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2005年09月29日(木) ■

アトリエにお引越し中

人形作りの道具類って、結構、バカにならない量、種類があります。
新しい道具を見つけると腕が未熟なのにも関わらず、上手くなった
ような錯覚を持てるから不思議。(笑)

それら工具をお引越ししています。

それと、アトリエの屋上部分は、芝生になっているのですが、
水をまくのが大変です。

噴霧器みたいなものをつけとけば良かったのですが、お金がないので
５Ｍの脚立とリール巻取り式のホースを購入して、頑張っています。
高所恐怖症なのですが、何度かやっているうちに慣れてきました。

2005年09月28日(水) ■

会社帰りに．．．

新宿のオカダヤさんに行って、まめぐるみ制作用の生地や
糸、針を買いました。

男性は僕一人。
でも、まぁ、恥ずかしいなんていってられないし。(笑)

地元の手芸屋さんだと気にならないのですが、新宿はやはり
人が多いから。

それと昼間電話でみくにドールさんに確認したら
ドールキャディーの在庫があるというので注文しました。
ドールキャディーというのは、焼成の終わったパーツに
絵付けする段階で使用するもので、色を塗った部分が
棚板とかに触れてはげないように立てるためのスタンドの
ようなものです。
ドールキャディーにセットしたまま、窯で焼成します。

発売元からの入手が難しいというので、困っていました。

パジコさんでも在庫がなく、困っていたというので、連絡してみたら
ちょうど、今日、入荷（それでも注文していた半分の個数だそうです）
したとのこと。
まぁ、絵付けのときに複数あった方が良いので、それぞれで１つずつ
注文することにしました。

2005年09月27日(火) ■

人形教室　６０回目

今日は、仮縫いしたアオザイとパンツを着せてみました。
本城先生と二人でいい感じ　と　にんまり。

それから、睫をつける作業が残っていたので、ピンセットを
使いながらつけて、毛の長さを揃えました。

あとは、いよいよアトリエが完成したので、電気窯の使用方法、
その他、必要な道具類のレクチャーをして頂いて、本日は
終わりました。

次回は、取り敢えず、組み立ててお人形自体は、持ち帰えります。
アオザイの方は、パターンと仮縫いしたもの、サンプル写真等を
友達に送って、縫製して頂きます。

僕の方は、二体目の制作に入るつもりです。
今度は、お教室で完成させていくのではなく、アトリエの作業中心、
お教室は、分からないところをご相談させて頂くスタイルで頑張りたい
と思います。
だから、一体目のようには、時間がかからない筈？です。

2005年09月25日(日) ■

不二家　YEAR'S ペコちゃんドールの2006年版

仮面ライダー響鬼の感想は、ＢＬＯＧに移行させて頂き、こちらは
違う話題を。

今日は、シーチングでパンツの仮縫いを済ませました。
これで、次回の人形教室に向けての宿題？は全て終了。
珍しく余裕状態です。(笑)

宿題を終え、天気も良くないので、外出せずにあるホビー誌を
眺めていたら、気になる記事を発見しました。

不二家さんペコちゃんのビスクドール予約受付があるではないですか！
どうやら、毎年、制作されているようなのですが、存在自体を知らなかった
ので驚きでした。

頭からつま先まですべてビスク制作ということですので、オールビスク
ですね。それでいて、13,500円（税込）というのは、ちょうどいいお値段
かも？

お花の妖精をイメージしたファンタジーなペコちゃんドールで、
台座にもデザインをあしらい、座りポーズがよりかわいらしく見える
デザインになっているそうです。
お人形のサイズは３２ｃｍ。

お一人様１体限定で、しかも９月１日～３０日までの１ヶ月間期間限定
ショップですので、ご興味のある方は、早めにどうぞ！

こちらからご覧いただけます。

2005年09月22日(木) ■

お休みでしたので

あずみ２のＤＶＤを観ました。
それと響鬼のＶＯＬ２も。

両方ともホロッとさせる部分があって良かったです。
あずみ２は、監督さんが北村さんでは無くなっていたので、
不安だったのですが、良い意味で裏切られました。
アクションよりも、あずみの内面を掘下げた感じ。

