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普通の日記

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2006年01月31日(火)
内部異動

去年の4月の異動で私と同じセクションについてた後輩Tクンが部内異動。
別の部署で生じた人員不足を補う為にSクンが異動することになったんだけど
TクンはSクンの穴埋めで異動することになったんだって。
Tクンの仕事振りを考えると居ても居なくても差し障りはないんだけど
彼ったら自分がマイペースなのは仕方ないけど周囲のやる気さえ削いじゃうからねぇ。
前の部署でも諸先輩のご指導を仰いでたらしいけど再教育の第一人者と謳われる私の手元でも再生ならず。
昨日も前部署の人と色々話したんだけどかなりやばい存在だよねぇ。
って正式な辞令は明日なんだけどそれに先駆けて本日部署会議。
部長からそういう流れの説明があってSクンとTクンの異動が告げられたんだけど
2人とも内示後も「まだ正式じゃないから」って言葉を信じて秘密裏に動いてたから
今一緒に仕事をしてる周囲の人にも何も告げずにいたらしい。
いくら頼りない仕事をするTクンと言え重要な雑用要員。
送り出す私に雑務が降りかかってきて仕事に影響が出たらいけないから事前に上司から教えられていたけど
Tクンを迎え入れる側には何の事前連絡もなかったんだって。
SクンとTクンじゃ仕事量に大きな違いがあるから初めて聞かされたMちゃんは大きな衝撃。
「何も教えてもらえないって私はそういう存在なの?」
私は上司から告げられてたけど本当に影響を受けるMちゃんが何も知らされてないんだもの。
Sクンも水臭いよ〜って思うけどこれも律儀すぎる彼ならでは。
で、私からMちゃんにTクンについて申し送りしたのは当然。
Mちゃんも色々噂は聞いていたらしいけど現実の物となって頭を抱えちゃってたわ。
1伝えたら10こなすSクンから1伝えても1に満たないTクンだからねぇ。
で、明日の異動を待たずにMちゃんからTクンへお遣い指令。
急いで行けば職場から往復でも5分かかるかかからないかってお店へのお遣いだったんだけど
Tクンったらどこでマーキングしてるのか5分どころか30分経っても席に戻ることはなかったし。
おそらくこれからMちゃんのイライラは募るばかりなんだろうなぁ。
Tクンには自分の居場所を告げる為の発信機が必要だぞー。
それにしてもTクンったらただの内部異動だって言うのに周囲の人に「お世話になりました」
まだ動いてないわけだし部署会議終了にそういう挨拶をするのは筋違いだぞ。
そういう気持ちがあるなら内示された時点で教えてくれたらいいのに本当に世間のことが分かってないな。
これまでTクンには冗談で「私から指導受ける度に100円貯金すること」って告げてたんだけど
それが相当貯まってるはずだから周囲の人にお礼の会合でも開いてくれー。
「いつがいいですか?何にしましょ」
口先だけで何も進まないTクンのことだから期待しないで待ってるわ。
足手纏いがいなくなって仕事が順調に捗るようになるかもねっ。
それにしても我が社の採用って相当厳しいはずなんだけどTクンは稀に見る不作だぞ。



2006年01月30日(月)
Yシャツ

毎度のことだけど今朝も長男は7時になっても起きてこない。
迷惑がられても旦那か私が起こしに行くんだけど
起こされてもなかなかバチッと目覚めずにベッド周辺でゴロゴロしてるから親の方がカッカしちゃう。
遅刻したらペナルティってちっとも分かってないみたい。
で、仕方がないから再び布団を剥いで起こしたんだけど
なぜか長男のベッドの横に汚れて皺くちゃになった制服のYシャツ発見。
って昨日の長男は私服で英検だったんだから制服なんか着てないじゃん。
一昨日以前に溜め込んだ物であることは明らか。
3枚の物をローテーションで着てる長男だから順調に回してくれないとアイロン掛けに困るのに。
そう言えばこの土日にも長男の物のアイロン掛けはしなかったもんなぁ。
もちろん週末以前に洗ったシャツは乾いてるから
いつもの私だったら綺麗にアイロン掛けしてあげるんだけど長男と激突中だから全く知らん振り。
アイロンなんか掛かってなくてもこれが普通だよって連日平然と着用してるから
ますますアイロンなんか掛けるものかぁってお互い意地になっちゃうし。
当然ながら長男の部屋から拾い上げることもしなかったわ。
しかも長男ったらシャツの下に着用する物は色物はダメって禁じられてるはずなのに
ブレザーを着ちゃえば中が見えないって思ってるのか最近気がつけば色物三昧。
遅刻ギリギリで起きてくるから着替えを命じても面倒がってなかなか着替えなくてさらに諍い。
袖口のボタンを掛けないこととか何度同じことを言っても全くマイペースだし。
親に反抗するのは中学生特有と言えば仕方がないけど学校で決められたことだけは守ってくれ。
で、とりあえず今日のお弁当は作ってあげたけど
長男ってば作ってもらえて当然って思ってるんじゃないだろうなー。
明日からお弁当が必要ないせいか今日はYシャツだけじゃなくお弁当箱も自室に温存。
明日から数日間お弁当が要らないことになってるけどいつまでこのまま部屋に置いておくつもりなのかな。
あんまり何度も言うと口うるさいって言われちゃうから長男とは微妙な関係。
それにしても明後日の大使館行きの件でも長男は私のことを無視してるって言うか。
予定なんかが記載された印刷物を確認したら署名捺印して学校に持参しなくちゃいけなかったらしいんだけど
長男ったら旦那にだけ見せるとさっさと仕舞い込んじゃった。
捺印した旦那が日程を把握してるとは思えないけど当日慌てても知らないぞぉ。
土壇場になって私に頼ることがないように突っぱねるなら最後までトコトンやり通してくれー。



2006年01月29日(日)
英検初挑戦

受験間近な次男はおそらく今日が最後の日曜塾。
授業は立川教室で行われるから八王子から電車に乗ってちょっと遠征。
中央線の遅延を考えて少し早めに送り届けなくちゃいけなくちゃ。
授業開始前には昼食用のオニギリも買わなくちゃいけないからその辺の余裕も必要だし。
で、今日は次男だけじゃなく長男も一緒に車に同乗。
長男って英検4級に初挑戦するんだけど学校で申し込みしなかったからネット申し込み。
近くの会場が試験会場として指定されて来たから大勢に混じって試験を受けなくちゃいけないんだもん。
もっともどの会場も同じ時間帯で行われるはずだから
学校受験だったらもっと早くに自宅を出なくちゃいけないんだよね。
市内受験になったのはラッキーだけどそれにしても勉強してる気配がないみたい。
とりあえず子供達2人を乗せると朝マ○ク。
「オレ1人で行くからいいよぉ」って最初は渋ってた長男だけど朝マ○クって餌には弱かったみたい。
あんなに反抗してるんだからこういう時も尻尾を振らないかと思えば何だか半端。
始めに次男を駅に落とすと長男の受験会場へとナビに導かれてまっしぐら。
八王子市内には多くの大学が点在してるから名前だけ知ってても場所が全く分からないからねぇ。
T大周辺に着いてナビの音声が「目的地周辺です」って告げても周辺をグルグルしちゃったもん。
車での来場は禁止されてたし長男を送り届けると私は自宅でのんびり。
旦那も麻雀で深夜帰宅だったから特段行動を起こす気配じゃないし義母も自室。
大人3人がそれぞれ部屋で過ごしてたんだけど気がつけば英検を終えた長男が帰宅しちゃった。
初の英検挑戦だったからどんな感じだったか確認。
「60歳か70歳か分からないけど2人のおばあちゃんが挑戦してたんだよぉ」
お年寄り向けの英語教室ってのがあるのは知ってるけど4級挑戦は素晴らしいわ。
今の私が4級に臨もうとしたら相当勉強しないと受けられそうにないし。
で、長男曰く「4級と3級を一緒に受ければよかったかな」
長男の学校は独自の英語プログラムを取ってるから少し進んだ学習をしているのは確か。
今回の受験で2級にチャレンジしてる子もいるからそう思うのも分かるけどちっとも勉強してた様子がない。
4級合格率が75%って言われてるのにここで取り損なっちゃったらどうするんだろ。
中1レベルだから普通に勉強していれば間違いないんだろうけど結果が出るまでは何とも言えないぞ。
で、長男ったら改めて「英語の勉強は早めにしなくちゃいけないねぇ」
「オレの子供には英検とか漢検とかできることはなるべく早くやらせるわ」
それって旦那と私が前々から言ってることなんだけどようやく実感してくれたのかな。



2006年01月28日(土)
保護者会の日

10時になると住宅メーカーのアフターサービスさんが数人来訪。
あってはならないことだけど新年早々我が家に出現したネズミ騒動。
1匹捕獲した後はすっかり静かになってたけど前回来て貰った時に毒入り餌を仕掛けて貰ってるし。
数週間経った頃合を見計らっての床下状況確認が本日のメイン。
でもサービスさんと今日の約束を取り付けた時には
長男から保護者会のお知らせが届いてなかったんだよねぇ。
床下だけじゃなく2階の天井のクロスの張替えとか色々あったから私がいる日を選んだのに
結局義母に今日の作業にお付き合いいただくことになっちゃった。
義母ったら火曜日から義妹宅にお泊りだったのにこの日の為に昨日のうちに帰宅してくれてるし。
学校から保護者会案内の印刷物が配布されたのはもっともっと早い時期だったのに
自分の手元で温存しちゃった長男に振り回されちゃってるって言うか。
とりあえずネズミチェックにだけは立ち会い。
ネズミの気配は当然ないし侵入口もないからこれで大丈夫って担当者は太鼓判。
だけど前回も同じように言われてるから疑心暗鬼になってるわけでー。
次に出ても対処できるようにネズミホイホイを我が家にキープして貰ったわ。
保護者会に遅れないようにギリギリまで家にいたけどその他の案件については義母任せ。
で、今日はチャペルでの学年保護者会に先駆けてお弁当を食べながら担任を囲んでの学級懇談。
最近の子供達の様子が焦点の1つなんだけど反抗期の長男も外面がいいのか
調理実習で豚汁を作った時も学校周辺のゴミ拾いをした時もスカウト精神で臨んだらしく
他のお母さん達からお褒めの言葉を貰っちゃった。
男の子の家庭では会話が途絶えがちだけど女の子は家で色々喋るってことね。
とは言えどこの家庭でも*ステを巡る状況は我が家と変わりがないみたい。
有益な情報交換には時間が足りなかったけど全体会の時間が迫ってきたからチャペルに移動。
何でも次年度からカリキュラムが若干変更になるとかで説明があったんだけど
資料は貰ってたし余りにも退屈な先生方の話は思わずお昼寝タイムになっちゃった。
土曜日の授業時間が1時間増えるとか中学の卒業論文がノルマになるとか厳しくなるのは確かみたい。
保護者会終了後に部活のママ達とお茶って段取りになるのもいつもの通り。
部活って共通の話題があるからクラス懇談会よりも濃厚な情報交換。
4人しかいなかったんだけどちょっと盛り上がって笑った一瞬
店員さんに「周囲の方の迷惑になりますので」って注意を受けちゃったほどだったもん。
それほど大騒ぎしてたわけじゃないんだけどおばちゃん恐るべしって思われたかな。
で、私って義母の持ち物を借用した経験は皆無なんだけど今日ばかりは義母の革ジャン着用。
革ジャン+ジーンズ+ショートブーツ姿は概ね好評だったんだけど「バイクで来たの?」
70歳過ぎたおばあちゃんの革ジャンを借用してるなんて誰も思わないよねぇ。
「格好いい」って評判だったからこのまま私のものにしちゃうことも考えちゃおうかな。



