暗行記...不夜

 

 

一生の目標 - 2002年02月28日(木)

今日は大型2輪の更新で免許センターまで友達と二人で一路鹿沼へ
更新するだけなのに朝8時から11まで掛かった
あんまり遅すぎて友達は献血するしまつ
それに自分で献血したのにもらえるもんが少ないって文句まで言ってた
でももう他の免許を取ることもないだろうから今回はそれも我慢してもらおう

ただ耐えられないのは大学に帰ってきてからだった
卒研のテーマを決めなければならないからだ
それも1週間で
そんなのはとても無理だ
まぁ1週間後はちょっとだけ形を作るだけで乗り越えようかな
でもこれは手を抜いているというよりは勉強不足で知識がないからしょうがない
1年後に多少頭がよくなっていればいいと思うしね

目標を大きく持っても今の私では出来る自信が全くない
だから1日1日自分でちょっとだけ努力していこう
それでも最初は難しい
でも死ぬまでに出来ればいいんじゃないかな

どう?
こんなの
駄目かな?




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【ヴァンパイアハンターD】movie - 2002年02月27日(水)

Dはどうしてハンターになったんだろう
父はヴァンパイアの王
他と違うのは母が人間だったと言うこと

今の私の世界ではそんなことはなくなってきたが
昔はそうではなかった
外の国の人間や混血児はただそれだけで忌み嫌われた

そんな状況であっても大切なものと小さな約束を守り
相手の事を思う優しさがあった

今、人は見たこと聞いたことを信じすぎる
相手と向き合い
自分が感じることを信じることで

自分にとって大切なものと出会えるんじゃないだろうか




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一人での試験 - 2002年02月26日(火)

後2時間、
後1時間、
時間が少しづつ近づく度にじっとしていられなくなっていた
今日は大型二輪の卒業検定だ
テストでもなににしてもこういうことは苦手だ
実際にやってみると何ともなく簡単に受かった

でもやっぱりこの雰囲気は嫌だ


中学時代にもこんな経験があった
生徒会長として生徒の前で話をしたりすること
あれも本当に嫌だった

好きなのは
その前に副会長として後ろで補佐をしていくこと
あれは本当に楽しかった


大学で卒業研究をしている
一人でテーマを選んで実験して論文を書く

昔から
なんでも一人でやるのが嫌いだった
協力したりみんなでひとつの事をするのが好きだった

でもそれは自信がないってことなんだろうなと
今は思う
誰かに頼られれば自分に力がなくても見栄を張ってでもがんばることが出来る
一人ではそれが出来ない、どうしても逃げてしまう

今は
どうしていいかわからない




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放射線医学総合研究所へ見学! - 2002年02月25日(月)

今日は朝8時半から千葉にバスで一路放医研へ
そこで見てきたものはとても貴重で勉強になるものだった
特に重粒子線の装置は初めて見たもので圧巻だった

だが見学中に技師の一人が言った
「これからは資格があるから就職出来ることはない、
 サービス業としての自覚を持った患者さんへの対応
 機器を充分に扱うことが出来る知識・技術
 集団での行動・人間性が必要だ」

自分が今日感じたこと
それは
今までの考え方を患者さんに置き換えたときの考えだった

小さな病院でも機器が粗末なものでも
患者さんに優しく心から接していくことを
自分は望みそれが理想だと感じていた

最新の機器と技術に触れて
その考えは間違っているのだと感じずにはいられなかった
自分がしなければいけないのは技術の提供
それがあってからの心だと

患者さんならそうあって欲しいと思う
それが当然だ

自分でもそれは分かっていたし
優しければいいというものでもないということも分かる
そしてただ自分にそこまで知識がないことの逃げだということも

昔から自分はだれかの偽の山道になることで行動し
それが心地よく自分にあっていると感じていた

だが今は一人で進む道を選ばなければいけないのだろう
それも自分で考えた道を創って

容易く金を儲ける者は容易く貧しくなる
今の自分だ

自分で不細工でもまっすぐでなくても
努力で創ったものなら
人が落ち着いて心休まる道になるだろう




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ゆき - 2002年02月24日(日)

昨日チャットでゆきという子と話した
前から少しは話すことはあったけど二人で話せたのは初めてだった

ゆきは彼女になってくれると言った

でも自分に自信がなくてそこから進めなかった
それにチャットでの出会いなんてありえないと思っていた

一人になって後悔した

いつも人の意見に左右され
人の目を気にして
色んなことに後悔してきた

分かっていたのにまた

次ゆきにあったときには
絶対後悔しない
そんなものにしたい




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色 - 2002年02月22日(金)

また酒を飲む
これで3日目
昨日書いたことはもう出来なかった

いつまでも続けられることではない
でも止められないし自分でも変えられない

最近すぐ逃げるように妄想にふける
寝たらそのまま起きなければいいと
起きたら世界が終わっていないかと
もし自分が死んだらとても楽になれるんじゃないかと



自分の持っているもの全てがとても重く感じる
でも全てを捨てたとしても
私は飛ぶことは出来ないだろう

私には今
全てを投げ出しても
向かうべき道がそこにはないから・・・・




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伝心 - 2002年02月21日(木)

伝心、神聖、色
最近毎日日本酒を飲んでいる
何かから逃げているのか、何かを忘れようとしているのか

これから一年卒業研究、国家試験、就職に常に追われる
それどころか自分の人生にさえ疑問を抱く
やらなければいけないことは分かる
だが
どこかやる気が出ない

明日は何をしようか
何を考え生きるのだろうか

ただ流れに乗り
朽ち果てていくこと
これが自分なのだろうか

自分がこんなことを考えていても
陽は必ず自分の上に登っていく

ならば明日は今日よりも少しだけ
上を向くか・・・・・




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