≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


終わりなき戯言
ネスタッチ
MAIL
HOME

2006年08月21日(月)
【高校野球】筋書きのないドラマ。

<今日の更新> ○戯言No.773

昨日から、右の方でSteveさん作のネスタを静かに佇ませてみました。

今後、ちょいちょい代えるつもりではいますが基本はこれで。


さて、
早稲田実業優勝オメデトウ!!

筋書きのないドラマとはよく言ったもので、
あそこまでの脚本を書けって言われても書けない。

早実3点リードの最終回。

まさかの2ランで1点差。

今大会のこれまでを見ると、もしやって思わせる展開。

2アウト後に打席に入ったのが、エース田中だったのも凄い展開。

昨日から24イニングを投げ合ってきた好敵手(“とも”と読んでほしい)。
(まあ田中は昨日も今日も先発ではなかったのですけれど・・・)
こんな因縁あるだろうか。ドラマでもないよ。

田中を渾身の球で三振にとり、早実の初優勝。
王貞治も、荒木大輔も届かなかった、深紅の優勝旗。


日大山形を破って上がっていったのが早実だったので、そこに負けたの
なら仕方ないと思えます。凄いピッチャーだったし。斎藤君は。

なんつっても、汗をハンカチで吹くのがなんか違和感あっていいよね。
おぼっちゃまぽくて。
きっと全国からハンカチ入りのお手紙とか届くんだろうなぁ。

駒苫も優勝に値するチームでした。
負けてない、負けてないよ君たちは。

両チームの選手にありがとうといいたい。
素晴らしい夏のドラマをありがとう・・・

こういうのってスポーツのよさですよねぇ。



2006年08月20日(日)
【高校野球】凄い試合。+バリボーちょびっと

<今日の更新> ○戯言No.772

駒大苫小牧 1−1 早稲田実業

規定により延長15回で終了。引き分け再試合。
凄い試合だよ・・・

久々にこんなに野球を見ているよ。
連日の野球ネタなんてこの戯言にはあまりないことです。

WBCの時以来じゃないかなぁ・・・

それにしても、どこから来るんだろう。あの両エースのスタミナ。
どちらも、この暑い中の連投に次ぐ連投。

最後は「気持ち」ってのを体現している姿に感動。
15回で170球を越えて147kmって・・・凄いよ、凄すぎるよ。

再試合は明日
正直、とても可哀想な日程です。
それでもあこがれの甲子園のマウンドってのは人生で何度も
あるわけではないのでしょうがないと思ってというか喜んで
選手達はグラウンドに立つんでしょう。

よく「ピッチャーの肩は消耗品」って言葉を聞くんですけど、
早実の斉藤も、駒苫の田中もいずれはプロにっていうことに
なると思います。
その時、ここで酷使したことが原因でダメになるのだけは勘弁して欲しい。

両チームの選手には可哀想だけど、明日の試合も楽しみだ。
まあ仕事なんですけどね・・・(;^_^A アセアセ・・・

頑張れ、駒苫!早実!
どっちが勝っても素晴らしい。





ところで・・・
現在、バレーボールもやってますね。女子ですけど。

一昨日はキューバに勝ち、昨日は韓国にも勝利。
またも怪しげなニックネームがついた選手達が頑張っているようです。

試合開始前のジャニーズのショー目当てで来ている人たちが
あの体育館に何人いるのかとか余計なことは置いておいて、
試合自体は楽しいです。

アテネ前はメグカナだ、アテネ後はかおる姫だとなにやら
変な盛り上がりはちょっと冷めるんですけど、

この2試合見てて凄いなって思ったのは、
荒木でも、杉山でも大山でもなくて、木村沙織

多分、一番若いのかなぁ・・・

でも攻守に奮闘している姿が凄い。レシーブも上手いし、
スパイクも決める。昨日の韓国戦の終盤はセッターやってたし。

どんだけ器用なんだよ。(*゚▽゚)

姫やらプリンセスやら、そういうショー的なところは置いておいて
まずは今日のブラジル戦(世界ランク1位)でどの程度戦えるのか楽しみです。



2006年08月19日(土)
【高校野球】力尽く・・・

<今日の更新> ○戯言No.771

日大山形 2−5 早稲田実業

いい試合だった。
一昨日、200球の熱投だったエース阿部を休ませた日大山形。
ショートの青木がマウンドに。

青木も頑張りました。7回まで散発4安打。

早実のエース斉藤は凄いですよ。
すでに完成された感のある投球。よく2点もぎ取りました。

今年の日大山形は何が凄かったかって、ほとんどが山形県出身なんです。

何それってお思いかもしれませんが、それが山形県内高校野球の現実でして。

主に、関西方面から「野球留学」と称して選手を集めるわけです。
関西の強豪校ではスタメンはれそうにないけど、山形に来たら
エースや4番な訳なんです。つまり都落ち??
監督も引き抜いてくるわけです。

