暗行記...不夜

 

 

北中種馬団第四回会合 - 2002年11月30日(土)

今日は初めて全員が揃った日
カロ・いぼ・お嬢で4人

そしてもう一人お嬢の友達
新団員候補です、女の子

まぁ何も書くことは無いかな
いつも通りの馬鹿騒ぎです


カロが就職決まりました
福島にあるとある牧場です
おめでとう!


種馬団ももう初めて2ヶ月
はやいもんですね

最初は暇だったからで始めた
auのTeamFactoryだった

携帯版メッセンジャーみたいなもの
今では自分に欠かせないもの

なんでもそうだけど
きっかけなんて小さな偶然

それがどうなるかは
気持ち次第だってこと

偶然だけど始められたこの会
今はとても大切になった

偶然なんて沢山転がっている
どれを拾って育てるかは自分だ

そういうことだと思います




↑押すことも偶然ですかね?

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異なる欠片 - 2002年11月29日(金)

正しいことなど何も無い
悪しきことなど何も無い

善と悪、正義、裏切

人が自分たちのために
作り上げた言葉や意味

全ての人にとって正しきこと
誰にとっても善いと感じること

あるはずが無い
あってはならないこと

それが人だから
一人一人が異なるものだから




 ↑だから、

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消えていく町並み - 2002年11月28日(木)

私の住む街は比較的新しい
江戸の頃は広い高原だった

それでも明治になる頃には
かなり開けてきたような街

いまその頃を思い出せる場所
どこにも無くなってしまった

よく探せば路地の奥の方に
微かに古い懐かしい建物が

それでも殆ど消えてしまった
今はどこにでもある同じモノ

町並みも店も駅も家も
どこにいっても同じモノ

ここだけじゃなくて
日本のどこに行っても同じ

経済が栄え利便性が増すに連れ
町並みや人の心の個性が消えた

どこに行っても同じ街同じ人
魅力のあるものが消えていく




 ↑人も街も、
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事故! - 2002年11月27日(水)

事故を起こしました
どちらが悪いということも無く

すれ違い様にミラー同士を
ガツンと激突しました

相手はそのまま逃げて行き
自分も追うことはせず帰宅

傷はミラーの後ろが少し割れ
相手も多分そんなものでしょう

もしお互いに話し合っても
負担は5対5

仕方が無いと思いましょう
自分にも非はあるしね




↑報告〜!

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修行 - 2002年11月26日(火)

自分のした全てのことに
意味を見出せ

どんな小さなことでも
笑われるようなことでも

何のためにしたのか
自分にとってどうなのか

決して全てのことは
理由が無ければいけない

そういうことでは無いし
義務などと思うことでも

ただ生きてる
そんな生き方をしたくないだけ

楽しいって思えるように
するための小さな工夫




 ↑修行とは?

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木偶 - 2002年11月25日(月)

もう煩わしい事は止めてくれ
終わりの無い延々と続く話

自分の生き方は自分のモノ
それ以外の何モノでもない

言い訳の様に聞こえる話
それに関わる全てのこと

誰かに助けを求めて
自分の道を共に歩いてくれる

そんなことはあるはずが無い
一人で作り歩まなければ

同じ考えをもち
同じ価値観を持っていても

助けることは出来ないモノ
それをすれば人は壊れてしまう

何も出来ない木偶のように
人に動かされ捨てられるだけ




↑手を差し伸べるにしても

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【 懐かしい思いがした 】〜dream 1〜 - 2002年11月24日(日)

女の子が数人帰ってきた
どこからかは分からない

その中の一人を抱きしめた
よかったと声を掛けながら

とても可愛い子だった
現実にどこかで見たような

でも何かを云われ
絶望感を味わった気がする

一人で海辺を歩き続ける
真っ暗な浜辺が続いていた

お墓を通り抜けると
そこには駐車場があった

なぜか分からないが探した
自分の車をいつも乗るあの車

どこにも無かった
端から端まで探したのに

それでも探し続けて
やっとみつけた

上から半分を真っ二つに切られ
無残な姿になった私の車


そこで苦しみながら目を覚ました
現実に気づくまで少しの間があった

記憶の片隅にあるあの子を
頭の中から払拭出来ずにいる




↑夢の中のあの子、

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北中種馬団第三回会合 - 2002年11月23日(土)

結成からわずか二ヶ月目にして
もう三回目の会合?飲み会?

