Bluerの日記

2005年10月31日(月) もぐもぐ

最近は受験生としての生活に必死で
特に考えることはないんですけど
実はそんな状態がとっても幸せなんだなーと
自分の日記を読み返して思ったりしました。

今週は髪も切ってないし、首絞めお化けもほとんど現れてないし
(てゆーか現れても意識しないようにしてるのかも)
なんつーか、フツー。
自分の内側に「戦うべきもの」がいない。
外の世界があって、その中に生きている自分がいて、それでおしまい。
身体と心が1コのもの。

なんて暮らしやすいんだ。

今のうちに勉強しちゃおっと。



2005年10月27日(木) 愛国心(News23)

「強い日本であってほしい」とテレビで公言する人達を見て、
この人とわかりあうことは難しいだろうと思って涙が出てしまった今日この頃。

うちにはそんな根拠もなく自分の意思を表すことはできない。
日本は好きだけど、それは何かと比べてとかじゃなくて
住めば都というか…
"嫌いじゃない"って程度なのかな。

でも、例えどんなに理解できないと思っても、
やっぱり一緒の世界に生きていきたいと思ったら
話し合わなきゃいけないんだよね。

頑張ってこそ人生。
まずはわかりあおうとする気持ちが大切。



2005年10月23日(日) お化け2

また来ました、「首絞めお化け※」。
(※先週の日記参照)

どうやら寝不足ではなく、家族と話すと現れるらしい。
本気でストレス負けですね(汗)

しかも今日の奴は涙腺まで刺激してきやがって
なんの根拠も無く、自分が死ぬことなど想像して、ポロポロ泣いてました。

肩が重くないから比較的身体は元気で動きまわれるのはいいんだけど
その分首に体重かけてるみたいで、苦しい。
立ち上がっただけでクラクラするし。
一度、用があって兄の部屋に行こうとしたら、そこでも酸欠。
歩くのってそんなに酸素が必要なのか…。

昨日は1日中出掛けてて、絶好調だったんですけどね。
家以外はそれなりにうまくいくんだなぁ。

勉強でも、がんばろ。



2005年10月20日(木) ストレスと髪の毛

昔、兄に言われた「集中できない時は少し髪を切るといい」
という言葉のせいかどうかはわからないけど
最近自分はストレスが溜ると髪を切っているようです。

日曜日、前日の兄との不和で疲れていたのもあって、起きたのが午後で
毎週反省しながらも結局生活リズムを崩してしまう自分に腹が立って
とりあえず髪を切りました。
気付いたら、鎖骨の辺りまであった髪が
肩に少しかかるくらいの長さになっていて、びっくり。
でも、月曜に気付いた友達は1人。

月曜の夜、「まだサイドが重いかな?」と思って軽量化。
火曜は「全体に比べて後ろが長いかも?」でまたもや軽量化。
でも翌日気付いたのは2人ずつくらい。

そして昨日。
河合塾の模試の結果で、初めてのオールE判定を見て
「どうせならもっと短くしちゃえ」と、ざくざく。
ついに肩につくかどうかな長さになりました。
そしたら今日は会う友達のほとんどに気付かれました。。
やっぱ毎日会ってるとわかっちゃうもんなのか。

というわけで、今日こそは切りません!
このままのペースじゃ受験まで髪残らないし…
てゆーかもう十分おもしろい髪型になっちゃってるんで(笑)
あえて形容するなら、サイドのボリュームと前髪のパッツン具合がアンガールズの山根。

でもここまで切って今更美容院行くのも嫌だしなぁ。
強く生きねば。



2005年10月16日(日) 首絞めおばけ

24時間のうち19時間は横たわってました。

人間そんなに横になってると必要最低限の呼吸しかしなくなるらしく
夕方でかけようとした時には歩きながら酸欠状態になってました。
上を向いてないと、まるで誰かに首を絞められているかのように
息が苦しいんですよねぇ。

てゆーか実はこの症状、よくあるんだよなぁ。
週末や、時には平日にも。
で、前はこの状態を「首絞めおばけが乗っている」と言っていた。
肩が重いような感覚も一緒になる時もあったし。
首に乗った子供のようなサイズのよくわからないおばけが
うちの首を絞めている…というかうちにしがみついているようなかんじ。
脈が少しだけ大きいような気もしたりして。

そして今日初めてこのことを親に話したら
「それってストレスのせいじゃない?」と言われました。

ちょっと夢が壊れた。くすん。



2005年10月15日(土) 価値のある生き方

本当に価値のあることって何だろう。

働いている人の毎日に価値があって
無職の兄の毎日が無駄なのなら
勉強しているうちの毎日は何なんだろう。

叶いそうもない夢に向かって必死に頑張っている時間に価値があって
ただやりすごす時間が無駄なのなら
「やりたいこと」もわからずに勉強しているうちの時間は何なんだろう。

