4254.0516の日記

2003年05月31日(土) 不注意炸裂。


 ■バイト。(resouce room非常勤講師。)

 昨日の慌ただしさもそのままに、今日は朝からresouce roomへ。
 寝起きがすこぶる悪いこの頃。
 あと10分、あと10分で1時間が経過してしまった…。

 ぎりぎりで、滑り込む。

 今日の活動はボーリング。
 台風通過の天候に、休みの子たちも結構いる。
 いつもはクラスを3人で見ているのが、今日は2人。
 そのお陰か、集団の動きと個人の流れがよく見える。

 今週の修論検討で、“6月・7月がしんどいかもね”と先回りで言われてしまった。
 暗に死ぬ気でやれって言われているのかしら…。
 期待なのか、遅すぎる作業のいらいらが募っているのか…。

 ここ数日で、一生懸命取ったCrystal KayのLIVEのチケットを取って
 以来見ていないことに気付いてしまった…。

 恐るべし不注意ぶり。
 ここ最近の不注意はあまりにもひど過ぎる。

 ショックで、ショックで、ショックで、ショックで、ショックで…。

 もう少し山になっている書類などを整理していれば顔を出してくれるかしら。
 あぁ、私もちゃんとtrainingを受けていればよかったのになぁ。
 療育、大事です!!!

 自閉症を甘く見ていた…。
 ボーリングをしていたら、私が見ている生徒のうちで、一人奇妙な投げ方をしている
 生徒がいた。

 “もう少しゆっくり投げてごらん!“と、言ってみた。
 そしたら、ボールを下に置いて、そうっと両手で転がした…。

 ボールはころころとゆらゆらとレーンを進み、ちょうど真ん中あたりのところで
 ぴたっと止まった。

 確実に私の指示が悪い。
 私的には“球を投げる瞬間までゆっくり”って意味だったのだけれど、自閉傾向の
 ある子どもは言葉を側面どおりに取るのは当たり前のことだ。
 “助走はゆっくり”って言うべきだったのだ。
 あまりにも自閉らしい反応だったので反省することしきり。

 でも、思いっきり笑わせてもらった☆

 買い物街道を驀進している。
 もう、給料が入るとしっかり買い物へGO!
 服を買いまくる。
 着るのが追いつかないくらい…。
 街へ出るのはやめよう。
 目の毒だ…。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年05月28日(水) “できる”風。


 先週黒髪にした…。

 数年振り久し振りの黒い頭に各所で物議をかもしている。
 自分ではもう慣れた。
 しかも、着る服がちょっと変わった感じでイイ。
 雰囲気がとってもasianになる。

 しかし、今まで茶髪でへらへらとしていることがidentityだったのに、
 少し貫禄がついてしまったことが悲しい…。
 どんなに仕事の出来ない人に対しても、“ぜんぜん出来ないんですよぉ…”的へらへら
 具合で、乗り切ってきたというのに。

 “できる”風になってしまったことがやり辛い。

 …あくまでも“風”なんだけど。

 夜、田んぼの中の道を車に乗ってふらふら帰ってくると、げこげことかえるの鳴き声
 が聞こえる。
 あぁ風情ある帰宅路だなぁ。
 っていうか、むしろうるさいな。

 ♪BGM/J−WAVE。



2003年05月27日(火) 私を助けてくれる私。


 ■バイト。(家庭教師。)

 ここのところ、風呂嫌い。
 2日くらい入らない時もある。
 “as a woman”が薄れつつある私。
 何気に鬱なのか…!?

 私の良さは、多分“いつでも、何でも面白がれること”のような気がする。
 逆境でも、不利な状況でも、気が進まなくても、とにかく面白がる。
 『頑張る!』というより面白がる。
 それが私を助けてくれている私なんだというような気がする。

 HP上で、彼が海外に行っていることを知ってしまったためだと思うけれど、毎日
 毎日彼を想う。
 彼を知っている人と、彼の話をするのは切なくもかなしい。
 本当に本当にすごい人なのだ。
 どこまで大きくなるのだろう…。
 可能性の塊である彼を羨ましくも思う。

 そして、彼を思う私の心は温か。
 でも、どこへも行けない想い…。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年05月25日(日) adult。

