夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 ご無沙汰しすぎ〜2019年衝撃のラスト
2020年04月11日(土)

すっかりこちらの日記を書くのがご無沙汰になってる!!
今は、がん患者が集まるサイトで毎日日記を書いていて
そちらがメインなネット生活になっちゃってるからなぁ〜。

この日記はでも、好き勝手に書いてコメントの対応とかしなくていいのが
とっても好きだな。

どうしても、自分の好きなように書いていると長く長くなっちゃって、
最近のネット事情には合わないんだ〜。

見やすく、短くとかなんも気にしない自分の記録♪
やっぱり大事にしたいな。

見ると2019年の春以降書いてないのか〜。

障がい者の作業所でパソコンの仕事をやり始めて2年ちょっとになったんだね。

そうだわ。

子どもの学費が!!
この春からめっちゃいるのにぃ!!

って11月にパソコン習いに行って
その場でぱたぱたっと話が進んで12月からお世話になったっけ。

で、去年は調子よく1度も入院することなく、仕事もそこそこに順調で充実していい1年が終わりそうな予感がしてた。

12月、いつものように実家の年賀状を頼まれて、パソコンで私が作る。
宛名は父が自分でやるので、まぁまぁ早めに作って渡しておいたっけな。

で、自分ちのはまだ作っていなくて、今回は簡単にじゃなくて一からフォトショップとかイラストレーターとか使えるようになったものを駆使して作っちゃおうかな?なんて思ってたから、構想を練ってた。

もう年末だねぇ〜今年は餅つきはいつにする?あまりぎりぎりは嫌だし、22日の日曜日がいいね!

次男が卒業だよ〜ってことでお祝いにスーツを買ってくれるという。
いつにする?バイトとかで忙しいんだよね〜なんて言いながら、年内に
来週の平日に行こう!って話をしてたらしいそんな

12/15日曜日の朝のこと。

母から電話があり、父がトイレに行ったら胸が痛いと汗だくになっていておかしいので、救急車を呼んだとのこと。

私は珍しく起きて、パジャマのままパソコンの仕事をやっていたので、え?行こうか?って急いで着替えてから実家へ向かう。

遠くからサイレンがもう聞こえたので、救急車が迷ったら困るので手をあげて誘導。救急車よりほんのちょっと早くに実家に入った。

痛がって苦しそうな父。それでも几帳面な父は自分で保険証とかお財布を準備していて、救急隊員に「すんませんなぁ〜」って言ってた。

あ、上着とかくつを持って行かなきゃね。
そうそう、帰る時にいるもんね。

救急車には母がつきそいで乗るから、私たちは搬送先が決まったら知らせてくれたら、あとから追いかけるね。

そういって一旦家に帰る。
で、急いでパンかな?朝食も食べて、仕事途中だったパソコンは持って行くことにして、電話を待ち、母から搬送先を聞いたら病院へ向かった。

大動脈解離です。
腎臓の片方に血液が流れているのが見えると思いますが〜ってCTを見ながら、緊急に手術をする必要のない血圧を安定させて様子を見ていて大丈夫なタイプだと説明があった。

ひとまず安心だね。

一旦家に帰るけど、なんか妹に連絡しておこう!と思い立ち、連絡。
するとなんと近くに来ていて、夕方まで研修?だから、夕方終わってから病院に行こうかな?となり、もう1度みんなで病院に行く。

管人間になってしもうたぁ〜

2週間も入院せんとあかんって!

このICUに2週間ってことではないですよ〜とナースさんに励まされている。

携帯持って来てくれ〜ゴルフ休む連絡しなきゃ。びっくりしよるで〜。

ICUは携帯禁止やねん。
一般病棟にうつったらOKやから持ってくるね!

半年くらいゴルフできんらしいわぁ〜


そんな会話をしていたな。
明日も来るわぁ〜と言うと、そんな毎日来んでええで!と。

まぁ日曜で入院手続きできてないから、手続きしに明日は来るし〜。

で、月曜、入院手続き後、病室に顔を出した。


あんなぁ〜こうやって動いたら血圧上がるらしいねんけど、
ほんまに上がるかちょっと見といてくれ〜

え?いやいやいやあかんて!血圧上がったら危ないから下げて安定させてるねんで(笑)

そんな実験したらあかんて!(笑)

あかんかぁ〜(笑)

どない?

