羽積風narration
…どうかなぁ?

2003年06月30日(月) おさまらねーや

二日前の日記は…別に私が死にたいとか
そんな話ではなかったんだけど。

注目とか同情とか引きたいために
「あたし、今から死ぬからねっ!?」
とか言うの、よくあるじゃん。あれ。

あんなこと言われちゃあ、
「ダメ、思いとどまって、ね?」
って言うしかないじゃん。

「どうぞ御勝手に」っつった後で
ほんとに死なれちゃ後味悪いしさ。

っていうか、ほんとに死にたい人は
誰にも邪魔されないように黙って死ぬよ。

***

うちの親父は自分が働かなくて
生活していけなくなったときに、
既に事実上離婚状態だった妻のもとを訪ねて
「俺は今から餓死するから。死んだ頃に確かめに来てくれ」
というわけわからんことを宣って、
自分の家の鍵を渡そうとしたらしいんだが。

誰がそう言われて
「ラジャ。死んだかどうか見に行って第一発見者になるよ」
と、鍵を預かれるもんか(笑)。

で、結局そうやってまんまと
母の家にニヤリと転がり込んだわけですよね。

んで、その後、仕事を見つけたとたん
「どんな魂胆で俺を招き入れた!俺は頼んでないぞ!」
と暴れ出したらしいですが。もぅ、手に負えねぇ。

***

かと思えば今度は母親が働かずに
わずかな遺産も食いつぶして、
「死にたい。『死ね』って言って。背中押してよぉ」
などと友達に電話して泣きついているらしい。

誰も死なない程度に包丁振り回したりなー。
格好悪いったらありゃしねぇ。

で、私と会ったときに
先日までそんな状態で非常にヤバかった
などと訴えやがるし。

結局「養ってくれなきゃ死んでやる」って脅しじゃん。
勝手に死ねよ。つか、働けよ。

「ほんまに死にたいやつは、そうやって人に予告したり
 せーへんの。同情してほしいだけで死ぬ気もないくせに。」

とは言ってやりましたが。なんつーか…なぁ。

「死にたかったんやもん。ほんまやもん」
って、挙げ句に「殺せ」って迫ってくるしな。
おまえごときのために私の手を汚せるか、って。

「楓菜も身体弱いのに、なんで彼氏に養ってもらってないの?」
って訊かれたのがいちばんイヤだった。

「みんな、あんたみたいに何でも人にやって貰って当たり前
 って思いながら生きてないの。自分のことは自分でやってるの」
なんでそんなことを私が諭さないといかんのか。

***

国から認可されるような身体の障害も無いくせに働かないで
同情されようとするヤツ、ほんとヤダ。

仕事を選ぶヤツとかさ。

「レジや清掃ぐらいしかない」とか言って、何故かそれは対象外
なのな〜。あるんなら、それやれよ!何の権利で選んでんの?

“自称病弱”も“自称鬱病”も“自称老人”も
甘やかしてくれる環境が無い以上、みんな自分の力で食ってんだよね。

「仕事無いよね」「大変だよね」ってみんなに言ってもらって満足して。
「甘ったれんな、ボケッ」を同情の言葉に置き換えるのは、結構重労働。



2003年06月29日(日) 最期ぐらいは他力本願

麻酔医さん

失敗してくれたらいいのになぁ

週末の手術

ちょっと楽しみになってきた

せっかく全身麻酔なら

二度と目覚めたくない



2003年06月28日(土) わたしゃ引き止めないよ?

あれだよ。

ほんとに死にたいやつは
人に予告したりしないで
勝手に死ぬんだよ。



2003年06月27日(金) 限界はどこなんだ

 母に会ってきました。えーっと…たぶん三年ぶり。

 昨日、電話が掛かってきて「大事な相談があるので彼氏と一緒に
来て欲しい」と。
 「何の話かは知らんが結婚してるわけでもない私の彼氏を、しょ
うもない汐家のゴタゴタに巻き込むな」と言って、私一人で会いに
行きました。

 結局のところ金が底を尽きそうなので何とかしてくれ、という話。

 母は持ち家に一人で住んでいるのですが、その家を売り払って少
しのまとまった金を作って母の賃貸の住処を見つけるとか、私(と
彼氏)が母の家に戻って光熱費を入れるとか、老人ホームのような
ものをそろそろ見つけておいてくれとか、まぁなんかいろいろです。

 当然、不動産手続きは全部、私だ。不安だなんていうのは甘えて
いるか…もう25歳だもんな。

 こないだ父に会ったときも「俺が倒れた時のこともそろそろ考え
といてくれよ」とチラッと言っていましたが。

 なんですか。

 私の周りには30過ぎた大の男がマンションの頭金を親に出しても
らっただとかいう話も腐るほどあるというのに、汐はもう親の面倒
を看なくちゃいけないですか。

 などと愚痴の一つもこぼしたくなりますよ。

 そしてそんなレベルの世間の男に、どうやって心を開いて信頼し
て恋愛して結婚しろと?(笑)

***

 母は昨日布団で足がもつれて転んだとかで、目のふちから血を流
してガーゼを貼っておりました。

 何度か、ときどき記憶がフト飛んでは突然「おかあちゃーん、お
かあちゃんどこー?」などと叫び、母の母(数年前に他界)をキョ
ロキョロと探しておりました。

 風邪でもないのに中毒になってやめられないパブロンを二時間ご
とに服用していました。力ずくで制止もできず見る私。

 「そうだ、私を殺せ!今すぐ刺せ!」などと、いきなりスゴイ形
相で迫ってきたりしてました。
 つい最近まで呪いがかった声で「お前、殺す」と電話をしてきて
いたので、いつ「よし、今二人で死のう」と襲い掛かってくるかと
思うと恐怖でしたが幸いそこまでは行かず。

 母が二十歳になったときに父親(私の祖父)から記念にもらった
という真珠の指輪をもらった。
 楓菜が二十歳になったとき、ちゃんと成人式用の着物を作るとか
してやりたかったけれど何もできなかったから、と言う。
 私が二十歳になったときは既に母の家を出ていたし、母も金銭的
にそれどころではなかっただろう。

 母が父との初めてのデートでもらったという縁起の悪いネックレ
スも「こんなもの持ってるのもムカつく」と言ってくれた。

***

 母は言う。

 数年前に父から金を貸してくれと言われたのを、既に父の家賃を
立て替えたりしていた私は遂にキレて断ったことがあるのですが、
私が金を貸さなかったことを父は怒っていたと。
 母の前ではそれを怒っていたけれど、老後の面倒を看て欲しいか
ら楓菜の前では頑張ってニコニコとするだろう、と。

 私に金をたかる前に、父の兄に連絡していたが「あの野郎、金額
も訊かんうちに断りやがった!」と怒って縁を切ったのだと。

 …そうか。

 やめてよ、お母さん。

 私は偶然にも二週間前に父と会ったばかりで、父は本当にニコニ
コと温和だったんだ。少しだけ、心を開いてみたんだ。

***

 家族のことは今降って湧いた問題じゃなくて、汐が高校の頃から
ずっと抱えてきたことだ。
 父も母もほとんど働かない人で、汐が高校のときは既にバイト代
で家賃や生活費も出していたし、家族間の人間関係もメチャクチャ
だったし、自分のせいでヤクザに追われた父は私を残して一人で逃
げたので私は住処を失ったりした。

 私は年数が経っても忘れないし許さない。

 けれど、見捨てることもきっとできないだろう。
 愛想笑いしながら面倒を看るんだ。

 相変わらず仕事のことで真剣に参ったりするけれど、本当は会社
のおっさんたちが社内で積み上げた“年数”というだけのクダラナ
イ地位で偉そぶっていたり明後日方向な経営をしているのなんて、
オママゴトだ。そうだ、そうだよね。
 な〜んて、そんなふうに他人を馬鹿にして生きてちゃいけません
よね☆…と、優等生なことを一応言っておく。

 彼氏には、これ以上私への借金の返済が滞るようなら別れてくれ
と言うしかない。残念だけど、仕方がない。人生は、所詮お金だ。

 なにもかも全部片付いて私が40ぐらいになって本当の独りぼっち
になったときに、同じく独りぼっちの誰かと出逢いがあれば、結婚
とか考えてもいいかな〜と思う。

***

 っていうか、あれだよなぁ。

 この程度のしょうもないことを、書いて吐き出さなきゃやってい
けない自分の弱さがまたいっそうメゲルよな。

 最後に一つだけ前向きなことを書くから、許せ。

汐のすごく好きな女優さんが所属している事務所で
作詞家募集がかかっていたので、
久しぶりに詞の世界へ帰ってみようかと思います。



2003年06月26日(木) 贅沢な朝風呂から始まった一日



寝転がると窓から見える空。

気が付いたら夏至が過ぎていた…。
至らなくていいんだよ!夏!

相変わらず夏嫌いの汐は馬鹿なので
夏風邪を引いてます。

てなわけで、今日は仕事はお休み。
明日も行きません。

バイト時代ならたぶんこのまま
バックレてるな…。二度と行かねぇ。

でも今は派遣社員なので、そんなことをすると
派遣会社に傷が付くので、そんなことしないス。

いろんなこと全部逆手にとって楽しんでやってきた
つもりだったけど、自分を騙すには限界があるです。

(人を騙すのはわりと簡単なんだがなー)

愚痴ることで楽になるとか
何の脈絡も無いカラオケで発散するとか
そういう感覚が無いからな〜。

溜めに溜めて、潰れるだけですよ。いつも。

さて、せっかく良い天気なので出かけてきます。
銀行とか病院とかだけど。

*** *** ***

帰ってきました。いろいろ興味深かったので、報告。

*** *** ***

最近、面白そうな銀行を見つけていたので
そこへ口座を開きに行きました。

…普通の銀行じゃなかった。

一歩入ると、サロンみたいなの。
静かで薄暗くて、待合の椅子も沈み込むようなフカフカ。
銀行員の女性も事務服でなく落ち着いた私服。
待っているお客さんも、きちんとした感じの奥様とか。

汐、明らかに場違いです。ピンチ。

まぁ、でも受付をしてしまったので逃げることもできず
ますます面白そうなのでとことん見てやろう、と。

そして呼ばれて通された先は、個室!口座開設するだけで?
そこで私服銀行員のお姉さんにいろいろ説明を聴いて手続き。

ゆったりした時間が流れる。彼女は上品ながらもざっくばらん。
普通、銀行員さんと世間話なんて、する!?

彼氏のこととか結婚のこととかなんか訊かれて、
相手も「私もねぇ、7年同棲して8年目で籍を入れたんですよー」
とか言ってるし!面白すぎる。なんだ、この銀行は。

プライベートなこと訊かれても全然イヤな感じじゃなかった。
何かのデータで必要だったんだとしてもOKだ。

幸い、裕福な安定した環境の人しか口座が作れないとか
そういうわけでもなかったようで、無事完了。

*** *** ***

血液検査をしてもらいに、近所の内科へ行きました。

近々歯医者でするインプラントの手術で全身麻酔を使うため、
事前に血液検査の結果を麻酔医さんに見せておく必要在りで。

歯科のほうからは

「内科に行って『血液検査お願いします』と言っていただければ
 それで大丈夫なので、その結果をFAXしてくださいね」

と言われていたのだが…

受付のほうでそう言うと、奥から
カッコイイのに頭髪が残念な先生が登場して

「そんなんじゃわからないですよ。その歯医者いい加減だなぁ!
 血液検査と言っても調べる項目も深さもいろいろ在るんだから
 どこが必要なのかちゃんと教えてもらわなくちゃ困るんだよ。
 僕が訊いてあげるからその歯医者の電話番号教えてみ?」

と言われ、歯科の診察券を渡す。さらに

「そういう歯医者に限って、そんな適当に血液検査させて
 何か問題が起こったら『だって内科が大丈夫って言ったから…』
 とか言うんだよ!間にいる患者さんがかわいそうだよねっ?」

などと尤もなことを言ってくれたおかげで、歯科への不信感浮上。

受付付近でそんなやり取りをした後、診察室へ通されたのですが。
これがまた…普通の部屋!一般家庭の部屋じゃん!

私の部屋にもあるような木製の本棚に並んでるのは一応医学書
なんだけれど、月刊誌っぽいものも置いてあるし。
明らかに趣味のグッズやら私信っぽい封筒やら…うまく言えないけど。

白と銀と薬品臭で構成された冷たい空気のあの空間ではなくて、
普通の部屋としか言いようがないんだよぉ。
そこに無理やり医療用ベッドと事務机を置いてみて、浮いてる感じ。

そこで歯科と電話やFAXをやりとりしてくださったんだけど、
返事を待ってる時間なんかにさ、先生しゃべるしゃべる。

一応、医療保険制度の話題から始まったんだけど、そこから
政治論やら厚生省のパートのおばちゃんの時給やら飛ぶ飛ぶ。

先生、話し方とかも面白すぎです。
ちなみに、すぐに私のことは「キミ」呼ばわりになってました。

歯科からのFAXを見ながら
「すげぇ…こんなに調べるんかぁ!
 うわ、この分野はゴメン。僕ちょっと勉強不足。調べるわ」
…正直すぎてナイス!

んで、項目とかチェックしながら
「他になんか調べときたいことある〜?」
 「えー?どんなのがあるか、私、わからないですよぉ」
「そりゃそうだよねぇ」
 「潜んでる病気が発見されそうなやつを適当に見繕ってください」
「そうやねー。保険の利く範囲でできそうなこと適当に足しとくよ」
などと話しつつ、検査内容確定。

別室で看護士のお姉さん(これまたホンワカ良いキャラクター)に
「ほ、細い針にしてくださいね…?」などと言い、ビビリながら採血。

痛くなかったです。

採血なんて中三以来なので構えてしまいました。注射は怖いもん。
欲張って項目増やしたせいで、取られた血も多かったみたいです。
ふ、不覚でした。

*** *** ***

そんな感じでね。
今日行った二件は私の中の固定観念を大きく覆す二件だったのですよ。

またちょっと世界が広がりました。

いろんな所で、いろんな姿勢でお仕事をしている人がいるんだな〜
…という、当たり前のことを。ときどき肌で感じるのです。

以下、おまけ↓ちょこっと関連話?