そういうのが横行していて、スタメン9人中半分以上が県外出身
なんてことはざらにあることなんですよ。特に私立は。

だから、もちろんその高校がある地区は盛りがるんですけど、イマイチ
注目度は高くない気がするんですよ。

でも今回は違った。日大山形は私立なんですけど、
「高校野球の本分を考えると選手は県内出身者が望ましい」
という考えで、チーム作りをしていき。それで今回のベスト8進出。

たまたまこの年代の選手はリトルリーグやスポーツ少年団の時から
強かったそうで、その選手がたまたま日大に集まったんだそうです。
(まあ私立ですからスカウトとかもしたとは思いますけど)

そうなると、○○小出身だとか◇◇中出身だとかね。
そういう話ができるじゃないですか。

「凄いけど、なんか京都から来たんだって。」とか
「頑張ってるけど、大阪から来たらしいよ。」とか
なんか応援しているものからすれば正直冷める情報なんですよ。

地元志向でいかなきゃねって思いました。
いつになく県内は応援ムード一色でしたもの。
これまではあまりないことでした。

せめて高校野球は勝利至上主義ではなくてもいいのかなと。



2006年08月17日(木)
【サッカー】イエメン戦。

<今日の戯言> ○戯言No.770

イエメン戦を振り返る前に・・・

インタビュー:ジーコの解任、W杯前に考えた=川淵会長

どういうことよ!!
今更そんなこと言って何になるのよ。
死人にむち打つってこういうことですよ。

いなくなった人のことをどうこう言ってもしょうがないでしょう。

誰よりもママを愛す』の田村正和のセリフを借りれば
「そんなこと言って、誰がハッピーになる訳!!?」ってことですよ。

功罪はあれ、日本サッカー界のために頑張ってきた人だし、
辞めろとも思わなかったけど、はっきりいってこのNewsには呆れて失望した。

がっかりだよ!! ※参照→桜塚やっくん

って叱って欲しい。思いっきり。


とまあキャプテン(こういう呼び方もしたくない)への批判を書いたところで・・・




イエメン戦雑感。

☆アレックスにがっかり。
こないだ、ちょびっと新境地を開いたかと思ったんだが・・・
また元通りのアレックスに・・・
セットプレイだけじゃ生き残れないよ。
他に使ってみたい人材もいるはずだし。

☆♪羽生の宿
良かった。とても良かった。オシムの意図するところをしっかりと
体現できていました。つってもオシムは「普通」と言ってましたけど。
できれば最初から見たい。

☆闘莉王
あそこまで上がられると逆に潔くていい。
あれだけガンガン来るとどうしてもマークせざるをえないだろうし
相手DFも引っ張られてフリーの選手も出てくるだろうし・・・
その分のカバーをしっかりできさえすればいいです。
闘莉王はそういうもんだと周りが思えば可能なはず。

☆オシムの采配
的中とまではいかないけど、ピッチ内の選手にメッセージは届いていたと
思う。ジーコの時にはなかった感覚。

☆佐藤勇人
時間が少ない中でも動きの量と質は目立っていたように思う。
最初からピッチに立っていても面白いかも。
でもネスタッチ的には早く今野復帰希望。

☆佐藤寿人
レスポンス90って感じ?
でもまあ最初のヘッドでしっかり決めようよって感じですよね。
巻は悪くなかったけど、一度達也と寿人の2トップってのも見てみたい
と思いました。
スピードがある選手という同じくくりで達也と寿人を見た場合、
終盤に出てきて怖いのはやっぱり寿人。シュートバリエーションが豊富
だから、短い時間でも結果を出すことができる。
だから控えなんでしょうけど・・・


全体的に引いた相手にどう攻めていくのかってのは大きな課題です。
決定力不足ってのはFWだけの責任ではないと思うのです。
ましてオシムのサッカー(っていうほどオシムのサッカーをしらないけど)
は全員攻撃、全員守備なんでしょうから、スペースを作る動き、
オフ・ザ・ボールの動きの質が高くないとダメなんだと思います。
それが「考えて走る」ってことなんじゃないのかなぁ・・・

羽生とか、寿人とか見ているとやっぱサッカーって体でやるもんじゃ
ないなぁって思います。日本は勝てないとすぐにフィジカルの所為にする
くせがあってどうにもこうにもいやなんですけど、
バレー、バスケなんかの圧倒的に高さが有利なゲームと違ってサッカーは
フィジカルじゃないと思うんです。
もちろんある程度のフィジカルは必要でしょうけど、それ以外の所に
活路を見いだして世界で活躍する選手は山ほどいますから。

まだまだ発展途上。頑張れニッポン!