それから、途中、昼寝を挟んで、アオザイの仮縫いをしました。
前回、修正したパターンから、シーチングにうつして、それから
仮縫い。
やはり、裁縫もやっていくと慣れるんですね。
パターンうつして手縫いで仕上げるまで、１時間半ぐらいで終わりました。
でも、ミシンがあったらもっと早いんだろうなぁ～。

2005年09月19日(月) ■

仮面ライダー　響鬼　三十ニ之巻

コメントを簡潔に。（深い意味はありません(笑)）

●面白かったところ

①勝鬼、弾鬼さんの変身前がみれたこと

弾鬼さんは、響鬼のスーツアクターの伊藤さんです。
今回で２回目のご出演ですね。

勝鬼さんは、初。
しかも勝鬼さんとしては登場していない筈。
こちらは、威吹鬼のスーツアクターの押川さんです。（恐らく）

布施明さんが演じられる小暮さんに叱られてタジタジの演技が
面白かったです。

②小暮さんは、許せるキャラかも？
井上さんの作るキャラクターは、極端な人が多いのですが、
小暮さんも、まさしくそうでした。
でも、ちょっと可哀想だなぁ～と思う場面もあったりして許せました。
みどりさんの分析結果にも素直に従っていたし。
頑固だけど、認めるべきは認めるというキャラはＯＫです。

次回の活躍に期待。

③スーパー童子とスーパー姫　の強さ

洋館の男女と同じで、童子は男性、姫は女性の声でしたね。
驚異的な強さは展開を面白くする上では、良いと思います。
ただ、くぐつを倒す目的が不明。
「人員整理」とか言っていましたが、それって、制作スタッフ
のこと言っていないよね？　とちょっと悪意を感じてしまいました。

何故、くぐつを倒さないといけないのか、また　くぐつが単純に
やられないで戦っていたということは、洋館の男女がコントロール
していたと考えると、スーパー童子＆姫の実力をチェックしていた
ということでしょうか？
そこのところの描写があれば、すっきりしたのですけど。

しかし、魔化魍カマイタチが敗れたら、次の童子と姫はどうなるので
しょう？
スーパー童子＆姫２とか言わないですよね？

今までの、１００年に１度出現するオトロシの童子と姫や、武者童子＆
姫といったような展開ではないだけに、先がとても心配です。
もしかして、童子と姫は、今回が最後ということでしょうか？

今更、くぐつが登場して童子、姫を作るとなったら、レベルダウンですし。

③強化武器の説明がきちんとされていた点

どこからともなく突然渡されたのに、既に操作方法が分かっている．．．
といった展開でなくて良かったです。

④みどりさん　の性格はそのまま？

ちょっと救われましたね。

●残念だったところ

①京介の出番が少なかったこと

でも、登場しました。
もっちー　や　あきら　なんて登場すらしていないのに。
（あきら　は名前だけの登場はしていたけど。）

もう、響鬼に不要なキャラですので、早く転校させて下さい。

②トドロキさんのイメージが．．．。

人の悪口を言うなんて。
トドロキさんは、熱血漢で、一本気なところがありますけど、
「むかっ腹立ちますよね」なんて言わなかったと思うのです。
もう、響鬼の世界観が台無し。
最低です。

③魔化魍のＣＧレベルが．．．。

予算が無いの？　と言いたくなるような
のっぺりしたＣＧは．．．。
昔のゲーム機のポリゴンキャラを見るようでした。

④ヒビキさん　と　明日夢　くんの　心に沁みる会話がありません。

ただ、それだけです。

⑤キャラを出しすぎ？

今までのキャラクターを蔑ろにするぐらいなら、京介はいりません。
もっちー　を出して。

以上でした。

2005年09月18日(日) ■

今日は、銀ぶら　していました。

ご近所のお友達と銀座のあちこちを歩いていました。

まずは、日本橋高島屋さんで開催されている
「奥田元宋回顧展　－小由女とともに－」という絵と人形の
コラボ展を拝見させて頂きました。

旦那様の方は、「元宋の赤」と呼ばれる燃え上がるような山の風景
を描かれる方です。風景が多くて、一部、仏像を描かれた作品も
ありましたが、ほとんどが風景でした。

僕は、絵をみる目がないのですが、そんな僕でも素晴らしいと思いました。
ディティールが細かいわけではないのですが、少し離れてみると
とても繊細な作品に見えるから不思議です。