*** *** ***

私の父はずっと、プレス加工の仕事をしていた。
長く続かない人だったので、職場は転々としていたけれど。
プレスの後も、やっぱり工場でするような作業を主に。
あと、雀荘。そして、パチプロ(笑)。

そんな父だが、ここ三年ほどだろうか。清掃の仕事をしている。
「歳のせいと、特に資格もないせいで、こんな仕事しかない」
と最初は言っていた。

だけどこないだ会ったとき、父はこう言っていたんだよね。

「俺なぁ、清掃の仕事がいちばん性に合ってるわぁ。
 今までの数十年は、いったいなんやったんやろう?と思う」



2003年06月25日(水) 絶不調

自分の理屈に自分の感情が付いてこない時というのは、
大抵、生理前だ。

しみじみ女ってのはクダラナイなぁ…と思う。
ホルモンバランスごときに振り回されるって、何だ。

自分の身体や感情も制御できないようなレベルで
社会に出てて良いのか?と思う。キカイジカケニナリタイ。
私が男なら、女なんかと組んで仕事はしたくないよ。

なんか、だんだんわかってきたんだ。
「あれ?普段の私ならこんなことでここまで落ち込まないはず」

で、カレンダーみて「あぁ…」って納得して
後はなるべく動いたり喋ったりしないようにしながら
ひたすら日にちが経つのを待ち続ける。

昨夜から。

23:30には布団に居たのに、なかなか寝付けず02:30の時計を見る。
途中、携帯が鳴ったので出ると非通知の無言電話。なんなんだ。
04:00過ぎにもまた時計を見て、06:00目覚ましで起床。

起き抜けから三度えずいて、もう会社に行きたくない〜
と思いながらノロノロと用意したのに何故かいつもより早く整う。
ポニーテールを結う気力は無い。

雨上がりの道に横たわるやたらデカイみみずに
「蛇?」とツッコミながら自転車を漕ぐ。

一人でむりやり笑顔を作ってみたりしつつ、
一日で直接会話する人数なんて片手に足りるぐらいだし
笑いかけるべき相手もいないよなぁ…と思ったりした。

頬に手を添えて力ずくでなきゃ、笑顔筋が上がらない。

気が付いたら靴下に穴が空いてる。履く時、確かめたのになー…。

風邪は普通に進行。クシャミがセキになった。微熱でゆるゆると。

急ぎの仕事もないし、ちょっと休もうかな。



2003年06月24日(火) もういい

折りたたみ傘の水気を切ろうとして
振りまくったら、腕の筋を違えました。

そんな今日。

なんとなく微熱が下がりませんですな。
風邪薬を買う金が無いです。本は買うけど。

*** *** ***

薬を漢方に変えた。加味逍遙散(カミショウヨウサン)。

ときどき「ほら、深呼吸して」と促してくれて
泣くことを許してくれて、でも
「そのままの君でいいんだよ(成長しなくていいんだよ)」
というような甘っちょろいことは決して言わない

そんな人がいればいいなぁ…と思う。

泣くことは悪いことでも弱いことでもないと思う。
男の人が泣くのも、いいと思う。

泣くほど悔しいと思えることがあるのは、いいことだ。
泣きながら、頑張れ。泣くだけじゃなくて、頑張ればいい。

*** *** ***

あ゛〜、なんかすごくイライラした状態で書いてるので
何を書いてもダメになる。

追記。

今、直った(笑)。あっさり癒されました。

*** *** ***

さらに追記。雨の中チャリで帰ってきた。

今日は厄日かもしんない。

さっきレンジから取り出したパスタをこぼし、
こぼれずに残ったぶんを食べたのだが、
それも慌てたせいできざみのりをかけ忘れた。
食前の薬も飲み忘れた。

めげてる時に、小さなヤなことが重なると
ほんとヤだ(笑)。小さすぎてクダラナイ。



2003年06月23日(月) それでもサヨナラと言えない

目を閉じると包丁を持った母が脳裏に迫ってくるので
なかなか寝付けず。

自分を産んだ人に殺されるというのは、もしかして
とてもキレイな始末の付け方なのかもしれないなぁ。

どうせなら誕生日の前日とかで頼むよ、お母さん。
そしたら私は、ゼロになれるような気がするんだ。

…と、弱ってるときは思うけどさ。

あなたが動けなくなっても、
私はあなたといっしょに住むことはできないよ。

あなたが立ち上がって包丁を握る体力を残す限り、
私はあなたに安心して背中を見せて眠ることができないよ。



2003年06月22日(日) 曲線美(脚線美にあらず)



汐は扇子のこの部分の曲線に滅法弱いのです。

*** *** ***

今日は“舌打ち 起源”検索でここに来てくださった方が
いらしたようですが、ごめんなさいね。
5月28日の日記、結局探求してなくて。お役に立てずでした。
判明した暁には、BBSにでもご一報いただけると幸いなり。
(どこまで図々しいんだ)。
っていうか、そんなことを考える人が他にもいるとは…。

*** *** ***

ひさしぶりに何の予定も無い日曜だぜー♪
などと思っていると、あっさり風邪でダウンです。

というわけで、週刊RRを何週間振りかに更新しましたよ。
やや月刊ですね☆

作業の途中で写真を撮るのをつい忘れてしまう。
…っていうか、写真を撮るポイントがわからん。

ことあるごとに文章を書きとめながらの組立というのも
作業が度々ストップして非常にやりにくいことが判明。

何かと無理のある企画だわ。



2003年06月21日(土) 自分が変わっていくことは平気なのにね

彼女は昨日が最後の出勤日で
少し込み上げてくるものはあったけれど
私はやっぱりほとんど泣かなくて

周りの女子社員は泣いてる人もいて
彼女はとても愛されていて
それがすごく良いことだなぁ…と
しみじみ思いながら見ていた

以前に他の女性が辞めたときも
私はやっぱり泣かなくて

数ヶ月も経った飲み会の席で
彼女がもう仕事仲間じゃない
ということが急に悲しくなって

何の脈絡もなく突然一人泣き出して
周りを謎の世界に突き落としたりした

私は少しずれているらしいから
私の本当の思いは
今の私には、まだわからない

*** *** ***

人は、人が“変わっていく”ということに
どうしてこんなに拒絶反応を示すのだろう。

ということをフト話したことがあって

その時、友達は

「変わる前の、その人(物)を
 好きになって近づいたからじゃないの?」

ということをさらっと言ってのけたのだけど、
それが忘れられない。

とても真理だと思う。

「あなただから好き」というのはキレイゴトで
「そんなあなただから好き」というのが本当?

それがすべてではないけれど、
そういうところもあるのだと思う。

そして、変化に不安を覚えるのは、
また別の理由があるような気がする。

*** *** ***

哲学とか心理学とか
私は結構好きかもしれないけど

解明できたからといって
それを自由に操ることができないのなら

もどかしさと諦めが増えるだけなので
勉強したいとはあまり思わない。

けれど、惹かれてしまう。

*** *** ***

今日の歯科は別に痛くなかったのだけれど、
担当医さんがやたらと
「大丈夫ですかー?」「ごめんなさいねぇ」
を連発する人だったので、よけいに怖かった(笑)。
きっと、すごいイイ人なのだろう。と思っておく。

手術前に、血液検査をしておかなければならない。
どこかの内科に行ってこなければ。
半日で済む用事だけれど、一日有休とってやるです。
ウシシ…。



2003年06月20日(金) (ミクロ→マイクロ→)“まいく”と名付けた

のど痛し。

超・風邪!(若者ぶって失敗した例)

*** *** ***

土屋賢二のエッセイを読みました→おぉ!おもしろい!

