雑記
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得失点差の関係で、引分けでも決勝T進出が決まる試合。 相手はコロンビア。ショートパスを繋いでペースを掴んでくるチームです。
スタメンは出場停止の稲本に替えて中田(浩)。怪我の中村に替えて小笠原。 その他は過去2戦と変わらないメンバーです。 前半の序盤から、コロンビアのペース。ショートパスを繋ぎシュートに持ち込む。 日本は防戦のほうが多かったです。 日本は右SBの山田の動きがよく、いいクロスを何回か中に入れたが、攻撃の厚みがない感じでした。 というより、パスミスやクリアミスが多すぎでした。そんなんじゃ自分たちのペースになるわけないです。 後半にDFのパスミスからそのまま失点。あまりにもお粗末。 最後は守りに入ったコロンビアを崩せずに敗退。お疲れ様でした。
コンフェデ杯、予選ラウンド2戦目。最低でも引き分けて勝ち点をゲットしたいところ。
結果は1-2。同じアウェーでの対戦、2年前のサンドニでは0-5だと言うのを考えると善戦です。 ボール支配率もフランスを上回っていました。持たされてた感もありますが、よくやったとも言えるでしょう。 内容的に、日本代表の可能性といいますか、そういうものが見えたいい試合でした。 ・・・ただ、やはり言いたい。勝てたとは言わないまでも、引き分けられた試合です。
前半から攻めの姿勢が見え、いい内容だったとおもいます。 終了間際に、宮本のパスがカットされ、結局CK。CKの時のポジション争いで稲本がファウル。 PKとなり失点。攻撃の形ができつつあり、いい流れだっただけに、ミスからの失点が悔やまれます。 後半、同点においついた中村のFKは見事でした。相手GKのバルテズの裏をかいた感じです。 このFKでせっかく勢いに乗ったのに、そのあとにまた失点・・・。しかもどこかで見たような失点パターンです。 得点したゴヴのプレイが素晴らしかったというのもあるんですけどね。
やはりミスを重ねてはいけませんね。不用意なパス、不用意なファウル。 返す返すもあの1点が悔やまれます。 しかし、攻めの形ができつつある感じなので今後の期待が出来ます。あとはFW・・・。 中村はいいですね。あのFKはやはり凄い。イタリアでの成果っていうんでしょうか。 去年まで(W杯前)は、あのFKのためだけに出すのは・・・って感じですが、今は攻撃の核というだけでなく、 守備でも貢献度があるという感じ(無駄な貢献じゃなく)です。足の怪我が心配ですけどね。
コロンビア戦は引分けでも決勝T進出です。 最初から引分け狙いで引き分けさせてくれる相手とも思えませんが、 日本ペースで試合をコントロールしてもらいたいものです。
2003年06月19日(木) |
対ニュージーランド戦 |
3試合の予選ラウンドの初戦。負けられない試合です。 結果は3-0で勝利。点は取ったし完封したし、なにより勝ち点3を取れました。 とはいえ・・・
スタメンはほぼ前回のパラグアイ戦のメンバー同じ。怪我の福西が稲本に替わっただけでした。 序盤から日本もニュージーランド(NZ)も動きが重い感じです。 前日の雨でピッチ状態がベストではなかったようですが、前半3分にして早くもグダグダな予感。 そんな中、12分に高原のトラップミスからのこぼれ球を中村が押し込み先制。 なんか、変な展開になりましたが1点は1点。そのあとも日本ペースで試合は進み、 決定的なチャンスが数回ありましたが、ことごとく外したり止められたり。 なんだかなぁな雰囲気でしたが、GKの楢崎はいい仕事してました。 後半はNZに疲れが見え始め、中村・中田(英)が自由に動くスペースが出来たため、 さらに日本ペースになったようです。後半20分にヒデのミドルシュートで2点目。これは見事でした。 さらに後半30分には右SBの山田のクロスを中村が珍しく頭であわせて今日2点目。 合計3点。まずまずでしょう。こぼれ球、ミドル、クロス、全部流れから多彩なゴールです。 ただ、またまたFWの得点がありませんでした。 とくに高原、高原は多くのシュートを打ちましたが、決定的なものはご丁寧に全て枠の外。 シュートを打てるところにいるというのは大事なことでしょうけど、少し寂しいです。