2006年01月27日(金)
*ステ

遅延なんて続かなくてもいいのに今朝も通勤時間帯の中央線は若干の遅れで運行。
昨日も立ち通しだったけど今日も座れなくて朝から思い切り疲れちゃったし。
ってことで今日の帰りはちょっとだけ贅沢して新宿駅から特急で帰宅。
数年前まではかいじなる特急は定期券で乗れたけどもう一方のあずさって特急は運賃も求められて。
でもいつのダイヤ改正だったか500円の特急料金さえ支払えばどっちの特急もOKになったんだよねぇ。
しかも快速電車と同じホームから発着する中央ライナーはいつだってすぐに満席になっちゃうけど
特急ホームまでは少し歩かなくちゃいけいから
時間のロスがあるって思われてるのか発車時刻の数分前に並べばほとんど座席を確保できちゃう。
新年初出勤時にも特急で帰宅したから今日は今年2回目のプチ贅沢ってこと。
500円の追加料金でゆったり座って帰れるんだから駅から自宅まで660円のタクシー料金よりお得だわ。
八王子に着いて買い物もして52分のいつものバスに乗車できたから時間を有効活用。
で、私が帰宅して夕飯って段になっても子供達ったら全く協力的じゃない。
何度呼んでも自室から下りてこないのはいつものことだけどTVを見始めたらそっちばっかり。
しかも長男ったらご飯を食べながらもずーっとTVに見入っちゃって完全に目はTVに釘付け。
私の言葉に耳を貸そうとしないから当然私とは話が噛み合わないし。
「明日の予定は?」って長男のことを心配していろいろ質問してても滅茶苦茶迷惑そうに「シーッ」
私の言葉を遮って「*ステの方が大事なんだよぉ」
友達との会話に必要な情報かもしれないし中学生特有って言えばそれまでだけどそういう態度が許せない。
どんどん私の怒りは沸騰しちゃうし長男は長男で迷惑度が増して行っているらしい。
何度かチャンネル争いらしき動きの後で「私が買ったTVだから見せない」ってついに電源を落としちゃった。
一瞬シーンとした後に「じゃメシもいいや」
さすがにご飯だけは食べさせたけど食べ終わった長男は自分で食器を洗うとそのまま何も言わず自室に直行。
今食べた食器だけじゃなくてお弁当箱も洗ってたから長男も相当意地になってるってことだよねぇ。
制服のYシャツは相変わらず自室に脱いだまま置き去りだから
どうせ意地になるなら自分のことは全部自分でやって欲しいぞ。
この間も音楽番組が放映されてた時に喋りかけたら五月蠅がられたけど
この手のことって中学生にとってそんなに大事なことかなぁ。
私としてもお弁当なんか作らないって宣言しちゃったからしばらく険悪な雰囲気は続いちゃうのかな。
とりあえず明日は通常登校だけど起こさないことにしよう。
自分でご飯を食べるって言ってたから当然明日の昼食代も渡すつもりはありませんわっ。



2006年01月26日(木)
遅延

中央線の遅延は珍しいことじゃないけれど今朝の遅れは何だか不可解。
いつものように八王子〜立川〜国分寺〜新宿〜四ッ谷って
停車駅の少ない電車に乗って出勤を急いだのはいいけれど
その電車ったら立川と国分寺の途中辺りですーっと動きを止めちゃったんだもん。
電車が止まったら車掌さんから何らかの放送が入ってもよさそうなのに何分もシーンとしたまま。
通勤慣れした乗客ばかりだったのか中央線の遅れはいつものことって感じで
誰一人として言葉を発することはなかったけど
これがおばちゃん集団だったら1分経たないうちに大騒ぎに違いないし。
それにしても連絡なしは珍現象。
って思ってたら静かに徐々に進み始めたんだけど
通勤快速であるこの電車は通過駅が多いから並んで設置されたホームではちゃーんと放送が流れてるじゃん。
「八王子〜西八王子間踏み切りで異常を知らせるブザーが鳴っています」
駅の放送で流れるってことはおそらく各車両にもお知らせが行ってるはずなのに何だか連絡不徹底だな。
乗ってる電車は通過駅が多いから途中のホームを横目にする形。
どの電車も同じように停車しちゃってるからホームにどんどん人が溢れてきちゃってる。
通勤快速は停車駅が少ないから乗降人が限られてるけど他の駅は大変なことになってるみたい。
駅ホームで流れてる放送に少し遅れて車内放送。
「八王子〜西八王子間で特急電車に小動物が当たったので」って
これまでの乗車で聞いたこともないような内容には驚いちゃった。
動物って何よぉって思ってたら鳥が当たったとか言ってるし。
八王子と西八王子の間ってことは私の行動範囲だからどの辺なのかなって考えちゃったし。
ってなうちにやっとのことで国分寺に着いたけどこの時点で20分遅れ。
で、今朝って八王子での乗車時に途中駅で降りそうな乗客の前に立つことができなかったんだよねぇ。
いつもだったら立川か国分寺で座れるのに遅れてる日に限って立ち通し。
国分寺で20分遅れってことは段々遅延の幅は膨らんでいくから新宿着時には35分遅れ。
1時間半も立ち通しだし着膨れした満員状態に息苦しくなって途中で電車の窓を開けちゃった。
あまりにも暇だから携帯を取り出してニュースを見たりしちゃったし。
で、やっとのことで四ッ谷駅に到着して乗換えなんだけど総武線も遅れてるみたい。
しかも並行して走る総武線の方では「人身事故の影響で」ってアナウンスが流れてるし。
ってことは今朝の中央線・総武線はダブルで悲惨だったってことかなぁ。
ここのところ中央線の運行状況はまあまあって感じだったのに全くぅ。
来週の次男の受験で朝の中央線を利用する予定だから余裕を持って会場入りしなくちゃいけないなー。



2006年01月25日(水)
プチ残業の日

ちょっとだけ残業となった今日。
気がつくと夕方6時半に自宅から携帯に着信あり。
合間を見て折り返すと私から電話が入ると思ってたのか次男がいきなり「電話したよぉ」
私じゃない別の人からの電話だったらどう取り繕うつもりだったのかな。
用事は何かと問うと電話の時点で長男が帰宅してなかったから相談だったんだって。
今日から義母はまたお出かけ。
子供達に「鍵持って出てね」って伝えてたからお泊りってことを把握したけど
旦那にも私にもいつまでお泊りなのか相変わらず知らされることはない状態。
お互い幽霊みたいな存在って思ってるから構わないんだけどここまで無視されるとねぇ。
もちろん義母が不在のことと夕飯のこととは全く別の扱いだけど。
で、6時半の時点では不在った長男だけど私が電話した時にはすでに帰宅。
だから私が電話した時には次男の用件も済んでたみたい。
今夜は遅くなることが予定されてたから一応旦那には子供達のことを依頼してたんだけど
子供達にも冷凍ご飯を解凍してお肉を焼いてって
当てにならない旦那がいなくても大丈夫なように諸々夕飯の段取りを伝えてあったし。
でも「夕飯どうした?」って確認すると「ご飯を解凍してふりかけとかあるもので食べちゃった」
最悪食品庫には常温保存できるシウマイもあったんだけど何でこんなに手抜きしちゃうのよぉ。
9時前に帰宅した旦那が当初の予定通りお肉を焼いたりしてくれたみたいで
ご飯に遅れること数時間って時差はあったもののご飯だけの貧しい夕食だけは回避してくれたみたい。
で、帰宅後どうしてもスーパーに買い物に行かなくちゃ冷蔵庫が淋しいから旦那に帰るコール。
仕事の付き合いで少量のアルコールを含んじゃってるから旦那に運転手をお願いしなくちゃいけないんだもん。
帰宅後子機から旦那にお願いするとかなり渋々だったけど2人で深夜営業のスーパーにお買い物。
残り2個しかなかった玉子も特売で購入できたしお弁当のおかずもバッチリって感じ。
それはそうと今日は職場でちょっと不愉快な電話に当たっちゃったんだよねぇ。
外部からのクレームみたいな電話だったんだけどここ最近入った後輩を名指し。
彼が不在だからって伝言を承ろうとしたんだけど女子供には用事がないって雰囲気を醸し出してるわけ。
私の方がずーっと経験もあるんだけどあまりにも声が可愛かったのかしら。
大人気なかったけど「私ではいけませんでしょうか?」って反論しちゃったもん。
って指名された後輩はその場にいたんだけどこれまで何時間も彼が苦労してたのを見てた私が
その場で断る詭弁でもあったんだけど全くわけの分からないオヤジだよぉ。
結局苦情処理の部署に回せって言われたからそのまま転送。
きっとこれでここへの電話はかかって来なくなるだろうけど女だからダメってのはいただけないわ。