生きてる価値って何だろう。

一番辛いのは、
こんなに毎日将来のことを考えて頑張ってるつもりなのに
なんであんな奴に言い返せないんだろう、ってこと。

勉強なんて出来なくったっていいから
自分の好きなことがわかって、それに一生懸命になれる人になりたかった。
何も知らなくったっていい。
たとえ世界中の人に笑われたって、
自分が気付かないでいられれば、それで幸せなのに

次に生まれかわるなら、そんな人になりたいな。
悲しみなんて無い方がいい。
「死にたい」なんて感情はいらない。



2005年10月11日(火) 慣れ

どうしてたった3日休んだだけなのに、
こんなに人付き合いができなくなるんだろう…。
上手く喋れなくて、上手く笑えなくて、
久しぶりに学校でちょっとだけ泣いてしまいました。。

思ってることを全部やったり言ったりしちゃいけないってことはもちろん、
忘れてた、他人との距離のルール。
うちにとって「友達」は所詮「学校で会うもの」なんだった。
いつもは自然に学校で暮らしてたから、なかなか気付かないんだよね。

何を考えているのか、何も考えていないのか
検討もつかない、顔達。

明日には慣れるといいな。



2005年10月10日(月) 宗教の話

今週末、珍しく倫理の勉強をしましたー。

宗教ってすごい。
みんな、世の中をどーにかこーにか説明していらっしゃる。
信じさせるとか金儲けとかそんなんではなく
苦しみをどーにかこーにか昇華させるような…

今も昔も同じ悩みっていっぱいあるんだなぁ。
てゆーかきっと昔の方が悩み事は多かったんじゃないかなぁ。

そんなことをマクドナルドで一人で考えてたら泣いてしまいました。。
うぅ。倫理面白いかも。



2005年10月04日(火) 313日目の回想

駅で電車を待っていると
ふと自分がホームから落ちるところを想像してしまうことがある。
その一瞬の判断によって、自分は死んでそれで終わりだけど
それ以外の人間にとってはそれは大きな事件になる。
一生忘れられない事件になる。

「もし今死んだら…」と考えた時に頭に浮かぶのは
K君の葬式に参列した時の友達の顔。
震えるようなお焼香の香りと、殺伐とした現実感。
そして棺に収まったクラスメイトの顔。

「また会える」と当然のように信じて通り過ぎた何気ない光景が
まさか別れになるなんて。

今やっと10ヶ月です。もうすぐ1年。
そんなに経つのに忘れられない
彼の死を知らされてからの数日間と、涙。
告別式で感じた深い深い悲しみは消えてなんていなくて
まだうちのどこかでちっとも色あせずに残ってる。

たまに、止められなくて全部を思い出してしまって
やっぱり命は大切だと
例えばどんなに生活の中で役に立たない人間であっても
人は一人で生きていけなくて、関わっている人がいる限り、
その命は大切にしなくてはいけないのだと
_…って、そーゆー言い方すると
_まるで自殺が意味を持ってしまったみたいで嫌ですょね。
_ごめんなさい。
でも本当に実感するんです。
頭じゃなくて心で感じる、悲しみ。

この悲しみまで全部抱いて、
それでもこの人生をできるだけ幸せに生きていきたいなぁ。



2005年10月01日(土) 眠気のサイン

昨日は苦しかったので変なことを書いてしまった…。
ちゃんと思ったこと書かないと、あとで何なんだかわかんないよなぁ(汗)

うちが家で発狂する原因のほとんどは、12歳離れた兄です。
29にもなってニートなんですよ。。
で、そんな兄を見て、人生だの生きる意味だの色々考えて
将来のこととか、友達のこととか、親のこととか思った瞬間に
昨日のような日記ができあがるのです。

昨日は歯磨きをしようと洗面所に行って、鏡で自分の顔を見た途端に
なんだかわからないけど涙が出てきて、そのまま座って20分泣いてました。
鏡を見ないように顔を洗って、拭いて、
もう大丈夫かなって思った瞬間にまた鏡の中の自分が目に入って、
結局それを3回も繰り返してしまった。
あぁ疲れた。今日の朝、目むくんじゃって開かないし。

昨日は週末で疲れてたせいもあるのかなぁ。
夜1時過ぎてたしな。眠かったのか。

今夜は11時半過ぎた頃から頭が重くなって、
ジェットコースターで落ちるような、自分が抜けていくような不思議な感覚がして、
腕や身体が操り人形みたいに見えてきて、
なんか今その状態でキーボード打ってるのがとても気持ち良いです(笑)
涙の代わりにいつもこんなだったら面白いのになぁー。

寝よう。


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