 今日も目覚めると、友人2人は起きている。
 お寝坊炸裂の私。

 家主はさくさくと家事をこなし、もう1人の友人は着替えたり本を漁ったりしている。
 私はというと、顔も洗わずパジャマのままでだらだらとしている。
 三人三様の個性。

 いつものように、24時間になった近所のスーパーに車を移動しに行く。
 ホントここは、我が勉強会の強力な協賛店だ。
 申し訳程度に店内に入り、すぐに店を後にする。
 その後は今日の勉強会の資料をコピー。

 そして戻ると友人はまだ1人。
 しばらくぽつりぽつりと友人と話をする。
 その友人の口から“結婚”なんて話が出たものだから、ちょっと大人びて見える。
 近い将来姓が変わるのかな−なんて、ちょっと複雑な眼差しを向けてみたりする。

 そうしていると、ばらばらだったはずの友人たちが一斉に帰宅。
 今日は勉強会兼私の誕生日会。
 プレゼントを選んでくれたようで、荷物をいっぱい抱えて集まってくれた。

 みんなの視線の注がれる中、プレゼントを開封する。
 私のプレゼント選びのthemeは“大人”らしい…。
 会の中で年長者を勤める私に合わせたchoiceだ。

 開けてみると、夏になると冷房のつかない国立大ならではの配慮を込めた、ゴージャス
 な“扇子”。
 そして、スケ感たっぷりの“下着”だった。

 私はほとんど物欲というものがないので、“何が欲しい?”と聞かれても、まともに
 答えられたことがない私。
 こうやって、私のbackgroundを見極めた上で選んでくれるのは本当に
 嬉しい。
 配慮を頂くというのが好き。

 その後は熱い熱いdiscussion。
 あまり盛り上がるとも思えない箇所だっただけに、脱線脱線の話はとても新鮮。
 みんなそれぞれに持ち寄った問題意識を披露する。
 ゆるりゆるりと続いていく会だけれども、よくよく見てみるとhigh level
 な内容を取り扱っている。
 刺激を受けて、そして普段居場所のない想いを発散させて帰路につく。

 来月はみんなでフリマをするらしい…。
 楽しみだぁ☆

 今回も真面目な話からbeautyにまつわる話、お互いの恋愛観まで披露して
 話し尽くす。
 会を数えること7回。
 ずっとずっと続けていきたいなぁ…。

 ♪BGM/J−WAVE。



2003年05月24日(土) 注意欠陥。

 ◆ゆずLIVE。

 なんだかんだとふらふらしていたら、時間になってしまう。
 今日はゆずのLIVE、横浜公演の日…。

 LIVEが終わった後には、同じ神奈川の友人の家に行くため、いつものように
 布団を積み込む。
 MDを準備して、宿泊用のグッズを用意、勉強会の道具も忘れずに持ったら出発!
 今日は車で向かう。

 遅れてしまうかと思いきや、渋滞しつつもさくさくと到着。
 駐車場探しに苦労したものの、予想通りの時間。
 今日は(同じ会場に来ている友人がいたものの)1人でLIVEを見る。

 最初こそ、“1人でこんなところに来ていていいのだろうか”という迷いがあった
 のだけれど、そのうち引き込まれて、そんなことは気にならなくなった。
 13000人強の人々が訪れていたのだけれど、“ここにいる人の間は1対1”
 と言っていた通り、ちゃんと1人でも届いた。
 そしてまた頑張ろうと思えた。
 私にとって彼らはいつも原点回帰。

 大満足で会場を出て、同じLIVEを味わった友人と少し話す。
 お互い笑顔が絶えないない中で話し、再会を誓って別れる。

 そして一路友人宅へ。

 思っていた道にたどり着けず迷っていたら、何とか復旧の光が射す。
 どこまでも道勘のよい私だ。
 最終的には、最初の日だと大幅な遠回りになる予定だった。
 近道近道で40分ほどで到着!

