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≫2006年08月09日(水)≫第3回話し方・朗読発表会
ちょっと更新サボってましたが
8/1 私のお師匠さん 主宰の話し方・朗読教室の
発表会が行われました。

以前は 私もアシスタント講師として
お手伝いをしていましたが
今期の生徒さんは
継続の方 以外は 当然 知らない顔ばかり

・・・と言っても
継続している生徒さんが8割超えていますので
初めまして☆の方の方が少なかったのですがw

お教室は 元々は 地元の某保健センター と言ったところの
カルチャースクールとして始まったものなので
当然 と 言いますか

主婦層、とくに熟年層の生徒さんが多い訳です

話し方教室は
病気などのリハビリを兼ねて 発声練習から始まる方
極度なあがり症で 人前に立つのも辛いという方
逆に 役員会や自治会で人前で話す機会が多いのでレッスンしたい
営業マンさんが 勉強したい・・・。と
ニーズがばらばらで 結構苦労しました。

朗読教室は 初心者の方から
声優めざしてる若い子まで
これまた 幅の広い(広すぎる)メンバー構成

カルチャースクールの範囲で出来る事は かなり限られている為に
年々 クラス分けが細かくなり
実際 毎日 どこかで お師匠さんはレッスンしている。って状態になってしまい

私が独立するのを機に マンツーマンのレッスンは行わない方針に変わりました。

そして それでも残った、といいますか
続けたい!と、落ち着いた生徒さんでの発表会でしたので

レッスンには まったく携わらなかった私(第3者)としては
とても 上出来で 感動しました♪

朗読は初心者クラスは 絵本の読み聞かせに近いスタイルでの
発表でしたが
表情がイキイキしていて
でも 陳腐な寸劇のようではなく
福島県民 独特の平板なイントネーションも皆さん克服していて
滑らかな表現でした。
上級クラスは 山椒大夫
姉の安寿が入水自殺する1シーンと
その後、弟の厨子王が目の見えなくなった母と再会する1シーン
平均年齢・・・多分60歳くらいの生徒さんたちの熱演は 
迫力がありました!
ちょっと コワイくらいでしたよ。

話し方教室の生徒さんによる スピーチ発表もありましたが
あがり症の生徒さんが 教室に通うきっかけになったお話と
この秋に結婚が決まった生徒さんの
地元の民芸品にまつわるお話。
どちらも クスっとわらえるようなエピソードを織り交ぜながら
原稿も見ないでのスピーチ
持ち時間3分でも
十分 人をひきつける内容で
たくさん 練習したんだなぁー。って感心しきりでした。

他 お師匠さんの山本周五郎の「あだこ」の朗読
津軽生まれのお師匠さん 一番好きな作品というだけあって
「あだこ」=お師匠さん・・・?ってくらい 自分のモノになさってました。


で、

私は 何をしたかって?

司会 を頼まれた はずなんですが

あまりにも 当日プログラムの変更があったり
演目自体も当日知らされる・・・というような状況だった為(苦笑)

雑用&こまごまとしたMC(ようは 場つなぎ?)だけして
裏方に徹しました♪

次回は 私も何か読んでみたいなー。と
気持ちが動いた1日でした。


声を出す事って楽しいですよね


(と、キレイにまとめてみる ウキャキャ)


☆今日のヒトコト☆
惜しむジャパン

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