あと課題と思われるのがジーコ監督の用兵。90分交代なし。これはいかがなものかと。 親善試合みたいにコロコロ替えろとは言いませんが、中1日の過密日程なのですから 疲れてそうな選手や次の試合にも出てもらいたい選手、怪我してほしくない選手を 下げるのも必要なのではないでしょうか。もちろん戦術的な交代も。 全員フル出場だったので、まさか次の試合はスタメン総とっかえか?と思ったら、 次もこのメンバーでいくつもりとか言ってるし・・・
ともあれ、次はフランス戦。初戦に勝利した勢いを持って戦って欲しいのですが・・・
マンUのベッカムがレアルに移籍することが決まったっぽいですね。 そのベッカムは今日あたりに日本に来るそうです。
たった今、携帯にニードロップがヒット。画面が故障しました。 通話機能などは生きていますが、誰からかかってきたかわからない状況です。
免許取得おめでとうございます。 今度愛車を見せに来てください。
さて、あさって頃からコンフェデレーションカップがフランスで行われます。 ジーコ監督になってから始めての国際大会なので、本気モードのようですね。 本気になってもらわないと困りますけどね。 初戦の相手はニュージーランド。ラグビーだったら向こうが上ですが、サッカーなら日本の方がランクは上です。 第2戦の相手が、FIFAランク2位のフランスですから、初戦は勝って勢いをつけてもらいたいですね。 この試合にはFWの得点とDF陣の完封を求めたいです。 2戦目はフランス。前回のコンフェデでは決勝で0-1で負けている相手です。その前は0-5だったですね。 フランスは地元ですし、ワールドカップでは不本意な成績でしたし、予選グループとはいえ負けは許されないでしょうから、 かなり本気な試合運びをするのではないかと思います。 EURO2004の予選では5戦5勝、19得点2失点。強いです。でも、そういう強いチームから勝ち点を取って欲しいです。 引き分けて勝ち点1が取れたら、それは勝利に等しい価値があるのではないでしょうか。内容にもよるけど・・・ 3戦目はコロンビア。ランクは日本より10ちょっと下ですが、実力はあります。 去年の段階では日本よりランクは上でした。ランクの位置関係としては、02W杯で対戦したチュニジアくらいでしょうか。 2006W杯の南米予選もそろそろ始まりますし、油断は出来ないです。 この試合は、勝ち点に応じた試合展開をしてほしいものです。 勝ちが必要なら勝ちに行く試合を、引分けでいいのなら引分けを念頭に置いた試合運びを。 うーん、日本のような国にそういう試合の仕方はまだ早いのでしょうかねぇ・・・
ともあれ、ノルマは予選リーグの2位に入って決勝トーナメントに進むことだと思います。 3戦全敗とかになった時は、なんか、やばくなりそうだよねぇ・・・
ホームでの韓国戦で0-1、アルゼンチン戦1-4と連敗中の日本代表の今日の相手はパラグアイ。 パラグアイといえば、あの超GKのチラベルトが有名ですが、今回は来ませんでした。 というか、代表落選に怒って代表引退しちゃったらしいです。
アルゼンチン戦の惨敗のせいか、先発メンバーを11人中9人も入れ替えて臨んだこの試合、 最大の課題はFWの得点、そして勝利でした。しかし結果は0-0のスコアレスドロー。 結果を見ると課題は解決されてません。でも、内容を見ると結構いい感じです。 オリンピック代表の大久保がいい感じだったり、攻撃の形もいろいろできて、かなり多くのチャンスができていました。 4人全員が総とっかえだったDFも、取りあえず無失点。左SBに入ったアレックスも無難な動きでした。 ただ、アルゼンチンと比べると、パラグアイはプレスはきつくなかったですし、かなり守備重視だったので うまくいってたのかもしれません。 ボールキープできて、あれだけ緩いプレスのなかで、チャンスを活かせなかった・・・ 内容からみても、課題はやっぱり山積です。 いい形を作っても決められない、そういう悪い流れを変えるサブがいなかったのもなぁ・・・
チームの成熟・完成はワールドカップのアジア予選の時でいいのですが、 ここまでチームの方針とか方向性が示されていない試合を続けている現状では、 コンフェデ杯がジーコ監督の進退がかかるものになると思われます。
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