2006年01月24日(火)
競走

7時52分のバスに乗って自宅へと向かう途中のこと。
我が家って駅の南側にあるんだけど南口直行バスは朝だけだから帰りはどうしたって北口経由。
当然ながら踏み切りを超えなくちゃいけないから
ラッシュ時間帯で開かずの踏み切り状態になった中央線に遭遇することもまちまち。
こればかりは運とタイミングの世界だから偶然数分で帰宅ってこともあるし滅茶苦茶時間が掛かることもあるし。
今夜も踏み切りに引っかかっちゃったし。
ってなタイミングで携帯が鳴って「今どこ?」って次男。
次男ったら塾から帰る途中らしいんだけど自転車の鍵を忘れちゃったのかどうやら歩いて帰る途中らしい。
「踏み切り待ちだからダッシュして〜」
52分のバスに乗り遅れても線路沿いに走ってくれば乗れちゃうバス停があるんだもん。
でも数本待って踏切が開いたんだけど直後のバス停をバスは通過。
正直ここのバス停で次男と合流できると思ったんだけどどこで道草食ってるんだろ。
って思ってたらまた次男から「今どこ?」
「学校近くの交差点だよ」って告げると「オレも〜」
顔を上げて周囲を見回すと左の歩道に携帯を耳にした次男が走ってるじゃん。
何だかバスと次男とで競走してるって感じ。
当然ながら一足早く帰宅した私が次男をの帰宅を待つ形。
次男ったら私が踏み切り待ちって答えてから急いで線路沿いを走ったけど
バスが駅を出発した時間から考えると絶対に指定したバス停から乗車するのは無理だろうって考えちゃったらしい。
あのまま素直にバス停に向かってくれれば合流できたのになぁ。
自転車に乗って帰るより走って帰る方が早く帰宅できるって不思議ではあるけど。
で、私と次男が帰宅してしばらくしてから長男が帰宅。
旦那から7時までに帰宅するように言われてたから遅いなぁって思ってたら
「朝読書の本がなかったから本屋に寄ってた」
帰宅途中の立ち寄り購入が確かに便利だけどだったら連絡ぐらい入れてくれよぉ。
本屋だけだったらもっと早いだろうって再追及したら
家庭科の提出物がまだだったから下校時間ギリギリまで残ってお裁縫してたんだって。
私と次男の帰宅の気配で「まだ帰ってこない」って2階から義母が降りてきたのは
心配してるからってことは分かるけど余計な心配をかけるとまた騒ぎが大きくなるし。
義母からのお小言なんか気にせずに旦那にも長男のことは伝えることはしなかったけど
何だか今後の展開を考えると面倒なことになりそうな予感。
それはそうと今日買い物してる途中三つ子ちゃんを見かけちゃった。
お母さんの周囲を未就学と思われるお姉ちゃん+男児3名。
3人とも同じ格好だから最初は1人かと思ってたんだけど
「お姉ちゃ〜ん」「お母さ〜ん」って付かず離れず数えると3人。
中の1人が袋入りの沢庵で自分の頭を叩いてたから「それは食べ物だよ」ってヤンワリ。
後で「知らないおばちゃんに怒られた〜」って母親に訴えるかな。
自然妊娠で多胎児が産まれる確率は稀だから科学が進歩したこれからは多胎児が多くなるのかなー。
自然で三つ子を授かった知人を知ってるけどしみじみ我が子が三つ子じゃなくてよかったわ。



2006年01月23日(月)
プレゼント

昨日誕生日だった私。
義母負担で夕食の宴はあったものの
旦那からは朝すれ違った時に「おはよう。おめでとう」の言葉を掛けられただけ。
ちょっと味気ないなぁって思って夕べのうちにプレゼントの催促をしてみたんだけど
さすがに次男の受験を控えて金欠病だし今年は空振りかなって。
って思ってたんだけど私が帰宅して一連の作業を終えて自室に戻ると枕元にプレゼント。
今朝出勤する時にはなかったものだから帰宅した旦那が置いてくれたってことだよね。
私と旦那って40分違いのバス。
一足早く帰宅した私は夕食作って長男のシャツのアイロン掛けてそれから部屋に戻ったけど
旦那って帰宅してすぐに部屋に上がって着替えたからその時に置いてくれてたみたい。
開封するとラルフロ○レンの可愛い洋服。
すぐに羽織って旦那の所に「どう?」って見せに行っちゃった。
私の趣味かどうかは定かじゃないけど選んできてくれただけいいとするかー。
ってなことで私のささやかなお誕生日行事は以上終了。
それはそうと帰宅時の私の携帯に長男の学校のお友達ママから電話あり。
28日の懇談会の件でって言ってたから一旦帰宅して長男に確認。
思った通り印刷物を自宅で見せずにいたとかでしかも出欠の提出期限は土曜日だったんだって。
全てを把握してからお友達ママに昼食懇談会出席の連絡。
加えて明日遅れて学校に提出する用紙に記入したけど長男ったらその場に置きっぱなしにしてるぅ。
担任から電話連絡が入ると困るから明日ちゃんと持参してくれよー。
中学3年生と高校1年生で選択科目となる芸術希望については
親と相談して置くようにって言われてたにも関わらず勝手に出しちゃってたけど
こんなに自分の関心の度合いによって行動されると困るのはこっちだよぉ。
で、週末新聞に発表されてたセンター試験の問題と答えについて長男と2人で目を通してたんだけど
長男ったら何を思ったか「オレにもできる問題があるかも」
日本史Bの冒頭の問題に目を通して2人で4択チョイスしたけどなぜか意見が分かれたんだよねぇ。
長男の答えの方が間違ってたから親としての面目を保てたのは嬉しいけど
もうちょっとしたら全てに関して子供が親を上回る日が来るんだろうなー。
それはそうと土曜日のキャリアガイダンス関連の宿題で私の仕事についてレポートを書いてた長男。
ってことは反抗期ではあるけれどどこかで私を尊敬してくれてるってことなのかなぁ。
尊敬され続ける為にも日々精進が必要だわ。



2006年01月22日(日)
早退

お昼にならないうちに塾からの電話。
次男は冷蔵庫みたいな寒さの中9時からの塾に出かけたんだけど
塾から連絡が入るってのは芳しいことじゃないわけでー。
って最初は長男が電話を取ったから私は間接的に答えてたんだけどどうやら具合が悪いみたい。
「吐いちゃったから早退」って言ってるよ。
でも次男って普段の通塾でも食べすぎとか便通がないとかの理由で時々吐くから
いつもの調子かと思って「時々吐くので大丈夫だと思んですけどぉ」
塾の先生と話してるみたいなんだけど「本人に帰りたいかどうか聞いてもらえませんか」
相手の電話が次男本人と代わったタイミングで私も長男と電話をバトンタッチ。
「どうなの?」「あんまり。朝食べすぎたし部屋が暑くて吐いちゃった」
今日はいつもの教室での授業じゃないから知った先生に囲まれてるわけじゃないしねー。
少し喋ってから結局帰宅させることになったんだけど駅まで次男を迎えに行ってビックリ。
Tシャツの上にトレーナーを着用してさらにジャンパーを着て出かけたのに
こっちに向かって歩いてくる次男はTシャツの上に即ジャンパー。
しかもジャンパーのファスナーを開けたままで何だかやたら寒そうだよぉ。
「どうしたの?」って聞くと案の定「吐いて汚しちゃったから」
次男の顔色はすでに普通っぽいけどこの時期に来てお腹に来る風邪だと困るなぁ。
って思ってたけど本人は意外とケロリと「部屋が暑くて気持ち悪くなっちゃって」
でもトイレに駆け込む余裕もなかったから最悪なことにいきなり机の上に戻しちゃったんだって。
ノートとトレーナーで吐しゃ物を受け止めたからノートは捨てて帰ってきたしトレーナーはビニール袋の中。
寒そうな格好で帰ることになった経緯は分かったけどせめてファスナー下ろしてくれよー。
長男には「この時期3時間サボったら相当みんなから遅れを取るぞぉ」って言われたけど
一気に風邪なんてことになったらいけないから帰宅後はそのままベッド。
少し寝たらすっかり回復したらしく「お腹空いた」ってオニギリ食べてたけど。
で、今日って私の誕生日だったんだけど次男の具合が最優先。
でも夕食の頃には今朝のことなんか嘘みたいに元気になってみんなで外食。
和食やさんに行ったんだけど次男ったらひつまぶしをペロリと1人前。
旦那に運転をお任せして今日の主役である私だけ少し御酒を頂いちゃった。
帰りがてらケーキも買って帰ったし。
それにしても去年はケーキに立てる蝋燭を次男に任せたらかなり適当な本数だったんだけど
今年はなぜか年齢相応の本数が立てられちゃったんだよねぇ。
子供達は私の年を知らないことになってるのにこれが既成事実化しちゃったら困るぅ。



2006年01月21日(土)
雪の日

我が家の土曜日は長男の登校の為に朝が開けると言っても過言じゃない。
つまりは登校じゃなければもっとお寝坊しちゃうってことなんだけど
とにかく長男を遅刻させない時間帯に追い立てる努力をしなくちゃいけないからねぇ。
でも今朝は起きてカーテンを開けるなり一面の雪景色にビックリ。
昨日からの天気予報で雪って言ってたけど半端じゃない感じで降ってるんだもん。
念の為旦那にも出勤かどうか確認してみたらわけが分からないことに「雪だから休み」だって。
それにしても本降りだ〜。
長男は毎朝自転車で駅に向かってるけど今日は自転車は到底無理。
だったらバスでって考えたらしいけど今日は土曜日で通常ダイヤじゃないからねー。
32分のバスに乗ったら間違いなく遅刻しちゃう。
雪が降ってることを考えたらいつもより早い電車で余裕で出かけて貰いたいし。
って起きて来た長男の様子を見るとどうやらお風呂に入ってない様子。
昨日横浜から帰ってきた義母が7時前には入浴してるはずだから帰宅後即行で入浴すればよかったのにー。
剣道で汗を流したまま洗顔もしないで寝ちゃったら一段とお肌に悪そうだぞ。
とりあえず入浴しないまま登校させるには青春の匂いは相応しくない。
前回入浴を促した時は時間がないにも関わらず湯船に浸かってたから今日は湯船厳禁。
サーッとシャワーを浴びて数分で出てくるように指示したら言いつけを守って超ダッシュ。
風邪なんか引いちゃ困るから頭にタオルを巻かせて登校させたよぉ。
少なくとも車から降りる瞬間はタオル着用だったけどどこまであの状態で行ったのかは謎。
で、長男は今日の午後キャリアガイダンスがあったんだって。
職業選択の道標になればってことなのか毎年色々な業種の人を招いて行ってるし
時には保護者が講師になって喋ることもあるらしい。
去年はプロ野球選手で今年はプロゴルファー。
何を学び取ったかは知らないけど帰宅した長男はゴルフのスイングらしいポーズをしてたっけ。
で、半端じゃない雪だったから我が家の大人は引き篭もり状態。
私だって子供達の送迎に外出したくらいだし旦那も義母も一歩も外には出なかったもん。
とは言え義母は夕刻からの会食が予定されてたから朝からソワソワ。
雪だから先延ばしにしたいらしいんだけどなかなかメンバーとの連絡が取れないらしい。
しかもお店の予約は入ってるとかで「最悪行って早めに切上げるかなぁ」って考えてたみたいだけど
携帯を持たずに外出してた人とやっとのことで連絡が取れたとかで結局今日の会食は中止。
電車が運休になることはなかったけど間引き運転されてたし足元も最悪だったから
お出かけしなかったのは最善の方法ってことなんだろうけど
久しぶりに5人で夕食を食べることになっちゃったのはあり難くない雪の余波だー。



