土日の予定はいつでも空白


淋しくて
誘いたいけど
断られるのが怖いなんて臆病すぎますか？


こんなにも私は傷つくことを恐れている。


何におびえているの？
そんなことは自分でもわからないけれど
恐れている。





時に怖いのは自分かもしれない。
自分を失うことを

時に恐れている。

恋に恋をしていたなんて
ドラマや漫画でしか聞かないじゃない
そんな意味はわからないけれど




今更言えない


あなたじゃなく
自分に愛されたかったなんてことに
気が付いてしまったよ


あなたじゃなく
自分に恋していたなんて


言えない




きっと私は
あなたが好きな自分を好きで
あなたに尽くす自分が好き



そんなことに今更気がついたの

敬語のやりとりを繰り返していくうち
君が見えなくなっていく


靄のかかった君を探して今日もさ迷う




けれども
きっと靄がかかっているのは君だけじゃない



きっとボクにも…

捨てられるのが怖くて
臆病になる


嫌われるのが怖くて
自分でなくなる



でも
そうやっていくことで
より一層捨てられる恐怖は強まって




そういうやり取りが増えていくことで
本当の自分じゃない付き合いが増えて
疲れが増す




そういう付き合いが増えてしまうから
本音で付き合えない





本当の自分を探すことさえ困難になる

これを会話と思わずに
交換日記のようなものだと
思えば淋しさは減少するでしょう
けれど
別の淋しさ募るのはなぜだろう

例えば私を必要としている人がいるのならば
例えば私を欲している人がいるのならば



例えばそれがほんの一人でも
例えばそれがたった一人でも



私を必要としてくれ
私を欲してくれているのならば



私はそのたった一人のために輝けるだろう。
私はそのたった一人のために生きていけるだろう。


その唯一の人が私を輝かせてくれるだろう。
その唯一の人が私に命を注いでくれるだろう。






その唯一の人と生きていける
そんな気がする。

私はうまく言葉に言い表す事ができない。
いつでもそう。



例えば喧嘩したとき。
うまく言葉をつむげない。
あなたに謝る方法がわからないの。


例えば怒った時。
怒っている事実をうまく伝えることができない。
こんなことがあった、だから怒っているんだ、ってうまくいえない。



例えば凹んでいるとき。
例えば落ち込んでいるとき。
例えば彼氏にふられたとき。
例えば大事な人を喪ったとき。




そんな時。
そんな人たちにかける言葉が思い浮かばない。
何もいえない。
上手な言葉をかけてあげることができない。



そんな自分がすごく嫌だ。


言葉巧みに操れる人がうらやましい。




きっと伝わらないと思う。
ううん、こんなんじゃ絶対通じない。
なんて声をかけていいのかもわからない。
そんな立場じゃない事だってわかってる。
こんな偽善者みたいなことして、きっと反感を買う。
それでもなんだか、同じ匂いを感じた。
一緒にするな、そう思われると思う。
これは勝手に私が思っているだけ。
きっとそう。
でも、なんだろう。
わからないけれども。
そんなことはないんじゃないかな、
そう言いたいのかもしれない。
無責任な発言だってわかってる。
余計なことを言うなよ。
そうなんだ、わかってる。
だけど。
それでもそんなことを思った。

気が付くと後ろにきちんと道ができていた。
あぁ、私はちゃんと前に進めていたんだ。



気が付くと大きくなっていたね。
一丁前にお酒なんか飲んでる。
タバコを吸うようになってる。


気が付くと私たちは変わっていたね。
何年ぶりだろうね？
会うのは。
その間にどれほど変わっただろうか？
何があったんだろうか？



それでもちゃんと当時の私たちに戻れるね？
話していくと当時の私たちのまま。



懐かしいね、色々思い出す。



みんな変わってる。
ちゃんと変わってる。
大きくなってる。
ちゃんと成長してるね？



私は成長しているだろうか？
ちゃんと大人になれているだろうか？


あなたたちにつりあっている人間になれているかしら？

夢を見た。


あなたと別れていた。
私の横には違う男性。


楽しそうに笑う私がいた。


遠くにあなたがいた。


私のことを見ている気がした。

けれどそれは気のせいだったかもしれない。







別の夢を去年見たな、そんなことを思い出した。


その時はあなたの隣に別の女性がいた。
あなたはやっぱり楽しそうで。
私は遠くからそれを見つめていた。


私は見ていた。
悲しくなって、泣きながら目が覚めた。


夢でよかった、
って思ったけど不安になったんだ。
あなたを確かめたくなったけれど
あなたはソバにいるって確かめたくなったけど
その時、私のそばにあなたはいなかったんだ。