でも今日は特別な会合
カロが初めて参加したから

熊本から1年ぶりに帰ってきた
阿蘇山の麓から遥々とね

今日はいぼとカロと自分の3人
いや〜楽しかったね〜

1年振りなのにそんなの全然
感じられない騒ぎ方だったよ

やっぱり楽なのは最高だね
いつ逢っても疲れないしね

昔はいがみ合ってた頃も
合ったのに不思議なもんだ

これからも一緒に飲むぞ〜!!




↑飲んだ、飲んだ〜

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ありがとう - 2002年11月22日(金)

安心できる場所
心落ち着く場所

傍に誰かがいると思えること
誰かの心音が聞こえること

相手に触れ体温を感じること
言葉無しで気持ちが同じこと

どんなに温かい部屋でも
綺麗な物に囲まれていても

心が落ち着くわけじゃない
癒されるのではない

大切な心通えるモノが
傍にいつもいること

それに心から思い
「ありがとう」と云えること

「ごめんなさい」や
「好き」では無く

自分と同じときを
生きてくれることに

唯、「ありがとう」と




 ↑それから・・・・

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終わりなき旅 - 2002年11月21日(木)

どこへ進むのですか
何を目指しているのですか

今それを続けると
どうなるのですか

その先には一体
何が待っているのですか

虚しさや楽しさ、辛さを
感じながら生きてみて

結果的にどうなるのだろう
死ぬまで続けたら一体何が

考えてもどうにもならないこと
出口の無い箱の中にいるような

でも時々考えてしまう
ここで生きていることの意味

誰かのためなのか?
何か理由があるのか?と




↑だからかも・・・・

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誰もが一度逢う - 2002年11月20日(水)

死は恐ろしいモノですか?
どうして怖いのですか?

その先に何があるかわからない
何も無いことへの絶望感

誰かの記憶から消えてしまう
新しい思い出に追い出される

だからなのですか?
それとも違うこと?

死はすぐ傍に寄り添っている
唯見えない、見ようとしない

怖がり、意図的に視界から消す
私はまだ死なないと思い込む

もう少し傍にいることに
心を傾ければ死は怖くない

恐れるのではなく
尊いものだと気づけるから

死は誰にでも訪れるものだと
分かることができるから




↑今までに

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【 マンゴー・レイン 】〜book 19〜 - 2002年11月19日(火)

父親はタイが嫌いだった
日本人だからと言い張った

父親はタイに嫌われた
理由は日本人だからだった

息子はタイが嫌いではなかった
日本よりもタイが合っていた

だが息子もタイに嫌われた
切れやすい愚かな人間だから

父親の莫大な遺産は博打で
大切な妻は博打のかたに売られた

体を売った妻はエイズになり
その男にエイズだけを残し死んだ

男には何も無くなった
金も地位も女も何もかも

そんな男に転がってきた金の話
男にとっては人生をやり直せる話

絶望しそれでも這い上がろうとした
金を手に入れようと害は葬ってでも

しかし、
最後に男が手にした物は・・・・




↑一番好きな作家です

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リベンジ? - 2002年11月18日(月)

今日、大学のやつに呼び止められ
こんな話を聞いた、元の彼女の事

「次の実力試験が合格したら
 もう一度自分に告白する」

そんな話だった気がする

おれからすれば今更のような話
あれだけ巧くいかなかったのに

何を思ってそうしようとしたのか
この短い時間で何か変わったのか

それに別れた原因が微妙だ
喧嘩したわけでもなく浮気でもなく

逢うことも無く出かけることも
一緒に楽しく話したことさえ


誰かに好かれることは
決して嫌なことではない

それでも一度壊れたモノを修復する
それがとても大変なことは分かる

今の自分には壊れたモノを
直すだけの道具も知恵も持たない




↑こんなに・・・・

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遺伝子 - 2002年11月17日(日)

あの頃は男と女が違うモノ
そんなことすら解らなかった

唯、人と考えて見ていた
僅かな違いには気づけずに

何が狂わしているか解らない
価値観?生き方?理想?