2006年01月20日(金)
出願

再来週の中学受験本番を前にして都内のほとんどの学校では今日から出願受付開始。
教育熱心な親御さんだと開始時刻前の滅茶苦茶早い時間に並ぶ人もいるって話。
そう言えばバーゲンでも何でも早朝どころか前夜から並ぶ人もいるからなぁ。
気合の入った早い番号が合否に影響するなら考えなくはないけれど
番号が合否を左右するわけじゃないから私としては特段興味はない。
出願開始初日でも締め切り日ギリギリのでも出願は出願だし。
長男の時はお休みなんか取らず週末出願で済ませちゃったのが我が家の方向性を示してるって言うか。
でも私としては珍しく今回は出願初日に午前半休して出願。
長男が受験した中堅クラスの学校だと一発試験で判断なんだけど
次男が受けようとしてる学校って中堅以下どころか下層群。
ってことで2校とも面接があるからちょっと受験番号が影響しちゃうわけ。
初日の午前中4科試験+面接を終えて午後受験に向かうからなるべく早く次の会場に向かいたい。
もちろん午後受験に差し障りのないような時間に終了することにはなってるけれど
電車事故だって想定されるし昼食を取らなかったら次男は午後のパワーが持たないもん。
次男が受けようとしてるのとは逆に最高難度のクラスでも面接があるけどそれとは雲泥の差。
とにかく2校分の出願をしなくちゃいけない。
でも今朝って義母もいないし少しのんびりし過ぎちゃったみたい。
とりあえず市内の学校に車で向かったのは10時頃。
出願を済ませて自宅に戻るとちょうどいいバスがないから徒歩で駅まで。
出勤途上に当たる中央線の途中駅で下車した時にはすでに正午を回っちゃってたし。
こっちを午前中受験する予定だから本当に早い番号が欲しかったのはこっちの学校なんだけど
すでに100番を過ぎちゃってたから出願する順番を失敗したかなって思っちゃった。
下層群の中で少しでもいい学校を求めると同じような学校に群がっちゃうんだろうけど
初日の午前中だけで100人以上の出願があるって最終倍率が心配だよぉ。
今の次男には他人を蹴落として合格する力量はないから残り数日頑張って貰うしかない。
長男の時はカウントダウンカレンダーを作って机の前にぶら下げたんだけど
これって受け止める個人によって違うから兄弟と言えど次男には効果が望めると思えないし
何より受験に向かう本人の気迫が伝わってこないから私もそんな日めくりは作ってないし。
とりあえず2校は出願した分は締め切りの早い初日に関わる分。
受験本番まで数日あるから倍率速報なんかを見比べながら2日目以降の出願校を決めなくちゃいけないな。
面接がなかったら明日出願予定だったんだけど明日って雪予報だから今日行っちゃってよかったかな。



2006年01月19日(木)
振込み

出勤した私はあまりの寒さに外出するのもイヤなんだけど午後になるとまさに渋々って感じで銀行巡り。
2月1日の受験日を控えて明日からほとんどの中学で願書受付開始。
現金で受験料を持ち込む学校は滅多になく事前に振り込んだ書類の片割れが必要だから。
長男の時を振り返ると締め切り目前で出願してたけど
来週になるとさらに忙しくなりそうだから明日午前半休して出願して来ようかなって思ってるし
万が一明日休めなくても土曜日には出願しないとねぇ。
ってことで今日中に銀行に振込み手続きしなくちゃいけないんだけど
私ったら振込み手数料さえ惜しいって思ってるからちゃーんと指定された銀行の窓口へ。
とは言っても私の給与が振り込まれてる口座は指定口座とは別だから寒さを堪えて銀行巡り。
で、指定口座は今春大合併した大店舗なんだけど最も職場に近いのは地下鉄で1駅。
最寄り駅にないのは辛いけど正直地下鉄で1駅ってのは
歩いて5分の距離にある銀行と比べてもこっちの方が近いんじゃないかってくらい便利なわけ。
これがJRの1駅ならまた別物だけど地下鉄で1駅って乗車時間はわずか1〜2分。
しかも通勤定期の範囲だからかなり便利。
定期券を持ってなくても十分歩ける距離の場所にあるってことなんだけど。
で、いつも利用する銀行じゃなかったからちょっとウロウロ。
ボタンを押して番号札を手にすることになってるんだけど
どれが該当ボタンか分からなくて最初に間違ったのを押しちゃったし。
当然ながら本当のボタンを押してもう1枚取ったカードが正解だったから
私の手の中でもみ消しちゃった間違いカードは何度行員さんが呼び出ししても応答なんかあるはずもなくて。
で、ついに私の番が来て「受験料の振込みです」
この時期受験料の振込みで混雑してるから当日扱いは1時50分までなんだって。
もちろん私が持ち込んだのはその数分前だったんだけど
今日が締め切りじゃないからか行員さんから「明日回しでいいですか?」
振込みは明日扱いになっちゃうらしいけど今日の取り扱い印を押してもらえるって言うから特段問題なし。
この受験料が無駄にならないようにひたすら祈るだけだけど。
で、行員さんから手渡された半券を思わず落としそうになっちゃった私。
行員さんが声を上げそうになったけど受験生に落ちるとか滑るって言葉は禁句なのかなぁ。
我が家じゃ全然平然とそう言う言葉を口にしてるけど。
とりあえず初日と2日目に対応できるように2校分の受験料を振り込んだけどこれは序章でしかないんだよねぇ。
次男の受験にいくら飛んでいくのか頭が痛いよぉ。



2006年01月18日(水)
早出

今日はいつもより早めの出勤。
仕事とは言え8時には品川のホテルに集合がかかってるから遠距離通勤の私にはちょっと厳しい。
ギリギリの到着だと交通事情に何が生じるか分からないから少し早めの電車を選択。
でもさすがに6時22分の電車ってー。
我が家の最寄のバス停の始発バスは6時19分。
歩いて行くにはやっぱりこの寒さは辛い。
ってことで旦那を起こすと駅まで送ってもらっちゃった。
毎朝欠かさず長男のお弁当を作ってる私だけどさすがに今朝は手抜き。
昆布とそぼろと梅干のオニギリを数個ずつ作り置いて来たから
朝食分と昼食分で適当に食べてくれるといいな。
で、余裕でホテルに着くとまずは腹ごしらえ。
こっちも自分で選ぶビュッフェスタイルでオニギリとトン汁とお新香と珈琲って組み合わせ。
本当のスタンバイはもうちょっと後だから朝食タイムなんかなくてもいいのになぁ。
せめて後30分集合時間が遅ければしっかりお弁当だって作ってこられるのにー。
昨日からお泊りしてた先輩・同僚もいるけどお泊りするより自宅がいいしねっ。
私が早朝家を出たのを知ってたのは当然ながら旦那だけ。
で、帰宅するとお風呂の準備もまだだしシャッターも下りてないし郵便物にも手がついてない。
雰囲気だけで義母の不在が分かったけどそれにしても子供達って何してるわけ〜。
どうやら義母は今日からまた横浜へとお泊りらしい。
私が早出を告げずに出勤しちゃってるからお互い様なんだけど今日は突然じゃないんだって。
次男の話じゃ「一昨日から知ってたよ」「明後日帰って来るって言ってたけど」
義母ったら今月に入ってもう3回目のお泊りだから今年はついにあっちに軸足が移ったかな。
子供とも話してたんだけどこれからしばらくは気持ちが楽だわ。
それはそうとここ数日世間を騒がせてる某ドア会社。
ここの会社が自己紹介の為に出版した本のポイントだけ飛ばし読みした長男が
「絶対社長も関与してるだろうから逮捕されるかもねぇ」
何でもそのオレンジ色の本の中にはどんな些細なことに関しても社長決済って記述があるらしい。
中2生の純粋な心の目がそういう風に感じてるのかな。
それにしてもたかが1社の動きがこんなにまで世間に影響を与えちゃうんだねー。
我が家には一喜一憂する紙切れがないけどこれは幸せってことなのかしら。



2006年01月17日(火)
尻拭い

昨日旦那宛に長男の学校から親展って封書が届いてたんだけど
帰宅した旦那が開封するなり学費の納入が滞っちゃってるって。
しかも学校側も配慮がないって言うか今日が再度の引き落し日だって言うんだもん。
14日付の書類を昨日送りつけてきて翌日引き落し。
3回目の授業料引き落しを忘れてた我が家にも落ち度があるけど昨日の今日は厳しいぞ。
学校からのお知らせは旦那名義で届くから下手したら口座に残高がないことだってあるし。
で、私の予想通りって言うか夕べ旦那から「お願いします」って封書を渡されちゃった。
「理由があって納入できない人は学校事務室に連絡を」みたいな1文があったから
最初に私に突き放された旦那は一瞬考えちゃったみたいだけど
旦那の所持金が少なければ結局私が尻拭いしなくちゃいけないわけで。
次男の受験を控えて大金が必要な時期に予想外の展開で痛いけど仕方ないかぁ。
で、指定された引き落し日は今日。
旦那の口座から落ちるってことは旦那の通帳かキャッシュカードを貰わないと入金は不能。
旦那ったら私に通帳の詳細を知られたくなかったのか最初はカードを渡すつもりだったみたい。
でもやっぱり通帳お預かりじゃなくちゃ。
ってことで旦那の通帳を手元に取り寄せたけど。。。う〜〜ん。
我が家ってお互いの給与も知らないし
1ヶ月にどんな経費が引き落とされてるか検証したこともなかったからねぇ。
何とかやり繰りして旦那の通帳に学費に足りる額を入金しておいたけど
旦那って学費のことなんかすっかり忘れてたみたいなの。
とりあえず今日のところは私の内助の功で2回目の引き落しに間に合ったからいいけど
「固定資産税もあるんだよねぇ」って旦那の発言にかなりムカッ。
自分の財布が寒いからって私の財布を当てにするなよぉ〜。
しかもこんなに度々後始末させられちゃうのに旦那ったらまだまだ買いたい物があるみたいで。
40型の液晶TVを夏のボーナス払いにしたことなんか忘れちゃってるのかなー。
借金を重ねた挙句自己破産して乳児誘拐に及んだ人と旦那の感覚は大差ないんじゃないかって思えちゃう。
毎回助けてあげちゃう私もいけないんだろうけどもうちょっと自覚を持ってくれー。
とは言え子供の教育費に関しては私もお財布を緩めずにはいられないかな。
それにしても私学ってやっぱりお金が掛かるよねぇ。
長男の学校からの封書連絡はありがたいけど支払いまでに数日間の猶予をお願いしたい。
来月には次男も受験に臨むからさらに心とお財布の準備をしておかなくちゃ。



