| 暗行記...不夜 |
辰から巳へ - 2012年12月30日(日)
日本には 雲孫 という言葉があるらしい
八代先の子孫という意味の言葉
普通なら数字で表記するこの言葉が
昔の日本人が如何に先を未来を見ていたかが解る
雲孫の代まで考え
その時代に何を残し伝えていこうかと
天皇を初め
文化や慣習、歴史
古きを大切に守りながら
新しきものを上手に取り入れてきた
これからもこの国は
多くの困難が訪れる
けれどここには先祖から学び伝わった知恵と
子孫たちが造り出す先進の技術が溢れている
たとえ何があろうとも
この国はそれを乗り越える力があるはずだ
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映写記 No.113 - 2012年12月29日(土)
『アンコール！！』
『サンブンノイチ』
『セイジ 陸の魚』
『曇天吉日（KEEP WALKING THEATRE）』
『約束（KEEP WALKING THEATRE）』
No.1126〜1130
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『 死ぬまでにしたい10のこと 』 - 2012年12月24日(月)
死ぬまでにどうしても行きたい場所
どうしても見なければ諦められない風景
どうしても一度は逢ってみたい人物
思い浮かばないな
浮かぶのは今まで自分を支えてくれた家族や
人生を共に謳歌した友人たちの顔だろう
一人でいることはつまらないし
何もしようとは思わない
最後の最後までたくさんの人に囲まれて
ずっとずっと騒ぎ笑っていたい
そして死ぬとなったら
二人の子供を抱き締めながら
温かな気持ちのまま逝きたい
他には何もいらないな
『死ぬまでにしたい10のこと』
No.1125
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『 くちづけ 』 - 2012年12月16日(日)
人は自分と違うものを異物と認識する
それは肌の色だったり
宗教や文化だったり
身体や心の障害だったりする
それは動物として生まれた人間には
当たり前で仕方のない事なのかもしれない
怖い、違うと信じたものを変えることは
とてもとても難しい
ただそれを受け入れられる力も
人間にはあるのだと思う
困っている人には手を差し伸べる
助けてと叫ぶ人には耳を傾ける
涙を流す人にはそっと寄り添う
そんな人間もたくさんいる
と、信じたい
『くちづけ』
No.1124
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寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡
