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普通の日記

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2005年01月31日(月)
また?

先週から妙に気になってたことが。
たまたまなんだけど気になる封書を見かけたから。
見知らぬ会社の定型最大社用封筒。
手書きされてるってことはDMじゃない。
女の直感で封筒を照明に透かしてみると旦那の履歴書の断片。
履歴書が送られてくるってことは旦那が就職活動をしてるってことなわけでー。
もちろん封書を開封することは家族間でも法に反する行為だから
そのまま旦那に手渡したんだけどその封書を見た日以来とにかく気になって気になって。
しかも全く同じパターンで履歴書入り封筒を2回も見ちゃったんだもん。
もちろん履歴書入りだから先方も入念に送ってくれてはいるんだけど
封書の隅に中の書類をトントンって寄せたら「○年A社退社」って文字が見えちゃって。
何度も再就職を繰り返す根無し草みたいな旦那にまた悪い病気が再発したのかな。
時期を同じくして履歴書が送られてくるってことは去年の活動中にばら撒いた物じゃなさそう。
また転職する気なのぉ〜って言葉を飲み込んでちょっと様子を見てたんだけど
先週送られてきた社用封筒と同じ社名の角封筒が旦那の机にあったんだよねー。
すでに開封されてた物を確認するのは犯罪じゃないから当然のように旦那の留守中書類チェック。
予想してた通り旦那ったらまた就職活動を始めちゃってたらしい。
もちろんそんな書類を見ちゃったことも旦那には内緒。
で、今朝何気なく「今の所に移ってどのくらいだっけ?」「もう転職しないよね?!」
旦那ったらこれまで一言も話さなかったくせに「転職も考えてるよ」っていきなり。
私がそこそこの給与所得者だから家計は成り立ってるけど旦那ったら甘えすぎー。
昨日警察署に提出した書類の父親職業欄に社名を記すのを控えておいてよかったよぉ。
あまりに転職を繰り返すから子供達の保険証も私扱いになってるし。
万が一離婚って自体になっても間違いなく親権は私だ〜って布石じゃないけど
どう考えても転職三昧な旦那は世間的信用だってないんだろうな。
それにしてもどうしてそんなに落ち着きがないわけ?
前回の再就職時にもう転職はしないって約束したはずだし。
でも何だか今の職場に拾ってもらったはいいけど居場所のなさを感じてるらしいんだよねぇ。
居場所がないってことは企業の成績が上がらなかったら真っ先にリストラされる候補者ってこと。
旦那もその辺を薄々認識してるから密かに行動してるみたいなんだけど
ホント多くは望まないから自分のことは自分で何とかしてくれ〜。



2005年01月30日(日)
紅白試合

しばらく前の電話連絡で案内があった通り今日の子供達は剣道の紅白試合。
詳細も何も知らされてないけどとにかく8時半集合ってことだけは確実で。
長男は通常部室に防具を置きっぱなしにしたままだから昨日のうちに持ち帰り。
次男なんかずーっと稽古に行ってないから袴も胴衣もクリーニングのタグがついたまま。
長男が胴衣と袴を新調したから次男は長男のお下がりを貰うんだけど
大小2セット共にクリーニングから返って来たまま放置してあったから
どっちを持参すればいいのかさえ分からなくてー。
胴衣は名前を縫い込んだ色糸が違ってたからすぐに大きい方が分かったけど
遅刻しちゃいそうだったから袴は2本共防具袋に突っ込んで。
どうやら長い方の袴を着用したらしいんだけど転ばずに済む長さでよかったよっ。
長男は朝食を食べて出かけたけどお寝坊次男は何も口にしないまま試合に臨むことになっちゃった。
とりあえず子供達を道場に送り届けると私は一旦帰宅して日曜の買出し。
玉子1パック99円が目的だったんだけど個数制限があるから旦那も義母も同行。
この2人と一緒だと余計な物に目が行っちゃうのはいつものこと。
お肉の特売に出くわしちゃったから朝の時点で夕飯メニューのすき焼きが決定。
で、試合が終わったら子供達はスカウト活動に出かける予定。
オニギリ持参ってことになってるから私はオニギリを作り置いて道場へダッシュ。
道場に入るとまさに名前を呼ばれた長男が試合に臨むところ。
相手の後ろに私が立つ形になったから長男にも私が来たことが分かったはず。
相変わらず負けはしないんだけど攻め倦んでる。
長男の方が明らかに優勢だから後1歩攻めれば確実に勝利を収めることができるのにー。
ってなうちに時間切れ引き分け。
道場に貼り出された対戦表を確認するとすでに試合を終了した次男はメンと胴で1本勝ち。
で、今日って子供達の通う警察署道場と市内の駐在所で剣道を習ってる子の試合だったんだって。
長男と対戦した相手が大将戦に再度登場。
長男より試合巧者と思ってた中2のSクンなのに負けちゃって〜。
ってことは負けなかった長男は少し上手になってるってことかなー。
最終結果は13勝10敗で駐在所に負けることはなかったけど次男の試合に間に合わなかったのは残念だったかも。
試合終了後は子供達をスカウト活動に送って行かなくちゃいけない。
夕べの案では制服とか諸々一式積み込んで道場から直行するはずだったのに
結局朝の準備が整ってなかったから自宅立ち寄り。
義母ったらご丁寧に昼食なんか用意してたんだけどご飯は作って食べることになってるんだってばー。
腹ペコクン達は焦って食べてお出かけしてさらに野外でオニギリ&豚汁。
それにしても寒さの中でも半袖で活動してる子供達って元気だよねー。
我が子ながらちょっと尊敬しちゃうぞぉ。



2005年01月29日(土)
揚げ餅

スイミングから帰る途中の腹ペコ次男が「お腹空いた〜」
途中のお店でお菓子購入を訴えたけど私には腹案があったからそのまま帰宅。
帰宅するとおもむろにカラカラに乾いたお供え餅を素揚げしてお醤油でジューッ。
お供え餅って揚げるとゴツゴツ感がなかなか味わい深いんだよねぇ。
お餅を揚げて食べることって実家では定番。
で、お醤油の染み込んだお餅を前にとりあえず「お婆ちゃんも呼んでくれば?」
何て呼べばいいかってちょっと迷ったみたいだけど「揚げ餅があるから〜」って呼んだみたい。
実家で食べなれてる子供達はこの揚げ餅が大好き。
次男は「もうちょっとお醤油がかかってた方がいいなぁ」なんて言いながらも満足そう。
でも自室から降りてきた義母は間もなく70歳になろうとしてるのに
買ったお餅じゃないこの手の食べ物って初体験だったみたいなの。
「へぇ〜お餅を揚げたの?お料理教室で習ったの?」
揚げ餅なんて料理教室じゃ習いませんっ。
揚げ餅って形になって初めて今日までお餅が乾燥されてたことに義母も納得がいったみたい。
まさに顕著な食文化の違い。
実家じゃ当たり前に食べてた物が珍重されちゃうんだもんねー。
義母も「お醤油がしっかりかかってる方が美味しい」って言いながら食べてたけど。
家族の好みって判明したから市販のお供えパックを開封して次回以降の為に切って乾燥。
これで来月もう1度揚げ餅を楽しむことができるって寸法。
で、包丁を入れる際に今日食べたみたいにゴツゴツ感を残した物もあれば
薄くかき餅みたいに切った物やら細かくあられみたいに切った物やら。
年末に義母が用意するお餅って言えばお供えと伸し餅と蒸かしたサツマイモ入りお餅の3種類。
サツマイモ入りってそのまま生の状態で食べるんだけど
餡子と黄な粉にはあうけど納豆にも辛味にも全く適さない代物だから我が家では総スカン。
去年の暮れには義母もついに作るのを止めにしちゃったんだけど食文化の違いって大きすぎ〜。
そもそもお米に貧してたからサツマイモで増量してるんだろうし。
で、実家でのお餅搗きって言ったらお供えと伸し餅の他に
黄な粉とか辛味でそのまま食べるものと乾燥させてその年保管するかき餅とあられも。
搗きたてのお餅を長い蒲鉾状に丸めてコチコチに堅くならないうちに切り分けて乾燥させるのがかき餅。
小さなコロコロ状に切って乾燥させるのがあられ。
形状こそ違うけど揚げ餅にしたり焼いてお醤油をつけて食べたりって当たり前だと思ってたんだけど。
義母が揚げ餅初体験だったのと同じように日本全国お餅事情も様々なんだろうなー。
とにかく本日をもって我が家で揚げ餅が認知されたことは目出度いかも。。。



2005年01月28日(金)
プレゼント

「先週の土曜日がお誕生日だったんですよぉ〜」「1ヶ月以内はプレゼント受け付けます」
誕生日が過ぎた今週になってそんな冗談めいた話をしてたけど本日届いたプレゼントにビックリ。
プレゼント福袋って言っても過言じゃないような様々な詰め合わせ。
前に話してた時に「海外で購入したヴ*トンのお財布があるから」って聞いてたけど
それだけでも凄いのに国内未発売のDi*rの化粧品セットとか
CHA*ELのトワレとかスワロ*キーのネックレスとか。
お祝いのコメントが同封されたあれこれ豪華6点セットのプレゼント。
しかもお祝い該当者の私だけに留まらずうなぎ上司にも麻布クンにもバイトちゃんにもそれなりの贈り物。
もちろん私のが1番豪華で品数も多いんだけど全く太っ腹な御仁がいるもんだよねー。
どれもこれもまがい物じゃなく正真正銘自分で購入してきた物らしい。
いや〜それにしても驚いちゃう。
「開けていいですか?」って御仁の許可を得てからそれぞれが頂き物を確認。
私へのメインはヴ*トンの四角がいっぱいダミエシリーズの長財布。
おそらくこれだけでも5万円はしちゃうんだろうけどそれに加えてさらに諸々。
頭の中で金額を計算しちゃうのは庶民感覚。
麻布クンなんかネットでの販売価格を確認してたけどマジでヤバイって。
どれもこれも甲乙付けがたいお宝なんだけどスワロ*キーのネックレスもなかなか。
バイトちゃんにはリバーシブルのハート型で私にはクリスタルの珠。
蚕豆みたいなポーチに入ったDi*rのメイクパレットは国内未発売。
5番とチャンスってCHA*ELの2種類の香りも貰っちゃったし。
5月の義母の誕生日に流用しちゃおうって思った私はちゃっかり者。
で、今日のバイトちゃんは午後半休。
当初バイトちゃんの机にはスワロ*キーとDi*rと指輪の入った小箱が用意されてたんだけど
御仁が「これはセリ*ヌ」って言いながら見せてくれたプラチナ指輪は私サイズ。
その場にいないバイトちゃんが指輪をしてる姿を見たことがないからその旨伝えたら「じゃこれも」
ってことで私へのプレゼントがさらに追加になっちゃった。
盆と正月がいっぺんに来たような山盛りのプレゼント。
「次に出かけたらまた買ってくるねっ」って話半分でも嬉しいし。
で、贈り主が退席してから麻布クンとの相談。
私が貰ったDi*rパレットには確かに様々な物が入ってるんだけど
日頃スッピンの私が使いこなすかどうかは滅茶苦茶謎。
豚に真珠って言うか猫に小判って言うか国内未発売が泣いちゃうかもって思えちゃう。
それよりアイシャドーと頬紅がコンパクトにまとまった小さなパレットの方がいいかなぁって。
右から左に彼女に手渡しちゃうだろう麻布クンとは簡単に交渉成立しちゃったし。
それにしてもこんな太っ腹さんとはもっと前から仲良しになりたかったなぁ。
密かに次回を期待しちゃう私って。。。



