生まれ変わるならば
次に進むならば

次は
ありがとうとごめんなさいを
素直に言える人

素直に自分の気持ちを表現してくれる人



きちんと私に気持ちを伝えてくれる人
きちんと謝罪をしてくれる人

幸せは見えないものだけど

それを絶やさずに生きていきたいと

少なからず思うから．

だから，水を与えよう．

君に命を

君に輝きを．

人はレールがあるから歩ける．

人は目的があるからそこに向かう．

その目的を失い，レールを崩され

ずたずたになりながらも

人は進んでいく．

たとえ，それが前進でないにしろ

進んでいく．

眠りたい

そのまま目覚めることのない

眠りにつきたい

いっそ眠れてしまえばいい

私はここにいるのに
ちゃんとここにいるのに


なぜ
無視するの？
どうして？


あなたにとって私はそれだけの存在ですか？

君に命の水を与えるから

私のかわりに生きてください

なんて恩着せがましいことは言わないから

だからせめて

せめて受け取ってください

どうか，君が幸せでありますように．

君に幸せが降り注ぎますように．

君のその幸せが長く続きますように

そして

君は僕を忘れていく…

それでも君が幸せならば僕も幸せだと

いつか言える日がくるはずだから

どうか君は生きていて

君には生きていて欲しいから

愛されて育った人はいい

君はとても愛されている


そして
人に嫌われるということを知らずに育ったのだろう



それをプラスと考えることもできるし
マイナスと考えることもできる



君はまだそれに気がついていない




いつか
気付くそのときに
せめて君が傷つくことのないよう
少しずつ免疫をつけていって

きっとカルシウムが足りないから．

いいものを食べていないから．

きっとそうに違いない．

いらいらしてしまうのも

余計な事を考えてしまうのも

余計な事を言いそうになってしまうのも

そんな暇ないのに涙がでるのも

寝たいのに寝れないのも



そうじゃない，って自分に言い聞かせても

そうなんだ，って思ってる自分が反面にいる．



外は残酷なほどの青い空．

逃げ出すことならいつでもできる．

最後の一歩を踏み出すのはまだ早い．

変わらずにいることと

常に変わること

ここにいることと

ここから立ち去ること

立ち去る勇気を持ち合わせず

惰性で日々を過ごし

人を罵声する

そんな権利が君にはないことをみんなは知っている

そこに君がいなければ

そんな話は意味を持たない

ただ君はここにいる

今あることはそれだけ