DIARY?



Yasunori
日記みたいなもの。

2005年12月22日(木) 熊と鷲 

最近読んだ中沢新一の『アースダイバー』という本に、
酉の市の由来や熊手の意味なども載っていて、
そういや自分は生まれてこの方、
そういった行事に積極的に参加してこなかったと思い、
実際に雰囲気を味わってみたいという興味を持ったので、
この近辺で酉の市をやってる神社やお寺があったら足を運んでみたい。
もっとも今年は祖父が亡くなった為、
喪に服してる最中だからアレだけど。。
来年とか行ってみたい。


2005年12月01日(木) 覚書的に。

数ヶ月前に、中京TVの「たかじんのそこまで言って委員会」
という番組に、元力士の板井が出ていた。
彼は数年前に週刊誌で相撲界の内情を暴露して、
一時巷を賑わせたこともあった。
で、まぁ、ホントのとこどうなんだ?的に
色々聞いていったわけだけど、まとめると

・星のやりとりはお金で行われるわけではなく、
 力士同士の貸し借りや、部屋の力関係などからくる。

・以前は、年にいくつかシュートな取り組みがあるだけだったが、
 最近では、シュートな取り組みも多くなっている。

まぁ、こんなとこだと思う。

色々想像してみることはあるけど、
星のやり取りは、十両くらいまではやっぱりあまりないのかな。
幕内では、優勝争いや勝ち越し・負け越しのかかった取り組みでは多そう。

あと、シュートな取り組みが増えてくる事によって、
怪我人が多くなった。
あと、スターを上手く作る事が出来なくなり、
相撲人気が低迷してしまった。

これは、相撲協会が格闘技ブームみたいなのに迎合したのか、
もしくわ、暴露報道などに嫌気が差しやり方を変えたのか。

最近では、絶対横綱朝青竜に対して、新鋭琴欧州を当てて、
2強で進めて行こうという感じにも見えるが、
今場所の客入りなどを見るとやはり、
新たな日本人力士のスターの育成は急務みたいです。

WWEみたいにカミングアウトしろなんて言わないけど、
ある程度開き直って、一人の力士をプッシュしていくことも
今後は必要なんじゃないかな、と。





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