 私が到着すると、家主とメンバーの友人はDOWN。
 何でも少し呑んだとのことで、倒れていた…。
 家主も、到着するや否や“私もう寝ていい?”とのこと。
 あくまでもマイペースな仲間に笑みを隠せない。

 その後翌日の勉強会に使うFDを間違えて持ってきてしまったことに気が付いて、
 PCの出来ない妹にイチからナビをして添付資料にして送ってもらう。
 そういえば、LIVE後駐車場に行った時も、スモールライトをつけっぱなしに
 してしまっていて、バッテリ−を上げてしまうところだったのに。

 あぁ、注意欠陥…。

 1人でご飯を食べ、TVを見て床につく。

 誰かが隣で寝ているのって。
 誰かが家の中で安心しているのを見ているのって。
 しあわせしあわせ☆

 ♪BGM/J−WAVE



2003年05月22日(木) あきらめる。


 今日は夕方から授業。
 その前に、論文の調査を取らせてもらうために一足早く学校へ。

 あまり面識のない人への調査だったけれど、調査を通じて心意気を感じることが
 出来る。
 その人がどう生き、どう感じてきたかを重ねることが出来る。
 私はこの人たちと一緒に生きていくことが出来るかもしれない…。

 あぁ、これを書面に起こして分析する作業がなければなー…。
 でも、協力してくれた人に報いる作業をしなければなぁと、気を引き締める。

 結局昨日は帰って来ず。
 子どもじゃないのだから仕方ない。
 こうやって少しずつ人をわかっていくしかないのだから。

 家の地元にもある”PAGE BOY”というブランドが気に入っている。
 ゆるゆるとしたラインと他のお店にはないcolorが良い。
 行くと必ず欲しいものが見つかる。
 今回も覗いてしまったが最後、気になって気になって仕方がない。
 合計¥10000くらい欲しいものが。
 お金ないのになあ…給料入ったら買おうかな。

 毎日毎日やることがたくさんある。
 授業を受けて、アポをとって、それでもあいた時間には作業を進めて…。
 でも、そんなことにも慣れてきた。
 時間がある毎日に別れを告げる。
 色んなことを諦める。

 少しずつ大人になる。
 心も、見た目も…。

 ♪BGM/TV。



2003年05月20日(火) 楽になること。


 今日は授業が夕方からなので、たんまり寝てしまう…。

 やや遅刻気味に授業に出て、その後は学校で作業をする。

 今年の一年生であり、留学生の人が院生の控え室を大・大・大掃除してくれたおかげで、
 見違えるようにキレイになったお部屋。
 他力本願もいいところだけれど、去年2度くらいしか立ち入らなかったこの部屋を
 大活用している。

 パソコンを持ち込んで、本を持ち込んで、静かに静かに仕事がはかどる。

 暗くなってだいぶ経った頃、キレイにしてくれた学生さんに別れを告げ、家路に
 つく。

 自分を赦し、人を赦す。

 友人が言っていた…。
 “人を恨み続けるのって結構疲れるから…。”その時にその意味はわからなかった
 けれど、今は何となくわかる気がする。
 恨みや憎しみは、恨んだり憎んだりしている人の中にはない。
 自分の中にあるもの。

 私もそうだったからよくわかる。
 でも人を赦して、楽しく生きるってことは両立できることだ。
 みんな人は人だから。
 欠落した存在なんだということが実感できれば、もう少し違った毎日を見つけられる
 ように思う。

 もう少し肩の力を抜いて、楽になればいい…。

 ♪BGM/TV。



2003年05月17日(土) 幸せに呑む。


 朝から授業時間をカン違い。
 何でこんな半端な時間と間違えたのだろう…。
 そそくさと学校へ。

 今日のdiscussionは消化不良。
 言いたいことや聞きたいことはいっぱいあったのに、ほとんど口に出せず。
 進行状況からして仕方ないというのはあったけれど。
 自分の実体験の振り返りと愚痴がほとんどだったから。
 客観的に体系的にdiscussionを行わない限り、議論にはならない。

 dashでその場を立ち去り、研修会の会場へ。
 時間通りに滑り込める。

 今日の話は大当たり!
 最新の情報でありながら、とてもわかりやすく噛み砕いてくれたし、具体的な事例の
 持ってき方も絶妙。
 「結局普通の生徒に対する普通の指導なんです。」という締めだったのも良かった。
 マニュアルじゃない…という私の思いを代弁してくれたようだった。