特に山肌に当たっている陽の光、雲の陰で暗くなっている部分との
温度差まで感じられるような風景は、まるで写真を見ているようでした。
田舎の山の風景が、そこに感じられたので何でだろうと思ったら、
偶然なのですが、奥田さんの故郷と僕の田舎は、同じ広島県でした。

遠くの部分が霞んでいて、近景が繊細に描かれていたり、その距離感
みたいなものが、絵に表現されていました。
朧月も本物みたい。

絵というよりも、写真的だなぁ～と思いました。

僕が一番感動したのは、屏風に描かれた中庭の絵。
まるで、京都のお寺の中から眺めているみたい。
すぐ目の前に広がる秋の庭を描かれていないのですが、部屋の梁や
襖越しに眺めているようで素敵でした。

奥様は、人形作家としてご活躍されている方です。
僕は、球体関節人形作家様は、結構、分かってきたのですが、
小由女さんの人形は、東洋のお人形で、とても柔らかい印象でした。
スッと切れ長の目。
特に海の精霊みたいなお人形は、海の中を流れているようで
静かな中に、動を感じる部分がありました。

見終えてから、ＹＯＵという喫茶店のオムライスを電話で予約した後、
銀座まで歩いてドルスバラード、天使のすみか　と散策。
ドルスバラードでは、碓氷さんのお人形、それと本城先生のお人形を
発見しました。
本城先生のお人形は、着ぐるみの子二人と、お姉さんの子。
人形本で拝見していたときのイメージと違って、着ぐるみの子が
大きかったです。

とろりとろけるオムライスを食べたら、博品館まで行ってぬいぐるみ
や色々なお人形をみていました。
ミトンもあってびっくり。
お友達も放送されていたミトンのお話に釘付けになっていました。
久しぶりに見てもいいお話ですね。
あのミトンの首を傾げる場面、ちょ～可愛いです。
その後、地下の限定リカちゃんを眺めたところ、結構歩き疲れたので
お茶を飲んで帰ろうとしました。

三越さんの中でお茶しようかなぁ～と戻ってきて、目に映った催事の
横断幕をみて唖然。
今日、銀座にきた主目的の「ヴェネツィアンビーズの美と工房展」
を見過ごすところでした。
お友達は、僕に合わせて頂いていたようでして、気がつかれていたのに
遠慮されていたようです。
う～ん、僕の中では、完全に忘れてしまっていました。

平謝りで、ビーズ展に行きました。
時間も午後３時過ぎぐらいでしたので、店内はとても賑わっていました。
まさしく職人技と言うべきビーズの数々。
どれも素晴らしい出来でした。
ほんと、素人目に思ったのは、時代が最近になると明るい透明なビーズが
多くて、昔のビーズは、不透明なものが多いということです。

展示場は、各工房毎に展示されていて、最後のコーナーは、針と糸を使って
ステッチ模様を編む「ビーズステッチ」と呼ぶ手法で制作された作品が
たくさん展示されていました。

何だか、人形教室に近いなぁ～と思っていたら、招待作家様という
特別なコーナーがあったり、教室の案内があったり。
やはり、人形教室に近いですね。

歩き疲れた二人でお茶して、人形のお話をしていました。

帰宅してからも犬の散歩１時間。

今日は、良い運動しました。
ダイエットになったかな？

2005年09月16日(金) ■

12月発売のプーリップいいですね。

12月発売のプーリップ/cornice（コルニーチェ）＆Raphia(ラフィア)の
商品画像が色々なところで見れます。

ゴスロリ路線なのかもしれないのですが、白い洋服、金髪のラフィアの
方が、もう大好きです。
眉毛の描き方の違いだけなのかなぁ～？
画像からだと判断出来ないのですが、お顔の造形すら違っているように
見えます。

