夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 近況その2
2016年09月30日(金)

「就職して一人暮らしも始められた」=子育て終了♪大成功♪と
誇らしいような気分になっていた自分に反省〜(^_^;)

まだあかん。もっと支えてやらないとね。

長男は何日か家に泊まったり、一緒に病院に行ったり
色々な話をする中で、いろいろ考えを変えていきました。

障害者雇用の就職って何があるんだろう…と聞かれ
ハローワークにも連れていってみました。

でも、発達障害はあっても成績優秀で高校を卒業して一般企業で2年以上働けている子が障害者手帳をもらうにはちょっと厳しいのかな。
だからといって、ぼろぼろにつぶしてしまって手帳申請というのも本末転倒。

グレーゾーンというか、なんだかんだ普通に生活できている子にとって
学生時代はなんとかなっても社会人になると仕事選ばないと厳しいなぁ〜。

一応「限界まで頑張らなくてもいい、配慮してもらって楽に仕事できる道を選ぶか?」と取得できるかどうかは別として手帳申請の意思を聞くと

自分は向いてる仕事ならやりとげる自信があるし
プライドがあるし、一般就労でやれるだけやりたい

…と。

で、いっぱい話を聞きました。
私もいっぱい考えました。

長男は大学に行きなおして母校の高校教師になろうかな…とか
以前は、将来フランスに住みたかったのだけれど、
変更してハワイでレンタルバイク屋さんをしながらのんびり暮らそう…とか
でも、そのためにはできるだけ貯金が欲しいので、
やっぱり今更大学に行くのは学費も年数ももったいないからやめよう…とか

どんどん気持ちが変わっていくのか
薬も利いてきたのか、表情がいきいきしてきて
目がしっかり開いてくるのをしっかり感じました。

しばらく休んだ方がいい…と診断書をもらえたことが
かなり効いたのだと思います。
何もやる気が起きなくて好きなゲームも全くせず、ただぼ〜っとしているだけだったのが、バイクに乗ったり、友達と会ったりできるようになりました。

自分がやりたい仕事は何かということも
何か見えたようでした。
具体的に会社名や仕事内容も話してくれましたが、
いずれ、そこに転職するぞ!と思うだけで、今の会社でがんばれそうと
思ったようです。

9/20まで休養が必要…という診断書をもらったので
9/21は早めに職場に行って書類を渡したり朝礼に出たところ、
上司に呼ばれて9/30に病院に行くのならそれまでは休めと。
いついつから出勤可能という診断書をもってこいと言われた〜と
ほっとして帰ってきた長男。
会社到着時は顔色が悪くて、なぜだか手がむくんでいたようです。

そして本日、3度目の心療内科受診。
一緒に行くため受診前に一度家に来た長男は、電車で来たとのこと。
朝からお腹が痛くて(^_^;)

そしらぬ顔をして
「さ〜て、長い夏休みもそろそろ終わりかねぇ〜?」と声かけてみるも
反応なし(笑)
「あ〜明日からかぁ?!」と言ってみるも
反応なし(笑)
はいはい。無理はせんとこ。

心療内科で先生に「どうですかぁ?」と聞かれて
「どう…ん〜」と私の顔を見る長男。
まずは自分の思ったとおり自分の言葉で言いなさいよ〜と
笑いながら言うと、先生の上手な誘導?により、ぽろぽろと話し出しました。

仕事復帰の日にちは先生のお勧めの
「週の初め月曜から復帰はしんどいので週の真ん中から」
ということで数日休職期間が増えた長男。
週明けには、また職場に診断書を持っていき、
部署を異動させてもらえるのかを確認するそうです。

私はここのところ暑かったり寒かったりが激しいからか
いまひとつ体調がよくないのだけれど、
さすが息子パワー(笑)

たまに来た息子のためには、あんなものもこんなものも食べさせたくて
アドレナリンが出るのか頑張れちゃった9月でした。

恒例の覚書(^_^;)

リハビリ8回
病院4回(皮膚科、血液内科、眼科、整形外科)
病院付き添い5回

外でフルタイムで働くことは不可能だとわかったので
家でスマホやパソコンで出来る仕事探して9/2登録。

まずはアンケートに答えて小銭をこつこつ貯めたり
スマホゲームを減らして(辞めないのかよ)
依頼されたテーマの記事を納品したりする仕事をぼちぼち始めております。



 近況その1
2016年09月02日(金)

もう少しマメに更新したい気持ちはあるのに
気がつくとあっという間に8月も終わっていますね(^_^;)

8月はリハビリ7回
  病院3回(整形外科、神経内科、血液内科)
  区役所2回

お楽しみは20日に美味しい中華の同窓会

7月19日にオペしたのでちょうど1ヶ月。以前の右足の要領だとなんとか行ける!と思ってリハビリ頑張りました♪最寄り駅から同級生のエスコートつきでいざとなったら担いでいくで〜となんとも頼もしかったですね(笑)

すっかり自信が出てきて翌週28日には日帰りで広島へドライブ。
買ったばかりの1000cc大型バイクに乗る長男と一緒だったので、
一生分くらいサイドミラーを覗き込んだドライブでございました(笑)
長男も始めての長距離だったので、テンションも高かったのかなぁ〜
久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんと話していても頼もしい限り。

とっても充実した想いで満足感でいっぱいの私でした。

が、翌日の昼すぎに長男から連絡があり、胸がつかえて苦しくて夜中に目がさめるほどおかしかったから会社を休んだという。
夕方、家の近くの内科に一緒に行ってみようか〜と、
家に来るように言うと、辛そうに現れた長男。
そういえば、昨日食事したときにも
「つまる…」と水を無理やり飲んでたっけな。

そして、いつものように色々と話をしようと思ったのだけれど、
あれ?
目が半分開いてない?!元々、表情に出にくい子ではあったけれど、
まずい( ̄□ ̄!)表情が…ない?!

私は医者ではないけれど、このままではまずいとはわかった。

心療内科に助けを求めるべきだな…でも、促すきっかけがなぁ〜

ぽくぽくぽくぽく…ち〜ん(笑)

たまたま次男が「おれ、夜寝られへんの〜なんかおかしいん違うかなぁ?
前に飲んでた薬ちょうだい〜」と言っていたので、

そうなん〜(いやいや前の薬って勝手に飲み始めたらあかんわ!)
ま、薬やめてからだいぶ経つしな〜
今の様子、先生が見てまた合う薬考えてくれるやろうから病院行く?と
明日、予約が取れたところじゃないか。
それを言ってみよう♪

すると、いともすんなり「あ〜行きたいなあ〜」と。

やっぱり辛かったんだね。
会社辞めたいって前に言ってたもんね。
やっぱり3年はせめて続けないと転職のときに、ちょっとのことで辛抱できない奴って評価されるからもったいないで〜とアドバイスしたっけな。

嫌な人はどこにでもいるし、
こういう風に言われたらこういう態度で返して様子をみたら?

と、その場でなんとか対処することを考えてアドバイスしてたっけな。

1人暮らしだと、ちょっとした愚痴を聞いてやる機会もなく
離れたところから「どない?」と聞いてもいい格好してたんかな。

夕方に行った内科では胃カメラを勧められて予約を入れ、
次男用に予約していた心療内科を初診だけど兄弟ということで
長男に差し替えてもらい、さっそく30日から服薬開始。

結局胃カメラでは食道性逆流炎
心療内科では適応障害と診断されて会社を休職することになったのでした。


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