 これってやっぱり医者だからかなぁ…。

 さらに移動して、友人たちとの呑み会の会場へ。
 今日は少数精鋭。
 気の置けない仲間代表との呑み会。

 色んな角度からの色んな話をそれぞれと展開し、美味しい料理と共に食す。
 あぁ幸せ★
 楽しく幸せに飲むというのは、まさしく私の活力源だ。

 結局みんなと別れた後終電を逃したことに気がついて、途中駅の漫画喫茶で一夜を
 明かす。
 幸せついでに、調子に乗りすぎてしまった…。

 最後の方で、いつも女性陣の中で1人孤軍奮闘してくれる男の子の友人が、強烈な
 葛藤状態の心情を吐露し続けた。
 彼は話を聞くのがとても上手で、いつも聞き役。
 話すとしても、建設的で論理的、だけれども人間らしい話し方を忘れない。
 でも、苦しい苦しい胸のうちだった。

 理解できる。
 彼の想いは私の想いでもある。
 彼と私の想いは、まともな臨床を目指す人間達には共通の想いであるとも思う。
 だけど、その苦しさや乗り越えられるかという可能性は、その人自身のもの。
 誰にも測れない。

 来週も、愉快な仲間達との会合だ。
 そのために今週の、超課題週間を乗り越えよう!

 ♪BGM/AL.『華』 ソニン

 



2003年05月16日(金) 25th anniversary…。


 ◆My Birthday。

 日付が変わると、mailが入る。
 毎度お馴染みのバレー部からだ。
 もう、10年来の習慣…。

 バレー部に祝ってもらえるとホッとする。
 この人たちは私のことを忘れていないって思う。
 今となってはほとんど会う機会もないと言ってもいいけれど。
 でも、刻印付けされたように、それぞれの記念すべき日を思い出す。

 今日は授業もふたつ。
 いつも通りの毎日。
 いつも通りの誕生日という今日。

 PowerPointでのプレゼン法を教わっている先生が、大学の時の指導教官に
 そっくり。
 物言いや単語の1つにこだわるところが。
 揚げ足を取っているんじゃないって、私はわかる。
 研究やってると、ああいうことのひとつひとつが気になる。

 指導教官と違っているのは、それをまだ自分の中に取り込めていなくって、葛藤
 状態な感じが伝わってくるところ。
 口に出す前に、精錬して、口に出す頃にはそのことからすっと離れられるとsmartに
 指摘できると思う。
 感情的になってしまうと、少し聞きづらい。

 深夜遅くにmailが入る。
 思っていた通りの人から。
 日付が変わったときに1番に思い出した人。

 mailを返すと、すぐにTELがある。
 もう何年ぶりだろう…こうやって話すのは。
 徹底的な不一致と、最大限の親密性が押し寄せる。
 彼と話していても幸せは生まれないけど、張り詰めていた気持ちを1番ゆるゆると
 ほどいてくれるのは彼だ。

 「ほんと無理すんなよな…。」
 最後に真剣な口調で言った。

 わかってない…。
 私は無理をして生きる女だ。

 ♪BGM/AL.『華』 ソニン
      (↑友人からプレゼントでもらった♪)



2003年05月12日(月) 日常に戻る。


 ■ボランティア。

 朝起きて、ふと天井を見上げると、ゴキ男さんが止まっている。
 素早くちょろちょろと動くゴキ男さんだが、全く動く気配がない。
 生々しい姿形。
 退治することも出来ず、早々に学校に向けて出発。

 今は田植えのseasonらしく、田園風景抜群の通学路では機械と人がそれぞれ
 苗を植えている。
 のどかだ…。
 田舎だ…。

 大学に向かう途中に急な坂道を駆け上がる場所がある。
 天気のいい日にその場所を走って、バックミラーを見ると、滑走路を駆け上がると、
 飛行機に乗っているような気分になる。
 学校に到着する直前の束の間のひと時。

 日常に戻るというのはこういうことだ。
 昨日のあの心の嵐は一過し、何もなかったような自分で授業を受ける。
 棲み分けと役割と使命感。

 月曜の授業は、強烈な頭の活性化を余儀なくされる。
 楽しいけれど、眉間にしわを寄せつつ、参加する。
 先生も若く、対等なdiscussionを求めているので、刺激的。
 誰でもwelcomeな雰囲気も私好み。
 排除しない人に間違いはない。

 それに引き換え、人のことばかりの人。
 相変わらず人の噂と評価ばかり。
 全然自分のことを見つめていない。
 そういう人にイライラしながら仕事をするというのが私の課題。
 自分のperfoemanceを下げない。

 久々にお気に入りの古着屋さんへ。
 ディスプレイされていたシフォンのワンピースを買ってしまった…。
 女力抜群。
 合コンにでも着ていくか♪

 結局ゴキ男さんは夜までその場に留まり、我が家のゴキ男退治係である母が帰って
 来てから、あえなく…。

 ♪BGM/TV




2003年05月11日(日) 波乱の余波。


 久々に友人の家に車を置いて、ある場所に一緒に向かう。
 こんなことはほんとうにいつ振りのことだろう…。

 反対方向への強烈な後ろ髪引かれ。
 身体を拘束されたような状態…諦める。

 その場所を訪れると、感情のとてもデリケートな部分を刺激される。
 普段は忘れていたようなそこはかとない不安と疑念がむくりむくり。
 結局あの時のことは忘れられない。
 普段の自分ではいさせてくれない。

 私は私の役割を演じる。
 表舞台で支え続けながら、必要に応じてその存在を消したりもする。
 知っていながら知らない振りをしたりもする。
 この場所で“人を見つめる”ということはそういうことだ。
 思ったよりも地味で忍耐が必要とされる世界。

 想いが同じ人たちと久方振りに話をした。
 直接的に言葉を実感することが出来ているかはわからないけれど、想いを伝えよう
 とする気持ちは理解してくれる。
 閉じ込めていた気持ちを解き放つ。
 わかってくれるかどうかはわからないけれど、解放された感じを掴む。

 きっとこれも波乱の余波が関係しているのかもしれない…。

 ♪BGM/TV



2003年05月09日(金) アセスメントと評価と。


 今日は昼間に友人と会う予定。

 彼女と出会ったのはもう7年程前。
 バイトで数ヶ月一緒に働いていた。
 その頃の私は、恋愛力がMaxの時だったので、毎日バイトから帰っては深夜遅くまで
 電話で話をしていた。
 お互いがお互いに話したいことが山積していた時代の話…。
 人生で最高に恋愛の素晴らしさを実感して、きらきらしていた時代の話…。

 今では私は長いfree生活にもきちんと慣れ、最大限楽しむことを学んだ。
 そして彼女は、今年から幼稚園に通う娘のお母さん。
 私は娘の発達を見守る役割と、専業主婦の気晴らしに一役買っている。

 母の日が近いということで、“お母さんの絵”をもらっていた友人。
 いいなぁ、子供欲しくなっちゃった…★

 私の仕事は人の人的環境、物質的環境、その人の行動傾向を客観的に『アセスメント』
 することで勝負が決まることが多い。
 カウンセリング技術以上にアセスメントで決まる!と私は思う。
 アセスメントは評価とは違う。

 主婦は時間がある。
 パートナーから適切な声掛けがある。
 近くに両親が住んでいて、協力体制も比較的良好。
 これがアセスメント。

 主婦は時間がある(のにあまり家事を真面目にやっていない。)
 パートナーから適切な声掛けがある(からDVなどで悩んでいる人からすれば幸せ
 過ぎるくらいだ。)
 近くに両親が住んでいて、協力体制も比較的良好(だから、悩んだり不満を言ったり
 するのは甘えだ。)
 これは評価。

 世の中評価が蔓延している。
 あぁ、いやだいやだ。
 私がしたいのはアセスメント。
 人の言葉を側面通りにとってくれ!
 自分の評価を押し付けられるのはもうたくさん!!!