五冊読みました→飽きました(T-T)

*** *** ***

ソースネクストの『ミクロくん!』
というのをインストールしてしまいました。

こいつ…

「〜だじょ」と喋るので、なんかむかつきます(笑)。
もう少し成長したら直るのかしら。

あ〜でも、こういうPCの中で育成するようなやつって
すぐ飽きちゃうんだよなぁ、私。

ポスペも途中でやめちゃったし。

って、あれはメールソフトとして使いにくかったからだけど。
今でも添付ファイルとか送れないのかな?
私がやってたのは数年前のことだから、改善されてると思うけど。

ポスペそのものじゃないけど、
今はソニーバンクのMoneyKitでモモたちを育ててまする。
これは結構いい感じよ♪

あと、ゼリア新薬のドリンク剤『りんご味』を買いました。
だってだって、箱買いしたらモモのぬいぐるみが付いてきたのよ。

あぁん(>_<)またポスペやろうかなぁ!?
フロだっけ?あの猫で!
でも最近フリーメールばっかり使ってるからなー…。ダメじゃん。

話逸れすぎ。ミクロくんはどうなったんだ。

*** *** ***

私なんぞの日記をmyに入れてくださっている
ありがたい方も複数名いらっしゃるのですが、
ジャンルの幅が広いのが興味深いと思う。

結構そんなものなのかな?

“日常”“時事”“仕事”“音楽”
…私の日記に統一性がないからか (^^ゞ

まぁ、いいや。
私もいろいろ読ませていただけて楽しい♪

*** *** ***

お茶屋さんでバイトしたいなぁ。
喫茶店でなく、茶道でもなく。お茶葉を売ってるお店で。

緑茶の葉の香りが好きで好きで、もう…って感じです。



2003年06月19日(木) 光る薬剤師

大抵の薬剤師なんて陰気なおっさんが多かったのだけれど、
昨日入ったドラッグストアの薬剤師は違った。

やたら明るく・カッコイイにぃちゃん。

ほぉ、こんな人もいるのねぇ。などとと思いつつ買い物。
なんかこの人…どこかで見たような気がする。知ってる感じ。

あーっ!

おるけすた通信の管理人さん(を、五歳ほど若くした)に
ソックリなのでした(笑)。
しんさん、白衣もお似合いになるらしいですよ。

さらに彼は
「あ〜、コレねぇ。“一日一本”って書いてあるけど
 二本ぐらい飲んでも問題ないですよー。
 僕もよく飲んでますけどね、大丈夫っすよ。あはは☆」
と言ってのけたのでした。

すばらしく薬剤師にあるまじき発言!気に入った!

というわけで、これから薬はそこで買おうと思います。

尚、昨日は6000円の散財。
いや、おにぃちゃんがカッコよかったからとか
そんなんじゃないですよ?えぇ。やだなぁ、もう。

ちなみに今MSNのトピックスは
“コンビニで薬が買える。あなたは歓迎? ”というもので、
「コンビニ歓迎!急な体調不良に24時間制でもない薬局なんか
 役に立たねぇよ。薬剤師ぃ?薬なんか自分で選んで買うっての」
などと思っていましたが、その店を出てから
「薬局万歳!」と考えを改めたことは言うまでもありませぬ。

*** *** ***

トピックスについてですが、
真剣に書くと汐はやはり“コンビニ歓迎”です。

無能薬剤師も馬鹿薬剤師もさんざん見てきてますしね。
救急病院のふざけた処置にもかなり泣かされましたし。

昨日の薬剤師さんの発言が適切だったかどうかは不明ですが、
専門家の説明とは名ばかりに
ただパッケージの注意書きを読み上げるだけの薬剤師だらけの中で、
そうでなく自分の言葉で語っていた彼には好感が持てたのですよ。
もっと注意が必要な薬については、きちんと説明してくれましたし。

もちろんよく使う風邪薬や痛み止めの常備はしておきますが、
切らしてしまうこともあるでしょう。

早い時間であれば、町医者に行くのがいちばん良いようです。
職務放棄の救急病院より、だんぜん町医者!

話は逸れますが、汐は最近、医者運が良いです。

町医者にももちろんヤブはあって、
以前はよく引っ掛かっていたのですが…。
最近はすこぶるアタリです(日本語おかしい)。

耳鼻科通いも昨日で一段落して、

「こんなにスムーズに治るのなら
 もっと早く行っておけばよかったぁ」

などといつもの後悔を一応したのですが、

たぶん今のこの時期にピンときて選んだ医者だから
良かったんだと思います。巡り合わせだなー。

あ、でも
おかしいなと思ったらすぐに行くのが基本だからねっ。

閑話休題。

コンビニに薬を置かれると自分の立場や利益が守れなくなる
などと危機を感じる医療関係者は、それなりの仕事しかしてない
心当たりがあるのでせぅ?もうちと努力すべきですよ。

政治や業者との癒着の仕方ばっかりお勉強してないでさ。



2003年06月18日(水) 日々はキツイな

今週で退職の彼女と、
久しぶりにちょこっと話した。

あぁん、ちくしょう。

こないだはあんな風に書いたが、
いざ辞めるとなるとあっさり悲しいなぁ。

今日は帰ったら、彼女に手紙を書こう。

*** *** ***

ヒスブル活動停止、残念だな。

いかにもヤバそうだったから、
驚きでは無いと思うけど。

ベスト、出ないかなぁ。
…っていうほどのヒットはないか。
シングルコレクションでいいや。

グループとしての不安定さ。
歌唱力の不安定さ。

そんな危なっかしさも、魅力だったんだけど。

*** *** ***

偶然見たWeb日記で、結婚の意思を読む。

なんだろう…
ものすごく心から「おめでとう」と思えた。

見知らぬ人のことだけれど。

世間的な体裁や・陳腐な一途さではなく、
ただただ正直に真摯に
恋愛や自分や相手と向き合っている様が伝わってきて。

*** *** ***

いろんな男のウソッパチの「好き」ばっかり
私のところには集まってくるんだ。

分相応過ぎて笑っちゃう。



2003年06月17日(火) 勿体ぶりすぎ

昨日の晩ご飯ですが



会社で、胃の不調を漏らしてしまったため
「夜はうどんを食うように!カップラーメンは許さん!」
「足りなければ雑炊にすること!ポテチなどで補わないように!」
と非常に(非情に)的確な命令をされ



さらに、こと食事において信用のない汐は
「ちゃんと食ったかどうか写メするように!」
と指示されたため、このようなものを作るに至りました。

あ、おかゆって書いちゃった。雑炊なのに。



旨かったっす。

冷凍アルミケースの鍋焼きうどんに、
玄関開けたら二分でご飯を放り込んだだけですが…。

*** *** ***

NiceBodyでも Technicianでもない私は

Sexを焦らすのは 趣味じゃない


女が女であるというだけで

私が私であるというだけで

価値があるとは 思わない


という概念をみんなが持ってしまうと、

経済も破綻するし・技術の進歩も望めないんだろうな。

*** *** ***

いいなぁ…大桃美代子の結婚。

あたしもいっぱい仕事して、

あれぐらいになってから結婚したい。

*** *** ***

めんどくさいので傘を差さなかったら濡れました(普通)。

そんな今日です。



2003年06月16日(月) あと一年ヨロシク


 今日からこの派遣先で三年目です。

 今まで最長の派遣先で二年九ヶ月だったので、ココがいちばん長
くなってしまいそうですねー。まぁ予想はされていた事態ですが。

 今週末には前に書いた社員の女性が一人退職されるので、そうな
ると今のフロアで汐がいちばん古い女性になったりするのですね。
たった二年で!ヨソ者だけど!(笑)