2006年08月16日(水)
【ドラマ】そろそろ折り返し。 【野球】高校野球

<今日の更新> ○戯言No.768 ○戯言No.769

山形県民として書かざるを得まい。

高校野球で熱戦が繰り広げられております。
正直、野球<サッカーのネスタッチなのでそれほど熱を入れて見ている
わけではないのですが、

ここまで来たら応援します。

ベスト8キタ━━━━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━━━!!

夏の大会、山形県勢初の快挙だそうです。

山形県民は正直、甲子園にはいい思い出がない。

思い起こせば、昭和60年。山形代表は、東海大山形でした。
対するはPL学園。そう清原と桑田を擁する最強チームです。
伝説の29−7・・・
1試合最多得点(29)、最高打率(.593)、最高塁打(45)。
数々の歴史的な記録を打ち立てられた試合です。
どこに行っても夏はその話になるほどの試合。

あまりにも点差がついたので、清原が生涯でただ一度甲子園のマウンドに
たった試合にもなりました。(その辺は清原も感謝してほしいもんだ)


さて、今日の試合。
取っては取られ、逆転されては追いつき・・・壮絶な試合でした。

延長に入り、12回裏に2アウト満塁のチャンスを潰す日大山形。
そして13回。今治西の攻撃で2点が入ります。守備のミスも出てしまい
なんとなくいやな雰囲気でした。

「ああ、やっぱりダメなのか・・・でも頑張ったよな・・・」
的な事を考えてしまうネスタッチ。

しかし!!!ドラマはここから起こるのです。

炎の3連打!!!これで1点差。
更に、相手投手のワイルドピッチで同点!!!!

そして・・・・
ノーアウト満塁からの犠牲フライでついにサヨナラ勝ち!!!!

なんて劇的な勝利。

ついにベスト8。次は早稲田実業。胸を借りるつもりで頑張って欲しい。





6/28の戯言で紹介した夏ドラマも中盤を迎え、ストーリー展開もそろそろ折り返し。

結局ネスタッチが見続けているのは

「ダンドリ」「結婚できない男」「下北サンデーズ」「タイヨウのうた」
「誰よりもママを愛す」

時々「PS羅生門」「科捜研の女」

おお!今までにないくらい見ている!
でもなんか惰性で見ているものが多いかなぁ・・・

ちょびっとずつ雑感を(ちょっとな上に雑かよ\(--;)オイ)

「ダンドリ」
これが一番惰性。まあ見なくてもいいんですけど、「結婚できない男」
までのつなぎでついでに見ている感じ。
加藤ローサはかわいいとは思いますが、若手女優の品評会的な感じ。

「結婚できない男」
阿部寛の偏屈ぶりがとても面白い。
その偏屈がどんな風に結婚へと向かっていくのか楽しみ。
ホント阿部寛はいい役者さんです。

「下北サンデーズ」
序盤の面白さもここにきてなんかちょっとつまらなくなってきたかなぁ。
話の流れよりそれ以外の小ネタ探しをしている感じがしています。
どうしようかなぁ。終盤に何か盛り上がるのかなぁ。

「タイヨウのうた」
終盤へ向けて加速中。実は1回目を見ていなかったりするんですけど、
見逃せなくなってきました。

「誰よりもママを愛す」
毎週いろんな事件が起こるんですけどねぇ。ホームドラマとしては
なかなかのものだとは思います。

PS羅生門と科捜研は見逃しても痛くないので
時々見ています。科捜研は外れもないですし。

終盤まで見続けられるものがいくつあるか・・・





ところで今日はイエメン戦。
千葉、G大阪勢も入り、ホントの船出というところか。
どんなサッカーを見せてくれるのか楽しみにしたい。

巻と田中の凸凹コンビにも注目。なにやら達也のタツと巻を合わせて
タツマキコンビとか言われてるようです。→ソース

まあそのネーミングはともかく、高さと速さってのはいいコンビだと
思うので期待したいです。

頑張れニッポン!!



2006年08月15日(火)
【S-League】ネスタッチBARCA SPORT Vol.5

<今日の更新> ○戯言No.767

前節、ロナウジーニョのスーパープレイで辛くも勝利を収めた我がバルサ。
連勝を飾り波にのっていきたいところ。
対するは、南米を中心に圧倒的なスカウティング能力を誇るSteve監督率いるカディス。

Steve監督は「いじめないでほしい。(^。^)」と控えめなコメントをしているが、
ネスタッチ監督は「油断ならない相手。特にピオホには注意だ。」と
気を緩める気持ちはないようである。

S-League 第3節 vsSteveカディス

バルセロナ 1−1 Steveカディス
【得点】
コレル(10分)
クラウディオ・ロペス(68分)