実は、もう予約してしまいました。

ネットで探すと直ぐに見つかると思いますので、探して見て下さい。

2005年09月15日(木) ■

アトリエ工事　全て終了

もう顔なじみになった電気屋さんの工事が終わりました。
電気窯用の２００Ｖの配線をされていました。
きちんとアースも外に出して地面に入れていたのでびっくり。

机の配置、パイプラック、それと手元用のインバーター照明を設置。

最後に車庫から電気窯をアトリエに運びました。

これでいつでも、自宅で焼成出来ます。

人形教室で焼成依頼して、2週間後に作業しなくても良いなんて
頑張って人形作りに励みたいと思います。

2005年09月14日(水) ■

電気の検査終了

検査がＯＫになったので、これで電気工事が終わればアトリエも完成
となります。

明日は、お休みなので、アトリエの中のレイアウト変更、電気窯を
運ぶ等、色々とやることが待っています。

電気窯重いけど、持てるか、ちょっと心配。
力がないので、頭を使いたいと思います。

2005年09月13日(火) ■

人形教室　５９回目

今日は、前回作成した型紙をもとにシーチングで仮縫いをしてみました。
お裁縫の経験は殆どないのですが、午後２時ぐらいまでかかって
何とか終了。
アオザイの仮縫いが終わったら、ビスクに着せてみました。
そしたら、パツンパツン。

う～ん、先生と型紙の微調整に入ります。

それと前回は、アオザイの開く部分がどうなっているのか
良く分からなかったので想像の世界でした。
それでは駄目だろうと、ネットでアオザイのスナップ部分の作りを
紹介しているページを見つけて、プリントアウトして持っていました。

そこで、その内容も加味して型紙を修正。

今日は、ここで時間終了。

次回も教室で仮縫いするのは、時間が勿体無いし、早く縫製を担当して
くれるお友達に型紙を送りたいので、次回までに仮縫いは済ませておきたい
と思います。

アトリエでの最初の作業は、仮縫いとなりそうです。(笑)

2005年09月12日(月) ■

電気のひき込み終了

東京電力さんがいらして、アトリエに電気のひき込みが終わりました。
明後日、検査にみられて問題なければ、いよいよアトリエは使える
ようになります。

まだ、流しの工事は終わっていないのですが、そろそろ２体目に
入れます。

今月中は、造形に入る前にアトリエへの工具一式の引越しとか
備品を揃えたり、人形のための資料集め等を実施したいと思います。

予定としては、９月末ぐらいから創作ページを公開していきたいと
思います。

2005年09月11日(日) ■

仮面ライダー　響鬼　三十一之巻

井上さん脚本、白倉プロデューサーコンビに代わっての二回目です。
一応、響鬼という作品は、二話完結のような感じですので、
前回だけで判断するのはやめようと思い、今回も見ました。

二十九之巻までの響鬼ティストが残っているか、そこがポイントです。

結論、気になる箇所はたくさんあるけど、まだ良かったかな？
特に明日夢くんとお母さんとの会話良かったです。
犬小屋を完成させて、帰途についた明日夢くんを迎えに行ったお母さん。

あのお母さん、少しミーハーなところもあるけど、心が大らかで優しい
部分が好きでした。
だから、そこが変わっていなくて良かったです。
セリフの一つ、一つも違和感が無くて良かった。

さて、感想はそこまでにして、今回の響鬼について検証したいと思います。
今回からちょっと内容を変えまして、こうしたらもっと良かったのでは？
といった内容も含めたいと思います。

①桐矢京介（あく抜き草加）　はいらない。

前回、明日夢くんに対して「君ってつまらない人間て言われない？」
と言っていたつまらない京介くん。
今回、「君に謝りたいことがある。君のことつまらない奴っていった
ことさ。俺の勘違いだったみたいだ。どうやら長い付き合いになりそうだ。君と。」ですって。

それって、ヒビキさんと知り合いだから、つまらない人間ではないと
いうこと？
何だろうなぁ～、こういう発想って。

しかも本人に無断で、他人の部屋に入り込んで、調べていたようだし。

自分の言いたいことだけ主張するようなキャラクター。

明日夢くんの良さは、対照的なキャラクターを登場させなくても
十分伝わっていたのですから。

準レギュラーにすることないと思うのですけど。
彼がいなくなるだけで、大分、響鬼らしさが戻ると思います。

「響鬼か……。お前はいずれ、おれのものになる。」　この最後のセリフ
謎めいた人物としたいのでしょうか？

でも、ほんと、彼は響鬼の世界には不要なキャラクターですから。

②威吹鬼　可哀想（あきらも．．．）

魔化魍カシャと響鬼が戦っているときに、全く戦闘に参加しない威吹鬼。
今までの響鬼では、鬼同士のチームワークが見事に描かれていました。
魔化魍カシャを強い存在としてアピール（でも成功しているようには
見えないですけど）するために威吹鬼を使うのはやめて欲しいです。

