アクセス解析 le journal intime.



le journal intime.

2005年08月29日(月) 今さっきコンビニから帰ってきたの。

 あーああ。
 分かり切っていたことだけど,やっぱり論文は終わらなかった。
 8月中までに査読してもらいたかったのに,無理だった。

いや,あと2日ある。。。
,,,,,
やー無理無理。

 家に帰りたい。
お布団で眠りたい。

何で前倒しでできないんだろう。
一種の病気だろうか。
このままでは社会性が欠如していると本気で思われてしまうかもしれない。
それはダメだ。

 最近,友人がチャットしようしようと連絡をくれる。
そういう気分じゃないし,チャットなんてしてる時間もない,ということを
院生を経験したことない人にどうやって伝えれば良いんだ。
学生といったって,気楽なものじゃないし,こっちは人生かかってんだよ!
働いている人は,そこら辺をあまり分かってくれない。

単に,私の時間の使い方がヘタップなだけなんだろうけど。

 今日はTくんが研究室で口笛を延々吹きまくる,
という愚行にでたのでさすがに注意した。
お前はアホだ!!!!!



2005年08月27日(土) 考えたら。

なにかに行き詰まっているときとか,
なにかから逃げたいときとか,
そういう時に限ってよく日記を書いているような気がするー。

具体的に言うと,論文が進んでいない時とか。
PCの前にずーっとキーを打たずに佇んでいるのが
耐えられないのかもしれない。
とか,
タイピングだけは異様に早いから,
キーを目の前にして考えながらのそのそ打ってるのが
自分でイライラするのかもしれない。
って思った。

その点,日記は考えなくても変なこと書いても文章がおかしくても
全然へっちゃらなのでスラスラかけて気持ちいいのかもしれない。
いや,かもしれない,じゃなくて確かに気持ちが良い。
タイプする度に文字が繰り出されることが気持ちいい。
空間が埋まっていく感覚がきもちいー。


明日までに仕上げる予定(仕上げなければならない予定)の論文は,
身体処理能力的にすら無理,ということがすでに判明してしまったので,
何だか変に気が軽くなってしまった。
でも夏休み明けまでには絶対に書き上げよう。
書き上げなければ。

 さっきmixiで自分の出身地のコミュニティがあるか検索してみた。
そしたらあった。
でも,周辺地域も含めたコミュニティだったけど。。。
同じ市の出身者がいるかな,と思って探してみた。
(ここら辺がいつもダメなところ,,やるべきことがあるのにそれが上手くいかないから,何か簡単な作業で達成感を代替しようとする。日記を書いてることも一緒だなあ・・・)。
すると,
多分,多分だけど,同じ高校の1歳年上の人が見つかった。
でも名前しか知らない人なのでどーってことはない。



2005年08月24日(水) はあはあはー。

 頭の痛さと体の飽和感がどうしても抜けない。
でも,熱は下がったみたい。
Tくんは0時半ごろに帰った。
はー。
途中,研究室のPCを使っていたTくんが私を呼ぶので何かと思ったら,
「日本歴史占い」がおもしろいよ,というどうでもいい情報だった。
ご丁寧に私の分まで調べてくれて,自分の結果とあわせて読んで聞かせてくれた。
,,,はあ。
ちなみに,私は北条政子で彼は空海らしい。

 論文についてはなーんにも進んでいない。
久しぶりにネットを常時使える環境に戻ったので,
何だかんだと今の時間まで結局は遊んでいた,,,泣きたい。
そういえば,「今日を精一杯がんばろう」って前に決めてたなあ,,
はあ,心が痛い。

,,,これを書いている途中,また彼に電話した。
1時間ぐらい。
彼はもう眠っていたけどずっと付き合ってくれた。
心がだいぶ落ち着いた。
はー。
 「いろんな人の想いがある」
その通りだと思う。
今,やらなくては。

 ネットしてるとき,暇つぶし,,,に自分の飲んだ薬成分の効用などを調べてみた。
催眠作用のある薬が入ってるかな?と思って。
よく聞くものでは「抗ヒスタミン剤」が挙げられるらしい。
私の飲んだ薬には入っていなかったけど,その他の成分に眠気を促すものが複数あった。。。
だるいのも実は薬のせいだったりして。
でも鼻水は取りあえずとまった。