勝っておかなければならない試合だった。
決めるべき時に決めないと、こうなるという見本のような試合。
油断があったわけではないだろうが、ゴールを許した瞬間はピオホがフリーに・・・
ボールの回し方や、展開はこれまでで一番だっただけに
追加点が奪えなかったことが悔やまれる。

しかしながら、これまでで一番の試合運びだったと思える。
ファルファンが期待通りの突破を見せ、S.ラモス、スタンコビッチと共に右サイドを支配。
左からはキヴもいいところを見せていた。
大砲コレルにも待望の得点。(あと2点は入っていたと思うが・・・)
今節決められなかったものは次節以降に期待したい。

途中出場ながら、マカーイもまずまずの動きでアピール。
コレルしだいでは、スタメン奪取もありうるか。
未だベンチでストレスをためるイブラの出番はいつなのか。


初ゴールのコレルの談話
「初ゴールはうれしかったが、追加点を奪えなかったことでそれも
台無しだ。僕を信じてパスを集めてくれるチームメイトに申し訳ない
ことをした。きっちり決められるように頑張る。」

ネスタッチ監督の談話
「誰も攻められない。押し込む時間が長かったのに追加点を奪えない
展開で前掛かりになりすぎた一瞬の隙をジエゴ、マクスウェル、ピオホに
やられた。前掛かりになっていたのは気づいていたが、あと一歩の
ところまで押し込む展開が長かったのもあって冷静さを欠いてしまった
私の責任だ。選手達はよくやった。これまでで一番の展開力だったと
思っている。特に、失点の場面でキヴが上がって空いてしまったスペースに
戻ってきてピオホに競ろうとしていたデコの運動量は素晴らしい。
勝ち点3を得られなかったのは残念だが、次節に期待してくれ。」

◇次節見所◇
次節の対戦相手は都PSG。
若手とベテランが見事に融合した勢いと安定感を兼ね備えた好チーム。
圧倒的なスピードと決定力を誇るアンリ、抜け目ないFWフォルラン。
この2トップには要注意だ。プジョル、ネスタがどう対応するのかが見所。
エッシェンがジダンをどう封じ込めるのかにも注目が集まる。



2006年08月11日(金)
【雑文】ちょいと。

<今日の更新> ○戯言No.766

〜業務連絡〜

最近気になったNewsを。
※リンク先の都合により、時間が経つとリンク先にとべないこともあるかも。



◇その1◇
見せしめ&注意喚起&広報の意味もあるんでしょうけど、こんなニュースが相次いで。
「自転車2人乗り許さない 警告無視の高校生を書類送致へ」
「<スケボー会社員>神奈川県警が交通違反切符…車道走り」

交通ルールは守ろうってことですよね。
当たり前のこと。
ネスタッチが守れているかは微妙ですが・・・(゚゚;)\(--;)オイマモレヨ!



◇その2◇
↓こういうのは大歓迎。
「auへの転入時手数料、無料に──番号ポータビリティ」
こういうのはユーザーとしては大歓迎です。
現在ネスタッチはDoCoMoを使っており、特にポータビリティが導入されたから
といって変更する予定はないのですが、競争によってサービスが充実するのは
ユーザーにとってはうれしいこと。



◇その3◇
「レギュラーガソリンの店頭価格143円台…最高値に」
車を使うことが多い、ネスタッチにとってはこれは影響が大です。
だからといって、ガソリン使って、安い店探し回るのも本末転倒の
ような気がしなくもなし。
まあいつものとこで普通に給油しますけど、早くもとに戻って欲しいなぁ。

いろんなとこに影響も出ているようですし。
ティッシュとか、クリーニング、マグロ(漁船の燃料の関係)・・・
人類がどれだけ“油”漬けの生活を送っていたかが分かりますね。

環境のことを考えても、今一度、代替燃料の開発に本気になるべきでは
ないでしょうか。
悲しいかな、人間は一度覚えてしまった便利生活は簡単には手放せない、
欲深い生き物ですから。

欲深代表の1人として、少しは環境に配慮しつつ生活していきたいと思います。




〜業務連絡〜
本日午後から、ちょこっと旅に出ます。
ということで、戯言更新、掲示板のレスなど帰ってきてからになります。

無駄足を踏まれませんよう。

毎年恒例の同期会で隣県に。14日に帰ってくる予定です。
旧交を温めてきます。

暑い日が続いております。見に来てくださった方、
体調管理には十分ご注意ください。

残暑お見舞い申し上げます。<(_ _)>

ではでは。



2006年08月10日(木)
【サッカー】トリニダード戦雑感。

<今日の更新> ○戯言No.765

W杯後、監督がオシムに変わって新たな船出の日本代表。

準備期間が短く、代表選考も思ったものではなかったはずの代表なので、
この1試合だけで、あれやこれや判断しても仕方がないとは
思うので、あまり多くを語るつもりはないのですが、
久々に、日本代表戦に明るい希望が見えました。

