ちている、と思って掌を伸ばしたら、巨大な綿ボコリでした。びびりました。こりゃあ、咳も出る訳だよ・・・。
で、いい加減本棚も整理しないとかなりアレなので掌を着け始めたのですが、ここに予想された罠が。
「整理している途中で本を読んでしまう」
これです。
「サイコ」とか「妖魔」とかをウッカリ読み返してしまい、午後に起きたせいもあってさっぱり進みませんでした・・・。ま、最初から1日で終わるとは思ってなかったけどさ。
ということで、持ち越し。



2002年12月28日(土) 忘年会(身内編)

昼頃、夏に3人目が生まれた同級生(倍角で)の家に遊びに行って、そこのコドモ達と遊んできました。一番上が5歳、真ん中4歳(たぶん)、末っ子赤ん坊。いやあ、赤ん坊って可愛いよねえ。えへえへ。でれでれと赤子を構いまくっている早瀬に、「見かけによらず母性派だね」とは彼女(母親)の弁。悪かったな(笑) だって可愛いじゃーん。手とかちっちゃくてさーぷにぷにしてるしさー気持ちよけりゃ笑うし不快なら泣くし、ハッキリしてていい(笑) それにしても、子供を見ていると、自分が年取ったなあと実感します。めっちゃ成長早いんだもん。やれやれ。
その後友達が何人か集まってきたのだけど、夕飯のきりたんぽ鍋を食うことなく早瀬は身内(というか祖父の事務所)の忘年会へ直行。
その店、食事は美味しかったけどカラオケがレーザーで古いんだよ・・・「ロマンスの神様」が最新曲だからな(泣) こんなカラオケ全然やる気なかったんですが、祖父のリクエストにより美空ひばりを3曲連続で歌う羽目に・・・。ま、好評だったんでいいんですけど。
帰宅してからヒデの出てる「赤ひげ」を見た。ダメダメ〜な感じが可愛いねえ(笑) 博雅に見えるねえ(笑) でも、つまんないので途中で見るのやめた。
明日は部屋の掃除をしよう。



2002年12月27日(金) 2年目なんだよね

あー寒いですねえ。寒い。人類で最初に羊毛を利用してやろうと思いついた人は、偉いと思います。
「あーさみーなチキショウ。何だよアイツら、あったかそうな毛してさーモコモコしちゃってさーいいよなあ。俺もアレ着てえなあ。・・・よし、貰っちまうか」
そんなラディカルな発想こそが、人類を進歩させてきたのでしょう。
とりあえずオリジナルサイトの方、今日付けで設置できました。コンテンツはこれから増やすんですけど(^_^;) やっと年内の更新ノルマを終えて、ほっとしています。あとは大掃除やらないとなあ。
それにしても、もうFINAL ACTから2年経つんですねえ。

・・・色々書こうかと思いましたが、やめました。
優しい思い出の中にあるけど、過ぎ去った幻影ではなく。
熱狂と切なさを呼び起こすけど、今を拒絶するでもない。
あの時、ずっと欲しかった「熱」をくれた、最愛のバンドとその5人に、お気に入りの一節を。

こんな道が何処に続くのさえ
分からずにいるけど
立ち止まり貴方を見失う方が
悲しいだけ

「声」/鬼束ちひろ(「Suger High」)



2002年12月26日(木) 2002年度気に入らないものベスト3

昨日の深夜たまたまTVを点けたら、FAKE?のライブ映像が流れていた。嫌いな音じゃないけど、凄く好きという感じでもないんだよね・・・。コメントもちょっと流れました。INO様は何だかJさんと格好が似てきたんじゃなかろうか。
そういえば「uv」のインタビュー、はっきり言って何をおっしゃっているのか全然わからなかったのだが(音源聴いてないしな・・・)とりあえずKENと仲がいいのは、よっくわかりました(泣)
う〜ん、FAKE?って、早瀬がハマるには「格好よすぎる」のかもしれません(笑)
今日で年内の授業が終わり、微妙にテンションが高くなって、本屋でヒデの文庫本2冊(新潮文庫と中公文庫)と山田風太郎の「戦中派不戦日記」(講談社文庫)を衝動(?)買い。
ヒデの「中原中也の思い出」を半泣きで読む。
他にも読みたい本、買いたい本がいっぱいあって、お金も時間も足りない・・・。
公約どおり(笑)「十六夜堂」更新。

さて、年末なので(嘘。ネタがないので穴埋め)2002年度早瀬の気に入らないものベスト3を発表します。
1.三日月バッグ→あの曲がった端っこが許せない。本体ともベルトともつかない半端さが。
2.電話のジェスチャーで「アメリカンホームダイレクト」をやる奴→恥を知れ。
3.ノーベル賞受賞者や群れからはぐれたアザラシを「癒し系」だと本気で思っている奴→いないだろうけど。



2002年12月25日(水) 更新予定とちょっと宣伝

えー・・・とりあえず「見しらぬ犬」、完結させました(笑) 「TWICE」は来年に持ち越しになりそうです・・・スイマセン。終わった下書きを読み返していて、書き直したいようなしなくてもいいような、グズグズ迷っているうちに時間がどんどん過ぎていったとゆー(笑) あ、日記の方に書いてある23日のSUGIちゃんライブレポも、来年早々には修正してレポートの方にUPしないと。年内に陰陽師サイトの方を1回更新して、オリジナルサイトは予定通り27日に始動。コンテンツまだ薄いんだけどね〜(^_^;)
そんで、本日発売の「小説JUNE」に、誌上ワークショップ課題作品として短い(400×10枚)のが掲載されてます。お暇でしたら、立ち読みでもしてやって下さい。オリジナルの方の名前で出ています。こっちの方が1月のノベルスよりも「早瀬琳」らしいかもしれません(笑)