 これだけ入れ替わりが激しく定着しないということは、如何に女
性にとって居心地の悪い職場かということですよ〜 (T-T)
というわけで、女を捨ててる汐が生き残るのは自明の理です。

 「雑用させるなー!でも、残業させるなー!」などと平気で言え
る女という生き物に、男が勝てる日は永遠に来ないだろうよ。

 なにはともあれ、今日からの日々は、カウントダウンです。

*** *** ***

 新しい恋をするたびに

「これは今までのとはちょっと違う。今度のは本物かもしれない」

と馬鹿みたいに思えていたあの頃の、馬鹿さ加減を取り戻したい。



2003年06月15日(日) クリームソーダは甘過ぎた

 約束の日。お父さんと会った。

 ある程度覚悟はしていたけれど父は老けていて、待ち合わせ場所
を通り過ぎそうになった。
 三年ぶりぐらいだと思うのだけれど、かなり風貌が変わっている
ように思えた。あー…今になってよくよく数えれば六年ぶり、か。
 それでも父は、やっぱり私の父だという感じがした。なんとなく。

 母親と以前、数年ぶりに会ったときは、もう精神が病んでいて目
が死んでいて別人になっていた。
 あれは私の知っているあの母だとは思えなかったし、もう怖くて
目を合わせることができなかった。私の知らない人。

 父と喫茶店に入った。

 私は少し迷い、子供の頃に好きだったクリームソーダを注文した。
逆に、父の前では飲んだこともないようなものにしようかどうかと、
少し迷ったのだ。
 父は案の定、「あぁ…子供の頃から好きやったもんなぁ」と感慨
深げに言った。「(この子はあの頃と変わっていない)」と思った
だろうか。本当はいろいろ変わってしまっているのだけれど。今の
私が父にできることは、それぐらいだ。

 父は、「今年60になったから年金が貰えるようになった」と言い、
私は軽く眩暈を覚えた。もう、そんな歳に…。
 もうちょっと待ってくれないか?お父さん。私にはまだまだ、や
りたいことがあるんだ。−もうそれも、私の我侭なのかもしれない。

 結局用件は、また最近転職したからその書類に書く保証人になっ
てくれ…ということだけで、再婚話でもなんでもなかった。相手が
誰であれ、俺は結婚には向いていなかった…と言っていた。結婚後
の生活の仕方や、結婚相手のことではなく、結婚したことそのもの
を後悔していた。だから私にも、結婚しろしろとは言わない。ただ、
孫の顔を見ることはないんだな…ということを一度だけ呟いた。

 軽くご飯を食べて、父と別れた。

 帰り、地元の駅を降りてスーパーへ行った。

 主婦に紛れながらあのカゴを抱えて店内をうろうろしつつ、ふと
「こういう生活も悪くないかもしれないな…」と感じた自分が本当
なのか嘘なのかわからなくなって、走り去りたかった。



2003年06月14日(土) フィットネス一日体験

 今日はSねぇと、フィットネスクラブの一日体験へ。

 「楓菜ちゃんが動いてる!」と珍獣を見るやうな感動をされつつ、
汐一人で存分にどんくささを発揮してきました。

 動いていたのは1.5hぐらい…かな。ひたすらマシンで遊んでまし
た。エアロバイクをただただ漕いでるのなんて、いいかも知れない。
あの単純作業は一人だと確実に“考え事モード”になると予想され。
エアロバイクを漕ぎながら静かに涙を流す女…怖すぎる!要注意。
 私はユウセンを聞きながら漕いでたんだけど、ゆっくりの曲にな
ると漕ぐスピードもゆっくりになったり、もろに影響を受けていた
ので、これまた要注意。隣でエアロビの教室が始まると、その音楽
に合わせて漕ぐことにしました。快調快調。
 エアロバイクはとりあえず25分で終了。終了画面には“ご飯0.4
杯分=バナナ1本分のカロリー消費”などと出ておりました。

 笑顔の爽やかなにーちゃん(トレーナーさん)たちの説明に導か
れつつ、他いろいろなマシンで遊びました。マシンごとに、これは
どの部位を鍛えるのだとかシェイプするのだとか書いた説明が貼っ
てあるのですが、つい“胸”とか“ウエスト”とか書いてあるもの
に目が行くのな…お、おなごですからっ!え〜ん!
 いろいろやってわかったのは汐が非常に非力だということでした。
どれもこれも、いちばん軽い設定にしてやったけど、それでもキツ
かった…。腕力だけはあったのも、過去の栄光です。

 マシン以外にもテニスとかプールとかあったのですが、とりあえ
ず今日は体験せず。ちょっと泳いでみたいような気もした、かな。
ロッカールームで水着に着替えてるおばちゃんたちを見る限り、水
泳にシェイプ効果は無さそうでしたが。

 フロントにロッカーのキーを返して帰ろうとした時、一日体験の
料金を請求されていないことに気づいてしまいました。
 「あ、あれ…?キー貰った時に払ったっけ?」「いや、払ってな
いよね。」「ど、どうしよう?」などとSねぇと汐と天使と悪魔と
葛藤しつつ、結局戻って自白して払って帰りましたさ。
 フロントのおねーさんも、「あらあら、この人たちは正直者だね
ぇ」みたいな、ちょっと気の毒そうな表情を見せつつ料金を受け取
っていました。

 さて、どうしようかなぁ。まだ何も手続きとかしてないんだけれ
ど、入会して通うのかな?私。
 今度はちゃんと身体の測定してもらってアドバイスもらって動き
たいなぁ。体脂肪はおろか、体重さえココ数年量ってないし…。

 せいぜいご飯1杯分のカロリーしか消費していないであろうおな
ごは、親子丼セットを食べて帰りましたとさ。
 ゲーセンでモグラたたきをしただけで翌日筋肉痛になる汐の、明
日の運命は如何に!?



2003年06月13日(金) 爽やかな朝

今朝の通勤路で出くわしたモノ

・雀の死骸…一羽

・蝶の死骸…二羽

・ひたすら経を唱えるバァさん…一人

13日ですか?金曜日ですか?

*** *** ***

親父が会いたいと言うので
適当にいちばん近い空いてる日を指定したが、
もしかしたら世間では“父の日”ではないんだろうか。

白いカーネーションを持って
「お父さんいつもありがとう」と言う代わりに私ができるのは、
白い菊を持って引導を渡すことぐらいだ。

いやだ。だんだん気が重くなってきた。
うちの家族はお互いに、もう誰も顔を合わせないのが良いと思う。

こないだは「お金なら無いよ!」と凄んだが
毎月送金することで、もう会わなくて済むのなら
そのほうが楽なんだと思う。

たいていのことは金で解決するもんだから、私はお金が好きだ。
抜本的解決など、金の有無に関わらずどうせできないことが多いのだし。

*** *** ***

 今日、『中高生は寝不足、3割が睡眠6時間未満 (読売新聞)』
というニュース記事があり、まぁ内容はタイトルのまんまで、中学
生・高校生を対象にアンケートを採ったところ睡眠時間がやたら短
かったよというコトで。

 で、その記事の中で“飲酒や喫煙習慣がある生徒は昼間眠気を感
じる割合が高いなど、生活習慣との関連も顕著だった。”という文
があったのですが、ここはサラッと読み流して良いところだったん
でしょうかね?