2005年01月27日(木)
凍った〜

夕べ何時に帰宅したかなんて家族には内緒。
早起きしてお風呂に入って洗濯もばっちり。
ただし今日ばかりはお弁当箱の掟を適用してお弁当は作らないことに。
お弁当箱を流しに出しておかないと作らないって前々から言ってはいたものの実際に適用するのは数えるほど。
お弁当を作ってもよかったんだけど睡眠時間確保に軍配が上がっちゃったから。
起きて来た長男には当然のように「お弁当箱を出さないとお弁当は作らないのよ」
加えて「お弁当箱を出さないって感謝の気持ちが足りないんじゃない?」なんて言ってみたけど
呑んで帰った結果なんてことは微塵も感じさせちゃいけなくて。
とりあえず今日お弁当が必要なのは長男だけ。
長男を送り出すと洗濯物を外に干さなくちゃいけないからベランダに移動してたんだけど階下でゴソゴソ。
何事かと思ったら長男が「門扉が開かないよぉ〜」
引っ越してからそんな経験はないんだけど門扉が凍って閉ざしたまま。
確かに洗濯物を干そうとベランダの外気に触れてる私も昨日までとの空気の違いを感じてるもん。
昨日横浜に出かけた義母が干した洗濯物は乾いてないから凍った状態で干しっぱなし。
ベランダを歩くとギシギシいつもと違う音がしちゃうしキンキンに竿は冷えてるし。
で、長男はいつもギリギリに登校するからとにかく必死。
自転車と共に門扉から出なくちゃいけないからお湯を用意して脱出成功。
それにしても長男より一足先に家を出た旦那はどうしたって言うんだろう。
しばらくすると旦那から電話が入って「今朝門が開かなかっただろ」
長男より前にその事実を承知してたならもうちょっと早く知らせてくれればよかったのにー。
ホンの数分違いで遅刻じゃない電車に乗れたけど乗れなかったらどうするのよぉ。
それに旦那ったら門扉を乗り越えて家を出たって言ってたけど旦那の体重じゃ門扉が壊れちゃう。
旦那ってば朝刊を取りに出た時点で門扉の不具合には気づかずにいたし
開かないって気づいた時点でバス目前だったから家に戻ることもできなかったって言うし。
それにしても門扉が凍っちゃったのは昨日の雨が原因かな。
今朝の寒さは半端じゃなかったからついに私も手袋着用。
って子供達に負けず劣らず私も薄着で通してるってことだよね。
次男に今日が回収日となるビン・缶の処理をお願いして私も出勤。
八王子から座れたおかげで出勤する頃には体調はほぼ回復。
「早起きしてお弁当作ったんですかぁ〜」なんて尊敬の眼差しに本当のことは内緒内緒。



2005年01月26日(水)
ひっそり

夕べの11時帰宅に連荘で今日も仕事関係の会食。
会食って言うより飲み会って言った方が適切かも。
某TVマンと夜の7時に赤坂のチャンコやさんで待ち合わせ。
先方3人に対してこちらも3人。
と言っても合コンなんかじゃなく私は紅一点の存在なんだけど。
働く主婦である私は子供達にとって最も大事な母親業も兼任してるから
仕事関係の会食が連続しないようにしてるんだけど今回ばかりは調整できなかったから仕方なく連日。
今日の会合が先に決まってたんだけどボスの一声で急遽昨日の日程が追加されちゃったんだもん。
で、今日は某TVマンの担当者交代顔合わせの会。
突然の人事異動はどこの社にもあることらしくこんな時期の会食。
新旧担当者に加えてキャップと言われる上席も加わって3対3。
会話が成り立つように交互に着席していざいざ〜って感じ。
前任者とは数年に亘るお付き合いだけど正直酒を酌み交わすのは初めて。
飲み放題だと銘柄が選べないからってそれぞれが好きなお酒を選ぶパターン。
もちろんチャンコやさんってだけあって店主の前歴はお相撲さん。
お店の中には手形や反物が飾られてたけど店主自体はどの辺の番付だったか定かじゃない。
ちょっと名の知れた関取ならいいけど関取になれなかった人に聞くのもねー。
適当に話に花が咲いてたからお酒もどんどん。
お刺身とかイカの腸味噌炒めとかって前菜でお腹は充たされちゃってたけどメインの塩チャンコも美味しく食べて。
で、チャンコやさんから退出って段になるとうなぎ上司の機嫌が尋常じゃない。
お酒に呑まれたとかって話じゃなく「Yは無礼なヤツだ」ってご立腹。
新旧交代の意味合いが大きい会合なのに新任のYさんが上司と関わろうとしなかったらしい。
そう言えばYさんって私の隣に座ってたんだけど上司の方を気にする様子はなかったもんなぁ。
うなぎ上司は怒って帰っちゃったから私と麻布クンはその場を取り繕わなくちゃいけなくて。
上司の後姿を確認すると誰が言うでもなく「じゃ次行きましょう」
どこのお店って当てがあるわけでもない。
赤坂に立ってた怪しげな外人ポン引きと共に某ビルのエレベーターを経由して飲み屋さん。
中の1人の記憶じゃ「昔は風俗のお店があったと思うだけど」ってくらい怪しいビル。
でも予想に反して健全とは言えないにしてもそんなに際どいお店じゃない。
さっきのチャンコやさんでも日本酒を3合ほど呑んでた私だけどここでもさらに呑んじゃって。
しかも残ったメンバーでは私が最年長だからみんなノリノリでカラオケに興じちゃったり。
結局お開きになったのは日付変更線を越えてから。
1時半に帰宅すると当然ながら自宅はひっそり寝静まった状態。
明日って言うか仮眠程度でまた朝が来ると思うとちょっと辛いかもぉ。
長男のお弁当箱が出てないのを口実にお弁当作りはパスしちゃおうかと思ってます。



2005年01月25日(火)
カラス

今夜は仕事関係の会食で11時と遅めの帰宅。
旦那と子供達には帰宅が遅くなることを前々から伝えてたんだけど義母には当日の夕刻になってから。
それでも当てにされてることが嬉しいのか子供達の夕食の世話をしてくれたみたい。
って言うか子供達には昨日購入してきたお惣菜が冷蔵庫に入ってるって伝えてたんだけど
結局そのお惣菜は食べることなく終わっちゃったからゴミ箱に行く運命になっちゃったんだけど。
義母が夕食に使ったと思われる玉子の殻が流しに置き去りになってたことが私には気がかり。
遅い帰宅だとお肉の特売に立ち寄れないから下校途中の長男に依頼。
ここのお店って量り売りなんだけど長男は小学生の頃から学習済みだし
何より自分のお弁当のおかずの為ともなれば行かないわけにはいかないし。
旦那もそれなりに帰宅してくれたみたいだからとりあえず家族の協力に感謝感謝。
で、11時に帰宅して自室に入ると部屋が暖かい〜。
出勤前の着替え時に暖房をつけたのは確かだけどリモコンで消したはずなのにー。
バタバタとした出勤だからスイッチが確実じゃなかったのかと思うと思いっきり反省。
今朝は7時23分のバスに乗ったから15時間以上無駄にしちゃったってこと。
スーツに着替えて可燃ゴミの袋を家の前に出してから傍のバス停の人になってたから。
で、帰宅後発覚したもう1つがそのゴミに関する事実。
八王子って昨秋から自宅前に置いたゴミ袋を収集車が回収してくれる戸別収集。
ってことで自宅前にゴミ袋を置いて出勤したんだけど
今日に限って私が置いた時間から収集までの間にとんでもないトラブルが生じたらしい。
火曜日の今日は可燃ゴミの収集日。
見知らぬ人の呼び出しで義母が玄関先に出てみると悲惨にも歩道に生ゴミが散らばった状態。
今日に限ってカラス除けの箱を被せていかなかったから賢いカラスに狙われちゃったってことみたい。
八王子のゴミ袋って不燃が黄色で可燃が水色なんだけどカラス対策には反対の方が適してるような。
とにもかくにも自宅前にゴミが散乱。
義母ったら歩道の掃除って予定外の作業を強いられることになっちゃって。
ってよくよく聞けばカラス被害にあったのは今日が初めてじゃないんだって。
「今日が2回目なんだけど」って今さら報告を受けたけど
つまりは1度目の体験で味を占めたカラスにきっちり狙われてたってことに違いない。
1度目の時に義母から教えてもらっていれば今日の散乱は防げたはずなのにさー。
そう言えばバス待ちの時に近くにカラスが止まってたんだっけ。
周辺を徘徊してたけどあれは獲物を襲うタイミングを狙ってたってことなんだねっ。
次回からは必ず箱を被せることは遵守すべき項目。
それにしても我が家の可燃ゴミ収集日って火曜日と金曜日なんだけど
最近の義母の行動サイクルによると金曜日は不在なんだよねー。
ってことは可燃ゴミを出すのは火曜日に限られるってことなんだけど
これ以上カラスの餌食になって周囲の迷惑になってもいけないからゴミ出しはきっちり対策を講じなくちゃ。
歩道に置いた箱を収集車の係りの人が敷地内に入れてくれれば義母不在でも出せるんだけど。
専業主婦は少数派のはずだから他の兼業主婦宅はどんな出し方をしてるんだろう。



2005年01月24日(月)
焼き鳥

「りゅうのすけ?」
八王子駅から自宅に電話を入れた私が呼んだのは長男の名前。
次男は塾でいないはずだし旦那が帰ってる時間じゃないし。
でも今日ばかりは予想に反して電話の向こうは旦那だったんだよねぇ。
「ハイ」って一言電話に出ただけだったにしても旦那と長男を間違えるなんてー。
何でも旦那は少々風邪気味の為いつもよりお早い帰宅らしい。
大概仕事関係の人と夕食を済ませてくるから家で夕食を食べるなんて珍しいことって思えちゃうし。
閉店間際のデパ地下でお惣菜を調達したことを伝えると「焼き鳥?!」
どうやら下校途中の長男と駅周辺で出会ったみたいで一緒にデパ地下で買い物をしてきたらしい。
駅から旦那と長男はバスと自転車とに分かれて帰宅したから時間差。
どうやら長男はまだ帰宅途中にあるか着替えの最中かとにかく電話に出られる状態じゃないみたい。
それにしても旦那が焼き鳥で驚いちゃったのはお店こそ違っても同じ焼き鳥を旦那も購入してたから。
他にもいくつかのお惣菜を買ってきたのに旦那も買ってきちゃってるって。
「お前今日遅いって言ってなかったっけ?」
確かに今週は仕事で帰宅が遅くなる日があるって旦那に伝えたけど今日じゃないんですけどぉ。
旦那ったら適当に聞き流してるって証拠じゃん。
「いいから帰って来いよ」って言われるまでもなく私が帰宅すると旦那と長男で夕食中。
デパ地下で調達した物がずらりと並ぶ味気ない食卓だったけど見るからに結構な金額を使ってるみたい。
いくら閉店間際でお買い得価格になってると言ってもあれこれ相当買ってるんだもん。
「お前の分は予定外だな」って一瞬言われたけど次の瞬間「早く食べなよ」
もちろん旦那が自分達で食べきれないほど買い過ぎてるって証拠。
それにしてもいつものお店で1000円使ってない私とは大違い。
ここで焼き鳥も買ったんだけど私の本当の目的はお弁当用のベーコン。
普段でも100g100円って値段はお弁当価格に適当だし。
でも焼き鳥を手にお店の中をグルンと見渡すとパック詰めされたベーコンには値札が貼られてなかったの。
最後の呼び込みで忙しくしてた店員さんに「ベーコン欲しいけど値段がついてないわ」
ケースに入った量り売りでお手を煩わせるのは申し訳ない。
いくつか用意されたパック詰めに値段を付けてくれさえすればいいんだけど。
ラッキーなことに対応したお姉さんが最初は定価そのものの値段を付けてくれたんだけど
途中で気が変わったのか「これも半額にしちゃいますね」
1パックのつもりだったんだけど思わず3つも買っちゃったし。
それにしてもダブっちゃったお惣菜はどうすればいいんだー。
ちょっと反則気味だけど明日のお弁当に入れちゃおうかなぁ。