2002年12月24日(火) タダの日記

うー疲れが残ってます。授業から帰ってくるとき眠くてだるくてどうしようって感じでした。
とりあえず「レイモンドと三人の妻」(ステファニー・ボンド/文春文庫)を読み終える。さらっと読めて割と面白かったです。映像化したらいいかも。
借りてきたCD(中川晃教とSLIPKNOT。変な取り合わせだ)を聴きながら年賀状でも書くことに。
・・・他に予定ないのかって? ないですよ。ないですとも。えっへん。
「恋人はスナイパーEPISODE2」を見ました。去年見て、昔の少年漫画みたいなストーリーだなーと思いつつ、ヒロインもアクションできるってとこがいいなと思いましたんで、つい今回も見てしまった。やっぱりアクションは物理法則を完全に無視していた(笑) 少年漫画っぽさにも磨きがかかっていたし。中村獅童(どっかで見たことあるが思い出せない)はJさんに見えました(笑) グラサンかけたとことか、そっくりだった。
あ、WORDS更新されてましたね。「とりあえず・・・メリークリスマス!」の「とりあえず」って何だ?(笑)



2002年12月23日(月) SUGIZO&スパンキーズ@赤坂BLITZ

SUGIスレのTさんに予約番号を頂いて(いつもお世話になってます〜)無事行ってきました、ツアーファイナル! 寒空の下、皆でぶつぶつ言いながら開場を待つこと20分でした。・・・フフ、SUGIちゃんらしいわね・・・(諦笑)
ようやっと中に入ると、「ENTER THE DRAGON」と「Soundtrack」(?)のアレンジSE。それが途切れると例のアナウンスがあってスタート。セットリストはリキッドと同じかな? 1曲目が「EXORCISM」。そしてSUGIちゃんのMCで「皆もっと心を開いて、一つになっちゃおう」。あいよ!(笑) 「俺、自他共に認める晴れ男だから、今日も天気がこんなによくて」・・・それは、誰へのあてつけですか?(笑) あの、何かしら呼ぶ男ですか?(笑) 続いて「怒FUNK」、「BEAUTY」。このあたりあんまり音がよくないなーやっぱブリッツだしなーとか、ヘヴィな曲だとSUGIちゃんの声がかき消されちゃうのは仕方ないのかなあなんて思いましたが、次は大好きな「PERFUME」。この曲、もうちょい後の方がよくないですか?(汗) そして「DELIVER・・・」、「MY TONGUE'S TOO BIG」と姉さんタイムが続き、「Twisted Circle」では小さく腰を振るSUGIちゃんの後姿が印象的でした(笑) 「やつらの足音のバラード」でのMCは、「今思うと、周りに馴染めなかった子供時代は醜いアヒルの子だった。今は白鳥になって羽ばたきたいと思います」。うわあ・・・(笑) いや、好きなだけ舞って下さい。華麗に(笑) そして「WITH LOVE」。一緒に歌う人が多かったのはやはり、この日だからかな。涙は出なかったけど、しんみりしました。
しんみりは長続きせず、「ENTER THE DRAGON」に合わせてのメンバー紹介。いつの間にか前の方のファンをステージに引っ張り上げて紹介することになってました。うわーヒーローショーみたーい(笑) てか、私あんな間近でSUGIちゃん見たら気絶するかもしれない・・・。そうそう、SUGIちゃんてば東京だからって「東京ばなな!」「東京タワー!」と意味不明なコールを要求(笑) 好きなんですって、東京ばなな(笑) 早瀬もまーまー好きです(笑) 甘いよね、アレ。SAKちゃんコール時に「何か仕込んでる!」「早く!」なんつって、おかしかったです。仕込んでたのはクラッカーかな? 客席に向けて2本ほど?
後半は「SUPER LOVE」「LUCIFER」「CHEMICAL」「TELL ME WHY?」で本編終了。仰け反ってギター弾く艶姿が健在で、満足満足。
その後フロアが「きよしこの夜」を合唱。勿論早瀬も。しかしなんかテンポ速いぞ?(笑)合間に手拍子とか入るし。お陰でFIREとEVAKANが出てきて踊っていた(笑) まあ湿っぽくなくていいっちゃいいんですけど(笑) アンコールは、コーラスにSUGIちゃんの妹さんも参加しての「HAPPY CHRISTMAS」と「Dear LIFE」。この後とってもいいこと言っていたのに2階席からの娘さんの「パパー!」で笑いが起きてしまい、「笑うとこじゃないから」「うるさいよ」とSUGIちゃん(笑) 場を弁えない俺様っぷりはさすが遺伝です(笑) 「本当に色々あったツアーでした」って何度か言っていたんですが、そんなに色々あったのかなあ?(汗) 最後の「Synchronicity」は、SUGIちゃんの想いがこもってたな、と思います。これで終わりだったんですが、やまない「SUGIZO!」コールに出てきてくれました! 「もうやる曲ないんだよー」なんて言いながら、「SUPER LOVE」! 盛り上がりました。早瀬はふと気付くと柵をくぐり前のブロックへ・・・えへ(笑) イヤーSUGIちゃん可愛い〜v ぎゅーってしたい〜vvv SAKちゃんもFIREもダイブして、EVAKANにはやはり遠慮してもらって(小声で「来なくていいよ〜」って呟く人複数発見/笑)、SUGIちゃんのぶん投げたペットボトルは2階席に入ったり天井のライトにガコンガコン当たったりで、実に強肩です。
えー今回、すごく楽しかったです。「最高にロマンティックでエロティックなイブイブにしようね」とか「カモン、マイギター」とか「皆、ダイブは愛だよ。降って来る人をハートで受け止めるんだよ」とか「俺たちはこんなに死ぬほど皆を愛してるのに、皆は愛してくれないの〜?」とか「40になっても50になっても美しいSUGI様でいるから、今日来ている美しいレディ達は安心して」とか、最後マイクなしで「愛してるぞーっ!(叫)」とか名台詞連発のSUGIちゃん。彼の愛に包まれた(笑)ライブでした。なんか、じんわりと染み込んでくる感じ。今までとちょっと違う感覚で、SUGIちゃんを好きだなって感じました。あ、SUGIちゃんたらMCの途中で前のチャック開いてたの指摘されて閉め直したんですよ。大笑いしました(笑) キマらないね〜そゆとこも大好きよ〜?(笑) できれば(てか、頼むから)次のツアーは曲数増やして来てね〜?(笑)
そんなに飛んだり跳ねたりした記憶はないんですが、終わってみたら腰が結構痛かった・・・年だ(泣)
そうそう、SCUZZ会員証を回してもらってSUGIちゃんのクリスマスカードももらっちゃいました(笑) イヤ〜カワイイ〜!どうしよ〜!犯罪だよ〜!レッドカードだよ!ピピーッ(←ホイッスル) これで念願の3人分クリスマスカードが揃いましたわ。ウフ。印税入ったらSCUZZ入ろうと思います(笑) あと、ガシャポンの缶バッヂも分けてもらいましたv(ありがとう姉様v) しっかし、ライブ会場にガシャポン設置するなんて彼くらいだろうなあ(笑)
家に帰ったら、SLAVEからEXとマグネットが来てました。しみじみ。
あーこれで明日授業行くのか・・・夢と現実ね・・・トホホ(泣) って、いっけねえ!年賀状1枚も書いてないよ!やっべー!