*** *** ***

会社で。

近くの席の人がお菓子を開封する音に
どうしても反応してしまうので、犬猫扱いされる。

そのうち私を呼び出すときは内線や放送ではなく、
スーパーの袋をガサガサとさせるようになるんじゃないだろうか。

音だけさせてお菓子をくれないという事態が五回発生すると、
学習能力を発揮します。



2003年06月12日(木) 向き不向き

どんなことだって 

やってみなくちゃわからない。

生きることに向いているかどうかも

生まれてみなくちゃわからなかった。

*** *** ***

毎日毎日、いろんなサーチエンジンから“豆本”検索で
うちに辿り着くお客さんがいらっしゃるのですが、
もしかして密かに巷でブームの兆しですか?豆本(笑)

いや、ほんと、なんでだろ(@_@)

*** *** ***

今日は友達の誕生日でした。
はぴはぴばーすでー ヽ(^0^)ノ

(そういや岡本真夜の組んでいたユニットは、その後どうなったんだろう…)



2003年06月11日(水) すべて すべて

そんな時間の過ごし方ができるみいさんを素敵だと思った昨日。

*** *** ***

村雨さんの詩の“いつか”を“いつでも”にすると残酷になるな

と思った今日。

*** *** ***

行き場のない“愛してる”が胸の中で暴れてる。

私は私を生きることにものすごく疲れる。深呼吸という呪文。

助けて。

私に無私の愛はない。陳腐な愛も。

あなたを迎えには行けない。見ないフリをして生きている。

何もしてあげられないんじゃなくて、したくないだけ。

被害者面をして、逃げる。逃げる。逃げる。

仲良くなるための努力。これ以上仲良くならないための努力。

サヨナラを言う勇気。愛想笑いをやめる勇気。

好き。ウソ。それはあなたが私を好きだから。

裏切りの意味をはき違え。求められていない真実。

抱えきれないもの。捨てきれないもの。まとわりつく。

ここにいる?いる!いる…。そんな日常。

*** *** ***

さっき。

数年ぶりに親父から携帯にTEL。生きていたのか。

「もしもし」と同時に「お金なら無いよ!」と凄んだが、
私はまだ社内にいたのを忘れていた。恥ずかしい。

「久しぶりに顔が見たい」と言う。

「お金の相談じゃないから」と訴えるので、
今度の日曜日に会うことにした。あまり気は進まないが。

お父さん。何を企んでるのか知りませんが
あなたの娘はもう、売り飛ばせるほど若くはないですよ?
…と、念を押しておくべきだったかも知れない。

なんだろう。

「再婚したい」とかいう話なら、別に賛成も反対もしないから
私には会わずに勝手にやってほしい。ん〜…まさかな。



2003年06月10日(火) 度を超えた受け身は、謙虚でなくただの卑屈。

 『午前二時起きで何でもできる』とか『三時間睡眠で何でもでき
る』というような「いやじゃ、ボケッ」としか返しようのない本が
平積みにされていますが、どうなんですか?そこまでしてやりたい
ことはなにもないッス。いや、できるもんならやりたい…かな…。

*** *** ***

 昨日も少し仕事のことを書いて、だいぶ前にも“「どこの会社だ
って同じようなもんだよ」と余所を見たこともない人間が訳知り顔
で言うのはバカバカしくて笑えるし、実際にいろんな会社があって
どこも同じという実態ではない”ということを書いたのだけれど。

 何が問題かというと、その後が問題で。

 「じゃあ、もっと良い会社があるのなら、そこに転職したぁい」
とすぐに思うようなヤツは、結局そこ止まりなのですよね。
 「もっと良い環境があるのなら、うちの会社もそうなるように努
力してみよう」と思える人でないと、意味がないのだと思う。
 (あるいは、「そんな会社を作ろう」というのも有りだが…)。

 会社と政治って、やっぱ似てるなー…って感じることが多い。

 「周りが悪い」「上が悪い」「環境が悪い」「経済が悪い」って
そればかりでは、何も動かないし変わらないし。そういう大きな悪
を作り出したり許したりしているのは、結局個人なのだしね。

 という当たり前のことを、今さら書いてみたけど。

 そんなに熱くならずとも、淡々と大人としての責任をこなすだけ。
 持ち場をわきまえる事とのバランスが難しいんじゃないかと思う。

*** *** ***

 もうすぐまた女性社員さんが一人退職されます。

 “仲が良かった”というと明らかにウソになるのですが。悪意は
無かったと思います。お互いに。嫌いなわけではないけれど、どー
しても“合わない”というのは、コレ仕方のないことで。お互いに
必要最小限しか接しないことで良い距離を保っていたんじゃないだ
ろうかと思います。

 何かにつけて考え方が違いすぎて、二人が同時に口を開くとちょ
っと収拾がつかないんじゃないかと思われたので、彼女がいっしょ
になる昼休みは汐が文字通り一言も喋らずに笑って相づちを打って
いるだけという日がほとんどだったと思う。

 「未熟児ってなんか可哀相」と彼女が言った時も、私は未熟児と
して生まれたんだけれどとりあえず黙っていたし。
 「レイプなんかされたらもう生きていかれへんわ」と宣った時も
想像もつかないという顔で「そうだよね〜…」と生返事をしたし。
 「30代で独身だなんて、人間性に問題があるんやわ」と言われた
時も、私の彼氏は今年40だがいっしょに笑っていた。

 いろいろあって、ハッキリ言ってしまえばこの辺が限界だ。

 ただ、彼女は私についていろいろ知っているわけではないのだか
ら、悪気があったわけではないと思う。たぶん、考え方とか感じ方
が何かと違いすぎるだけ。なので、当然私が彼女を不愉快にさせた
日もあっただろう。
 だけどお互いに相手のことを思ったり心配したりしている部分を
感じることもあったのは確かで、時が経つに連れて良い関係にはな
ってきていたと思う。

 長のお勤め、ご苦労様です。二年間、ありがとう。



2003年06月09日(月) オコチャマサラリーマン諸君

どうということもない一日を 今日も生きる

何が正しいのかが解っているのにそうできない
というのであれば まだ努力のしようもあるけれど
何が正しいのかすら解らない というと
これはもう努力のしようもないような絶望を感じるが
だいたいのことは そんなものなのかもしれない

分別は 努力次第で身に付くものだろうか

*** *** ***

今、MSNのトピックスで
『厳しすぎる働く環境、どうしたらよくなる?』
というテーマがあるのですが。

やっぱ仕事なんてヤル気無い人がほとんどなんですね。

もう少し大きな視野でやれば、面白いものなのにな…。
どうせ多くの時間を費やすんだから
面白くやったほうがいいのに、みんなもったいないな。

面白いというのは、楽とか単純に楽しいとか
そういう意味ではもちろん無いけれど。
興味深いという意味で、ね。

なんか、やっぱこれじゃあ
日本の企業は見込み無いな〜…って感じでした。

言われたことを最低限こなして養って貰う、なんて
子供が親に求めてることと同じだよ。

モチベーションを上から与えてくれないと言って
駄々をこねるのもね。まるで子供。

「仕事が楽しいなんて言う人は
 余程プライベートが充実してないんだろう」

とかヒガむ人も多いんだろうけど、救いようがないよね。



2003年06月08日(日) 試験対策は性格改善か

今日は漢字検定二級でした。

答え合わせをした結果、予想は148/200点。
二級の合格ラインは80%なので160点ということで、
結論から言うとダメですね。まったくダメダメですね。

準二級なら70%が合格ラインなので140点で合格だったのですが
そんな考えてもしょうがないようなことを考えてしまうあたりが
また更にダメ人間な感じです。

何がいけなかったのかというと、
部首のところで半分しか得点していないとか
類義語に弱かったとか、いろいろあるのですが。

「もう完璧!やるだけのことはやった!これで落ちても悔い無し!」
という状態で試験を受けたことが無いことや
よく読めばどうにでもなるようなケアレスミスが直らないことなどを
思うに、いちばん問題なのは私の性格かと考えられます。

