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2003年02月25日(火) 家探し。

昨日、やっとのことで一人暮らし許可が出たので、早速家探ししに京都まで行ってました。新入生だらけでした。んで不動産屋は忙しそうでした。


2003年02月23日(日) 帰ってきました。

西日本一周の旅…まではいかないかもしれないけど、いっぱい電車乗りました。松江で宍道湖見て、県立博物館で銅鐸見て、松江城見て、出雲で出雲大社見て、日御碕行って、山口のおばあちゃんちに行って、呼鶴温泉に行って、尾道のミスドに行って、帰ってきました。5泊6日でした。なかなか楽しかったです。ぼーーーーっと何時間も電車に揺られるのとか。旅の詳細はぼちぼち書きます。


2003年02月17日(月) 一人旅。

明日から、ちょこっと旅に行ってきます。

スーパーはくと+山陰本線で松江まで。松江で一泊して、山陰本線+山口線+岩徳線でおばあちゃん家へ。電車乗りまくり。MDと本とカメラと持って、物思いに耽ってきます。


2003年02月16日(日) 狸の皮算用&木曽路。

下宿費用の算段をしてました。家賃、共益費、敷金、礼金、仲介手数料、冷蔵庫、掃除機、レンジ、炊飯器、コンロ…。一年前の生協のカタログ(新入生向け)を見ながら、初期費用がいくらくらいかかるかとか。モノはとりあえず少ないほうがいいと思うから、新しく買うものは必要最低限で。知らない土地に行くわけでもないし、実家にすぐ帰ってこれる距離だから、そんな張り切ることもないと思うんよね。皿とかこまごましたものだって、5人家族でわさわさ暮らしてるんだから、大抵のものは余り(予備?)がある。ばーちゃんち漁ればもっといろいろありそうやし。なので、今までの貯金(貯金って思って貯めてるわけじゃないけど、そんな贅沢してないから、奨学金とバイト代がけっこう残ってる)と、春休みのバイトのがんばり次第(明日いかなごバイト面接へ。いかなご落ちたら派遣やるつもり。)では初期費用も全額カバーできるかも!?

そんなこんなで、今晩は下宿闘争するぞ!と思ったら、木曽路(しゃぶしゃぶ屋)に食べに行くぞ〜やって。外食(出かけたからマクド、とかじゃなくて)なんてかなり久しぶり。お父様が最近パチンコ勝ちまくりらしく。おいしかったvvさしみ、カニ、ふぐ、湯葉、もちろんしゃぶしゃぶ、等々。ところで、外で食べるといっつも思うんやけど、なんでご飯は最後なの?私的には、ご飯なしでおかずだけ食べるなんてあり得ないのですよ。おかずなしでご飯だけ食べることはあっても。飲んでたらご飯なしでもいいんかもしれへんけどねぇ。なので、コース途中で先にご飯持ってきてもらいました・笑。7時前くらいに行ったらけっこう待たされたけど、8時くらいにはだんだん空いてきて、結局その部屋(お座敷がいくつかの部屋に分かれてる)貸切状態でした。やっぱり空いてるときの方がウェイトレスさん(ん・なんか違う?和食のときはなんていうんやろ)も余裕があっていい。8時には空いてくる店ってなんか変な感じもしたけどねぇ。んで、せっかくおいしいモノ食べた後に“闘争”するのもいやなので、下宿話はやめときました。

そんなこと思ってるうちに4月になってしまいかねないけど…。


2003年02月15日(土) 退職。

バイトやめました。某高級ホテル宴会ウェイトレス。大して働いてなかったけどね。月最高8回くらいやし。それでも時給いいし、けっこう稼いでたかな。次はいかなごバイトの面接行ってきます。いかなご自体季節ものやし、短期です。4月からは京都暮らし&京都でバイトしたいんよね。(まだ許可もらってないけど。)

一人暮らし、できると思うねんけどなぁ…。仕送りナシでも。奨学金5万+バイトで。例えば京都でもまたホテルで働いたら、週末だけでも5万は稼げる。10万あれば暮らせるでしょ。自炊はちゃんとするし。もうあんましホテルはやりたくないけど…。もしくはスーパーとかで時給800で働いても、今まで通学にかかってた時間、一日5時間×週5で月8万!!ありえへん。いかに通学が無駄なものか。あーもう、ほんま一人暮らしする!!!!!!