2006年01月16日(月)
山盛り鮮魚

昨日のトンカツのせいじゃないけど今日の帰宅時は久しぶりに鮮魚コーナー。
私が帰る時間帯ってちょうど最後の売り尽くしの時間だから運がよければ相当な漁獲量が見込めるわけで。
しばらくデパ地下には立ち寄ることもできない時間の帰宅だったから鮮魚コーナーはちょっとご無沙汰。
で、鮮魚コーナーはデパ地下の奥の方。
ずんずん進むと何だか人が群がってるみたいだからおそらく売り尽くしが始まってる感じ。
お魚屋のお兄ちゃんが緑色のお皿に魚をどんどん入れ込むと「1皿1050円」って威勢のいい掛け声。
私が到着するとすでに多くの奥様方がお皿を手にしたりあるいは競争状態に入ったり。
でも誰だってそうだと思うんだけど安く買っても使わない魚じゃ困るから一目で吟味するわけで。
鮟鱇とかお鍋には良さそうだけど今日使うかって言われたら路線が違うし。
お刺身の盛り合わせだけがいっぱいあっても食べきれないって思えたから躊躇してたら
これはかなり競争率が高かったらしく一瞬で消え去っちゃった。
確かに値段だけみたら相当お得だけどお刺身ばっかりじゃねぇ。
で、私が躊躇してる間にかなりのお皿が減っちゃってこれじゃ買えずに終わっちゃうんじゃないかって。
だけど私が狙ってたお皿を持った人が気が変わったのかそのお皿をリリースしてくれたぁ。
ってことですかさず横取りさせていただいたけどこれはなかなか使えるぞ。
生サケ4切+イカ5ハイ+生牡蠣+イワシ4匹+甘エビ刺身。
とりあえず明日が生ゴミの日だから色々使うには都合がいい。
白菜と人参と牛乳を入れて牡蠣スープで生牡蠣を退治。
牡蠣の食感って子供達の口には合わないけど牡蠣のエキスが出てるスープを飲むだけも身体に良さそう。
イワシ4匹は多いから今日は2匹だけ3枚に下ろして長男の希望でたたき状態。
残った2匹は明日蒲焼にでも化けるんだろうけど非常に使い出があるよぉ。
イカは下処理して冷凍しちゃったし当然のようにサケも冷蔵庫。
これでしばらくお弁当のおかずに使えそうだわ。
で、山のようなお魚を買って帰りのバスの中で色々メニューを検討したんだけど
簡単に頭の中で描けるほど魚料理のバリエーションは持ってない。
ってことで携帯電話のお料理サイトを利用させてもらったけどこれはマジで便利だぞ。
お出かけには乗換え案内サイトの熟知が欠かせないけど
帰宅時にはレシピサイトが気分転換にちょうどいいかも。
それにしても翌日が生ゴミの日ってのがポイントだと思うんだよねぇ。
お魚を食べると身体にいいから頻繁に食べたいけど自分で調理するのは面倒だし。
自分だけなら職場の昼食でもいいんだけど子供の食育を考えたらもうちょっと努力しなくちゃいけないわ。



2006年01月15日(日)
情報源

夕食を兼ねて市内にあるアウトレットへ5人でお出かけ。
午前中から長男はスカウトのお餅搗きだったし次男は自習室。
今日1日大人3人での行動だったんだけどタイミングを逃して昼食抜きになっちゃったから
半端な時間に食べちゃうと今度は夕食が食べられなくなるぞって。
旦那なんか機嫌が悪くなりそうなくらいな空腹感。
しかも糖尿の義母なんか自分の中のメーターがエンプティに近づいちゃってるから
血糖値が一気に下がると低血糖で倒れちゃうからこれまた危険な状態。
子供達と合流するとアウトレットモールの中のトンカツやさんに出かけることに。
ここのお店には義母抜きの時にチャレンジしたやわらかジャンボひれカツってのが存在するんだもん。
子供達もみんなで出かけるのに抵抗はあってもジャンボひれカツには引かれちゃうみたい。
で、入店したのが6時前だったから5人掛けの席にすんなり着席。
ジャンボひれカツは店頭に見本が飾ってあるけれどメニューにはないからねぇ。
ひれカツは3人分のご飯+味噌汁しかサービスしてもらえないからペアセットなるものも一緒に注文。
ひれカツオンリーのジャンボひれカツとは違ってペアにはカボチャとか紅芋とか諸々なんだけど
それにしてもドーンと大皿が2枚並んだここのテーブルは他からみたら相当だと思うよぉ。
目いっぱいお腹が空いてた旦那だけじゃなく子供達もご飯と味噌汁をお替りして半端じゃない食欲だし。
しかも昨今キャベツの値段が高騰してるからキャベツのお替り自由は私にも嬉しくて。
初めてジャンボを目にした義母はその大きさに驚いてたけど「こっちの方が美味しいわぁ」
とにかく5人で食べた〜〜って感じ。
腹ごなしを兼ねてアウトレットでの買い物ってことになったんだけど
トイレから出てきた長男ったら店舗番号の書かれたマップで13*番店舗を探してるみたい。
何があるのかなって思ってたら男子トイレに貼り紙があったとかでスキー用品のフェ○ックス。
長男によれば期間限定ショップらしくてしかも開店したばかりなんだって。
スキーに目覚めたってわけじゃないだろうけど長男ったら買いたい物もあったらしくて。
スキーウェアだけは適当なサイズがなかったから思い止まらせたけど
スキーケースとかアンダーウェアと靴下とか何だか色々買っちゃった。
今季物でも少し割安になってるしやっぱりアウトレットってお買い得だわぁ。
こういう期間限定店舗って気がつかなければそのままだから今日の偶然はラッキーって感じ。
店員さんに「ウェアは再度入荷があるかもしれませんから」って言われたから
限定期間内にもう1回ぐらい覗いちゃおうかなー。
それにしても情報の源がトイレにあるなんて思わなかったぞ。



2006年01月14日(土)
ダブル説明会

今日の次男の通塾は午後2時から。
本来ならば今頃必死の追い込みのはずなんだけどいつものように午前中暇そうな次男。
先週次男1人で行った学校の模試+説明会が開催されるけど
決して本命とは言えないから2週連続で行くのは無駄。
結局少し遅めになっちゃったけど今日も過去問持参で自習室で数時間。
でも今日は2時から児童向けに模擬面接が企画された学校に私と2人で行く予定。
でも1時から別の学校の最終説明会もあるんだよねぇ。
ってことでそっちには旦那を派遣することにしたから今日はダブル説明会。
最後の説明会に焦って参加するってのは我が家らしいけど受験まで2週間ちょっとなんだよねぇ。
次男と12時半に駅で待ち合わせると昼食を取って電車でゴー。
児童面接に向かう次男と別れると私の方は別室で保護者説明会。
それにしても最後の説明会のせいか会場内は満員状態。
たまたま隣り合わせたご婦人に挨拶を交わされたけどこの人もライバルかと思うとちょっと微妙だぞ。
次男の成績で入れる学校はただでさえ厳しい状態なのにこんなに競争率高いって困っちゃう。
低いレベルなりに質のいい学校を求めた結果がこれなんだろうけどそれにしても。
で、別行動となってた旦那も興味深くもう1つの学校の説明会に参加したって。
交通事情の関係で八王子駅到着は若干旦那が早かっただけ。
でも今日の私は6時半から大学の時の同期会に参加するから八王子には次男を送り届けただけって感じ。
次男は駅到着後そのまま遅れて塾に向かったから私もそのまま再度電車に。
今さっき下り電車で八王子に着いたのに上りに乗って向かうのは定期券あってこそ。
で、同期会は一昨年の暮れ以来なんだけどこの間1人の友人が他界しちゃってるんだよねぇ。
前回の会合の時はそんな素振りも見えなかったのに12月に会って2月に急逝。
しかも最初は腰痛って思って整形外科に行ったら病気の発見に至らず
さらに腰痛で整形外科に通院したら総合病院を紹介されたものの
検査入院から1週間もしないうちに急変して危篤に陥って亡くなっちゃったんだって。
肺ガンから肝臓ガンになったって話だけど開腹もしてないし
最期に立ち会った友人が誰もいないから誰一人として信じられない状態。
私達の同期の1人に第一報が入ったのは実家である山口にご遺体が搬送されてお通夜の当日だったんだもん。
13人の同期のうちすでに2人も亡くなっちゃったから何だかしんみり。
遺族が言わないから追及のしようがないけど私達の心の中じゃ絶対に医療ミスだろうって。
もちろん久しぶりの再会だったから話に花が咲いちゃったから気がつけば11時半。
後輩の経営するお寿司やさんだから閉店時間なんか関係なく飲んでたせいもあるんだけど
帰宅したらすっかり1時を廻ってたもん。



2006年01月13日(金)
保証書

何だか長男のヘッドフォンの調子が悪いらしい。
クリスマスの朝長男の部屋にはライターみたいなデジタルオーディオと別梱包でもう一品。
オーディオ本体についているおまけの物じゃなくオプションの品が届いてたんだけど
1ヶ月も経たないうちにちょっとした箇所が故障しちゃったんだって。
確認の為に「どこぉ?」って見せてもらったら
コード巻取り機能の金色のボタンが取れてなくなってるじゃん。
ボタンの下のバネみたいなのを押せば一応動くことは動くけど何だかちょっとやり難そう。
機能的に完璧な形で出荷してるんだろうし故障しにくいような工夫もなされてるはずなのに。
で、長男に「保証書あるよね?」
サンタさんからのプレゼントとは言え当然それぞれに保証書付き。
ほとんどの家電ってのは1年保証が付いてるから利用しない手はないわけで。
購入した物を長く放置しておくと保証期間が過ぎちゃって結局自腹になっちゃうってのは
長男だってこれまでの経験上壊れたら早く対応した方がいいって承知。
「大丈夫。ちゃんと保管してるから」
ずーっと前にシステムコンポの取扱説明書をなくした時には
たかが説明書だったのに期間が経過しちゃって
結局実費取り寄せになっちゃったから保証書を保管してるってのは大きな進歩。
しかも長男は購入時に同行してたからどこのお店で買ったかだって十二分に知ってる。
だから今週末にでもって持ち込み修理の相談をしてたんだけど
傍で一連の話を聞いてた次男が「サンタからのプレゼントなのに保証書は変でしょ」
そうは言ってもクリスマスの日にプレゼントを確認した時に次男のブツにも保証書が入ってたじゃん。
おそらくそんなことにも気が付かないほどにプレゼントに夢中だったってことなんだろうけど
薄々は気が付いてたけど次男ったら現時点でもまだサンタの存在を信じてるのかなー。
「サンタだから普通じゃ買ってもらえない高いものをお願いした方がいいよね」って言ってたけど
今春小学校を卒業しようって今になっても信じてるとしたら極めて貴重な存在だぞ。
修理のことに関して長男と相談できなくなっちゃったのは当然。
我が家って子供達の心を裏切らないようなクリスマスプレゼントを続けてるし
すでにサンタの正体について認識してる長男も次男には真実を明らかにしてないけど
今日みたいに「サンタだから保証書はない」なんて言われるとちょっと戸惑っちゃうよぉ。
それだけ素直に育ってるってことだろうし私達の努力の賜物なんだけどいいんだか悪いんだか。
とりあえずその場での会話が途絶えたのは当然。
で、週末ヘッドフォンを修理に持って行く予定にしてるけどこの時だって次男は同行しないはず。
ってことはまだまだサンタさんを信じていてもらえるってことかなぁ。