2002年12月21日(土) 再び「モーツァルト!」

今回は帝劇、井上ウォルフガングです。正直、2回も取る必要なかったなーなんて前回観た時思ったのですが、今回は色々と細かいところが修正されてたせいか、前よりもいいなーと思いました。そんなに悪い出来じゃなかった。少なくとも某ミュージカルよりは(笑) んー登場人物が多いし場面が多いから、初見では冗長で散漫な印象だったんですが、2回目はそんなに気にならなかったです。ナンバーも、2回目に聞いたら結構頭に残りましたし。
井上芳雄くん、ルドルフよりは芝居も歌もよかったです。でもやっぱり中川晃教くんの方が早瀬は好きだな(笑) 少年ぽい壊れそうな感じと、背がちっちゃくて可愛いとこが(笑) あと、アクセサリーが井上くんはルアーみたいな(笑)チョーカーなんですけど、中川くんはクロスでかっこいいし。芝居っていうより素の感じなんですけどね。そこが初々しくて可愛いのv コンスタンツェとのラブシーンで上着を脱ぐとことか好きですね(笑) 気張ってる感じが(笑)
コンスタンツェ役は西田ひかるになってましたが、彼女の切なさが伝わってきて非常によかったです。
久世星佳の「星から降る金」はやっぱりダントツにいいナンバーでしたが、今回は声の伸びがイマイチだったかな?
山口さんは・・・まあ、いつもどおり(笑) カーテンコールのとき井上くんとハイタッチしてたのが印象的。仲良しなのね。カーテンコールといえば市村さんがまたしてもお茶目ポーズをしてくれました(笑) 本編では真面目な父親役なもんだから、反動なんでしょうか(笑)
ちなみに早瀬は、ああいう父親と姉は嫌いです。まあ、男爵夫人も無責任に煽ってんなーって感じですが。でもこの話で一番誰になりたいかって言ったらこの人ですね。そんで、パトロンになってあげるの(笑) ウフv
今回気付いたのがラスト、ウォルフガングが自分の心臓に羽根を突き刺すとこで、自分のシャツの袷をぐっと引いてはだけるんですね。オペラグラスで見ていて思わず「おうっv」と注目してしまった(笑) すいません、変態で(笑) な、中川くんで見たかったな・・・。またミュージカルやってくれないかなあ。どーも最近年下好きが決定的になってきた模様・・・ハハッ(空笑)
あ、ヒデのモーツァルト論読みたくなってきた。



2002年12月20日(金) 西川@さんまのまんま

しまった・・・「十六夜堂」の方、一ヶ月更新してないですね(^_^;) 年内にあと1回は更新しないとなあ。うーん、これでオリジナルの方も立ち上げたら益々遅くなるな・・・。自分で思っていたよりもJ×SUGIの呪は強かったし(笑) 
どうでもいいんですけど、F.C.Pyroのクリスマスカードとturboのクリスマスカードが只今机の上に並べてあります。ウフ。来年には3人並べて三角関係を楽しむとかしようかな(笑)

確か去年のANNSではJさんに、昔女の子食ってた話を持ち出されて「やめて〜!クリーンなイメージで売ってるんだからあ!」などと言っていた西川君ですが、今回はバツイチになってふっきれたのか自ら「で、ホテル」とか口走ってましたな(笑) てか、今年の彼の寂しいクリスマスを思うと「裏スヰート」を書いてやりたくなりました(笑) Jさ〜ん!行ってあげて行ってあげてえ(頼)



2002年12月19日(木) 真夏の野外DVD(ネタバレ)

