2004年11月09日(火) 廃忘

白い真実を赤い嘘で覆い尽くす

朱に交わってしまったら真実さえ嘘になる

人間というのは素晴らしい機能が備わっている
忘却
故障さえしなければ画期的だ

修理が必要


2004年11月08日(月) 階段

眼の前に拡がる星を手にすることが出来ない様に
届きそうで眺めているだけの星

ひとり聴きながら駆け降りた階段で何を考えて居たか
知って居る?
きっと知らないでしょう


如何仕様も無いと判って居るなら
無駄な労力を費やすことも無いでしょう


現在 お互い
如何想って至って
答えはひとつ

然様なら
私の思い過ごしかも知れない


サトアット |

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