2003年02月12日(水) 自分磨き。

図書館とジュンクに行った。最近読みたい本・欲しい本がいっぱい。小説も読みたいけど、図書館で借りてくるのは政策系の話題の本。かたっぱしからいっぱい読んでみたいんだけど、どこがかたっぱしなのかわからない。気になるものがありすぎて。イラク、北朝鮮、アフガン、テロ、アメリカ、住基ネット、小泉政権、構造改革、ODA…などなど。一度に借りられるのは6冊だから、その6冊をどう選ぶかけっこう迷う。今日借りたのはこれ。

大人の教科書 社会の時間/大人の教科書編纂委員会
このシリーズは、政治の時間とか法律の時間とかいろいろあるんだけど、時事問題が皮肉も交えて、ちょっとおもしろく、わかりやすく軽めに解説してある。全巻自分の部屋に欲しいくらい。

9.11 アメリカに報復する資格はない!/ノームチョムスキー
この人は言語学者で、その世界ではかなりの権威らしい。言語学と関係あるのかどうかは知らないけど、アメリカを批判している。私の語学のアメリカ人教授がチョムスキーを尊敬しているらしくて、話をしてくれたことがある。ノームチョムスキーっていう映画があるから見に行けって言われたんだけど、いけなかった。今いろいろ本が出てるから、読んでみようと思う。

ニュースの大疑問/池上彰
NHK週間子供ニュースお父さん役のキャスターらしい。この前もこの人が国際情勢を解説した本を借りて、わかりやすかったからまた借りてみた。

ラティファの告白 アフガニスタン少女の手記/ラティファ
こういう悲惨さを綴ったような本だけ読んでもしょうがないとも思うけど、読みやすいし、とりあえず状況を知るにはいいかな。昔なら、ドキュメンタリー系の本だけ読んで、わかったようになった気になってたけど、今は読む前から出版社の意図がけっこう入ってるんじゃないかとか、疑ってかかってる。笑。これも政策科学部の“多角的視野を身につける”教育のおかげか。

青年海外協力隊の正体/吉岡逸男
青年海外協力隊って、けっこう憧れてた。今でもやってみたい気持ちはあるけど、イメージほど良い組織でもないらしい。この本は協力隊肯定派なのか否定派なのかまだ知らないけど。行く人自身は高い志とか持って行って、一生懸命活動してるのかもしれないけど、けっこう問題になってるODAの一環だし、政府高官の天下り先になってるとか、いろいろね。こういう視点から見るようになったのも、やっぱ政策科学部やなぁ…。

北朝鮮を知りすぎた医者 国境からの報告/ノルベルト・フォラツェン
北朝鮮問題は基礎演でけっこうがんばった。北朝鮮の飢餓は、土の能力以上にぎっしりとうもろこしを植えすぎる政策なんかも原因らしい。この本には何が書いてあるんかな。

と、こんな感じ。ジュンクでは、新刊・話題書のコーナーから、パソコン関連、語学コーナーを見た。芥川賞受賞候補の、高校生が書いた小説とか読んでみたいけど、立ち読みでも読めちゃいそうなくらいの本をお金出して買う気はしなくて。本読むのけっこうはやいからね〜。そのうち図書館で借りよっと。パソコン、けっこう前から触ってるし、大学入って自分のパソコン持ってからはかなり使ってるのに、よくわかってないこと多いし、もっと使いこなしたいから、本買おうかと思ったんだけど、いろんな本ありすぎて…。入門書はさすがにいらんし、ワードとかエクセルとか、アプリケーション別の本はけっこうあるけど、自分は何をしたいのか。ワードを極めるってわけでもないしなぁ。(いずれは極めたいけど)。そうそう、この前ベネッセから資格取得講座の案内が来てて、シスアドとかやってみてもいいかなとか思ったんだけど、シスアド対策の本とか見てびっくり。数学やん!数学アレルギーの私にはできそうにもない…。んで、語学コーナーへ。昨日なおみが「英語やっとかな忘れる〜」って言ってて、そうそう、私も春休み・夏休み明け悲惨やったっていうのを思い出した。で、講談社英語文庫のアルプスの少女ハイジ英語で日記を書いてみるを購入。学校ではSOCIETYっていう、アメリカで、社会を勉強するのに使われている本を勉強している。ジェンダーとか、グローバリゼーションとか、政策的な話題を英語で読んでるんだから、けっこうなレベルなのかもしれないけど…語学に自信はないので、ハイジ。ハリポタとか絶対無理〜って思っちゃう。ハイジだとか日記だとかやってないでTOEICの勉強とかしなあかんのやろうけどねぇ。