 最近勧められて“ブラックジャックによろしく”を読んでいる。
 確かに、良い。
 葛藤がそのままに(といっても、漫画だから時間的な時差や問題の大小はあるけれど)
 描かれていて、ありがちな“善意に溢れたお兄さん”が悩んでいる姿が生々しい。

 悩めるってことは可能性があるってこと。
 人の命を預かることに、逃げは許されない。
 汚くても目を背けたくとも、「俺がやらなくて誰がやるの」という精神で進んで
 いくものだ。

 今日ようやく“森広隆”のCDを買った。
 LIVEに備えて聴きまくらなくっちゃ。
 歌詞がいいなぁ…♪
 何か爽やかなlooksの割には生々しい。
 深い人は好きだ。

 顔が疲れていると言われた。
 よく死んだように歩いているとか言われることがあるし。
 金曜だからってこともあるけれど。
 体力ないなぁ…。

 1番欲しいものって何かって聞かれたら、きっと体力だな…。
 神様、来週のbirthdayには、軟弱な私に強靭な体力を下さい★

 ♪BGM/Single MD



2003年05月05日(月) 軽い軟禁状態。


 ふぅ…。
 お、終わった。
 ようやく終わった。

 今日はGWを通じて4日間行われていた講習会の最終日。
 朝5:30に起きて、8:30には会場に到着。
 そして7.5時間に渡り18:00頃まで講義を聞き続けるという日々を繰り返した。

 意見の双方向性がない講義は、軽い軟禁状態。
 しかも、資格取得を目的としているため、資格賛美が続きmind contorol
 されそうになった。
 自分を見失う。

 何とか1人ではなく友人たちと一緒に乗り切ったため、自分を捨て去ることなく
 4日間を終えることが出来た。
 これが1人だったら、きっと心細さも相まって、酷いことになっていただろうな…。
 心理の資格のくせして、この無配慮はいかがなものか。

 でも、ひとつひとつを客観的に評価して、評価すべき点と今後の展望が待たれる点を
 冷静に感じられたことは良かった。
 みんながみんな良いわけじゃない。
 良いものと悪いもの。
 しっかり見届けていかなくてはいけないと思う。

 共に寂しいGWを乗り切ったメンツで、打ち上げを行った。
 久々のアルコールに酔いも早い。
 みんなでああだこうだと率直に言葉を交わしあう。
 “言葉”が伝わる友人たち。

 最後は、大学時代からの友人と2人でスタバへ。
 ゼミ仲間はなぜか、飲むとスタバというのが定番コース。
 そこで腹を割った話を展開。
 4日間のしこりを洗い流す。

 totalでは、“また明日から頑張ろう!”と思って帰路につく。
 仲間というのは本当にかけがえがない。

 明日からはまた学校…。
 でも、きっと学校の方が何倍も実りがあるし、楽しいだろうな★
 最悪だった体調を、物事をこなしながら直していくということをやや覚え、若干の
 自信に繋がった。
 どこまでも、転んでもただでは起きない女だ…★



2003年05月01日(木) reflesh完了。


 目覚めると、いつものとおり母さんが働いている…。
 朝だ…。
 黙々とパスタを作る母さん。

 寝た時間の割には、起床は意外に早く9:30。
 offを有意義に過ごすため、予定を決めた。
 中国茶屋→友人の職場→スタバ、というコースに決めた。
 スタバでは、J−WAVEとのコラボコーヒーである、“冒険ラテ”と“夢フラペ”を
 飲むという予定。

 世間ではGWに突入しているというのに、中国茶屋はすいており、入れ方をのんびり
 和やかに教わった。
 茶器の名称。
 入れ方の手順。
 葉の種類と特徴。
 のんびりと時間が流れるという贅沢を味わう。
 おしりに何か付いているみたいに、立ち上がる力が奪われていく。

 脱力…。

 ゆったり感をまといつつ、友人の職場へ。
 職場環境の配置図がわかる。
 長い時間だった。
 それを見ていたら何だか働きたくなってきた。
 あの荒波の中で自分は何が出来るのかなぁ…。

 街を散策していると友人からTEL。
 dateのお誘いだった。
 翌日が休みなら考えたけれど、あまりにもhardな日々が控えていたためお断り
 する。

 今まで、私の方が彼を誘っていたことが多かったけれども、最近彼からの連絡が
 増えた。
 寂しいのかなぁ…。

 夕飯近くまでいて、早起きをせねばらない翌日のために帰宅する。
 いつもながら友人と会うとpowerがたまっていく。
 reflesh完了!
 また頑張れそう。
 私がそう思うから、きっと彼女もそう思ってくれる…。

 明日からは戦いの日々が始まる。

 ♪BGM/TV。


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