それも無いとは云えないだろう
でも相手は女だったんだ

価値観が合ったとしても
無視することは出来ないモノ

それが今まで見えなかった
見ようともしなかった




 ↑生まれた時の

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月 - 2002年11月16日(土)

月に向かって走った
月に触れようと月に立ちたいと

夜の闇の中ずっとずっと
唯ひたすらに月を目指して

他には何も見えない
誰も何もいない暗闇を走る

月はずっと輝いていると思っていた
永遠の光を与えてくれていると

時間と共に月が薄れて行く
東の光に追いやられ消えて行く

そして月に向かっていたはずが
気づくと同じ場所に立っていた

月が消えた
眩しすぎる暁の光によって

明るすぎる光の中で
月を失い泣き崩れる

どれだけ泣いたかは分からない
下を見続けながら泣いていた

泣きつかれ横たわり
ふと漆黒の中の光に

月があった
消えてしまったはずの月

夜になるたびに月は生まれていた
昨日とは少しだけ違う月

嬉しさでまた走った
決して触れられないことを知りながら

美しく輝く月を
唯目指して走った




 ↑この世に

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【 ポチョ 】〜friend〜 - 2002年11月15日(金)

夜、うちにポチョがきた
ポチョは小学校から大学まで同じ

大学は自分が浪人したから
今はもう社会人になっている

自分が成るであろう
診療放射線技師として働いている

でもずっと学校は一緒でも
そんなに一緒に居た訳ではなく

今のようにつるむ様になったのは
高校に入ってからだと思う

二人で原付(50cc)の免許を取り
色んなところに遊びに行った

佐野にラーメンを食べに行ったり
益子にイチゴ狩りに行ったり

他にも焼き芋をしたり
うちで豆腐パーティーをしたり

周りから見れば馬鹿だったこと
でも今思えば自分達だけの思い出

そんなことを普通に出来たから
変わらずに馬鹿な関係でいられる

それに多分二人でいるからだろう
他に誰も共通の友達はいないから

いつも同じペースでいられるし
何も飾らない空間でいられる

働いたらポチョと二人で
また高校の時のように走りたい

バイクでどこかに
その時は原付じゃなくてハーレーでな




↑ポチョとの出会いは?

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従属 - 2002年11月14日(木)

社会人になった友人に云われた
「社会人でもないのに・・・・」

確かに社会人になって
沢山のことを経験し変わって行く

でも自分自身として大切なもの
絶対的なものがあるんじゃないか

そいつの話を聞くと
結局そう云われてしまう

社会に出た話だけではなく
全て経験していないと云われる

「知りもしないのに」
「なんでそんなことがわかるの?」

自分の云っていることは
本当は理想なのかもしれない

でも理想や希望を無くしたら
そこで生きている意味はどこに?

なんでも変えてしまうこと
それが正しいと思っていても

信じることが無くては
変化は従属に変わるだけ

意味を見つけ根拠を知り
それを信じれるから変われる

「それが社会だから普通だから
 知らないなら口を挟むな」

なぜそこにいるか分からない
そんな生き方はしたくない

自分を社会の一員と自覚するのはいい
唯、自分の意義をそこに見付けていれば




↑結局、あいつは・・・・

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抄録提出 - 2002年11月13日(水)

卒業研究の抄録提出締め切り
今日の10時まで掛ってやっと

それも多少お情けで受理された
それでも提出は提出だ

これでやっと一つ関門を越えた
後は国家試験のための勉強だ

就職も考えなきゃいけないけど
まずは勉強しないとね

ま〜今日は一段落したから
ゆっくりと休もうかね

自分におつかれさまでした




↑抄録が終わって・・・・

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小さな国の小さな法 - 2002年11月12日(火)

家の中でも車でも何でも
自分の中に自分だけのルール

プライドやポリシーまでは
そこまではいかないけれど

それを崩されるのが苦痛になる
なんで勝手に変えるんだって

どれだって同じじゃないか?
何が違うんだ?