2003年02月11日(火) 後輩と部活トモダチ。

今日はメイカと高校に行ってきた。もちろんI北ブラスの合奏を見物するため。「第六の幸福をもたらす宿」よく聴く曲ではあるけれど、これが悲劇好きのM先生率いるI北ブラスのコンクール自由曲とはちょっと意外な感じ。なんか楽しそうやし。

1コ下の後輩は、後輩っていうより仲間っていう意識の方が強かったけど、2・3コ下の子はカワイイ。目を細めて見てしまう感じ。笑。私が3年のとき、1年だった子がトップとか吹いてて、頼もしくなったなぁと思った。

しかし!!ホルンはやばい。何故かずっとメンバーに恵まれない(辞めてしまう)ホルンパート。今は1年2人。あの2人にとって相当酷な曲だってのはわかるんだけど。なんかホルン浮いてる…汗。リズムも音程も音色もフレーズ感もすべてにおいてホルンだけ別世界〜〜〜。やばいやばい。なんとかがんばって欲しいもんです。2人仲良く楽しく部活やってくれてるだけに、余計にね。
かおりちゃん、まきちゃんがんばれぇ!!

それから、先生としゃべって(先生、あいも変わらず毒舌でごめんなさい)ひとみちゃんに修学旅行のおみやげをもらって、こっそりホルンを吹いて、学校を出た。学都のドムドムへ。

メイカと2時間くらいしゃべってたら、なおみからメール。入試が今日で終わったらしい。結局なおみも合流して、4時間ほどドムドムでしゃべってました。楽しかった。やっぱり部活トモダチはよい。大好きやわ〜〜。


2003年02月05日(水) 思うところ。

春休み。バイトもせず、友達と遊びもせず、自分の時間をそれなりに有意義に過ごしてます。もちろん2ヶ月まるまるこんな生活送るつもりじゃないけど。

学校行ってるときよりも大学生してるんじゃないかしら。笑。大学生っていうか政策科学部生。毎週水曜日、唯一まじめに取り組んできた授業、基礎演習で、いろんな社会問題等について調べた。でも、どのテーマにしたって、一週間やそこらで分かるようなもんじゃなくって、むしろちょっとかじれば余計に分からないところが出てくる。もっと深く調べたいと思いつつ、時間も体力も余裕がなくて、できなかった。今、ニュースも見れて、新聞も読めて、本も読めて、考え事をする時間もたっぷりあって、すごく楽しい。とりあえず読んだ本が、
「わからなくなった世界情勢の読み方」 池上 彰 著 講談社
「アフガニスタンの悲劇」       佐藤和孝 著 角川書店
「イスラム世界のこれが常識」     岡倉徹志 著 PHP

中東攻めで。専門書というほどのものでもなく、わかりやすく書いてある本なんだけど、それでも難しい。まずパレスチナ問題からして分かってないからなぁ…。中学の社会でも、高校の現代社会でも世界史でも習ったのに、やっぱりこんがらがる。


私がこの学部を選んだのは、特になりたい職業があるからってわけじゃない。かといって「なんとなく」とかで適当に選んだわけでもない。未だに具体的な分野も絞れてないけど、いろんな社会問題における問題構造なんかにすごく興味がある。政策科学部の中には、環境問題に興味持ってる人、街づくりに興味持ってる人、とかいろいろいるけど、私は「政策」そのものに興味を持ってるんだって気づき始めた。すごくこだわって、この学部を選んでるのに、受験期にはどうしてこの学部なのかって聞かれて答える術を持たなかった。今なら、ちょっとは答えられる気がする。これだけでもこの一年は価値があった証拠なんだろうと思ったりする。卒業してなにするのって聞かれても困るけど、私は今、政策科学っていう学問にすごく魅かれている。高校時代の顧問の先生が、「大学は職業訓練校じゃなくて、学問をするところやから」って言ってたのを思い出した。私は、すごく充実した大学生活を送ってるのかもしれない。




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