お腹が痛いんやなぁ〜

あ〜便も出てないもんなぁ〜だからかなぁ?

そんな会話をしていたんだけどね。

明日は検査をしてひどくなっていないか調べるって言ってたよね。
もし悪化しているとかだったら、転院して手術になるかも?って。

何時に検査かなぁ?
その後のことを聞くのに何時ごろ来たらいいんだろう?

それをナースさんに尋ねると、主治医が手が離せないから、時間は電話します。とおっしゃった。

母のところにかかってくるはずの電話。

当日は無かった。
翌日の朝も無い。

おや?まぁどのみち、13時ごろには1回行ってみようか?
そうしよう!

って勝手に13時には行く予定にしていて早めに昼食を食べ終わっていたところ、13時より前に電話。

母が、すぐ病院に来て欲しいって言ってると。

ええ、行きましょう行きましょう。

で、ICU前に到着。インターホンを押してすぐ入ろうとすると、制止される。

は?呼んだんだよね?何??と思うけれど、説明を聞くことに。

今、処置中ですので、落ち着いたら入ってもらいますと。

待合でまぁまぁ待った。
処置といっても採血するとかだったらすぐ終わる。
何か管をいれるとかも、まぁまぁすぐ終わる。

遅いなぁ〜何?って思っていると、主治医がやってきて

午前中に何度か心肺停止して呼吸も何度も止まる状態で、今呼吸器をつけて、なんとか維持している状態です。

先ほどは中心静脈ポートと言いまして〜と説明をしようとするので、
あ、わかります!と遮って、中に入れてもらうことに。
首からの点滴は私も入れ直し含めて3回経験あるから、知ってるもんね。


あと妹や子どもたちにも連絡だ。急いできてもらわないといけないんじゃ?!と連絡しようとすると、

母が連絡した方がいいですか?と主治医に聞いている。

そして、主治医は頷いている〜。


ベッドサイドまで行くと呼吸器が口から入れられていて規則的に大きくぴくっと胸のあたりが動く父が寝ている。

モニターを見て愕然とする。
血圧めっちゃ低いんですけど??


え。


昨日は130を超えたらダメなんだけど〜って高いのを無理やり下げてたのに。

動いたら上がるのか?って実験しようとしてたのに。

とっさのことで声が出ない。

母が先生に「意識はあるんですか?」と聞くと、もうちょっと難しいようなことを言われる。

「動いていいねんで〜。なんなん?血圧下げすぎやん?」

なんとか言えた言葉がこんな感じ。
びっくりしすぎてとっさにこんな言葉しか出てこない。

退院してゴルフ行くんやろ?


次男にスーツ買いに行く約束してるんやろ?

もうすぐ孫来るで〜。

なんとかそんな声掛けをすると足がぴくっと動く。
足で返事してる!

やっぱり耳は聞こえてるんだね。

どんどん血圧が下がってくるって思ったら、ぴっぴっぴっってなっていた音をナースさんが急に止めた。

音をつけたままだったら、もうすぐぴーーーーってドラマで見るみたいなあれになるってことなん?

私と母であれこれ声掛けをしていたら、モニターの数字がどんどん下がって
0になってしまった。

えええええ?0って。


妹はまだなん?ウチの子たちはまだなん?
おばさんはまだなん?

慌てて呼んだ人たちが来ないので、一旦廊下に出て電話しようかとみると、
次男からlineが入ってた。

病院どこ?

え?そこからか??慌ててて言ってなかったか?

