星の降る丘...midori

 

 

決して叶う事の無い願いだとしても・・・。 - 2006年04月30日(日)

随分と、放置したままでした。
でも、どこか頭の片隅にあったこのエンピツ。
辛い事も、悲しい事も、少しうれしいことも、ここに書き連ねてきました。
そして、ワタシの心の苦しさをまぎらわしてくれました。
こんなこと書くと、エンピツ卒業!?かと思われますが、まだ書きます。
相変わらず不定期更新ですが。
どうぞ、よろしく。

昨年の夏終わりごろ(だったかな・・・)から行き始めたメンクリですが、相変わらずお世話になっています。
2週間に1回の診察です。
この前行ったあたりから、お顔が随分変わられましたね。と先生に言われました。
前は、随分と落ち込んだ顔をして、青白い顔をしていたようです。
自分では、あまり気付かなかったけど、そうだったんだ。
と、思いました。
で、症状の方はだいぶ落ち着いてきましたが、まだまだ通院の必要があるみたいです。
朝昼夜、5種類の薬を飲んでいます。
休日は、飲まない事が多々ありますが・・・。
まぁそんな感じで暮らしています。
眠剤も相変わらず必要で、ないと眠れません。
でも、だいぶ減って1種類ぐらいで眠れるようにはなりましたがね。
ワタシについてる病名は、相当インパクトありますが、それは、省略。

元彼からは、何ヶ月かに1回電話がかかってきます。
相変わらず心配してくれていて、かかってきます。
たわいも無い事や、最近の面白かった出来事を話してくれます。
その時間は、付き合っていた頃のようで楽しいです。
現実に引き戻されるのが辛いぐらいに。
でも、この前かかってきた電話で息がつまるほど苦しかった言葉。
「もし、こうして電話するのが嫌になったらいつでも言って。
そうしたら、俺もう電話しないから。」
迷惑じゃないってことを伝えました。
だって、彼の少しゆがんだ表情が頭の中で浮かんだから。
その言葉は、ワタシの胸をぎゅっと締め付けて苦しかった。
できることなら、また会いたい。
そう思ってしまうワタシはダメですか?
精神的に一番辛い時を見ていて、支えてくれたから、余計にそう思うのです。
何日も眠れないで過ごし、腕の傷がぱっくり開いていても、優しかった。
何も食べたくないと思っていても、ワタシの食べれそうなものを選んで買ってきてくれた。
ワタシが困らないようにと、いろいろしてくれた。
少しラリってても、落ち込んでいても、優しかった彼。
そんな楽しかった日々を思い出すと、今でも涙が出てきます。
離れたく無かったょ・・・。
少し、良くなった顔を見せてあげたい。
今は、そう思います。
決して叶う事の無い願いだとしても・・・。


...



 

 

 

 

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