おおう、もう来ましたよ! 嬉しいわあ。早速見たですよ。必見シーンがカットされてなくてよかったわ。帽子のJさんとか(笑) 「WISH」でのJ×SUGIは何度見ても眩暈が(笑) あのシーンにJ×SUGIのすべてが凝縮されている!・・・ような錯覚に陥ります。
あ、フィルムの時にはなかった「SHINE」で水かぶるJさんが可愛かったっす。あれってPVの真似っこ? しかし、エレキ楽器って水だいじょぶなんでしょうか? 漏電とか感電とかしないの? 寒いMCをかましたRYUに「オイオイ」って動作をするとこもおかしかったです。イヤ、気持ちはわかるが(笑) INO様は本当にお美しくてカッコイイ。たまーのカメラ目線にどきっとしますね。(当分FAKE?なんですか〜?/泣) 珍しくあちこち動き回っててなんかありがたい気持ちに(笑)
しかし、あれだけ絡んでいるにもかかわらず何故私はJ×INO(あくまでもJ攻か早瀬・・・)に心惹かれないのか。息が合いすぎて色気がないからなのか。よくわかんないですけど、私から見ると彼らの距離は丁度「SHINE」でのマイク共有の距離なんですよね〜。一緒にいすぎて恋の期間を逃してしまった感じ?(笑) そういえばあの頃は好きだったのかもしれないって後で思う、あのパターンですね。若気の至りでちゅーはしちゃったけどそれ以上には・・・っていう(いい加減にしろ)
あと、ボーナストラックの「G.」嬉しかったです。大好きな曲なので。
ウチのTVがモノラルなのがちょっと残念でした。ステレオサウンドで聴きたいなあ。
ラストのSUGIちゃんの台詞が痛ましいというか・・・切なかったです。なんでLUNA SEAもうないんだろ、って、フィルムを見たときと同じことを感じてしまいました。でも楽しかったデスよ?(笑)



2002年12月18日(水) 「マリアクローチェ」に行ってきたゾ。

授業の後、「マリアクローチェ」に行きました。「都営大江戸線新御徒町駅A4出口徒歩2分」と「S」に載ってたんで、地図を頭に入れていざ降りてみたのですが・・・迷った!(笑)
ここまでは確実なんだが、というところにちょうど交番があったのでお巡りさんに訊いてみた。
「あの〜マリアクローチェってどこですか?」
「え? 初めて聞いたなあ」
「(ぐ、やはりマイナーなのか・・・)えっと、あの『銅線ビル』ってとこに入ってるんですけど」
「あ、『銀線ビル』でしょ!」
「えっ?(汗) あ、ああ、そうです!」
「それだったらそこ渡って左に曲がってすぐだよ」
・・・そう、早瀬は思いっきり「渡って右」に曲がっていたのだった。
さて、無事に着いた「マリアクローチェ」はビルの地下倉庫を改造した展示空間で、地上の入り口は工事現場風なのだが、地下へ降りていくと人力車とか明治時代の歯科医の患者用椅子(推定)とかが置いてある。ステキだ。なお、CLAMPからお花が贈られていた。どういう繋がりだ、と思ったがどうやらALI PROJECTの宝野アリカ経由ではないかと思われる。
まあそれはどうでもいい。
木の扉を開けると中は大変に暗い。古い白熱灯と蝋燭くらいしか照明がない。眼が慣れてくると、内壁はまさにコンクリート打ちっぱなしの倉庫であることがわかる。そこにアンティークなテーブルセットやレトロな小道具や、バロック教会の写真などが展示されている。ゴスである。マリスな空間である。BGMも聖歌なんだかゴスなんだがよくわからないが耽美でそれっぽい音楽。こんなところに1人で入っている私は陰気な変態と言われても仕方ないと思われる。でもお客さんは結構いましたよー。案の定バンド系っぽい若い女の子達もいたし(笑)
さて、私が特に気に入ったのは恋月姫作の人形達と、勿論天野可淡のそれ。暗い上に近視(眼鏡かけても1.0には到底届かない。いい加減コンタクトにした方がいい気がする)の早瀬は作品名のラベルが読めないので、ただ眺めていた訳だが・・・それでも十分だった。
ガラスの棺桶の中に眠る小さな人形達は、可憐で美しい。裸のまま壊れて横たわる少女、女王のように退屈な残酷さで椅子に座る少女(いずれも可淡作)はどちらも、ぞくっとするほど美しい。その眼は決して私を見ない。生きている人間である私を拒絶する。だからこそ、私はそこに存在することができる。闇の中に溶けているのは人形ではなく、私だ。
自分の首を膝の上に乗せている日本人形の少女の眼は半眼なのだけれど、じっと見詰めているとゆっくりと瞬きをしているようにも見えてくる。怖い。すごく怖い。でも、じっと見詰めてしまう。
十字架に磔になっているセーラー服の少女、悪趣味になりかねないその仕様を、静かなあどけない表情が救っている。
様々な人形を眺めているうち、私は唐突に気づくのだ。
ああ、神とは、人形のことなのだと。
偶像崇拝を禁じた文化の人々は、きっと人形を怖れたのだと思う。
その、まごうかたなき淫靡な神々しさを。許しを乞いたくなると同時に、犯したくなるその魅力を。
(※途中で電波の撹乱が起きたようです)