2005年01月23日(日)
雪の日

お寝坊を決め込んでゆっくりしていたら1階から旦那が「ご飯ができたから下りてきて〜」
階段から叫ぶんじゃなくドアフォンで2階と3階も呼べるようになってるから。
旦那って普段の日は朝食を食べない人なんだけどなぜだか日曜日に限って積極的。
子供達も私もゆっくり寝ていたいのに義理もあるから呼び出しと共に駆け下りてって。
で、旦那の作る朝食って当然ながらシンプルな物。
コス○コで買ってきたパンをレンジで解凍してからオーブンで軽くこんがりさせて。
目玉焼きとウィンナーがそれぞれお皿に盛り付けられて大人には珈琲で子供達にはココア。
「早くしないと冷めちゃうよぉ」って呼び出されるのがこの所の週末の定番。
毎週のように塩コショウの効きすぎた目玉焼き&ウィンナーだったけど
「今日は塩コショウしなかったよ」ってのは私達の主張が聞き入れられた証なのかも。
最初の頃はパンの解凍の加減に梃子摺ってた旦那だけど今日は程よく焼けてるし。
旦那だけは濃い味を捨てきれずに1人ケチャップを使用してたけど滅茶苦茶平和な朝の始まり。
で、朝食終盤に旦那から今日の予定の相談って段取り。
相談って言うよりは意見の押し付けに近いって説もあるけれど「お昼前に出かけるぞ」
「夕飯はママの誕生日のお祝いだから食べたい物を相談して」って指令付き。
なるべく早く出かけたい旦那の意向だったけど洗濯があるからって義母の意見を尊重して出発予定は11時。
って私も洗濯してたんだけど義母が追加で洗濯してたんだもん。
昨日次男が洗わなかった上履きも洗わせなくちゃいけないし。
で、旦那も私も本人に洗わせるつもりでいたのに義母ったら「時間がかかっちゃうじゃない」
次男から上履きを取り上げて自分で洗いそうになっちゃったから
旦那から「自分で洗わせろ」って言って貰ったけど義母の世話焼にはちょっとーって感じ。
ってなうちに旦那が予定してた出発予定時刻が来たんだけど何だか吐き気がして気持ち悪い。
自室に篭ってた私を次男が呼びに来た時には吐き気で涙目。
正直振り回されずに済むのはラッキーなことだけどこんな不調でお出かけはできないから私だけお留守番。
昼食と買い物を済ませた旦那達が「夕飯は出かけられそう?」って帰ってきて。
やけに寒いと思ってたら夕方から雪が舞ってきたし〜。
体調も復活して小雪の中を和食やさんに出かけて1日遅れのお誕生日の会食。
子供達は自分の好みのメニューをさっさと決めたんだけど義母ったらあれもダメこれもダメ。
「トロは昨日食べたし横浜ではトロ三昧だったから〜」「最近美味しいの食べてるから・・・」
結局は決めてたけどだったら最初から文句を言わなければいいのに一言多すぎー。
旦那も決めかねてたんだけど2人前からって鍋が気になってたみたい。
私も特に異存はなかったから旦那と2人鍋をつつくことに決定。
「呑んでいいよ」ってお勧めに従って数種類の中から選んだ久保田万寿と八海山の利き酒セット。
お鍋とお酒で温まったから雪の降る寒さなんか気にならなくなっちゃった。
それにしてもケーキのない誕生日って滅茶苦茶味気ないぞー。
1ヵ月後には次男の誕生日が来るからそれまでお預けってことかしら。



2005年01月22日(土)
誕生日

旦那の出勤にあわせて駅まで送りに行く私。
実は今日って私の誕生日なんだけど特に言葉があるわけじゃないから
もしかして忘れちゃってるのかなぁなんて思ったりして。
登校する長男も特段。
当然ながら遅く起きて来た次男も何事もなくゲーム三昧。
で、すっかり忘れてたんだけど今日って道場の鏡開きの日だったの。
次男にスカウトスキーの参加料金を届けさせてからカレンダーを見て焦ったこと。
毎年恒例鏡開きは午前中の行事だから今からじゃ参加できないし。
とりあえず終わったことは仕方がない。
それにしても誰も私の誕生日を覚えていてくれないのかなぁ。
去年はみんなの目に付くお風呂場のカレンダーに家族の誕生日シールを貼ってたし
電話のカレンダー機能に誕生日を覚えさせてたから一応はお祝いの言葉なんかもあったのに。
このまま1日が終わっちゃうのかって微妙に不安が過ぎったりしちゃってさ。
で、お散歩から帰宅した義母が「昨日お誕生日だったわよね。お祝いが言えなくて・・」
何でも昨日までの義妹宅滞在中にそんな話題が出たらしい。
もちろん中心は私の誕生日のことじゃなく「20日はお父さんの誕生日で合同で祝ってたから21日のはず」
「昨日じゃなくて今日です」って私の申告に義母が「おめでとう」って言ってくれたけどちょっと微妙。
とりあえず夕飯は子供達に作らせたし片付けもさせたけど特別な料理もケーキもなく至ってシンプル。
マジで子供達が誕生日であることを忘れてたから「今日って誕生日なんですけどぉ」
次男ったら旦那の携帯に慌てて電話して確認してたけどお祝いの宴は明日の夜だって。
もちろん旦那は口に出さずとも私の誕生日ってことは知ってたみたい。
で、旦那の帰宅後「ハイこれ」
手渡された小さ目の白い手提げ袋の中からさらに小さな銀色の手提げ袋。
こじゃれたラッピングがされた白いハート型容器の中には私のイニシャルの付いた銀製のストラップ。
趣味かどうかは微妙なところだけど私のためにプレゼントを選んだくれたことに感謝しよう。
住宅ローンって大きな借金を背負ってる私達だから今までみたいに豪華プレゼントはありえないんだろうし。
とりあえず今までつけてたストラップを外して旦那から貰ったのにチェンジ。
それにしても「おめでとうって言って貰えない」って私に「嬉しくないだろ」って旦那。
子供達みたいに無邪気に喜べる年じゃないけど1年無事に年を重ねてきたことには感謝したいぞ。
って今日の私の誕生日を密かに祝ってくれてるのは実家の両親に違いないよね。



2005年01月21日(金)
アイベリー

週末ともなると職場での頂き物の一応の整理が必要と言うか何と言うか。
週末を挟んでも長期保存ができる物はそのままでいいけれど鮮度重視の物はそれぞれ分配しなくちゃいけなくて。
とりあえず今日のお持ち帰りは来週が賞味期限になってるカステラ2本が美味しい物の筆頭格。
レーズン入りのフルーツケーキは明日が賞味期限だし駅地下売店のシュークリームも明日まで。
バイトちゃんに確認するまでもなく細々した所まで私の目は行き届いてるんだし。
一方職場で食べちゃわなくちゃいけないものの筆頭がアイベリー。
偶然にも我が家がイチゴ狩りに出かける農園産の巨大イチゴを昨日2箱貰ってたから。
箱には八百屋さんやスーパーで売ってるみたいなプラスチック容器が複数入ってるんじゃなく
紙でできたイチゴ型に10個に満たないイチゴが丁寧に横たわってる形。
1粒で普通のイチゴ4〜5個分の大きさのそれは本当に見事。
東庄のイチゴ街道でもここの農場のアイベリーは希少価値があるみたいだし。
とりあえず頂いた昨日の時点で1箱は消化。
今日もお帰り間際になって冷蔵庫の中身整理って段になって。
着々と進んだおかげで冷蔵庫に残るはあと1つ。
もちろん最後のアイベリーを食べる担当者まできっちり決まって準備万端。
で、明日賞味期限のフルーツケーキは開封前のとは別に冷蔵庫にもう1ホール。
バイトちゃんったら滅茶苦茶お下品にもかなり大きめな8分の1に切り分けてくれたおかげで残るは4分の1。
でも集まってくれた外部の人にお勧めするには8分の1の大きさじゃ大きすぎるから
さらに私が包丁を入れて16分の大きさでお客さんをおもてなし。
もちろん生鮮食品の消化ってことは内緒だから相伴に預かった人はご機嫌だし。
ってなタイミングでバイトちゃんが「これもう1つあるんですよね」
確かにもう1箱未開封であるけど5時半になって新たに開封してどう処理しようって言うんだろう。
とりあえず「それはいいから」ってそのままにさせてたんだけど
何を思いついたかバイトちゃんったら
たった1つしかないアイベリーを冷蔵庫から取り出してきて麻布クンの机にドン。
今その場に居る多くの人の口に入ることがない物を持ってくる神経に驚いちゃった。
食べることになってた麻布クンだってこういうタイミングで出されるとは思ってなかったみたいだし。
バイトちゃんって場の雰囲気を読むことができないって思ってたけど結構強烈。
で、お客様が退散して持ち帰り品の分配。
「もう1つある」ってバイトちゃんが気にしてたフルーツケーキは彼女にどうぞ。
さすがにこれなら数が足りなくて家族喧嘩になることはないだろうからねー。
それにしても食べ物のことってそんなに気になる物なのかなぁ。
バイトちゃんの食に対するこだわりは尋常じゃないように思えるんだけど。



2005年01月20日(木)
あん肝

今夜も仕事帰りに閉店間際のデパ地下に滑り込んでのお買い物。
私の食材カレンダーによれば火曜日はお肉の特売日だし水曜日はスーパーでの玉子の特売。
ってもちろん行動範囲はデパ地下に留まることはない。
特に最近じゃ水曜の玉子買出しを見限って
日曜日に別のスーパーに出かけたり欧米式大型店でまとめ買いしたり。
何しろやっと玉子価格は安定してきたとは言え水曜特売ではまだまだ200円に近いのに
チラシの入った別のスーパーでは日曜日に99円だったし大型店では赤玉20個で280円だったし。
いかに賢く買い物をするかはちょっとしたゲーム感覚。
何しろ私が買い物するのは本当に閉店間際だからお惣菜の叩き売りに遭遇しちゃったりしちゃうんだし。
今夜目指すは鮮魚コーナー。
ここのお店での狙い目は時折行われる一盛り1000円。
鮮魚って残ってもいけないからどんどん緑色のお皿で捌いちゃうんだけど不定期に行われるから予測不能。
欲しい魚がある人は無駄な買い物になっちゃうけど私はそんなこだわりがあるわけじゃないし。
とりあえず残ってるお皿を念の為吟味。
お刺身は今日食べちゃうとして明日からのお弁当のおかずに使えそうなものがいいかなって。
適当に冷凍保存できそうな物の方がいいしー。
迷った挙句1000円のお皿2つを手に対面シールを貼ってくれるお姉さんの前に。
でもどうしても私の計画に入ってこなかったのが生あん肝。
肴として食べる分にはいいんだけどお鍋をする予定はないしましてや飲む予定もない。
こればっかりは冷凍保存に適さないから「これいらないんですけどぉ」
もちろん一盛り1000円って料金に設定されてるものは
他の品物との交換は不可能だからお店に置いていくって相談。
後ろに並んだおばちゃんに「要らないんですけどー」って勧めてみたけどおばちゃんにもあん肝在中。
「大人数だから貰えるなら嬉しいわっ」っておばちゃんは言ってたけど結局はお姉さんの手に差し戻し。
おばちゃんにその気はなくても「じゃこれと交換はどうかしら?」なんて
自分の持ってた中から一品を指してくれたら即座にプレゼントしちゃったのにー。
ちょっとした駆け引きなんだろうけど
ただで貰えて当然って欲が見え見えおばちゃんは私好みじゃなかったってこと。
帰宅後一手間掛ける余裕があるなら本来あん肝は嫌いじゃないんだけど。
それにしても一皿1000円と言いつつレジを通ると2皿で1999円。
ってことは本当に1皿で購入したら999円ってことなのかなぁ。
何だかレジマジックが潜んでるような気がしちゃうぞ。