2006年01月12日(木)
ジロークン

全職員にお知らせメールが入ったのは一昨日のこと。
ちょっと前に職場に導入されたオレンジ色の物体の講習を行うんだって。
午前1回・午後2回の計3回の講習がセッティングされて
「1講座につき各部署おおむね3分の1程度の参加をお願いします」
それぞれの時間と会場案内に加えて
「下記のいずれか1講座を受講」ってお知らせが来てたんだけど
後輩Tクンったらどう文書を読み取ったのか「3分の1が参加すればいいらしいです」
う〜〜ん。
正直子供達より読解力が劣ってるかも。
3回の講習があるからどこかで1回講習を受けろって案内だと思うんだけど。
その後輩Tクンを午前の部に派遣。
私は午後1回目の講習に臨んだんだけど
向こう半分に3体の救急人形が横たえられた会議室でまずは講習一般。
今日って最近世間でも導入され始めたAEDなる装置の使い方講習。
自動体外式除細動器ってのが日本語での言い方らしいんだけど
つまりは医療従事者じゃない人が使える心臓に電気ショックをかける機械のこと。
いきなりAEDが使えるわけじゃなく当然救急の「いろは」からの講習なわけで。
病院外で心停止しちゃう人が年間2〜3万人もいることとか早期の対処がいかに大切かなんてことから
一通りAED全般に関する説明を受けてからいざ救急人形での実践開始。
講習自体はAEDのメーカーさんが行ってるからお人形は借用してきたのか古い物を譲り受けたか。
QQジロークンを相手に「大丈夫ですかー」って肩を叩いての意識確認から始まって
人工呼吸とか心臓マッサージとかに加えてさらにAED。
それにしてもこの機械は賢いわぁ。
箱状になってる蓋を開けると勝手に電源が入って
機械自体が心電図から判断して電気ショックを与える準備までしてくれるんだもん。
最後は核のスイッチじゃないけど人の手が必要だけど。
乳首ピアスとかペースメーカーとか色んなパターンを想定しての実技だから
グループによってはやけに盛り上がってたけどやっぱり事前講習は必要だろうなー。
もちろん講習を受けたからって言って即実践できるとは思わないけど頭の片隅には残しておきたいわ。
愛知万博でもこの機械のおかげで命拾いした人がいるんだって。
我が社の建物には2台の機械が備えられてるけどもっと広く認識されるといいかもね。



2006年01月11日(水)
7時6分

長男は滅茶苦茶マイペース。
7時40分くらいの電車に乗らないと学校に遅刻しちゃうはずなのに毎朝起きるのは7時くらいだし。
毎朝時間との戦いなのに本人はいたってのんびりしてるんだよねぇ。
時間がないならそれなりに気合を入れて対応すればいいのに何をするにも気が入らないって言うか。
それにしても今朝の長男には呆れたり怒ったり。
毎度の事ながら自力で起きるはずはないからおそらく旦那に起こされて1階に下りてきたんだろうけど
「オレさー夕べ風呂入ってないと思うんだよねぇ」
私が時計を確認すると7時6分。
同じように次男も入浴していなかったんだけど次男はすでにお風呂に入って朝食食べてる。
しかも7時6分って言ったら着替えて朝食取ってギリギリ登校って時間帯じゃん。
でも長男ったら「オレ風呂入るから」
シャワーを浴びてカラスの行水みたいに5分で出てくるように伝えたんだけど
これがまたいつになく恐ろしいほどにのんびりムード。
上から下まで順番にザーッと洗い流して出てくると思ってたのに
信じられないことに湯船に浸かってTVを観てるんだもん。
刻々と時間が過ぎちゃうから焦るのは旦那と私。
時計の針が20分を過ぎても長男ったらお風呂から出る気配がないから旦那に一喝してもらったわ。
それでも全然焦る気配もなくマイペースを貫く長男。
30分過ぎに私も所用で洗面所に足を踏み入れることになったんだけど
ようやくお風呂から出た長男がタオル1枚で「何か用?!」
長男だけの洗面所じゃないから私も声を荒げたのは当然のこと。
とにかく遅刻と隣り合わせみたいな状況で長男は登校することになったんだけど
自転車を出す時間さえもったいないからさすがの私も自転車を出すお手伝いをしちゃったし。
長男ったら周囲を巻き込んでる自覚もないまま登校したけど遅刻したら学校を止めさせちゃうもん。
でも帰宅した長男に朝の登校状況を確認したら全て自分で物事を運んだみたいに「遅刻してないよ」
今朝迷惑をかけたことを詫びるでもないからさらに長男に幻滅しちゃった。
今年度の遅刻実績はないけれどいつだって親の援助があってこそじゃん。
今日から朝風呂禁止令が出たのは当然。
それにしても反省しない長男ったらお弁当箱を出すでもなく着用したYシャツだって部屋に置き去り。
自分が世界の中心で生きてるなんて思うなよー。
このまま態度を改めないなら怒った母はお弁当作りを拒否しちゃうだけじゃなく
一切お金を与えない兵糧攻めで対応しちゃうぞ。



2006年01月10日(火)
お休み明け

すでに年明け出勤から1週間が経つ旦那には申し訳ないけど子供達も私も今日から始動。
昨日まで緊張感のない生活をしちゃったから今朝の早起きが心配だったけど
我ながら感心しちゃうほどお弁当準備にバッチリお目覚め。
昨日までの怠惰な生活から一瞬で脱出できるのは仕事が待ってるからなのかな。
オンとオフの切り替えがあるから頑張れるのかも。
一方だらけ切った子供達は私とは違って心と身体が正常モードじゃなかったから
いつも以上に起こす作業は大変だったけど。
昨日ゴミ出しを忘れちゃったけど今朝はしっかり可燃ゴミを自宅前に放置。
カラスにゴミを漁られないように箱を被せておいたけどこの箱が置き去りだと留守の証になっちゃうんだよね。
横浜の義妹宅にお泊りに出てる義母の帰宅がいつなのか分からないからちょっと不安。
で、新学期初日と言えば登校時に通知表を持って行くのが定番。
昨日のうちに渡しても忘れちゃうといけないから起きてから手渡し。
通知表以外の持ち物に関してはそれぞれ自主性を重んじてるんだけど
長男には「お弁当持った?」次男には「お習字は?」
他にも持って行かなくちゃいけないものがありそうだから
きっと2人とも初日から忘れ物なんだろうなぁって思っちゃった。
何だか他人事みたいで親としては失格なのかもしれないけど中2と小6なんだからさー。
で、私も初出勤に当たってお弁当に加えてちょっとしたお荷物。
去年のクリスマスの時に部署の後輩達とプレゼント交換をした時に「年明けは福袋」って約束になってたから。
それにしても午前中の仕事始めで一堂に会すると熱気溢れる職場だよねぇ。
ご挨拶もそこそこに自席に戻ったけど今年は平和な1年になるといいなー。
仕事が終わって前回のプレゼント交換と同様福袋を持ち寄っての交換会。
前回のプレゼント交換の時に約束の金額に満たない額の物を用意した後輩Tクンも「今回は自信あります」
少しは成長したのかななんて思いながら臨んだプレゼント交換はワクワク。
で、今回はお正月だから金額の天井を設けない福袋形式。
私の中身はウェッジウッドの紅茶とジャムとミニキャンドルとお香って盛りだくさん。
ついでにキティちゃんのポチ袋に555円のお年玉入り。
新年に相応しい音楽にあわせてプレゼントを回して。
後輩Tクンの物が選んだ物の確認を最後に取っておこうと私から順次開封。
東京地下鉄乗り換えブックと缶入りサボテンとシュガーレスガムって組み合わせ。
他の人も前回の教訓からそれなりの品物を持ち寄ってたんだけど何より興味深いのは後輩Tクン。
午前中あれほど自信たっぷりの様子だったんだけど中身を見てみんな呆然。
どこかのお店の福袋そのままなのか手帳とメモ用紙とクリップとその他諸々。
金額だけは満たしてたけど誰が貰ってもあんまり嬉しくないような物ばっかりだったんだもん。
それにしても555円ってお年玉が入った私からの福袋が当たったのは後輩Tクン。
文字通り現金なヤツは大喜びしてたけど次回こそまともなブツで交換会に臨んでくれ〜。



2006年01月09日(月)
成人の日のこと

成人の日が第2月曜日に移って何年になるんだろう。
とにもかくにもこの暦のおかげで今年は今日までお休み。
子供達の冬休みも私の年末年始休暇も長かったのはいいけれど
毎日怠惰な生活だったから明日起きられるかなぁってのが率直な気持ち。
今日が最後のお休みだからって今朝も少しのんびり過ごしちゃったんだけど
気がついてゴミ集積所に偵察に行ったらすでに回収された後だったもん。
祝日の回収がないって思い込みもあったけど義母不在中サボってると思われるかなぁ。
今日は発泡スチロールなんかの資源ゴミ回収だったんだけど
年末分が溜まってたからもっと早めに気がつけばよかったな。
明日の朝のゴミ出しを怠っちゃいけないから夜のうちに準備を整えたのは当然。
で、午後から懸案になってた次男の長ズボン購入の旅。
次男って本人曰くぽっちゃり系だしお腹廻りと足の長さが妙なバランスだから
なかなか適当な物が見つからなくて相当苦戦したけど何とか妥当な物を購入。
帰宅途中長男達に同行してるスカウトの隊長に連絡を入れると今日の解散は5時だって。
学校のスキー教室の時と同じように大雪で遅れると思ってた私達が焦ったのは当然。
でも旦那ったらTVのリモコンが不調とかでさらに家電量販店に向かったんだよねぇ。
しかも店員さんと話し込んじゃったから傍にいた私は思いっきり不機嫌。
「1人で帰るから」って私の声に慌てて旦那もその場を後にしたけど
あそこで切上げなかったら絶対に間に合わなかったよぉ。
解散地に向かうと長男達を送り届けた大型バスは姿がない。
解団式で今年もスキー章を取得したスカウトの発表があって長男を含めて3人の中学生が合格だって。
一足早く去年のスキー訓練で次男がスキー章を取得しているから
長男は何としても今回取得しないとプライドが許さなかったんだけど今回のトップ合格。
ただし実技はいいとしてレポート提出ってさらなる課題が待ってるって。
今季すでに7日も滑ってるし目的意識を持って滑ってるみたいだから相当上手になってるのかな。
次男の受験が終わったら久しぶりに家族みんなで滑りに行きたいなって思ってるし。
で、長男によれば晴天に恵まれて充実したスキーだったらしい。
ただし明日から新学期ってこともあって中学生は長男だけじゃなく誰もが宿題持参。
夜も弾けることもなくそれぞれに過ごしたって言ってたけどこんなもんかな。
ってなことで私の長かった年末年始休暇も大過なく終わっちゃいました。



