短編小説部屋...まどう ゆう

 

 

誕生日+お祝い=ご馳走。(泉誕生日/2011.01.18up) - 2010年11月29日(月)

三橋の誕生日を皆でお祝いしたのを切っ掛けに、西浦野球部ではささやかではあったが部員の誕生日を祝っていた。

朝練の時に部員からそれぞれに『誕生日、あめでとう』と祝いの言葉を泉は告げられてはいたが、プレゼントは後のお楽しみでねとまだ渡されてはいない。

野球部の面々は結構、楽しむのが大好きなお祭り気質を持った者がいるので幹事によっては祝う内容がとんでもない事だったりしている。

だから自分は一体、何でお祝いされるのだろうと泉は思ってはいたが、同じクラスの田島や三橋が楽しそうにしていたので別に良いかと思い始めていた。

しかし、放課後の練習が始まっても何をされる事もなく、練習が終わった後にこの後に予定とかないよな?と田島達に引き止められる。

「じゃあ、お先にな〜」

「お疲れ〜。泉、いっぱい祝って貰えよな?」

などと他の部員達は挨拶をしつつ帰って行くが、いつも最後まで残っている花井や阿部は挨拶もそこそこに一番最初に帰って行っていた。

「今日は三橋んちでお祝いするぞ!!」

「うん!!」

「はぁ??」


何をプレゼントするか、どうやってお祝いするかと泉がいない時に応援団をしている浜田を含めた9組のメンバーで話し合っていた時に三橋は自分の誕生日祝いがとても嬉しかった事を思い出した。

幹事だった三橋は同じ様に泉の誕生日をお祝いしたいと思ったのだが、平日で練習もあるし日程的に残念だけと行けない部員も何人か出てしまった。

だったら有志でお祝いする事にして、費用は部員全員持ちにすればプレゼントになるよと浜田はそう提案した。


三橋の家では先に浜田が料理の準備をしている。

そして先に帰った花井がその手伝いをし、阿部が予約してあったケーキを引き取りに向っているのだ。

「花井って簡単な料理は作れるんだぜ〜」

この間、作ってきていた出汁巻卵旨かったと花井の弁当のおかずを良く分けて貰っている田島は自分の事の様に満足げに言う。

「す、凄いね、花井君」

「へ〜、それは楽しみだな」

自分の誕生日なのに田島や三橋さえも料理を楽しみにしているのを見て、泉は仕方ねぇなという感じに笑う。

まぁ、そこそこ楽しめそうだし、ご馳走も期待出来るならこんな誕生日も良いかもなと泉は自転車に乗りながらそう思うのだった。


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かなり遅れてしまいましたが、西浦の男前な泉考介さんの誕生日話でした。

底辺にハナタジが隠されていますよ(笑)











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『おーきく振りかぶって』始めました!! - 2010年11月28日(日)

リハビリも兼ねて、『おお振り』のお話を書き始めました。

取り合えず、ハナタジです。

一応、阿部スキーなんですが、ハナタジとハナベが好みなのでそのCPが多くなるかと思われます。

阿部、花井、田島の次は泉が好きですv


泉は明日が誕生日ですね、おめでとうございます!!

書ければお祝いな話とか書きたい所なのですが、なんせ1年以上もブランクがあるのでどうなるのかさっぱり分かりません。


のんびり、色々と書けていけたら良いなと思っています。



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優しい背中。1(振り/ハナタジ風味?) - 2010年11月27日(土)

9組の昼休みは野球部プラスアルファで仲良く昼食を食べるのが日課になっている。

三橋と田島の2人は『腹へったー』とばかりに持たされた弁当を昼食前に食べ尽くしてしまっていた為、購買で買って来たパンを机に広げていた。

プラスアルファである応援団長浜田がじーっと見つめられる。

「へ、ああ、いつものね…」

ここに野球部主将がいれば彼の役目であるのだが、9組では浜田の役割になっていた。

「うまそう!」

「うまそう!!!いただきま〜す!!!」

毎日の恒例になっているからかクラスメイトは特には気にしてはいない様だ。

浜田のうまそうというかけ声で野球部の3人はもくもくと昼食を食べ始めた。


「今日は多めにおかず作ってきたから食べなね」

「ハ、ハマちゃん、あ、ありがと…」

「おー、浜田、サンキュー」

三橋と田島はそう礼の言葉を告げると遠慮なく手を伸ばして浜田のおかずを貰うが、泉はちらりと視線を送るだけで自分の弁当だけを食べ続けている。

「泉も良かったらどうぞ?」

「…お前、そんな甘い事言ってると2人に食べ尽くされるぞ」

「そんな事はしないよな〜」

田島にうんと三橋は答えていたが、手を伸ばすのを止めようとはしてない。
この2人は体格と比例しない程の大食なのだ。

「オレは取り合えずこんだけ食べられれば大丈夫」

手に持っている弁当箱分だけで足りると浜田はにこっと笑って答えた。


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取り合えずリハビリも兼ねて書き始めました〜。

おー振り好きな方がいらっしゃると嬉しいんですけども…

もう少し話が進むとハナタジ風味になるかと思われます。



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