2002年12月14日(土) 仮想組閣人事と「S」

今日予備校の講師(50代女性)が雑談で、「どーせ大したことできないんだからさ、首相は見た目が良い方がいいよね! キムタクでも何でもさっ」と発言。何故に予備校でも中高でも、社会科の教師というのは変な人・・・もとい、個性的な人が多いのだろう。
まあ、早瀬も実は高校の地歴免許持ってるんだが・・・。でも歴史はともかく地理は全然ダメ(笑) どれくらいダメかというと、「高校2年の修学旅行に行くまで、京都と大阪のどっちが東京から見て遠いか知らなかった」「大学4年まで九州は九つ県があると信じていた」「つい最近まで飛騨高山は岡山県だと思っていた」(飛騨は木曽の先、という歴史絡みの知識はあったにも関わらず)ぐらいダメなのだ。美濃と尾張が隣なのは知っていても(信長と道三だね)、「岐阜と愛知って隣だっけ?」と一瞬迷うのである。
まあ、森博嗣氏も「公民と地理は歴史以上にダメ」とおっしゃっていたので、ちょっと安心しているが。
さて、それはともかく、「ルックスで選ぶ組閣人事」、なかなかいいアイデアだと思う。どうせ議員立法なんて大したもんじゃない(言い過ぎ)し、官僚の用意した原稿が読めさえすりゃあいいのだ。漢字が読めりゃ大臣がやれる(笑)
てことで、個人的ラインナップを考えてみた。

〈早瀬選出内閣〉※実際は総理の指名で各国務大臣が決まります。
総理大臣:坂口憲二→もうインテリもオッサンもジュンイチロウも時代遅れだ。若くて健康な首相。ちょっぴりナイーヴな笑顔が光る首相。これに限る。
官房長官:Gackt→首相とは対照的な存在感が愉快。会見ではその独特な口調が記者にツッコミを許さない。しかし出勤ペースがあまりにも気紛れかつ失踪癖があるのが欠点か。
法務大臣:J→「2時と2時5分は違う」というその緻密さで、悪い奴らにバンバンお仕置きして下さい。(イヤミではありません)
外務大臣:三国連太郎→さすがにあんまり若造だと南蛮夷狄(コラ)に舐められるので、東大出のダンディに。
財務大臣:豊川悦司→某平蔵とは正反対のニヒルなルックスで「♪だから僕を見捨てないで」などと歌われればキャリア官僚もイチコロだ。
経済産業大臣:真田広之→「疲れが何だ!」で日本の産業を建て直し。しかし帰宅すると「全然」とか言っているかもしれない。
国土交通大臣:香寿たつき→どうせ宝塚なんだし。勿論男装でお願いします。
農林水産大臣:山口達也→米作ってたから。
環境大臣:SUGIZO→その色気のため、大臣の周囲が一番危険な環境かもしれないが。
厚生労働大臣:相葉雅紀→彼の笑顔に騙されてカイワレも牛肉も食っちゃうぜ俺は。
文部科学大臣:稲葉浩志→教員免許持ってるし横浜国大だし。
防衛庁長官:織田裕二→「戦争は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」(起きてんのかよ!)

本屋で、白泉社文庫「小人たちが騒ぐので」(川原泉)と「犬神くんと森島さん」(桑田乃梨子)と「S」という新創刊の雑誌を買った。\1200と、雑誌としてはかなり高く、ムックと言った方がいい。漫画、アニメ、イラスト、写真、人形など、あらゆるビジュアル創作に眼を配っていて、しかもそのテイストが結構マニアックで、私好みだった。特に、鳩山郁子氏のイラスト(しかもデミアン!)や、天野可淡や与偶氏といった人形作家の作品写真は壮絶に私の好きなタイプで、サリンジャーの原書(\1300くらい)とどっちにしようか迷った挙句これを買った。
ああー「マリアクローチェ」行きてえええ!! 10月に天野可淡展やってたとは知らなんだよお(泣) 不覚。実に不覚。
ところで、編集長の対談をぼうっと読んでいたら、こんな一文が。
「『S』の読者も、これを読んでいる時点で、(中略)幸せな人生は待っていないかもしれない。そういうところに片足入ってるっていう気がしますけれど」
・・・・・・オイ、雑誌で言うかそういうこと。



2002年12月13日(金) もう一人のヒデ

最近好きになったのとは別に、少し前から好きな「ヒデ」がもう一人いる。サッカーの人でもなければXの人でもない。
小林秀雄だ。
彼をヒデと呼んでいる人には会ったことがないが、私の中では彼もまた「ヒデ」である。
何故なら。
早瀬は小林秀雄×中原中也だから!(爆)
「初期文芸論集」(岩波文庫)はやはり、言い回しが独特だったり予備知識不足だったりで読み難いのだが、あちこちに笑えるポイントがあって面白かった。
「(そんなことでは)バルザックは印刷会社を眺めて気絶している筈だ」とか、爆笑モノ。かと思えば「いとおしくなるほどに自分を憎んだ心だ」なんていうダークな一文もあって、アタマが追いつかないのが非常に悔しいながらも、早瀬はヒデが好きなのだ。
頭がよくて戦闘的な人は大概好きだ。というか、頭のいい人は戦闘的にならざるを得ないのだろう。学があるかないか、は擬似相関でしかない。
まあ、人間、自分にないものを求めるということだ(笑)
先日、本屋でヒデの新しい全集を1冊レジに持っていっているおじいさんがいて、思わず「ヒデいいですよね!どんなとこが好きですか?!」とミーハーアイドルファンのような声をかけたい誘惑に駈られたものだった。