2006年01月08日(日)
空白

昨日で冬季講習が終わっちゃった次男。
今朝は思いっきりのんびりしてたんだけど確認すると個別申し込みをした人だけは模試があったって。
今さら言われてもどうしようもないじゃん。
しかも明日も塾はないって言うし。
塾がないと勉強しない次男だからこの時期の2日間の空白はちょっと間抜け。
こんなことなら剣道の鏡開きに行かせればよかったぁって思っても後の祭りだし。
で、今朝起きたらすでに義母はお出かけになった後。
旦那の話じゃ急遽義妹の所に行くことになったらしい。
鎌倉への初詣が目的って言ってたみたいだから数日お泊りになるのかな。
義母も長男もいないから冬休み終盤は思いっきりのんびりできるってこと。
とりあえず次男と一緒に朝マ○クの買出し。
食べ終わってから次男はやっとのことで終わってない冬休みの宿題に着手。
それだけじゃ1日無駄に過ごすことになっちゃうから昨日行った学校の模試の続き。
貰ってきた印刷物によればちゃんとした時間で模試に挑戦してそれを学校宛郵送すると
添削指導して返してくれるって書かれてたけど次男が取り組むかどうかは謎。
本人の主体性に任せておくと受験に間に合わないんじゃないかって思えちゃうし。
本来なら義母も長男もいなくて邪魔する存在がないんだから勉学にはもってこいの環境なんだけど
これも今年の寒波で我が家が寒すぎるのが原因なのかなー。
なぜか今年に限って灯油も購入してなくてエアコンだけの生活。
たくさんの部屋でエアコンを作動すると電気代に影響が出ちゃうから
子供部屋のスイッチはほとんどオフ状態だし。
で、今日も旦那がリビングの大きなTVで寛いでたんだけど次男は自分の場所を求めてウロウロ。
気が散っちゃうからTVから離れればいいのに暖かい空気の場所がいいんだろうねぇ。
旦那もTVを消して次男の力になればいいのにTVから離れるつもりはないし。
だから自習室に行けばいいのに次男ったら軟弱だ〜。
こうなると今日の模試に申し込んでなかったことを悔やんでも悔やみきれないじゃん。
いよいよ今週からお試し受験が始まるから他のみんなは気合が入ってるんだろうなー。
とりあえず私の風邪も完治に近いし家庭内蔓延にならなかったことはよかったけど。
それにしても次男が受けようとしてる学校って面接があるみたい。
配布された塾の資料を見て仮想質問は投げかけられるけど相応しい服装に書かれた長ズボンはどうするのよぉ。
次男って半ズボンしか持ってないから明日は間違いなくズボン探しの旅に出なくちゃ。
来月の今頃は受験も終わって落ち着いてるといいんだけど。



2006年01月07日(土)
補修日のこと

子供達の所属してるスカウト団はこの3連休を利用してスキー訓練。
去年不参加だった長男が参加する代わりに受験を控えてる次男は今回パス。
8時集合に間に合うように今回もギリギリ準備を整えてたけど自宅を出てすぐに「歯ブラシ忘れた〜」
途中のコンビニで昼食用のオニギリを購入することにしてたから一緒に購入させようかと思ったんだけど
ニキビの薬も忘れたとかで結局自宅へUターン。
去年の暮れの学校のスキー教室の時に帰宅後確認したら
ネックウォーマーとか細々した忘れ物があったみたいだから今回は出発前の確認を怠りなく。
凄い大雪でスキー場でも雪崩が発生してるからそういう心得も話しちゃったほど。
ちなみに連休明けが始業式だから長男ったら宿題持参でスキーらしい。
とりあえず長男達が乗ったバスを見送ると帰宅後は次男のお守り。
もう1月になっちゃってるから来週からは埼玉受験が始まるんだけど次男ったら自覚はゼロ。
今月お試し受験をするなら年末か遅くても今週のうちに願書を提出しなくちゃいけなかったんだけど
次男の様子を見てた私が出した答えはお試し受験にかける出願費用も無駄ってこと。
このままじゃ2月の本試験さえ出願を止めさせようかと思えちゃう。
今日だって午後からは塾があるにしても午前中家にいても何もしないでダラダラしちゃう。
自習室で過去問にチャレンジするとか色々方法はあるはずだから次男には家にいて欲しくないって言うか。
で、諸々調べると近場の学校で午前中模試を含む学校説明会開催校発見。
お試し受験をさせないことにしちゃったから危機感を煽る為にも次男をここに行かせることに。
でも今日って10時には住宅メーカーさんが来るから私は同行できないんだよねぇ。
八王子からスクールバスが運行されるから次男1人で行かせちゃった。
国算2教科を本番の半分くらいの時間でテスト形式で行ってから出題傾向の説明と学校説明会があったって。
帰りも1人でスクールバスに乗車してきたんだけど同行してた先生が「しっかりしてますね」
次男に関してそういう風に言われたことなんてないから正直自分の耳を疑っちゃったよぉ。
1人で行かせたことがよかったのかしっかり学校説明も聞いてきたみたいだし。
ここの学校を受けるかどうかはまだまだ全体との調整から検討の余地があるけど次男としては好印象。
で、我が家はネズミ騒動による補修点検中で作業員さんが滞在中。
次男の送迎を理由に1時まで昼食休憩をお願いしたから
バス停まで迎えに行った次男をそのまま塾に送ると一目散で帰宅。
午前中留守にしてた義母がいつの間にか帰ってたけど全然当てにはならないしー。
で、昨日捕獲したネズミがいるから我が家に侵入したのは確実なんだけど
今回は侵入口らしい場所の発見に至らず。
餌を仕掛けてしばらく様子見ってことになったけど長期戦になるのは困るよぉ。



2006年01月06日(金)
捕獲成功

出勤する旦那を駅まで送る車内で昨日思ってた作戦を告げてみた私。
鏡餅への食いつきがいいからホイホイに仕掛けてみたらどうかって簡単なことなんだけど
ホイホイ自体に仕掛けの餌みたいな物が乗ってるからか旦那にも斬新なアイディアと映ったらしい。
昨日よりまた一段と食いっぷりがよかったから旦那も素直に「いいかもしれないねぇ」
帰宅した私は大きなホイホイにドーンと鏡餅を乗せてみちゃった。
キッチンの角のネズミの通り道と思われる場所に置かれたホイホイ。
ってホイホイってのはゴキブリ用の物だから本当はホイホイもどき。
四角く組み立てて使っても下敷き大のベタベタをそのまま置いてもいいって代物。
5個入りの箱にはネズミ退治・業務用って書かれてるから市販は定かじゃないけれど
一昨年暮れのネズミ騒動の時にメーカーさんが我が家に置いて行ってくれたもの。
で、ホイホイを置くのは今の場所でいいにしてもお餅をどの辺に置くかは案外大事なポイントの1つ。
どんな風にネズミがお餅を狙ってくるかは分からないけどベタベタとの接着面積は重要だし。
とりあえず上下左右全てでネズミが行動できるようなスペースを確保する為お餅は真ん中辺り。
当然ながら放置して様子を見守ることが重要だからそのままにしておいたんだけど
洗濯物を取り込もうと2階を通りかかるとキッチンの方でカリカリって音が聞こえてきた。
もしかしてーって思って確認するとネズミの捕獲に成功。
前回同様小さめなネズミでどこでも入れそうな頭を持った手のひら大。
どうしてもお餅に近づきたかったのかお腹も尻尾もベタベタに張り付いてるじゃん。
1歩足を踏み入れて怪しい気配がしたらお餅を諦めると思ってたけど
ベタベタの中を必死に歩を進めてまで食べ物を諦めないって悲しい動物の性だよねぇ。
ベタベタからもがいて逃げようと思ってるのか
長男の観察によればオシッコを漏らして粘着力を弱め始めてるって。
せっかく捕まえたのに逃げられたら大変だから
お餅を外してベタベタを二つ折りにすると真ん中からネズミを挟み込み。
天地をベタベタに挟まれてももがいてたからさらに幾重にもゴミ袋で包むと
そのまま凍死してくれることを期待してベランダに投げちゃった。
すぐに旦那に捕獲成功のメールを打ったのは当然。
今回我が家に侵入してるのがこの1匹限りかどうかは分からないけどこれで少しは安堵したよぉ。
で、長男は私と一部始終を確認してたけど帰宅した次男が「見せて〜」
そう言われても厳重な封印を解くわけにはいかないよー。



2006年01月05日(木)
鏡餅

昨日ネズミの姿を見ちゃったから我が家は何となく落ち着かない気分。
今日は姿を見かけないけどどこかに生存してるのは間違いないだろうし。
で、昨日怪しいと睨んだ2階のキッチン周辺を出勤前の旦那が軽く点検していったらしい。
私としたらなるべく関わりたくないんだけどネズミ退治は我が家にとって喫緊の課題だからねぇ。
「キッチン周辺に糞があるから」って旦那に言われるままに確認すると
マジで2〜3粒ずつ小粒な糞があちこちに見受けられたわー。
しかもお供えの鏡餅にネズミの齧った証拠。
これでこの近辺に出没してるのは間違いから即行でネズミ退治をしなくっちゃ。
で、夕べって言うか深夜遅くに旦那が連絡を取ったメーカーの担当者さんが9時になって来訪。
2年以上経過してる建物だからメーカーさんって言うよりアフターの会社にお願いするのが筋らしいんだけど
前回ネズミの経緯もあるからやっぱり最初の担当者さんに連絡するのが1番だし。
律儀にも9時になってすぐに来てくれたんだけど彼って今日はお休みなんだって。
新婚さんのお正月をお邪魔しちゃったのは申し訳ないけど事がネズミだからさー。
あちこちに散らばるネズミの証拠に担当者さんも恐縮してたけど
営業の彼には侵入口は分からないから2人してどこから入るのぉって思っちゃった。
担当者さんに見せるために糞の類を現状保存してたけど確認後は処理していいって。
当然ながらあちこちばら撒かれた糞のお掃除は私の役目だから大掃除をサボった罰なのかな。
それにしても義母の搗いたお餅がよっぽど口に合ったのか2階の鏡餅の土台の方に見事な食べ痕。
このままお餅を餌におびき出したら捕獲できそうな気がするんだよねー。
メーカーの担当者さんの配慮で土曜日にアフター担当者さんが来てくれることになったけど
何とかその前に証拠となるネズミを捕獲したいなぁって思っちゃうし。
で、昨日から横浜の義妹宅に出かけてた義母が本日帰宅。
子供達が「お婆ちゃんにも伝えた方がいいかなぁ」って相談に来たわ。
出かける際には部屋のドアが全部閉まってることなんてなかったから
義母だって何らかの変化には気がついてるとは思うけどネズミとは思ってないはずだし。
私とは会話がないから次男から伝えてもらったけど特段反応はなかったみたい。
そんなに頑ななら同じ2階でもキッチンじゃなく義母の部屋に秘密の抜け道があってもいいのに。
今日は1日姿を現さなかったネズミだけど証拠の糞があるから生息してるのは確かだよねぇ。
とりあえず前回のネズミ騒動の時にメーカーさんが置いて行ってくれた
大判ホイホイみたいなのを仕掛けてみたけど簡単に捕まるとは思えないな。