2005年01月19日(水)
活動停止

何やら昨日から長男の行動が妙って言うかー。
昨日は「今日は部活がなかったんだ」って言いながらも
何だか確信が持てなかったみたいだから部活の有無を確認する為に部の友人にメールしてたし。
何だか分からないけど「しばらく部活がないみたい」
本来なら長男達の部活は毎週木曜が定例休養日。
もちろんお休みだからって完全オフなわけじゃなく部室の掃除なんかが待ってるし。
つまりは日曜に試合がない限りテスト週間じゃない限り毎日部活が行われるってシステム。
でも昨日に引き続いて今日も異変。
私の帰宅より少し早かっただけだから最初は「部活で遅くなっちゃった」
少しするといつかはばれると思ったのか「今日は部室掃除で遅くなった」って真実を語り始めたの。
長男も詳しいことは分からないらしいんだけどしばらく部活がないことは紛れもない事実みたい。
「2年生の女子の先輩がねー何だか2派に分かれて喧嘩してるらしくって」
Y先輩が顧問に言いに行ったら『そんなことなら当面活動停止!』って凄い剣幕で言われたとか。
2年って女子しかいないから特にそういう派閥争いが激化しちゃうんだろうけど
こういう事例で活動停止にしちゃうって顧問の意志は絶大なのねーって思っちゃう。
1年女子が関わってるかどうかは定かじゃないけど長男達男子は明らかに巻き沿い。
「いつまで停止か分からないんだよねぇ」って困惑した感じで帰宅してるから
おそらく部活の仲間達とあれこれ相談してるんだと思うんだけど
2月の連休中に市内の私立中学の冠大会を控えてるから少しでも早く稽古ができる環境が整わないと困っちゃう。
部活がないなら早く帰宅して勉強するってわけでもないんだし。
それにしても顧問が即座に活動停止を言い渡すほどのトラブルって何だったのぉ。
2年生と3年生が何やら話しをしてるのを長男は目撃したらしいけどいつになったら活動が再開されるのかな。
来週は数日に渡って私立中学の受験日があって絶好の稽古チャンスだからそれまでには何とかして〜。
で、長男の中学生活は当然ながら部活じゃなくて学業が本業。
今日は3学期に入ってすぐに行われた実力テストの結果が返却されてたわぁ。
どんな学校で行われてるのかサンプル数は3000人ちょっと。
長男は学期毎に行われたこれまでの2回に比べて偏差値は上昇傾向。
中間・期末って校内で行われるテストでは散々なくせに
苦手な国語も校内男女別ではベスト10入りしてるし数学だってそんなに悪くはないし。
でも国語と数学の貯金を食い尽くしちゃうほど英語が最悪。
いくら苦手だからってビリから数えた方が早いってどうするのよぉ。
とりあえず国数のおかげでトータル的にはどうにか見られる結果だけど当然ながら旦那からは結果に対してNG。
中1の段階でこんなに躓いてるようじゃ長男の今後が思いやられるよぉー。



2005年01月18日(火)
表彰状

「俺ってどうすればいいわけ?」
夕べ旦那から切り出されたけど正直前日に言われてもどうにもならない。
事前に出欠の打診をしてたんだけど直近にならないと都合が分からないって言われてたから
旦那の分の入場券取り寄せなんかしてなかったんだもん。
今日って職場の全国大会。
例年なら私も裏方として働くことになるんだけど勤続○年表彰。
特段大げさなものじゃなく誰もが通る通過点でしかないんだけど職員は社長と一緒に写真が撮れるって特典付き。
おそらく社長との2ショットは一生にそう何度もあることじゃないし。
しかも本部勤務者は去年一昨年と配偶者同伴。
でも今年の該当者って妻帯者は皆無だしもちろん旦那がいるのは私だけ。
担当者の心変わりなのか何なのか去年は家族同伴も認められてたから
誰もがそんなつもりでいたのにシステム自体も消失しちゃったみたい。
改めて担当者にお願いすれば旦那も入場できたはずだけどあえてそんなことはしなかったし。
ってことで旦那は用なし。
でも旦那ったら私に内緒で仕事のやり繰りしてくれてたみたいなの。
いきなり夕べ言われて困っちゃったけど
結果として旦那は今日1日仕事をお休みすることになっちゃったから申し訳なかったなーって。
で、大会に先駆けての社長との記念撮影は集合写真と個別写真の2パターン。
就職した年齢はそれぞれ様々だけど昔から顔見知りってなメンバーが多かったから社長から「もう○年か〜」
集合写真の前の「永年勤続」ってパネルがちと気になったけど「まだ10年です〜」
集合写真が終わると時間に追われるように社長と握手しながら選挙のポスターみたいな2ショット。
こういう写真に慣れてる社長が両手を出してくれたのに私ったらまごまごしたまま片手対応。
この写真は記念になること間違いないけど社長に申し訳なかったかもぉ。
例年だったら私達も裏方なのに今日ばかりは招待状を持ったお客様。
いつもはスッピンだけどバッチリお化粧しちゃってるし
黒のスーツの中にはスパンコール付きのホールターネックだし足元は黒と赤のコンビのヒールだし。
で、私達と社長との写真は撮り終えちゃってるけど大会途中代表者への表彰状授与。
大会終了後に私達も表彰状と記念品を受け取って。
正直苗字が変わって15年近く経つけど辞令以外では初めての表彰状かもしれないなぁ。
単なる通過点でしかないから特段の感慨はなし。
同僚諸氏から「おめでとう」って言われると何だかやたら照れくさいし。
2羽の鶴が舞ってる漆塗りの花瓶を記念品に貰ったけどちょっと使えなさそうかも。
とりあえず大会そのものは恙無く終了。
職場に戻っていつも通りの仕事を終えて化粧顔で帰宅すると子供達から「お化粧嫌い〜」
持ち帰った表彰状を旦那に見せることもなかったけど。。。
って今日の日記って○印に数字を入れたら私の年齢の予想がついちゃうじゃん。
適当に読み流していただくことをお勧めいたします。



2005年01月17日(月)
暗証番号

「ネットワーク暗証番号を3回間違えるとロックがかかり・・・ご利用いただけなくなります」
滅茶苦茶久しぶりにiの携帯利用料金を調べようとした時のこと。
っていちいちiメニューから繋ぐわけじゃなくブックマークされてるんだけど。
以前繋いだ時には暗証番号入力なんて必要なかったのに入力しないと調べられないって。
簡単に料金が分かる手軽さで利用してる人もいただろうに暗証番号入力で縛りが係る形。
料金だけじゃなく設定プランのこととか
お金に係ること全てがこのサイトから利用できるシステムなんだけど私にとってはあり難くない話。
とりあえず思い当たる4桁の暗証番号を入力して決定ボタン。
悲しいことに無残なまでに玉砕しちゃったよぉ。
1回失敗しちゃったってことは猶予は2回。
失敗が続くとド○モショップに出向いて本人確認しなくちゃいけないから相当慎重になっちゃうぞ。
第一候補で失敗しちゃったから思い当たるのは私か旦那の誕生日かなぁ。
とにかく入念に考えてから入力しないとロックされちゃうわけでー。
って考え始めて思い出したんだけど
暗証番号って購入時に結構適当に決めちゃってたけど
その後必要を感じて契約者である旦那に一括変更してきてもらったような。
次男を塾にお迎えに行くのと一緒に旦那も上手く合流できたから車の中で早速質問。
「私の携帯のネットワーク暗証番号知らない?」
ド○モの気まぐれなのか荒らし対策なのか料金調べにも暗証番号が必要でーって。
旦那が煙草臭かったから車の窓が開いた状態で話してたら
次男ったら「こういう話は窓を閉めなくちゃねぇ」「お誕生日なんじゃない?」
旦那も一瞬考えてたみたいだけど決定的な数字は思い当たらず。
旦那にショップに出向いてもらうつもりならどんな数字もチャレンジできるんだけど
ちょっと不機嫌になっちゃいそうだから慎重になっちゃうし。
「やっぱり誕生日だろうな」って旦那も言ってくれたけど確信が持てないから思いっきり躊躇。
3回って回数制限がなければ色々チャレンジしてみたいんだけど
これじゃ判明するまで料金確認はできないぞぉ。
銀行カードとかの暗証番号って安易に漏れちゃうことが問題視されてるけど
今までなかった物に鍵を掛けるとかってこれからも増えていくのかなー。
ってことで私のネットワーク暗証番号が判明するまで手軽な携帯料金確認はできないってこと。
それはそうと携帯じゃなく我が家のPCにも鍵を掛けちゃった。
おそらく長男が見たんだろうけど水着のお姉ちゃんの登場するサイトの履歴が残ってたから。
いずれパスワードもばれちゃうんだろうけどとりあえずこれで数日間はPCには触れないよん。
携帯でもPCでも若者にとって危険な世界と隣り合わせってことを実感ですぅ。



2005年01月16日(日)
抽選日

本日お年玉つき年賀葉書の抽選日。
成人の日が移動してから第3日曜日になったのかなぁ。
いつから変わったのかなんて特段の興味はないし抽選結果も気にならないけど
義母ったら抽選日は15日って信じて疑わなかったらしく昨日から抽選結果を気にしてたけど。
何だかお年玉付き年賀葉書って言われても遠い存在でしかないんだもの。
どうせ当たらないってのがそんな思いを抱かせるんだろうけど
それでも我が家から送るのは毎年必ず定番って感じのお年玉付きオンリー。
当たらないって思いつつどこかで密かに期待してるって証。
全てお年玉付きじゃなくなっちゃったら少し味気ないものに思えるだろうし。
それにしても昨日から気にする義母への年賀状なんて数えるほどしかないんですけどぉ。
加えて確認した当選葉書でさえ例年引き換えに行くのを忘れちゃう我が家。
とりあえず確認することが儀式みたいな感じでー。
義母ったら15日って思ってたから今日も朝から新聞チェック。
成人の日=15日=お年玉年賀葉書の抽選日って構図が義母の頭には植え付けられてるみたい。
もちろん朝刊に載ってるわけがなく抽選は本日午後から。
いち早くネットで抽選結果を見つけた私は抽選結果をプリントアウトするとリビングで届いた年賀状と照合。
どんな方法が効率いいのかとにかく下一桁毎に分類して。
ってもう最初っからかすりもしない数字ってのもあるわけで。
1とか8とかって数字が溜まっても嬉しくない。
一緒に作業してた長男と「これじゃダメだね〜」って諦めムード。
とりあえず辛うじて末等4本に該当したけど確率的にこんなものなのぉって感じ。
43億枚とかって言われる年賀葉書だから誰かしら当選してるにしても我が家にとっては夢物語。
それにしても今年も半月が過ぎて年賀状の抽選日を迎えちゃった。
正直うっかり頂いた年賀状に返事を出してないのもあるんですけどぉ〜。
すっかり時すでに遅しって感じになっちゃったから寒中見舞いを考えなくちゃ。
ってこのお正月我が家に届いた年賀状でどうしても差出人に思い当たらない人がいたんだよねぇ。
旦那と私への連名で届いてたからとりあえずお返事しておいたけど何度考え直しても誰だかさっぱり。
お互いに年賀状リストに載っちゃったから来年以降も分からないままに賀詞交換するのかなー。
旦那も私も思い当たる人がいないから滅茶苦茶不思議な気分のまま。
一言も添えられてない年賀状だから因果関係は分からないし「あなたは誰?」とも聞けないし。
小骨が挟まったままで気持ち悪いけどしばらくこのままの状態かなー。
とりあえず年賀状の抽選日も終わっちゃってお年始ムードも終了。
去年の暮れには大晦日まで宛名印刷に追われちゃったから
今年はそんなことがないように早めに名簿整理もしなくっちゃ。