どう見たら同じになるんだ
自分の見方を押し付けるな

自分の法を侵すな
この場所は自分の空間なんだ

小さな世界だけれどルールがある
自分が守ってきた小さな法




↑小さな国のこの法を

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楊貴妃 - 2002年11月11日(月)

どんな麻薬や方法を使っても
過去を現在に戻すことは出来ない

今の自分を見つめられなければ
どこに立ち、何をしているのか

すべきこと、目指すモノ
心に何を抱いているのか

幻想や幻覚に身を任せ
今を過去にリンクさせること

思い出すことは出来ても
今に置き換えることなど

涙を流しても血を流そうとも
目を現在にしっかりと向ける

それが足元に光を呼び込む
今の自分を証明するための光

戻るのではなく、縋るのではなく
しっかりと今の自分を照らす光に




↑過去は、

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HP製作開始 - 2002年11月10日(日)

自分のHPを作り始めた
まだ殆ど出来てないけど

でもその内出来たら
みんなで集まれる場所にしたい

誰でも楽しめるモノじゃなくて
仲間で楽しめるようなモノ

どんなに遠くにいても
ここに来れば誰かがいる

そんなHPがいいね




↑いつになるかは分からないけど

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北中種馬団第二回会合 - 2002年11月09日(土)

三日前に第一回を開いたけれど
そんなことはお構いなしの二回目

今日の目的は天体観測
那須岳からの冬の星空をね

なのに昼過ぎから雪が降り出した
それも一面真っ白になるほどに

夜になったら止むどころか
バサバサ降ってきて観測不可能に

ということでいつもどうりの
宴会に決定しました

飲んでビリヤードをして
いつものように馬鹿騒ぎ

帰る頃には雪も止んでいました
天体観測はまた後日に行けばいい

今度はみんなで鍋パーティー
今月中には出来るかな

そんな感じで第二回が終了〜!!




↑遂に全員か?

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積むことの出来ない壊れた灰 - 2002年11月08日(金)

一度崩れれば元には戻らない
絶対に同じ形、状態には

戻ったとしてもどこか違う
見た目は同じかもしれないが

崩れるきっかけは何でもいい
言葉、礼儀、見方、信頼・・・・

どんなに小さなことでも
簡単に崩壊するための原因に

互いにどんなに長い時いても
耐えられないモノがある

せっかく築きかけたモノも
あっという間に灰と化す

元に何があったのかも
解らないほど細かい灰へと

また築こうとしても
灰を重ねることは出来ない

新しいモノを少しずつ
探して築かなくてはいかない




↑当たり前のことだけど

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一人にはなれない - 2002年11月07日(木)

電話、携帯、ネット、メール
どんなモノでも誰かと通じられる

それが当たり前になってきた
どこにいても誰かと話すことが

自分だけの場所なんて
この世界には一つも無い

電源を切る?
携帯を持たない?

そんなことをしても
誰かが自分を探せるだろう

見えないだけで至る所で
電波が飛び交っている

慣れてしまったこの世界で
誰かと連絡を取れない寂しさ

昔には無かった孤独感が
増えてしまった

一人でいたいと思いつつ
誰かと繋がっていないと不安になる

もし一人になる場所があっても
繋がらない孤独に耐えることは

今のここにいる自分では
無理なのかもしれない




↑今の自分は

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北中種馬団第一回会合 - 2002年11月06日(水)

北中種馬団第一回会合開催!
会合って行っても只の飲み

メンバーはいぼとお嬢の3人
ただただ、飲みまくりました

団が発足してからもう一ヵ月
たまには結束を固めないとね

今回3人で、全部で4人しか
ちょっと寂しいけど仕方ない

本当に大切なやつしか入れないし
入れたくないからね

折角これからみんなで色んな事を
して行きたいんだから

常に馬鹿騒ぎ出来て遊んで
辛い時は支えられるようなチーム

それにこのチームは10人限定だし
あるサイトの都合上ね

いつまで続くかは分からないけど
少なくとも今は楽しいって思える

そんな団にして行きたいと思います




↑種馬団情報は?

