軽い話なんですが。
高校1年の夏休みの最終日に出会った、路上ライブ。 その秋頃から夢中になり、ファンサイトも作り、 週に1回のその4〜5時間のために、あの人達に会うために生きていた。
今年の4月、受験のために、部活と同時に"引退"することを決めた。 それでもやっぱり気になって、毎回30分だけ顔を出したりしていた。 そして今週、テストが終わったという理由で、久しぶりにゆっくりと聴きに行った。 そうして実感した。
いつの間にかあそこにうちの居場所は無くなっていて うちの帰る場所ではなくなっていた。
帰り道に涙が流れたけど、理由はわからなかった。 考えても考えても、本当は悲しくなんてなかった。 ただ、悲しくないことが寂しかった。怖かった。
時間が流れるものだということは知っていたけど うちの帰るべき場所はどこにいったんだろう。 無くて、生きていけるんだろうか。 どうしてうちは今生きていられるんだろう。
あの人達は今もすんごく良い人達なんですょ。 変わったのは、こっち。 信じていたものが崩れるって、こんなに怖いんですね。 人の心って。
時間が流れることは怖いです。少しだけ。 大人になんてなりたくないもの。 今のこの気持ちも、いつかは忘れてしまうんでしょ?
花の話ばっかでごめんなさい。
普段はどちらかといえば「物」として認識している花は いざという時には「生」の気を放っていて 数日前に生きていた友人はその花達の中で もう2度と動かない。
日付的にはもう半年経ったらしい。 机の上の花は今も綺麗に咲いています。 誰が買ってきたのか、オレンジのカーネーションです。
今日、5月考査が終わりました。 夏期講習の日程表&希望調査も配られました。 私達の時は受験に向けて進んでいます。
一緒に歩もうよ。 一緒に笑いたい。
40人で1クラスなのに。
来ました、軽い鬱状態。 何もしてないのに…っていうか何もしてないからこそ現れる、無意味感。 まぁそんなこと毎日考えてはいるんだけど、 いけないのはその思考を許してしまうこと。 "今ならこのくらい考えられる"とか思ってると、 気付かないうちにどんどん引き込まれてしまう。 自分を奮い立たせて、日常に引き止めておかなくちゃ。
"奮い立たせても虚しいだけだ"なんて声には耳を貸さず、 生活の喜びを取り戻さなきゃ。 何も感じない灰色の生活なんて、重いだけじゃないか。
自分は良い子らしいです。 しかも思いつめるタイプらしいです。
なんか知らないけど涙止まんない。
良い子ぶってるだけなのにね。 他人にそう思われて満足かぃ? あんまり甘えてんじゃねぇぞ。
どれが本音なんだか。
またお花の話。 今度は白い菊に加えて白い薔薇が登場しました。 かっこよすぎ。
死んでからしか彼の幸せを願えないなんて。 8ヶ月も、毎日同じ教室にいたはずなのに スポーツ大会だって、文化祭だって、体育祭だって、修学旅行だって クラスメイトとして一緒に過ごしていたはずなのに 私は彼が生きてる間には何もできなかった。
この気持ちは誰に届けたらいいんだろう。
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