2005年01月15日(土)
雪予報

昨日からの天気予報ではこの週末関東地方は大荒れになるとか。
日曜日にスカウト活動でお餅つきが予定されてたんだけどさすがに準備段階から諦めたみたい。
雨男と異名を取るY隊長から「日曜は中止」って昨日のうちに中止連絡が入ったし。
で、今朝の時点で大雪注意報なり警報が出ていたら長男も学校はお休みになるとか。
ってお知らせの紙で油断しちゃってたのか長男ったらすっかりお休みモードでいたみたい。
7時に起こしに行くと「えっ?!雪じゃないの?」
今朝の八王子は一応雪が降ってはいるけど大雪って程じゃないしましてや警報なんて遠い話。
いつもは駅まで自転車だけどさすがに「今日は送っていくから」
制服だけじゃ寒いからピーコートとかマフラーも準備させて。
で、私が車で20分待っても長男ったらなかなか出てくる気配がない。
家の中の旦那に再三「電車に遅れちゃうからー」って声を掛けたんだけど当の本人がトイレだとか。
7時半には家を出ないと遅刻が迫ってきちゃうんだけどなぁ。
長男が玄関を出てきたはいいけどドタバタと慌てて出てくると思ってた私は唖然。
とにかく時間に追われてたらコートなんか車で着ればいいのに
マフラーもコートも完璧だし片手には食べかけのあんまんさえ持ってるし。
おそらく旦那に促されてこういうことになってるんだろうけど先のことはお構いなし。
おニューのピーコートに記名がされてなかったから今日はそのままって長男と言ってたのに
旦那ったら私を待たせてる間にデカデカと記入しちゃったって話だし。
文化祭でお古の制服を売るチャンスもあるのにこんな大々的に記入しちゃったら売れなくなっちゃうじゃん。
旦那ったら先のことなんか何にも考えずに行動しちゃってさー。
この時点で40分を過ぎちゃってるから遅刻しないで済む42分の電車には乗れっこない。
遅刻ギリギリに駅まで送って行ってからやっぱり乗れないって分かって
そのまま学校に向かって結局遅刻になっちゃった前例があるから今日は駅に向かわず学校へ直。
免許だけ持って家を出ちゃった私に多少の不安はあったけどとりあえず急ぐしかないし。
で、八王子では雪だけど中学のある町田に入ると雨だったんだよねぇ。
雪渋滞で動かなくなったらって思ってたけどとりあえず長男は遅刻じゃなく無事登校。
長男の携帯で無事到着を知らせると私はダッシュで帰宅して。
旦那に9時から塾に出かける次男のことはお願いしてたはずなのに結局帰宅後すぐに塾への送迎。
子供達を送り出すととりあえず一息できたけど何だか振り回されちゃったぁ。
で、お昼過ぎに次男は帰宅。
部活のある長男の帰宅は遅くなるのかと思ってたんだけど2時には帰宅。
「雪が酷くなっちゃいけないし学校でセンター試験やってるからうるさくしちゃいけないし」
さすがに昨日までと違って今日のピーコート着用率はクラスで7割近かったとか。
しかも同級生の中には大雪だと帰りが困るからってお休みしちゃった子もいたらしい。
結局八王子でも朝は雪がちらついたけど冷たい雨の1日。
ってなことで密かに開催してたピーコートクイズもあっさり決着がついちゃいました。
それにしても今年って暖冬予想じゃなかったっけ?!



2005年01月14日(金)
帰宅気配

金曜日の今日もおそらく長男と2人だけの夕飯になるに違いない。
次男は塾だし旦那は未定。
どうせなら長男と連絡を取り合って2人で外食しちゃおうかなぁって思って長男の携帯にメール&電話。
でも私がバスに乗る直前まで長男とは一切連絡が取れない状態に陥ってたんだよねぇ。
諦めていつものバスに乗ったのは51分。
駅から300mと離れないところで長男からの電話。
「今どこに居るの?自転車で帰るところなんだぁ」
ホンの数分前に電話を貰えば駅での合流が可能だったのに
それぞれ駅から別方向に離れつつあるってことらしい。
もちろん目的地は自宅ってことで一致するんだけどバスは周回して帰るから。
諦めて「じゃ自宅でっ」ってことになったけど2人で外食ってちょっと惜しいチャンスを逃したぞぉ。
長男って部活が終わって普通に帰っても7時半近く。
1本電車に乗り遅れたり寄り道してたりすると8時近くになっちゃうこともあるんだし。
そういうことは分かってるけどすぐに連絡の取れない携帯じゃ持たせてる意味を考えちゃう。
家族割引が適用になってても友達とのやり取りはそれ以上の負担だし。
って数日前長男の携帯を覗き見しちゃった次男からの報告によれば
友達の仕業なのか長男本人の意思なのかHな画像にアクセスしちゃったらしい。
もちろん5年の次男の話だから単なる水着かもしれないから核心は分からない。
そういうお年頃であることは否めないけどそういう為の携帯じゃないんだけどなぁ。
「友達がさー」って言いながら即座に消去してたって話だけどこんな風に簡単に落とし穴。
私に言いつけた形になって次男が長男とトラぶってもいけないから今回は見逃すけど
親の目の届かないところで危険な道に進まれても困るからなー。
今月の利用料金が私と旦那を上回るようだと長男への指導が入ること間違いなし。
ってなことはさておいて自転車の長男とバスの私はそれぞれ一足違いで帰宅。
ドアフォンを鳴らすと出てきた長男に「お婆ちゃん帰ってる?」
明日友人との恒例の夕食会があるってカレンダーに印があるから今日の帰宅は間違いなさそうだから。
お風呂は自動になってるし洗濯物も畳まれてるからおそらく明らかに帰宅。
でも長男ったらそんな気配さえ感じられなくて「今帰ってきたばかりだからさぁ」
もうちょっと周囲の気配に気を配ってくれなくちゃ。
関心の薄い長男は知らなかったけど次男に聞いたら
「また次の水曜日に出かけて金曜日に帰ってくるって言ってたよぉ」
どうやら歯医者に通い始めた義妹の通院予約の度に横浜にお呼ばれってパターンらしい。
どうせなら毎週数日の滞在じゃなく長期でお願いしたいって思うのも毎度のこと。
進歩のない我が家って困り者です〜〜。



2005年01月13日(木)
栗饅頭

「半端に持って帰っても喧嘩になるだけだから要りません!」
かなり強い口調で言われた私が驚いたのは退勤時間間際のこと。
それは今日来たお客様に頂いた19日賞味期限の栗饅頭。
箱いっぱいに詰められた栗饅頭は美味しいと評判の滋賀県の和菓子やさんの。
鰻上司曰く「底に小判でも入っていそうだねぇ」
「越後屋お前も悪よのぅ〜」って賄賂の定番通り本当に底に小判でも入ってそう。
もちろん現実的じゃないからそんな話ができるんだけど。
で、美味しい物は美味しいうちにみんなで幸せを分かち合うってのが私流。
モノが和菓子じゃなければ私も一緒に味わいたいところだけど残念ながらねー。
ひたすら私はお勧めする立場。
「こんな時間に食べちゃうと」って言いながら私を除く人達は口に含んだ瞬間満足そう。
「半分で・・・」って鰻上司と1個を分かち合って食べてた麻布クンなんか2つ目にも手を出してたし。
何人もの人が複数個食べはしたけれど結局食べきれる量じゃないんだよね。
来週まで職場にキープして置くって方法もあるけど美味しい物は美味しいうちに。
鰻上司も麻布クンも「じゃ1列」って何個か持ち帰り準備をすると残り数個。
バイトちゃんにも残った栗饅頭のお持ち帰りを勧めたんだけどいきなり断られちゃったんだよねぇ。
家族5人で1つずつ食べられないってのがその理由。
普通だったら先輩に勧められたら数に拘らずに持ち帰ると思ってたからかなり意外。
20代姉妹3人+両親ってバイトちゃんの家族構成に合わないお土産だったら勧めない方がいいってことか。
半端な数でも「じゃ半分個して食べよう」って可愛げすらない。
我の強さが爆発してるバイトちゃんだけど今日は新たな一面を見た気分。
何か一瞬白けた雰囲気が漂っちゃったし。
正直大の大人が食べ物で喧嘩する家族にも呆れちゃったけど露骨に表すバイトちゃんにもうんざりだわぁ。
って私が若い頃にお使えしたお局様だったらこんなことは許されないって。
頂いたモノを真っ先にお見せしてお局様に選んで貰ってから私達下っ端にお裾分けがあったんだもの。
もちろんそんな時代を懐かしんでる訳じゃないけどバイトちゃんって利己的。
一応周囲の者との調和なんてことを考えて欲しいけど直球が返って来るもんなぁ。
欲しいものは欲しいし要らないものは要らない。
こういう人種が増えてるって思いたくはないけれど何だか考えちゃうなぁ。
部下を育てるのが上手いって評判の私にかかってもこのバイトちゃんじゃダメかも。
で、仕事面とは別に次男の方は新学期が始まって3日目。
でも初日に持参したはずの通知表が机の上に置き去りになってる〜〜〜。
初日に持参した時に家族からの所見欄が未記入だったから再提出を求められたって言う話。
最終提出期限って言われてる明日には間に合うらしいけど数日間寝かしておくのはやめてくれー。
慌てて記入して明日持たせることにしたけど次男ったら。。。



2005年01月12日(水)
義母不在

リビングのカレンダーの今日の日付にポツリと付けられた赤いマーク。
去年までは大々的に「横浜」とかって書かれてたけど義母にしては遠慮がちって言うかー。
とにかくこれが横浜行きのマークってことは明らか。
昨日だか一昨日だか忘れちゃったけど
義妹が歯医者に行く間ユウキを頼まれたからって嬉しそうに言ってたんだもの。
ユウキって姪は旦那も私も見たことがないけど再婚した義妹の末子@乳幼児。
義母にとって初めての女の孫だからとにかく嬉しくて仕方ない様子。
そんなに横浜がいいなら先週1泊で帰ってこないでずーっとお泊りしてればいいのに。
いつだって義母の横浜行きは突然だし帰宅も突然。
それにしても義母ったら出かけるに当たって昨日から新学期が始まった次男のことが気になってたみたい。
今朝だって「鍵はここに入れて置くから」とか「戸締りしっかりね」とか。
義母のお出かけのたびに成長してる子供達をちっとも信用してないみたい。
義母のいない生活は今に始まったことじゃないから子供達も慣れっこなのに。
とにかく今日から義母は不在。
何時に出かけたのか子供達が帰宅した時に自宅は空っぽ状態で。
で、次男を塾にお迎えに行くついでに旦那の携帯に連絡を取るとちょうど八王子の駅だって。
どうやらバスで帰るつもりだったみたいなんだけど一緒にお迎えしてあげちゃう。
ってことで駅で合流したんだけど旦那ったら「ケーキでも買って帰ろうよ」
私と子供達は基本的に遅い時間に食べないことにしてるから買って帰っても食べるのは旦那だけ。
もちろん義母がいる夜は旦那が義母の部屋に誘いに行くってパターンなんだけど。
運転手の私は当然のようにケーキ屋さんには立ち寄らなかったんだけど今日に限って旦那からのご指摘もなく。
でも旦那ったら帰宅するなり「お袋いないのか」
旦那も横浜行きを聞いてたはずなのに上の空だったのかなぁ。
結果として甘い物なんか購入しなくてよかったんだけど。
それにしても義母は糖尿だし旦那だって数値がかなりヤバいんだけど何で遅い時間に食べちゃうんだろう。
お願いだから我が子にはそういう食生活を強制しないで〜って思っちゃう。
甘い物を文句も言わずに一緒に食べる相棒がいないから今夜のケーキなしは大正解。
それにしても今回の横浜滞在はいつまでかなぁ。
帰宅しても乳幼児を見るたびに「ユウキと同じくらいだわ」って思い出しては比較して。
いつものことだけど横浜への永住を決めちゃった方が義母の為なんじゃないかって思えちゃう。
それにしても義母のいない夜って心底平和〜。