夢占いなんて知らないけど
夢に見るくらい最近の私は考え込んでいるんだ、って切に思った。



切ない？
それとも楽？



そんなことはわからないけれども
あなたがいなくなるなんてまだ想像できない。


あなたがいるのが当たり前になっていて、
気が付いたらいるの。
隣に、私のココロに。



好きとか、嫌いとかもうよくわかんないけど
毎日あなたのことを考えている。

気が付くと私たちはまだ前に歩けていないね。
まだ平行線のままなんだ。



もしかしたらもう大丈夫、って思っているのは私だけで
あなたはまだまだ引きずっているのかもしれない。


もしかしたら私が何も考えていないだけで
あなたがすごく色々なことを考えているのかもしれない。




もしかしたら、
私たちは
全然分かり合えていないのかもしれない。





そんなことを考えて今日も眠れない時間を一人過ごす。

私が欲しいもの。
それは夢かもしれない。



目標に向かってがむしゃらに歩く君は
とてもかっこよくて素敵。




だから君は輝けるのかもしれないね？
だから私は輝いていないのかもしれない。




だから君は、
自分の歩いている道を疑うことなく進めるのかもしれない。
だから君はそんなにも堂々としているんだね？




私はいつでも立ち止まってばかり。
まっすぐに前を見つめることができない。


自分を見ることが出来ない。




誰かに自分を見てもらいたい。
誰かに自分を見つけてもらいたい。




そんなことを言う前に
まず
自分が自分を見つけなければならなかったんだね。
自分が自分を見てあげなければ…。




自分探しの旅に出かけよう。
まずは、自分を見つけよう。

過去
思い出

いつまでも色褪せることなく美しいもの


だけれども
いつまでも過去にとらわれているわけにはいかない


私は前に進まなければならない



忘れなければならないもの
忘れてはいけないもの



キチンと握り締めて進まなければならない



いつまでもここに留まっているわけにはいかないんだ



だから
今はさようなら



また逢う日まで

あの日私は確かにそこにいて
君と同じことをしていた。

それは確かに事実なのだけれど、
何かが違った気がする。



今の舞台の上にいる君が輝いているように
当時の私は輝けていただろうか？


君と同じような輝きを放っていただろうか？



私は君のように何かに一生懸命取り組めただろうか？
何かに夢中になれていただろうか？
そんなにも、熱心に行えていただろうか？




もう今は、遠い日の思い出。

最近すごく不安になる。
ううん、不安なんだ。



君が自分を好きでいてくれている保証なんてどこにもない。
これが杞憂だとしたら、
君はきっと怒るね。
なんでそんなことを思うんだ？と。


でも、
何でだろう。
すごく不安なんだ。



君に会っているとき
君の隣で君と話しているとき
君と電話で話しているとき
君の背中を見つめているとき
こっちを見ていない君を見つめているとき


どうしてだろうね？
ふと泣きたくなる。


まるで迷子の子供が母親を探すように。
ボクは何かの不安に襲われている。


その不安がなんなのか…。
口に出してしまうと事実になってしまいそうで怖い。



そしてそれに君は気がつくことはない。


君は知らないでしょう？
こっそりボクは君の後ろで、
君の背中を見つつ泣いているんだ。

君と電話で話しているとき、
実は泣いてること。


電話を切った後、さりげなく号泣してること。




不安なんだ。
君の気持ちがどこにあるのかわからないから。
自分の気持ちがどこにあるかわからないから。




闇がボクを包み込む

その手をとったの
その手を受け取ったの


他ではない
その手なんだ



だから
握り返して
ボクの手も
握り返してください




ボクの手だけで
いいでしょう？

今、君に会わなくちゃいけないんだ。
だから、会おう。



なんて、
そんなことを言えるほどボクは強くないね。
そんなわがままが君に許されるのかさえもわからないのに…。




でも、ボクは君に会いたいんだ。
何でだろう？


義務じゃない。
これは希望だから。

私は幸せだと思う。
ううん、
幸せなんだ。



何にも不足しているところはないから。