大なまずに手傷を負いながらも、単身立ち向かった威吹鬼と同一人物とは
思えません。

それに、あきら　の席が桐矢京介くんの席になってしまうなんて。
何の説明も無しに、劇場版での扱いも別キャラクターでしたけど、
不当だったような気がします。ほんと、可哀想。

③魔化魍カシャ　が何故強く見えないのか？

魔化魍の怖さって、童子、姫の存在にあると思います。
彼らの存在があるからこそ、怖さもアップ。
それと、洋館の男女がとても強そうな魔化魍であることを言っていても、
猛士側での分析もされていないためか、何だか、たいしたことのない
魔化魍のように感じてしまいます。
たちばな　が忙しいこと、おやっさんと日菜佳が風邪をひいているから
といっても、猛士本部と連絡とっているわけでもないし、ヒビキさんには
店番優先という始末。

だいたい都心に現れた魔化魍ということは、それだけ人類に危険が及ぶ
可能性があるわけで、今までのおやっさん達だったら、行動パターンも
違っていると思うのです。　何か変。

④セリフだけで語られる明日夢くんの父

響鬼という作品では、今までも、セリフでの説明描写の場面がよく
ありました。
でも、それは魔化魍対策だったり、猛士という組織についてだったりした
世界観を補完するための目的に限られていました。

しかし、今回の明日夢くんの父に対しての描写。
全てが第三者の会話から知るなんて、しかも日曜出勤して、現場で怪我を
して、病院に運ばれて、途中退院して家族との約束のレストランでの食事
だなんて。
部下から慕われる、自ら行動する責任感のある人物で、家族思いといいた
かったのかもしれませんが、逆にその行動自体が迷惑になっているような
気がします。

明日夢くんが、その父の行動を追いかけられたのも不思議。
探偵でもないのに。

ちょっと非現実的過ぎ。

作りかけの犬小屋の意味も分かりませんでした。
明日夢くんが完成させたことが　「父を越えたこと」になるのでしょうか？

今回、父と息子というよりも、母と息子といった内容でした。
それはそれで良かったのですが、もう少し明日夢に対する父の直接的な
やさしさみたいなものがあったら。
もっと良いお話になったと思います。

そうそう、父を探しに行くきっかけとなったヒビキさんとの会話。
あのときのヒビキさんのセリフにもヒビキさんらしさを感じられません
でした。
なんで、他人がそこまで言うのか？

「少年はさ。まぁ、おふくろさんの気持ちを盾にして、おやじさんに
合うことを避けてきた。そんなところかな？　まぁ、これは俺の感だけ
どね。」

このセリフです。
俺の感だけど　と言葉を誤魔化していますけど、ちょっと今までのヒビキ
さんだったら、言わないセリフだと思います。
ヒビキさんは、明日夢くんの繊細さを知っているわけですから。

一方、その後に続くセリフは、ヒビキさんらしかったです。
しっくりきました。

「少年。思い切って会って見れば！　
自分の目で確かめて、現実をみれば、何か新しい答が見つかるって。
考えて迷うなら、行動するしか無いだろ？」

ヒビキさんって、進むべき道を示す手助けをしてくれます。
自分だったら、こう行動するみたいな感じで、でも最後の決断は
自分自身で決めなくてはいけない　．．．　そんな感じで接してくれる
大人なんです。

⑤制作中の魔化魍

女：「新しい魔化魍は上手く動いているみたいね。」

男：「うん。もうすぐ、こいつらも完成する。」

う～ん、新しい魔化魍というのは、カシャのことを指しているのですが、
どこが上手く動いているのか、今までの魔化魍と違うのか良く分かりません。
猛士対策本部の描写は、削ってはいけないのです！
（桐矢くんの描写は、ほんといりません。）
響鬼の世界観をきちんと説明する要素は、省略してはいけません。