アジアカップで優勝しても、親善試合で勝っても
どこかで不安がぬぐい去れなかったんですよね。ジーコ時代は。

それでも応援はしていましたが・・・。

思ったこと
1.アレックスは攻撃的なポジションで生きるか。
ジーコ時代に、SBとして起用されることが多く、彼の良さが
消えてしまって随分と批判を浴びたアレックスですが、
今日はよかった。のびのびやれてた。守備の負担が減ったことが
大きいですよね。
相変わらず、クロスの精度やらはナニですが、生き生きとした
彼の姿は代表では久々に見た。

2.駒野よラームになれ。
右利きがあそこにいるのはいいですよね。
切れ込んでシュートっていうオプションも相手感じさせることが
できるわけですから。正直、広島の試合を見ることは少ないので、
彼は右サイドの選手だって決めつけてました。
ジーコの時もこれだったら、左に置いてもよかったんじゃねぇ?
って思いました。

3.長谷部仕掛けろ。
長谷部にはもっとドリブルとかで仕掛けて欲しかったなぁ。
まあ球離れってのが大事にされていてそこを意識したプレイだった
気はするんですけど、彼の良さってのは思い切りのいいドリブル
だったりもするんで。


早い段階でアレックスのFKで先制し、追加点を奪うことが
できたということもあり、比較的余裕をもって戦えたかなっていう印象。

とにかく、なんかフレッシュで見ていて気持ちよかった。
もっとJの試合見ようって気になりました。

多くを求めるのは早急だと思うので、結果のみで一喜一憂するつもりは
ないのですが、十分に今後に期待を持たせる試合でした。

頑張れ日本代表。次のイケメン・・・じゃなくてイエメン戦も頼むよ。


ところで。

正直、もう「○○ジャパン」ってのはなんか監督に全ての責任を
押しつけているようで嫌なんですよねぇ。
代表は監督のものではないです。
他の国は言ってない気がする(‐_‐)・・・

ブラジルはセレソンで通じるし、
イタリアはアッズーリ。
フランスだってレ・ブルー。
アルゼンチンだってセレステ・イ・ブランコ。
イングランドはスリーライオンズ。
ベルギーはレッド・デビルズ。
オーストラリアはサッカールー。

ということで、今後戯言ではオシムジャパンとは使わないことに決定。
A代表も“なでしこ”みたいに愛称つければいいのに。
それこそサムライブルーでもいいわけでしょ?
テンプラブルーとかスシブルーとか?ゲイシャブルーとか??

(゚゚;)\(--;)オイ  一昔前の外国人向けかよ。

○○ブルーっていうと、どうしても戦隊モノに感じるのは私だけか??



2006年08月09日(水)
【雑文】気になるもの。 【映画】SAW2。

<今日の更新> ○戯言No.763【雑文】 ○戯言No.764 【映画】

夏はホラーを見ることにしています。
まあホラーというよりサスペンス、謎解き風味もあるんですけれども・・・

以前の戯言(2005/10/30)で紹介した「SAW」の続編です。
こういう続編って時によって(というか多いかも)グダグダになって見なきゃよかったなんてこともあるので
どうしようかとも思ったんですけど・・・
感想は反転させていないので、ネタバレ注意です。
(つっても大したこと書いてませんが・・・(^_^;)
「SAW2」

















こっから感想
前作のような緊迫感はなかったかなぁ。
映画バイオハザードの時もそうだったんですけど、
2になって地上に出たら緊迫感が薄れてしまったのと同じで、
ゲームに巻き込まれた8人の行動範囲が広がった分、薄まったのかなと思います。
ただ何が起こるか分からないというのは前作と同じ。

今回猟奇殺人犯JIGSAWのゲームに巻き込まれるのは8人。
まったく関係性のないようにも思えるんですけど、実は繋がりがあったり。

8人それぞれが個人で取り組むゲームがあり、
それに失敗するととんでもないことに・・・
そのとんでもないぶりはパワーアップしていたように思います。
前作は地下室の一室に閉じこめられてしかも、鎖でつながれた状態でしたから、
室内にあるものしか使えないわけですけど、今回の舞台は古びた家一軒ですから、
その中のそれぞれの部屋でいろいろな仕掛けがしてあるというわけです。

えげつない指令と、エグいしかけ。これはパワーアップ。
次々と人が死んでいきます。それも壮絶に。

冷静に一歩引いて考えると、犯人が一生懸命しかけを作っている姿を想像して
思わず(゚ー゚)ニヤリとしてしまうわけですが・・・

最後の結末もまだまだ続くかもみたいなヒキ。
結果から言えば、「JIGSAWの意志は引き継がれる」ってことなんですけど、これ以上は見てください。

ストーリー展開は面白いと思いました。








最近、気になっているBlog。

「ガチャピン日記」

あのガチャピンの公式ブログなんです。

やるな!中の人!!!