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忘れること - 2002年11月05日(火)

相手が何を求めているのかが
手に取るように分かるように

それが唯、一時の安らぎの
ただそれだけのためだとも

ただそこにいたから

なんでも云える

それをあなただからと言い換え

何をしているんだろう
意味も無い会話、駆け引き

誰かに同じように指摘される
自分が忘れられないからだと

違うと思っていた
でもそうなのかもしれない

忘れるということが
こんなに難しいと今頃気づいた




 ↑どんなに

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解け出すモノ - 2002年11月04日(月)

冷めている自分がいる
どこか一歩引いている

何かに夢中になったり
一生懸命になることに

何をするにしても
影でやるようになっている

本当は必死になにかを
しようとしている筈なのに

いつからかこうなっていた
恥ずかしがり馬鹿にしながら

なぜこうなってしまった?
いつからこうなって?

少しずつ解けて行く気持ち
冷めた自分が薄らいで行く

共に何かを求める仲間が
近くに、遠くに出来たから

自分に影響を与えてくれる
沢山のモノが増えて行く

解けきったときには
今とは違う自分がそこにいる

そう信じて少しずつ少しずつ




↑知ってた?

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...

清き水と汚れた水 - 2002年11月03日(日)

おごりが全てを駄目にする
どんなに力や知恵があっても

自分が清い水であれば有るほど
相手を泥水だと思うほど

清い水は全てをそのまま映す
だれが見ても美しく感じるもの

しかし泥水でも全てを映す
見た目は汚く汚れていても

そのままの姿を映している
おごった者はそれに気づかない

泥水におごりはない
相手が清いと知っているから

とても強大で威厳のある姿を
自分の汚れた水に映しているから

精一杯清き水に挑んでゆく
おごりのない清き心で




↑いつかは・・・・

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...

「前の車!止まりなさい」 - 2002年11月02日(土)

昨日の飲み会で飲みすぎた
二日酔いでは無いけれど

寝ていたいのに仕方なく
授業に出るため大学へ

授業が終わっても
終始だるいまんまです

それでもみんなで
飯を食べようってことで

友達と二人で
マックへと

大学出てすぐにパトカーが
「前の車、止まりなさい」

一時停止無視ってことで
2点減点、7000円の罰金

なんて尽いてない
今日は一日散々な日でした




 ↑折角

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愉快な仲間たち - 2002年11月01日(金)

これは今日ではなく昨日のこと
卒研の仲間と飲みに行きました

論文が一通り終わったから
みんな少しだけ開放されたから

不思議に思える、このメンバーが
今こうしてここで集まっている事

一年前は只の同じ学科の同級生
それが今では笑い合える仲間に

時間はたった半年にしか満たない
でも信頼できると感じられる

他にもこれぐらいの時を
共有したのは沢山いる

部活でもサークルでも
バイトでも今までの同級生でも

違うことは仲間であるということ
友達でも恋人でもなく

同じ壁を見上げ、下を向き
躓きながら苦しんだ

同じ壁を乗り越え、上を目指し
突き進みながら笑った

誰も見放さないし突き放さない
誰もが一緒に手を取っている

だからこんなにも一緒にいられる
目的が一緒で明白だから

そのためにやることは一つだけ
沢山の方法があっても一つだけ

不思議だけど当たり前のこと
でも今までそれが私には無かった

部活でもサークルでも
他のどんなことであっても

一つに結束したことは無かった
誰かが離れ、喧嘩して去って行く

こんなにもみんなで共にいること
そんなことは無かった、決して

後140日しか、いない仲間
いないけれど、これからも仲間




 ↑ここで、

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...



 

 

 

 

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