この期に及んで
「どうせ落ちるのなら家で惰眠でも貪っていれば良かった」
などと思わなくも無いところが、更に救いようが無いです。

さて、どうしよう…。

*** *** ***

試験終了後、アランジアロンゾへ行きました。

またグッズが増えていて、危うく散財するところでした。

アランジカフェは、また閉まっていました。
あのマイペースさは見習いたいところです。



2003年06月07日(土) なにやってんだか

 結局明日の漢検の受験票は届かなかったので、協会に問い合わせ。
で、受験番号と試験会場を聞いたのですが会場の住所までは聞いて
なくて…。「○○塾□□校ですが、おわかりになりますか?」って
ちゃんと訊いてくれたんだけどね。行ったことある会場のような気
がしたんだよ。えぇ。
 後になってどうやら私の知らない場所らしいということがわかっ
たので、今、検索してます。時間的には、もう当日になってます。
 すばらしいですね!iタウンページ!助かりましたよ。

 あとは、今日変に寝すぎてしまったので夜更かしして明日の朝に
起きられないとか、地図をプリントアウトしたはいいけれど辿り着
かないとか、実はプリンターが故障中だとか、受けたはいいけれど
不合格とかいろいろ難関が…あぅ。

*** *** ***

 今日はやっとアトマイザーを買いました。

白く曇ったガラスに雪の結晶模様の容器(えぇ夏ですが、何か?)。
それに使ってる香水入れて…うん。きれい、きれい。よかった。
しかしこの業界ってのはヤマダアトマイザーさんの独占状態ですね。

 これで朝バタバタして付け忘れても大丈夫だ。



2003年06月06日(金) 幸せは思い込みの産物

 朝の通勤途中、猫に呼ばれました。

 道を隔てた後ろから、ひっきりなしに切ない声が聞こえるので振
り向いて見たら、真っ直ぐに目を見て鳴き続けています。
 中途半端に遊んで懐かれてもすぐに会社に行かなくちゃいけない
から余計に哀しいし、場所が会社のすぐ近くだったから出勤してく
る知ったような顔がたくさん通っていてちょっと恥ずかしいのもあ
って、一度は無視して歩き出したのですが。…ずっと呼んでる。

 私の負けだったので、戻って行って、手を差し出して挨拶。猫は
私の指先に鼻で挨拶すると、またすぐ目を見て鳴き出します。ゴロ
ゴロと甘えたいという感じではなくもっと切羽詰まったように見え
たのですが、かといって体がグッタリしているわけでもどこかケガ
をしているふうでもなく…。

 気になりつつも、呼ばれた理由がわからなかったので頭をポンポ
ンとして会社に向かいました。…なんだったんだろう。私の見えな
いところに病気の子猫とかがいたんだろうか。ごめんよ。

*** *** ***

 会社に、スゲェスゲェ感じ悪ぅいヤツがいます。

 毎朝敷地内ですれ違うのですが、こっちから「おはようございま
す」と言って2回無視されたので、それ以降は私も完全無視。とい
うか、すれ違う時は大きくヤツを避ける。どんなに偉いヤツかも・
もしかしたら他社からの出向者かもなんか知らんが、嫌いだもん。

 毎朝早く来て敷地内の道を自発的に清掃してくださっている社員
さんたちがいるのです。その掃除してくれてるすぐ傍でですよ。な
んと今朝ヤツはツバを吐きやがったですよ!信じらんない!
 「何、あの感じ悪い人!?どこの部署のヤツっ?」とか言い倒し
たですよ。許せねぇ。許せねぇ。私たちの爽やかな朝を返せ。

*** *** ***

 enpituの投票ボタンには長らく違和感があったのですが。

 やたら「押してね、押してね(;_;)」と媚びるようなのとか、ク
リックしたらメッセージが変わるようにして重要そうな情報を裏に
隠すだとか、すごいクダラネーと思って。それでまたそうやって集
まった票に対して「自分の日記の内容は多くの人に支持されている
」と幸せに浸るのもすごいサミシー(あるいはメデタイ)と。

 …思ってたんだけどね。考えてみたらプロのアーティストだって
CD出したとたんに普段は出もしないようなバラエティー番組なんか
に出まくって笑顔を振りまいて「買ってね、買ってね」言ったり、
初回限定で特典が付きますよぉ!とかやったりしてるのと同じか。
ってことに気が付きました。それで得た売り上げに対して「自分の
音楽が支持された結果だ」ということにしてしまうんだろうし。

 まぁ、プロのCD相手なら私は特典欲しさにとりあえず初回版購入
して、曲なんて一度も聴きやしないこともあるし。
 素人の日記相手なら、隠された情報なんてどうしても知りたいよ
うなものでもないから、素直に日記が良ければ投票するし何とも思
わなければ押さないだけなのですが。

 何か大きな組織めいた閉じた世界で人数を囲ってるのとか。

 わりと幅広くいろんなジャンルの日記を見る方なのだけど、文芸
ジャンルって変に芸能界じみてて、ちょっと怖いなー…と感じたり
したのですが。
 そういう世界に巻き込まれずに淡々とメッセージを発信し続けて
いらっしゃる作家さんもちゃんとおられたので、私も惑わされずに
あまり外を見ずに、良い意味で自分の世界に戻って行こうと思い直
したのでした。これを最後に。

 メジャーでもマイナーでも、自然体を演じながら上手にプライド
を捨てることのできる人間だけが、わかりやすい成功を収めるとい
うことだね。向いてない世界だな、汐には。



2003年06月05日(木) 輝かしい時代を切り売り

気付いたんですけど、漢検の受験票が来てないんですよね…。
問題集やってんのに、受けられないのかい?
寝ちゃうよ?あたしゃ日曜、寝ちゃうよ?ってな勢いです。
引っ越し前の家のほうに届いちゃったのかな。転送ミス。
探しに行かなくちゃ。問い合わせしなくちゃ。

*** *** ***

昨日は何故か、韓国語yahoo検索から辿り着いたお客さんが
いらっしゃったようで。…なんで!?韓国語使ってないよ、うち。
不思議なこともあるもんですね。無意識にインターナショナル。

*** *** ***

今日はなんか朝からずごく疲れていて、
蓋を開ける気力も無く茶色い瓶を握りしめていたら
当然のツッコミを入れられてしまいました。

「汐さん、何やってんですか?」
「リ…リポビタンのエナジーを感じようと…」(意味不明)

*** *** ***

明治の『グミチョコ(いちご)』というのがあって、
特に「おいしいっ!」ってわけじゃないと思うんだけど
長らくハマっています。

ところでコレ、パッケージを開けたところに“おいしいよ!”
などと書いてあるのですが、そういうことは購入前に見られる
箇所に書かないと意味がないんじゃないでしょうか…いいけど。