2002年12月12日(木) 続ノベルス進行

担当氏から電話があった。「ゲラが・・・まだ届いてないようなんです」
ごはっ!(吐血) どーいうことじゃあ! ま、まさかあの有名な郵便事故ってヤツか・・・?
10日に出したんだから、都内なんだしいくら何でももう着いてる筈。
ほぎゃあああ!とウメズカズオ調で叫んだ早瀬の気分はそう、「ライブ3日前に強風でセットが倒壊したバンドマン」です。
もし見つかんなかったら、記憶に残ってる限りで初稿を再修正するしかねえ・・・。幸い、長い加筆部分はテキストデータにしてあるし・・・修正入れたの、どこだったかまだ覚えてる筈・・・。
「いやー追い詰められてやんのも俺らしいじゃん?ハハッ」などと言ったか言わないかはさておき。
ここまで覚悟を決めたものの、やっぱり見つかって欲しいことには変わりない訳で、しばらくしてからかかってきた担当氏の「配達が昨晩遅くになったので、持って帰っちゃったそうなんです〜。無事に届きました」という電話に心底安堵致しました。持って帰ったなら持って帰ったと不在票(?)入れとけやゴルァ!
ふう〜ピンチだったぜ俺。マジで焦ったぜ俺。
一瞬「これも皆Jさんのせいだ!」という理不尽な理屈が頭をよぎったことは内緒です。
・・・あ、でも配達遅れたのが雪のせいだとすると、やはり原因はJさんということだな・・・(笑)
ほんで、本文イラストのラフを送って頂きました。
ぎゃあーっ!美しすぎっ!! 特にらぶいシーンの表情の感性や、身体のラインがとってもとっても私好みで、担当氏の人選に感謝しました。
それにしても、担当氏に電話したとき、取次ぎの方にPNで呼ばれて焦ったというか、恥ずかしかったっす(笑) 最近オリジナル用に使い始めた名前なんで、早瀬よりも馴染みがなくてね〜(汗)



2002年12月11日(水) ノベルス進行とか「スヰート」とか

7Pの増ページをして、昨日再校をようやっと担当氏へ郵送。どうかページズレてませんように(祈)
カヴァーイラストの色違い見本2パターンを送ってもらったので、希望を述べる。こういうときに限ってPaintshopが開かず、何故かと思ったら・・・試用期限が切れていた・・・。がーん。
焦ってHP作成ソフトで開く。←てか、画像ソフト買えよ。
字書きだからいらないかと思って、今の今まで試用版でやってきた貧乏性のツケが(泣)

さて、クリスマス期間限定の「スヰート」をUPしました。正宗白鳥の小説読んでたら「君のシスターがラブしてるらしいね」とか「そろそろ君もスヰートホームを持ちたまえ」とか出てきて、当時の若者語って面白え、と思ったので(笑)タイトルに使ってみました。
「ラブしてる」ってなんか可愛いな(笑) 流行んないかな(笑)

「天才柳沢教授の生活」、視聴率振るわないから最終回が1回早まったんだそうで。
確かに「見逃せねえ!」っていうタイプのドラマではなかったけど、よくできてたと思うのになあ。寂しいなあ。原作読みたいなー。



2002年12月10日(火) 「Sugar High」と白本の嵐

鬼束ちひろのニューアルバム。相変わらず暗いです(笑) というか、暗さに磨きがかかってます。J×SUGIソングがいっぱいです(笑) 4月のNHKホールで聴いた新曲は入ってないのかな。「Tiger in my love」が近いような気がするけど。てか、歌詞カード見難いな・・・。
歌のおっかなさを無難なビジュアルがフォローしていたのに、今回のジャケはゴスロリ入ってますね。大丈夫なんでしょうか(何が)。前作よりもサウンド(というのかアレンジ?)のヴァリエーションが少ないようなので、よりマニア向きかと(笑) 好きですけどね(笑)

さて、白本。案の定色々出ましたね。まあ、仕方ないわなあ、あんなこと書いちゃったし。
早瀬なりに思うところをフォームから送りましたが・・・。なんか、「約束」をした当事者でもないのにアレコレ言うのも筋違いかな、とは思ったんですが、一応ね。
ただ、こんなふうにね、何かやる度に「好き」って人と「嫌い」って人と、あまりにもはっきり分かれていくことを繰り返してて、本当にこれでいいんだろうか。
しかも、「今まで好きだった人」がそうでなくなる、という事態。
最初から嫌ってる人があーだこーだ言うんだったら、そんなの無視したっていいんですけども。
「JCS」にはなって欲しくないなあ・・・。

・・・・・・。
・・・・・・。
あーっもう!! 何で私がこんな心配しなくちゃいけねーんだよっ!
私に心配されるようじゃダメ!ダメすぎ! もっとしっかりしろ、J!



2002年12月09日(月) 雪と「鴉」(ネタバレ)

わー雪だ雪だ。寒い、すんげー寒い! でもこれだけ寒いと逆にハイテンションになっちゃう。
あーっはっはっは、寒い寒い!
雨は憂鬱なのに何故雪ははしゃいでしまうのか。童謡の洗脳効果なのか。ということは私は犬か。
まあそれは置いといて、「鴉」(綺月陣/ピアスノベルス)を買いました。
雑誌掲載時から好きな作品で、ノベルス化を待望してました。うはうはです。
両親に見放され、実の兄に性的虐待を受け続けて家出した少年木嵜を救ったのは、背中に鴉の刺青をした零(ゼロ)という鋭い瞳の少年だった。彼は、新宿を根城にする少年ギャングのヘッド、残虐非道で知られる「鴉」でもあった。欲望の街に身を置きながら、互いを唯一の安らぎとする少年達の運命は?!
・・・という作品。
何がいいって、杉本ふぁりな氏描くところの零が、もうめっちゃくちゃ早瀬好みの攻なのです(笑) きつい三白眼、紫がかった銀の長めの髪、刺青、チョーカー、レザーグローブ、天涯孤独でギターが弾ける!(笑) 若いのにクラプトン好きとは渋いネ!(笑)
ちなみに、書き下ろしで漫画もついてて、嬉しい嬉しい。本編は悲劇なんですよね。ハッピーエンドがお約束のBL界では珍しく。この2人は正直幸せになった方がよかったなあ、と思いました。そのせいか、漫画と書き下ろしの短編はハッピーです。木嵜はあんまり好きじゃないんですが(苦笑)零がシアワセなのがいいよ〜。束の間の儚い幸福の時間ですけど、終わりが悲劇だからこそ美しいのかもしれないです。しかし、このイラストの零じゃなかったらノベルスまで買わなかったな、きっと。
まあ、60年代か!って感じのラブロマンスっちゃーそのとおりなんですが(笑)好きですね、こういう悲恋は。



2002年12月08日(日) てか、犬!

弟に付き合って、パルマと中村俊輔のチーム(名前忘れた)の試合を見ていたのですが、皆さん気になりませんでしたか? あの、犬の鳴き声。
「おんっおんっおんっ」
オイオイどこにいんのよ。てか、何で犬がいんのよ。(最初間違えて「いの」って打っちゃった・・・) 観客が連れてきたのか、勝手にスタジアムに入ったのか、はたまたベンチ入りしてんのか。
何で誰も追い出さないの? 何でいつまでもいるの?
「おんっおんっおんっ」
もしやパルマの監督って犬? あれは指示?
ものすっごい気になりました。



2002年12月07日(土) 最高再校(爆)

頑張ってノベルスの再校してます。やはり風邪っぴきのアタマでは計算もマトモにできなかったらしい・・・。ああ〜足りるのか?! 足りるのか俺! あと何枚だ?何枚なんだ???(Jさんじゃないから)
えーと、内容なんですけど、ワイルド&セクシーなベーシストも妖艶なギタリストもおりません(笑) ヘタレな高校生攻と無愛想な院生受であります。あと、ジェントルな大人の男とかいます(笑) J×SUGIとはちょっと雰囲気違ってて、どっちかとゆーと「ユルい」感じです(笑)
そんで、12/27にオリジナルのサイトをオープンしようかな、と目論んでます。
そう、12/27。新しいことを始めるには、相応しい日だと思ったので。



2002年12月06日(金) 続Jさん単行本第2弾

えー今日はJさん単行本のこと、特に終幕について、Jさん自身が警告してる部分が入ってますので、そういう話題がお嫌いな方は、BACKして下さい。
・・・・・・言ったからな。(笑)

終幕についてJさんなりの「事実」を提示してくれたことで、早瀬は自分が勘違いしていたことに気付きました。
何故こうなってしまったのか。メンバーが何も語らないと決めた以上、明かされることはないだろうし、たぶんどれだけ理由を持ってきても足りないだろう、現実というのはそれだけ複雑なものだと、思ってはいましたが、人間はやはり「帰属処理」といって、理解不能な出来事に対して自分の安心できる解釈を作り出す心の働きがありますから、早瀬としても自分なりに答えを出して、納得してました。この2年間。
その「解釈」が、ある一点に関しては間違っていたなと、今回の本で知りました。
Jさんの、LUNA SEAへの愛情を、過小評価してた。
まあ、当時のインタビューとか読むと、そう思われても仕方ないようなこと彼自身言ってますけど(笑) 強がりなのか本心なのか、ちょっと解釈に困った覚えがある(笑) 本心なら、アンタそれはちょっと違うだろう、と思った部分があったし、もし強がりなら、いつか自然に言えるようになって欲しいなと思った。無理に忘れようとか、するのではなくて。
だから今回、「え?今更?」とは思ったけど、同時に安心もした訳で。
ただ、この問題に関して明らかに誰だか特定できる書き方(というか喋り方というか)したのは、どうかな、とも思ったんですよね・・・。いくら「あくまでも自分の意見」と言ったところで、裁判じゃないから、その人の言い分が聞ける訳じゃないんで・・・。いいのかな〜と余計な心配をしてしまいます。
そんで、弟に、「Jが本の中で終幕のこと言ってるんだけどさ〜私今まで勘違いしてたよ。やっぱあの人、めちゃめちゃLUNA SEA愛してんだよ!」と話したところ、弟は、いかにも胡散臭い、という表情で言いました。
「気持ち悪ぃな。何だよお前は」
は?と思ったものの、ああ、世間一般はそうなんだろうな、と今更のように気付きました。
早瀬、今までずっとSLAVEさんの日記とか掲示板しか見てこなかったんで、これぐらいの思い入れは当たり前だと思っていたんですが、一般的には、「たかだかアーティスト」にこんだけ思い入れるのは異常なことなんだなあ、と(笑) まあ「正常」だったところで何が得なのかわかりませんけど。
ああ、早く「真夏の野外」のDVD届かないかな、と思う早瀬でした。



2002年12月05日(木) Jさん単行本第2弾

買いましたー。最初の赤い本は3年前に読んで、ある意味人生変えてくれた本でした(笑) 良い方に変わったか悪い方に変わったかは、人によりますけど(笑)
今回は、扱うタイムスパンが前回より短いせいもあって、内容的には密度よりスピードかな?(笑)
変わってないなーと思う部分もあり、そうか、そういうことだったのか、と思う部分あり。あのヒト、行動が突発的(に見える)だから、正直こういう本できちんと説明されないと、「何でなの?」って思うことも、たまに、あるんですよねえ。
終幕についても、話してます。正直、「今更聞くのか〜」という気もないでもなかったんですが、彼のそういう・・・生真面目さ?が好きですね。黙ってりゃ、「美しい伝説」で済んだのに、わざわざ自分で、言っちゃう。不器用だな、と思いつつ、でも彼がそれを語るようになったことに、何故か安心したりもしています。勘違いしてたとこもあったし(苦笑) ゴメンよJさん・・・。Jスレなのにわかってなかったよ・・・(泣)
あと、インタビュアーの訊き方というのも大事だなと思った(笑) あまり一本調子で喋らせないで下さい。お馬鹿に見えますから(笑) イエ、迷わずに馬鹿をやる男は嫌いではない、です(笑)
そうそう、「bb」(?)っていう雑誌でJさん特集してましたが、可愛かったですうv
「捨て猫→アレルギーさえなけりゃ拾ってやるぜ」とか書いてあって、ピュアな意味でもヨコシマな意味でも「可愛いv」と思いましたよん。