でも、次回以降、少しだけ面白くなるかも？
予告に登場した童子と姫。
洋館で新たな実験を続けていた成果が現れるようです。
スーパー童子＆姫。
男女にそっくりで着物のような派手な衣装をまとった二人は、無邪気な
声を上げ、洋館にいる黒や白のクグツ達に言います。
「人員整理です」「ごめんなさい」
どうやら、超強力な童子＆姫が登場するみたいです。

鬼さん達は、どう対抗するのか？

⑥というわけで、ニューアイテム「アームドセイバー」が登場します。

もと鬼でもあった、現在は、武器の研究開発をしている小暮耕之助（
演：布施明さん）が登場します。
小暮耕之助が携えた「アームドセイバー」。
誰にでも使いこなせる武器ではなく、鍛えた鬼であっても、変身が
で○○くなるといった結果を招くようです。
扱えるのは響鬼さんだけなのでしょうか？

今までの井上さんの脚本にあった、スーパーアイテムをゲットしたら
強くなっていた　といった単純なストーリー展開にならないようですので
少し、ホッとしました。

2005年09月10日(土) ■

撮影

お天気が良い日の撮影は気持ちが良いものです。
モデルさんも頑張り屋さんだったし、休憩時間にお話していても
人柄が優しい方でしたので撮りやすかったです。
人間って、ちょっとした時に、性格が出たりするのですが、
若くてもきちんとした方に出会うと、自分もしっかりしなくちゃ
と考えさせられます。

さて、今日の撮影での収穫というのが、スタジオにあったレフ板です。
自分もレフ板（丸レフやロールレフ、それとデュフューザーにも
変更出来るタイプのもの等）幾つか持っているのですが、今回見つけた
のが、シャフト４本で布の四隅の穴に固定するだけのものでした。
軽そうだし、かさばらないし、組み立てるのに時間もかからないし、
もうとても気に入ってしまいました。

普段、一人で撮影するので、照明機材のセッティングで時間を
使ってしまって、モデルさんをお待たせしてしまうので、結構、
気にしていました。
それに嵩張るので、どうしても一度にたくさん運べません。
一人で車とスタジオの間を何往復もしていると、モデルさんも荷物運びを
お手伝い下さっているような状況で、ありがたいと思う反面、申し訳ない
気持ちで一杯になっていました。

特別価格で入手出来そうなので、２セット、駄目もとでお願いしました。
買えるといいなぁ。
布、シャフト、スタンド、軸部分のセットで　お話頂いた値段だったら
間違いなく買いなんです。
ちょっとお値段を書けないのですが．．．。

こういう照明機材って、需要が限られるため、とても高価なものが多い
です。手作りで代用出来る場合もあるのですが、やはり専用に開発された
ものの方が、扱い易いし、セッティングに時間がかかりません。

いつか、お人形の撮影について、ページを作ろうと思っていますので、
そのときに、レフについても軽く触れさせて頂きたいと思っています。

2005年09月09日(金) ■

アトリエ工事　屋根終わりました。

アトリエの屋上部分。
実は防水工事しただけなんです。
屋根をおかないで終わり。

というのは、嘘で、ネット上のフェルトみたいなものを
敷き詰めて、その上に芝生をのせました。

これでお日様を直接浴びずに夏は涼しいし、緑化を進めたことで
Co2にも対応したと．．．。(笑)

というのは、嘘で、設計の方の好きなようにしてください　と
僕は、ほぼ丸投げで依頼した結果、そうなりました。

元々、アトリエのあった庭には木や花が咲いていたので、
屋根に芝生をというアイデアを伺ったときは、それでいきましょうと
即答していました。

但し、水をあげるのがちょっと大変です。

2005年09月08日(木) ■

アトリエ工事　ほぼ終了。

床はりも全て終わったし、玄関のドアもつきました。
電気工事もほぼ終了。
部屋の照明は、自由に動かせるレールにスポットライトを
２つセットしてあります。
細かいところは、みんな設計の方にお任せしたので、
出来上がってくると、あ～そうなんだ　みたいな感じで
色々な発見があります。