2006年01月04日(水)
ネズミ

「ママ〜。僕の部屋にネズミがいるっ!」
夜7時を過ぎて次男の叫びに驚いたって言うより信じられないってのが第一印象。
例えば大きなゴキブリとか何かの見間違いじゃないのかなって思っちゃった。
そもそもこんな寒さの中だからゴキブリがいることだって強烈には違いない。
って言うかネズミとゴキブリじゃどう見たって違うから
次男の言う通りネズミが出没したってことは事実と思って間違いないはず。
新春早々ネズミってのは非常に先行き思わしくない。
それにしても我が家ってこの春で新築後3年が経過するんだけどネズミ騒動はこれで2回目。
大手メーカー施行の軽量鉄骨3階建てだからネズミ無縁と思ってたのに
一昨年の年末に床下を這いずり回る音からネズミの捕獲に成功してるし。
基本的にネズミが入る構造じゃないんだけど工事不備になってた床下の侵入口を塞ぐ処理をしてその時は終了。
その時は床下とか天井裏で活動する音に接してただけだから
実際は捕獲した後のネズミを見ただけなんだけど今回はどうしたことか部屋の中を這いずり回ってるって。
子供達の部屋が汚いからかと思って片づけを命じたのは当然。
それにしても前回から1年が経過してるから子孫が生きてるとも考えにくい。
ってことは新たなネズミの侵入口があるのか
前回補修しきれなかった穴から再び入って壁を食い破るか何かして部屋へと出てきたに違いないし。
何にしても我が家は大変な新年を迎えちゃったってこと。
旦那にメールで第一報を送るとやっぱり旦那も信じられない様子。
子供達に部屋の掃除を命じながらどこか穴が空いてるんじゃないかってあちこち探してみたけど
探しても穴らしい物は見つからないしどう考えても石膏ボードを食い破って表に出てくるとは考えにくい。
2階の子供部屋に出たってことはおそらく拠点は同じ2階なんだろうけど。
とりあえず今日からしばらく義母が横浜に出かけててお小言が少ないのが幸いって言うか。
他の部屋への侵入を避ける為に必ず部屋のドアは閉めることとか
ゴミ箱の処理をすることにして一先ず子供達には入浴させたけど。
でも長男の入浴中に歯磨きを終えた私が階段を上がろうとしたら2階から玄関に向かってネズミが猛ダッシュ。
帰宅してた旦那と次男を玄関に集合させて3人でネズミとの格闘。
ちょろちょろすばしっこい動きをするかと思うと幸福の木の後ろにおとなしくしてたり。
旦那が煽ったせいで出てきたのはいいけど私の足をかすめて2階へと階段を昇っちゃったよぉ。
最後まで追及できなかったけどどうやら2階のキッチン辺りが怪しそうな気配。
あちこち点検したらかなり新しいネズミの糞はあるし何より1ヶ所通り道らしい場所を発見しちゃったし。
12時を過ぎてたけど緊急事態だから旦那ったらメーカーの担当者さんに電話連絡を入れてたわ。
それにしても何でネズミなのー。
床下だけならまだしも自分の目で確認しちゃうと寝てる間に齧られちゃうんじゃないかって心配になっちゃうな。



2006年01月03日(火)
ぎっくり腰

早くも今日から旦那は出勤。
だからと言って特段私が関わることはないんだけど一応見送るくらいはするわけで。
それほど早い時間の出勤じゃないけど子供達も義母も就寝中。
私が旦那を駅まで送っていったことに彼らは気がついてないに違いないわぁ。
三が日だからか駅までの道はまだまだ閑散。
旦那を送ってしばらくすると今度は次男を起こさなくちゃいけなくて。
去年の暮れの塾には遅刻しちゃった次男だから年初めの今日くらいマジメに行かなくちゃ。
送っていこうかと思ってたんだけど初日から自転車でいいって。
相変わらず薄着の次男だから風邪なんか引かなければいいんだけどねぇ。
って言ってる私が風邪気味で。
実家への往復の車内の暖房がいけなかったのか今朝から何度咳をしたことか。
しかもお昼前に咳した瞬間ぎっくり腰になっちゃったんだもん。
長い連休だからひたすら寝ていれば治るだろうけど咳する度に響いて痛い。
特段予定がないから風邪とぎっくり腰を理由に家事から逃れられることができるかなぁって思っちゃう。
それにしても悲しいお正月になっちゃうな。
それはそうと今年の年賀状は五月雨式に来るみたい。
2日配達が影響してるわけじゃないだろうけど元旦にドバッとって感じじゃない。
間に合うように投函してない私が言える立場じゃないけど遅れて届くと返信に困っちゃうじゃん。
ダラダラムードがこれからの主流になるならいいけどやっぱり松の内に何とかしたいもんねぇ。
って我が家の年賀状事情に赤信号。
印刷やさんに「多いです」って言われたほどの枚数を注文してたはずなのに
去年また転職した旦那の仕事関係に加えて子供達の友人関係の増加で残りがなくなっちゃった。
単独義母も少なめに注文してたのか「2枚ちょうだい」って言ってきてるけど期待に応えられないよぉ。
去年までの写真年賀状と違って義母の名前を連名から外したのは大きな前進だけど
それぞれが親戚関係に郵送するからもしかしたらダブって送ってるのかもしれないし。
とりあえず長男がキープしてた年賀状の中から1枚だけ義母に渡してたみたいだけど
小耳に挟んだ話だと義母ったら20枚だか30枚だか滅茶苦茶少なく注文してたみたいだし。
それにしても足りなくなっちゃった年賀状はどうしようかな。
おそらく職場にも仕事関係の年賀状が届いてるんだろうけどこれを確認するのは初出勤の10日以降だし。
来年はもっとたくさん印刷するとして寒中見舞いでお茶を濁すことも考えなくちゃいけないわ。



2006年01月02日(月)
日帰り

「オレさーやっぱり行かなくていいかなぁ」
長男ったら実家に年始のご挨拶に行くのにかなりの抵抗を示している。
年に1度のことだし外孫第1号である長男が顔を出すのを実家の両親は楽しみにしてるはずなんだよねぇ。
明日からまた次男の塾が再開されるから泊まりはないって約束で長男も納得したけど
写真年賀状にもダメだしだったし実家に行くことにもダメだし。
お年頃って思えば仕方ないけどもうちょっと素直なままでいて欲しかったな。
旦那は留守番だから例年通り母子3人での里帰り。
毎年のことだけど実家の母に冬休みの宿題となってるお習字を見て貰うってのも大きな目的。
それにしても次男の塾が明日から。
午後からかと思ってたから1泊を予定してたんだけど明日の塾は午前中じゃん。
非常に厳しい日程だけど今日の里帰りは日帰り。
何だか準備に手間取っちゃって結局我が家を出たのはお昼頃。
でもすでにUターン渋滞が始まってるって報道通り中央道へ向かう一般道も混雑状態。
しかも途中で免許証不携帯に気がついちゃって。
旦那に電話して持ってきて貰おうと思ったけど長男も忘れ物があるとかで一旦帰宅。
それにしても通勤に使ってるバッグに免許証があったんだから何日も不携帯だったってことだよねぇ。
不携帯って知らない時は平和なのに自覚しちゃうとちょっと怖い。
さすがに実家への遠距離運転に免許証は不可欠だから帰宅してよかったけど
再び市内渋滞へと突入しちゃったから八王子から高速に乗ったのは午後1時。
高速に乗る前から中央道も首都高も見事に赤い渋滞表示になってたから実家到着は何時かなって。
思いっきり渋滞してたから眠気との戦いは3時間以上。
やっと実家に着いたら妹一家は帰る寸前だったからお年玉を渡せてよかったーって感じ。
弟一家は夕刻から実家へ行く予定にしてたのに明日に予定変更してくれたし。
順調ならば1時間半って近い距離に住んでるのに実家へは久しぶり。
とりあえず実家の両親も兄弟も甥姪も元気なのは喜ばしいけど
実家の父が昨年末でついに仕事を辞めたんだって。
子供達はお年玉回収。
色々話は尽きないんだけど何はともあれ次男のお習字を頑張って仕上げてもらわなくちゃいけなくて。
実家行きを嫌がってた長男が甥姪と一緒にゲームで遊んでたのはいいけど次男もゲームじゃ進まないよぉ。
母の尽力で何とかお習字を終わらせてもらったから感謝感謝。
で、実家の父は私達が泊まるものだと信じて疑ってなかったみたい。
次男が塾ってことは伝えてたけど次男だけ電車で帰ると思ってたらしくて。
結局4時に実家に着いて10時には出発。
何とも慌しい実家帰りになっちゃった。
帰りの高速は渋滞とはほとんど無縁で1時間半で帰宅できたからよかったけど。
それにしてもあれほど実家行きを渋ってた長男も行けばそれなりに楽しんでたじゃん。
兄弟姉妹4人の中で私以外は市内に住んでるからたまには私も顔を出さなくちゃいけないんだけど。。。



2006年01月01日(日)
謹賀新年

大掃除らしい大掃除はしなかったし年賀状だって投函しないまま。
それでも時は確実に過ぎていくからまた新しい年を迎えちゃった。
この場をお借りして新年のお慶びを申しあげます。
で、TVでは年越しを祝ってたけど大晦日から日付変更線を超えた感慨が特段あるはずもなく。
年が明けた瞬間に例年通り義母が鹿児島の実家に電話で挨拶したかどうかも自室にいたから知らないまま。
その瞬間一堂に会して祝うお家もあるのかもしれないけど旦那とも次男とも別室だったし。
少し遅くまでTVを観てた私を起こしたのは今年もまた長男からの呼び出し電話。
受験生予備軍の次男は参加を控えたけど長男は2年連続で明治神宮の火の番。
電車に乗る前とか途中駅で予告電話を入れてくれればいいのに
間もなく八王子って時に連絡寄越すのはやめてくれー。
深夜遅くまでTVを観ちゃった私には6時の呼び出しは正直辛い。
しかも電波事情が悪かったのか待ち合わせ場所についてはっきり聞き取れない。
自宅で留守番してた旦那を中継ぎにしたけどそれにしても長男の携帯って連絡取れなさすぎ。
とりあえず帰宅した長男に新年の挨拶を交わすと「お疲れさま」って入浴させて。
去年って言うか一昨年の暮れは大雪の為初詣の人がそれほどじゃなかったけど今年は大変な人だったって。
外人の参拝客と一緒に写真撮影をしたとかって楽しそうに話してたし。
最近の子ってキツイ・厳しい体験とは縁遠いから貴重な体験かな。
入浴後の長男もお迎えに行った私も当然ながら一旦仮眠。
で、「早く起きて」って旦那の声で起こされたら義母がお雑煮の準備をしてる最中で。
「何だか例年より早くない?」って私の疑問を遮るように「いいから早く」
義母のペースで物事が進むのはどうやら今年も変わらないってことみたい。
家族揃った元旦の祝い膳なんて大げさな物はないけどお年玉を渡したりって和やかな感じ。
でも年賀状を投函してないからのんびりしたお正月を満喫してる余裕はない。
年賀状の作業が終わったら実家に行こうと思ってるんだけどなかなか進まないし。
結局午後の投函になっちゃったから実家行きは明日ってことになっちゃった。
それにしても長男の携帯ったら使えないねーって旦那と意見が一致。
緊急連絡に必要と思って昨日の外出時に旦那から一旦貸し出しってことになったんだけど
1日で電池切れになって連絡が取れないんじゃ全然意味がないじゃん。
「電池がなくなっちゃったから」って長男は言ってたけど
膨大な「あけおめメール」の送受信が行われたって明らかに予想がつくし。
本人は証拠を削除したみたいだけど往生際が悪いぞって携帯は旦那の手元に再びお預かり。
携帯の電池が切れちゃったからって公衆電話から掛けて来るなんてもってのほかだよぉ。
新年早々だけど長男の携帯返却がまた遠のいたのは間違いありませんわ。