「中の人などいない。」
って言われそうですが・・・

コメントがしゃれてるんですよ。

「(前略)たくさんのカキコミみんなありがとう。質問に答えたいけど、ぼくの指だとキーボード打つのに時間がかかっちゃうんだ・・・。ごめんなさい。」

って・・・。(ΘoΘ;) \(--;)オイ
そりゃそうだろうけどね。(*゚▽゚)

なんでもやっちゃうガチャピンの日記これからも目が離せそうにありません。



それから、いつも巡回している有名サイト絵日記でも書いてみようかで紹介されてて
思わず笑っちゃったんですけど、
Yahooグルメのランキングトップの
みかんのデザートのレシピ・・・

まんまじゃん!!まあ「素材がよければ手を加えるのは愚の骨頂」と海原雄山も言ってますから、
間違いないっちゃ間違いないんですけどね。
そのままが美味いんです。間違いない!
↓↓

Steveさん作
かってにつかっちゃいましたが・・・いただいてはいけませんでしたか?
だめなら仰ってくださいね。すぐに撤去します。
思いっきり事後承諾(^_^;



2006年08月08日(火)
【映画】有頂天ホテル。

<今日の更新> ○戯言No.762

公開時は忙しくて見られずじまいだった映画をようやくDVDで見ました。
感想は反転させていませんので、ネタバレ注意です。
「THE 有頂天ホテル」















こっから感想
大好きな三谷幸喜さん監督、脚本の映画です。
分かりやすいそして面白い前振り&伏線。それが一つに重なって・・・・
っていう三谷ワールド炸裂。

23人の出演者全てが主演ということで、豪華キャストが集まって
それぞれがそれぞれの物語の主役。それをホテルという舞台で
一つのコメディにしたてあげる構成力は見事でした。
まあその分、1人1人の存在感は薄まった感はありますけれど、
それでも面白かった。

ネスタッチが面白かったポイント。
○伊東四朗の白塗り。
○ホテルの抜け道を知り尽くしたコールガールの篠原涼子。
○シカのかぶり物。
○角野卓蔵。
○迷路のようなホテル。
○演歌歌手役の西田敏行。
○前妻に見栄を張る役所広司。

ドミノ倒しのごとく一つのゴール(カウントダウンパーティ)に向かって
いろんな方向から物語が進んでいくので飽きずに最後まで見ることができました。



ただねぇ・・・
この暑い夏の最中に発売っていのはちょっと時期が悪いかも。
毛皮とかねぇ。暑そうです。謹賀新年とか言われてもねぇ。
それがちょっとネックといえばネック。

でもまあ面白いので是非。



2006年08月06日(日)
【S-League】ネスタッチBARCA SPORT Vol.4

<今日の更新> ○戯言No.761 (No.760は8/4分に追記)

前節はREIユナイテッド相手に0−0の引き分け。
攻守にいい面は見えたものの崩しきれない、決めきれない。
サポーターにとっては歯がゆい試合。
ホームで2戦続けて引き分けだけは避けたいところ。

S-League 第2節 vs馬井ヘタフェ

バルセロナ 1−0 馬井ヘタフェ
(得点) ロナウジーニョ '90

最後は、特別なプレイヤーの特別なプレイで得点をもぎ取り辛くも勝利。
これこそ、ファンタジスタ、エンターテイナーというロナウジーニョの
スーパーダイレクトボレー。

守備面では、前節同様に相手にボールを持たれてはいるが、
最後のところに入る前になんとか潰している感じ。
危ない場面もなんとかネスタとプジョルがカバーしていた印象。
目立っていたのは右サイドか。
負傷交代を余儀なくされたが、スタンコビッチは監督の思惑通りに
ファルファンと好連携を見せ、右サイドで起点となっていた。
逆サイドに目を移すと、キヴが攻守に貢献。
惜しくも得点には至らなかったが、オーバーラップからのクロスも
スピード・精度ともに期待を感じさせるものだった。

前節では監督の動きも少なかったが、今日は3つの交代枠もきっちり使った。
マカーイ、ネドヴェド、プラセンテといったところが今期初めて
ピッチに立った。

まだまだバルサらしい攻撃陣の爆発は見られていないが、
右サイドのファルファンとスタンコビッチの突破、左からのクロス。
デコのゲームメイク、ロニーのファンタジーと
1節よりもいい面が目立ってきたのは伺えた試合。次節以降も期待したい。