2005年01月11日(火)
男泣き

全く予定されてなかったことだけど「今夜メシでも」突然のお誘い。
9月にボスが代わったのに懇親会は行われてないし
予定してた忘年会も新年会もTクンの急逝でボツになっちゃってたから。
「都合のいい人だけでいいよぉ」って先方からの誘いだけど鰻上司も麻布クンも私も2つ返事。
誘ってくれたおじさん曰く「上司はいつも美味しい物食べてるだろうから若い人で食べたい物を考えて」
電話を受けながら目の前の麻布クンに「何がいい?」
考える間もなく「肉がいいですね〜」ってことでお肉に決定。
しゃぶしゃぶでもすき焼きでもステーキでもお店に行ってから決めればいいねーって現地集合は6時半。
赤坂のお店だから6時に職場を出ればいいし。
余りにも急な会食で旦那の都合もつかないから子供達の夕食は義母に頼むことになっちゃったけど。
で、赤坂のお店に入ると和服美人がお出迎え。
奥の掘りごたつになった個室が今夜の宴席で。
いつものようにとりあえずビールなんて省略して最初から冷酒だとかビールだとか熱燗だとか。
付きだしの湯葉刺しも牛肉のヌタもアン肝もお酒にピッタリの相性だし。
全員揃ったところで麻布クンの意見でしゃぶしゃぶに決定。
テーブルの真ん中に置かれたしゃぶしゃぶ鍋。
和服美人がササッと湯がいてそれぞれ好みのタレに入れてくれるシステム。
100gいくらするんだろうって想像しちゃうくらい綺麗な霜降り松阪牛。
ポン酢もいいけど2種類のゴマダレも美味しいしゴマダレに卸しにんにくを入れるとまた格別。
当然ながらお酒も話もバッチリ進んじゃったんだけど。
でも本来いるべきTクンがいないって喪失感が一気に込み上げて来ちゃったんだよねぇ。
もちろん会話の端々にTクンのことが出てきてたこともあるんだけど左隣にいた麻布クンが急に男泣き。
「新年会やりましょう!」って爽やかに誘ってくれた張本人がいないんだもの。
仲良くしてた麻布クンの号泣は理解できちゃうよぉ。
しかもTクンったら新妻のお腹に宿った我が子と対面を果たせないまま。
急にしんみりしちゃったけどその場に集った誰もが同じ思いだったことも事実。
何だかTクンの追悼集会みたいになっちゃったけどいい供養になったかな。
一通りコース料理を平らげると主催者から「お肉の追加は?」
麻布クンと180センチを超す20代男性がもちろんお替り。
ってなうちにお料理もなくなったから同じ店内の別室に用意されたカラオケルームに移動することに。
「残ったお肉は?」って話になったから「持って帰ります〜」
帰りにお肉やさんで明日からのお弁当用のお肉を買う予定だったんだもの。
今夜買い物をしないと明日のお弁当のおかずに困るくらい冷蔵庫の中が乏しいんだし。
「じゃ少し追加して持って帰るといいよぉ」って言われちゃったから明日のお弁当は霜降りだぞっ。
別室に移って久しぶりに水割りなんか飲みながらカラオケ三昧。
誰もが心のどこかでTクンを思ってたからちょっと涙目になっちゃう歌もあり。
時々親交を深めようね〜ってことになったけど見えないTクンが仲を取り持ってくれてるような。
それにしても人前でも憚らずに泣いちゃうってよっぽどの思いなんだよね。
今夜の集会がTクンの死を乗り越えるきっかけになるといいんだけど。



2005年01月10日(月)
成人の日のこと

3連休もあっという間に最終日。
今日は特段予定もないから昨日のうちに旦那から「午前中新年初のお墓参りに行くぞ」って大号令。
もちろん私達母子は極力墓参に遠慮する方針に変わりはないんだけどとりあえず新年だからねー。
ってことでかなり気乗りしないまま朝を迎えたんだけど
10時少し前になると次男が慌てて「ママ車出して!塾だったのを忘れてたぁ」
すぐに塾に確認の電話を入れるとすでに始まって20分。
時間通り通塾しない子には確認の電話がかかってくるのが常なんだけど「今電話しようと思ってたのよ」
次男を送り届けようと車で急いでも20歳になった式典に向かう新成人で周辺道路はめちゃ混み。
30分も遅刻しちゃったけど欠席って事態だけは回避。
午前中って墓参予定は次男が帰宅したらってことに変更になったけど何時に終わるか定かじゃない。
旦那ったら「終わったら迎えに行ってメシ食って墓だな」
結局次男から終了連絡が入ったのはお昼を回っちゃってた。
すぐに次男が待ってる駅まで迎えに行きたいのに
旦那はなかなかTVの前を離れようとしないし義母は義母で出掛けに靴を洗い出しちゃうし。
1人車に乗って駅まで迎えに行っちゃったことが旦那達には勝手と映ったらしい。
成人式渋滞も考えたら一刻も早く出たかったのにさー。
次男を伴って帰宅すると義母も旦那も言いたい放題。
義母が洗ってたのは子供達の靴だから「こんなのは母親の仕事だ」とか
自分達が次男を待たせたことに原因があることなんか全くお構いなし。
で、1時を回っちゃってるから4時半からスイミングがある次男に次の予定の準備をさせて。
その間旦那達を待たせることになっちゃったんだけど「待ってるのにー」
そんなに行きたきゃ2人で墓参に行ってくれて結構よっ。
結局お墓まで運転を勤めるのはこの私。
「スーパーに寄ってください」って旦那の一言に「私は運転手じゃありません」
いつものスーパーでは旦那と義母が墓前に上げる花とかお酒なんかのお買い物。
お墓に着いても私達母子がしばらく降りずにしていたら「手伝いたくないんだろ」って旦那の剣幕。
とりあえずいつも通りのお手伝いはしたけど「あんた達は滅多にお墓に来ないんだから」
今日は年始だから特別だけど頻繁に墓参しないことは子供達と確認してるからねぇ。
鹿児島じゃ毎週なんだろうけど亡くなった人にそんなに頻繁に花を手向ける余裕はないって。
次なる私達母子の墓参はいつになるのか分からないけど久しぶりの墓参も険悪な雰囲気。
それにしても義父ったら土地選びはとことんセンスがなかったんだなぁってしみじみ。
旧居は階段を上らないと行けない不便な場所だったしお墓も日陰だし水道からも遠くって。
日が当たらない環境だから大晦日に降った雪が残ってたしとにかく寒いし。
売り出し直後で選択の自由があったならもっと便利な場所を選んで欲しかったぞ。
とりあえず新年の墓参は滞りなく終了。
当初の予定通り旦那から「何食べる?」って問いかけがあって回転寿司に決定。
「家で食べてから行けば外食費が削減できる」って主張してた私は車に残ってたけど他4人は食べたみたい。
帰宅してから次男はスイミングに出かけたけどそんなこんなで3連休も終わっちゃったー。
次男は明日から3学期が始まるんだけど休み中に遣り残したことはないのかな。



2005年01月09日(日)
連休2日目

3連休の2日目。
ゆっくり寝ていたいところだけど悲しいことに今日も早起きしてお弁当作り。
しかも交流試合で府中まで出かける長男はいつもの登校時間より早いんだもの。
夕べの段階で本人は「コンビニで適当にオニギリ買うからお弁当はいらないよ」
でも7時半に会場最寄り駅集合ってことは遅くても7時には電車に乗ってなくちゃいけなくて。
最も適した交通手段は乗り換えの必要なJRじゃなく京王線。
駅までは私が送り届けるにしてもお寝坊さんに買い物の余裕がないことなんか始めっからお見通し。
とは言っても私も夕べは長男のオニギリ発言に甘んじちゃおうかと思ってたから
今朝になって慌ててご飯を炊いて有り合わせのものでおかずを作って大忙し。
で、長男が出かけたのは都の中体連が主催した近辺中学の交流研修試合。
都の強化指定校18チームと他県及び都から30チームが参加する結構規模の大きなものらしい。
公立中学の体育館なのに試合ができるコートが一度に何面も取れるってキャパの大きさにも驚いちゃう。
団体戦って男女とも5人編成だから凄い人数だし指定校ってだけあって戦力的にもかなりなもの。
しかも選手達が交代で審判もするみたいだし。
でも長男達の中学って女子は関東大会の常連だけど男子は女子のおまけって言うかー。
今春長男達1年生が大挙して入部したから団体戦に出られるようになったものの2年生が1人もいないんだもの。
女子の栄光のおかげでこんな試合に参加できるのは滅茶苦茶ラッキー。
交流試合に参加してくる他校のメンバーは2年生中心なはずだから自分達の腕試しにもなるだろうし。
当然だけど長男はチームでは主力選手であり優秀な審判。
加えて数日前から顧問の先生に複数回ある試合は途中の選手交代が可能だからチーム編成も考えろって。
指定校と称されたメンバーが集結する試合だからとにかく何かを盗んで来て欲しいし。
って言いながらお弁当に密かにカツを入れちゃった私は心のどこかで勝って欲しいって思ってるんだけど。
で、9時20分からの開会式が終わると昼食時間を挟んでひたすらリーグ戦。
団体戦の結果は分からないけど長男個人としては対戦相手に1勝1敗数引き分けって結果。
秒殺されちゃうことはなかったって言ってたからそれなりに善戦したってことかなぁ。
体育館の何階かで一斉に試合が動いてたから同じ学校の女子の試合を見てる余裕はなかったって。
勝敗はともかくいい経験を積んできたことは確かみたいで。
で、朝送り届けたと同じように長男と連絡を取って駅までお迎えに行く約束。
でも「あと10分ぐらいで着くよ」ってメールから10分が過ぎても長男は一向に姿を現さない。
しばらく待ってると慌てて小走りした長男が登場。
「どうやら寝ちゃったみたいなんだよねぇ」
八王子を折り返してすぐに気がついたから助かったけど新宿まで行っちゃったら大変だぞ。
夕べ遅くまで起きてたのに早起きして何試合も戦ったから相当疲れてたんだろうけど。
ってなことで連休2日目も終了。
明日は連休最終日にして次男の冬休み最終日なんだけどどんな1日になるんだろう。