私は生きている。
それだけできっと、幸せなんだ。

そこに君がいて
ここに自分がいる。

そんな幸せなこと、きっとない。


そのことを知らないだけ。
気が付かないだけ。




何で気が付くことが出来ないんだろう。
すごく単純なこと。
失ってから気が付くなんて、悲しすぎるじゃない？

苦しくて
涙が止まらなくて
考えてることが本当にやばくて
どうしようもなくて


止めることも出来なくて
安心することも出来なくて
とめどなくて…。


でも落ち着かなくちゃ
でも、自分を保たなければ



そういう状態のとき
いつでも握り締めているのはカッターナイフだった。



自分を落ち着かせるために
自分を取り戻すために…
気が付いたら握っていて、使っていた。




それで自分を取り戻せるわけじゃないけど、
落ち着いた。



本当にどうしようもなくて
苦しかったとき、
君が側にいてくれた。



握り締めていたものが変化した。

気が付いたら携帯電話を持っていて
君にメールを送っていたんだ。






真夜中に
わけのわからない私の相手をしてくれてありがとう。

何も語らない私に
無理に聞くこともなく、
ただ、側にいてくれてありがとう。

それだけで私は救われた。


真夜中に押しかけてごめん。
本当にありがとう。




大事な友人達へ。
ありがとう。
ごめんなさい。

ありがとう。

思っていることをうまく言葉に言い表すことが出来ない。
君にうまく伝えることが出来ない。


自分が何を考えているのかわからない。
だから、いえない。
うまく言えない。



中途半端な行動が勘違いを生み
すれ違いを発生させる。



正さなければ。
キチンとした道を行かなければ…。



君に会わなくちゃ。
ボクの気持ちをはっきりさせるために
君に会わなくちゃ。

電話を切ると涙が出る。
どうしてだろうね？
あぁ、淋しい
という感情じゃない。
どうしてだろう？



いつから変わってしまったのだろう？
いつからこんなに投げやり？




かわいくないよ、私。
全然かわいくない。
そんなんじゃ、捨てられちゃうよ。

君は何に怒っているの？
君は何を考えているの？

想っていることはきちんと言葉に表さなければ
ボクには伝わってこないよ。
ボクには君がわからないよ。



君はいつでも笑っているから
ココロにそんな闇があったことなんて知らなかったし
ココロに色々なことを溜めていることだって知らない。


君がそんなにも悲しみを抱えていたこと
笑顔の裏で沢山の涙を流していたこと…。




だから
きちんと話し合おう。
どれだけ時間を費やしても構わない。
ちゃんと分かり合おう。

本当に単純だよね。
ほんの些細な一言で変わってしまうんだから。

喜怒哀楽。



喜びも悲しみも一緒に分かち合いたい。
それは確かに理想論。
でも、実際そうであればいい。
って誰でも思うでしょう？


あなたの怒りを知りたいし、
私の怒りも知ってもらいたい。


それをお互いが分かり合えるかどうかなんてわからないけれども
受け入れてもらえたらそれだけで幸せ。
相違をわかってもらえたら、いっそのことそれでいい。

気が付いてしまった。





きっと何も考えずに過ごせば
終わりになることはない。

けど、
ここでふと考えてしまったらもう続かない…って。




もうだめかもしれない。
もう、終わりかもしれない。
もう、続かないかもしれない。



考えてしまうのは私だけ？
あなたはかけらも考えない？
思いもしない？




それとも、もうどうでもいい？



きっと
私が終わりを告げなければ続けることは出来る。
私が何も言わなければ。
私が何も考えなければ。
この関係は何事もなく続いていく。



私はどうしたいんだろう？
実際わからない。
もしも、
もしも今あなたを手放したとしたら。
私はどうなるのだろう？





何も考えなければいい。
そしたら何も変わることはないのだから。




ねぇ。
あなたは私を好きですか？
あなたは私を失いたくないですか？


それとも
もういりませんか？


むしろ邪魔ですか？




さようなら

淋しいんじゃないの？



ちくりと胸を刺した言葉



そうなのかな？
実際そうなのだろうか？
私は淋しいのだろうか？


ではその【淋しさ】を埋めることが出来たならば
