ゆっくりゆっくり　いろんな事が崩壊していくように感じる。

　私の人格とか思想とか，そこから表出する言動が小さな波紋をいくつもげ，
　大きな揺れになっていきそうな気がする。


　表面が揺れている不安定な状態を誰かにみられるのは怖い。
　それをもってfixedな「私」を定着させないで欲しい。

　つまり，私は自分に自信がない，ということなのだろう。

　自己が崩壊することで，他人の評価に自分を寄せていくような，
　反発しつつもそこに居場所を作ってしまうような，そんなのは嫌いだ。
　むしろ憎悪する。

　どうして人は一方的なものの見方しかしないのだろうか。
　あたかも矛盾する・相反する思考や人格が自身の中にあってはいけないように。
　いや，自分には認めても他人にはそれを認めない。
　限られたコミュニケーションの中で　何がわかるの？

　どうして
　自分の思考に余地をもてない・もたない人がおおいのだろう。

　不思議でならない。
　経験主義者であるならば，あればあるほどpendingの大切さ，
　断定することの怖さを知っているはずなのに。

　あっ，，，，，，，，という間に2005年になった。
長い間，この日記を放置していた。。
というか。
この日記の存在をほとんど忘れていた。うはは。。


　前回の更新日からもう約5ヶ月たった。
いろんな事があった。

　年末に祖母がなくなった。
　これが一番大きかった。

　修論は何とか提出。今回もいろんな人のお世話になった。
評価はまずまず。点数でいうと90点。
相対的評価で，というのがミソ。
自分で言うのもなんだが，あのメンバーを顧みたら，私がこれだけの点数もらっても当たり前の結果かな，，なんて。。

　ドクター試験にも受かったし，やっと土俵にあがれた，という感じ。
思えば本当に長かった。
いろんな事に足を引っ張られたり自ら躓いたり。。
それでも，いや，だからこそ。
私はいろいろな人に感謝しなければならない。

本当にありがとうございました。
今からこそ，誠心誠意がんばります。