それでも誰かのかけがえのない存在になることが大切なのだ。 - 2008年02月26日(火) 名もない人間でありたいと思っていた。 限りあるこの人生の間で、私は、ただの通りすがりのような役割を求めた。 仕事では地に足をつけてはいけないと思い、派遣で東京を旅した。 人間関係では人の記憶に残らないようにと、本当の名を語ることはなかった。 寂しくはないか、と問われれば寂しいと私は答えるだろう。 けれどそれ以上に勝るのは人生の刺激というやつさ。 苦しみや寂しさ。それはほんの一瞬の感情でしかないのだ。 そう、長い人生の時間軸の中では消えてしまいそうなくらい儚い時間なのだ。 だから平気。 だから私は大丈夫。 それよりもこの世界を目に刻み込んでおきたい。 かつて私を深く傷つけた男は孤独を砂漠にひとりきりのようなものだ、と言ったけれど 私はその状況にすら未知の出来事に喜びを覚えるだろう。 私とその男は決定的に価値観が違っていたのだ。 そしてその価値観を押し付けて、お互い傷つくことしか学べなかった。 孤独を愛する女と孤独を恐れる男。 全く相容れない。全く私はあの男が未だに理解できない。 遥かな時の中で人は一体どれほどの存在になれるというのだろう。 権力、金、支配…そんなものに一体どれほどの価値があるというのだろう。 一時の悦楽に身を浸したところで、私の心は余計に乾いていくだけ。 そう。終わりを理解してこそ、始まりは姿を現す。 だから私は永遠を夢みる。 ... ゆめのよう - 2008年02月15日(金) 瞬く輝きさえも 愛おしく きらきら光る その世界、 ゆめのよう ... you know i miss you - 2008年02月04日(月) 寒い。 毎日がとても寒い。 冬は好きだったはずなのに、私は今、この寒さにうんざりしている。 まるで食べ物の嗜好が変わるかのよう。 北風は手足を冷えさせ、雪は吐息を凍らせる。 見上げた空は真っ青だけど、欲しいのはこの青じゃない。 すぐに涙が乾かない空なんて、ちょっと頼りないのさ。 you know,I miss you... ...
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