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le journal intime.

2006年08月29日(火) 怒りを感じる。

電話の切り際に,「また,連絡するね。」といわれ,
「なんのため?」と,その一言がどうしても言えない。


彼(元彼)は,新しい彼女と別れた。
以来,頻繁に電話をくれるようになった。
それから2回ほど会った。
その間に一度,「どういう理由でそんな頻繁に私に連絡をくれるの?彼女のかわりならゴメン。」という主旨を彼にぶつけた。(もちろん,こんな言い方はしていない。)
彼はそれを簡単にかわした。

受け入れている私も私かもしれないけど,何だか釈然としない。どこか都合良く感じる。
という私の相談を受けた姉は私にこういった。

「男の人って自分に都合良いよー,いつも。」
あー,やっぱりそうだよね。

女の人だって都合いいだろ!って思う人がいるかもしれない。
でも,男の人と女の人の「都合」は似て非なるものだと思う。

女の人の「都合」は意図的・意識的で,男の人のそれは無意図的・無意識的ってこと。
私は「意識していなければ,そのつもりがなければ無罪」っていう考えが大嫌い。
傷つけられるなら,それだけの悪意と意志をもって傷つけられる方が数千倍まし。
だから,男の人の「都合良い」も大嫌い。

なんでそんなに自分を守ったり独善的でいられるのだろう。
それってプライド?甘え?何?
イノセントが許されるのは子供だけだって。

イライラする。
いや,それ以上だ。薄くて鋭い怒り,それを感じる。
誰にって,もちろん彼に。
そしてこの考えをストレートに彼へ伝えない自分自身にも。


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