 そうそう。
Tくんが実家に戻っているとき,東大の知人と会ったらしい。
その際,奨学金についてその知人から耳寄り情報を得たらしく,それも教えてくれた。
 育英会の第一種は,博論をかければ返金免除となるらしい。
今年から教職についても免除なしになって落胆しているところだった。
良かったー,,って博論を書ければの話だけど。
 それと,学○の話。
東大は別格としてここの大学はギリの線らしいとのこと。
後は指導教官の政治力。
後者は分かる気がするけど,前者は眉唾もの。
だって東大出身者以外にももらってる人は腐れるほど知っているし。
確かに東大は強いかもしれないけど,それは大学云々の話ではなく,
単に東大に優秀な人材が多くいるから必然的に採用者も多くなるっていうことでは?
まあ,東大にも「は!?」というほどバカな人はいるけど,
それでも相対的に優秀で真面目な人が多そうだし。
まーでもやっぱり,ずばり専門の人が採用にかかわるわけではないから,
大学のネームや推薦状,業績がものを言ってくるのは当然だろうな。

 あ,いま思い出したことも書き留めておこう。
 さっき地震があった。
弱かったけど,長い揺れだった。
この間,鹿児島にいるときの地震にも驚いた。
それでも宮城県沖地震ではないらしい。残念。
揺れがおさまって,向かいの部屋から先生が外を伺ったり何やらしている様子だった。
ドアを開け閉め開け閉めしている音が聞こえてきた。笑
勢い込んでこっちの研究室に入ってこないかドキドキした,,
だって,,,

私は29日に帰ってくることになってるから!
きゃ。



2005年08月23日(火) 帰宅のち発熱。

 10日から実家。祖母の初盆を済ませ,やっと昨日(今日は24日)帰ってきた。
疲れている。
何だか書きたいことがたくさんあるんだけど,
結局いつもどおり殆ど書かないままに終わりそう。
そういえば,前の日記も書きかけだったきがする。

 今は研究室。
午前中に荷物が一つ,今さっき二つめの荷物が到着。
午前中は研究室へこれなかったのでドアの前に置いたままにしてもらっていたら,Iさんから「放置されていたので一応,部屋の中にいれといた」とのメイルが。
たまには気が利くのね。

 こっちは寒い。
帰ってきた途端,風邪をひいたみたい。
朝起きたら頭は痛いし鼻水はでるしで,しまいには発熱。
風邪なんかひいている場合ではないのに。
 弱気になって仕事中の彼に電話したら「休みなさい」と言われて,
薬飲んだまま休みたくなったけど,,,頑張って研究室へきた。

29日・・・ああ。
これからずっとここに泊まり込む予定。

 研究室へきたら早速,Tくんと遭遇。
難なく通過。
件の女の子とはまだ(?)順調らしい。
どうでもいーけど,もう面倒はたくさんなので。
 ご飯を食べに行くといってでていったが,そろそろ戻ってくる時間だ。
はー。
気が重い。
頭も重い。
実家に帰って太ったし。
はー。
全てが重い。



2005年08月21日(日) あーあーあー。

もう吐きそうだ。
どこまで私は自分に甘かったら気が済むんだろう。
いつも,いつもそうだ。
自分自身を客観視することで自分にたいしてどこまでも無責任になってしまう。
結局はすべて自分に返ってくることなのに。実際は全部,全部,自分のことなのに。
自分のことを自身のことだと認識できないのかな,,,多分そんな気がする。
ただ,この状況は「逃げている」というには,「マイペース」というには,酷すぎる。
私は,自分自身にたいして失礼がすぎる。
自分にも周囲にも申し訳なくてバカみたいに苦しい。
あー,これも何か違うのかも。
なんだ。
単に未成熟なのか?社会性がないのか?
あーだめだ。
ただぐずっているだけの子供より酷い。



2005年08月07日(日) 私は苦しい。

 どうしても眠れないので日記を。

 いろんな事が頭を巡ってしまい,どうしても眠れない。

 まずは後輩Tのこと。彼はもう取り返しのつかないところまできてしまって,
いくら私でもフォローできないし,もうしたくない。
私が間違っているのかもしれないし,未熟なのかもしれない。
もっとよい対処の仕方があるのかもしれない。
しかし,何にでも限界や限度はある。
私は宗教人ではないので,神懸かり的な慈悲は生憎もちあわせていない。

 彼について気が付いたことが大きく2点ある。
 一つ目。彼は稚拙なのではなく,本当に子供だ,ということ。
彼の言動を子供のやったことに置き換えてみると,
全ては理解・納得の範疇にあることに気が付いてしまった。
ただ,彼には知識を盾にした弁があるだけ,怖ろしいほど厄介なのである。

 二つ目。彼とは最低限の信頼関係すら築くことができないために,
私は常に彼を不安に思ってしまうのだ,ということ。
最低限の,というのは,道を歩いていて自分の横を歩いている人から突然なぐられることはないだろう,というような信頼関係である。
「常識」ともいえるかもしれない。
しかし彼にはこういった最低限の信頼すらおけないため,
彼が突然なにをしだすか,いいだすかが私にはいつも不安で仕方ないのである。
これは精神衛生上,かなり良くない。

