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2006年12月27日(水)
人形教室 90回目

11月分の1回分を振り替えていたので、昨日に引き続いて2日連続と
なります。

先生のおっしゃる通り、磨きを全て仕上げるつもりだったのですが...。

お顔の磨き&造形をしているときに、一つ気になることに気が付きました。
どうみても、鼻の下が少し長いのです。
下唇よりも、鼻の下が長いのはおかしいなぁ〜と気になりだしたら、
仕方なくなりました。
ポートレート写真や、参考のイラストと比較してもやはりバランスが
おかしい。

先生にもみて頂いたら、「確かにちょっとバランス悪いですね。」と。
また唇の造形をし直さないといけないのかなぁ〜と思っていたら、
先生が、唇の外周を電気ドリルでくりぬいて下さいました。

唇部分を少し上にスライドしてどべで接着して完成。
まさに、整形手術した医者の気分です。(笑)

結局、最終の磨きは完了しませんでしたが、面白い経験が出来ました。



2006年12月26日(火)
人形教室 89回目

久しぶりの火曜日教室だった為に叔母さま方から
「どうしたの? 止めちゃったじゃないの?」と一斉に言われました。

確かに、仕事はそっちのけにしても、人形教室を優先させていた僕です
から、そう思われても不思議ではありません。

自分の中では、仕事も大切なのですが、趣味の世界もまた大切で、
それは人形作りであったり、ポートレート撮影だったりするのですが、
メリハリのある時間の使い方って、とても生き生きしたものになります。
まぁ、言葉に書くほど、時間を上手くコントロール出来ているわけでは
ないのですが、趣味の時も、その時間は、そのことだけを考え、集中
するようにしているととても有意義な時間を過ごしたことを実感出来ます。

さて、今日の人形教室は、顔の造形の最終段階に入っています。
あとは色々なパーツの磨きや最終造形をしています。
本城先生からも、「あと1回で全ての磨きが終了しますね。」と
プレッシャーをかけられましたが、今日は、居残りはせずに、眼鏡を
取りに行くことを優先しました。

しかし、前回に引き続き、眼鏡屋さんに行くときは、どうして
お天気悪いのでしょう?

実際に出来上がった眼鏡をかけてみると、世の中が別世界に見えました。
かなり遠くの細かい部分まではっきり見えます。
う〜ん、今までの眼鏡でも十分見えていると思っていましたが、
違っていました。
眼鏡を作り替えるときは、きちんと検眼しないと駄目ですね。



2006年12月13日(水)
人形教室 88回目

昨日が、会社への最後の出勤だったため、人形教室は変則的に
水曜日に変更させて頂きました。

いつもの叔母様方のお教室ではなくて、若い女性がチラホラいらっしゃる
教室です。

最初のうちは、無口に造形していたのですが、生徒さんの中に、
自分で自分のことを落として一人漫才されている方がいらして、
思わず、クスッと笑ってから、色々とお話させて頂きました。

少しは若返った気分?

さて、肝心の人形造形ですが、色々なパーツの細かい部分を
最終調整しています。

顔も細かい削りをして表情をつけていっています。
あまり気に入っていなかった顔でしたが、手を入れたらどんどん
愛着が湧いてきました。
この気分のうちに仕上げてしまいたいと思います。


そして今日は、帰宅途中に渋谷で途中下車しました。
メガネを作るためです。
今までは、まちの中の眼鏡店で作っていました。
(お店は色々と変えましたが)
最後に作ったお店の対応や、レンズの削りが最悪で、次に買うなら
きちんとしたお店にしようと決めていました。
(最後に作ったお店も5万円ぐらいはしていたので、もう少し
しっかりして欲しかったけど)

今回お邪魔したのは、グローブスペックスという眼鏡屋さんです。
ある雑誌に掲載されていたオーナーさんのコメントに感動して
このお店に決めました。
実際、お邪魔したときに応対頂いたのは女性の方でしたが、
とても気さくで丁寧に応対頂きました。