2002年12月03日(火) Twinコレクション5と再校正

買ってしまいました。「クラヴィス&アリオス」の巻。はっはっは・・・はうっ、げほげほっ。(←まだ咳が出る) キャラクターヴォーカル+ミュージッククリップ映像(これ、昔GWでやって欲しいなと思っていた/笑)とリレー式ドラマと声優さんインタビュー収録。
まあ、クラヴィスはどうでもいいんですけど(←失礼。でも結構ミュージッククリップがかっこよかったです)久し振りの「動くアリオス」に感動しました。まだぐちぐちと後ろ向きなこと言ってましたが、本作で多少生きる希望を見つけた模様。ああ、よかったよかった。この流れでゲーム次回作(出るんですよ。とりあえずアリオスがいるなら買いますけど)に続くのかな? しかしメル、あれだけ背が伸びた(上に声変わりもしている)にもかかわらず、ヒロイン不在時のヒロイン役で参っちゃうな。コレットのいない隙にアリオスに抱きつくんじゃありません!(笑) いや、コレットにされてもそれはそれでアレなんだが。(←心狭い)
アリオスのPV(違)「Stay 〜明日なき世界で〜」は、期待通り「雨の中を逃げる2人」の映像があって喜びました(笑) これよこれ! 地の果て、世界の果てへどしゃぶりの中を走って逃げるのよ〜(笑) オートマチック銃とバイクと弾丸という、実にアリオスらしい演出が素敵。衣装は新調して欲しかったけどな・・・。あと、女の子映りすぎ。(←心狭い) 追っ手の白スーツはもしやレヴィアスかな?
クラヴィスとアリオスというビジュアル系の取り合わせですが、どっちも、なかなか心開かない割に情念深そうなあたりが(笑)似てるかも。アリオスって、浮気なんかしたら絞め殺されそうな気がします(笑) イヤ、付き合ってくれんなら浮気して絞め殺されてもいいけど(オイ)。田中クラヴィスになってからは、暗さよりも繊細さが際立ってきたかな、という感じがしますね。今回やけにクラヴィス様が前向きかつ饒舌なのは、自分よりも更に不幸な男を知ったからでしょうか。(それもどうか)

さて、ノベルスの方ですが、担当氏からの電話で「削りすぎ」が判明・・・ぐああーやっちまったああ(泣) O型人間のいい加減さが出たよ・・・絶対Jさんとは友達になれんな・・・。(確か、最近雑誌のインタビューで「遊びに行く約束してたのに行けなくなる奴は許せん、昔はぶん殴ってた」「2時と2時5分は違う」とか読んで、そんな窮屈な人はイヤだと思った/笑。自分に厳しい人って他人にも厳しいからなあ) まあそれはともかく、7P分を追加修正することに・・・(遠い眼) 頑張れ、俺。頑張れ。
あ、西川くんの会報が来ました。今回から表紙がラミコートになって、オフショットもいっぱい載ってて、サービス満点。儲かってんだなこのFCは(笑) いい笑顔のたー坊(の写真)を見ながら、申し訳ない気持ちでいっぱいに。(←ちょっと嘘) まあ、その昔「俺の同人誌送って来い!」とか言ってた人なんで、あんまり気にしないかもしれんけど(笑)



2002年12月02日(月) 車椅子とベビーカー優先

昨日の話ですが、デパートのエレベーターに乗りました。そのエレベーターは「車椅子とベビーカー優先」の機体だったんですが、日曜だったせいもあり、そうでない人でぎゅうぎゅうでした。
途中の階で、車椅子の女性と付き添いの女性とベビーカーのお父さんが乗ってきました。ぎりぎり乗れるくらいの空間しかなかったので、車椅子の女性に付き添っている女性が、「あのーこれは車椅子とベビーカー専用なので誰か降りて下さい」と言いました。でも、とりあえずぎりぎり乗れているので、誰も降りません。その女性は最上階まで行きましたが(早瀬も最上階に用があった)最後までずっと「まったく、車椅子専用なのに信じられないわ」「専用なんだってば」とぶつぶつ言っていました。
早瀬はよっぽど、「専用ではなくて優先ですよ」と言おうかと思いましたが、やめました。
今回乗り合わせた客に福祉的精神が多少足りなかったのは確かですが(福祉的精神とは、自分が損をすることを厭わないということです。早瀬も、風邪が治って初めての外出なので疲れていて、エレベーター降りる気になれなかったので、その1人です。おまけに一番奥にいたので出づらかったし。)、見ず知らずの人に「降りろ」と言われると素直に従えないですよねえ、人間て(笑)
これからの日本はますます「損をシェアする」ことが必要になるだろうな、と思ったりするくせに、疲れているときの早瀬は、実に自分勝手になるのです(苦笑) いかんいかん。反省。



2002年12月01日(日) 「Dear LIFE」

やっと「Dear LIFE」を購入。リキッドルームで聴いて好きになったのはやはりC/Wの「PERFUME」でした。これいいですよねー。すっごい好き。なんか、やっぱり最近のSUGIちゃんには惚れ直すなあ。BLITZが楽しみですv
さて、実は「TWICE」の前に、クリスマス限定の話を書く予定でいたことを思い出しました(笑) やっべ、もう12月だよ。恒例(?)で甘い話になります。タイトルはズバリ、「スヰート」(笑)


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琳 [MAIL]