更にどうでもいいけれど、次に出すべきシリーズは
『グミチョコパイン(大槻ケンヂ・プロデュース)』です。



2003年06月04日(水) 家庭2題

 昨日はまた耳鼻科。だいぶ良くなってるって。

 TOEIC英単語300問アタック。正解率28%…ん〜。

 そして村雨さんの詩に深く納得の今日。

*** *** ***

 田村さんの日記を読んで、私も自分が母の元を離れた時のことや
父の元を離れた時のことを思い出した。私の気持ちはもう、親の元
には戻らない。田村さんは私より人間ができていて我慢強くて良い
人なのだと思う。がんばって欲しい。

 私は、家族愛は信じない。今属している家族も。これから私と誰
かで作るかもしれなかった家族も。私は弱っちぃので。
 そして私は、そんな汐家の事情に他人を巻き込むのがイヤなので
結婚はしない。結婚はまだまだ、個人間では済まない現象だから。
 私は、私のすべてを愛してくれとは言えない。今、目に見える程
度の私を愛してもらうのが精一杯。私を取り巻く様々な背景までも
引っくるめて受け入れてくれとは、言わないから。

*** *** ***

 最近、自分の体調が大幅に狂い、できちゃった結婚について少し
考えた。やー、別に心当たりはなかったのだが(笑)良い機会で。

 このことについて昔からずっと持っていた考えは−

 家庭というものは「できちゃったのなら結婚しようか」という程
度の覚悟で築いていけるほど甘いものではない。
 女性に対する愛情の質としても「別にこの妊娠さえなければ特に
プロポーズするほどでもなかったけれど、妊娠したのなら君と結婚
することにしようか」というのはメチャクチャ失礼なことだ。
 かといって男性側としては「…ないの」と言われて即、結婚を切
りださなければ、ものすごく無責任でヒドイ男みたいに見られるか
ら、それ以外に選択肢は無いのだろう。「責任を取る」という言葉
にも、言いようもない違和感を感じるけれど。

 −というような強気なものでした。

 けど、それに、この年齢と自分嫌いが加わると−

 それでも、そんな理由ででも私なんかと結婚してくれようという
奇特な人がいるのなら、ありがたいし嬉しい話だよな…。

 −という思いがあるのも、また事実のようです。わー!ビックリ。

*** *** ***

 またセクハラ事件かぁ。
 公務員とか政治関係の女性は手厚くケアされて、良いなぁ。
 なんだかんだいって、保護されてんじゃん。

 まぁ、公務員とか政治関係は日本の他の企業の見本になってもら
わなくちゃいけないから、被害者女性もせいぜい手厚く保護されて
もらわなくちゃいけないんだけどね。うらやましい話だよね。

*** *** ***

 最近の私はどうも人に甘えすぎているような気がする。また気を
引き締め直してシャンとしなければ…!

 愛想も可愛げも無い自分は結構好きだが、それでも尊敬の念を含
む好意を抱いている男に「いいこいいこ」されるとうれしいのだ。



2003年06月03日(火) 自分の要素

 響さんの詩がとても良いなと思った今日。

 視力回復について少し調べてみたが、なかなか難しいなー。結局
最終的には「器具を買え」的なやつが多いみたいで。ん〜…。
 眼鏡も好きだから良いのだけどね。って、そういうことではなく
て。どうせなら中途半端にコンタクトとかじゃなくて、視力ごと。
ちゃんと治したいのだよね、根本から。
 ファンデーションで肌をキレイに見せるとかいう中途半端ではな
く、そんなもの付けなくて良いくらいに肌そのものを整えるとか。
逆に、歳相応の肌の衰えは恥ずかしいものだとも思わないしね。
 上辺だけごまかしてる感じのものが、なんかイヤな今日この頃。
歳をとるほどにゴマカシが多くなってくけれど、できるだけ私自身
が本物でいたいものです。素で。
 いっぱい取り繕って生きてるから、説得力無いや…。

 漢検まで、あと5日を切ってしまった。今までと違う勉強の仕方
をしてるから、やや不安だ。だんだんいろんな試験の合格率が落ち
てきて、ストレスが溜まる。それは、下の級から受けていって、受
ける級のレベルが上がってきたから当たり前なんだけれど。

*** *** ***

 やっぱりベースは、心と頭と体かな。と、最近思う。

  まず、その三つを鍛えていかなくちゃいけない。
  身一つで勝負できる人間になりたい。

 その次に、名誉と権力とお金かな。と、思う。

  それはそれで汐にとっては好きで大切なものだから、
  ベースを殺さない範囲で育てて守っていく所存。



2003年06月02日(月) 書いたり消したり

あぁ、もう、いいから
黙ってニコニコと前向きに生きてろよ!私!



2003年06月01日(日) 急降下

 「汐さん、川柳は五七五七七ではありませんよ」と誰も突っ込ん
でくれなかったので、密かに“短歌”と修正したそんな寂しい昨日。
結局それをしただけで、週刊RRは他に更新できなかった…。

 不穏な空の下で出歩いていましたが、結局最後には降られました。


 午前は経過報告をしに&検査結果を聞きに耳鼻科へ。

 「長くかかりそうですね」と言われました(泣)。タチの悪い症
状な模様です。汐的には快適に聞こえるようになってたし、自分で
わかる範囲では皮膚もきれいになってたんですけどね…いじいじ。
耳の穴は先生の期待ほど広がってなかったみたいです。もう少し同
じ薬で経過を見て、その後また薬の見直しをすることに。
 手術とか言われなきゃいいんだが。「誕生日にはピアスをくれる
が良いよ」とか言ってる場合じゃないな。
 薬を浸したガーゼを突っ込んで「夕方ぐらいまで取らないでね」
と言ってくださいましたが、あまり聞こえなくなって帰り道が危な
いです、先生。クラクションを鳴らさない車の気配がわかりません。

 足の痛みが気になるので、足の指間を広げるやつ(ペディキュア
塗ったときに使うアレね)を買いにダイソーへ。105円で済むはずが
何故か525円かかるというヒャッキンmagicにかかってみました。
 スーパーでメロンとパインの切り身(魚かよっ)とバナナを購入。
ヘルスィ昼ごはん。美味かったです。フルーツなんて久しぶりです。

 午後は土曜恒例の歯医者へ。

 こんな医者巡りで一日を終えていて良いのか…一抹の不安と不満。

*** *** ***

 力丸さんの日記が切ないぜ…と思った今日(あ、リンクはしてま
せん、すいません)。男ってのはデリカシーが無くて残酷な生き物
なのでしょうか。できれば“男”で一まとめになどしたくないので
すが。痛い。痛いです。

 同じくオフだった彼氏が「スピーカーを買いに行く」と言うので
いっしょに外へ。ヤツが4000円ほど使う間に私は10000円ほど散財。
何故だ、何故なんだ…付いて行っただけなのに。
 目当てのスピーカーが売り切れているのに“SoldOut”の張り紙も
ないまま、さも在庫が有るかのように見本品&価格表示されている
のに騙されて無駄足をする。日本橋のドスパラめ。二店舗も。
 私の方はフラッシュメモリを購入。これでやっとサイトのバック
アップが取れます。ちっちゃくて軽いと、頼りなく感じる平凡な私。
そして、ブルーLEDに惹かれてADTECを選択するマニアックな私。

*** *** ***

 身体ごとが叶わないのなら、せめて心だけ死ねたら。

 心さえ生きていなければ、この世を生きていくことなんて何の苦
労もないはずだ。どうして心と身体と頭は、三位一体なのだろう。

 わたしのパステルエナメルは、すぐに歪んでしまう。


 < 少しまえのこと  もくじ  少しあとのこと >


汐 楓菜 [MAIL] [活動記録]

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