2005年01月08日(土)
3連休初日

6日に今年の勤務が始まったばかりだけど2日出勤しただけで今日から3連休。
2日間の出勤は来週への序章って言うかー。
とにかく今日からの3連休は私に嬉しい骨休め。
で、1月8日と言えば例年ならこの辺の公立小中学校の3学期始業式。
でも今年は児童生徒と先生方に都合のいいカレンダーで8日が土曜日。
我が家みたいに特段予定のない家庭には空しいけどこの3連休が冬休みの締めくくり。
次男ったら問題の書初めだけは終わらせてるけど他の宿題はどうなのかなぁ。
公立はお休みだけど長男は今日から3学期スタートで。
昨日まで遅寝遅起き生活を全うしてたからしっかり目覚めるかどうかが最大の課題。
2学期の通知表に遅刻4って刻まれちゃったから今学期遅刻が生じるようだと問題が大きいし。
で、常々土曜日はお弁当を作らない方針の私だけど次男の塾弁当も必要だから今日も早起き。
お弁当の準備の合間に長男を起こして起こして。
結局7時近くになってやっと起きたんだけど本人曰く「目覚まし掛けるの忘れてた」
どっさり出されてた冬休みの宿題を最終日の昨日遅くまで仕上げてたみたい。
夏休みみたいに私の手を煩わせることはなかったけど相変わらず。
通知表の所見欄に書かれた「リーダーの素質あり」って部分だけを本人は読み上げてたけど
今学期は学業面でもなお一層の努力をして欲しいぞ。
とりあえず今日の所は遅刻もしないで済みそうだし。
それにしても長男ったらこの寒さでも駅までは相変わらず制服のままで自転車通学。
マフラーとか手袋をしないのはもちろんだけど購入した学校指定のピーコートはどうするのよぉ。
指定だから下手なブランド品よりお高い感じだし登校時以外には着られないんだよねー。
さすがに今朝は一瞬寒いって思ったらしいんだけど結局そのまま出かけちゃったし。
入学前の制服採寸時にあれほど「本当に着るの?」って確認したのが空しいぞ。
中高一貫だから6年間のうちには着る機会も生じるんだろうけどそれにしても無駄だぁ。
ってことで突然ですけどピーコートクイズ〜〜〜。
この冬長男がピーコートに手を通すことがあるのかどうなのか。
そして初めて着用する日にちを掲示板で答えてみて〜〜って
相当難易度の高い出題ですがよかったら暇つぶしに参加してみてねっ。
時間差で旦那と子供達を見送ると間もなく義母もどこかにお出かけしちゃったから
朝の慌しさが嘘のように私には平和な連休初日となりました。



2005年01月07日(金)
叩き売り

今日は七草の日なんだけど帰宅時に七草セットなんて売ってるはずがなく。
こういう季節ものって少し早めに売り出すものだから出勤前日にでも買っておけばよかったなぁ。
って仕事帰りに思っても後の祭り。
とりあえず長男は明日から3学期が始まるから
ベーコンとかってお弁当のおかずを調達しに閉店間際のデパ地下へ。
もちろん今夜のお惣菜も調達できれば一石二鳥なんだし。
閉店10分前のギリギリ入店。
一目散に目指すは駅ビル地下のお惣菜売り場。
ここって地下街の他のお店と同じように閉店までの残り時間によって
3割引とか5割引とか刻々と割引率が変化していくらしい。
私がこれまで遭遇したのは半額となった5割引までなんだけど今夜はどうやらそれも違うみたい。
人だかりのする売り場から「棚にあるものは4つで1000円!」って掛け声。
駆け込み買い物客が適当に4品見繕って品物を手に。
何を選ぼうか迷ってるとどんどん奪われていくって言うかとにかく戦争みたい。
ってそれだけでも凄いんだけど数分も経たないうちに
それまで1品に数えられてた商品が数点袋詰めにされて「これも1品ですよぉ」
当然ながら袋入りの物に手を伸ばす人の方がお値段的には得しちゃうわけで。
当然人気のある商品からどんどんなくなっていくからタイミングの勝負。
でも正直私はベーコンが買いたいわけでー。
残念ながら指定された棚の上にベーコンはないから別会計を覚悟で通常価格のベーコンを手に。
そろそろ棚の上の商品もいよいよ残り少なくなってきて4品組み合わせは難しくなってるみたい。
4品1000円が無理だから4品500円になったり店員さんの適当な判断も導入されてるし。
で、目に付いたのが生春巻きと焼き鳥と助六寿司って組み合わせ。
閉店間際だからとにかく商品を残らせたくないみたい。
「300円で」って店員さんの声に「ベーコンも入れて400円」って交渉成立。
ベーコンだけで300円ちょっとの品だったからベーコンにおまけがついてきた形。
買い物中に鳴ってた携帯には出られなかったから終わってコールバックすると長男から。
「おばあちゃんが七草粥と鰤大根作ったからおかずは買ってこなくていいってさ」
ってすでに買い物しちゃってるんですけどぉ。
もっと早くから分かってることなら早く連絡してくれればいいのにさー。
とは言ってもたった400円のお買い物だったからお財布には影響してないんだけどさ。
閉店ギリギリまで買い物してたから8時4分のバスにも乗れず。
帰宅後勝ってきた4品を子供達に見せて値段当てクイズ〜。
当然ながら子供達の予想は外れちゃったけどそれにしても最後の最後って叩いちゃうんだねぇ。
こういうタイミングって初めての体験だけどまた1つ貴重な体験を積んでしまったかも。。。



2005年01月06日(木)
仕事始めの日

旦那に続いて今日から私もついに出勤。
しばらく怠惰な生活をしてたけど労働者の性なのかきっちり早起き生活のスタート。
私が出勤する時に子供達はまだベッドの中だったから
塾なり部活なりに遅刻しなければいいけどって思ったり。
学生さん達が冬休みだからか若干電車が空いてる気がしたけどいつも通りの通勤風景。
で、昨日から義母がいないってだけで精神衛生上とっても穏やか。
昨日突如として出かけた義母だからいつの帰宅になるかも定かじゃないけど
いつも通り大荷物で出かけたからには今回も長逗留に期待しちゃうし。
とりあえず子供達に夕食用のご飯を炊いておくように電話連絡。
でも一足違いで旦那からも同様の電話が入ったらしい。
私は2合って頼もうと思ってたけど旦那からの依頼は3合だって。
私より早く帰宅することなんて滅多にない旦那だから帰宅時間は今日も予想がつかないけど。
それでも家に帰ったらご飯は炊けてることは確実。
自宅に着いて玄関の呼び鈴をピンポン。
いつもだったら子供達がドアホン越しに「ママ〜」なんて
歓迎して玄関の鍵を開けてくれるんだけど今夜に限って様子が違う。
もしかしたら3階でゲームに興じちゃってるのかなーって思いながら
玄関の鍵を開けようとすると家の中でも鍵を開ける気配。
しかも騒々しく下りてくる子供達とは違う影。
一瞬にして義母の帰宅を察知しちゃった私が一気に暗い気分になっちゃったのは当然。
義母と私はほとんど同時に鍵を開けることになっちゃったから「ただいま」って一言だけ。
家の中に入ると旦那が義母と仲良く並んで台所で夕食の用意をしてたから
義母の帰宅を知ってて早く帰ってきたのかななんて思ったり。
でもいざ夕食の段になると義母は自室に戻っちゃった。
昨日出かけることすら知らされてなかった旦那は当然帰宅も知らなかったわけで。
で、食べながら子供達から「お年玉貰っちゃった」報告。
いつ横浜に出かけるか分からない義母のことだから
義妹家のお年玉は元旦に預けてあったから報告はないけどこちらからのも渡してくれてるはずで。
以前からお年玉相場を上げないって兄弟の中で暗黙の了解があったから
4年生の甥1号には2000円で1年生と1歳未満にはそれぞれ1000円。
これまではお互いにずーっとそうしてきたからパターンを変えるつもりはないし。
でも子供達が貰ったお年玉ってそれぞれ1万円って金額。
義妹の再婚相手ってそんなに景気がいいのかなぁ。
あまりにも金額に違いがあるから気になって旦那に相談したらいつも通り「放っておけ」って言ってたけど。
で、長男の報告によると義妹一家が車で義母を送ってきたんだって。
ちょうど部活から帰ってきた時に玄関先で出合ったらしく長男はその場でお年玉のお礼もしたらしい。
義妹と義母の行動っていつもながら予想不能だけど今日もやられたぞぉ。



2005年01月05日(水)
計画倒れ

今日から旦那も新年の始動。
私は明日からの出勤だけど早起きして旦那に珈琲を入れて駅まで送るいつも通りの朝の始まり。
もちろん塾に通う次男のお弁当も今日から再開。
で、塾に出かける次男と同じようなタイミングで長男もお出かけ。
今日は大安だからか剣道部のみんなで神社に初詣に出かけるんだって。
お弁当はいるとか要らないとか防具は持参するとかしないとか
何だかはっきりしない点が多くって顧問に電話連絡を取ってたけどとりあえず無事出発。
子供達と前後するように義母も慌ててバス停に向かったんだけど「横浜行くって言ってあったでしょ」
って私は知らされてないんですけどぉ。
念の為旦那にも連絡を取ると旦那にさえ伝わってない。
義母の中では家族の誰かに話したつもりなんだろうけど何だか結構ヤバイ傾向って思えちゃう。
そう言えば今朝2階の義母の部屋から誰かと話す声がしてたっけ。
自宅の電話を使ってた様子じゃないから携帯で義妹と打ち合わせしてたんだろうな。
旦那と私には届くことのない義妹から義母への年賀状には
「**のお守りよろしくねっ」って一言添えられてたから今日からしばらく横浜滞在かもしれないぞ。
それはそれで私達に平穏を与えてくれるからいいんだけど。
で、明日から出勤となる私だから今日中にしなくちゃいけないことが諸々。
今年は免許更新年に当たってるから5年前と同じように出勤前日の今日美容院経由で警察署に出向きたい。
でも10時開店の美容院に電話を入れると1時半の予約しか取れないって。
優良ドライバーである私は市内にある警察署での手続きだから4時半までに受付を済ませればOk。
カラーとカットで2時間コースだからちょっと余裕で間に合うぞって予約して。
時間的なことを考えて美容院&警察署には車で行くことに決定。
駅前の地下駐車場に停めればいいから〜って昨日旦那とは行かれなかった傍の証券会社にも行かれるじゃん。
一歩間違ったら全滅だけど流れるような計画。
お昼を済ませて証券会社デビュー。
受付嬢に「初めてです」って告げると2階のコーナーに案内されて口座開設の諸々の手続き。
旧姓から改姓をしてここの証券会社に預けちゃう計画。
でも銀行口座開設みたいにさっさと事が済むんじゃなくひたすら説明が長い〜。
30分経過した時点で「どれくらいかかりますか?」って聞くとさらに30分って。
美容院の予約時間に間に合わなくなっちゃうから全ての作業は中断して証券会社から退散しちゃった。
当然書類は全てお持ち帰り。
その足で美容院でカラー&カットなんだけどどうやら脱色部分をもうちょっと増やす必要があるらしい。
予定してた所要時間より時間は超過しちゃいそうだけど当然のように脱色&カット&カラー。
時間との戦いを強いられた店長さんは頑張ってくれたんだけど終わったのが4時ちょうど。
警察署への道のりを考えたら悲しいけど免許更新は次回回しってことになっちゃった。
完璧な計画だと思ってたのに余裕がなさすぎかー。