そして検眼して頂いたのが、雑誌に掲載されていたオーナーの方でした。
「この雑誌を拝見してこちらにお邪魔させて頂きました。」と言うと
ちょっと照れくさそうに苦笑いされていました。
検眼中は、自分の知らないことを分かり易く丁寧に教えて下さいました。
顧客商売では、こういう部分って大切だと痛感しました。
そう、信用を勝ち得るという部分です。

結局、決めたフレームは、フロイデンハウスというブランドのものでした。
応対頂いた女性が何本かセレクトして頂いた中の1つです。
最初は、雑誌に掲載されていたGIMME GLASSESというブランドのものを
購入しようと決めていたのですが、同じデザイナーの方の別ブランド
とのことでした。
確かにデザインが似ています。
で、今、ネットで調べたら、昨日迄働いていた某百貨店で取り扱って
いたブランドだったんですね。(笑)
これなら社販で少し安く購入出来ました。(苦笑)

でも、今後もおつきあいさせて頂きたい眼鏡屋さんだったので良かった
です。

フレームとレンズ(ちょっと薄型で、傷とか汚れ対策したもの)に
したら、全部で6万7千円ぐらいになってしまい、当初の予算より
2万円ぐらいオーバーしてしまいましたが、まぁ、仕事で使う眼鏡ですし
会社を変えて心機一転するのには、良かったと思います。

出来上がりは、10日後とのこと。
次の人形教室の帰りに立ち寄ろうと思います。

今度は、おうち眼鏡として、3プライス眼鏡を購入してみようかなぁ〜と。
どうやら、今使っている眼鏡の検眼はちょっとやばいみたいで、乱視の
矯正も間違っているし、度もずれているみたい。
まぁ、度の方は、視力低下もあるでしょうから仕方ないとして...。
3プライス眼鏡であれば、2万円弱で同じ度の眼鏡が入手出来るので
ちょっと壊れたとき用の予備には、いいかもしれません。






2006年12月12日(火)
会社を辞めました

正確には、2007年1月31日付なのですが、残りは有休消化となります。

16年以上勤めたのですが、色々と考えることがあり、自分の能力
(どこまで何が出来るかは分かりませんが)を別の形で活かしたいと
思っての転職になります。

転職活動は、10月中旬から始めて、11月8日に採用のご連絡を
頂いたので、今振り返ると、結構、短時間で決められたのかなぁ?
と思います。

でも、その期間は、お休みが殆どつぶれたし、面接も2次で終わる予定
が3次まであって大変でした。

ただ、面接を経る毎に、その会社にどうしても入りたいという願望が
育まれていったことが、良かったと思います。

今までのシステム屋さんから、バイヤーへの転職。
全くの未経験なのに、僕を受け入れて下さった会社には恩義を感じて
います。


僕は、かなり頑固な人間なので、退職の挨拶も、上司であろうが
何であれ、人として尊敬出来ない人には、メールも口頭の挨拶も
しませんでした。

僕の心の中では正直なところ、不安よりも期待の方が大きく、楽しみ
な気持ちで一杯で、挨拶まわりをしていても、結構、スッキリして
いました。

でも、流石に長い間、お世話になった方々にご挨拶したときに、
ちょっとウルウルした目をされてしまうと、もう少しご一緒させて
頂きたかったなぁ〜と思う方々や、お取引先の方々からも、頑張れ
のメールや、10年以上お会いしていない方からも、飲みましょう
とのお誘いをたくさん頂きました。

ある意味、転職は、人生の転機だと思うのですが、こういう時にこそ、
人の暖かみ とかも感じるものですね。
特に叔父様方が、僕のことを気にかけて頂けていたことが良く分かり
ました。本当にありがたいです。

明日からは、有休休暇。
社会人になってお正月を休んだことは無かったのですが、
1月31日まではお休みし過ぎでしょうと。

まずは、次の会社に向けて、スーツを新調したり、メガネを作ったり
したいと思います。






2006年12月04日(月)
★更新情報

★創作人形ページを更新しました

色々なパーツを同時に造形しているのですが、今、顔をメインで
造形しています。

本当は、一番最初に顔作りから始めるものだと思いますけど、
中々気に入った顔にならないもので。

何度も手直ししたくなってしまいます。