決勝点を決めたロナウジーニョの談話
「ヘタフェはハードな相手だった。なかなか自由にボールを持たせてもらえなかった。最後にああいう形で決勝点をもぎ取ることができてよかった。まず、何よりも結果が求められていたと思うから。そういう意味では、価値あるゴールだったと自負しているよ。」
「(周囲との連携について)問題ない。これからもっとよくなっていく。」

ネスタッチ監督の談話
「厳しい試合だった。ヘタフェは勢いだけではない好チームだったね。最後はロニーの個に頼る形になってしまったが、あの状況であのプレイをしてしまうロニーはやっぱりうちのエースだ。あとは右サイドが今日は良かった。連携が高まってくれば更に期待できる。」

次節見所
次節の相手はSteveカディス。
丁寧にパスをつないで中央突破を狙う、地上戦を得意とするチームだ。
パス回しならバルサも負けずに見せたい。
両翼をうまく使ってそこからコラーの頭に合わせたいところ。
いずれにしろ、中盤の戦いを制した方が勝利を収めるだろう。
鍵はデコとエッシェンか。



2006年08月04日(金)
【サッカー】新生日本代表(仮?) (追記8/6)

<今日の更新> ○戯言No.759  ○戯言No.760

追加招集5人。
DF  栗原 勇蔵  横浜F・マリノス 
MF  中村 直志  名古屋グランパスエイト
MF  鈴木 啓太  浦和レッズ
MF  山瀬 功治  横浜F・マリノス
FW  坂田 大輔  横浜F・マリノス

鈴木啓太は選ばれるかもとも思っていたんですけど、(レッズがらみで)
あとの4人は考えていませんでした。ただ、中村以外は実際にどんなプレイを
するのか知ってはいるので、なるほどなぁとは思いました。

大胆に若返りましたねぇ。
これはこれでいいかもしれませんね。世代交代はいずれ必要ですもの。

ところで中村ってどんな選手ですか??

最終的には20人くらい選びたいそうなので、
A3組のガンバとジェフ、中国遠征中の鹿島から選びたいのかな??
巻、阿部、勇人は選びたいだろうなって思います。
自分のサッカーを全ての選手に一から教え込むには時間がなさすぎるので、
てっとりばやく浸透させるにはやっぱ阿部、勇人、羽生といった
ジェフ組は欠かせないのかなと。

今回の招集にレッズが多いのも、時間が無い中で連携を高める手段
でしょうから。

若返った日本代表。これはこれで楽しみです。
モチベーションも高いでしょうし。





オシム監督就任後、初の代表戦トリニダード・トバゴ戦の代表が選ばれました。

先日の戯言で取り上げたんですけど、

A3を忘れてたよ・・・ε-(;ーωー)フゥ…

ということで、ジェフやガンバからは選べないんでした。

オシムも随分と悩んだようですね。代表発表も延期されたし。



GK編
〜ネスタッチ予想〜
川口、楢崎、土肥
〜発表〜2人
GK 川口 能活/ジュビロ磐田
GK 山岸 範宏/浦和レッズ
(的中1)


DF編
〜ネスタッチ予想〜
中澤、坪井、宮本、加地、駒野、茂庭、松田、闘莉王
〜発表〜5人
DF 三都主アレサンドロ/浦和レッズ
DF 坪井 慶介/浦和レッズ
DF 田中 隼磨/横浜F・マリノス
DF 田中 マルクス闘莉王/浦和レッズ
DF 駒野 友一/サンフレッチェ広島
(的中4人)
加地、宮本がガンバなのでダメ。中澤は代表引退を表明ってことで・・・


MF編
〜ネスタッチ予想〜
小笠原、アレックス、小野、遠藤、阿部、今野、長谷部、佐藤(勇)
〜発表〜3人
MF 今野 泰幸/FC東京
MF 長谷部 誠/浦和レッズ
MF 小林 大悟/大宮アルディージャ
(的中2人)
アレックスはDFでの選出。遠藤、阿部、佐藤はA3。
待望の今野が・・・バシバシ水を運んでいただきたい。
大悟の選出も楽しみです。長谷部は言わずもがな。


FW編
〜ネスタッチ予想〜
巻、田中(達)、佐藤(寿)、久保
〜発表〜3人
FW 我那覇 和樹/川崎フロンターレ
FW 佐藤 寿人/サンフレッチェ広島
FW 田中 達也/浦和レッズ
達也キター!寿人は間違いないと思っていました。
我那覇も今の好調さが買われたということでしょう。
(的中2人)





13人中、的中9人(我那覇と大悟も入れれば11人)
予想的中率としてはまずまずかなぁ。
でも発表が少ないのでそこは簡単だったかとも言えますが・・・

鹿島色がこれほど一掃されるとは思わなかったです。最低でも
小笠原くらいは残るかと思ったんですけれども・・・
鹿島の古井戸は枯れたのか??