2005年01月04日(火)
レイトショー

旦那は明日から出勤だから今日がお休み最終日。
今日から多くの職場で年明けの業務が再開されてるから諸々雑用をこなすにはもってこい。
もちろん昨日まで実家でのんびり過ごしちゃった子供達も始動。
私は次男の塾弁当をサボっちゃったけどそれぞれ正月気分から覚めなくちゃいけなくて。
で、営業開始の9時になると同時に某証券会社に問い合わせ電話をしたのは私。
義父が亡くなって数年経つのに旦那ったら株券の名義変更もしないまま放置してるから
仕事始めの今日が行動に移すチャンスじゃないかと思って。
持参しなくちゃいけない書類とかとりあえず電話で確認すると旦那に伝言。
もちろん旦那の為だけに証券会社に問い合わせしてるんじゃなく
この正月の帰省時に実家で私名義のN*T株券を手渡されたから。
売り出し当初は抽選に当たったとか高配当になったとかって大騒ぎしてた例の株券。
実家の家族一同の名前で申し込んだら私名義分しか当たらなかったんだって。
旧姓のまま放置してたらしいんだけど思い出したように出してきて。
お正月のお土産代わりに証券を持たされたからこれも今の苗字に変えようと思ってたから。
でも旦那ったら朝風呂に入って出かけるから〜って言ってたはずなのに
風呂自動にして満タン&適温にしてたお風呂のお湯を洗濯に使われちゃったのが面白くなかったのか
お風呂にも入らずそのまま高いびき。
結局旦那が行動を開始したのは午後になってから。
でも私は塾に出かけた次男のお迎えを待ってるしー。
ってことでタイミングが合わないまま結局2時を回ってから塾終了って電話で行動を開始することになって。
駅で次男の姿だけは確認したけど私達に用事があるって知ると結局歩いて帰るって。
だったら次男を待たずに証券会社に向かえばよかったんだけど
証券会社の目の前で駐車場の場所を聞こうと電話を掛けたら「営業時間外です」
車の時計はぴったり3時。
当然ながらお店のシャッターも下りちゃってるしさー。
「俺が悪いのか」って旦那は言ってたけど正にその通りでございますっ。
朝の時点で今日の営業時間を確認しなかった私もいけないんだろうけど営業初日は午前中で終わるみたい。
結局今日は証券会社さんでの用件を済ますことは断念。
旦那との帰りの車の中で「前売り買ってあるから映画に行こうよ」
でも旦那ったら映画よりも蛍光灯と雪かきスコップ買出しを最優先って思ってたみたい。
ネットで上映時間を確認したから5時40分からのに行かれるね〜なんて子供達も私も映画モードなのに
とにかく買い物が先って言うばかりか映画なんかお前らで行けばいいじゃんって雰囲気。
手元にある前売り券は子供×2枚と大人ペア券ってことは購入時に一緒にいた旦那も知ってるはずなのになぁ。
とりあえず買い物に行ってからその足で映画館に行くことにしたけど私達は気が気じゃない。
買い物を終えてダッシュで映画館に向かったけど5時45分過ぎ。
空席があればその回でも妥協して観ちゃうんだけど全員席がばらばらになっちゃうんだって。
ってことで8時半からのを観ることにしたんだけど旦那ったら「だったら観なくてもよかったのに」
だからあれほど急ごうって言ってたのにのんびり買い物をしてたのは誰だよぉー。
次の上映まで3時間近く時間調整しなくちゃいけなかったし。
で、旦那と義母が仲良く行動する間私達母子も適当に時間調整。
それだけじゃなく「夕食どうするの?」って私の質問に「さっきマ○ク食べたからいいや」
8時半までに現地集合ってことになったけど全く変な行動だよねっ。
映画が終わったのは10時40分を回っちゃってたしー。
で、ここの駐車場の封鎖って11時。
運転手の私は長男と共に息を切らして車に急いでたのに旦那はそれを当然と思ってたのかのんびり。
しかも義母ったら私達に煽られて頑張っちゃったから「息が苦しい」
私達の頑張りは報われて駐車場から車は無事に出すことができたけど旦那ったら義母にだけ「大丈夫?」
家族が力を合わせれば・・・って内容の映画だったのに我が家ったらチグハグ〜。



2005年01月03日(月)
書初め

お正月の実家滞在は年始のご挨拶に加えて子供達の書初めが大きな目的。
今日から塾の冬期講習が再開されるけど「今日は都合でお休みします」
お習字を仕上げないことにはこのまま帰宅することはできないもん。
ってことで今日の次男には大きな山が。
集中して仕上げちゃうとかって意気込みがないから
ゲームの合間にお習字してるのかお習字の合間にゲームなのかその辺には疑問さえ。
それでも中学に進学した長男は書初め宿題がなくなって今年からは次男1人分だから助かっちゃう。
指導する腕を持ち合わせてない私はいつだって実家の母が頼り。
子供達は冬休みの書初めは実家でやるものだと思っているし。
今年も例外じゃなく実家で書初め。
って心太じゃないけど昨日から弟一家も義妹の実家へ。
1年生のみなちゃんも宿題の硬筆習字を持参してたけどやっぱり環境が変わった方がいいのかなぁ。
一概には言えないのかもしれないけど我が家の子供達は同居の義母より実家の母神話。
5年生の次男への課題は「希望の春」
でもなぜか今年のお手本ったら1文字ずつ分散された紙にコピーされてるの。
「間違って春の希望って書いた友達もいたよ」って次男の報告が冗談とも思えない。
そのままじゃ配置も分からないから母が糊付けしていざ勝負。
とは言っても昨今の授業時間の削減でこういう授業は大幅削減されてるから
お習字を習ってない普通の子は年に数回しか筆を取ったことがないってのが現実。
当然ながら次男もその口に入るから課題の文字に入る以前の問題で。
最初に書いた文字は見るに耐えない形だったけど母の指導で徐々に進歩。
それにしても学校から持ち帰ったお清書用紙はたったの2枚。
当然これだけの紙でことが済むわけがないから自分で購入することになるんだけど
何だかけち臭い話だけど長男が書道を始めた頃に貰った用紙って2枚じゃなく3枚は確実にあったと思うんだよねぇ。
学校の経費削減の影響がこんな所にまで出てるのかと呆れちゃうけど
持ち帰った2枚だけで仕上げる方針のご家庭があるとしたらこれまた凄いって思えちゃう。
我が家では規定サイズの用紙をYカドーで追加購入してたからとにかく練習あるのみ。
どれを清書として提出するかは仕上がり状態次第なんだけど。
母の指導のおかげで本体についてはどうにかこうにか見られる作品になってきたから一息ついて名前の練習。
小筆で書くのってこれまた勝手が違うみたいで0からのスタート。
でも練習が全てだから失敗作の隙間を埋めるようにたくさん。
決して上手とは言えないけど妥協できる作品が仕上がったからこれにてお習字宿題は完了ってこと。
それにしても毎年決まって出されるこの手の宿題に他のお家ではどう対応してるのかなー。
学校の方針にもよるんだろうけど子供達の学校じゃ作品展に出品するでもないから張り合いもないと思うんだけど。
ただ単に行事としての書初めだったらもっと他の方法もありそうだし。
お正月=書初めって惰性でやってるんだとしたら見直しした方がよさそうだぞぉ。
で、書初め終了で実家ともバイバイ。
Uターン渋滞にあうこともなく無事の帰宅となりました。



2005年01月02日(日)
お年玉

昨日から実家滞在中の私達母子。
次男は書初めって目的があるけど長男は正真正銘顔見せ興行。
「宿題がある」とか「行かなくてもいいでしょ」なんて渋ってたのを付いてきたのはお年玉あってこそ。
とりあえず昨日のうちに実家の両親からお年玉。
昨日旦那と私からあげたお年玉もそうだったように中学生の長男と5年生の次男とでは金額に若干の違い。
「中学生と小学生じゃ違うんだから」って旦那に諭された子供達。
その場は納得した顔をしてたのにやっぱり分かってなかったみたい。
最初のお年玉は2人ともすぐに仕舞い込んじゃったから金額が判明しなかったからいいけど
実家に住んでる弟夫婦から貰った金額にも当然ながら若干の違い。
私達兄弟が小さかった時にも2番目の妹が言い出したことだけど「どうして僕の方が少ないのぉ」
次男ったら旦那に言われたことなんかすっかり忘れちゃってさー。
「学年が違うんだから」ってことで再び納得させたけどお年玉って難しい。
弟の所の甥と姪には可愛いポチ袋にお年玉。
で、しばらくすると私達が実家に居ることを聞きつけた妹一家が登場。
当然お年玉を持ってきてくれたんだけど
妹の旦那@高校教師も次男だから下の者への配慮だけが行き届いちゃったみたい。
妹達が用意してきたポチ袋に入ったお年玉は同一金額。
とりあえず長男へは入学祝がまだってことで別の金封を用意してくれたから助かったけど
中1の長男と小5の次男のお年玉の金額が全く同じだとこれまたトラブルの元。
昨日のうちに旦那から金額が違って当たり前だって伝えてあったからなおのこと。
で、語り継がれてることだけど私達兄弟のお年玉を巡る言い伝え。
私・妹・弟・弟って4人兄弟に貰ったお年玉の金額に難癖つけたのが妹だもん。
当然のように私のと比べて「どうして少ないのぉ?」
その年から兄弟4人均一になっちゃったから妹だって割が合わなかったと思うんだけど。
ってな経験を積んでるくせに妹夫婦ったら同一金額かー。
こちらから甥・姪に渡したお年玉も同一だったけど金額に頓着しない低学年だからこそ。
さすがに我が子はそういうレベルじゃないからなぁ。
渡す前に金額が高騰しないように一応の相場は考えたけど学年基準みたいなのが必要かも。
とは言え長男の友人なんかじゃ10万以上もお年玉で荒稼ぎしちゃう子もいるんだって。
お年玉を貰うってことは親も出してるはずだけど子供にとっては貰った物は自分の物だからねー。
夜になって近所に住んでる末弟もお年玉を届けに来てくれて長男の成長に「男っぽくなったね」
とりあえず私の兄弟とのお年玉交換はこれにて終了。
義妹宅へのお年玉は義母に預けてきてるんだけどこっちについては旦那も私も関知してないし。



2005年01月01日(土)
元旦

夕べ明治神宮に出かけた子供達から特段の連絡は入らない。
連絡がないってことは無事ってことなんだろうけどどんな新年を迎えたのかな。
当初の予定では夜通し寝ずの奉仕作業。
朝の6時半に送り届けた市内の私鉄駅で解散予定になってたけど「電車に乗ったら連絡入れて」
6時を過ぎても電話がないから私から電話を入れるとちょうど電車に乗ったところ。
中1と小5の我が子と電話越しに交わす新年の挨拶ってのも何だか妙な感じだけど。
それにしても6時に新宿じゃ当初予定の6時半には解散できっこないわけで。
「じゃ後数駅になったら電話するね」って打ち合わせのおかげで無事お迎え。
7時ちょっと前に改札から出てきた子供達は元気に新年を迎えた様子。
私としてはとにかく聞きたいことがいっぱいなんだけど子供達は寝てないわけで。
とりあえず車の中で夕べからの活動の概要確認。
大雪に挫けて不参加だったスカウトもいたってことだけど子供達は頑張ったんだよねー。
夜を徹しての明治神宮かがり火当番。
年が代わった瞬間に「あけましておめでとうございます」「Happy New Year」
日本中のスカウトを代表するって言ったら大げさだけど揃いのネッカチーフを着用して初詣客をお出迎え。
「寒いのにご苦労様」とかって声を掛けてくれた人もいたらしいけど何にしてもよく頑張ったぞ。
寒さを感じる暇もないほど頑張っちゃったらしく出迎えた時点で次男は「声が出にくい」
しかも奉仕終了後には明治神宮から新宿駅まで歩いちゃったって言うから
どこにそんな力が残ってるんだろうって感じ。
「平成17年明治神宮」って揃いのチーフに加えて頂いたお守りと鉛筆だけが奉仕作業の証だけど
子供達にとっては貰った物以上の貴重な体験になったことは明らか。
子供達を迎えに行ったついでに年越し作業になっちゃった残りの年賀状も投函して。
で、帰宅後の子供達は当然仮眠。
9時過ぎてからお雑煮を食べたり杯を酌み交わしたりしながら滞りなく家族揃って新年のご挨拶。
って次男は起こされても夢心地。
長男はお風呂に入ってから寛いでたけど次男ったらお雑煮を食べてからまた寝ちゃったし。
とにかく疲れた様子だったからゆっくり寝かせておいたんだけど夕方から行動開始。
旦那の希望でYカドーの初売りに出かけてその足で夕食は回転寿司。
おまけに今日から例年通り母子3人実家にお泊り。
って考えると1回しか食べないお節料理は形ばかりでいいんだよねー。
ちなみに初売りでゲットしたのは長男と旦那に3枚1000円ス○ルディングのおパンツ。
路面凍結が心配されたけど実家までは渋滞も凍結もなく順調だったし。
ってなことでとにかく今年も明けちゃいました。
ご挨拶が遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。