その電気を取り付けているレールなのですが、レールの左右に
電極があって、幾つでも電球を追加出来るそうです。
着脱も簡単みたいで、便利なものがあるんですね。

今日は、他に基礎のお化粧？と、玄関口の階段を左官屋さんが
仕上げられていました。

残るは、電力会社さんの工事を待つのみです。

それが終われば、電気工事の細かい部分と、あとは流しの取り付け
で完了します。

あっ！　そうそう、屋根の工事が残っていました。
そちらも、明日完了するみたいです。

屋根といっても、普通の屋根ではないのですけど。(笑)

追伸：
今日は、お休みだったので、アトリエの掃除道具、ゴミ箱、道具ケース、
Ｌ型クランプ、電波時計等、細かいものを色々と購入しました。
次のお休みには、椅子も届く予定。

早く、工具を運んで、人形作りに取り掛かりたいです。

2005年09月07日(水) ■

セミナーが終わってから映画を観にいきました。

詳しい感想は、ブログページの方に書きましたが、
もう仮面ライダー響鬼は、僕の中では終わってしまいました。

本当にたくさんのサイト、ブログページでも同意見の感想が
多いのには驚きですが、みんな響鬼という作品に癒されていた
のかなぁ～と思いました。

何だか、オーバーな表現かもしれないのですが、恋人に突然ふられて
しまったような、ある種の裏切りみたいなものを感じてしまうんです。
玩具メーカーをスポンサーとした、ただの特撮番組を拝見させて
頂いていただけなのに．．．。
別にスポンサーが悪いわけでもないし、公共の電波に乗って流れていた
映像を強制的に見せられていたわけでもないし、僕が見なくても、
何も問題なく、番組は続くわけで、一、視聴者がどうこう言える立場
にあるわけでもないのです。

それは頭では分かっているのですが、どうしてこんなにモヤモヤした
気持ちを引きずっているのでしょう？

劇場版で昔のヒビキさんと明日夢くんが出会ったときの会話。
やはり、ヒビキさんの言葉とは思えませんでした。
残念です。

2005年09月05日(月) ■

本当の理由は分かりませんが．．．　響鬼残念

どうやら、高寺プロデューサーときだつよしさん、大石真司さんの
脚本は、今後、見れないようです。

はっきりいって残念。

仮面ライダー響鬼は、クウガを越える作品になったと思うのに。
半年間積み上げてきたものが、たった１回の放送で台無しに
なってしまうなんて。

色々なところで色々な方のご意見があると思うのですが、別に
僕は高寺さんか作っているから、好きだというのではなく、
響鬼という作品が好きでした。

掲示板等で、すぐに「特オタ（特撮オタク）」とか書いて
まとめてしまおうという書き込みは良くないと思います。

そもそも「オタク」という言葉って、悪い意味のようにとられがち
ですが、何に対しても無関心でいるよりも、きちんと情熱を向けられる
人の方が、立派だと思います。

高寺さんは、仮面ライダークウガの続編をオファーされたときに
＜五代があれだけの辛い思いをして世界を平和にしたのに、
その平和が簡単に壊されたなんて考えたくない。＞みたいな
思いがあり、続編？となった仮面ライダーアギトの制作からは
辞退されたそうです。

仮面ライダーアギトに始まった、ライダーの群像劇としての
描き方には異論はないのですが、ライダー同士のいがみあい、
何の説明もないパワーアップ、どこで知ったのか、怪人の前に
突然登場といったような平成仮面ライダー（アギト以降）の
悪い部分が、響鬼の３０話で復活してしまいそうな予感がしました。

ヒビキさんの優しさ、明日夢くんの視点を通して語られる
響鬼の世界観。

再来週以降、今までのヒビキさんが見れることを希望します。
今のままだと、響鬼という名前の別作品となってしまうので、
もう、見ることはないでしょう。
ＤＶＤも永久保存で購入しようと思っていたのですが、２９話まで
で終わりにします。