で、電話しようとしたら何階?と聞いてきた。
〇階と答えるとエレベーターから長男と次男が揃って出て来た。

え?びっくり。

長男はバイト先のお店に電話した。
その方が伝わって帰りやすいからね。

次男は私たちが家を出るときに家にいた。
あとで出かけるみたいなことを言っていたけど、まだ家にいるはず。

どうもバイトから一旦自宅に戻った長男は、次男にどうやって行くねん?
電車とバスで〜
じゃ、バイク乗っていこ

と、後ろに次男をのせて一緒に来たらしい。
兄弟、めっちゃ仲悪かったのに奇跡だ(笑)

で、到着した子どもたちは私を見るなり泣いた顔だったようで、覚悟をきめつつ中へ。

ほら、来たよ〜って話しかける。

子どもたちも号泣してじいちゃんを見守る。
すると声が聞こえたのかモニターの0だった数字が少し上がった!!!

えええ?聞こえてるねぇ!
聞こえてるって♪

泣きながら盛り上がる。
またすぐに0になっちゃうんだけど。

じいちゃん!!って声をかけるたびに数字があがる。

わかったんや。待っててくれたんやね〜。
泣きながらもなんか感動した。
人ってすごい。

そこで言われる。
あと、来られていない方を待つのに1時間くらいは持たせることができますが、どうしましょう?
でも、ご本人はかなりしんどいんですと。

これかぁ〜これが噂の決断を迫られる瞬間かぁ。

管人間になってもうたぁ〜って
妹が来たときに嫌そう〜に言ってたもんね。

このまま頑張ってくれたら元気になれるんなら、少々しんどくても頑張ってもらうよ。

だけど、1時間もたせたところでしんどいだけやん?
妹もおととい会ってる。

誰かを待つだけのためにしんどい思い、しなくていいよね。

私も母もこの思いは一緒だった。


だから、即答で待たなくていいです。
管だらけや〜って嫌がってたんで。

で、先生がでは管を抜いていきますねと言い、時間が読み上げられた。

あ、ここなんだ。

死亡診断書に書かれる時刻、モニターが0になった時じゃなくてここなんだ。

待合室にいるとき、主治医の先生がこのまま大動脈解離で診断書を書くこともできますが、解剖して詳しい死因を調べることもできますがどうしますか?と聞いてこられる。

確かに急だからね。
でも、大動脈解離は確かだったし、この年になって大きな手術をして
前みたいに動けなくなってまで何日か長く生きれても父は嬉しくなかったと思う。いつも言ってたからね、本人の理想の亡くなり方なんじゃない?

もちろん、「血圧を安定させて様子を見ていたら大丈夫な大動脈解離です」っていう見立ては違ってた。でも、元気よくしゃべってて、お腹の痛いのも、そんなには訴えなかったんだしね。

訴えたりする気もないんだから、詳しく解明させなくてもいい。

これが若い子とかだったら、息子だったらくらいついて、大丈夫って言ったでしょうよっ!!!って先生の胸ぐらをつかんでたかもしれないけど、80歳だっていうのもあるよね。

まだまだ若いんだけど、だけど同級生のお父さんたちもパラパラ亡くなってきていて、もうそんなに驚かないというか、決して早すぎたね〜っていう年ではないからね。

母も即答で解剖はお断りした。


えっと、これからどういう流れになるの??
まだ妹とおばさんが来ていないし。

ナースさんに聞いてみた。

すると、葬儀屋さんに連絡をして迎えに来てもらうんだと教えてもらう。
あてがなければパンフレットがあると手渡される。

連絡をして早く迎えに来てもらうことになったら妹とおばさんと入れ違いになってしまうから、もうちょっとしてから連絡しようか。

で、妹とおばさんとそれぞれ連絡がついて、もうすぐ来れるとなった頃、葬儀屋さんに連絡を入れて迎えに来てもらうことに。


いつの間にか夕方になってたな。

そんなことがあって、
お通夜、葬儀、区役所に手続きに行く、電話でいろんな手続き、永代供養の申し込み、母の印鑑登録、郵便局で定額小為替を買う、父の戸籍謄本を郵送で申請する、母のスマホを買う。

そんなことをばたばたとすませて2019年が終わった。

やることがいっぱいすぎて、ゆっくり悲しむ暇は…ない。
っていうか、まだ受け止めきれてないのか?急すぎてって感じで、
全員テンションが高めだったな。







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