13人しかいないので、GKとDF1人以外全員がスタメンなんですけど、一応予想。キャプテンはこの中だったら多分川口かな??
  達也 寿人

   長谷部
 大悟   隼磨
   今野

アレックス 駒野
 闘莉王 坪井

   川口(C)
↑こんな感じか??
↓でなけりゃ思い切って3トップ。

   我那覇
 達也    寿人

  大悟 
     長谷部

    今野

アレックス  駒野
  闘莉王 坪井

   川口(C)

  
本当は、巻、阿部、勇人、羽生といったジェフ組は呼びたかった
だろうなぁ。しかたないですけどね。



2006年08月03日(木)
【雑文】楽しい夏が・・・

<今日の更新> ○戯言No.758

水難事故相次ぐ

世の中は夏休みですねぇ。
つっても、ネスタッチは仕事な訳ですがね。

そんな中、相次ぐ水難事故。
川や海でのものはある程度、天災という部分もあるのでしかたないとも
言えるかもしれませんが、(ご遺族の方はそうは思えないでしょうけど)

プールでの、事故となれば話は別。
ふじみ野市のプール事故は防げたはず。
安全管理にこれで大丈夫ってのはないと思います。
まして、毎年この時期には同じような事故が起こるじゃないですか。
そしたら尚更、開園前のチェックなんかはきっちりしなくてはならない。
結局、市と管理会社での責任のなすりあいになってしまいそうですが、
これは明らかに人災ですよ。

山形では数年前に、排水溝に足を吸い込まれて死亡してしまったという
事件があり、それ以降は安全確認が重要視されています。
といっても、こういうことでも無いかぎり思い出さないのが現状。

こういう事件を風化させていはいけないんだなと思いました。


子どもの頃は夏休みとか、冬休みとか長い休みが楽しみでしかたなかった。
学校は大好きだったので、小学校4年生からは多分一度も休んでないと
思います。高校卒業するまでは。
勉強が好きだったわけではないですけどねぇ。

だからこそ、子どもが集まる場所ほど安全管理をしっかりしないと
いけませんね。楽しい休みがそうではなくなってしまいますから・・・




ところで、亀田興毅。スッキリしない勝ち方でした。僅差の判定。
でもまあ、結果は結果として勝ちなのでおめでたいなとは思います。
久々に森友嵐士(T-BOLAN)を見たのが衝撃的でした。あまりに老けてて。

防衛戦では周りが騒がない、圧倒的な差を見せつけて勝って欲しいですね。



↓に表示されるバナーについて・・・
「チームマイナス6%」になってみました。
まあ別に何ができるって訳でもないんですけど、意識って必要かなと。
待機電力対策にコンセントから抜いてみたりとか、エアコンの設定は28℃にするとかね。
できることから・・・
(バナーをクリックすると公式ページへ飛びます。)



2006年08月01日(火)
【S-League】ネスタッチBARCA SPORT Vol.3

<今日の更新> ○戯言No.757

第1節
vs REIユナイテッド
バルセロナ 0−0 REIユナイテッド

攻守にいいところは見えたものの、決めきれない。
昨シーズンの嫌な流れがまた・・・というのがファンの感想。
ただ、コラーは競り負けていなかったし、デコ、スタンコビッチ、エッシェン
の中盤は機能していたように思う。
守備は、サイドを崩されることはあったものの最後のところで
なんとか踏ん張ったというところか。
ただ、トレゼゲに何度か強引にシュートまで持って行かれる場面も
見えたのでチェックを早くして自由にさせないことが大事か。

プジョル主将の談話
「守備の面では、無失点ということで満足している部分はある。ただ、
 全体的な押し上げが足りずに、前線を孤立させてしまったところも
 あるので、次節は気をつけたい。」
(次節は昨期はチームメイトのトーレスとの対戦だが。との問いに)
「ヘタフェは彼だけのチームではないよ。若いチームだけに勢いづかせな  いことが大事だね。ゲームへの入り方に集中したい。」

ネスタッチ監督の談話
「(コラーについて記者から質問を受けて)彼は全力で仕事をしてくれた
 と思っている。空振りだってすることもあるよ。それは気にしていない。
 ポストとしては十分に機能している。」

次節見所
若いチームだけに1節の勝利で勢いがついているとかなり怖い相手。
注意すべきは、ゲームを仕切る長谷部か。今節まずまずのできを
見せた中盤がきっちり寄せてそこからの早い展開での逆襲を狙いたいところ。
リベリーの突破力、スピードのある2トップにも要注意だ。
攻撃では、3バックのチームなので、ファルファンやロニーに
サイドをえぐって中央のコラーに合わせる形が基本になるか。