改善されることなのだろうか？
これは。


ではそのサビシサを埋めることが出来たならば
私は安眠できるのだろうか？



眠りたい

昔はああだった。
でも今はこうだね。



言い始めればきりがない。



それに
私がそう思っているのと同様にあなたも思っていることだろうから。





今を受け入れなければならない。
いつまでも過去を見つめていても始まらない。
前に進まなければ。
そうしなきゃ。
そうしなくちゃ、変われない。
私もあなたも。

殻を破りたいじゃなくて
破って欲しい



いつでも私は受身の姿勢だったのかもしれない
ううん
そうだったんだ



それじゃダメだ
それじゃダメだよ


破らなきゃ
自分の力で殻を破らなきゃいけない



そう思って最初に行動をしたんです

でも
苦しいのはどうしてだろう？


胸が苦しい


どうして？

私が日記を書かなくなったのはいつのことだっただろうか？
私が日記を書き始めたのはいつのことだっただろうか？



いつの頃からか私は日記を書き始めていた。
最初は毎日のことではなかったのに
いつの間にか毎日書いていた。



初めは本当に他愛もないことだった。
学校であったこと、見たテレビのこと…。



いつの間にか書く内容は変化した。
今思えば、それが私の世界の中心が変わった瞬間だったのだろう。



楽しかったこと
悲しかったこと
切なかったこと
苦しかったこと…

全てを私は日記に書いていた気がする。


文字にして残すということは
記録に残ると同時に記憶に残ることである。

それがよいことであり、悪いことであると気が付いたのは
随分とたってからのことだった。






人間には忘れるという素晴らしいシステムが搭載されている。
忘れることで前に進むことが出来るし
生きていける、そんな気がする。



普段、自分の感情を人に言うことが出来ない私にとって
日記は感情の捌け口となっていた。
日記に感情をぶちまけることで楽になれると思っていた。
日記は自分の話し相手だったのかもしれない。



でも、
日記にしてしまうと忘れることができないのだ、と。
気が付いてしまった。



それでも私は
振り返ってはいけない【遺品】を作り続けた。
それ以外に自分の感情を片付ける術を知らなかった。





今でもその術を私は見つけていない。
だけど、いつまでも殻に閉じこもるわけにはいかない。




いつか、飛び立たなければならない。
いつか、自分の感情を人にあてることが出来るだろうか？

あなたは変わった。
私はその変化についていけなかった。
誰があなたを変えたのだろうか？


私でないことだけは確かだった。




刻の流れはあまりにも残酷で
私は一人取り残された。
まるで、浦島太郎の世界。



取り残された私はどうしてよいのかわからない。
一人、彷徨い続ける。
どうしたらいい？
このまま、ここにいてよいと思いますか？
それとも無理にでもそちらの世界に行くべきですか？



この答えは出ないまま今日も過ぎていく…。




そこに私の居場所はありますか？
そこに私は存在していますか？



あなたのココロに私は存在していますか？

暗い中、眼を閉じると涙が出た。
暗い部屋で一人でいると色々なことを思い出した。
眠れなかった。
そんな日々が続いた。


それでもその人たちの輪に入ることは出来なくて
やっぱり苦しんだ。



何もしない時間があると泣いていた。
悲しかった。
私は一人だった。
淋しかった。
誰もいなかった。


誰にも言えなかった。
言える人がいなかった。
言える私ではなかった。



そんな正月だった。
そんな一年になる気がした。




誰かが私を救ってくれるのだろうか？

会話って
言葉と言葉のキャッチボールだと言われるよね

だとしたら
今私たちがしていることは会話ではないのかもしれないね？

とても久々に日記を書いてみようと思った。


そこで、この日記を読み返していた。
編集しながら。




私は、人に【変わったね】と言ってきた気がする。
そして、私は全く変わっていない、と思っていた。
でも、
日記を読み返してふと思った。


私は変わったかもしれない、と。
いや、変わったと思う。
事実、変わったのだろうな。



これはいいことだろうか？
悪いことだろうか？