細川さんはじめ、役者さんの皆さんも本心では戸惑われているのでは
ないでしょうか？

こういった意見が僕個人ではなく、多くの方がお持ちのようです。

仮面ライダー響鬼　劇場版の公式ブログに悲痛ともとれるご意見が
多く寄せられています。
東映さん、バンダイさん、この意見をきいて是非、考え直して頂きたいです。

ちなみに皆さんのご意見は、こちらからご覧いただけます。

2005年09月04日(日) ■

仮面ライダー　響鬼　三十之巻

う～ん、嫌な予感的中でした。（泣）

今日の仮面ライダー響鬼は、レビューしようとしたら悪口ばかりに
なってしまいそう。

プロデューサーと脚本家が変わるだけで、こうも世界が変わってしまう
なんて。（泣）

早くプロデューサーは高寺さん、脚本は、きだつよしさん、大石真司さん
に戻って欲しいです。

響鬼という作品に　桐矢京介という　嫌味なキャラクターは必要ありません。
（ＫＫというイニシャルは、鬼に成るための資格有って奴ですか？）

どうして井上さんは、こういうキャラクターばかり作られるのでしょう。
これから彼の過去が明かされて、そんなに嫌な奴ではなくなったとしても
普通に有り得ない行動（奇抜さだけを誇張されても）は、作品の中で
浮いてしまうだけです。

そしていけないのが、ヒビキさんのセリフ。
劇場版の宣伝をしていたり、いつもの尊敬出来るヒビキさんとは違う
キャラクター作りは、前回迄と同一人物とは思えません。
ちょっとした言葉のやりとりなのですが、ヒビキさんの言葉ではないんです。
一言で言うと　優しさ、思いやりが無い。

さらに、今日の魔化魍。
単独行動というのは、新たな試みとして許されるかな？
イヤ、駄目みたいです。
やはり、童子、姫がいないと。(笑)
彼らの魅力って、クウガのグロンギに通じていることが再認識出来ました。
だって、今日の魔化魍、どうみてもアギトのアンノウンでしたから。

今回は、響鬼の中で唯一、つまらない回となってしまいました。
高寺さんカムバック！

追伸：
アトリエにオークションで落札したパイプラックや、机を入れました。
机は、説明書がとても分かりづらく、２時間悪戦苦闘しました。
でも何とか出来てよかった。(笑)
組み立ての説明書の絵が分かりづらいのと、指示の番号が違っていたり
して、もう大変でした。

2005年09月03日(土) ■

アトリエ工事　床はり完了？

タイル９枚で終わる予定だったのですが、入口と大きな窓部分の
出っ張り箇所のために足らないことに。

帰宅してみると部分的に張られていない箇所がありました。

う～ん、計算はどうだったのでしょう？

さて、お話は変わりますが、最近デジカメ（写真）の知識を
確認するための試験が人気のようです。

昨年始まったフォトマスターというものと、ヤフーさんがインプレス
さんと始めたデジカメエキスパートなるものがあります。

フォトマスターという方は、受けようか考えて参考書？を購入した
のですが、内容がイマイチに感じられたのでやめました。

デジカメエキスパートも同じニオイがしたのですが、3級は、無料で
ネットで受けられるので、チャレンジしてみました。
試験時間は15分、問題数は10問とのことですが、５分もかからず終了。
一応、全問正解だったのですが、試験内容は考えられているようで
決め付け的なものが多くて嫌いでした。

写真って、感性の部分が大きいから、こうしなくちゃいけない　みたいな
回答を求めるのはどうかな？と個人的には思うのです。
風景撮るから、絞りを絞って、ポートレートの時は、ボケのために絞りを
開放にして．．．という写真教室的な内容って間違いだと思います。
写真って、撮影者がどう表現したいのか、その考え方で、変わってくるし、
絞りだけが写真を決める要素ではないし。

まぁ、無料なので、試しに受けてみては如何でしょうか？

さらに上級の2級は千円、1級は３千円かかるみたいです。
僕はパスさせて頂きます。
これを持っているからといって何もならないから。(笑)

2005年09月01日(木) ■

水道工事

アトリエの室内に設置すると狭くなるので、シンクは外に取り付けること
にしました。
今日は、そのための水道工事。

着々と工事が進行中です。

姪の綾音に室内を見せたら、「いい。」を連発。
お気に入りの様です。
でも、遊び場じゃないからね。

追伸：

仮面ライダー響鬼　劇場版のチケットをゲット。
それと創作人形用にボークスで睫を購入。
本城先生は、上下セットの下部分を使うといいよ　と教えて
下さったのですが、自由にカットするタイプの睫の方が、
細かい間隔で植毛されていたので、そちらを購入しました。

久しぶりに天使のすみかのＳさんと雑談しました。

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初日