彼は何にも学ばず,稚拙な自己防衛に走った結果,もう二度と周囲から信頼をえることができないだろう事を先日たてつづけにしてしまった。
それを彼が自覚した上でやったのだとすれば「バカ」の一言で済むのだが,
彼は彼の身丈にあったアクションを起こしたに過ぎないため,彼自身は何にも気付いていないのである。
恨めしいほど愕然とする。

はあ。
情けない,というよりも,可哀相,としかもう思えない。
あんな人間が実際にいたのか,と改めてショックを受けた。
彼はどれだけ自分が周囲に許されてこれまでやってきているのかを本当に理解していないし,彼が周りを許せるほど成熟していないのはいわずもなが。

どうしたらいいのだろうか。
私はどこまで彼を受け入れてあげたらいいのだろうか。
彼の精神的な成長を促してあげるほど,私は優しくないしそんな責任は持ち合わせていない。
だからもう,今の彼自体に対して私はリアクションするしかなくなってきた。

また,「親にどういう教育を受けてきたのだろうか?」と心の底から真剣に知りたい。
こういう言葉は,相手を卑しめるために使う言葉だと思っていた。
でも,本気で思うこともあるのだ。

今日は留学生が帰国する。
もう朝5時半になる。
6時半には集合なので,シャワー浴びて着替えないと。
続きはまた後から書こう。



2005年08月06日(土) 私って。

 今日は七夕。
ここは全国ニュースでも取りあげられるほどの七夕祭りが開催される。
とはいっても,大したことがあるわけでは全くもってない。
縁日が巨大になった程度の内容しかない。
人を集めてお金使わせる類のお祭りな割に,祭り自体の内容がお粗末というか。。。
どのくらいお粗末かというと,
バカみたいな人混みの中で疲れてしまい,その無駄な疲れに虚しさを感じるくらい。
さらに一度見たらもう5年くらいは見なくても大丈夫なくらい。

 例年,通りすがりに見る程度だったのだが,
今年は8日に帰る留学生・その他学生と。
やはりとても疲れた。。。
もともと集団行動が大の苦手(人混みも苦手)なので5人はきつい。
何度もはぐれたりして,いや,勝手に進んでいくのは私の方なんだけど,
七夕自体が果てしなくつまらないお祭りなので,ついつい足が速まってしまった。
しかも,他の人はみな浴衣といういでたち。歩みは遅々としても仕方ない。

浴衣きてお出かけするのが嬉しくて楽しかったのはもう何年前の話だろう。
浴衣なんて面倒きわまりないけど,周囲の人たちをみると,
やっぱり浴衣きてるの嬉しいんだなあ,,なんて。
素直に感心,というか,
へーすげー,というか,
やっぱりそうだよなー,というか。
なんか,だめなのかなあ,,私って。

 本質的には極端な個人主義者のくせに,変に人に合わせることもできちゃうから
こういう行事の後はいつも自己嫌悪に陥ってしまう。
本当はすごく冷めた人間なので異常に疲労する。
まあ,そういう自分を悟られたくないがために自分自身でやってることだから誰にも文句はいえない。

ただ,留学生は楽しんでくれたみたいで良かった。
今日が彼女と出かける最後の日だった。



2005年08月03日(水) いろいろと。

夏期休業を迎え,早3日。 

論文の締め切りが刻一刻と迫る中,雑用の山・・・。
留学生は帰るし(私はチューター),何かとイベントはあるし,
『天然木デスクキャビネット付き高級感ただよう重厚な木製デスク』
は今日,配達される予定だし,帰省に向かって部屋の掃除と荷物の整理
はしなくちゃいけないし・・・。

はー。

一番の気がかりは机。
当たったのはいいんだけど,椅子もないし,部屋に置く場所もなし。。。

『なんて計画性がないんだ,私。なんでそんなのに応募したんだろうか。あーばかばか。いや,私は単に机が欲しかっただけなんだ。でも本当に当たるだなんて思ってなかったし。そうだよね,よく考えたら机なんてものに応募する人,そうそういないよね,しかも「高級感ただよう重厚な木製デスク」だもんね,応募するときにあらかじめ部屋のスペースとか部屋の雰囲気との兼ね合いとか考えるよね。はあ,よっぽど競争率が低かったからあたったのかもしれない,,,』

なんて考えが日に一度は頭を巡ったりもする。

しかし机の配達は待ったなし。
配達予告をくれた宅急便のお兄さんにも

「重いんで,一回ですませたいんで,時間には必ずいてくださいね」

と言われ・・・。
今日の夕方6時,その時がやってくる。

「ああどうしよう。。」

この一言につきる。


 hier  table  demain


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